東京国際アニメフェア2010

25日からビジネスデー、昨日・今日とパブリックデーの「東京国際アニメフェア2010」において、沼倉愛美さんが(竹達彩奈さんと共に)パーソナリティーを務めるラジオ「竹達・沼倉の 初めてでもいいですか?」の公開生放送が行われるとの事で、大喜びで観覧してまいりました。

後で少し書くと思うけど、先にひとつだけ言わせてくれ。
ぬーに罰ゲームさせたかったから敢えて…的な発言を幾つか目にしたが、俺はぬーに罰ゲームさせたい欲望を抑えてぬーの方に票を投じたと言うのに、お前らときたら!
己の欲望に忠実に振舞いやがって! どうもありがとう! 結果的に大変素晴らしかったと言わざるを得ない。

たかはし智秋写真集「Juicy Dancing」発売記念握手会

福家書店 新宿サブナード店で開催された握手会に行って参りました。
「新宿サブナード」ってのは新宿駅周辺を東西に走る地下道に接続した地下街です。
何分地下なので、普段利用していない人には地上との位置関係が分かり辛い。
まぁ、それはどーでもいいんですが、

先月25日発売の「sabra 最終号」と同時に告知され、上述の店舗にて参加券が販売されておりましたが、その時点で店員さんも「(整理券の)数量の限定はしてない」ってな事を言ってて、もしやと思ったら、今日の握手会の真っ最中にも引き続き販売してました。
当日購入した人も、あるいは、事前に参加券を得ていて当日更に追加で買い増した人も居た模様。
ただし、イベント参加の案内は整理番号順なので、後の方に買った方は待ち時間的に大変だったはずです。
俺が購入したのは「sabra 最終号」発売の翌日の夜で、整理番号:192番。

整理券

福家書店は地下街の西端にあり、通常の通路よりも広いスペースに接しています。
そのスペースを高さ2mちょっとのパーテーションで囲って握手会の会場とし、それに接するように柵で囲ったエリアを「会場内列」としていました。
で、イベント開始時刻も集合時刻も同じ17時と設定されていたため、その前から続々と人が集まっているわけですが、柵から10mぐらい離した床に赤いテープを貼って囲いがしてあって、そっちが待機スペース。
整理番号を5番区切りで呼ばれて、待機スペースから「会場内列」へと移ります。

会場の様子

待機スペースで17時を待っていたら、「5冊券なら3枚ある」とか話してるのが聞こえて、1冊券の自分は場違い?と思ってしまったw
まぁ、その人は栄えある整理番号:1番の人で、他の人の分の券も1枚預かっていたようで、かつ、御自身が2周並んでいらっしゃったんですけど、

確か16時45分頃には「会場内列」への誘導が始まっていたはず。
でも、「会場内列」は整理番号:135番までで埋まってしまい、誘導は一旦停止。
会場と待機スペースの間は一般の地下街利用者が行き交う通路であり、通行人達の好奇の視線が以下略。

書店側のスタッフ同士が話しているのを聞いた限りでは、チアキングは開始予定直前の55分頃に到着した模様。サブナードで迷った?
そこからまずはメディア対応が始まり、パーテーションごしにバシバシとフラッシュが漏れてます。

17時16分頃に関係者の出入りが慌しくなり、20分頃に「会場内列」先頭が動き始めました。どうやら握手会が始まった様子。
待機スペースで案内しているスタッフが「赤枠内に収まらない」とぼやいてて、振り返って見てびびる。
…一体何人居るんだ、これ。

17時37分、待機スペースに人が収まり切らないと言う事で、整理番号:250番までを会場裏手の余剰スペースへ分離する。
パーテーションの向こうにはキングが居るわけで、ここだと声が聞こえてきます。
17時42分になってやっと「会場内列」へ案内されました。
単純計算では開始20分で60人ぐらい流れたと推測できるので、あと50分ぐらい?
トイレ行っといてよかった。

「会場内列」に入ってみると、ちらほら女性も見かけますね。
俺の数人前も女性で、俺の後ろも女性で、だいたい10:1ぐらいかな?

概ね計算通りの18時30分頃にパーテーションの向こうまで列が進んだ。
いよいよチアキングの御姿を間近で拝める瞬間が…
って、顔小さっ! 手も小さっ! 一瞬、距離感を失ったぜ。
刺激的な衣装に包まれたメリハリの在り過ぎるボディ、そして、やっぱり目が素敵。
グラビアアイドルで大事なのは何と言っても目力だよね。(←持論)

やっぱり3冊券とか5冊券にしなくて良かったよ。
写真を撮ると言う事は、相応に頭を使う必要がある。
俺のキャパ、処理能力ではあの状況下でそんなに色々考えられないもん。
慣れてる人ならそんな心配は無いんだろうが、俺には1冊券で充分。

握手して、少し話をさせてもらえて、事前サイン済みの写真集を受け取り、特典として生写真を貰えます。
全5種類で1枚券だと1枚、5枚券だと5枚との事だったので、重複無しランダムなのかと思ってたら、普通に全種類積んだ中から選ばせて貰えました。

パッと見で400人ぐらいは居たんじゃないかと思うんですけど、何時頃までやってたんでしょうね?
本当にお疲れ様でした。

さて、遡って発売日のエントリに写真集の感想を書きますか。

たかはし智秋写真集「Juicy Dancing」

自分は発売日入手ではなく、三日後の13日(土曜日)の握手会での入手なんですが、感想エントリは発売日付けで…後で書きます。
ボディも然ることながら、目がエロいです。10代や20代の小娘には出せない色香です。
全く以ってけしからん!

写真集

豊かな胸から肩に掛けての肌の露出が眩しい表紙です。くっきりと映える赤いドレスで、表題も赤い文字。
その下にはsabra最終号で書かれていた通り「たかはし智秋ファースト即ラスト写真集」の文字も。

表紙ではロンググローブですが、裏表紙では同じ生地のショートグローブで手ブラ。
真正面からのまっすぐな視線にドキッ。
裏表紙を捲った折り返しも同じシチュエーションで、いずれも目の表情に射抜かれそうになります。

表紙を捲った折り返しから計8カットがリムジンの中で、下はパンスト、上は毛皮の上着だけ。
それも、パンスト脱がし掛けと言うか脱ぎ掛けと言うか、すごく悪戯な感じがします。
特に表紙を開いたところは三面分見開きで大迫力。

続いての5カットは黒いラインストーンを散りばめた黒い下着に、クリスタルのラインストーンで出来た手枷・首枷風のアクセサリ。
胸元でリングを挟んで微笑むカットのシチュエーションにそぐわぬ穏やかな表情に魅入られる。

続いての8カットがセーラー(水兵の方)、初っ端からやんちゃな瞳がたまりません。
時々こんな、それまでの色香が嘘の様な御茶目な表情が表れるのが、面白い起伏になっています。

でもって、ゴールドの下着に黒のコルセット風の衣装で4カット。
ほわっと穏やかな雰囲気の伝わってくるナチュラルな表情が魅力的で、これまた衣装のエロさが嘘のようだ。

続いて、白いレースの下着でベッドの上で戯れる5カット。
弾ける様な笑顔に、思わず甘い雰囲気に浸ってしまう。

お約束として「23歳(笑)自重しろ」と言わざるを得ない制服姿で2カット。
しかもトイレでスカートをたくし上げて…。何と言うエロい目をするんだ。

ネックレス以外何も纏わぬヌードでの髪ブラが8カット。
マスカラが濃くてこれはこれで別人のようだ。

個人的には目の周りは濃過ぎない方が好きです。
そんな安心感のある穏やかなフェイスで、花びらを散らした浴槽で2カット。
ヤヴァイ…すごく、かわいい。30代の大人の女性に「かわいい」はどうなのよと思いつつ、これはかわいい。

これはショートのネグリジェでいいのかな?
水色の品の良いレースの下着の上にピンクのネグリジェで、寝起き風の気だるげな表情の4カット。
さらにネグリジェをそれを脱いで4カット。朝から前夜を回想するようなストーリーを感じさせる構成です。
寝起きにもう一戦お手合わせ願いたくなる状況と言うか…

そして、黒の糸の如き衣装で「ホテルの屋上」だそうです。夕暮れの8カット。
挑発的な視線と風で煽られて大きな動きを見せる豊かな髪がいかにもな感じ。せくしー。

sabra最終号でも大いに物議を醸したんじゃないかと思う、着物ポールダンサーで4カット。
ストリップショーってこんな感じなんでしょうかね? どぎつい口紅を中心としたメイクの印象で、これまた別人の様に見えます。

チアキングがその半生を語るインタヴュー3ページの後、オフショット集的なページが1枚挟まる。
いつもブログで見せている様な撮影の合間の豊かな表情がギッシリ。これはこれで、

そして、表紙の赤い衣装で6カット。
ボリューム感が引き立ってとても良い衣装ですね。その腰を後ろから抱き締めて首筋に顔をうずめたくなる様な以下自重

でもって、お前は漁師かと言いたくなる様な太い縄を巻きつけた7カット。
…危ない所だった。ゆるい縛りだからいい様なものの、本気で縛っていたらどうなっていた事か。俺が、

そして、裏表紙の赤いグローブの手ブラで6カット。
スパングルのテンガロンハットと黒革のショートパンツがカッコイイ。
背中をツツツってしたくなるよ。

最後に黄色とオレンジの華やかなドレスで2カット。
やっぱいい表情をするなぁ。

と、駆け足ながら全ページ御紹介しました。
特別付録のDVDについてはまた後で書く。

sabra 最終号

グラビアアイドル雑誌「sabra」(サブラ)、本日発売の2010年3月号を以ってその10年の歴史に幕を下ろしました。

10年前の私の記憶では、創刊当時はグラビア低迷期で、コンビニで男性向けのグラビアのある雑誌を立ち読みしていても、そのグラビアだけで買って帰る気になるなんて事はまず無く、「男性誌におけるグラビアの存在自体が時代遅れなんじゃね?」なんて思っていたタイミングでしたので、「本気」の伝わってくる『グラビア誌』が登場した事は少なからず衝撃でした。
あの時も既に「出版不況」ってのは言われてたはずで、雑誌全般でもクオリティが問題になってたと思いますが、10年経って、当時より良くなってる事は何一つありませんね。個別に見ればクオリティを保てている雑誌はあるでしょうが、平均的に見ると下がり続けているように思います。具体的に論いたい部分もありますが、余談なのでやめときます。
まぁ、そんな10年でしたから、こーゆー尖った自称『グラビア誌』が長続きするなんて、私は思っていませんでした。せいぜい1,2年で立ち行かなくなるんじゃないかと高を括っていた。
実際、sabraは口先だけでなく思わず唸らされるようなグラビアが多々ありましたが、当時から雑誌は希薄化によってコストを下げて行く雰囲気があり、そうではない薄まってない雑誌ってのはエンタテイメント系でも出版社から見限られるんじゃないかな、と思ったのです。自分の見えている範囲では、少数入荷して少数売れるだけの雑誌でしたし、
それが何と10年も続いたんですね。正直驚きです。

で、昨夜うっかり書き忘れてたんだけど、チアキングのblogの昨日付けのエントリで予告が出てまして…

あぁ、そう言えば、2月10日発売の写真集「Juicy Dancing」告知のための掲載は当然入るわな。
一応チェックしとかなきゃね、と思ったわけですが、まず、仕事帰りに寄った書店の店頭で噴いた。分厚いw
全248ページって隔週誌の厚さじゃねーよ。紙質はいつも通りだから重いし、全20ページの小冊子とDVDが2枚封入されてる。
まさに10年分総浚いってところですかね。

で、帰宅して開封し、目次で再度噴いた。チアキング、巻頭グラビアだ…。
ちょwwwおまwwwww 「グラビアアイドル誌sabra」の10年の歴史を締め括る「最終号」の巻頭が、奥菜恵でも白石美帆でも小池栄子でも小倉優子でも釈由美子でも熊田曜子でも安田美沙子でも南明奈でも原幹恵でも秋山莉奈でも無くて、たかはし智秋さんなんですか? どーゆー事なの? 叱られない? ダイジョウブ? あ、そう。ならいいんだけど…。

まぁ、それはそれとして、恐らくは過去のグラビアと来月発売の写真集からの使い回しなんでしょうけど、例によって流し目エロイ。
で、その問題の来月発売の写真集は、『ファースト即ラスト写真集』なんだそうですよ。
その辺の事は上述のチアキングのblogエントリにも書かれてますが、

え? 買うのかって?
うーん、私は予てから、たかはし智秋さんには、声優として、キャラクターソングとしてではない、ご自分の名義でのご自分の歌を歌って欲しいと言う要望を表明しているわけですが、「この写真集が売れなければグラビア活動をやめる」と言う事ではなく、売れようが売れまいがこれで最後と言うお話ですので、私が敢えてその写真集を買わないと言う選択をする意味は何も無いと思うんですよね。買わない理由が無いと言う事になりますと、まぁ、結論は自ずと限られてくるんじゃないかと思います。ええ、

ドラマCD「P.S.すりーさん vol.2」

中の人繋がりで今日発売のドラマCDをご紹介。

P.S.すりーさん vol.2

と言っても、どうやらフラゲ不可らしく、昨夜アニメイト行ったら出直して来いとの事だったので、現時点で未入手です。
今夜買って帰って、感想の追記は早くても明日になるかな。

中の人繋がりとしてはチアキングとあさぽんが出演していらっしゃるのですが、それ以外の出演者も凄い。

水橋かおり, かないみか, 堀江由衣, 雪野五月, 加藤英美里, 広橋涼, 金田朋子, 櫻井智, 國府田マリ子, 椎名へきる, 沢城みゆき

(敬称略、順てきとー)
…あの、今年って西暦何年でしたっけ?と確認したくなるような懐かしの人気(アイドル)声優が多数混入!(をい
しかも、これって敢えてそーゆー位置付けの声優使ってるっぽいんだよなぁ。
最初聞いた時は耳を疑った。これは素敵過ぎるだろ。色々な意味で、

ただ、原作がそんなにメジャーな作品じゃないためか、入手難易度がかなり高いです。
「Vol.1」の方は甘く見て予約せずにいたら、全く店頭に並ばなかった。
取り寄せも出来ないのか、未だに入手出来ていません。
このキャストで話題にならないわけは無いと思うんですが、非常にコアな層に話題なんでしょうか?

と言うわけで、後で書く。

感想

まず最初に身も蓋もない事を言ってしまえば…、えぇ、原作の方が断然面白いですよ?
仕方無いと言えば仕方無いんです。ゲームハード界隈の情勢の変化により「すりーさん」の不幸度はすっかり下がりましたし(原作は「すりーさん」不遇時代を弄るところが出発点)、4コマの不条理ネタは瞬間芸、そうそうドラマ化できるもんじゃ無いでしょう。
と言いつつも、「せがさん」(かないみか)が不条理ネタを一身に引き受ける「夢見館のデストラップ」は上手くやってますが、

そんなこんなで、声優を楽しむCDかな、とは思います。(合わねー!って感じたキャストは無いし。)
「PCえんじんさん」(櫻井智)とその娘の「FXさん」(國府田マリ子)のやり取りとか何かもうニヤニヤしてしまうし、「ふぁみこんおばあさま」(金田朋子)はやっぱりあんな感じだし、「はこまるさん」(下田麻美)のお姉さんは「はこさん」(たかはし智秋)であり、

ゲイツパパ「とかしつくして」
はこまるさん「とかちつくちて」
ゲイツパパ「はこまる!本当に君達なのかい」

…と言う(ある意味)お約束なやりとりも有ったり無かったり。

まぁ、それはそれとして、椎名へきるMAJI最高!(自重しろ→俺)

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原作の方の2巻ももうすぐだそうですよ。

ようやく「すりーさん」の時代到来と言う事で、方向性も変わってくるのかなぁ、と。