アニメ「THE IDOLM@STER」 第04話

春香回なのか千早回なのか、次回予告では絞りかねていた第四話です。
と言うか、次回予告においては貴音さんの存在感が際立っていた訳ですが…

まだ書いてる途中だけど、例によってネタバレ防止のため Read more にしときます。
(全話放送終了に伴い「Read more」記述を解除しています。)

話「自分をえるということ」

アバンタイトルは番組収録の本番前、番宣を撮影するシーンから。
お料理バラエティーらしき「ゲロゲロキッチン」、4人はカエルの着ぐるみを着ています。

スタッフ「じゃあ本番行きま~す、5、4、3、2…」

あー、黙ってすっと手を出すこの「キュー出し」安心感あるわw
調整室なら兎も角、スタジオの人間が「1」までカウントダウンして更に「Cue」を発声するなんて有り得ないわけですよ。
元アナウンサーとかがふざけてアレやるたびにゾワゾワって背筋に悪寒が走るんだよなぁ。

貴音「ゲロッパ!」

まぁ、それは兎も角として、今のシーン千早は一言も喋ってないよね?w
「本番始めるから着替えて来て」の一言でシーンは変わって控え室へ。

千早「ん? 我那覇さん、何してるの?」
響「(すんすん)…なんかちょっとにおうぞ」

そりゃまぁ、着ぐるみですから…
一方、鏡の前に立ち、着ぐるみヘッドを半分持ち上げてポーズを決める貴音さん。
そう言えば、去年の勤務地の最寄り駅にカエル着ぐるみでティッシュ配る不動産屋さんが居たなぁ。

貴音「それにしても、この様に面妖なものを着せられるとは、夢にも思いませんでした」
春香「貴音さん…でもそれ、気に入ってません?」
貴音「(振り返って)…ゲロッパ」

じわじわ来るw 美味しいなぁ、貴音さん。
アニメオリジナルBGMも控えめながらいい感じに場面を構成している。

オープニング

何度見てもいいオープニング。
そうそう、今週は公式がオープニングを上げてくれていますね。

Aパート

CM明け、着替え終わった4人を前にPが気合を入れる。

P「加入者もそんなにないケーブルテレビの番組でもテレビはテレビだ。この目立たない一歩が、アイドルの頂点への道へと繋がっている…はずだ!」
春香・響「(うんうん)」
千早「はずだ、って…」
春香・響「はいっ、プロデューサー!」
千早「えっ?」

千早と春香・響の温度差がw 尚、貴音さんは完全に別枠である。
「ぐっと来て、ぐわっとなって、ばーんっとなる感じでお願いね」とのお約束な説明に、
「はい!」と調子のいい返事をする春香、「…はい?」と引き攣る響。あはははは、かわいいよ響w

番組の流れをサッパリ理解できなかった4人のために、響のカチューシャの中から飛び出てきたハム蔵が「2チームに分かれて競い合うお料理バトル」である旨を耳打ち。ってかハム蔵便利過ぎるだろw 補助電脳か。

春香「…なんか、ハム蔵すごいね」

メタ的にもね。
出演する4人以上に緊張している様子のPと、構成が変わって歌わせてもらえない事に表情を曇らせる千早。
それに対するPの反応には「千早は料理苦手か」「千早、一人暮らしなのか」等々、まだ距離の近付いてない様子が伺える。そこじゃないんだよ、歌えるか否かが大事なんだよ!

場面は変わり、事務所で番組の開始を待つ社長、小鳥さん、律っちゃん。
生放送ですか。と言うか、アイマスの世界は歌番組も含めて録画番組がほとんどないわけですがw
番組前のテレビに写っているCMがやよいのMAジャケットの「クマちゃんバーガーセット」だったり、その後、社長が緊張してウロウロしてる時にテレビから流れてるのがBGM「IM_Dance」だったりする。

そうこうする内に番組が始まり、社長が思わず叫びだしたりw
カエルのハンドパペットが番組の進行役のようです。まずはボーナス食材を賭けてビーチフラッグス的なミニゲーム。
コック衣装で決めた春香・千早のアマガエルさんチームからは千早が、メイド衣装で決めた響・貴音のガマガエルさんチームからは響が、BGM「Thinking」をバックにスポンジブロックのプールに飛び込む。

響「とったゲロー!」

ゲームに勝利したガマガエルさんチームは「伊勢海老」を、アマガエルさんチームは「桜海老」をゲット。
カメラにバックを取られて怒る千早MAJIかわいいが、それはそれとして、「乙女よ大志を抱け!」と共に両チーム調理スタート!
片手で手際良く卵を割っていく春香さんは流石に手馴れたものですな。
他の子と違い進行役(カエルのパペット)を上手くあしらえない千早は、場を凍りつかせてしまう。
どうにかリカバリーして場を和ませた春香さん…の後ろで淡々とガスの火を止めるスタッフw

一品目、ガマガエルさんチーム「伊勢海老ステーキ」、アマガエルさんチーム「茶碗蒸し」が完成。
3人の審査員が試食し、その間にCMと連続ドラマが流れてからまた「ゲロゲロキッチン」へ戻るとの事。
審査員の一人がどう見ても川越達也です。

律子「千早、だいじょうぶかしら」

うん、あまり大丈夫じゃないね。
ここのBGMって「2」のセレモニーシーンのですよね? 「2」の新BGMは曲名が分らない。

P「何か問題あったか? …何かあるんだろ? 言ってみろ」
千早「…歌が、歌えると思っていたので…」
P「あぁ、その事か。でもな、ここで目立っておけば、歌番組での仕事も…」
千早「そうでしょうか? これが歌の仕事に繋がるとは、私には思えなくて…」

あー、この初期千早感がたまらなくいとおしい。
でも、アニメが初見の人から見るとただのメンドクサイ子だったりしないだろうか?
BGMは「蒼い鳥」ピアノインストロメンタル。極めて妥当な使い方である。

CM

先週から始まったPS3版「アイドルマスター2」のCMです。
と言うか、第二段です。先週は千葉繁さんの「クラッシュデビルズ編」でしたが…
「杉田P、渾身のプロデュースはこれだ!」
そう来たかw
ええ、この方向性は正しいと思います。たぶん、

Bパート

CM明け、千早を探すP。
自販機コーナーには、真剣な表情で台本を読み込む春香と響。
控え室には、カエルの着ぐるみのヘッドパーツだけ被って鏡の前に座り込んでいる貴音。
貴音さん、それそんなに気に入ったんですか?w

「まさか帰ったのか?」と焦って探し回るPは、スタジオ裏の搬入口の辺りで「蒼い鳥」を歌う千早を見つける。
この、少しずつ聞こえ始める感じがとてもいいシーンを作り上げている。ゲームでは出来ないアニメならではのシーン作りが嬉しい。
BGM無しのアカペラで千早の声だけが響く…歌い終えてふっと環境音が戻ってくる演出も憎いねぇ。
歌へ向き合う態度をPに認められ、少し機嫌を直した千早。スタジオへ戻ると…

貴音「料理を美味しくする究極の隠し味を知っていますか?」
千早「?」
貴音「それは心です。心を込めると言う事です。美味しい料理を、心を込めて作ると言うのは、歌を歌う事と似ていませんか? 一生懸命、相手に届けようと言う想いは、同じだと思います」

うん、貴音さんが食を語ると重みがあるなぁ。
そして、春香と千早の会話にほっこり…うんうん、いいはるちは回だった…まだ終わってないよ!
ここ、確か第一話の終盤でも使われていた「READY!!」ピアノバージョンなんだよね。
「主題歌のピアノバージョン」のエンディング感は異常w

お料理バトルは二品目、後半戦へ。
千早がちょっとしたミスをしでかすも、機転を利かして「洋風肉じゃが」へとまとめ直す春香。
蒸し器にハム蔵を閉じ込めそうになると言う、どう見ても食品衛生事故な貴音さん。

進行役のカエル「イヤッフー! ここで再びビーチフラッグターイム!」
春香「千早ちゃん、お願い!」
千早「ええ」

髪を束ねて駆け出す千早、「出遅れたさ!」と調理台を華麗に飛び越える響…
あー、ポニテ千早かわいいよポニテ千早…(しみじみ)

ここでのボーナス食材はドリアン…ボーナス? むしろペナルティ食材では?w

春香「…え? なにこれ? …生きてるの?」
千早「…動いたりして」

春香さんが手を伸ばすと、すかさず調理台の陰に隠れたスタッフが、ドリアンを棒で突付いて転がす。
驚いて飛び上がった春香さんは千早を巻き込んで転倒、それをすかさず足元から舐めるカメラ…
うーん、いちいち手馴れた動きのカメラだぜ。うらやまケシカランのでちょっとムカツクぞw
BGM「Energy」は(元祖もアニメアレンジも)大変使い勝手が宜しいですな。
不器用な千早さんは少し手を切っているご様子。

そして、調理終了。
出来た料理を紹介するこのシーンのBGMももう何度か聴いた気がするけど、アニメオリジナルなのかな?
うん、早くサントラ出して欲しいです。

番組収録が終わり、控え室にて。壁のハンガーにそれぞれの着ていた衣装がかかり、その下に着ぐるみヘッドが並べられている中、ひとり正座して着ぐるみヘッドを抱えている後姿の貴音…そんなに気に入りましたか。
先週も書いた気がするけど、BGM「Tender」室内楽風アレンジのリラックス感がいいね。元のメロディが生きてる。

P「貴音…それ、持って帰れないからな」

貴音のキャラ付けはキライじゃないぜ。まぁ、SPな二人はまだ日が浅いから…
帰り、駅までの道を歩く5人。

千早「春香、今日はごめんね。色々、迷惑かけちゃって」
春香「ううん、そんな事ないよ。あたしもいっぱいドジしちゃったし、てへ」(・ω<)

おぉぅ、春香さん何故そんなにかわいいのだ。
いや、千早もかわいいですよ? まぁ、千早がかわいくなるのはまだこれからとも言えるけど…
いやいやいや、今はネガティヴ千早の表情を味わうべきステージ(ランク)だろう。

響「プロデューサーが、甘いものご馳走してくれるんだって!」
春香「やったー! 行きま~す」
P「みんな、今日は頑張ったからな」
貴音「さて、何が良いでしょうね?」

貴音さん目がマジだ。

春香「ねぇ、千早ちゃんも行こうよ」
千早「ううん、私は帰るわ。すみません、プロデューサー、失礼します」

千早の愁いを帯びた横顔や後姿、声色を味わうべき場面だと言うのに、千早と春香の会話の背景の「えー? 甘いものは別腹だよ」「私は甘いものよりラーメンが食べたいのですが」「え、あれだけ食べたのに…」に噴いた。何と言うか、アイマスステーションの空気感がw そして、このアニメで稀によくある「台詞じゃない感」がw

P「千早、一人暮らしだったんだな」
春香「はい、おうちの事情で、今はひとりで住んでるみたいですよ」
P「俺はまだ、みんなの事、全然知らないんだな」

最初のミーティングコミュでバッド引いたんですね。分かります。
…と言うのは冗談として、1周目から全員カバーだからなぁ。
千早には、千早を見ている人間が必要なのです。

ひとり駅へ向かい、電車に乗る千早。
お? 聴き慣れないイントロが…と思ったら、今までにないアレンジの「蒼い鳥」が! ここでエンディングか!
挿入歌が前回までのユニット曲とは違い当然の如く春香ソロの乙女大志だったように、「蒼い鳥」もまた千早ソロです。
窓から見える夜の街、そして、Pから貰った絆創膏を巻いた手を見る千早。ここまでが動画で、以降は止め絵とスタッフロールとなる。
電車を降りて横断歩道を歩く足元、同じ場面を横から、自室の玄関で靴を脱ぐ千早、入浴中の千早、体育座りでヘッドフォンをして携帯電話らしきものをいじってる千早、ベッドに横になる千早…
千早の日常シーン自体が珍しいんだけど、単体ビジュアルデザインとして意識した構図ではなく、日常の描写と言う意識で構図している事、そして、そこに結構枚数を充てている事に感慨深いものがあります。
(エンディングの止め絵自体は第二話、第三話と同様の全6枚構成だけど)

「ビジュアルデザインとして意識した構図」と言うのは、例えばアニメ誌のページを見開きで飾れる絵ね。前回エンディングの雪歩の止め絵6枚は、内2枚だけはその直後の絵の状況説明となる場面の切り取り方だけど、残り4枚は単体で成立する、そのままポストカードやカレンダーに使い回せるようなデザインされた構図です。前々回エンディングの伊織の6枚はどちらかと言えば日常描写系なんだけど、それでも伊織の顔がちゃんと見えてない絵はその中の1枚だけ。対して、今回エンディングの千早は顔を見せない構図が多く、ちゃんと顔が見えてるのは最後の1枚だけ、これも単体で「商品」にはならない絵だなぁ。アプローチが全然違う。
「千早をかわいく見せたい」ではなく、「千早の心情を、内面を想像して欲しい」と言うアプローチだと思う。これはこれで愛されてるよなぁ。何だかすごく嬉しくなっちゃった。

次回予告

な、なん…だと? 早くも水着回?!

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