THE IDOLM@STER STATION!!! 第96回

はらみー「スタジオの中が超いい匂いがする~!」
あずみん「こんなにたくさん美味しいもの並んだの初めてじゃない?」
ぬーぬー「だけど、宿題が全然出来ていません」

今回はチョコフォンデュ会だそうです。ん? チョコフォンデュ回?

はらみー「愛美が私の誕生日にプレゼントしてくれて、ウチの家でやろうって話になってたんだけど3人のスケジュールがね、なかなか合わなくて、『じゃあもうスタジオでやっちゃおう』ってなったら、『もう番組の中でやっちゃおう』みたいな話になっちゃったんですよね」

なるほど、しかし、ただ食べるだけなわけもなく…

THE iDOLM@STER STATION!!!

はらみー「はい、チョコフォンデュパーティーのルールを紹介しましょう!」
あずみん・ぬーぬー「はい」
はらみー「どうぞ!」
あずみん・ぬーぬー「…は?」
あずみん「じゃ、じゃあ、僭越ながら浅倉が読ませて頂きます」
ぬーぬー「張り切って入ってきたから任せようと…」

口火を切っておいて放り投げたが、いつも通りだな。
まず番組側でイチゴ、バナナ、メロン、クロワッサン、栗、カシューナッツ、おかき、ラズベリー等々が用意されており、更に3人それぞれが持参した食材があると言う。

はらみー「私はですねー…『イクラ』です。これ絶対合わないよね~」
あずみん「合わないよー!」
はらみー「食べたくない」
ぬーぬー「あの、由実? 自分が食べる可能性も、ちゃんと考えてる?」
はらみー「…そこはね、考えずに持ってきてしまって、2人が『きゃー!』って言ってる姿を想像しながら、イクラにしようって…」
ぬーぬー「絶対食べさせようぜ!」

…原さん、貴方イクラ嫌いでしたよね?
先日のUst配信で寿司食べた時もイクラ残してたじゃないですか。

ぬーぬー「あたしはねぇ、一応自分も食べる事を想定して…『納豆』」
はらみー「あっ、すごい好きだもんね、納豆ね」
あずみん「…やだ、やだよ! だって、このスタジオの中に納豆(の匂い)が満ちるじゃないか!」

…いやいや、いくら納豆が好きでも…
とりあえずアレだ。番組スポンサーのブシロード様からブンケイPを呼んで来ようぜ。

あずみん「私はですね、ちょっと日和ってしまったので…『ピクルス』と『蛸ワサ』」
ぬーぬー「いや、すごい攻撃的だよ! 十分攻撃的だよ!」
あずみん「これだったらね、ちょっと、愛で乗り越えられるんじゃないかと思って」

どう見ても酒の肴である。アッキーがスルメ持ち込むようなものか。3人とも手加減無しだ。
ルールは、まず食べたい食材を指名して、その食材に関する駄洒落を言う。で、残りの2名が「有り」か「無し」かを判定、「有り」ならそのまま食べられるが、「無し」だと箱からクジを引いて、書かれている食材を食べなければならない。
と言う訳で、まずは順番を決めるジャンケン。珍しい事にぬーさん勝利で、ぬー→はらみー→あずみんの順番に。

はらみー「何にす?」
ぬーぬー「えーっとねぇ…そう、そんで宿題だったんだよね、その駄洒落がね、なんだけど、全く考えてきてなかったから…」
あずみん「なんか、『駄洒落しますよ』って言ってたのね、冗談だと思ってた…」

それが宿題か。
ぬーぬー「イチゴ! このイチゴが今年の第一号だ!」

画像で見る限り、チョコ固まりかけてますけど大丈夫ですか?

ぬーぬー「…ぅま…うま…めっちゃ美味い! いいイチゴだ、これ!」
あずみん「ね、あたしチョコフォンデュじゃなくていいから食べていいですか?」

ぬーがかわい過ぎてきゅんきゅんしました。

はらみー「栗! 栗が大好きクリリンさん…『ラーメン大好き』みたいなね、『小池さん』的な…」
あずみん「(笑)大丈夫? 固有名詞…」
ぬーぬー「…これ、大丈夫? これは…」
あずみん「あの、個人的には、ま、栗は入ってるかなって思うんですけど…」
はらみー「もうスタンバってるんですけどね、もうスタンバってるんですけどね」(大事な事なので…)
あずみん「…あ、じゃ、じゃあいいよ、なんか由実ちゃんの目力に負けたからいいよ」
はらみー「いいの?! いただきますー!」
あずみん「あたし的にはいいです…あ、ぬーちゃん的にはOK?」
ぬーぬー「うーん、ちょっと…」
はらみー「もうつけちゃったよ?
ぬーぬー「…もういいよ」
はらみー「いただきます!」
あずみん「有無を言わせないですけれども…」
はらみー「…ん! めっちゃ合う!」

ハードルを下げさせる事に定評のある原さんですw
やはり人間、押しの強さですね。
※ ただし、原さんの場合は食べ物に限る。

あずみん「バナナにする、バナナ! チョコフォンデュをするのに罰ゲームが関わるなんて、そんなバナナー!」
はらみー「…あや? …これはどうでしょう? 愛美さん」
ぬーぬー「…(笑)」
あずみん「いいでしょ? いいでしょ? 食べさせてよー! 甘く見たじゃない、2人のこと!」
はらみー「じゃあまぁ、とりあえず、1周目はこれで許しておこうか」
ぬーぬー「うんうん、そうね。いいよ、いいよ、…なんかかわいそうになっちゃった
あずみん「え? 同情? 同情?」
はらみー「ね、なんだかちょっと哀れに…」

はらみー、自分の酷い駄洒落を棚に上げてこの言い様であるw
そして2周目です。一番食べたいクロワッサンの駄洒落が思いつかない、と栗を選択するぬーさん。

ぬーぬー「栗が、もーブランブランしちゃうよぉ!」

…いや、無いね。
と言う訳で、ぬーは栗は食べられず、代わりにクジを引きます。
引いたのは「すーさんスペシャルセレクト」、即ち、納豆。あずみん本気で嫌がってる。
フォンデュ側につけるわけにもいかないので、納豆側にチョコを投入。

はらみー「いかが?」
ぬーぬー「…ん? …ん? …あのねぇ、…意外といける」
はらみー「いけるんだ? あ、じゃあこれは皆さんにも試して頂いてね、あ、お聞きの皆さんね、ここじゃなくてね」
ぬーぬー「あのねぇ、あのねぇ、納豆、タレ入れてないから、味が無いの。で、食感だけ納豆で、味はチョコ」

良かった。チョコが納豆に勝利して平和は守られた。

ぬーぬー「よし、これを…『もーブランブラン』をダメにしたからには、それを越えるものを出さないとあたし認めないからね!」
あずみん「そんな…、そこは、そこは…アイステ愛だよ!」
はらみー「そうだよ!」
ぬーぬー「へ? 何のこと?」

ハードルが少しだけ上がりました。
と言う訳で、2周目のはらみー。

はらみー「パンで、作った、パンツ」
ぬーぬー「…これはダメでしょう。これは不味いでしょう」

うん、パンツだけに美味しくないね。(←食うな)

あずみん「ゴメン、ゴメン、あたしもね、あたしも次パンにしようと思って同じ事考えてたの
ぬーぬー「同じ事考えた浅倉さんもダメ!」
あずみん「だって、だって言って無いもん! 言って無いもん!」
はらみー「あ、うん、同じ事考えた時点でもう、それを言っちゃった時点でね」
ぬーぬー「と言う訳で、じゃあ、いっぺんに引いて貰う事で…」
あずみん「由実ちゃん! 由実ちゃんドヤ顔しないでよ!
はらみー「もう巻き込むなら一緒に…

原さん相変わらずやで。
そして、こうやってあっさり巻き込まれてしまう「あざといように見えて決定的に足りていない」あずみん、かわいいw

あずみん「思ったことを正直に口に出す、正直者の自分を恨みたい」

なんか、中村先生に似てきましたね。
はらみーが引いたのは「あずみんスペシャルセレクト」、即ち、蛸ワサ。
あずみんが引いたのは「スペシャルタイム:6月1日配信予定のアイマス2(DLC)カタログ4号の告知をお願いします。その間、他の2人はフリーお食事タイム。駄洒落無し、くじ引き無しでお好きな食材をお楽しみ下さい」
ちょwww あずみんMAJI不憫!

ぬーぬー「わーい♪」
はらみー「『好きな食材』だから蛸ワサは要らないや!」
ぬーぬー「ちょ、ちょっと待って、由実からね、由実が蛸ワサを食べた後にあずみんがそのタイムに入るから」
はらみー「あ、その流れやっぱあり?」
ぬーぬー「ありありあり」
はらみー「あやー」
あずみん「え? これ、これ、これあたし何の得もしない…ですよ?」
はらみー「うん、その間いっぱい食べよ! あずみんの分もいっぱい食べよ!

原さん酷いw 一昨年の鍋会でも悪いクジ引いたぬーさんを笑ってたのを思い出します。

ぬーぬー「蛸ワサとチョコってどうなん?」
はらみー「あ、でもねぇ…悪くない。別に喧嘩はしてないかな? なんかピリッとするチョコレートみたいな」

それはそれとして、「きゅん!ヴァンパイア・ガール」(響、貴音、雪歩バージョン)のイントロをバックにあずみんの告知スタート!

はらみー「これやっぱイチゴでしょ」
あずみん「由実ちゃんイチゴ全部食べないでー!(泣)」

あずみんMAJI不憫。
そして、告知と曲の間にすっかり満喫してしまったぬーさん&はらみー。

ぬーぬー「はー、なんか…満足」
はらみー「ねぇ、満足したねぇ」
あずみん「嘘だ! 嘘だ! まだ満足しないでよ!」
ぬーぬー「じゃあ、あずみん、いいよ。駄洒落」
はらみー「うん、どうぞどうぞどうぞ」
あずみん「…え?」
はらみー「今ね、あたし達2人がね、食べてるのを見て食べたいって思ったでしょ? だからその食材で駄洒落を言ったらいい」
ぬーぬー「うんうん、どうぞどうぞ」
あずみん「…(泣)何一つあたし得しないよぉ!」
はらみー「大丈夫、ここで素晴らしい駄洒落を言えば食べられるんだよ!」

そして、イチゴを選択するあずみん。

あずみん「こんな状況の中で告知を頑張ったあたしは、イチゴを食べても良いほどに、ベリー(berry)頑張った!」
はらみー「……え?」
あずみん「なんで?!」
はらみー「…これは、どうでしょうねぇ? 」
あずみん「イチゴ!イチゴ!ベリー!ベリー!」
ぬーぬー「うん、ベリーでいいんじゃない?」
はらみー「あ、じゃあ、1個だけね?
あずみん「なんで、なんで2人とも、そんな…」
ぬーぬー「(笑)すげー上から目線」
あずみん「ちょー温度差がある! この私の『やっとありつけた』的な喜びと、『もう満足したからいいや』的なこのノリ!」

まだ食材たくさん残っているので、もう一周と言う事に。
ぬーさん、バナナを選択。

ぬーぬー「なんか、バナナでフォンデュって、ばーにゃーにゃかうだ(バーニャカウダ)みたいじゃない?」

…苦し過ぎる。ええ、アウトです。クジを引いてください。

ぬーぬー「でも、イクラ以外を引けばいいんだよねー、これ。まだ入ってるからさ」
はらみー「イクラ以外(笑)…そうだね」
ぬーぬー「…(笑)あー、なんで空気読むんだろ、あたし…『はらみースペシャルセレクト(イクラ)』」
はらみー「持ってますねー! 沼倉さん持ってますねぇ」
あずみん「持ってますねー!」

フラグ力!
確かに「持ってる」けど、ノーサンキューだw

ぬーぬー「これ一番ヤバイと思うんだよ」
はらみー「ねぇ~、ホントだねぇ♪
ぬーぬー「プチュってなるじゃん」
はらみー「うん♪
ぬーぬー「『うん♪』じゃねぇよ!『うん♪』じゃねぇよ!」
はらみー「(笑)さぁ! 召し上がれ」
ぬーぬー「『うん♪』じゃなくてね…いただきます」
はらみー「いかが?」
ぬーぬー「んーー!」
はらみー「この歪んだ顔が、不味さを物語ってますね」
あずみん「ぬーちゃんぬーちゃん、美味しい?」
ぬーぬー「あのね、チョコが焦げてるのね、その焦げ臭さと、生臭さと、甘さが、(咳き込む)相俟いまして……不味いです」

まぁ、そりゃ不味いわなぁ。

はらみー「でもね、そのね、不味い、あたしが持ってきたイクラを食べてくれた方にはプレゼントがありましてですね…」
ぬーぬー「何? 怖いよ! 由実のプレゼントが一番怖い!」

いや、ちょっと待って! 不味いのはイクラじゃないから! イクラに謝れw
で、プレゼントって何です?

ぬーぬー「これさぁ、これさぁ、あたしが貸した本じゃん!」

…え?

はらみー「かれこれ一年以上前に借りてて、ずっと借りっ放しだったんですね。でも、何度も読もうと思っても、難しくて20ページぐらいまでしか進まなくて、でも、読まずに『ゴメンネ』って言うのが言い難くて、で、だから、ホントは読んだていで粗筋とかネットで調べようかなって思ったんだけど、嘘つき通せる自信もないし…」
ぬーぬー「その方がタチ悪いわ!」
はらみー「だから、こうやって愛美が美味しそうにイクラ食べてる姿を見て、それと一緒に渡したら、いいかな?って思って…」
あずみん「由実ちゃん、なんか前提が間違ってるけど…美味しそうに?」
はらみー「イクラのタイミングで渡そうと思ったんだ」
ぬーぬー「…そうかー、そうかー、そうなのかー」

銀英伝ですかねぇ?
ニコ動の反応:「おいしそうに?」「ひでぇw」「よかねぇよ!」「よけいにだめだろww」「イクラを食べさす前提ww」「なぞの発想」「どこまで酷いんだ…」「幾重にもひどいwww」「謎タイミング」「なんなんだろうこの人」

常人の理解を超えている、と言う事だけは確かに言えると思います。
何故そこでそれが、と言う…これ、番組スタッフも困惑したんだろうなぁw

ぬーぬー「そうか、由実の中ではイクラを私が食べる事は決定だったんだね」
はらみー「あのー、なるといいなって思ったらホントになったから、まさかって思いましたね」
ぬーぬー「これ、あのね、ホントね、なんであたしはさぁ、空気を読んでしまうの?」
はらみー「持ってるんですよ」
あずみん「持ってるんですよ、すごいなぁ、ぬーちゃん」
はらみー「この最高の締めで、これ最高じゃないですか?」

負けるな、ぬーさん!
ここでコロムビア枠の一曲、TVアニメ「トリコ」オープニングテーマ「ガツガツ!!」(串田アキラ)

ふつおた!!!

ぬーぬー「あたし食べるよ、普通に」

と言う事で、普通にボリボリ音を立てて咀嚼しながらメール紹介w
「アニメの収録現場で何か面白い事はありましたか?」

ぬーぬー「あたしが座ってる場所が、由実の対角線上なのね。ちょっと端っこの方に居て、お互いに、別々の。で、この前、隣に智秋さんが座ってたんだけど、智秋さんが気付いて耳打ちしてきたの。『由実ちゃんさぁ、見るとさ、常に食べてるんだけどさ、あの子だいじょうぶなの?』」
はらみー「確かに、スタジオではよく食べてますね。スタジオでも」

声はともかく、口調は似せてて面白いw

はらみー「由実はねぇ、あさぽんが割りと近くてですね、あさぽんが使ってない紙とかにちょっと落書きをしてくれるんですけど、その、なんか小学生が描きそうな絵、みたいな感じで描いてるのが、本当に面白くって…」

本番中にチラッと見て噴き出しそうになって居ると言う話。

あずみん「浅倉はですねぇ、そんな由実ちゃんとあさぽんの盛り上がりとか、ぬーちゃんと智秋さんのヒソヒソ話とかを、長谷川明子ちゃんと眺めて微笑んでます」

収録も大所帯ですからねぇ。
他の2番組でも、その雰囲気が伝わってくる話が聴けますよ。

Ending

DLCの告知再び。

あずみん「先程ですねぇ、ご説明しました『アイドルマスター2』だうんろーろこんてんつにょー、カタログ4号がですね…」

あずみん、ちょいちょい噛むねw

あずみん「今日さぁ、なんか、楽しかったけどさぁ、これ、いいのかな? なんか…」
ぬーぬー「うん、いいと思うよ」

はらみーもぬーぬーもすっかり染まってしまって…


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