電撃20年祭 初日

幕張メッセに行って来ました。

アイマス関連としては13時からのサイン会「祐佑(アイドルマスター2 The world is all one !!)×しゅー(アイドルマスター2 Colorful Days)×明音(ぷちます!)」と16時からのステージイベント「『アイマス』+『ぷちます!』すぺしゃるすてーじですよっ!さんっ! in 電撃20年祭」の他、各種物販が展開されていました。
「ゼクストワークス」ブースでは「ぷちます!」のブックマークやマウスパッドやストラップやデコレーションシールや缶バッジ(ガチャ)が売られていたり、ラジオ大阪の「Vステーション」ブースではラジオ「THE IDOLM@STER STATION!!!」の番組新グッズが売られていたり、ヴァイスシュバルツで御馴染みブシロードでは会場限定の「ぷちます!」カードスリーブが売られていたり…
なんてのはまだ序の口で、このイベントの主催による物販ブース「電撃屋本店」では、B2タペストリーやら卓上カレンダーやらクリアファイルセット(3枚セット×5種類)とかマグカップとかネックストラップとか、大量に商品展開していたようです。

ええ、「電撃屋本店」は列が長過ぎて近付いてもいないので、よく分かんないです。
聴く所によれば朝一から長い長い開場前入場待機列ができて、開場直後は阿鼻叫喚だったらしいですが、自分はその頃はまだ寝ていたと思います。

当方としては参加権当選のサイン会(13時~)→立ち見でステージイベント(16時~)が主目的だったので、今回は昼頃到着で充分だな、と。
先週日曜にデレラジ公開録音のために一緒にナンジャタウンへ行った友人がステージの方に当選していたので、タイミングが合えば現地で合流しようず、と言う程度の見通しでした。(結局、帰りに会場を出るまで合流しなかったけど)

現地着→入場

昨夜DLしたデレラジを聴きながら出勤、帰りはアイマスタジオを聴くよ!
JR京葉線で新木場から海浜幕張へ向かう車内にて、アイマス系の缶バッジやら何やらを鞄や帽子に付けた人達をチラホラと見掛けました。いつも通りですね!
海浜幕張に到着したのが12時頃、モゲマスのスタミナを使い切って幕張メッセへ向かいます。

と、この道すがらに一橋アイステ公開録音の二次募集チケット落選を伝えるメールが着信。
いきなりテンションが…! ぐぬぬ…。……気を取り直して行こう。

幕張メッセに到着し、入場。
入り口で配られた80ページ超のオフィシャルガイドブックを手に、まずは会場の一番端(4ホール最奥)の「コスプレゾーン with COSPATIO」へ。
ガイドブックによると「運営・企画協力:コスパ、COSPATIO」となっており、更衣室やクロークと言ったコスプレイヤー向けサービスの運営を委託されている形みたい。
で、私にとっては生まれて初めての「コスプレ登録」、からの「更衣室利用」となりました。

ええ、Pヘッドです。
今まで「コスプレが管理されている場」であれを被った事は無かったんですよ。
他のPヘッダーの方々の中にはコミケやオンリーイベントでそれをされている方が多数いらっしゃいますが、私のPヘッド出勤履歴と言えばライブ会場(6th,7th)とハイタッチ会(READY!!,CHANGE!!!!)、ゲリラと言うか野良なんですね。
今回初めて、「ここでコスプレをする際はこのルールに従って下さい」とレギュレーションのある場でPヘッドを被ったと言う次第です。コスプレデビュー?

ちなみに、このコスプレゾーンではコスプレイヤーの交流スペースや、衣装修理用機材の無償貸し出しと言った「コスプレイヤー向けのサービス」だけでなく、「コスプレをしてみたい人のためのサービス」として、電撃関連のキャラクターのコスチューム一式を貸し出していました。(ただし、女性向けだけだったようです。差別だ!)

Pヘッド展開を終えるとクロークにキャンバスバッグを預け、いざ出撃。
キャンバスバッグを持ち歩かなくて済むのは嬉しいなぁ。コスプレって至れり尽くせりなんですね。
更衣室の隣には撮影用に様々な背景パネルを用意したエリアがありましたが、まぁ、それはそれとして本来の目的に戻りましょう。

サイン会「祐佑(アイドルマスター2 The world is all one !!)×しゅー(アイドルマスター2 Colorful Days)×明音(ぷちます!)」

コスプレゾーンの並びにブシロードのブースがあったので少し覗いて見ましたが、サイン会の集合時間が近付いて来たため、また戻ります。コスプレゾーンの向かいがサイン会スペースなのです。
予定通り、サイン会開始時刻の15分前に列形成が始まりました。
ふと振り返ると、すぐ後ろの男性は若林直美さんデザインの眼鏡! 目立ちますねぇ。カッコイイですねぇ。

で、サイン会がスタート。
向かって左から、明音先生、しゅー先生、祐祐先生の順に座っており、一枚の色紙に順にサインを書いて行きます。
宛名はハンドルネームが良かったのだけど、「本名を片仮名で」との縛りがあり、当選者の招待状の宛名と一致する事を確認しているので仕方ないね。

Pヘッドで御三方の笑いを取れたので、ミッションクリア。
今日はそのためのPヘッドですから、

Intermission

サイン会を抜けましたが、今サイン会エリアの出口に居る人達はかなりの割合でPなわけです。
ふふふ、今日はひとつネタを仕込んできたのだ! と言う事で、ホワイトボードを出してアンケート開始。

アンケート:
ぷちますのPのCVは?
(候補に無い場合は追加してください)

  1. 声なし?(ポポポ音)
  2. 赤羽根健治さん(アニマス)
  3. 泰勇気さん(ドラマCD)
  4. 杉田智和さん(モゲマスでも有名)

昨夜tweetしてた内容そのまんまですね。
今日の16時からのステージイベントで発表される可能性が高いので、これを出来るのは今がラストチャンスだろう、と。(実際にはこの日のステージでは「ヒント」だけでしたけど、)

アニマス人気から赤羽根Pの人気は予想の範囲でしたが、「コミカルなギャグ作品なのだから」と泰Pを推す人も少なく無かったです。更に、杉田Pはそれを上回る大人気。いや、自分で書いといてなんだけど、「ぷちます!」の中でPヘッドを杉田さんにしたら癖が強過ぎて全部持って行っちまうぞw

候補を追加してくださる方もいらっしゃいました。
5番目に「浅沼晋太郎さん」、6番目に「小野大輔さん」が追加されています。なるほど、どちらも納得のノミネート。

そうこうしている内にサイン会の列が全て消化、サイン会が終わったので、私も移動を開始。
とりあえず、会場内を一通り見て回りましょうか。

アスキー・メディアワークス ブース

20年祭特製オブジェの周囲に、巨大年表「電撃20年史」なるものがありまして、電撃レーベル初期のタイトルなんて分かるモノ無いだろうなぁと思いながら年表の始めの方を見に行ったのですが…。電撃を冠する雑誌の表紙は見覚えあるタイトルばかりで、己の年齢を自覚して頭を抱えました。
20周年おめでとうございます。これからも益々の御発展をお祈り申し上げます。

それと、「電撃文庫キャラクターの部屋を作る」と題して用意されていた一角、「さくら荘のペットな彼女」のましろの部屋と言うのが酷かったです。TVアニメの第一話は見たので、何を指しているのかは分かると言うか、「あぁ、確かにアニメで描かれていたまんまだな」とは思いましたが、まさに汚部屋、そこらにパンツとか無造作に転がってんの。
えーっと、この惨状を見てあのアニメを見たいと思う人って居るんですかね?

電撃ギャラリー

びっしりと多数の漫画家さん、イラストレーターさんの色紙で埋め尽くされたパーテーションに囲われた中に、漫画やラノベの出来るまでを紹介するコーナーが。漫画の完成原稿を数メートルの巨大なタペストリーにして展示したインパクトのある一角や、完成原稿とコンテを並べて見比べられる展示もありました。これは面白いですね。

電撃的美少女ゾーン

…うわぁ、馬鹿だ(褒め言葉)
えー、何と申しますか。様々なキャラクターの「抱き枕カバー」が吊るされておりました。題して「抱きマクラの森」だそうです。うん、アホだ。
キッチリとスペースの四方を壁(パーテーション)で囲い、入口からも中の様子が伺えない様になっていたので、何があるのかと思ったら…。ええ、ゾーニングは大切ですよね。出版社として、社会に対し責任ある態度だと思います。世の中にはこの様なものを不快に思う人も居るわけですから、無闇にオープンスペースに展示するものではありません。

おや? 更にその奥にカーテンの掛かった入口が…。
いかがわしい、いかがわし過ぎる!これは私が直々にチェックせねばならない。

……うわぁ…これはダメだろう。
えー、何と申しますか。こちらは18歳未満入場禁止の「ヒ・ミ・ツのオトナゾーン」だそうです。
奥の部屋には更に過激なヴィジュアルのそれが展示されておりました。端的に申し上げますと、辛うじて局部が隠れているだけのエロ絵です。Pixivでも普通にR18タグが付く類のアレです。
あぁ、そうだったね。電撃だったね。自宅最寄のゲオでも「電撃G’s magazine」なんかはコミックのコーナーじゃなく成人向け書籍のコーナーだったよ。そーゆーカテゴリーも自社レーベルで直接抱えてるんだったね。

更には、その「過激なヴィジュアルの抱き枕カバー」と一緒に記念写真を撮れるコーナーも。ええ、スタッフが希望者からカメラを預かって撮ってくれるんです。馬鹿じゃなかろうか、いい意味で、

いや、電撃の中の人達が大真面目に考えて、大真面目に実現したのであろう事は分かります。
ニーズとホスピタリティをよく見極めていらっしゃる。素晴らしいと思います。
ええ、褒め言葉ぐらいしか出てきません。お前ら馬鹿だ!

この格好でなければもっと長居させて頂きたかったのですが、私、今は765プロダクションの看板を被って歩いているようなものでして、先程から後ろの方で「ほら、あそこにプロデューサーが…」等とヒソヒソ声も聴こえますので、弊社所属タレントの評判に傷でも付いたらオオゴトですし、本日はこれにて失礼致します。

バンダイ ブース, バンダイナムコゲームス/バンプレスト ブース

バンナムブースは正面入口からすぐのところに配置されていて、TGSを彷彿とさせます。
巨大なガンプラの箱は、そもそもそれが「ガンプラの箱」だと気付くまでに暫く時間が掛かったぜ。
人間サイズのZガンダムの模型や、実際に座って記念撮影できるコクピットシートが賑わっていましたが、お台場ガンダム以降、こーゆー「ちょっと大きい模型」の価値・有難味は相対的にかなり下がった気がしなくも無い。

「一番くじ」&プライズ(バンプレスト)のブースでシャイニーフェスタのPVを流すのは商売的には上手いですね、等と思いながら眺めていたら、スタッフのお姉さんに声を掛けられ、「こっちに立ってください」とPVモニターの前で撮影会状態に。
女の子がそのスタッフに「一緒に撮って欲しい」とシャッターをお願いしたのがキッカケだったみたい。
ただ、その後は人が集まり過ぎて、他のスタッフから移動を求められてしまいました。
俺がその場でアンケート取ってたのが悪い。

尚、バンナムグループとしてのアイマス関連展示はその「一番くじ」&プライズ(バンプレスト)のエリアだけでした。
何故シャイニーフェスタは頑なに「試遊機」を出し惜しむんでしょうね? 来週発売なのに、

ANIPLEX

アニプレが関わった作品の関連を色々と展示するブースを設けており、アニマスからも過去のライブパンフやアフレコ台本、7thライブの衣装等が展示されていました。
こーゆー展示はかつてはアニメイトが企画したものですが、持って行かれてしまいましたね。
この日はアッキーの衣装でしたが、日曜日には中村先生の衣装だったそうです。日替わりとは、できるな!

何故か、撮影者にアッキー衣装の隣に立つよう求められました。
そこは単体で撮ろうぜと言うか、ライブ衣装と一緒に写ってるPヘッドの画像を記念に欲しいのは俺の方だぜ。

amazing

モバゲーで頭に「ビーナス」と付く複数のソシャゲを配信している会社さんの、ゲーム関連グッズを売るブースです。
たまたま通り掛かっただけなんですが、「ビーナスファンタジスタ」のコスチューム(ピンク色のサッカーユニフォーム)のコンパニオンさんが「一緒に撮っていいですか」と仰るので…

コンパニオンさんが自分の荷物から出した個人所有iPhoneを使い、ブース内に居た他のスタッフさんに撮って貰っていたので、間違ってもアメージングさんのところに載る心配は無いのですが、たまたまそれを見ていた通り掛かりの同僚(他のP)に「なに他社の宣伝に協力してんのw」と突っ込まれる等。
「アイマス感想ブログ(仮)」は、ソシャゲ屋のamazingさんを応援しています!(←今この瞬間だけ)(←コスプレコンパニオンさんがやよいみたいな髪型でかわいかったので)

余談を少々

それにしても、各ブースのスタッフからもえらい視線を感じますよ。
ほとんどの場合、その反応は「キョトン」か「ニヤニヤ」なのですが、後者が圧倒的に多い辺りに「各社スタッフ内のP率の高さ」を予感したりしなかったり、

そう言えば、最近はアイマスやぷちますのキャラをあしらったTシャツが増えましたね。
以前のそれらは自作Tシャツが基本だったので、かなりマイノリティでしたが、今はCOSPA等で大々的に売られ、一気にメジャーになった感じ。メジャー感を強く感じさせる手堅いデザインも、これはこれでいいものです。
アンケートを取る際に感じたのですが、Tシャツを見て「そこの伊織のプロデューサーさん」「春香Pさん」「まこPさん」等と声を掛ける事が出来るので、とても便利です。まぁ、たまに呼ばれている事に気付かずに完全スルーされてしまう事もありますが、

そうそう、アニメから「プロデューサー」ではないアイマスファンが加わったと言う件は、アニマス放送前にスタートしたラジオ「アイマスタジオ」の番組冒頭の挨拶が「プロデューサーさん、ファンの皆さん、おはようございます」である事からも「PROJECT IM@S」的には事前に見通されていた事象であるわけですが、それならば、ここで『プロデューサーとファンを分かつものは一体何なのか』と言う議論について、ひとつの定義を提唱させて頂きたいと思います。
第一義的には、何らかのゲームでアイドル達のプロデュースをした者がプロデューサーであり、プロデュースをしていない者はファンである、と言えるわけですが、それは本質的には自己定義の問題と言えます。
つまり、「プロデューサー」と呼びかけられて、自分のことだと認識し反応する者がプロデューサーであり、「プロデューサー」と呼びかけられても「赤羽根P」なり「泰P」なり「頭が巨大なP字の不思議生物」なり「ガミP」なり「アニプレQPP」なりを思い浮かべ、自分が呼ばれているとは認識しない者がファンなのであろう、と。

「アイマス」+「ぷちます!」すぺしゃるすてーじですよっ!さんっ! in 電撃20年祭

何が発表されるか事前に分かっている、観衆に予想を許す状況で、予想を上回るサプライズを用意するのは大変な事だと思います。
TGSにて「ぷちアニメ化」と予告された「ぷちます!」関連の発表が主になる事は明らかだったわけですが、それでもサプライズな発表が色々と詰め込まれた充実のステージでした。

「ぷちアニメ」がWeb配信のショートアニメである事は予想通りと言えます。
アニメイトTVで配信するのは当然の帰結で、それを予想と呼ぶ事さえおこがましいのでさて置くとして、ニコニコ動画でも配信するのは良い判断です。
もともと、明音先生のWebサイトの同人漫画にBGMと動きを付けてニコマスとしてアップされたのがブレイクのきっかけですから里帰りと言う見方もありますが、何より、アニメイトTVとニコニコ動画ではリーチする視聴者の数が全然違いますからね。
一度「配信能力のあるサイト」を構えてしまうと、サンクコスト効果もあって「是が非でも自分のとこで独占配信して客寄せに繋げなければ!」となってしまいがちですが、冷静な判断が出来て良かったなぁ、と。

「30分や15分×2編のアニメではダレるだろうから、10分程度のショートアニメにするのは妥当な判断だよね」…と思っていたところに「本編2分」と言うのは流石に予想外ですし、それを月曜から金曜の週5本配信と言うのも完全に予想外。
2分×5パートを週に1度配信する選択肢もあったでしょうけど、より意外性のある形、インパクトのある出し方にしたのはナイスプロデュースだと思います。確かに、1本2分ではダレようも無い。それに、短ければ短いほど視聴者の時間的損失が小さいわけで、滑っても(面白くなくても)イラッとしませんw
今グッドスマイルカンパニーがやってる「うーさーのその日暮らし」なんて5分だから許されるようなもので、あれで10分あったら苦痛でしかないでしょう。うーさーには今の内に「ショートアニメの面白さ」のハードルを限界まで下げておいて頂きたいですね。

「ユーザの隙間の時間に入り込む」「毎日話題を提供する」
この二つはソーシャルゲーム界隈が開拓した、近年のコンテンツビジネスの在り方です。
据え置きゲームタイトルのDLCの様な「毎月」や、Webラジオのような「毎週」でもまだ足りない。毎日常にユーザの意識の隅に習慣として居座る事を目指そう。それが出来なければ、他の媒体、他のコンテンツとの「ユーザの時間の奪い合い」に敗北し、稼ぎ損ねる、と。
ソシャゲがより多くのユーザに受け入れられた「秘密」を既存のビジネスにも取り込もうとする動きは、今ではあらゆるコンテンツビジネスが模索している事だと思いますが、まさか、バンダイナムコゲームスの出す次期タイトルではなく、より動きが鈍そうに見えていたアスキー・メディアワークス&フロンティアワークス陣営が先にアウトプットへの反映に至るとは、意外でした。
今まで内心で「愚鈍」レッテル貼っててゴメンナサイ。→ フロンティアワークス様

そして、1月1日スタートと言うインパクトね。
そりゃまぁ、元旦は忙しくしてる人よりも暇している人の方が多い事でしょう。
一年の計は元旦にあり、元旦から毎日の習慣としてよろしくね、と言うのは上手いアピールです。
上手いけれども、なかなかやれるもんじゃない。これは褒め言葉として「アホだなぁ」とニヤニヤしてしまう。
配信運営の中の人達の大晦日と元旦の出勤を労いつつ、炬燵で御屠蘇を飲みながら見たいと思います。

そんなこんなで、回収のお時間です。そうだね。商品を売らなきゃ何も出来ないよね。
発表済みの11月28日リリースの主題歌「ら♪ら♪ら♪わんだぁらんど」に加えて、全12枚のキャラクターソングCDのリリースも発表されました。
1月から3月まで、月に2回、2枚ずつリリースされます。エンディングも月替わりで3曲用意しているそうです。
1枚のCDに主題化ソロ、エンディングソロ、オリジナル新曲の3曲が入って1260円と言う値付けも、過去のフロンティアワークスでは考えられない頑張った価格です。
憶測ですが、コロムビアのシンデレラマスターシリーズが700円まで抑えた事であれだけの枚数を捌いたのを見て、「高い価格設定で少数に売るのではなく、価格を抑えてより大勢に売ろう」と欲を出してくれたんじゃないかと思います。
シンデレラマスターシリーズに対して「少し上がってもいいから共通曲を1曲加えてよ」と要望していた身としては、新曲1曲を含む3曲1260円は高くないどころか、むしろ安い。フロンティアワークスの中の人達が涙目にならないような結果(と言うか、売り上げ)が出る事を心から願います。

と言うか、みんな予約して下さい。フロンティアワークスのCDはコロムビアのCDほどは店頭に並びません。都市部のアニメイトでも、予約しないと買い逃しかねない商品です。各ショップが発注を予約数ギリギリまで絞れば、メーカーは生産を抑えざるを得ません。そうなると、配信が始まる1月1日より前に「プロジェクトの評価」の中のひとつが定まってしまいます。関係者の苦労が水の泡です。

(続きは後日)


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