DS:ストーリー「水谷絵理」episode.4

ストーリー「水谷絵理」episode.4「潜入・呪いの館」

ランクアップするなりバラエティ番組のレポーターの仕事が入ったと言う。
それも、プライムタイムの全国放送。
「それが、担当するはずだったアイドルが急に病気になったらしくて…」
…バレバレじゃねぇか。

あれ? 絵理、わくわくしてる?
ロケは複数回に渡ると言う。何コミュ使う気だ?

第一週、Da>Vi>Voとなったが、ちょっと気になる事があって楽曲も衣装も変更しない。
ん~、このVo補正は何処から来てるんだろう? 「Lv.6」→「Lv.5」

月曜日、社長からメールが入っていた。
「この間のステージ、見せてもらったわ。元の振付にアレンジを加えたのね?」
…? いつの話をしてるんだろう?
この前の「キラメキラリ」は振付変更してないよ?

気を取り直して「潜入!幽霊屋敷1」コミュ。
え? え? 何で涼が絡んで来るの??
あ~、ビックリした。紛らわしいやつめ。ってか、仕込みなのか?
涼の口振りでは、これは涼にとってはランクDの敗退ルートっぽい。

火曜日、「潜入!幽霊屋敷2」コミュ。
噂の幽霊に関して涼に調べさせてた模様。聞き込み?
「まったくの無名に近い子だったみたい」
さっきからその足跡が気になるが…

水曜日、「対幽霊兵器の調達」コミュ。
コミュ名を目にした時点で笑ってしまった。なんじゃそりゃ?
秋葉でソリッドアライアンスの変ガジェットでも買うの?

サイネリア連れて電気街か、概ね当たり?
「コントローラー買いに来たんじゃなくて、本物用をね」
本当の幽霊とは思いたくないので、赤外線センサーにしとこう。
執事喫茶よって帰るそうです。秋葉じゃ無く池袋だったか。

木曜日、「幽霊と決戦!」コミュ。
撮影最終日、果たして幽霊を撮影出来るのか…。
隠しカメラと赤外線センサーを張り巡らせ、手元のPCで操作する絵理。
スタッフ「まさかアイドル使った番組が、こんな展開になるなんて…」
どうも絵理は凝り性なようで、

それはそれとして、涼、うるさい。ちょっと黙ってて!
え? え? あれは桜井夢子さん? 何が何だか…。

金曜日、昨日までのコミュ4本で物語の本筋は終わりっぽい。
レッスンしつつ先輩アイドルのところを巡回するか。
前回までで出現パターンは概ね分かった。
月・水・金が「春香・真・雪歩」で、火・木・土が「千早・あずさ・やよい」。
6人全員が3種類のレッスンを1度ずつ受ける様に並べれば、まだ遭遇してない枠も予想出来る。
一応、確認のためにまだ遭遇してない枠を埋めていこう。

と言う事で、今日はViレッスン。
残念ながら春香さんには会えず、ノーマル評価。「Lv.5」→「Lv.6」

土曜日、Daレッスン。
残念ながらやよいには会えなかったが、パーフェクト評価。
おぉ、ランクEの時と比べて明らかにゲージが伸びやすくなっている。

日曜日、涼のステージを見に行くと「shiny smile」を歌っていた。
やっぱ三瓶さんは上手いと思うんだ。三人目も楽しみ。
プレゼントで「チェリーギンガム」をゲット!

第二週、事務所前で愛に遭遇。
「わ、すごい元気!」
だから、何処がだよ。絵理の何処を見て元気とかそうじゃないとか判断すればいいんだ。

流行はVo>Da>Viとなっている。
オーディションを来週まで引っ張るかどうかは、先輩アイドルに会えるかどうかと追加の非必須コミュが湧くかどうかによるな。
今週末に受ける可能性もあるので、イメージ調整はしておこう。
楽曲は「”HELLO!!”」、衣装はさっそく「チェリーギンガム」を使わせて頂く。

月曜日、Viレッスンで雪歩に遭遇。
苦手レッスンだが、気合を入れてどうにかグッド評価。

火曜日、Voレッスン。
千早には会えなかったが、パーフェクト評価。

水曜日、未確認の「Viレッスン:真」を確認しておきたいところだが、Vi値は月曜の時点でカンストしてたのでDaレッスンにした。
春香さんに遭遇し、パーフェクト評価。流行適合により「Lv.6」→「Lv.7」。

木曜日、Daレッスンで千早に遭遇。
それはもう気合を入れまくってパーフェクト評価。
千早に褒められるとマジで嬉しいな。DSでも千早は美しく凛々しい。

金曜日、相変わらず追加の営業も湧かないし、レッスンもカンストなので、「オーディション」へ。
涼クンも出場か。…捻り潰してくれるわ!
すまん、ちょっと卑怯な手を使った。(→テンションアップ)それってアリなのかw

思い出17個、初期状態90%で開始し、常時90%を維持して合格。
プライムタイム完全制圧宣言。

「富士の樹海にアイドル大潜入。亡霊軍団を歌でヒーリング、とか、どう?」
「ぎゃおおおおん!」
涼、うっさい。

DS:ストーリー「水谷絵理」episode.3

ストーリー「水谷絵理」episode.3「リアルで勝負!ネットアイドル・サイネリア」

たぶんこのエピソードが終わったらランクアップだ。
そして、その前に先輩アイドル6人にレッスンスタジオで会わなければいけない様だ。
どの曜日にどのレッスンスタジオに誰が居るかは、事前に決まっているらしい。ちょっとテーブル作ってみるか。

尾崎さんが壊れた?
「妖精っていると思う?」「場所によっては…」
何を言ってるんだオマエラは、

「錯覚? それとも流しのレイヤー?」
流しのレイヤーってww

第一週、流行はVo>Da>Viなので、楽曲は「”HELLO!!”」、衣装は「ルージュノワール」とする。
流行に該当したが、まぁ、今週オーディションは無いな。

月曜日、「尾崎と営業まわり」コミュ。
サイネリアが遂にリアルで見参。アバターじゃなかったですね。
「このロン毛が、センパイをダークサイドに引きずりこんだ犯人ですか?」

寄生虫呼ばわりされて激昂する尾崎さんもアレだな。
「俺がこの子を商品として成立させてるんだ」と言う自負があれば、そんな中傷は歯牙にもかけないと思うんだよね。
かつての小室やつんくはそうだろうし、逆に秋元康Pは今の尾崎さんのようにブチ切れそうだ。

火曜日、Viレッスンにてやよいと二度目の遭遇。グッド評価。

水曜日、Daレッスンでグッド評価。

木曜日、「ある日の風景2」コミュ。
仕事の前に電気街によるとサイネリアに遭遇する。
二人とも楽しそうだな。

金曜日、非必須の「水着ビデオ撮影」コミュ。
相変わらず「ひぅぅ…」顔がかわいいぜ。加虐心そそられまくり。
って、涼もかよっ! 仕事を選べっちゅーに!

土曜日、Viレッスンにてカンスト発言を確認。
スピードがあまり上がらなかったのでグッド評価が取れた。

日曜日、愛のステージを見に行く。
プレゼントは「クールサングラス」。これは嬉しい。

第二週、やっぱり涼に遭遇する。ホント愛には会わないなぁ…。避けられてる?
流行はVi>Vo>Da、楽曲は「GO MY WAY!!」、衣装は「サニーサイドオブザムーン」とし、さっきの「クールサングラス」も付けてみた。

月曜日、Voレッスンに行くと…
「なにか、いい匂いが…」
春香さんの事かー!
「あそこにいる女の人、何か食べてる」
間違いない。ってか、初登場でそのシーンってどうなんですか?
気合入りまくってパーフェクト評価だが、初回なのでパネルはもらえない。

火曜日、「街頭イベント」コミュ。
新宿東口広場でCDのPRイベントをしていると、サイネリアと信者sに遭遇。
「ヤンデレって何?」「…話すと長いから、また今度」
尾崎さん、サイネリアの本名調べるとは何と言う執念深さ。
大人気ないなぁ。

水曜日、Daレッスンにて春香さん早くも再登場。
再度気合入ってグッド評価。

木曜日、「オーディションリハーサル」コミュ。
サイネリア、ステージで気圧されて涙目。

金曜日、Daレッスンにて雪歩が初登場。
ドアに止まってた蝶が怖いって、どんだけ臆病なんですか。
名前を聞いて「あ、テレビでよく見る」と、

土曜日、Viレッスンにて、千早。あれ?初登場か。なんか久し振りって感じがする。
「親しみを感じる」って割りに絵理の視線がキツかった気がするけど、緊張してたの?
グッド評価。

日曜日、涼の「エージェント夜を往く」は本当に男前だな。
プレゼントは「ファンレター」で少々ガッカリ。

第三週、事務所前で愛に会うのって初めてじゃね?
流行はDa>Vi>Vo、「レッスンは十分」と…。
楽曲は「エージェント夜を往く」、衣装は「インディゴスパングル」に「シルクハット」。
イメージはDa>Vo>Viだけど、レッスンでの調整は無理そうだな。「Lv.5」→「Lv.6」

月曜日、Viレッスン。
月曜ではViだけ未遭遇だったので入れてみたが、やはり誰にも会えず。
グッド評価。

火曜日、Voレッスン。
千早が再登場。千早を見るとなんだかホッとするね。グッド評価。

水曜日、Voレッスン。
雪歩が再登場し、グッド評価。

木曜日、Viレッスン。
あずささんに遭遇。

金曜日、いつのまにかコミュが追加されてたので、「バラエティ番組」コミュ。
地方局の朝の番組に生出演。ただし、一人10秒。
愛ちゃんは名乗っただけで終わる有様。いや、おかしいだろ。
ググらせる作戦はアリだったようだ。ノーマルだけど、

土曜日、「ライブ(ライブハウス)」コミュ。
ミニライブを終えた所にサイネリア登場。
ゆ、融合合体って…

日曜、愛のステージを見に行く。
げっ!テンションダウン?! しかもプレゼント無し、って。orz

第四週、事務所前では涼に遭遇。
流行はVi>Vo>Daで、楽曲に「キラメキラリ」、衣装に「サニーサイドオブザムーン」を選択。
むむ、よく分からん。ViとVoの補正値が同じぐらいに見えるぞ。

月曜日、Viレッスン。ノーマル評価。

火曜日、初めて「休む」を試してみた。
え? テンション完全回復なの? これすごい楽じゃん。
カンスト後もテンション上げのために得意レッスンする必要無いな。
尾崎さんからは「休むのも仕事のうち」とのメールが来た。

水曜日、テンション上げきった所で「オーディション」へ。
「適当でも…それが今の私だから」
思い出15個で、初期状態90%、5回回したが、最後の一回を外して70%で終了。

サイネリアは全力の負け惜しみでその場を去ったが…。

そして本番ステージシーン。
そう言えば絵理の「キラメキラリ」ちゃんと聞くのは始めてかな?
って、え? そこ疑問系なのー?ww
やべっ、この子かわいい…。

ランクDに昇格。
でもサイネリアはけろりと立ち直っていた。
いい友達だね。

電撃キャラクターフェスティバル2009

行ってません。迂闊でした。
ぎゃおおおおおん! 俺のアホバカマヌケー!

電撃キャラクターフェスティバル2009
http://dengeki.com/fes09/

「ぷちます!」すぺしゃるすてーじ

後で各種記事を読んで愕然とした。

計3曲も歌ったのか! くっ、行けばよかった。
電撃キャラにはあまり興味が無いために侮っていた。orz

イベントの存在自体を見逃していたなら兎も角、知ってて見送ったために悔いが大きい。
「感想」と言う趣旨からは外れるが、過ちを忘れぬよう記しておく。

…はぁ、もっぺん記事読むか。

追記

あさぽんの小屋 : イベント終了!

本当にこの人達のプロ意識って言うか、エンタテイナーとしてパフォーマンスに臨む姿勢は凄いと思う。
知人に、口癖の様に「麻美は天才!」と呟くPが居るが、それを聞く度に(中村先生の芸人ぶりを評して言うなら兎も角)これらの努力を『天才』の一言で済ませていいのか、と疑問に思う。
自分はその仕事において常に彼女達の様なプロの矜持を示せるか、と自問すると、明日はもっと頑張らなきゃいけないと思える。

THE IDOLM@STER 4th ANNIVERSARY PARTY SPECIAL DREAM TOUR’S!!

買ってしまいましたよ。Blu-ray Disc版を、

再生環境持ってないのに、

THE IDOLM@STER 4th ANNIVERSARY PARTY SPECIAL DREAM TOUR'S!!
THE IDOLM@STER 4th ANNIVERSARY PARTY SPECIAL DREAM TOUR’S!!
COXC-1001
http://columbia.jp/idolmaster/2009/COXC-1001.html

アイブレを入荷日に本屋で受け取った後、電車の時間まで少し余裕があったので、アニメイトまで足を伸ばしたのが間違いの元。「限定版」のシール貼られてたから、つい魔が差して…。
再生環境が無いので、まだ開封もしてません。
知り合いの某Pっつーか動画編集者(って書くと「知り合いの劇画原作者」みたい)の家に押し掛ければ快く再生させてくれるとは思うんだけど、その代わり、「またこの人は…」と言う全力で呆れや憐憫の篭った目で見られる事は明らかなので、「Blu-ray版買っちゃった♪」なんて言えない。

いつか開封する時が来たら、ここに感想を書きます。

THE IDOLM@STER Break! 2nd KC PREMIUM ver.

春(今年3月)の「アイブレ1巻限定版」騒動はまだ記憶に新しいが、「アイドルマスター ブレイク!2巻」の発売です。
月刊連載でも中半年で単行本出るのか。

アイドルマスターブレイク!(2)

今回も1巻と同様、限定版は表紙の色合いから変える気合の入れ様。
二種類並んでると華やかだよね。両方買うだろJKって人にはいいかも知れません。俺は限定版だけだけど、

1巻の時には意地の悪い書き方しちゃったけど、漫画もそんなに悪くないです。
同人誌じゃないんだから何の制約も無く描いている訳ではないだろうし、掲載誌自体のポジションの微妙さを思えば、その環境の中では(愛を持って)ベストを尽くしてるんじゃないかと思います。
(なんか上からの物言いになっちゃってて大変恐縮ですが、)

Comic : アイドルマスター ブレイク!

デレ千早MAJI最高、以上。

…冗談です。
えーっと、961プロ「プロジェクト・フェアリー」登場。
この時点では「プロジェクト・フェアリー」は響と貴音だけだが、野外プロモーションに雑誌の特集にといちいち仕事をぶつけられた上、SP準拠で「変態事務所」呼ばわりされ、主人公はブチ切れてライバル宣言!

って辺りまでは「…ふーん」だけど、その後は、社会の厳しさを突き付けられたり、実力や覚悟の差を見せ付けられたりと、掲載誌が「新・王道」を名乗っているだけの事はある展開が待ち受けている。

ちなみに、1コマずつ愛と涼が登場してました。
DS時間だと日高愛が春香と面識を持つ時点では響・貴音は765プロに移ってるはずだけど、まぁ、描きたかったんでしょうね。
でも、絵理は見当たらない。見落としてる?

美希が961プロに移籍する経緯はSPとは明確に異なっていて、今後の展開はかなり楽しみになって来ました。
(そりゃそうだよな。SPのままじゃ漫画にならない。)
この先は961プロ(特に美希)を描くウエイトが増える可能性がありますが、SPに縛られない描写を期待したいですね。
千早ストーリーにおける美希はホント勘弁して頂きたいので、

本作は最初の突飛な設定(子供プロデューサー)のせいで過剰に低い評価を受けてる気がするけど、各キャラクターを結構丁寧に描いているし、読んで損は無いと思いますよ。

もし、5人(あずささん、りっちゃん、真、亜美真美)が本編未登場である事を以って低評価、と言う話ならばどうしようもないよね。
一度に扱う人数を増やせば増やすほど、一人一人は薄くなってしまうわけで、それならSP同様3本にでも分ければ良かったんだ。
ぞんざいな出し方をされるぐらいなら、このまま本編未登場でいいと思う。
それとも何か? 君達は、雪歩を退場させて代わりにりっちゃんを出せ、とでも言いたいのか。

SPECIAL CD

アイブレ主人公「高木裕太郎」がろくな仕事を取ってこないためにウンザリ気味な千早と春香。
そこに、黒井社長から「765プロが弱ってるうちにトドメを刺して来い」と送り込まれた響と貴音が立ち塞がる。

響「そうと決まれば…この衣装のうち、好きな衣装を選んでいいぞ」
春香「分かった!グラビア勝負ね」
千早「くっ!負けたわ」
春香「えぇっ?! もう敗北宣言?」

『歌の世界を身体と声で表現しきる』…コスプレカラオケ対決です。

  1. DRAMA PART 01
  2. ムーンライト伝説(美少女戦士セーラームーン) … 天海春香
  3. DRAMA PART 02
  4. ハッピー☆マテリアル(魔法先生ネギま!) … 我那覇響
  5. DRAMA PART 03
  6. キューティーハニー(キューティーハニー) … 四条貴音
  7. DRAMA PART 04
  8. rise(攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG) … 如月千早
  9. DRAMA PART 05
  10. BONUS TRACK

ドラマパートはシリアス気味に始まるが、そんなの長続きするワケが無い。
コロムビアだけあって、いつものCDシリーズのノリでドタバタ賑やかに展開する。

で、肝心の歌の方だけど、アイレディの歌姫楽園みたいなShortVersionかと思ってたら、ちゃんとフルで歌ってます。
これは値千金でしょう。1巻限定版特典の比ではない。

ところで、この曲目公表時に「貴音が『お尻の小さな女の子』(キューティーハニー)は無いだろ」と言う感想を目にしたのだが、お尻の大きな女の子がお尻の小さな女の子を演じる、と言うところが逆説的でいいんじゃないか。
あの我侭なボディが原色のタイトなスーツに締め付けられてパッツンパッツンになってる様を思い浮かべるだけで(以下自粛)。
大きなお尻に目を奪われて全身を俯瞰的に見られなくなっているのではないか?

結論としては、ミンゴスの「rise」は感涙モノ。

追記

10月1日の夜に2周聞いてからiPodへ入れ、翌10月2日の通勤時間往復4時間+αにエンドレスでリピートしてたら、すっかり耳の奥に刻み込まれてしまった。一日で再生回数20回超。

で、改めて思うに、これはクオリティが高い。
第一印象をそのまんま反復してしまうが、4人それぞれに曲を完全に自分のものにしていて、非常に声優らしく「曲とその作品世界」を表現していると思う。

まず「ムーンライト伝説」。
DALIの歌うオリジナルのイメージではなく、「月野うさぎ」と春香さんに共通する『前向きで直向な(ひたむき)な元気少女』の表情を強く表していて、「月野うさぎのコスチュームで春香さんが歌う」と言う設定が聞き手の脳裏に浮かぶ仕上がりとなっている。

次に「ハッピー☆マテリアル」。
もともとキャッチーなメロディライン&音作りだとは思っていたが、失礼ながら、個人的にオリジナルはその「歌唱」が受け付けられなかった。
響のこれは正当派な「表情感のある声優的歌唱」になっており、オリジナルのダメな部分が「頭数が多過ぎた」点だと気付かされる。恐らくはオリジナルも、声優が歌った以上はそれぞれに表情が乗せられていたのだろう。その表情が何人分も重ね合わされた事によりボケてしまっただけで、

そして「キューティーハニー」。
貴音も原由実も「如月ハニー」のイメージとは隔たりが大きいが、もともと貴音はアイデンティティーのレベルで「二面性」を背負うキャラクターなので、(ヒップサイズの件はさておくとしても)作為的なギャップ演出の選曲なのだろう。
原幹恵の実写如月ハニーよりずっとエロい。

最後に「rise」。
ボーナストラックトークでぬーぬーが大喜びしていたのも印象的だが、千早が「草薙素子」を演じられるかどうかは兎も角として、オリジナルと「S.A.C.」の空気に浸れる歌唱だと思う。
自然過ぎて、最初に感じた新鮮さをすぐに忘れてしまう。

と、ここまで書いて、一点だけどうしても拭えない懸念がある。
限定版特典をこんなにエスカレートさせちゃって、今後どーすんのよ?
この限定版って1800円なんだけど、特典CDは全46分収録(内、楽曲が4曲で14分30秒)で、オマケとしてはボリューム在り過ぎ。
「DREAM SYMPHONY 00」が2曲+カラオケ2曲で1200円であった事を考えると、CDだけで普通に売れちゃいそうな価格設定なんだが、