DS:ストーリー「秋月涼」episode.3

ストーリー「秋月涼」episode.3「小さな騎士様」

愛で同名のエピソードをプレイした時には、涼が愛に執拗に追い回されて散々な目に遭う話だったが、まさかあの展開では涼のストーリーとして成立しないだろう。どうなるのかな?

高校の帰り際、校門のところにアイドルの追っかけが出没していると言う話を聞く。
「うわー、あの人か。いかにもな感じだなぁ」
…どんな感じなんだろう? まさか法被は着てないだろうし、

「…なんだ、男か」
この台詞だけで仲間内では大爆笑なんだが、完全に内輪ネタなのでやめとく。

「涼だって、まんざらでもないでしょ?」
また社長の言葉なぶりが始まったぜ。

次のオーディションでランクDにアップするわけだが、不合格でもランクアップするかも的な事を言われる。
これは今回の勝敗ではシナリオ分岐は無く、自動的にランクDなるって事なのかな?

「誰かに相談してみようかな?」
と言ったところでまなみさんと愛が登場。愛、例によって声でけぇ。
そして、デジャヴュな展開。
「涼さんの学校の近くの駅まで迎えに行きますから」
「えええっ、学校の近くまでって、ちょっ…!」

…あれ? そんだけ?
まなみさん何も介入してくれないの?
今なら分かる。まなみさん、あんた実は涼の窮地を楽しんでるだろ。(–;

第一週、流行はVi>Vo>Daとなる。
楽曲は「GO MY WAY!!」で、衣装は「サニーサイドオブザムーン」に「天使の羽根」や「ひまわりの一輪挿し」「ひまわりの腕輪」を付ける。
流行適合。

月曜日、必須ではないコミュも湧いていた。「雑誌取材」コミュを先に消化しておくか。
取材の事前にアンケートに記入する涼と絵理。
最初の質問は「尊敬するアイドルは誰ですか?」
絵理の答え「…見つかったら、書きます」
涼の答えは三択。まぁ、師匠の名前を挙げとくのが無難でしょう。「菊地真」っと…。

で、最後の質問、「自分にキャッチフレーズをつけるとしたら?」。
これは難しいな。ちなみに絵理の答えは公式と同じ。それ、自分でつけたのか。
「ネットで何かやってるの?」「…ちょっと」

涼の答えは再び三択だが、流石に公式のアレは選択肢にない。自分で考えろ、と。これは困った。
「脱ぐとスゴイ」はどう考えても地雷だよなぁ。あってるけどさぁ。
うーん、うーん、我慢して無難な「ハニカミアイドル!」にしておく。
「うわっ、改めて字で書くと、凄く恥ずかしいな…」
文句あんのかよ! じゃあ脱げよ!

場面変わって社長登場。
「涼、あなたのアンケート読んだわ」
その一言だけで、これから一体どんな言葉嬲りが展開されるのかと…。
「キャッチフレーズ、なかなか良かったじゃない」
被害妄想でした。

火曜日、本筋(必須コミュ)に戻って「ある日の風景1」コミュ。
再び高校の帰り際、校門の前で追っかけの目に警戒してキョロキョロしていると、愛にマークされてしまう。
「うわっ、愛ちゃん?」
「なんであたしの名前知ってるんですか?」
なんか初っ端から喧嘩腰だし、自分がアイドルだと言う認識もないし、

「キョロキョロ周りを見渡して…、怪しい」
返す言葉もございません。
「ヌレギヌ?と言う事は…やっぱり犯人だって言う事ですね!?」
えっ? な、なぜそうなる…。ヤヴェ、しばし爆笑してしまった。
「どうしてそうなるの~?」

愛のストーリーの時とは違って校舎へ逃げ込む涼。
愛は構わず校舎の中まで追って来るため、涼は機転を利かせていつもの女装。
同級生に見られたら御仕舞いだよね? 何と言うリスキーな事を…。
事務所でいじめられ過ぎて、破滅願望にでも囚われたか?
とりあえず愛は上の階へと追い払う。すると、入れ違いで同級生達が…。

どうにか、「愛ちゃんにボコボコにされずに済んだ」ようです。
不憫だ…。

水曜日、まなみさんからメールが入っていた。
追っかけの子の連絡先を押さえたので、いっそ直接話して解決を図らないか、と。
事務所が何とかしろよと思わないでもないが、某Jでも男性アイドルが男性の追っかけと直接会って云々と言う話があったな。
と言うわけで、「ファンを説得」コミュ。
まなみさん立会いの下で話をする。路上で、ってのは安全を考えてなんだろうか?
し、ししかばぶ…いかんいかん。地雷はダメだ。見えてる地雷は、

「ま、待って、興奮しないで!」
怖っ、俺ら怖ぇな。(違う)

「はふー、疲れたー」
事務所で、モノローグ以外で男性モードの声出してるのって珍しいね。
涼も苦労しているようだが、俺だって見えてる地雷を踏まない様に必死だったんだぜ。
あの踏みたい地雷は何とかして欲しい。

木曜日、「ある日の風景2」コミュ。
事務所前から始まる…と、言う事は、愛の時と同じ様に…。
「あああっ、あなたは、涼さんを追い回してた人!!」
…やっぱり。orz
愛、追い回してるのはお前だ。

「諦めるどころか、遂にこんなところにまで?」
お台場まで逃げた挙句に海に飛び込まなければならないかと思うと気が重い。

「生き別れの弟」と嘘を吐いて切り抜ける事が出来た。
かろうじて海を泳ぐ事態は間逃れたものの、かなり疲労困憊しているようには見える。

「あぁ、つきたくないのに、嘘が増えていくよぉ…」
今思ったんだけどさぁ。
涼も絵理と同じで、TrueEndがベストじゃないパターンじゃね?
涼にとって一番良いのはこの事態を終了させる事であるのに対し、全勝エンドってこのままアイドル続けるでしょ?
まぁ、今考えても仕方ないんだけど、

金曜日、オーディションが解禁になっている。
まぁ、それはそれとして、レッスンしなきゃね。
VoレッスンでオールAのパーフェクト評価。
これまでの傾向から亜美との遭遇が期待されたが、会えず。

土曜日、Viレッスンで律子姉ちゃんに会った。
ギリギリのパーフェクト評価で「律子日常1」パネルを貰う。

日曜日、絵理のステージを見に行く。絵理の「”HELLO!!”」かわいいなぁ…。
プレゼントは「ファンレター」。…テンションMAXなのに、

第二週、事務所前で絵理に会―「ひぅっ!」え? いきなり? 何の御褒美ですか?
なるほど、絵理は調子悪いのね。愛の時には見なかった反応だ。
流行はVo>Vi>Daに変わった。
社長はレッスンはもう十分と言うが、パネル回収しないと進めないよ。
楽曲は「”HELLO!!”」で、衣装は「パステルマリン」に「天使の羽根」等を付ける。
流行適合。

月曜日、Viレッスンでパーフェクト評価。
誰にも会えず、カンストコメントが出ていた。

火曜日、Daレッスンでパーフェクト評価。
やはり誰にも会えず。イメージレベルは「Lv.5」→「Lv.6」とアップ。

水曜日、Daレッスンで律子姉ちゃんに会う。むむっ? これは絵理の時とパターン違うな。
まぁ、それは兎も角、二回目なのでお断りしますよ。皮肉言われた。あと、カンストコメントも。
仕方ないだろ。あと5人からパネル貰わなきゃいけないんだから!

木曜日、Voレッスンで伊織に会う。素直に嬉しいぜ。
パーフェクト評価で「伊織日常1」パネルを貰う。
いおりんの反応MAJIかわいい。

金曜日、Voレッスンで雪歩に会う。あぁ、やっとこれで配置パターンが見えた。
パーフェクト評価で「雪歩日常1」パネルを貰う。あと、カンストコメントが出ていた。

土曜日、Voレッスンでパーフェクト評価。誰にも会えず。

日曜日、愛のステージを見に行く。これはかわいい「キラメキラリ」ですね。
プレゼントは無し。orz

第三週、事務所前で元気いっぱいの愛に会う。
流行はVo>Da>Viと下が入れ替わった形。うーん、羽根を外すか?
「どら鈴」に替えて流行適合。

月曜日、Viレッスンで美希に会う。うん、予想通り。あと二人か。
グッド評価で「美希日常1」パネルを貰う。

火曜日、営業も湧かないので「休み」。

水曜日、Viレッスンで亜美に会う。
パーフェクト評価で「亜美・真美日常1」パネルを貰う。
亜美に「おねーちゃん」って呼ばれる度に微妙な気持ちになるね。

木曜日、Daレッスンで春香さんに会う。これで全員だ。
パーフェクト評価で「春香日常1」パネルを貰う。

金曜日、あ、営業湧いてる。「TVCM」コミュ。
墓石のCMのお仕事。テスト撮影をして先方のOKが出れば出演できると言う。
流石に墓石と聞いて「得意です!」とは返せないだろう。
墓石に向かって「おじいちゃん…」と話しかけるのだが、選択肢は
「すぐ会いに行くから」「トドメ刺しに来たよ」「元気だった?」
…帰っていいですか?

土曜日、もう何も出ないだろうからオーディションへ。
昨日のコミュがノーマルだったので、自然減少によりテンションはあまり高くない。
オーディション会場には愛も来ていた。
「応援と、それから、報告に!」
…いらない。
「実はあの人、涼さんの弟さんだったんです!」
………。
「口じゃとても言えない様な事を、毎日させられてて…」
石川社長の調教により恥辱にまみれている、なんて言えやしないよ。

ゴメン。選択肢、わざと外した。
失言により追い詰められ、テンションダウン。
「ふー、冷や汗かいた~。何とんでもない事言ってるんだ、僕…」
ホント、ゴメン。

思い出は14個、5回まわして90%維持で合格した。
あれ? 涼のソロの”HELLO!!”を聞くのは始めてかも。
「DREAM SYMPHONY 02」が楽しみだね。

無事、ランクDになりました。
「あたし、少しは涼さんの役に立てましたか?」
…愛ちゃん、何とも答え難い事を訊くね。
「いつか僕も、誰かを立派にエスコート出来る、強い子にならないと!」
頑張れ! いつの日か社長の毒牙から逃れられる事を祈ってるぜ。

DS:ストーリー「秋月涼」episode.2

ストーリー「秋月涼」episode.2「仲間?ライバル?同期と勝負」

と言うわけで、恒例の同期対決エピソードもこれで三回目です。
やる気満々の愛に、気が進まない様子の絵理。

涼はまなみさんのサポートを期待していたようだが、
「あたし、実力も年も一番下だもん」
既にプレイして知っている通り、まなみさんは愛のサポートに付く。

「僕だって、ハンデある分色々と不利ですよー」
孤軍奮闘?
律子姉ちゃんも忙しそうです。
亜美は仮面ライダーWごっこをしている様だ。(嘘)

第一週、流行はVo>Vi>Daとなる。
楽曲は「”HELLO!!”」にして、衣装は「ノエルアンジェリーク」に「ひまわりの一輪挿し」等。
流行適合。

月曜日、メールが4通も来ていた。
一通目と三通目が社長からの定例メッセージで、
二通目は律子姉ちゃんからの、前回のオーディション合格に対する祝福のメッセージ。

ともあれ、こうして人様の前に出て仕事をする以上、ハンパな真似だけはしないように。
何よりファンを悲しませるような事は厳禁よ。マジメに女の子、頑張りなさい。

…完全に周囲の思惑通りに進んでるじゃないか。
そう言われてしまうと未来永劫この路線で行くしかないぞ。

で、最後の四通目も律子姉ちゃんから。
件名は「私は無理だけど」で、本文には時間と場所と「半休暇中だから、手伝ってくれるかも?」とだけ。
え? 誰なの?

と言う事で「神社で待ち合わせ」コミュ。
真が登場。
「でも君、律子のイトコの割りに、メチャメチャかわいいよね」
リッチャンハカワイイデスヨ?
女の子女の子してる、と涼を羨む真と、その評価に落胆し泣く涼。コレは面白い。
「いつも律子には世話になってるし」と、助力してくれる事に。

火曜日、必須コミュ1つの他に、必須ではないコミュが2つも湧いてる。
必須コミュ消化したら消えそうな気がするので、先に消化しておく。
まずは「ライブ(市民ホール)」コミュ。
愛とユニットでライブなのか? 愛は何やら奇声を発している。
「うきゅううう~~~」
最近レッスンがハードで疲れがたまっている様だ。

涼がその場の材料で作った即席の栄養ドリンクを振舞う事にする。
主材料と、味を調える材料を三択から順に選ぶ。
最初の選択で「バナナ」にするか「レモン」にするかで迷うが、すっぱいの苦手だとアレなので、無難に「バナナ」を選択。
次に…いや、これ消去法で「ハチミツ」以外在り得ないでしょう。「ハチミツ」があるなら「レモン」でも良かったかも。
甘過ぎて口の中がぐにょぐにょすると言われてしまった。
「それじゃあ涼さん、いってきます。もにょもにょもにょ…」
あちゃー!(ノーマル)

水曜日、もうひとつの必須でないコミュ、「握手会」コミュ。
愛の時には、もうちょっとランクが上がってからあったような気がする。
あ、場所が同じ書店と言うだけで、あれはサイン会だったか。
「みんなが喜んで握ってくれたの、実は男の手なんだ。許して…」
www絶対に許さない!

握手会終了後、えらい暗い顔でまなみさんが登場。話があると言う。
ん? そう言えば絵理の時このエピソードでまなみさんに「手伝い」させられたな。
と言うことは…
「合格枠がせめて二つだったら」
あぁ、やっぱり。それはそれとして、まなみさんの涙を優しく拭う涼。

「や、やめてくださいよぉ。こんな時だけ、クン付けなんて」
「なんとなく、言いたくなっちゃった♪」
後に年上キラーとして名を馳せる事になろうとは、この時には誰にも想像出来なかったのである。

木曜日、本筋に戻って必須の「深夜のトレーニング」コミュ。
常識的に考えて、真の体力についていけるわけが無い。
「あんまりガッシリしちゃうと、アイドルっぽくなくなるから」
ぱっと見では小柄で華奢に見えるもんなぁ。結構苦労してんのね。
「身も心も…。いつか、私も?」
えーっと、どっちの意味で言ってるのかな?君は、

あ、真、今すごいかわいかった。
きっと良いプロデューサーがついてるんだな。

金曜日、「ミーティング1」コミュ。
え? 765プロで? 言われた通りミーティングルームで待っていると、血相を変えた真が飛び込んで来る。
『あの菊地真、駆け出しアイドルをひっかけラブラブデート!』
なにフライデーされとんじゃーい!
『夜の繁華街でなかよくツーショット!やっぱり中身は男?』
…噴いた。
「あ、男って真さんの事ですか」

記者会見で疑惑を晴らすと言いだした真。
なんかさぁ、涼の知名度アップに貢献して貰ってるみたいで申し訳無いね。
「涼、恥じる事は無い。堂々と僕達の関係を公表しよう!」
真は師弟関係って言いたいんだろうけど、そう言われるとなんか恥ずかしいです。

土曜日、「記者会見」コミュ。
なんか同期対決と言う本筋からだいぶ外れてしまった気が…。
「よく来たな、この野郎」…うわっ、凄く選びたい!でも、我慢我慢。
記者にどのような関係かと問い詰められる涼。選択肢は、
「ピュアな関係」「プラトニックな関係」「コンサバティブな関係」
…面白くないコンサバは除外して、どっちを選ぼうか。

「私達、朝顔の種じゃないんです」
「あくまでフラットな関係だと言うんですね」
噛み合ってるんだか噛み合ってないんだか、

多分コレで必須コミュ終わったよね?

日曜日、絵理のステージを見に行く。絵理の胡麻和えかわいいなぁ。
プレゼントは「悪魔の腕輪」。悪魔セット2つ目?

第二週、事務所前で絵理に会う。
朝からこんなかわいい子に会えば元気になるに決まっている。
流行は反転してVi>Vo>Daとなる。楽曲は「キラメキラリ」で、衣装は「サニーサイドオブザムーン」。
流行該当。

月曜日、まなみさんから「レッスン時に先輩に会っても失礼の無い様に」とメールが来ていた。
そうそう、一通り会っておかないと。確か初回遭遇は挨拶だけだから、ランクアップまでに2回会わなきゃいけない。
で、Daレッスンに行ってみたが、誰にも会えずにパーフェクト評価。

火曜日、Daレッスンでパーフェクト評価。誰にも会えず。
水曜日、Voレッスンでパーフェクト評価。誰にも会えず。
木曜日、Viレッスンでパーフェクト評価。誰にも会えず。

やっぱ序盤は遭遇率低くね?と思ってたら、
金曜日、Viレッスンで「あれ? あそこに誰か女の人が…」春香さん登場。
急に声をかけた、と言うだけで転んで下さる、今日もサービス満点の春香さん。
更に、去り際に「こんなところにバナナの皮が!」…サービス過剰です。
「もう、やだー!」…かわいいと思ってしまう。あざといぜ春香さん。
カンストコメントが出ていて、レッスンはパーフェクト評価。
イメージレベルは「Lv.4」→「Lv.5」とアップした。

土曜日、Daレッスンで美希が登場。
中の人が涼クンに好感触だったせいで身構えてしまうぜ。
「いつもこの辺で、レッスンやったりやらなかったり、プラプラしてるの」
…しろよ。
こっちもカンストコメントが出ていて、レッスンはパーフェクト評価。
「レッスンばかりしてていいのかな?」
そうは言っても、今の内に会っておかないと次のエピソードで全員に2回ずつ会うのは大変だぞ?

日曜日、愛のステージを見に行く。お、なかなかセクシーな衣装だね。
プレゼントは「くまみみ」。熊セット?

第三週、事務所前で絵理に会う。テンション上がらざるを得ない。(既にMAXだけど)
流行は下だけ入れ替わってVi>Da>Voとなる。レッスンはもう十分と言われたが、そうも言ってられないのです。
楽曲と衣装は変更無しにしたら、イメージレベルが「Lv.4」に落ちた。

月曜日、Voレッスンでパーフェクト評価。誰にも会えず。
イメージレベルが「Lv.4」→「Lv.5」にアップ。

火曜日、Voレッスンでりっちゃん登場。
え? ストーリーでしっかり絡んでるのにレッスンにも出て来るの?
「取り急ぎひとつだけ、超重要アドバイスをしておいてあげる!」
なになに~?
「レッスン場では、女子と一緒に更衣室に入らない事。いいわね?!」
………。
「絶対に忘れちゃダメよ~。じゃあね~♪」
すっごい楽しそうなんですけど!
レッスンはパーフェクト評価。

水曜日、Voレッスンでパーフェクト評価。
ついにVoもカンストコメントが出た。誰にも会えず。

木曜日、いつのまにかコミュが湧いていたので「ミュージカル」コミュ。
真に案内されて、帆船の甲板のセットが組まれたステージを見学。
ここでのロングラン公演の前の休暇中だった様だ。ピーターパンかな?
せっかくだからと練習に参加させてもらうが、全く様にならない。
なるほど、「踏みたい地雷」選択肢を避けてれば勝手にパーフェクトになるのか。

金曜日、Daレッスンでパーフェクト評価。誰にも会えず。

土曜日、社長から「八方美人にならないように」とのメール。いや、会えて無いから!
Viレッスンでグッド評価。

日曜日、絵理のステージを見に行く。「キラメキラリ」がとてもかわいい。
プレゼントは無し。

第四週、事務所前で調子の良さそうな絵理に会う。絵理の笑顔MAJI最高!
流行はDa>Vi>Voに変化、これはちょっと合わせ難いかも。
楽曲は「THE IDOLM@STER」で、衣装は「インディゴスパングル」にする。

月曜日、Viレッスンでパーフェクト評価。誰にも会えず。

火曜日、またコミュが湧いていたので、「ファンイベント」コミュ。
絵理と一緒に「花やしき」でのファンイベント。
何故か絵理に避けられてるっぽい。胸が締め付けられるぐらい悲しい。
最初はぎこちなかったが、徐々に距離が縮んでいく。これは観覧車に誘わざるを得ない。
「…5分もかからなかったね。ここの観覧車、なんであんなに小さいの?」
「世界最小って書いてあった…」
orz

水曜日、あと一人ぐらい会ってから進みたいと思ってたら、Viレッスンで亜美に会った。
「ゴール前で空振りしたサッカー選手」を落書きしようとする亜美を諌める。
涼、お前ってたいてーのアイドルは名前知ってんのな。
レッスンはパーフェクト評価。

木曜日、Viレッスンで雪歩に会った。
「は、はいぃ。不束者ですが、今後、気が向いたら、宜しくお願いしますぅ」
「それじゃあ私、帰ります。事務所に帰って、一人反省会しなきゃ…。ぐすっ」
が、頑張れ、ゆりしー!(違)
レッスンはパーフェクト評価。

金曜日、Daレッスンで伊織に会った。これで6人全員!ラッキー♪
伊織ってSPをプレイするまではあまり印象無かったけど、凸を差し引いても十分にかわいいよなぁ。
共に歩んだ日々がそう思わせるんだろうけど…。
レッスンはパーフェクト評価。

土曜日、さて、オーディション行くか。
真が同行してくれる。ここまで付き添ってくれるなんて面倒見がいいなぁ。
「同じ時間を、同じ気持ちで過ごすから、たくさんの事、分かりあえるんだ」
「涼!怖がらないで。勝っても負けても、無くすものなんてあるもんか」
真さん男前だぁ。

「思い切りぶつけ合おう。僕達の…今を!」

思い出25個、6回まわして1回外すも、90%以上を保って合格。
「伸びたなー!ほんのちょっとの間に」
「伸ばしてくれたのは、真さんです!」
なんかこの師弟かわいい。

涼は真からたくさんの事を学んだようです。

DS:ストーリー「秋月涼」episode.1

ストーリー「秋月涼」episode.1「掟破りのデビュー」

まずは事務所にて、同期の二人と顔合わせ。
しかし、女物の服を着せられて落ち着かない涼。
それに対して、まなみさんは、
「やだ、エッチ…挨拶の時ぐらい我慢して下さい」
て、てめぇ。なんだその侮蔑に満ちた眼差しは!
誰のせいでこんな事になったと思ってる!
誤解を生むような言い方をするなー!

挨拶はどうにか無事に終え、石川社長と今後の事を話す。
事務所の中でも女の子として振る舞わなければならないのか?と言う涼の疑問に、
「バラしてもいいけど、その時はあなた、あの二人からどんな目で見られると思う?」
足汁Pの答えも訊いてみたい問いかけではあるが、そんなん後からバレる方が絶対ダメージでかいわ!

「どう?生まれて初めてのスカート姿は?」
何その恥辱を煽るが如き問いかけ。
「泣いてもいいですか?」
「いいわよ。涙は女の武器ですもの」
…噴いた。この社長には全く勝てる気がしない。
それは同時に、涼がこの後ずっと彼女の掌の上で弄ばれる事を意味するが、

女装に慣れるために、その格好のままで街を歩いて来いと言う。
…あぁ、うん、確かに。そうだね。CERO-Cだったね。
女装して白昼の野外羞恥プレイぐらいするよね。

…って、しねーよ!
おかしい!これは絶対におかしい!機構に再審査を要求する!

第一週、流行はVi>Vo>Daで、楽曲に「GO MY WAY!!」、衣装に「ダークゾディアック」を選択。
ランクFで、イメージレベルは「Lv.1」→「Lv.2」とアップ。

月曜日、いつも通り最初の週の社長からの連絡事項4件の他、イメージレベルアップにトリガした律子姉ちゃんからのメールも来ていた。
そうだ。涼の主観を尊重し、ここでは「りっちゃん」と言う呼称の使用を中止して「律子姉ちゃん」に合わせる事にする。

まずは「女装で散歩」コミュ。コミュ名から全力でアレでナニです。
『CEROが来い』とか『ここにCEROを建てよう』とかタギングしたくなるぜ。
まなみさんに連れられて、新宿東口アルタ前。女装デビューなのに最初からハードル高い。
石川社長とまなみさんのサディストぶりが窺え、期待が膨ら…あ、いや、ゲフンゲフン!
「下着もキュウキュウだし、こんなの履いてたら、今にもはみ出しそう」
も、もうやめてあげて! 俺が笑い死ぬ!

「身の回りの小さい幸せが好きって言うか…」
「女装が似合う理由、分かる気がしてきました」
前から思ってたけど、まなみさん、貴方地味に酷いよね。
そうこうしていたら、よりにもよって同級生達に遭遇と言う(恐らくまなみさんの予定通りの)ピンチ。

火曜日、石川社長にお供して「TV局見学」コミュ。
胸パットのせいで肩が凝ると言う涼。社長はいつも一言多い。
常日頃からちょいちょい涼の心を折っておいて、最終的に絶対服従させようと言う気概が窺える。

緊張のあまり尿意を催す涼。
「みんな見てるのに、僕、どっちに入ればいいんですか~?」
「それは女子用に決まって―」
「でも、そんなの犯罪じゃないですか」
CERO-Cだから平気!(←ダメです)

水曜日、非必須の「ミニサイン会」コミュ。
全然客の来ないショップイベント後、電気街で尾崎さんに遭遇する。
意外な事に、PCパーツ屋の帰りだと言う。

「このすぐ近くに私の親戚がやってるパーツショップがありますけど」
パーツ屋と言っても、秋月電子通商はPCパーツは扱ってなかったと思うよ。

尾崎さんがPCパーツって意外だと思ったら、絵理に話を合わせるためだと言う。
「何事も信頼関係が大切でしょ?」
本当に意外だ。話を合わせる前にやる事があるだろ。
表面的に馴れ合う事しか出来ない(分からない)人って事なのかなぁ。
努力は認めるが、方向性が完全に間違ってるのは気の毒。

涼は尾崎さんに絵理との馴れ初めを聞く。
「見つけたのは偶然だったんだけどね。私は、ある条件を持った子を探してて、たまたま目についたのが、絵理だったの」
ある条件って?
「強いて言うなら―“華のある子”ね」
「私には、その華、あるのかな…」
「試してみる?」
尾崎さんまで、涼に何させるつもりですか?
「今、あなたがこの街頭で、人の目を引こうと思ったら、どうする?」
…正解の選択肢、無くね?

木曜日、「水着でアピール」コミュ。…遂に出ました。
「こ、これは…いくらなんでも、あんまりだよ~」
まったくだ。
まなみさんが遅れて来たのも故意なんじゃないかと思えてくるぜ。

まなみさんはまなみさんで愛の面倒も見なきゃいけないので大変みたいだ。それはそれとして、
「そのビキニ姿でも平気でいられれば、女装にすっかり慣れたって事ですから」
その結果、絵理と水着でイメージビデオ撮ったり、愛と水泳大会で騎馬戦ですか。
…慣れって怖いと言うか、惨いと言うか。

「こんなにたくさん人がいるのに?」
「いるからいいんじゃないですか」
鬼畜の所業と言うか、どこまでもエロゲと言うか。

「僕もうやだー」(涙目&逃走)
そして、プールに転倒。タッチコミュでまなみさんに掴まる? やべっ、胸はダメだぞ、胸は!

金曜日、必須コミュ終了でオーディション解禁。
コミュでグッドやパーフェクトが取れずに「ノーマルメモリー」が続いていたので、自然減少分でテンションどん底になっている。
さて、レッスンを始めますか。Voレッスンでパーフェクト評価。

土曜日、Daレッスンでパーフェクト評価。

日曜日、愛のステージを見に行く。
「家の中では僕は男、家の中では僕は男…」
言い聞かせてないと間違えるのか? 可哀想に…
律子姉ちゃんが部屋に来た。
「たまに来て見れば、なんだか変な成長を遂げてるみたいね。将来が不安だわ」
…半分以上あんたも原因だろ。

プレゼントは「月かざりの腕輪」。
「喜ぶのはいいけど、それ…全部男の子からだからね?」
不憫。

第二週、事務所前で愛に会う。いつも元気そうで何よりだ。
社長「アイドルの仕事がどんなものか、つかめたかしら?」
…主に羞恥プレイ?
「色々な要素があるから、ちょっと混乱してるみたいね」
色々は無かったよ! まだレッスン2回と羞恥プレイしかしてないよ!

流行はDa>Vi>Voなので、楽曲は「エージェント夜を往く」、衣装は「ピンクミリタリー」に「うさみみ」や「天使の羽根」を付けた。
今週はコミュが湧くまでレッスン漬けかな?

月曜日、Viレッスンでグッド評価。
火曜日、Daレッスンでパーフェクト評価。
水曜日、Viグッドでグッド評価。
木曜日、Voレッスンでパーフェクト評価。
金曜日、Viグッドでグッド評価。イメージレベルが上がって「Lv.2」→「Lv.3」となる。
土曜日、Viグッドでグッド評価。

日曜日、絵理のステージを見に行く。
プレゼントは無し「そんな~…」

第三週、事務所前ではまた愛に会う。
流行は変わらずDa>Vi>Voなので楽曲も衣装も変更しない。
「レッスンはもう十分よ」との事。でも、コミュはまだあると思うよ。

月曜日、Viレッスンでグッド評価。
火曜日、もしかしてと思い「休む」にしたが、コミュは湧かず。
水曜日、Viレッスンでグッド評価。
木曜日、Daレッスンでパーフェクト評価。イメージレベルが上がって「Lv.3」→「Lv.4」となる。

金曜日、「ヒーローショー」コミュが湧いていた。Daレッスンの回数がトリガーか?
デパート屋上で行われるヒーローショーで、怪人に攫われる役だと言う。
愛も一緒に来ていたが、元気過ぎて選考に落ちる。

土曜日、Voレッスンでパーフェクト評価

日曜日、愛のステージを見に行く。なかなか情感のある「relations」ですね。
プレゼントは「しろうさみみ」。残念、被りだ。

第四週、事務所前で絵理に会う。なんかしみじみかわいい。
流行はDa>Vo>Viとなる。確か土曜のレッスンでそうなってたから、変更無しでいいな。
うん、流行適合。

月曜日、新たに2つのコミュが湧いていた。
恐らくどちらかはVoレッスンの回数がトリガーだったのだろう。
まずは「歌のコーラス」コミュでバックコーラスのお仕事。
待ち時間中に絵理がクロスワードパズルをしている。
「服に付けるマイクの事、五文字で何て言う?」
表情が乏しいので分かり難いが、緊張しているらしい。
リラックスさせようと一緒に深呼吸したら、今度は寝てしまった。

火曜日、続いて「ライブ(ライブハウス)」コミュ。
緊張した涼が気持ちを落ち着かせようとしていると、社長が慌てた様子で飛び込んで来る。
「ステージに出た絵理が、歌えないまま固まっちゃってて」「すぐに出て交代して!早く!」
なんとかフォロー出来たようだ。絵理にもこんな事があるんだね。

水曜日、オーディション前にもっかい「休み」入れとくか。

木曜日、「チラシくばり」コミュが湧いてる。
「休み」の回数がトリガーなのか? 今後は各エピソード中で2回は休もう。
愛と一緒に夕暮れの商店街で、プロフィールを書いたチラシを配る。
「隙見てポケットにむぎゅっと突っ込んじゃえば、大OKですよね?」
お前、どんだけアグレッシブなんだ。
その内に東京都迷惑条例違反かなんかで検挙されるぞ。
「スカートの中、なんかブワッて膨らんでません?」
ちょww、涼なにやってんの!

「はい、出してください」
「だ、出せないよ~!」
(註:作為的な抽出です。)

「こうなったら無理矢理にぃ!えーい!」
どうにか公衆の面前でスカート捲られるのだけは回避出来ました。

金曜日、社長からもメールで急かされたので、オーディションへ。
「僕、ほとんど歌の実戦経験積んでないんですけど、大丈夫でしょうか?」
序盤、羞恥プレイ紛いの事ばかり強いられていたから不安になるのも分かるが、バックコーラスやライブのコミュもあったじゃないか。自信を持て。
「あなたの場合、女の子の衣装に慣れるカリキュラムの方が優先だったものね」
社長もまなみさんも楽しんでたよね。絶対、

「恥ずかしい思い、たくさんした。けど、それは全部、今日勝つためなんだ」
あまりの健気さに涙が出る、そうだよね。そう思わなきゃやってらんないよね。

思い出が23個もあったので一生懸命まわしたが、8回しかまわせなかった。
初期状態のまま90%を維持して合格。
涼の「エージェント夜を往く」カッコイイ!

ランクEになりました。

DS:ストーリー「秋月涼」prologue

最後を締め括るのは涼クンです。
とりあえず、ディアリーステーションでもお馴染みのプロローグ部分から。

…まぁ、どう見ても男の子ですね。
たぶん共学にも関わらず、初っぱなから同級生の男子に告られる涼クン。
「秋月なら男だっていい!俺、本気なんだ!」
「嫌だよぉ、男同士なんて!」

予てから考えていたらしく、意を結して従姉弟のりっちゃん(律子姉ちゃん)に会いに765プロへ行く涼。
「僕、イケメンになりたいんだ。もっと格好良くなって…」
「どうしたの?さては女の子にでもフラれた?」
それならどんなに良かった事か。

「律子姉ちゃんは、僕が見知らぬ世界に旅立っちゃってもいいの?」
The (Dazzling) World ! …って、コレ嫌な伏線だな。
「…わけわからない」
この時にちゃんと説明していれば、悲劇は避けれたんじゃないのか。
そして、ライブハウスで876プロの岡本まなみマネージャー(仕事中)を紹介される。

トラブルによりステージに穴が空き、涼が穴埋めに歌う事に。
「ここでポイントを稼いでおけば、デビューへの道、開けるかも」
りっちゃんの口車に乗せられるのはいいとして、衣装が女物と気付いてもそのまま着ちゃう弄られ体質は…。
「えーとっ、なに歌えば?」
…歌の前に女物を着せられてる事をもう少し気にしろよ!
りっちゃんもまなみさんもほぼスルーじゃねーか!

元々レパートリーにしていた「GO MY WAY!!」を披露する涼。
「そっか~。イケメンデビューは無理でも、こっちの手があったか~」
ぱーどぅん? 律子さん? あなた何言ってんすか?

「ウチに来ませんか?」
「えっ、でも、ちょっと待って下さい。僕、男ですよ?」
「えっ、男…?男の人???」
素で気付かれてねーし!

涼クン、言わなくても分かると思わずに、ひとつひとつをしつこいまでに説明して話を進める習慣を付けないと、みんな自分の都合の良い様に勝手に理解して、大変な事になるぞ。
りっちゃんまで乗り気になってしまう。ひでぇ…

「やだっ!女の子でデビューだけは、やーだー」
「ウチなら男の子デビューでもいいです!」
…そう言われたら仕方ないよな。
「いとこの私を裏切る気?」
どっちが裏切りだよ!

昔からりっちゃんに玩具にされてたらしい。その時に弄られ体質が身に付いたのか。

そして876プロ事務所へ。石川社長の第一声、
「断じて、女の子デビュー。それ以外は認めません」
どキッパリ!orz
「それが出来ないなら、ウチでは飼えません。まなみ、元の場所に捨ててらっしゃい」
…ひでぇ。鬼!悪魔!
まなみさんにも裏切られる。
「どうしても男性アイドル志望なら、まずは女の子としてチカラを証明して見せて?」
…その理屈はおかしい。
「歌唱力やステージングに男も女もない。輝けるかどうかだけがアイドルの才能よ。そうでしょ?」
全力で丸め込みに来たぞ! 逃げて~!
「まなみ、765プロの秋月さんに返却してきなさい」
ぎゃおおおおんっ!足元見やがって! と思ったら、
「ぎゃおおおおんっ!それだけは許してぇぇぇ!」
…非常に分かり易い反応です。俺が考えた通りに三瓶さんが喋るよ!

「分かってるわ。男に二言は無い。―私、女だけど」
…石川社長が既に前言を覆す気マンマンな件。
涼、終わったな。

DREAM SYMPHONY 00 “HELLO!!”

仕事帰りにアニメイトで受け取って来た。
アニメイトは今回の「DREAM SYMPHONY」シリーズでも同一店舗全巻購入特典を用意する模様。
最終「03」の発売が12月なので、それ以前に勤務地変更になると厳しい事になる。
そろそろ転属の要望を上げているタイミングなので、ちょっとドキドキ。

THE IDOLM@STER DREAM SYMPHONY 00 "HELLO!!"
THE IDOLM@STER DREAM SYMPHONY 00 “HELLO!!”
COCC-16298
日高愛 (戸松遥), 水谷絵理 (花澤香菜), 秋月涼 (三瓶由布子)
http://columbia.jp/idolmaster/COCC-16298.html

ちなみに、この前の「MASTER SPECIAL」シリーズでも同一店舗全巻購入特典があり、「MASTER SPECIAL」シリーズ全6巻+「Colorfull Days」「オーバーマスター」が入るボックスが貰えた。これは気に入っている。

“HELLO!!”

もはやCM等で御馴染みのDS「THE IDOLM@STER ディアリースターズ」主題歌。
ディアステか何かでブンケイPが念押ししてたと思うけど、前後のダブルクォーテーションも込みで正式な曲名表記との事。CDDBにも既にそれで登録されていた。

シリーズ慣例の通り、フルバージョンと言う事で「M@STER VERSION」と銘打たれている。
これに対してゲーム内で使用される2分のバージョンを「ショートバージョン」と呼ぶ事もあるが、これは非アイマス一般で言われる様なフルバージョンを切り貼りして縮めた「ショートバージョン」ではない。
それ自体はゲーム用に作られたれっきとした完全版であるため、「ゲームバージョン」と呼ぶか、特に修飾せずに無印で記される。
歌の収録も別途行われており、「ゲームバージョン」を先に録ると言う。
一見無駄な手間をかけている様にも見えるが、楽曲の制作フロー自体が「まずゲームありき」である事が伺える。

作曲は、ニコ動でこの曲を使ったPVが初めて流れた時に「神前さんですね。分かります。」と即座に反応してしまうぐらい分かり易い神前暁(コウサキ サトル)さん。
作詞は(分かり易いところだけ挙げても)「空」「花」「メリー」「サニー」「いっしょ」「It’s Show」「KisS」「乙女よ大志を抱け!!」etc… で御馴染みのyuraさん。
ちなみに、この二人のタッグによる楽曲としては「空」(「MASTER ARTIST FINALE」収録)がある。

神前サウンドとでも呼ぶべき非常にキャッチーなメロディラインで、朝の通勤電車で2時間もリピートすれば、その後8時間ぐらいは脳内再生余裕な曲に仕上がっている。
歌詞も曲調に相応しい明るく前向きなメッセージとなっており、まさに主題歌に相応しいテンション。
また、一部の韻の踏み方が一捻りあって癖になる味わい。

三人とも声質がハッキリと違ってて、いい感じだね。
特に三瓶さんの歌唱力が高い? このシリーズもなかなか楽しみだ。

ハッピース

こちらはゲーム内では使用されない「完全オリジナル」との事。
作詞は一曲目と同様にyuraさん、作曲は「スキ」(「Colorfull Days」2nd Track)の作曲&コーラスのcotaさん。
お気付きと思うが、今回は二曲とも作詞・作曲・編曲にNBGIがクレジットされない構成となっている。
DS版の楽曲は従来の制作ラインとは別のラインとして立ち上げたのだろうか?

歌詞および歌唱も、キャラクターを意識したキャラクターソングテイストな作りで、キャラクターに依存する楽曲(キャラソン的キャラソン)の稀なアイマスの中では、なかなか異色。
まさに「CD用の楽曲」と言う感じがする。

一曲目に比べると少しラフな印象を受けるが、これはキャラクター性を前面に出した台詞に「歌い方」から来るものだろうか?
DS版は従来作に比べてキャラクター同士の係わり合いが多く描かれるとの事だが、まさにそれを象徴するかの如き「女の子達がキャッキャウフフ」する歌詞となっている。
公式からの「このCDをリピートしながら9月17日を待てばいいよ」と言うメッセージが、非常に明確に、ストレートに伝わって来る1枚だ。

今作には、「作詞・作曲・編曲にNBGIがクレジットされない」以外にもう一点、アイマスの公式楽曲CDとしては異例なポイントがある。
それは、カラオケバージョンとして収録されているトラックが、コーラス等を一切含まないインストロメンタルとなっている点だ。
従来のアイマスCDでカラオケバージョンと言えば「コーラス込み」だったが、個人的に「メインボーカルパート抜き」のカラオケバージョンではなく、「器楽のみ」のインストロメンタルバージョンを望んでいたので、今回の変更はとても嬉しい。