ヤンヤンCandy Vol.3

不定期刊行中の女性声優専門誌「ヤンヤンCandy Vol.3」を購入した。
前回Vol.2は10月、その前の創刊号は8月と言う事なので、大雑把に言えば隔月。


アニカンJP / アニカンR : ヤンヤンCandy
http://www.anican.jp/anicanr/candy/

例によってアイマスの中の人繋がりでピックアップすれば、表紙&巻頭特集がユニット「スフィア」で、戸松遥さんが出ており、p.24~29に「DAKER THAN BLACK ―流星の双子―」で花澤香菜さんが、そして、p.48~50に沼倉愛美さん、p.51~53に原由実さんが登場しています。

はらぬーはアイマスの話題でのインタヴューですね。
この二年間を振り返り、クリスマスライヴへの意気込みを語ると言う構成になっています。
ぬーぬーはラジオ「THE IDOLM@STER STATION!!!」内のコーナー「歌姫楽園NEW BE@T」でカバーした「夢色チェイサー」について、「スーパーロボット大戦MX」で流れていて知ったと話しています。普通に素でゲームの話してる。(^^;
はらみーは「MASTER SPECIAL WINTER」の収録の話が興味深いです。そして、ぬー同様に「歌姫楽園NEW BE@T」でカバーしたラクス・クライン「水の証」に関する言及も。

二人ともちょっとポーズに乏しいのは撮られなれてないってところでしょうか。
角度も(二軸とも)大きな変化が無いってのはちょっと残念です。カメラの方にはもう少し上手く動かしてあげて頂きたい。

それはそれとして

巻末の読者コーナーの締めに以下の様に書かれていました。

次号ですが発売は未定です。
ぶっちゃけ第4号が出なかったら「3号まで売れなかったんだな」と思ってください。

(前後は省略しています。)
現時点では第4号が出るのか出ないのかも分からず、確認のしようも無いわけだけど、出ないとしたら些か残念。
なので、皆さんにも3号とかその前のとか買って頂きたいのだけど、それ以前に、中の人達にもひとつだけ苦言を呈しておきたい。
それは、高いとか小さいとかそーゆーは話ではない。宣伝が、アピールが足り無過ぎると言う事。

短い期間で売り上げを立てなきゃいけない雑誌は、口コミで地道に長く売る商品ではないでしょう。
定期化以前の不定期状態で次回予告を載せられ無いと言う状況は分かったけど、それならそれで、どうやってリリースを知らせるの?
まさか、自称「史上最強のアニカン的ポータルサイト」である「アニカンJP」上の告知だけでモノが売れると思ってるんじゃないでしょうね?
俺がこれの発売を知ったのは、発売日の沼倉さんのブログエントリの記述からだけど、せめて発売日前日に書いてもらえよ、とか、他の取材対象者は言及してくれて無いじゃん、とか、色々とモヤッとしました。
宣伝にコストを掛けられないなら掛けられないで、お金を使わずに何が出来るか、Social Media Optimization等の視点で考えてみて欲しいです。

ゲーマガ 1月号

ゲーマガ「2009年11月30日発売」の「2010年1月号」です。
雑誌の発行日が未来の日付を付ける理屈と言うか事情を承知しても、年を跨ぐ時には混乱しがちでイラッ☆ミとする。イイカゲンに制度の方を何とかしろ。
発売日が月曜と言う事で、金曜から土曜あたりには店頭に並んでいたようです。土曜に買いました。

ゲーマガ1月号

ディアリースターズ発売から大分経っているので特別な話題も無く、本誌の方は定例コーナー「THE IDOLM@STER ゲーマガファンクラブ」見開き2ページだけですが、付録にデコレーションステッカーが付いてます。DS用2種類とPSP用1種類の計3種類、例によってクリア仕様。

THE IDOLM@STER ゲーマガファンクラブ Vol.26

話題は4本、付録のデコレーションステッカーについてと、「コミケ情報」と、アイマスモバイルで配信中の壁紙「秋コレ」と、先週リリースのSPのDLCについて。
ここで注目すべきはやはり「コミケ情報」でしょうかね。今年も書き下ろしスティックポスターで企業ブース出展するとの事。
これについてはこのコーナー内の記述よりもp.7の「コミックマーケット77 ゲーマガ/GA文庫 出展情報」のページの方が詳しいようです。

「アイドルマスター」スティックポスターセット Vol.3

765プロ+961プロ+876プロの15枚+クリア仕様2枚の計17枚で、お値段は夏と同じく5000円。
もちろん、オリジナルのBOXおよび(持ち帰り難易度を上げる)バッグ付き。
今年はそれを入れるバッグも用意して行くぞ!

  • 天海春香/ぽよよんろっく
  • 如月千早/ミヤスリサ
  • 萩原雪歩/SATO
  • 高槻やよい/有馬啓太郎
  • 秋月律子/オダワラハコネ
  • 三浦あずさ/芳住和之
  • 水瀬伊織/西村キヌ
  • 菊地真/宇木敦哉
  • 双海亜美・真美/まきのん
  • 星井美希/錦織敦史
  • 我那覇響/おおいまなぶ
  • 四条貴音/西E田
  • 日高愛/藤真拓哉
  • 水谷絵理/文倉十
  • 秋月涼/白身魚
  • クリアスティックポスター by 杏仁豆腐
    • 「アイドルマスター ディアリースターズ」ゲーマガステッカーVer.
    • 「アイドルマスター SP」ゲーマガステッカーVer.

絵柄は今後ブログで公開予定との事。まぁ、公開されようがされまいが買うわけだが、
絵師について詳しく確認したい方は情報スレの方々がURLを挙げてくれているので御覧になれば宜しいかと。

個人的には、(ウメPのセンスを信じて)存知上げない作家さんについても当日のお楽しみとしたい。
ちなみに、夏のはこんな感じだった。お値段以上の価値があったと思っている。部屋には貼ってないけどな。

ゲーマガ特製 デコレーションステッカー

DS用が2種類とPSP用が1種類の計3種類となっています。
絵柄については最初に挙げた「ゲーマガblog」のエントリで確認されたし。

DS用の1つは杏仁豆腐先生描き下ろしで、ちょっとパジャマパーティ風な衣装の愛、絵理、涼。
もう1つはCD「DreamSymphony」シリーズのジャケットイラストの元絵となっている。
PSP用は黒系ナイトドレスの美希、響、貴音。こ、これは…エロ過ぎる。
このモチーフを発注したのは誰だぁ!? 率直に申し上げて、感謝に絶えません。

電撃マ王 1月号

「ぷちます!」1巻と同日発売であるところの電マこと「電撃マ王」(本日売りの2010年1月号)です。
「ぷちます!」は昨日の帰り道に買えたんだけど、電マはその時はまだ並んでなくて、今朝購入。

付録の小冊子にしか興味無かったんだけどね。
前々日フラゲした方のエントリを読んだのが間違いの元だった。

付録シールが「PSPのリング部分にぴったり」と言う記述および画像を見て「…いい。」(ドーラの息子調で)と思ってしまったのが運の尽き。気付いたら二冊買っていた。保存用と使う用に、
どうせこのヲタは普段から3セットずつ買ってるんだろ、と思われると心外なので釈明させて頂きたいのだが、同じものを複数買う事なんて最近(少なくともここ10年ぐらい)はなかった。レコメンドとして合致性が高かったためについ…。

ぷちます!ますたーぶっく

と言うわけで、付録の特集小冊子。
こうやって別冊にしてくれると助かりますね。本誌の方で一部切り抜くとかメンドーだし。
電撃フェスティバルで行われた「ぷちます!」ステージのイベントレポ、若林さんと電撃の中の人達の座談会、「ラジオdeアイマSTAR☆」のパーソナリティーインタヴューなど、内容充実です。

(後で書く)

週刊プレイボーイ No.45

週プレ買ったよん。チアキング目当てで、

「2009年11月9日号 No.45」となっておりまして、今日発売です。
表紙はほしのあきで、チアキングの名前は表紙には載っていないので注意。
昨日には既に店頭で見掛けたけど、ラップされてて立ち読み出来なかったんだよね。
週プレのグラビアの話は今月の始めには予告されていたので、今か今かと毎週チェックしてたんだけど、

巻頭グラビアで「美しすぎるオーバー30大特集!!」と題されておりまして、ミシン目で本誌から切り離せる小冊子風な「美しすぎるオーバー30 大人の女優名鑑」に続き、グラビアページが…

  • ほしのあき … 三十路のルール。
  • 来栖あつこ … ひとつ、大人になりました。
  • たかはし智秋 … PLAY VOICE

となっております。
ゴメン、このチョイスでなんか笑いが込み上げて来る。
つーか、週プレ巻頭グラビアってww 巻末とかじゃなくて巻頭だぜ?
何と言うか、うん、凄い。このルール(オーバー30 )で「ほしのあき」と並べられて、引き立て役で終わってしまわない人がどれだけいるだろうか?

しっかしまぁ、ホント、いい表情しますねぇ。うん、エロい。
「ほしのあき」にも引けをとらないぜ。少なくとも「来栖あつこ」にはダブルスコアで勝ってる。

自分的にはチアキングの歌唱が本当に好きで、声優としてではなくシンガーとしての活動を期待していたりするので、「グラビアなんてやってんじゃねぇよ」とか思ったりしなくも無くも無いんですが、…これを見(魅)せられちゃうと黙る。くそっ、いい身体してんなぁ。

尚、チアキングのブログでも、↓以下の昨日のエントリを皮切りに、本日付の15エントリが撮影の舞台裏紹介となっています。

ヤンヤンCandy Vol.2

「ヤンヤンCandy」と言う声優雑誌を買った。
A5判と言う小さな判型の114ページで1100円と聞くと、少し高いと感じるかも知れないが、月刊ではなく完全な不定期のようなので(巻末に次号に関する案内も無いし)、こんなもんだろう。カテゴリとしては「フレッシュ女性声優 CLOSE UP マガジン」を名乗っていて、制作元の公式筋としては以下のページになるようだ。

ヤンヤンCandy Vol.2
アニカンJP / アニカンR : ヤンヤンCandy
http://www.anican.jp/anicanr/candy/

ここのその他のラインナップを見ると、大きな枠の中で流行を追うのではなく、より小さな枠で切り取って攻めて行こうと言う意欲が見えて、なかなか興味深い。

で、肝心の中身の方だが、アイマスの中の人繋がりでピックアップすると…

まずは巻頭特集が「戸松遥×豊崎愛生」となっていて、あぁ、確かに戸松さんかわいいですね、と。
特集の種としてはフリーペーパー「アニカン」読者投票において上半期の「期待の声優」部門1位と2位との事で、特定の作品や役をフィーチャーしたものではない模様。
グラビアが約12ページに、インタヴューが3ページとなかなかのボリューム。

次にp.30~33が花澤香菜さんで、アイマスについて2ページちょっとのインタヴュー記事。
内容的にはお約束なものになるのは仕方ないところで、当然ながら過去のラジオ出演時の話等と被る部分が多いけど、読んで損は無いかな。ほら、「クロスワード」収録時の話はどこで何度聞いてもニヤニヤするし、

続いて、p.34~37に今井麻美さんの本人名義の2nd Singleについてのインタヴュー記事。
PV撮影に関するエピソードを読んで、もう一度PVを見ましょう。ミンゴスかわいいよミンゴス。

p.64~71はユニット「超ラジ!Girls」の記事なので、下田麻美さん、三瓶由布子さんが登場。
二人とも1ページずつインタビューが掲載されています。衣装はキャビンアテンダント風?
下田麻美さんがキュートな感じなのに対し、三瓶由布子さんは大人っぽい落ち着いた感じでドキドキ。
メイクも衣装に合わせた威力のある仕上がりでやられた。俺が、

その他、今のキレイどころを揃えていてかなりのボリューム感。
グラビアとインタヴューがほぼ半々と言うのも読み応えがあっていいね。
読者欄で中の人が書いてるけど、世の声優雑誌が男性声優の比重が増えてきた中で、あえての女性声優専門と言う切り方の様だ。うん、その意気や好し。他と同じじゃ存在意義が無いわけで、独自の拘りで今後も頑張って頂きたい。