DS:ストーリー「日高愛」episode.2

ストーリー「日高愛」episode.2「仲間?ライバル?同期と勝負」

案の定、オーディションを終えたらひとつのエピソードが終わるようだ。
新たなエピソードはまた月曜日から始まる形となる。
何週もまたいでレッスンを繰り返した方がアイテム集まるのかな?
タッチペンを買い直し、ここから本気出す。

そんなこんなで新エピソード。
事務所にテレビ出演が1枠振られたから同期三人で勝負して決めろとの御達し。
きっと、事務所の先輩タレントのバーターかなんかで無理繰り新人枠として押し込んで貰ったのだろう。
まなみさんは「愛は実力で劣るので同じ条件での勝負は不公平」等と言うが、明らかに劣る愛にもチャンスが与えられるだけ有難いと言う物で、社長が安定性を重視すれば勝負するまでも無く三瓶さん(違)に持ってかれてもおかしくない。
むしろ、愛はまなみさんの言葉にカチンと来てやる気を出したようだ。

第一週、流行はDaが一位。
SPでは「キラメキラリ」がDa曲だった気がしたのでこれを選んだが、イメージ補正はイマイチ。
単にレベルが低いから補正効果が小さいのか、それとも、本作での楽曲補正自体が少ないのか…。

月曜日、何はともあれDaレッスン。評価はノーマル。

火曜日、「ライブ(ライブハウス)1」。
途中、選択を間違ったかと思ったが、辛うじてグッドコミュニケーション。

水曜日、再びDaレッスン…と思ったら、自称「世界で一番亜美亜美なコーチ」に遭遇。
「2割引きにしてタダでいいよ」と仰るのでレッスンに付き合って貰う。
BBBBBでノーマル評価。

木曜日、相変わらずDaレッスン。
BAA×Bでノーマル評価。SPのボイスレッスン同様、速くなると厳しい。

金曜日、「ライバル研究」コミュ。
と言いつつ、舞さんと面談。何だかんだで頼りは舞さんか。
しかし相変わらず舞さんはパネェので参考にならない。

土曜日、懲りずにDaレッスン。
AACBEでノーマル評価。永遠にグッド取れない気がしてきた。

日曜日、涼のステージを見に行ってテンションアップ。三瓶さん手強い。
プレゼントは衣装「サニーサイドオブザムーン」。

第二週、流行変動が無かったので楽曲や衣装も変更しない。

月曜日、尚もDaレッスン.BABAAで念願のグッド評価。
イメージレベルも「Lv2」→「Lv3」へ。

火曜日、「はじめての雑誌取材」コミュだったが、釈然としないパーフェクト。
まぁ、本人が楽しんでるっぽいからいいや。

水曜日、「ロングライブ」コミュ。えーっと、そのタッチはどうなん?
DSでもセクハラ推奨タッチコミュか、自重しろ。

木曜日、メールで社長に呼び出され、「社長のつきそい」コミュ。
『返信』? そーゆーのもあるのか。
グッドコミュニケーションで、思い出はもう十分かな。

金曜日、締め括りのDaレッスン、と思ったらりっちゃん登場。
BBBCBでノーマル評価。残念。

土曜日、満を持してオーディションへ。
結構外して焦ったが、思い出を使い切り、90%で合格を掴む事が出来た。
おめでとう!

A&G GAME MASTER GT-R

発売日翌日の文化放送「A&G GAME MASTER GT-R」における「まさやんぐP」こと小野坂昌也さんとブンケイPの対談。

このエントリは本放送時刻にしているが、実際に拝見したのは翌朝にニコ動に転載されたもの。ブンケイP登場は25:15頃~

ゲームを楽しむラジオ 第50回(2009.09.18)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8269546

対談前にメインキャスト3人によるキャラ紹介(録音)あり。
また、40:20頃に放送作家(小原美穂さん)によるプレイレビューがあり…

涼ちゃんはとても素直な男の子なので、ゲーム中に登場するてれたリアクションや困ったリアクションにはニヤニヤしてしまいました。
タッチペンでマネージャーのまなみさんとコミュニケーションをとる時に、まなみさんのどの部分を触ったら涼ちゃんが恥ずかしがるかを考えてプレイして楽しみました。
結果はバッドコミュニケーションでしたが、個人的には満足です。

小野坂「ドスケベだな、あいつ」
ブンケイP「ピュアな心を持っていらっしゃる気がしますね」

続いて41:50頃
ブンケイP「美穂さんの様にね。こう男の子が、こう女装しながら、無理矢理アイドルやらされてるところに、こう、心がピクピク来るお嬢様方も結構いらっしゃるようなので、」
小野坂「へぇ~! あ、そーゆー事か、そーゆー取り込み方なの? 今度の、」
ブンケイP「…いや…うん」

ですよね~。

A&G GAME MASTER GT-R
http://www.joqr.co.jp/blog/gtr/

DS:ストーリー「日高愛」episode.1

ストーリー「日高愛」episode.1「熱血ダメ候補生の挑戦!」

「あの有名なアイドル天海春香さん」の御紹介とは言え、ずいぶんすんなりと採用されたなと思ったら、社長から「元スーパーアイドルである母親のネームバリューを使う」とプロデュース方針を示された。

俺の脳内設定では愛の母親の日高舞さん29歳はシングルマザー。
愛の父親は当時の舞さんのプロデューサーで、今は765プロあたりに居るに違いないと踏んでいるが、それはそれとして、

母親の名を使う事に強く抵抗する愛に対し、「正攻法では可能性ゼロ」「レッスンで埋まる差じゃない」と言い切る社長。
その率直な物言いは嫌いじゃないぜ。相手を大人として扱ってる証拠だからな。
一回だけチャンスをと食い下がり、次のオーディションで合格を掴めたら希望通りに、合格出来なかったら社長の方針に従ってデビュー、と言う事になる。

と言う訳で、活動第一週。
週の初めの月曜に事務所でミーティングをして、その後のスケジュールは自分で決めろと言う事らしい。放任だなぁ。
流行情報が示され、楽曲や衣装の選択を行う。

楽曲は以下の8曲からの選択となる。
「”HELLO!!”」,「THE IDOLM@STER」,「shiny smile」,「relations」,「GO MY WAY!!」,「エージェント夜を往く」「キラメキラリ」,「???」
「???」は選択不能だが、恐らく物語が進行する事で持ち曲「ALIVE」が選べるようになるのであろう。
曲数制限に関する説明が無かったので、毎週変更可能だと思われる。
各曲の説明にイメージに関する言及が無い事も気になる。
楽曲補正が無い訳ではないと思うが…。
とりあえず、最初なので主題歌「”HELLO!!”」を選択。
印象的にはVocal曲だと思うが、はたして…。

衣装は「CUTE&GIRLY」「COOL&SEXY」「COSMIC&FUNNY」各カテゴリでそれぞれ1種類ずつが初期状態。
流行イメージに合わせて選ぶ事になるが、選んでる間は自身のパラメータを確認出来ない。

選択を終えて、月曜日の活動を始める。
どうやら事務所からはPDA(!)を支給され、重要事項は口頭だけで済まさずにメールでも送られるようだ。
それを確認してからスケジュールを組みなさい、と。
なかなかしっかりしているな。
何度言ってもメールで確認を投げられない社会人も居ると言うのに…。

と言うことで、最初の月曜日は「Visualレッスン」に挑戦する。
…これ、難しくね? なんか上手く捕まえられない。
評価はノーマルでした。

火曜日、続いて「Danceレッスン」に挑戦。評価はグッド。

水曜日、コミュもやってみよう。営業「ファーストライブ」へ…。
ライブ前のシーンから暗転してライブ後のシーン。ライブは一瞬で終了かよ。
失敗だったらしい。…まぁ、頑張れ。

木曜日、残る「Vocalレッスン」に挑戦。
ギリギリでグッドで、「Lv1」→「Lv2」となった。

金曜日、コミュは「アイドル研究」と言うから何をするのかと思ったら、愛の母親:舞さんの話を聴く事だった。
舞さんのあまりの自信家ぶりに、こりゃ何の参考にもならんな、と。
デビューからミリオン5連発とか、次元が違い過ぎる。
一番大事なのは「絶対の自信」だと言う。
うーん、それってある程度の実力があった上での話じゃね?
今の愛には自信以前に身に付けなきゃいけないものがたくさんあるでしょ。
舞さんの代表曲「ALIVE」は、愛に言わせれば「あたしのトラウマの歌」だと。
なるほどね。母親を乗り越える物語って訳だ。

土曜日、流行がViなので「Visualレッスン」。
評価はノーマル。やっぱり難しいよ!

日曜日、通常のスケジュール選択ではなく、家に居るか外出するか。
外出を選ぶと、絵理か涼を選ぶ事になる。今日は絵理のステージを見に行くか。
帰ると、事務所から転送されたらしき「ファンからのプレゼント」が届いていた。
…なぜ神棚に飾る。

そして第二週。活動リミットの様なものは示されていない。
既定の必須「営業」(コミュ)を進める事でシナリオが進行し、最後にオーディションでエピソードを締めくくる流れか。
コミュが物語そのものを構成している様だ。

まだよく分かってないので、楽曲変更も衣装変更も行わない。

月曜日、Viレッスン。ABEABAでノーマル。

火曜日、「バックダンサー」コミュで日比谷公園へ。
結果的に失敗だったけど、いつかIUに出場すると宣言した。
やっぱタッチコミュが上手く行ってない希ガス。

水曜日、「歌のテスト収録」コミュ。
まなみサンに助けられて上手く行ったようだ。

木曜日、Viレッスン。BAAEABでノーマル。

金曜日、「買い出し」コミュ。
涼クンとケーキ屋へお使いに行った。

土曜日、いよいよオーディションに挑戦。
「60%」だったが合格。結構外してたので内心ひやひやした。
そして、初ステージシーン。これ、なかなか凄いね。
PSPでイマイチ納得してなかったステージ周りのオブジェクトが、
マシンパワー無いなりに工夫されてて上手いと思った。

かくして「Rank.E」に昇格。
社長には約束通り舞さんの名を出さずに続ける事を承諾させる。
だが、その「切り札」が手の内にある事を忘れない様に、と釘を刺された。

THE IDOLM@STER DearlyStars

と言う訳で、待望の完全新作「アイドルマスター・ディアリースターズ」、遂に発売。
フライング不可な店で予約し、仕事は午後半休。

THE IDOLM@STER DearlyStars

DSタイトルをプレイする事自体が久し振りだなぁ。
考えてみれば、昨冬の「PHANTASY STAR ZERO」以来か。
Wii(みんなのニンテンドーチャンネル)で配信されたデモを見るために、充電はしてある。

と言う訳で、電車の中で電源を入れた。
起動早っ! 当たり前だけど、DS久し振りなもんで。
さて、じゃあ「ストーリー」を始めるとするか。
仲間内では絵理や涼クンの方が人気だったので、センターヒロイン「日高愛」を選択。

ストーリー「日高愛」始めました。

うわぁ、春香さんがお姉さんキャラだー。似合わねー!

876プロの入ってる建物の看板に見覚えある顔が…。
石川社長と岡本まなみサン、と。脇役は名前忘れがちなので気を付けないと、

愛の評価は「すさまじい声」か。
愛の自己評価でも歌が好きとかダンスが得意と言う訳でも無い様で、「ただひたすらに努力と根性」と言う話になりそうな予感。

(続く)

ストーリープロデュース(一巡)を終えて

そんなこんなで、9人のストーリープロデュースが終了。
2月の発売以来(途中、別タイトルのための中断もあり)約7ヶ月、長かった様な気もすれば、あっと言う間だった様な気もする。

9人終了後のEDは通常のストーリーとは異なり、IU優勝後の一夜明けた早朝、朝礼の前に社長室へと呼ばれた。黒井社長まで招かれていたのには驚いたが、彼らの過去が語られ、ある程度の伏線が回収された事は率直に言って感慨深い。
「空」や「花」がアイマス時間軸において過去曲であった事も驚きだ。最も、SPから入ったヒトには「何の事やら」じゃないかと思うが、やっぱり制作側の考えるSPの想定ターゲットと言うのは、Xbox360版以降に動画やCDを足掛かりに入ってきた我々だったと言う事か。

響と貴音の加わったIM@S ALL STARSによる「Colorful Days」を聞きながら、改めて各キャラクターのストーリープロデュースの物語を振り返り思いを馳せると、扱いにずいぶん差があったな、と。

まずミッシングムーン組。
最初にプレイした千早はストーリーイベントの悉くが愛憎劇だった。
美希に謂れの無い敵意を向けられる千早が可哀想で、一時は美希を憎悪した程だ。
それがりっちゃんでは、上手くあしらう事が出来て軽くなり、あずささんにおいては俺達の仲を深めるための引き立て役でしか無かった。
と言うか、あずささんの終わり方は優遇され過ぎだろう。
一方で、一番割を食ったのは美希だ。
まるでXbox360版での優遇にバランスを取るかの如き酷い扱いだった。
千早については近い将来フリープロデュースで挽回しなければならない。
りっちゃんにも借りが有るが、

次いでパーフェクトサン組だが、その中で最初にプレイした春香さんについては、あまり見せ場が無かったと言う印象。これまた、近い将来フリープロデュースで、と言ったところか。
真は9人中で唯一、プレイ前よりも高感度が下がったのは特筆すべきだろう。
一方、プレイ前にはあまり興味の無かったやよいの評価がストップ高。
真、やよいはお前なんかよりよっぽど物事を考えてるぞ。脳筋もたいがいにしろ。

ワンダリングスターについては言うまでもあるまい。
ともすれば「貴音が美味しいところを持っていった」と言う表現になりがちだが、「響vsパーフェクトサン組」以上に、ライバルとして、乗り越えるべき壁としての存在感を貴音が発揮したために、伊織も雪歩も亜美真美も、三人三様の熱いドラマを魅せてくれた。

今はただ、共に歩んでくれた9人に心からの感謝を捧げたい。
不遇だった子は、今後フリープロデュースで再評価をしてあげなければならない。
不遇でなかった子についても、いずれはフリープロデュースで再会するだろう。
俺達のプロデュースは、まだ始まったばかり…。

でも、明日から暫くはディアリースターズだよ?