DS:ストーリー「秋月涼」転向断念ルート

絵理の時と同様に、ランクBエンドについても触れておきたい。
それ以外のエンドはまた別の機会に、と言う事で。

尚、先日購入した攻略本「Delicious Album」によれば、全勝エンド(俗に言うTrue End)以外の全てのエンドに固有の名称があるようなので、絵理の時のようなややこしい書き方をせずに、この名称を使おうと思う。

と言うわけで、話はepisode.8「夢、ゆがみの果てに」オーディション直前へと遡る。
「ロード・トゥ・トップアイドル」決勝でのあずささんとの勝負。
そしてそれは、男性アイドル転向を賭けて社長から課せられた一戦でもある。

が、スマン。涼、負けてくれ。

「これは…シャレにならない…。運命の大一番で、負けちゃうなんて」
失意の涼にあずささんは「ゴメンね」と声をかける。

「私、これから逃げないで、自分の夢に向かっていくわ。今日の幸運を…信じて」
お幸せに! まぁ、相手は俺なんだけどな。

事務所へ帰る足取りの重い涼。
「誰か、御願いだから、オーディション前に時間巻き戻してよぉ。ううぅ…」
主人公からリセット要請を受けるとは思わなかった。

「あなたには、もう一度、考えて欲しいの」
「いろんなものをトータルして…男の子デビューした方がいいのかどうかをね」
「男の子デビューしたは良いものの、後悔する結果になる事だって有り得るわ」
「『やっぱり女の子でいた方が良かった』とあなた自身が思うかもしれない」
「ファンや関係者全員から恨まれてまで、男のアイドルとして活動したくは無いでしょ?」

帰り道、夢を見失いつつある事を実感する涼。

ランクB1敗退ルート「大告白!? 進むべき道は……」

ライブや写真集発売記念のサイン会、TV番組収録と忙しい日々を送りつつも、そこに楽しさを感じている涼。
「夢が息切れしても、周りのみんなが、僕の背中を押してくれる…」
「って、いいのぉ? このままで~!」
…それはこっちの台詞だ。

社長の中でも完全に過去の話になってて、「まだ諦めてなかったの?」と言われる始末。
「諦めてないですよぉ…ただ、毎日が忙し過ぎて、考えてる暇が…」
ちょ、お前それ社長の前で言っちゃダメでしょ。
忙しくしさせとけば無くなる話だと思われちゃうじゃないか。

「同期の仲間に言う勇気も無いのに、いきなりみんなに発表だなんて、話が飛びすぎてない?」

愛や絵理に話して変態扱いされたら立ち直れない、と怖気づくが、その前に夢子さんに打ち明ける事を思い立つ。
「どうせ僕の事いつも見下してるから、これ以上、見下されようがないし」

な、情けない。

第一週、流行はDa>Vi>Voとなっている。
おや? 楽曲はまだ固定のままか。絵理で持ち歌固定後に敗北した場合は固定解除されてたと思うけど…。
衣装は「インディゴスパングル」に「くまみみ」「くまのて」等。流行適合。

月曜日、「夢子に秘密を!」コミュ。
涼はいつもの公園に夢子さんを呼び出した。
が、夢子さんは夢を見失って活動休止したやさぐれモードのまま。
「フン…どんな用事か知らないけど、もう放っておいて。私はあなたとは関係無い世界の人間なんだから」

自分はもうアイドルじゃない、ただの女の子だと言う夢子さんに、
「ただの女の子が、そんなに輝いてるわけないよ」
おぉ! 言ったね~。これは「フビト路線」発動の予感。(いやいや、それはない)

「私の秘密、聞いてもらおうと思って…」と本題を切り出す涼。
「僕はね…男なんだ」
「…は?」
「いや、『は?』じゃなくて…」
「あなた、なに言ってるわけ? もしかして、こんなくだらない冗談言うために呼び出したの?」
コケにされた、と完全に御立腹の夢子さん。

「気に障ったなら、もうこの話はしない!」→ Game Over!
今回はお得意の「脱ぐ」コマンドは現れなかったな。

「もういい加減、私の事なんて忘れたら?」
「あなた、最近大活躍じゃないの」
「夢を失くした私の事なんて忘れて、自分の目標、追いかければいいじゃない」

いやそれがね。聞いて下さいよ、夢子さん。実はこいつも夢を見失っちゃってるんですよ!

「目標が見えないなら、あなたもアイドルなんて辞めちゃったら?」
「だって、夢も無しに走り続けられるわけ無いじゃない」

それは違う、と反論する涼。
「ファンが応援してくれるから」
「ファンの声聞いてると、応えようって言う気に、自然になっちゃって」
状況に流されてるだけ、とも言うけどな。

火曜日、「TV収録」コミュ。
番組収録後の局内で、まなみさんに遭遇する。
「前からかわいかったですけど…今は、すっかり国民的美少女レベルですね」
…ひでぇ。
まぁ、それはそれとして、手隙の様だったので相談に乗ってもらう。
「確かに、今のままでも楽しい事は楽しいんです。でも、自分がはじめにアイドルやろうと思った動機とは、違うし…」
「アイドルって、人に夢を見せるのが仕事ですけれど…アイドル自身が、夢を見たって、いいですよね?」

もしまなみさんが僕の立場だったら?と訊くと、女の子のまま続けると思う、と即答された。
「自分のやりたい事をするより、誰かに認められる事をする方が、実は、大切なんじゃないかって」
「例え、私がどんなにやりたいって思ってても、それが他の人にとって何の役にも立たないなら、結局、自分も周りも不幸になってしまうと思うんです」
「それよりは、自分がやると誰かが喜ぶ事をしてあげたい…876プロを辞めて、そんな風に思う様になりました」
転職経験に裏打ちされた、まなみさんの本音だろう。
それはそれで否定出来ない。ニーズが無きゃどんな職業も成立しないんだし、

「それはひょっとして…まなみさんの実体験から思う事ですか?」
「あ…はい。でも、よく分かりましたね。私、今…とても幸せなんです。自分に合った仕事が見つかって、採用してくれた人も喜んでくれて…」
人物描写に深みが出て、とても上手いザッピングだよね。

夢を諦める事が幸せにつながる事もある、その言葉に考えさせられる涼。

水曜日、「武道館ライブ」コミュ。
武道館ライブの開演前に、武田さんが来てくれた。
「そろそろ、何か動きのある頃合か、とも思ってね」
今日のライブでファンの反応を確かめたい、と応える涼。
「客席から、もろもろ楽しみに見ている。それじゃあ」
いちいち気にかけてくれて、武田さんにはホント頭上がりません。

曲に入る前に、観客に呼びかける涼。
「もし、ある日、私が突然、全く違う子になっちゃったとしても、それでも、応援してくれますか?」
当然の如く、意味が分からず戸惑う観客達。
「私は、私のままが…いい?」「イメチェンとか、いらない?」「何もかもぜーーんぶ、このまんまで、OKー!?」
「み、みんな…そこまで、今のままの私を、気に入ってくれてるなんて…」
いやいや、それはそうだろう。うん、諦めろ。

「女装してる僕って、こんなにも愛されてるんだ…」

公演後に武田さんと話をする。
「いいライブだった。例え仮面を被っていても…君はたいしたものだ」

いや、もう無理だろ。これは、

木曜日、必須コミュを終えてオーディション解禁。テンション回復のため「休む」。
金曜日、満を持してオーディションへ。
その前に武田さんに会い、今日のオーディションを見に来て欲しいと頼む。
「このオーディションで、全ての決着をつけようと思います」

会場には夢子さんも、素直じゃないけど、涼に会いに来てくれたようだ。
「私ね。見えなくなった夢、思い切って捨てる事にした」
「でも、それはアイドル辞めるって事じゃないから。夢を捨てる事は、新しい夢を見るための準備」

ランクB2エンド「こんにちは、私の夢」

オーディションには合格するも、武田さんは憤慨している。
「あれが―君のあるべき姿だと?」

「私には、もうたくさんのファンがついてるんです」
「たとえ、私や武田さんがどう思おうと、『秋月涼』は、もうファンみんなのものなんです」
「女の子の私の姿を見て、喜んでくれてる人がいるなら、それでもいいって思うようになりました」
「これが私の答えです」

…複雑な気持ちだ。

「一生ピエロに徹すると言うのか?」
「はい、徹します。見た人が喜んでくれるのが、一番ですから」
「そうか、なら…もはや、何も言うまい。失礼するとしよう」
「あの…武田さん! いただいた歌、お返ししましょうか?」
「いや、返す必要は無い。あの歌はもう君とファンのものなのだから」

「君がその様な選択をした事は残念だが、それはそれでひとつの道なのだろう」
「僕のあげた歌は、女性アイドル秋月涼の歌として…ファンと一緒に育てていって欲しい」
なんかもう色々と申し訳無い気持ちでいっぱいです。

ステージを終えて、夢子さんに迎えられる。
「あなた、全然変わってなかった。ううん、前以上に…」
「ねぇ、夢子ちゃん。武田さんの事はもう忘れようよ。私もね。愛想尽かされちゃった」

武田さんの番組だけが歌番組じゃない、と説く涼。
「他に楽しい仕事、いくらでもあるから! 私達、もっともっと活躍して、盛り立てていかないと!」
「戻っておいでよ、夢子ちゃん。楽しいよ、アイドル!」
夢子さん復活。これはこれ…で? うーん…

事務所に戻って社長にも報告。
「私、ずっと女の子のまま、アイドル続けていきます!」
「私…、私の全てを、ファンのみんなに捧げる事にします♪ もう二度と、男の子には戻りません」
そう言う言葉の端々が、すっかり女の子女の子している吹っ切った涼。
ぎゃおおおおおん! 痛い、心が痛いよぉ!(T-T)

夢子さんとも一緒に衣服を買いに行ったりしてすっかり仲良し。
「ねぇ、夢子ちゃん。こんな風に一緒にショッピングに行くって事は、私達、トモダチ?」
「は? な、何言ってるのよ…この程度でトモダチなわけないじゃない。あなたみたいなトロイ女の子、せいぜいパシリ程度!」
照れ隠しのツン入りました。

「自分の夢を捨てる代わりに…、私自身が、みんなの夢になる」

…ふぅ。
バッドエンド、とは言いたくないが、これは精神的にきつい結末だなぁ。
これ、最後のオーディションに負けても、一部の台詞が違うだけで大筋は同じエンディングでした。

うん、感想は後で書く。
長くなりそうな気がしなくも無くも無い。

ちなみに、episode.8「夢、ゆがみの果てに」オーディションに勝利してepisode.9「僕は男だ!」に進むも、最後のオーディションには負けた場合は…

ランクA1敗退エンド「いつか本当の姿に…」

「自分としては、そこそこ上手く出来たと思ったのに…」
敗退に打ちひしがれる涼に、他の参加者が声をかけて来る。

「あなた、もしかして、私達の事バカにしてる?」
「どうして、そんな作った声で歌ったりしたのよ!」
「普通にやったら楽勝過ぎてつまらないとか思ったんでしょう?」

本当は男で、さっきのは地声だ、と説明するが、
「見え見えの嘘をついて誤魔化す気?」「失礼な人」
と強く詰られる。

社長にも「不慣れだった部分が相当出てた」と指摘され、涼は自分の認識が甘かった事を思い知る。

「こうなったら、長い時間をかけて少しずつ、みんなに分かってもらうしか…」
が、ライブ中にカミングアウトしても、そーゆーネタだと思われる始末。

夢子さんはと言うと、
「一瞬でも男だと思った私がバカだったわ。あなた、男装アイドルやりたかったのね」
「まあ、そう言うのに憬れる様になった理由は、だいたい想像つくけどね」
「あなた元々弱々しい性格だから、周りに舐められたくないって思ったんでしょ?」

「動機は100%当たりだけど、事実とは100%違ってるって~」
何と言う可哀想な展開。

「まあ、慣れない事は、辞める事ね」
「言っちゃ悪いけど、あなた…男装、全然似合ってないから」
「元から清純派アイドルの顔立ちなんだし、そのまま行ったら?」
次々と炸裂する追い討ち。やめて! 涼のHPはもうゼロよ!

そして、武田さんに謝罪。
「すみませんじゃ、すみませんけど、すみません…」
「駄洒落とは余裕だね。まぁ仕方ない。暫くは慣らし運転が必要のようだ」
あぁ、よかった。少なくとも愛想を付かされてはいないようだ。
武田さんと言う理解者が居なかったら、涼のメンタル面が心配になる。

「今の君の体には、すっかり、女性の呼吸、リズムが根付いている。それを、ゆっくりと変えていく事だ。そうすれば、やがてまた好機は来るだろう」
武田さんは涼の「真の目覚めの日」を待ってくれる様だ。

と言うわけで、残念だったけどまだ終わってないぜ的なエンディングでしたとさ。

これはこれで物語としては継続性がある終わり方で良いんじゃないかと思う。
と言うか、ランクA1勝利エンド(全勝エンド)だと、逆にその先の物語は作り難そうだよね。

DS:ストーリー「秋月涼」episode.9

ストーリー「秋月涼」episode.9「僕は男だ!」

おお、なんか凄くそれっぽいエピソードタイトルだ。
冒頭からまたまた武田さんの下へ来た涼。
「改めて、お願いに来ました」
自分が男性アイドルとしての再デビューに成功したら、夢子さんの事をもう一度考え直して欲しいと言う涼。
「それと、成功のあかつきには…もうひとつ、僕を武田さんの番組に出して欲しいんです」

「僕としては、それだけで首を縦に振るわけにはいかない」
出された条件は、男性アイドル転向後のアイドルアルティメイト出場権獲得。
また、武田さんは涼の事を非常に高く買っている様で、一つの大きな夢を託されてしまった。
だが、もはや覚悟を決めた涼は、その期待の大きさにも臆するところを見せない。

「僕の両肩には…自分の夢、夢子ちゃんの夢、武田さんの夢、全てがかかってる!」

第一週、流行はVi>Da>Voとなっている。
衣装はさっき獲得した「テトラカラードコメット」。
上半身が白ベースで、赤と青は足パーツにしか使われてないので、カメラ引くまで名前間違ってるのかと思った。
アクセは「しろうさみみ」と「天使の羽根」でどうでしょう? むむ、まだ楽曲補正でDa高過ぎ。

月曜日、運命の「歌番組収録」コミュ。
「じゃあ、社長。運命の歌番組収録、行ってきます!」
(どーでもいいんだけど、自分の頭の中の言葉と涼の台詞が被る)

トークコーナーで告白してその後に歌なんて、番組側に話し通して無いと無理がある気がするが…。
生放送なんだろうか?
出番が来て司会者に振られるも、緊張のあまり身震いする涼。
「あ、あのっ! 今日は歌う前に、みんなに聞いて欲しい事があるんです」
「あの、私! じつは!…」

遂にカメラの前でカミングアウトした涼。
「これからは、改めて男の子のアイドルとして活動していきます!」
…が、司会者には冗談として流されてしまう。
「ぎゃおおおおおん、完全スルー決め込み~?」
「それじゃ、そろそろ歌の準備の方、御願いしましょうか」
何と言うスルースキル。

ここで選択肢「おとなしく歌おう」「もう少し話を!」「僕、脱ぎます!」
…うずうず、いや、自重しろ俺。仕事優先だ、仕事。
今ここで3番目を選ばなくても、誰かが大晦日のために描いているはず。

火曜日、「歌番組放送」コミュ。
…放送? あの、もしかして、昨日のアレですか?
……まさか、普通にカットされてるとかってオチじゃないですよね?

事務所でテレビを見ている涼。
「きた! 遂に僕の『じつは男の子』発言が、全国に流れる時が!」
…やっぱり。orz
「こ、これって、まさか…!! 僕のしゃべったところ、全部カットされちゃったの~?」
「どう言う事!? トップになってからは、こんな酷い扱いされた事無いのに」

社長が言うには、メディアの上層から、とりあえず発表させるな、と通達が出ていると言う。
「私もついさっき、何人かのえらい人から忠告を受けて…」
「この事は、とにかく隠し通した方がいいって、その方が、事務所のためだって」
まぁ、全ては商売ですからねぇ。色々な人の利害には影響するでしょう。

愕然とする涼、そこに律子姉ちゃんが駆けつける。
「涼! あんた、一体、何やらかしたの!」
きな臭い噂が流れていると言う。
「状況を確認して、事と次第によっては…あんたを止めなきゃならない」
「いーい? 涼…あんたが、自分のやりたい事をするのは構わない。けど、その結果、あんた以外の人は、どうなってもいいの?」
「私が一番心配しているのはね。この事務所の雰囲気なの」
「あんたは、仮に同期の子達と険悪になっても…自分の目標、貫き通す気?」
「もし私だったら…一歩引いて、周りを立てるけどね」
「周囲の空気読まないと、後で結局、自分にもマイナスになるから」

確かに、他の子達に迷惑はかけたくないよね。
でも、それこそ武田さんが予めアドバイスをくれていたじゃないか。
『空気など読むな』『事務所を飛び出してでも』
きっと武田さんにはこんな事態が想像できたのだろう。ここで引いたら顔向けできないぞ。

「それでも…それでも僕…やっぱり…引けないよ!」
「引けない理由があるんだ。僕が引いたら、守れないものがあるから」

よく言った。

「僕は引かない! 空気なんて読まない! 信じるもののために、夢を成し遂げる。それが、僕の使命だから」

水曜日、夢子さんからメールが来た。

あなた、ここ数日、TV全然出てないんじゃない?
たまに出てるかと思えば、全部録画だし。

何かあったの?
別に何でもなければいいんだけど。

夢子さんには先に話しておいた方がいいね。
で、「夢子と待ち合わせ2」コミュ。

メールには「今ちょっと干されてる」と返信したもので、夢子さんは開口一番「何やらかしたの?」と。
これからやらかそうとして妨害されている、と内容については少しはぐらかす涼。
「まぁ、ある種の爆弾テロかもねぇ。私が握ってる爆弾は…とある秘密で、その秘密が広まると、色んな人にとんでもない影響が出そうなんだ」

「とにかく…やめなさい」
「なんだか知らないけど、やめなさい、そんな事!」
「涼、分かってるの!? あなたはトップアイドルなのよ!」
「どうしてそんな危険な道に走るのよ!」

「今の夢子ちゃんは、夢をなくしかけて、動けずにいる。でもね、私は、そうはならない」

「とにかく、もう暫く、僕の事、見守ってて」
そう言って立ち去ろうとする涼を、夢子さんが引き止める。
「まさか、あなた…。でも、そんな事が…けど爆弾なんてレベルだとしたら、やっぱり、それしか…」
わぁ、察しが良いなぁ。
「ねぇ、涼。あなたが知らせようとしてる秘密って…あなた、もしかして本当は…男の子なの?」

木曜日、「対策ミーティング」コミュ。
社長からは、交渉先全滅と言う最悪の知らせが突き付けられる。
TV局のみならず、ホールの類までも押さえられなくなっていると言う。
「秋月涼と言うドル箱を、誰もが手放したくないと思ってる…」

「こうなったら、ブログとか掲示板で発表しましょう」
「そのやり方は、この後の道を閉ざす事になるわ。ネット上でこんな重大発表したら、TV局とは完全に絶縁よ。今後、男性でアイドルしようとしても、局も流通も、手を貸してくれなくなる」
ふーむ、絵理にネットアイドルのHowToを指南してもらうか。
と言うのは冗談にしても、これはもう武田さんに頼るしかないんじゃないか?

で、事務所を飛び出して武田さんのところへ転がり込む涼。
「僕、これ以上、どうしたらいいのか分からなくて…」

「手が無いわけではない。不本意ではあるが…」
と言うわけで、武田さんの番組のオーディションで合格すれば、番組内で発表させてもらえる事になった。

これにて必須コミュ終了。オーディション解禁。
後はいつものように、カンストまでレッスンかな。

金曜、土曜とViレッスンでパーフェクト評価。

日曜日、愛のステージを見に行く。愛の歌う「THE IDOLM@STER」って美希に似てるよね。
プレゼントは「ファンレター」。…うん。

第二週、事務所前で調子の良さそうな絵理に会う。…かわいいなぁ。
流行はVo>Da>Viとなったので、衣装を「ルージュノワール」「ひまわりの一輪挿し」「ひまわりの腕輪」に変更。

月曜、火曜とViレッスンでパーフェクト評価。カンスト。
水曜、木曜、金曜とDaレッスンでパーフェクト評価。カンスト。
土曜日、なんとなく「休む」。
日曜日、絵理のステージを見に行く。プレゼントは無し。

第三週、事務所前で絵理に会う。
流行はVi>Vo>Daとなる。楽曲が固定の都合、Daを最小にするのは難しい。
衣装は「テトラカラードコメット」に「天使の羽根」等。

月曜、火曜、水曜とVoレッスンでパーフェクト評価。カンストし、「Lv.12」→「Lv.13」。
木曜日、なんとなく「休む」。二度目だがコミュは湧かず。ホントに仕事干されてるなぁ。
金曜日、更に「休む」。ダメか…。
土曜日、Viレッスンでグッド評価。
日曜日、愛のステージを見に行く。プレゼントは無し。またしても二週連続で…。

第四週、事務所前で絵理に会う。
流行は先週のままでVi>Vo>Daなので、アクセサリーを選び直して調整。

月曜、火曜、水曜とVoレッスンでパーフェクト評価。「Lv.13」→「Lv.14」。
木曜、金曜とViレッスンでパーフェクト評価。

土曜日、さあ、最後のオーディションだ。
事務所で深々と深呼吸する涼。
社長に付き添われてアイドルアルティメイト予選オーディションへ。
あ、こっちが先なのか。てっきり武田さんの番組が先なのかと思っていた。

「僕は、僕の歌で、道を切り開く」

思い出17個、初期状態70%でスタート。7回まわして1回落とすも80%で合格。
「これが本当の、僕の姿だーーっ!」
社長も圧倒的パフォーマンス、と絶賛してくれた。
そして、会場には夢子さんも。
「来週の土曜の夜、TVを見て欲しい。その中で、伝えたい事、全て伝えるから」

シーン変わって、件の武田さんの番組。
ゲストとして紹介される涼。
「今日はまず、ゲストから一言、報告があるそうです。では、どうぞ」
「これまで女性アイドルとして活動してきましたけど、僕―本当は男の子なんです!」
武田さんも涼に対し、男性シンガーとしてお墨付きをくれた。
「男性ボーカリストとしての彼の魅力を封じ込めてしまうのは…あまりにも惜しい」

「こうして、勇気を奮って、告白した今だから言えます。皆さん、夢を諦めないで下さい。」
「もちろん、かなわない夢だってあるかもしれません。でも…夢を捨てる前に、もう一度だけ、考えて欲しいんです」
「その夢は、本当に望みの無い夢なのか。望みはあるのに、自分がそこから目を背けているだけじゃないのか」
そして、遂に披露される男声バージョンの「Dazzling World」。
「Dazzling World」の歌詞と併せて、これは全て夢子さんへのメッセージだ。

シーン変わって、発表後暫く経ってのTV局前。
「涼ちゃーん! 男の子でもやっぱかわいい~!」「カッコかわいー!」「弟と妹、両方になって~!」
等と男性ファンを残したままで、更に女性ファンが上積みされると言う、ある意味予想通りの結末。
「TV局の人も、呆れてたわ。こんな形で2段ブレイクしたアイドル見た事無いって」
2段ブレイクって…、アクエリかよw

そして、夢子さんのところへ。
「TV、見たわ…」
顔を赤らめた夢子さん、MAJIかわいい。
「あなたって、とことん常識知らずね。普通、全国ネットで、しかも武田さんの番組で、私にあてたメッセージなんて、堂々と言う?」
「あ、やっぱり、気付いた?」
「気付くに決まってるでしょ。もう…恥ずかしくて、顔あげられなかったわ」

武田さんから夢子さんへの伝言は「一から出直しておいで」。
「ウソ…」
「嘘じゃないよ。ちゃんと約束してくれたんだから。TVで言った事、ここで、もう一度言おうか?」
そんな男前の涼に、夢子さんは、
「なんか、アッタマきた! 涼! あなたキメ過ぎよ!」
同感です。
「はじめから私を騙してた上に、おまけに最後の最後まで! どこまで振り回せば気が済むわけ? もう!」
それはお互い様じゃないのか。つーか、お前らお似合い過ぎて軽く嫉妬だぜ。
「分かったわよ。これでまだ拗ねてたら、私、本物のバカじゃない。復帰するわ。」
久し振りに見る、夢子さんの曇り無い笑顔。

「久し振りに御飯でも」と言う涼に、「いいの?」と心配そうな夢子。
「どんな騒ぎになっても知らないんだから。レストランでもテーマパークでも、好きなところ連れていきなさい!」
涼さん、男の子として接すると言う事の意味を、まだあまり認識しておられないようで…。
「思いっきり雰囲気いい店じゃないと許さないんだから!」

そして、スタッフロール。
はぁ…いやはや、これまた全く想定外に良かった。
序盤は単なるドタバタエロギャグコメでどうなる事かと思ったが、ドタバタはそのままとして、エロギャグコメは脱せて良かった。
あと、終盤の涼のカッコ良さはかなり来るものがある。

おっと、スタッフロール後のシーンが残っていたな。
「ホントに男の人なんですか~? むー、信じられませんっ」と愛。
…この後の展開が手に取るように分かるんだが…これってプリコグ?
「…脱がします」
ですよねー?
「脱がせば分かります。だから!」
「ちょっ、やめて、愛ちゃん、ダメ!」
絵理に助けを求めると、部屋に鍵を掛けられてしまった。
「アッーーー!!」

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DS:ストーリー「秋月涼」episode.8

ストーリー「秋月涼」episode.8「夢、ゆがみの果てに」

…歪みねぇな。
午前中仕事して、学校行って午後の授業を受けて、またオーディションに向かうと言う多忙な生活の涼。
今日は人気番組「ロード・トゥ・トップアイドル」の予選会で、夢子さんも参加していると言う。

が、学校を出る前に同級生「谷山君」に「結婚してくれ」と告白される。
…どう考えても状況は悪化している。
「お付き合いとかすっ飛ばして、いきなりゴールインしてくれっ!」
これだから童貞は…。(そーゆー問題ではない)
「最近のお前、かわい過ぎだよ!見ているだけで、俺もう…」
はいはい、節度を弁えて下さいねー。CERO-Cですよー。
それ以上言ったらちょん切るぞテメェ。
「ぎゃおおおおおん!僕は男だってばー!」
「ウソつけー!」
「ウソじゃないよぉ」
…鋭い。

涼は局から迎えの車を寄越されるほどのポジションになっていた。
局の前では例によってファン達が待つが、パニックになるので手を振るなと言われる。
立場が変わり、忙しくて同期の二人ともあまり会えない事に寂しさを感じる涼。

久し振りに夢子さんと会える事を楽しみに会場入りしたものの、見当たらない。
スタッフに聞くと、「病欠」と連絡が入っていると言う。
予選を通過して別の組の合格者と合流すると、そこにはあずささんが。
涼はもちろんあずささんを知っているが、光栄な事に、あずささんも涼をテレビで見てくれていたと言う。
「いつもはただ眺めて、無邪気に喜んでいればいいのに、今回はその子と争わなければいけないなんて…」

ほう、今回の「ロード・トゥ・トップアイドル」は年末の歌合戦なのだそうな。
つまり、絵理がサイネリア・ルートで最後に挑戦したやつだな。
「これ、年末とは全然関係無いんですけど…」
ズコー! し、失礼。あずささんのいつもの勘違いだったようです。

「あれは、つくり? それとも、天然なのかな?」

第一週、流行は先週から変わらずVi>Da>Vo。
楽曲は前回の最後から「Dazzling World」に固定されていて、細かな調整は困難。
とりあえず今週は先週のままで様子を見よう。

月曜日、夢子さんからメールが来ていた。

件名:さよなら
私、アイドル辞める事にした。
じゃあね。

…え? ちょ、待てよ!
前回のラストで絵理に勝って御機嫌だったじゃん! 何があったの?

「夢子に会いに」コミュ。
以前も幾度か夢子さんと会っていた、夢子さんがトレーニングしていた公園へ。
何やらしょげている風だった夢子さんは、涼の顔を見た途端にいつもの険のある表情に。
「何しに来たのよ」
話を聞きに来たに決まってるだろ。
「ねぇ夢子ちゃん、何があったの?」
「……夢が……私の夢が……消えたの」
夢子さんの過去の悪行を武田さんに知られ、それを咎められて例の番組の出演の可能性が潰えたと言う事の様だ。
こればっかりは自業自得だよなぁ。
嘘をつく事も開き直る事も出来なかった、と泣く夢子さん。
「あなたなんかに慰められたくない!」
そんな事を言われても、

「アイドル辞めるって事、事務所にはもう話したの?」
「ううん。言ったのは、あなたとお姉様にだけ…」
そう、そのお姉様だよ。結局誰なんだ?

「夢子ちゃん。やっぱり、ここに居たのね」
ええっ? その声は、あずささん!
うわっ、意外だ。こんなゆるゆる天然で争い事の嫌いなあずささんに、夢子さんの様な常に刺々しい攻撃的な子が懐いていたなんて…。
と言うか、お前あずささんに懐くなら、あくどい真似なんかさっさとやめてりゃ良かっただろ。

辞めると言い出した理由を問うあずささんに、涼が説明しようとすると、
「言わないで、涼! お姉様は、何も知らないの」
あちゃー。

「私はね! 私はただ、まっすぐ夢に向かって、進んで来ただけなの!」
「小さい頃からの夢、かなえるため、必死に、必死に、必死に、頑張って来た!」
「他の子の何十倍も、何百倍も真剣にやって来たわ! なのに!」
「涼…私はそんなに悪いわけ?」
「何もかも奪われるほど、悪い事、したの?」

…何もかも、は、奪われてないよね?
たった一つの夢について、その資格無しとされてしまっただけで、自ら何もかも手放そうとしてる。
それに、手段を選ばず他者を蹴落として来た事について、一切反省もしてなかったよね?
それじゃあ周囲の人間も「過去の事」として許容する事は出来ないだろ。
それは今現在の問題だよ。ちょっと虫が良過ぎないか?
続ける事でしか、過去を清算する事も、認めて貰う事も、出来ないと思うんだけどなぁ。

等と説教する選択肢はありません。
「自業自得って事よね」
うん、でも、涼が取り成してくれるんじゃないかな?
ただ、武田さんも大人ですから、やはり相応の「禊ぎ」は見せる必要あるよね。
涼、どうする?

火曜日、「武田と話し合い」コミュ。
「武田さん、今日は、お願いがあって来ました。夢子ちゃんの事、考え直してくれませんか?」

甘い事言ってるなぁと聞いていたが、武田さんも、
「何と言われようが、僕は、彼女に機会を与えるわけにはいかない」
「そもそも彼女の生き方は、番組のコンセプトそのものに反している」
と、大変厳しい御言葉。まぁ、無理も無い。

「僕は人を欺くような歌い手を、自分の番組に出したくない」
「そう言う意味では…今の君も同様に、ね」
と、ここでBGMがフェードアウトする。

「え、私も…?」
「そう…いつまで人を騙し続けるつもり?」
「だ、騙すって…」
…バレテーラ。
欺きたくて欺いてるんじゃないやい!
涼、言うたって!

「でも、どうして分かったんです?一体いつから…」
「始めに君の事をTVで見た時から、既に」
ちょwww 今までスルーしてたのが逆に凄いな。

「ああ、カラダの線の細さに比べて、スタミナと声質に違和感を覚えた。僕は、君をずっと男性として、見ていた」
すげー、やっぱ人間あるレベルまで行くと、両対応って言うか、どっちも大丈夫になるんだね!(違
涼、せっかくだから後学のために抱いてもらえよ。

「なぜ、女性のふりをする?」
「社長の方針なんです。女の子の方が、きっと受けるからって。僕だって、ほんとは男のアイドルになりたかった…」
結局、ここまでずっと流されて来たって事なんだもんなぁ。
「なぜ事務所を飛び出してでも、そうしない? なぜ、篭に捕らわれている? どうして、自分の夢を追わない?」
「社長や…これまで応援してきてくれたファンにも、悪いかなって思って」
「社長やファンのために、永遠に女性であり続けるのか」
「そ、そう言うわけじゃ…」
「自分の夢ひとつ追えない君が、人の夢のために、こうして口添えに来るのは、とても不自然に感じるが」
…はい、全く仰る通りです。

水曜日、メールが来て…
ぎゃおおおおおん!エピソード冒頭で「噂」を口にしてた同級生からだー!

馬鹿げた事とは思うけど、返事くれると嬉しい。
もし、本当にお前がアイドルで、言いにくければ、
返事くれなくてもいいけど。

ほぼバレてるー! うぅ、いよいよ追い詰められてきたぞ。
そして、案の定の「あずさと待ち合わせ」コミュ。
夢子さんは心配だけど、本人に話してどうこうなる状況でもないし、せめて「お姉様」と意思疎通しておいた方がいい。

海岸であずささんを待ちながら、自分の気持ちを整理する涼。
「全然売れてない頃なら問題無かったのかもしれないけど、ここまで有名になっちゃうと…実は男だって発表したら、大騒ぎだよね」
だから、初っ端から間違ったレールの上を走ってたんだよ。(-_-;
「どこへ流されて行くの、僕…」

あずささん到着。
「どうですか? 夢子ちゃんの様子…」
「それが、相変わらず塞ぎ込んじゃったままで…食事も喉を通らないみたい」

あずささんに夢はあるかと訊く涼。
「あずささんは、その夢のためだったら、何でも出来ますか?」
「え…なんでも?」
「はい。例えば、夢のために、全てを犠牲にしなきゃいけないとしても、その夢の方を、選ぶ事が出来ますか?」
「それは…とっても難しい質問ね。でも、多分…出来ると思うわ」
「え? 出来ますか?」
「多分だけどね。私にとって、その夢は、何にも代えられない大切なものだから」
あずささんカッコイイぜ。

「ありがとうございます! おかげで目が覚めました」
やっと決心が付いたようです。

木曜日、「社長とミーティング2」コミュ。
「社長、大事な話があります! 僕…、僕…」
ここで選択肢は「男の子をやめます!」「男の子になります!」「女の子をやめます!」
…最初の選んだら、物語がまた別の方向に分岐しそうな気がするんだが、(–;;

「これ以上、今のまま続けたら、カミングアウトなんて出来なくなっちゃいそうで」
いや、まぁ、それは最初からそうなんだよ。社長に騙されてただけで、
「ですから、そろそろ男の子アイドルとして活動させてください!」
「ダメ、却下、ボツボツボツ!」
…まぁ、そう言うとは思った。

ファンが悲しむから、と説得しようとする社長。
「あなたはもう、スーパーアイドルなのよ?」
「今をときめく秋月涼が、男だなんて知れたら、どんな騒ぎになると思う?」
「ファンのみんなはね、あなたに、いろんな妄想を重ね合わせてるの」
「こんな妹がいたらいいな、こんな娘がいたらいいな、こんな恋人がいたらいいな」
「それが男だなんて、分かってごらんなさい!」
「妹は、弟に変身! 娘は、息子に変身! 恋人は、変人に早変わりよ!」
「絶望のあまり、働く気力、学ぶ気力を失くす人が、日本中に溢れかえるわ」
「くだらない事を考えるのはやめなさい」
「あなたは、ずーっと女の子アイドルのまま、人に希望を与え続けるの」
…こ、これはひどい。遂に社長も本性を表しやがった。涼、ガツンと言ってやれ!
「僕だって…僕だって、自分の夢、かなえたいんです!」

「僕だって、ファンの事はたくさん考えました!」
「それでも、チャンスが欲しいんです! たった一度だけでも、望み通りの自分に変わっていけるチャンスが」
拒否したら事務所を辞めそうな勢いの涼に、社長が出した条件は…
「次のオーディションに合格して、見事、トップアイドル、ランクAになれたら、男の子デビューのこと、本気で考えてあげるわ」
いやいやいや、そうやってここまで延ばし延ばしにされて来たんじゃないのか。
逆に言えば、これまでは守る気の無い口約束で、本気で考えてはいなかったと言う事じゃないか。

「もう一声!」
少しでも条件を有利に出来ないかと粘ってみたが、逆に条件を引き上げられてしまった。
やはり社長とは口では勝負にならない。

オーディション解禁。さあ、レッスンだ。
金曜、土曜とViレッスンでパーフェクト評価。

日曜日、絵理のステージを見に行く。「キラメキラリ」可愛過ぎだろ。
プレゼントは「ねこみみ」。三度目ぐらいの被りです。

第二週、事務所前で愛に会う。うんうん、元気そうで何より。
流行はDa>Vo>Viとなった。例によって楽曲は固定されているので、衣装のみで調整する。
「インディゴスパングル」に「ひまわりの一輪挿し」「ひまわりの腕輪」「どら鈴」を付けた。
流行適合。

月曜、火曜とViレッスンでパーフェクト評価。「Lv.10」→「Lv.11」。
水曜、木曜、金曜、土曜とDaレッスンでパーフェクト評価。ここでカンスト。

土曜日、愛のステージを見に行く。まさかのテンションダウン。
プレゼントは「テトラカラードコメット」。お? これは持ってなかったはず。

第三週、事務所前で絵理に会う。「ひぅっ!」調子悪そう…。
流行は先週を維持してDa>Vo>Viのまま、であれば衣装も変更無しだ。

月曜、火曜、水曜、木曜とVoレッスンでパーフェクト評価。カンストで「Lv.11」→「Lv.12」。
金曜日、Viレッスンでギリギリのパーフェクト評価。ま、こんなもんだろ。

土曜日、運命のオーディションへ。
「トップアイドルの座と、男の子デビューがかかってる…」

「あずささん、今日はやけに暗い表情してますね」
「だって…私…。…きっと、怖いのね」
勝って夢へと歩みだす事も、負けて夢から遠ざかる事も怖いと言うあずささん。
「私も、このオーディションに、たくさんのもの、かかってます」
「でも、だからこそ、後悔する様なステージ、やりたくないかなって」
「だって、勝つにしても負けるにしても、全力を出し切って、納得して、結果、受け入れたいじゃないですか」

思い出15個、初期状態80%でスタート。6回まわして1回外すも80%で合格。

「いつか運命が、もう大丈夫って言ってくれるまで、もっともっと、自分を磨いていかないとね」
かわいいなぁ、あずささん。でも、Aランクコミュでは普通に俺といちゃいちゃしてたんだぜ?

「私をここまで導いてくれた人、みんなのために!」
うわっ、このタイミングで「Dazzling World」を聞くと、歌詞の持つメッセージが違って聞こえる!
涼が夢子さんに肩入れし過ぎるのも仕方無い気がしてきた、と言うか、二人ともそれぞれに納得出来る結果に辿り着いて欲しいと、強く思う。

そして、ランクAに!
「あなたの場合、頂上の先にまだ試練がある。本当に選ぶ気なの? 男の子のアイドルになる道を」
「行きます! 例え、全てを捨ててでも」

武田さんに報告に行く涼。
「僕が目指しているところは、ここじゃ、ありませんから」
「もっとも、他の人が、そこをどう思ってくれるかは、分かりませんけど」
険しい道だとは思います。でも、どうか、悔いの無いように。

「君にひとつ言っておこう。ここから先は…空気など読むな」
「周りの意見になど、耳を傾けるな。一番大切な事の判断は、君の感性と心だけで行うんだ」

DS:ストーリー「秋月涼」episode.7

ストーリー「秋月涼」episode.7「玉砕覚悟!? 新しい力を手に入れろ」

また少し間を開けるのかと思いきや、冒頭から夢子さん。
「久しぶりね、秋月涼」
何やら機嫌良さげだと思ったら、件の武田さんの音楽番組に出られるかも知れないと言う。
「この間、武田さんに会った時、約束してくれたの。次のオーディションでもし勝つ事ができたら、オファー出すかどうか、真剣に検討してくれるって」
…勝てたら検討って、遠くね? 「真剣な検討の結果やっぱり時期尚早」って言われたらどーすんだ。
つか、まさか涼がその希望を摘み取る事になるんじゃ…。

「ただ…問題は次のオーディションの相手、そう簡単には勝てそうにないわ」
あぁ、なるほど、ここから絵理への宣戦布告に繋がるのか。
うーん、夢子さんには悪いけど、やっぱり絵理に勝ってほしいなぁ。
涼が直接手を下す様な事にならなかったのは良かったけど、

「対決に備えて研究してみたんだけど、あの子、武器はルックスだけかと思ったら、大違いね」
「歌もダンスも演出も…全て効果を計算し尽くして、見せ方、考えてる」
ふむ、夢子さんも丸っきり馬鹿と言うわけでは無いようだね。
そこまで分かるなら、勝ち目が薄い事も分かるだろ。妨害の小細工まで引っ括めて努力と称する様な夢子さんには、ね。
「とんだ策士だわ。ビジュアル系の皮をかぶった―知能犯」

どちらを応援したらいいのか、と弱る涼に、
「そんなの、私に決まってるでしょ!」
「き、決まってはいないよー。だって、二人とも友達だし」
「ふざけないで! 私はあなたの友達なんかじゃないわ」
「…そう? じゃあ、絵理ちゃんの応援してもいい?」
「ふざけないで! 私の応援しないで、筋が通ると思ってるの!?」
どんな筋だw
「滅茶苦茶だろうがなんだろうが、私がジャスティスなの!」
なんか新しいな。

一方、涼の次のオーディションも大変らしい。社長曰く、
「大袈裟でも何でもない、あなたは今度、とてつもない相手と勝負する事が決まったの」
……え? MA-JI-DE ?
…ま、ままままま、まさか?!

「あなたなんか、下手すると審査員に1秒たりとも見てもらえないかもしれない。今度の相手は―そう言う存在よ」
「まさに歌うために、生まれてきた少女」
ぎゃおおおおおん! 遂に来たー!
これまでレッスンで会った765プロ所属者全員の名前を知っていた涼が、分からないはずは無い。
「しゃ、社長! その人って、まさか…」

社長は、現時点で勝てる相手ではないから自分の存在意義だけでも示して来い等と言う。だが、
「初めから『負けてもいい』みたいな言い方されるのが、何より納得いかないです」
「もう僕、自分で『ダメ元』なんて言いたくないから」
男の子モード入りました。

第一週、流行はVi>Da>Voとなっている。
楽曲は「GO MY WAY!!」、衣装は「ダークゾディアック」に「天使の羽根」。
流行適合でイメージレベルも「Lv.8」→「Lv.9」にアップ。

月曜日、武田さんからメール。千早のライブに誘われる。
うーん、前回のやよいさんと同様に、今回、千早と相対するのも武田さんのセッティングなんじゃないかな?
と言うわけで、「千早のライブ」コミュ。

「目が逢う瞬間」を披露する千早。絶句する涼。
千早かわいいよ千早(と言うシーンではない)

ライブの後、武田さんに連れられて楽屋に挨拶に行く。
「秋月…もしかして、律子の?」
名前聞いて反応してくれたの、千早が初めてだよ。
「如月君、この秋月君は…今、急成長の注目株なんだ」
評価されてるじゃん!

「前に御願いしましたよね。私のために一曲作ってもらえないかって」
作曲家としての武田について語られる。
たくさんのオファーを門前払いしているらしい。
うん、分かった。涼に一曲くれ。今すぐに、

「秋月さん、一通り歌えるようになった、その先に問われるのは、―如何に好きになれるかだけ」

「つまり如月君はこう言ってるんだ。…がんばれ!」
…ちげぇ!www
武田さん、あなたあんまり頭良くないだろ。
まぁ、千早の言葉はちょっと遠回り過ぎる事があるよね。
武田さんには結構高く買って貰っている風なのは、我が事の様に嬉しい。

火曜日、社長からメール。
千早も出るチャリティ・イベントを入れてくれたと言う。
で、「チャリティ・イベント」コミュ。

「ど、ドーム~~~!?」
4,5万人って…千早、場馴れし過ぎ。
真の時と言い、やよいの時と言い、引っ張り上げられてる感があるね。

そして、千早と涼のトークショウ。
涼の感想によれば、難しくてスケール感のある事を語っていたらしいのだが…。
スマン、正直に言えば、千早に見とれていて一言も覚えてない。
まぁ、千早が可愛過ぎるから仕方ないんだけど、

「私は秋月さんにはなれないし、秋月さんは私になれない。それでいいんだと思う」
うんうん、俺は千早のその笑顔を見れたからそれでいい、万事OKさ♪
あぁ、もう、千早かわいいなチクショウ!

水曜日、必須ではないコミュが湧いたので、先に消化する。
「レコーディング」コミュ。

ほぇ? デュエット曲? 誰と歌うの?
ディレクター「両方、涼ちゃんが歌うんだ」
そんなぁ…。

男性パートにパンチが足りない、それぞれのパートにもっと差を、と注文が入る。
「この歌、音域も広いから、普通に歌いこなすだけでも精一杯なのに…」
キャラ声だと尚更大変なんだろうねぇ。ってそーゆー話じゃない。

うわっ、この後は千早がこのスタジオ使うのかよ。
「ずいぶん時間押してるようだけど…調子は?」
ゴメンナサイゴメンナサイ!
千早に泣き言を言って楽譜を見せると、
「…楽しめそうな歌ね」
そう言うと思ったよ。

アドバイスを貰うも、イマイチ感覚が掴めないと言う涼に対し、千早が手を貸してくれると言う。
お言葉に甘え、参考に片方のパートを歌って貰ってデュエットしてみる。

…それ、ライブでやってください。御願いだから、

木曜日、必須の「夢子と待ち合わせ1」コミュ。
すっかり自信喪失の涼。
「もう終わりだ…」
「何よ、秋月涼。御通夜と御葬式が一緒に来た様な顔して、」
相変わらずフルネームなのか。
「泣いたって、何かが解決するわけじゃないんでしょ」
いや、まぁ、そうだけどさ。

「話してごらんなさいよ。あなたなんかにチカラ貸す気は無いけど、話ぐらいなら、聞いてあげるから」
夢子さんのデレってホント薄いよなー。
もうちょっと甘えられる言い方は出来ないのか。

案の定、バカ呼ばわり。
「勝ち目の無い敵と戦わないのはアイドルの基本でしょ?」
えー? そうだったの? そう言えば、説明書は読まなかったからなぁ。
「そんな基本、聞いた事無いよぉ」

「負けたくないけど、何をどうしたらいいのか…」
「まぁ…なんとしてでも勝ちたいなら、あの手を使うしかないわね」
しまった! 相談する相手を間違えた!(–;
「はい、これ貸してあげる」
「これ、何?」
「いつものキャンディよ」
ぎゃおおおおおん! やっぱり~!orz

「こんなキャンディ、夢子ちゃんに食べさせてやる~!」
イチャイチャしてたら、店員さんに叱られたよ。

「地力で勝てないんなら、飛び道具、用意するしかないんじゃない?」
「飛び道具?」
ふーむ、それはつまり…

金曜日、「作曲依頼」コミュ。

「どうしても曲が欲しくて、私にピッタリのが!」
「まぁ、『つくれるか?』と問われれば、出来ない事は無いけれど」
身体を差し出せと?(言ってません)

「君達ぐらいの年齢にはよくあるんだ。自分より上の人間を崇拝し、良し悪しも考えず付いていこうとする」
あるねぇ。そーゆーのばっかだったから、昔から感想文のコンクールみたいなの大っ嫌いだった。

「ふむ、立ち位置は見失っていないようだ。心酔しつつも、崇拝しているわけではなさそうだね」
「ここは大切なところだから、しっかり訊いておこう」
「君は、僕の歌を手にして―何をしようとしている? 最終的な目的を教えて欲しい」
その問いに対する答えはひとつしかない。
「私…私は…今の自分を越えたい」

土曜日、コミュが尽きてオーディション解禁。サンクスパネルを回収しないと!
Daレッスンで美希に会う…が、パネル無し。あれ? サンクスパネルじゃないのか?

日曜日、絵理のステージを見に行く。
プレゼントは衣装「メタリックコスモス」。被りじゃない。これは嬉しい。

第二週、事務所前で愛と会う。いつにも増して元気だね。
流行はVo>Vi>Daだが、またカンストまで上げておきたいし、今週は調整しなくていいや。
と、楽曲も衣装も変更しなかったら、イメージレベルは「Lv.9」→「Lv.8」に下がった。

月曜日、Voレッスンで春香さんに会う。
パーフェクト評価で「春香日常2」パネルを貰った。

火曜日、Daレッスンで雪歩に会う。
パーフェクト評価でイメージレベルも「Lv.8」→「Lv.9」にアップ。
そして、「お話があるんですけど…」お別れなのです。
「雪歩サンクス」パネルを貰う。

水曜日、Daレッスンで律子姉ちゃんに会う。
ついにカンストコメントが出たが、パーフェクト評価。
「涼、ついに来るべき時が来たわ」今までありがとうございました。
「律子サンクス」パネルを貰う。

木曜日、Voレッスンで伊織に会う。パーフェクト評価。
「涼、ちょっとこっちに来て、私の前で正座しなさい!」
「いいからしなさーい!」
「今からアンタに、ありがたーい言葉かけてあげるから、涙流しながら聞きなさい」
「今この場であなたを、私の正式な弟子として、認めてあげる」
「つまり、もうやれるだけの事をしてあげたんだから、後は自力でやれって事!」
この後、うっかり生意気言って「バッカジャナイノ?」と叱られるご褒美。
「伊織サンクス」パネルを貰う。

金曜日、Viレッスンでパーフェクト評価。誰にも会わず。

土曜日、Voレッスンで亜美に会う。パーフェクト評価。
「うおっほん。あー、涼クン涼クン、ちょっとコッチに来てくれたまえ」
「ひょーしょーじょー、秋月涼ちゃんクン殿」
「あなたは、双海亜美塾の、スパルタンなゆとり教育を終えた、優秀なアイドルである事をここに認めます!」
「亜美・真美サンクス」パネルを貰う。

日曜日、愛のステージを見に行く。ん、かわいい衣装着てるな。
プレゼントは、無し。「そんなぁ~」

第三週、事務所前で絵理に会う。「ひぅっ!」調子悪そう。
流行はVi>Da>Voとなる。今こそ「キラメキラリ」の出番ではないかと、衣装は先週貰った「メタリックコスモス」。
流行適合でイメージレベルも「Lv.9」→「Lv.10」にアップ。

月曜日、Viレッスンで美希に…あれ? 美希に会えない。取り乱してグッド評価。
火曜日、Viレッスン。お手付きが祟ってグッド評価。
水曜日、Voレッスンで美希に会えず、カンストコメントでパーフェクト評価。何か手順を間違えた? これでは美希サンクスが出せないぞ。
木曜日、Viレッスン。またしても二度のお手付きが祟ってグッド評価。
金曜日、Viレッスンで春香さんに会う。またまた二度のお手付きが祟ってグッド評価。
「涼ちゃん、話があるんだけど…」あざーっす。「春香サンクス」パネルを貰う。

うーん、一週目の土曜日に美希に会った時点でパネル貰えなかったのがそもそもおかしいのだが、これはアレか。美希のサンクスを撮り損ねたって事か。

土曜日、オーディション。
結局、武田さんに頼んだ曲は間に合わなかったようです。
「何の策も無しに千早さんと勝負したら、惨敗は目に見えてる…」
オーディション会場の楽屋で落ち込む涼の元に、バイク便が届く。

「楽曲が『Dazzling World』に変更されました」
…ぶっつけ本番にも程があるぞ。舐めてんのか。(–;

「秋月さん、少し、顔付き変わった? 何か、とても自信に満ち溢れた顔…」
「そうですね。やる事は全てやりましたし、最後の最後で、今日の切り札も届きましたから」

「秋月さん、見せて。あなたの歌にかける―思い」
思い出13個、70%スタートで、7回まわして1回外すも、最終80%で合格。

「その歌が何より素晴らしいのは、あなたと言う歌い手を、最高に生かす曲に仕上がっている事よ」
歌との出会いは人生を変える、と語る千早。

そしてステージシーン。初「Dazzling World」だ。
先日もマスステで聞いたばかりだけど、ホント良い曲だよなぁ。
良曲あってのアイマスだとしみじみ思う。「DREAM SYMPHONY 02 秋月涼」が楽しみ。
さて、何度もリピートしてても仕方ないので先へ進もう。

会場を出たところで夢子さんが待ち構えていた。
「勝ったよ! 私、あの千早さんに!」
「そう、それは大番狂わせね! おめでとう!」
素直な夢子さんなんて夢子さんじゃない!さてはお前ニセモノだな。
「ゆ、夢子ちゃんが素直にお祝い言ってくれるなんて…どういう風の吹き回し?」
夢子さんもオーディションに合格したそうです。絵理が負けたって事か。残念。

そして、ランクBへ。

またレコーディングの続きのために日本を発つ千早を、空港まで見送りに行く涼。
「歌との出会いは、アイドルにとって、とても大切だけれど…もうひとつ、それ以上に大切なものがある。それは―人との出会い。」
「あなたの周りには、支えてくれている、たくさんの人が居るはず。絆を…大切にね」
「人との繋がりが、あなたの歌に、命を与えてくれるはずだから」

いや、それはいいんですけどね。…いいんですけどね!
くそっ、千早のプロデューサーは誰だぁ?! 凄まじい嫉妬心を引き起こす声を残して去りやがった。
うぎゃー! 千早ー!!(ごろごろごろ…)

DS:ストーリー「秋月涼」episode.6

ストーリー「秋月涼」episode.6「試される心・チャンスをつかめ!」

局の前で待つファン達に、笑顔で応える涼。
「涼ちゃーん、頑張ってー!」
「ありがとう、みんな!」
「涼ちゃーん、愛してるー!」
「私も!みんな、だーい好き♪ それじゃ、またねー!」

局に入ると、スタッフにも…
「あ、涼ちゃん、おはよ」
「あ、おはようございます♪」
「今日もかわいいね」
「やだー、会う女の子、みんなにそう言ってるんでしょ~♪」

なんと卒の無い対応。板についてるとしか言いようがない。
長きに渡る調教が実を結び、心の底まですっかり女の子になってしまったと言う事か。
まぁ、これまでの経緯を鑑みれば全く以って無理からぬ事ではある。

「怖い…。この環境に慣れていく自分が…」
「そう言えば、女の子としての振る舞いも、だいぶ自然になってきたわね」
それ見た事か。この社長、最初の約束なんて完全に忘れてるぜ。

局入り浸りでその日三本の仕事を終えたところで、夢子さんに出くわす。
「まだこの世界に残ってたのね。秋月涼」

相変わらず攻撃的な夢子さん。
「心の底から屈伏させて、二度と歌なんか歌えないようにしてあげるんだから」
「絶対に――叩きのめすっ!」
すっかり気に入られてるなぁ。羨ましい。

「君達、熱くなるのは結構だが…ロビーの真ん中で邪魔だ。どいてくれないか」
夢子さんの憧れ、武田蒼一プロデューサー登場。
果敢にアプローチをする夢子さん。

「是非一度、音楽の話とか聞かせてもらえないでしょうか?」
ここぞと言うチャンスには、厚かましさと言う勇気も必要だよね。

「いいよ。それじゃあ今度、時間のある時にでも」
「新しく伸びてきた子達と話すのは刺激になる。また会おう。桜井夢子くんに、秋月涼くん」
涼もか。うはww 棚ぼた?

「私だけじゃなく、あなたも招かれた事になるわけ?」
「流れからすると、そんな感じだったけど…」
「冗談じゃないわ!なんで、あんたみたいにタラタラやってるだけの子が、武田蒼一と会えるのよ!」
ひでぇ。

「私、タラタラなんて…。まぁ、そこまで言うなら、辞退してもいいけど」
「辞退!?ふざけないで!あなたごときが、武田蒼一の招待をソデに出来るはずないでしょ!?」
この子メンドクサイw

第一週、旅行はDa>Vo>Vi。社長は相変わらず一言多い。
楽曲は「relations」、衣装は「インディゴスパングル」にして流行適合。

月曜日、まなみさんから876プロを辞めたとのメール。
社長が何も言ってなかった事から、聞いていいものか迷う涼。
と言う事で、必須コミュの前に「社長とミーティング1」コミュを消化しておく。

「まなみさんの事なんですけど…」
詳しくは話せないと言う。
「まなみとの約束だから。辞めた理由は他の人には言わないって」
涼の立場では尚更、何も言えないよね。

火曜日、「武田の招待」コミュ。
夢子さんと共に局の一室に呼ばれた涼。
どんな音楽を聴くのか、とか和やかに談笑していると、
「実は…最近ひとつ気になる事があってね」
「うん…それは他でもない。“流行の歌の偏り”についてだ」
ふむふむ。
「ここのところ、歌はどんどん小さくなっている気がしてね」
なるほど、縮小再生産に留まっている感はあるよね。

「正直、僕は愛されるのならば、歌のジャンルなんて何でも構わないと思ってる」
「歌にとっての悲劇は…歌われなくなる事。楽曲と言うのは、誰かに口ずさまれてはじめて咲く花なのだから」
ふーん。で、何を仕掛けようと言うのかな?

武田の番組に出たいとアピールする夢子さんに、武田は「まだ時期尚早かな」と一蹴。
実力ではなく心が足りないと言う。
「歌う事を楽しむ心、歌を聞く人を楽しませたいと言う心」
「いつだって、一流と二流の差は――想いの強さだ」
想いの強さならウチの涼なんかは結構なもんだと思いますけど!

武田は、二人にチャンスを与えると言う。
「とある歌い手と、一緒に仕事をしてみるといい」
「今後の君達に必要なものが何なのか、きっと学べるはずだ」

…ありがとう、武田さん。千早だね!千早なんだよね?

水曜日、「歌番組」コミュ。
「この人が、武田さんの言ってた…」
「こんにちはーっ、高槻やよいでーすっ!」
…あるぇ? しかも、途中から仁後さんになったよ?

そして番組本番、お馴染みガルウィング。
三曲踊り通して息を切らす涼に、サービスでもう二曲と言うやよい。
こんな子供に体力で劣っていると? 完全に圧倒されてる…。
でも、夢子さんはやよいが武田から認められている事が受け入れ難い様子。

木曜日、必須ではない「クイズ番組」コミュ。
番組内で組むパートナーがやよいさん(以下、涼からの呼称準拠)でした。
おぉ、やよいさん七草全部言えるのかぁ。

金曜日、「野外ライブ」コミュ。
やよいさんにキャンディーを差し出す夢子。
…お前、性懲りも無くまだそんな事をしてんのかよ。

が、やよいさんは大喜び。
「う~っ、なんか、体中ボーッと燃えてきたかもっ!」
夢子、お前もやよいさんに全力で振り回されて来い。骨は拾ってやるから。

前半ステージ終了。
元気いっぱいのやよいさんと、息も絶え絶えの夢子さん。
「大丈夫じゃ…ないわよ。この人、本当に化け物…」
「どうしてあのテンションで、1時間、突っ走れるの…」
ここで、まさかのπタッチ。

夢子さん、本当に性懲りも無く再度「激辛キャンディ攻撃」を試みる。
「さっきのキャンディの強化版。凶悪エキス5割増配合」
…お前、馬鹿じゃねーの?(^^;
「いいから持っていきなさい。前半の私の無念を、後半、あなたが晴らすの!」
涼が使うのかよ!ww
「あああ、私の努力の結晶、投げるなんてー!」
ど、努力じゃねぇ。それは絶対に努力とは言わない。あなた頭おかしい。

土曜日、やよいさんから、夢子さんと一緒に遊びにおいで、とメールを貰った。
で、必須の「やよいの家」コミュ。

夢子さんは相変わらず口が悪い。
「な、なに、このボロ家…」
「粗探しして、酷い噂でもバラまいてやろうと思ったのに、粗じゃないところ探す方が難しいじゃないの」
お前なぁ…。

やよいさん、しっかり家計を支えていらっしゃる。その上、
「うちのお父さん、前はあんまり、同じ仕事続けられなかったんだけど、私がアイドルで人気出てからは、少しずつ長続きするようになってきて」
夢子さん絶句。

帰路。
「なによ、あれ…何としても弱み見つけて、叩いてやろうと思ったのに…」
「やよいさんは…いろんなもの背負ってるから、きっと強いんだろうね」

「私も、あなたも、ちっぽけ…やよい先輩の覚悟の、半分もできてない。きっと…」
「でも、追い掛けて行こうよ。これから先、まっすぐ進んでいけば、少しは近付いていけるはず」

日曜日、愛のステージを見に行く。テンションダウン。
プレゼントは「ルージュノワール」。ええ、被りですよ。

第二週、事務所前でいつもと違う台詞。
「うぅ、今日はなんだかお化粧の乗りが悪くて時間かかっちゃったよ」
なんてナチュラルに女の子な事言ってんだよ。もしかして、生理前じゃねーの?
「って言うか、お化粧とか当たり前にしてる自分が怖いよ~っ」

そこに響が登場。涼は響を知らなかったみたい。
「いや、なんでお化粧してるのか、気になっちゃって」
!?
「まぁ、芸能人なら、お化粧ぐらいしてもおかしくないよね。うん、綺麗だもん、君!」
…普通に見抜かれてる。やっぱ響の場合、匂いとかで分かるの?
これはマスステでの三瓶さんゲスト回が楽しみですな。

流行はDa>Vi>Vo。まぁ、今週はずっとレッスン漬けだろうから何でもいいけど。

月曜日、Voレッスンでパーフェクト評価。
火曜日、Voレッスンで律子姉ちゃんに会う。パーフェクト評価で「律子日常2」パネルを貰う。
水曜日、Voレッスンで美希に会う。パーフェクト評価で「美希日常2」パネルを貰う。
木曜日、Viレッスンで雪歩に会う。パーフェクト評価で「雪歩日常2」パネルを貰う。イメージレベル「Lv.7」→「Lv.8」。
金曜日、Daレッスンでパーフェクト評価。誰にも会わず。
土曜日、Voレッスンで亜美に会う。パーフェクト評価で「亜美・真美日常2」パネルを貰う。

日曜日、絵理のステージを見に行く。
プレゼントは「ファンレター」。…くっ。

第三週、事務所前で愛に会う。
流行はVo>Da>Viとなる。楽曲は「”HELLO!!!」にして、衣装は「ルージュノワール」。

月曜日、Daレッスンでパーフェクト評価。
火曜日、Daレッスンで雪歩に会う。パーフェクト評価。
水曜日、Daレッスンで律子姉ちゃんに会う。パーフェクト評価。
木曜日、Viレッスンでグッド評価。誰にも会わず。
金曜日、Daレッスンで伊織に会う。パーフェクト評価で「伊織日常2」パネルを貰う。

土曜日、オーディション。
今日の夢子さんは憎まれ口も無く、真剣な表情。
何と言っても、武田さんに認められるか否かの大一番だからな。
「これでも、今日の事は楽しみにしていた方でね」
「この間は、台所セット、ありがとうございました!」
…武田さんもやよいを餌付けしてんのか。

思い出16個、80%のスタートで、6回まわして1回外すも、80%で勝利。
「どんなインチキ使ったのよ?あのやよい先輩より上だなんて」
「インチキなんてしてないよ~。夢子ちゃんじゃあるまいし」
武田さんとやよいさんの祝福を受ける。

「…これで終わりじゃないから。私に勝ったと思ったら、大間違いなんだからね! 次こそ、見てなさい」
「うん…いつでも、受けて立つよ」
仲いいなぁ。

「ここは一度、お姉様に相談して、トレーニング方法、見直さないと…」
うわっ、気になる! 誰だろう?

「私がこれだけ悔しがってるのに、なに爽やかにまとめてるのよっ!あなたなんか、キライキライ大キライ!フンだ!」
…夢子さんはかわいいなぁ。