5th ANNIVERSARY The world is all one !! : 二日目

帰宅しました。お疲れ様でした。
あの場を構成した全ての人に感謝を、

眠い。

公式ブログの24時更新が先か、俺の意識が途切れるのが先か…

雪歩の中の人の交代について

何から書いていいか分からない時は時系列で書くのがセオリーだが、そうするとこれまでの「後で書く」エントリの様にいつまでも積んでおく事になりかねないので、順番は無視して、とにかく書いてみる。

まず、「アイマス2(仮)」と称されていた頃(正式発表済みなので今後は『(仮)』ではない)から本件に興味を持っていたファンであれば、ある程度覚悟完了していた事柄と言うのがあると思う。
一作目が市場に出てから5年間のスパンを持った事により、ナンバリングタイトルとしての「2」も、少なくともそれだけは持たせる想定で企画されなければならない。「シリーズ物は初代に劣るのがよくあるパターンで、3年持てば充分」等と言う認識で取り組む事など、クリエイターのプライド以前に営利企業たるバンナムが許さないだろう。「結果として」そうなるのはともかくとして、最初から縮小再生産を目指す事は有り得ないのだ。

その場合、中の人の都合と折り合いがつくか?と言う問題は避けられない。ライブを見ていても、また、ゲームやCD楽曲の収録裏話、ライブに向けての練習の話を聞いても、中の人は凄まじい量のリソースをそこへ注ぎ込んでいる事が分かる。それをこれからも続けられるのか?と言う大きな問題に向き合わなければ、話が始まらない。
今回、ディレ1・石原章弘氏がその過程について言及したが、昨年から具体的に話題に上がってきた「2(仮)」に注目していたファンも、当然それは行われているのだろうと認識していたし、その上である程度の予想、推測、そして、覚悟をして来た。

具体的に言えば、私の周辺で予想されていたのは、「萩原雪歩と水瀬伊織の卒業」(+新キャラ加入)だった。
雪歩については中の人:長谷優里奈さんの目指す方向性との食い違いから、また、伊織については中の人:釘宮理恵さんが多忙過ぎる事から、どちらにしてもスケジュールの折り合いが付かないと言う事になり、プロデュース可能なキャラからは外れるのではないか、と。であるからして、雪歩を残せた事、くぎゅを残せた事に対する驚きがあるぐらいだ。

結局、中の人を交代して雪歩は残ったわけだが、過酷な判断をしたと思いますよ。かなり似た(と言うかそっくりな)声質を出せる人を選んだ点にも苦労が見られるけど、新担当の浅倉杏美さんのプレッシャーは想像するに余りある。後から「こんなに反発があるならキャラごと卒業させておけば良かった」なんて話にならない事を祈ります。たぶん、そっちの方がずっと楽だったと思うから、

そもそも、ゆりしーって一番割りを食ってたと思うんだよね。
企画初期の時点では中の人達に歌唱力は求められていなかったようだけど、その後の展開の中で歌唱力のハードルがどんどん上がってる。一番「悪戦苦闘している様」が見えるのは中村先生だけど、他の人達だって、キャラ声を維持したままであれだけ幅広く歌う事には苦労していると思う。
ある程度以上の歌唱力を持っている声優さん達は「曲に合わせて声を変える」スキルを持っているし、キャラクターソングの多くはキャラクターの声質に合わせて曲調が選択されている。だが、アイマスがキャストに要求するのはそんな次元の話じゃない。各キャラクターの声質の定義を固めた上で、この声のキャラクターならこの曲をどうやって歌うだろうか?と言うところから悪戦苦闘するわけだ。単に曲と向き合うのではなく、まず役を自分の中に下ろしてから曲と向き合うと言う事。生身の自分で曲に接して役柄の枠を出てはいけないと言う縛りがある。
そして、歌唱力のハードルが上がってゆく中で、キャラ声を維持出来なくなったのが雪歩だった。そりゃそうだよ。声を張らない、囁く様なか細い声色を「雪歩の声」と認識されてしまったら、その時点で表現の幅は半端無く狭まる。一番最初の時点でキャラクター設計が間違っていたと言わざるを得ない。そうは言ってもやってみなきゃ分からなかった事だろうし、リスタートする今回はその点も考慮されるんだろうけど、

ゆりしーは本当に頑張ったと思う。
DLCカタログのPVがニコ動に上がる度に、新配信曲の雪歩が歌うシーンで「雪歩の声じゃない」とdisるコメントが付くのを見て、すごく嫌な気持ちになってたんだけど、ゆりしーがそうやってdisられるポジションから開放される事にほっとする。
声優ファンとしては、キャラクターが絶対じゃない。中の人が、自身の意に沿わないままそのキャラクターに従属するようではいけない。中の人の目指す方向性、生き方をキャラクターが妨げる様な事があったら、それは不幸過ぎる。

結論としては、白のLEDライトスティックも用意してた俺が大勝利…じゃなかった、
ゆりしー、これまで本当にありがとう。これからも応援してます。
あずみん、キツイお仕事だろうけど、これから宜しく!

では、改めて

昨夜は24時少し前に帰宅。
一日放っておかれて不満たらたらで絡んでくる猫をなだめすかし、餌をやる。そして、入浴。続いて初日に着た「5th公式 Tシャツ」を洗濯。二日目こそは「EXTRA Tシャツ」を入手したいところだが、そもそも起きれない可能性も高いので、入手できない場合に備えて洗っておく。少しだけ乾燥機に掛けたが、乾燥機を回したままだとうるさくて寝れないので、寝る前に乾燥機から出して生乾きのまま吊るす。汗臭いよりはマシだ。
洗濯機が回ってる間に初日に買った「THE i DRE@M LOST」のエンコードとタグ打ち。続いて荷物構成の見直し。明日はコインロッカーの利用は途中入れ替え無しで一回だけにしよう。物販待ちの間だけ身軽にして、物販が終ってからは丸々持ち歩く方向で。
そして、LEDライトスティックの電池交換と点検。オレンジはUOに遠慮して輝度を落としすぎたかもな。青の電池蓋のネジ(の受け部)が馬鹿になってて蓋が外れそう。ピンクは接触不良のようだが、叩けば点灯する。今から半田付けしてる時間的余裕はないし、このまま乗り切ろう。

これらやるべき事を済ませて就寝したのが夜中の2時。目覚ましの設定時刻は4時。
ぶっちゃけ言うと、俺は昼寝以外で2時間で起床できた試しは無い。始発で物販に並べるかどうかは、運を天に任せる事にした。寝坊したらクリーニングを出しに行こう。

物販

そして、4時起床。珍しい事もあるものだ。やはり天が味方している気がする。
シャワーを浴びて、レッドブルを飲んで、荷物の点検をしてから家を出た。「5th公式 Tシャツ」も生乾きのまま鞄の中へ。駅に着く前に腹痛に襲われるも、トイレに寄ってもまだ始発に間に合う時間。人影少ない東京駅をスキップで駆け抜け、京葉線へ乗り換える。
Twitterを見た限りでは一時小雨が降ったようだが、海浜幕張に着いた6時半にはほぼ止んでいた。昨日より3時間半早く着いた甲斐あって、並んでいるのはまだまだ少数。と言っても100人は超えていたはずだけど、

10時から並んだ昨日と違い、今日はあと3時間半の間は列はピクリとも動かないわけで、周囲には座って寝てる人も多数。PSPを充電器に挿したまま忘れて来てしまったので、俺も寝るしかない。とは言え、雨が止んだ後には陽射しが差したりして、あぁ、昨日に引き続き今日も焼けちまうなぁ。非コミュ・インドア派な俺には日焼けをする事自体、職場等で訊かれればしどろもどろに言い訳しなければならない不味い事柄であり、出来る事なら焼きたくないのだが、もう遅い。昨日の時点で腕時計の跡がくっきり見えるぐらい焼けてる。

そう言えば、隣の人は参考書を出して勉強してた。中高生か。たいしたもんだなぁ。俺が中高生の頃は、どんだけ空き時間が想定されても遊びに行った空き時間に勉強なんかしてなかった。うん、だから今こんななのか。納得のクオリティだな。
それはそれとして、近くに「I 72」と言うTシャツの人が居て思い出したんだけど、昨日公開のPVで千早の胸が揺れたと言う事で、それぞれの各種数値がどの様に変わっているのか注目が集まっているね。まぁ、千早については数値的には変わってないと言う見解も根強くあって予断を許さないが、こーゆー「I 72」を無駄にしないように、なんて配慮は必要無いからね!と言う事だけは開発側には強く訴えたい。何であれ千早は千早なんだけど、本人が気にしているのであれば少しはアレでナニしてくれてもいいのではないか、と思わなくも無いのだよ。うん。
個人的にひとつ強調しておきたいのは、アイマスのキャスト(中の人)とキャラクター(外の人)は相互に干渉し、影響しあっている、と言う事。そして、ミンゴスの胸は全嗜好対応型可変機構(ムーバブルフレーム)であると言う事だ。つまり、千早のそれが可変であっても何らオカシナ事ではないと言うか、そもそもアレってリアルにおいて一般的に可変なわけじゃないですか。…いや、もういいです。いいかげん黙ります。いつか分かって貰える時が来ると信じて、今は沈黙しますとも。

そして10時。おもむろに列が動き出す。
やはり昨日買い逃した「EXTRA Tシャツ」が目当ての方が多かったようで、バンダイの商品のブースに人が殺到する。絶対数が少ないとしても最悪でも昨日と同じく30分は持つだろうと考えたが、それにしても気が気ではない。それ以外のブースは明らかに人が少なく、ラジオ大阪ブースに至ってはスタッフが手持ちぶたさんのあまり、見本の電車型テープカッターを走らせて遊んでいた。

列が流れ、物販テント前に至ったのが10時10分頃だったか。無論、脇目も振らずバンダイのブースへ急行する。並んでる間に「EXTRA Tシャツ」のMサイズが白黒ともに残り少数とのアナウンスがあり、俺がLサイズ白と「EXTRA 扇子」を買った時には「Mサイズ完売」となっていた。えーっと、この時が10時16分。
続いてバースデーソング音楽出版のブースに行くも、NBGI委託の「ポスターセット」は既に完売。え? まだ物販始まって15分ですよ? それってつまり、二日間それぞれに用意しているって言ってたのは嘘って事じゃないの?(-_-;
落ち着いて見回すと、バースデーソング音楽出版は「5th公式 スポーツタオル」も完売。ラジオ大阪はアイステTシャツ3色の内、グリーンが完売。物販列は昨日の半分以下だと言うのに、状況はどう見ても昨日より酷いです。無傷なのはコロムビアぐらいじゃないか。

休憩

今回のコール本は初日と二日目で別々に用意されているとの事で、物販周辺には配布開始を待つ人々が多数。「今日の配布は早めに始まるのでは?」と言う声を耳にしたので暫くその場に待機していたが、腹も減ったので12時前に一旦離脱し、Twitterで知り合った方とマクドナルドで合流した。
二日連続となるマクドナルドでの昼食を摂っている間に、コール本配布が始まったとの情報が入る。今日は開場時間が昨日より2時間も早いので、人が集まり始めるのも昨日に比べれば早い。一時間も持たないのではないかと言う不安が過ぎり、少し早足で会場前まで戻ったが、…居ない。
道行く人に聞くと、さっきまでそこで配布していたと言う。もう終ったのでは?との声も聞かれたが、Twitterを読み返すと「配布開始時に人が殺到し過ぎた」と言う話が見えてきて、会場から離れたところへ移動したのかな?と。で、もしやと思って北西の陸橋を渡ってみると…りっちゃん居たー! あのシルエットはどう見てもりっちゃん。りっちゃんが居なければ見落としていた。危ないところだった。

開場

既にロッカーの荷物は回収済みで、もう駅まで戻る気もしなかったので、開場時間までメッセ内の奥の方のベンチでコール本を読みながら涼んでいた。途中、今日買った「EXTRA Tシャツ」に着替える。
開場時刻になってからホール前のロビーまで戻ると凄まじい人口密度で噴いた。これだけの人数が入場前に屋根の下でたむろできるってのも、なかなか無い会場だよね。
同行者達と合流して会場入り口へ歩き出すも、ふと見るとほめ武田さんが…。同行者には先に行ってて貰って、ちょっとご挨拶など。Twitter上で、ここでこんな格好してるよ、とアピールしてる人は多かったけど、やっぱりほめ武田さんが一番分かり易いなぁ。(だって、みんな「物販前でウチワ振ってる」って言うんだぜ。区別付かないよ)

今日の席はアリーナQブロック。昨日に比べればちょっと条件が悪いけど、まぁ、細けぇ事はいいんだ。
以下、昨日と同じところはすっ飛ばすが、昨日以上に「開演前のBGM」に対するコールは多かった。

開演

セットリストとか概ね初日と同じなんですけどね。前説の社長の注意事項は昨日と違うものが用意されていると言う。今日は「狼煙」での通信も不可との事です。…昨日は良かったんですか?
今日はブロックの中でも端の方の席だったので、(比較的)熱が篭らず、呼吸が楽でした。ほとんどが連日参加だろうに、みんなテンション高いよな。俺はと言えば強がってみても体力的消耗は否めず、開演1時間ほどで息切れ状態。過去作PVの間は座らせて貰うよ。(^-^;

最初に大きな変化が認められたのはL4Uのパートの最後(21曲目)の「my song」。
曲の最後にくぎゅが涙声になり、昨日と同じように「みんなおいでー」と他のメンバーを呼んだけど、つられて何人か泣いてた。ミンゴスがふざけた調子でフォローを入れなかったらどうなっていた事か。ってか、こっちもつられそうに…

新衣装2つ目はここのMC明けからだったかな?
昨日書き忘れたけど、オープニングから11曲目までがトリコロールのL4Uマーチングバンド風(新衣装1)。Xbox360パート、Live for youパートは過去のライブ衣装3,4種類をそれぞれに着ていた。この「非ゲーム楽曲にフィーチャーしたパート」からは更に衣装換えして、エナメル感のある黒ベースに白フリル少々、ピンクでワンポイントの入ったかわいらしさとカッコ良さを併せ持つ衣装(新衣装2)。テイストは統一されているがフォルムはそれぞれに異なっている(ホーリーナイトドレスやパンキッシュゴシックみたいに)。

このパートの2曲目「バレンタイン」があさぽん+アッキーではなく、あさぽん+真耶ちゃんに変わっていた。皆、一旦振り上げた黄色+黄緑を慌てて黄色+オレンジに持ち替える。
滝田さん「花」の後、昨日だと「Labyrinth」「Fly High!」とファミソン8bit楽曲が続いたが、今日はまず若林さんとチアキングで「シャララ」。うわぁ、生「シャララ」キタコレ。開演前のBGMにも流れていたのでやらないのかと思ったけど、これは嬉しい。
続いて、ファミソン8bitからアッキーが「Shooting!!!」。これも生で聞ける機会があるとは思わなかった。高音張り上げっ放しの非常に苦しそうな曲だが、アッキーはノリノリで間奏にモンキーダンス。
この後の流れは昨日と同じだが、今日も「オーバーマスター」はカッコイイし、「隣に…」は立ったまま失神しそうになった。(←それは疲労だ)

そして運命の「アイドルマスター2」PV上映開始。
映像の構成は同じなんだけど、ゲーム内のシーンを構成するメンバーや台詞が若干異なる。ここで雪歩も一言喋っており、この時点では旧雪歩と区別が付かなかったために「ゆりしーまさかの残留?!」との驚き(と言うか大歓声)も。だが、続いての「The world is all one !!」のステージシーンで役名+キャスト名が順番に映し出され、ひとりひとりに雄叫びが上がる中、最後の方で雪歩と共に出てきた見慣れぬキャスト名に「え?」とフリーズ。
客席が騒然とする中、昨日と同じ様にガミP登場。今日の変態コールは皆、内心の動揺を隠せていなかった様に思う。
昨日とほぼ同じ説明が続き、そして、少し間が空く。明らかに緊張した面持ちのガミP、ゆっくりと慎重に、ゆりしーの交代を説明。客席も当然ながらどよめく。そして、ステージの奥を左手で示し、「この向こうに居る人はもっと緊張している」と言う様な事を言う。
流石ガミP、あざといなぁ。俺達みんなPなんだぜ? そんな事を言われて暖かく迎え入れないわけにはいかないじゃないか。そして、浅倉杏美さん登場。浅倉さんはかなり緊張していたようで、ガミPに振られて話し始めたと思ったら泣いていた。そのプレッシャーは慮るに余りある。ここは全力で応援せざるを得ない。

この後、浅倉さんを含めた全員で「The world is all one!!」を披露。
最後に出演者が順番にコメントして一旦ステージを去るのだが、皆もう涙声。聞いてるこっちも涙で視界が…
そして、アンコール。客席含め皆で「GO MY WAY!!」を歌い、「THE IDOLM@STER」で〆る。
中村先生の「これからも私達と一緒に生きてください!」が泣いていいんだか笑っていいんだか、こちらこそ宜しくお願いします。

  1. THE IDOLM@STER 全員
  2. キラメキラリ 仁後真耶子・下田麻美・原由実
  3. 乙女よ大志を抱け 中村繪里子
  4. 迷走Mind 平田宏美
  5. 滝田樹里
  6. L・O・B・M 中村繪里子・仁後真耶子・平田宏美・滝田樹里・下田麻美・原由実
  7. いっぱいいっぱい 若林直美
  8. 目が逢う瞬間 今井麻美・たかはし智秋
  9. フタリの記憶 釘宮理恵・長谷川明子
  10. Next Life 沼倉愛美
  11. キミはメロディ 今井麻美・たかはし智秋・釘宮理恵・若林直美・長谷川明子・沼倉愛美
  12. エージェント夜を往く 下田麻美
  13. 魔法をかけて! 若林直美・平田宏美
  14. ポジティブ! 中村繪里子・釘宮理恵
  15. 蒼い鳥 今井麻美
  16. 私はアイドル 平田宏美・下田麻美
  17. relations 長谷川明子
  18. 思い出をありがとう たかはし智秋
  19. shiny smile 若林直美・滝田樹里・沼倉愛美
  20. Do-Dai 今井麻美・仁後真耶子・原由実
  21. my song 釘宮理恵
  22. メリー 中村繪里子・たかはし智秋・平田宏美・滝田樹里
  23. バレンタイン 下田麻美・仁後真耶子
  24. サニー 釘宮理恵・若林直美・原由実
  25. inferno 今井麻美・沼倉愛美
  26. 滝田樹里
  27. シャララ 若林直美・たかはし智秋
  28. Shooting!!! 長谷川明子
  29. Melted Snow 原由実
  30. オーバーマスター 長谷川明子・原由実・沼倉愛美
  31. Colorful Days 中村繪里子・下田麻美・今井麻美
  32. 隣に… たかはし智秋
  33. またね 釘宮理恵・仁後真耶子・平田宏美・滝田樹里・沼倉愛美
  34. The world is all one !! 全員
  35. (アンコール)GO MY WAY!! 全員
  36. (アンコール)THE IDOLM@STER 全員

社長の一本締めで終了。
でも、皆ホールを後にしつつもBGMの「乙女よ大志を抱け」にコールしてた。(^-^;
汗でびっしょりなので、とりあえず着替える。今朝着てきたシルキードライのシャツもたっぷり汗を吸ったままなので、昨夜洗濯して生乾きのまま持ってきた「5th公式 Tシャツ」に着替えて海浜幕張を後にした。
今日は昨夜の二の轍を踏まぬ様に、近場では無く同行者の地の利のあるところまで行って飲み。テンションが上がり過ぎてて中の人の魅力を熱弁し過ぎたような気がしなくも無いが、冷静になって思い返せばなかなか美味い店だった。

PV2本目は今日の時点ではまだ公開されていない模様。
昨日のにしても今日のにしても、オーディションシーンもレッスンシーンも無かった事から、この辺は結構体裁(見栄え)を変えてくるんじゃないかな、と思わなくも無い。と言うか、残す必要が在るのはオーディションのシステム骨子ぐらいかも知れない。その辺の映像が出てくるのはTGSあたりから?

ところで、この二日間、豪雨の予報が出た事もありつつも、降りそうで降らない、影響の無い程度にちょっと降る程度で済んだのは、みんながテルテル坊主を作った結果と言うか、何と言っても日頃の行いが良かったからだよね。主に俺の、

イベントレポ収集中

中の人達の感想エントリへのリンクは、「5th ANNIVERSARY The world is all one !! : 初日」に纏めました。

メディア系

自薦他薦は問いませんので、素敵なレポがあったら教えて頂けると幸いです。

5th ANNIVERSARY The world is all one !! : 初日

と言うわけで、待ちに待った「5th ANNIVERSARY」ライブです。
前回ライブに参加できたのはパシフィコ横浜の「3rd ANNIVERSARY LIVE」だったので、俺にとっては実に2年ぶり。
3rdの時は開場時間に合わせて会場へ向かったので物販に立ち寄る時間は無かったのですが、今回はせっかくなので物販から参加する事にしました。

物販

前夜の時点で「始発で物販に並ぶ」と言う声も散見され、そんだけ早く行かないと売り切れちゃうのかな?なんて思いつつ5時に目覚ましを鳴らしたが、目覚ましを止めた際によくよく考えて「体力的に不十分」と判断し、早朝から並ぶ事はキッパリ断念。平日同様の7時代に起床し、ゆっくり朝食を摂り、シャワーを浴びてから出発。

海浜幕張駅構内のロッカーに荷物の一部を預けてから改札を出て、目指すは幕張メッセ。しかし、物販の開始を待つ列は幕張イベントホール正面の広場には収まらず、北西側の陸橋を渡って幕張メッセモールを延々と北進、突き当りの噴水辺りまで列が伸びていたのでした。…ほぼ駅からメッセまでの距離を駅方向へ戻ってるやん。最初からこっちに回っていれば良かった。orz

そんなこんなで物販列最後尾に到達したのが物販開始時刻でもある10時頃。これだけ並んでりゃそりゃ売り切れもするわ。流石に開始30分でそんな話を聞くとは思わなかったけど…。曇ってて直接陽射しには炙られないものの、如何にも紫外線強そうな雰囲気。焼けるのは避けられまい。

だが、何よりもしんどかったのは純粋にその時間。10時に並んで、物販列を抜けれたのが13時40分だった。
夏コミの3日目一般入場だって、10時に並びはじめれば11時代には入場出来てるぞ。3時間以上掛かるとは思ってなかったので飲み物も持って来ておらず、たぶんかなりのダイエットになったのではないか。

物販では欲しかった商品の内の3点、「ポスターセット」、「EXTRA Tシャツ」、「EXTRA 扇子」が品切れ。無いものは仕方ないので、代わりに「5th公式 Tシャツ」を買った。
「EXTRA ~」となっているのはNBGIのグループ会社「バンダイ」がNBGIの許諾の元で作成してアニメイトに販売委託している商品で、「5th公式 ~」となっているのはライブの主催者である「バースデーソング音楽出版」が企画して自ら販売している商品。真っ先に(開始30分で)売り切れが出たと言われるのがこの「EXTRA Tシャツ」なんだけど、たぶんバンダイ側は「5th公式は売れるだろうけど…」程度の認識で、競合である「EXTRA Tシャツ」の需要を低く見積もって量を用意しなかったのではないか。デザイン的には「5th公式 Tシャツ」に勝るとも劣らない、普段使いも出来そうな代物で、俺はどちらかと言えばこっちが欲しかった。

その他に今回の物販の目玉として会場限定CD「THE BEST OF 765+876=!! THE i DRE@M LOST」と言うものがある。これは、「THE BEST OF 765+876=!!」の三本に収録された新曲「THE 愛」「DREAM」「LOST」のソロバージョン(それぞれ5人分)が収録されており、Loppiでも取り扱わないプレミアムな代物。
新曲三曲を繰り返し繰り返し聞いていれば、それぞれのソロも聞きたくなるのは当然の心理で、一番人気間違い無しだったわけだが、数量限定せずとも品切れを起こさないほど潤沢な在庫が用意されていたようだ。何でも列の先頭の方では一人で35枚買う人が居て後続をヤキモキさせた様だが、本日は(たぶん)品切れなし。このコロムビアのブースでは2000円購入毎に1つ団扇が貰えたのだが、ほとんどの商品が2000円以上であり、CD1枚でも買えば自動的に団扇がもらえる状況だったにも拘らず、全6種類の団扇の1種類たりとも品切れは起こさなかったようだ。素晴らしい。

前夜の段階では「始発で並ぶ必要なんて在るのか」「並ぶのが好きなんじゃねーの?」等と揶揄されていたけど、目当ての商品を買い逃した身としては、始発組が正しかったと言わざるを得ないな。明日も並ばなきゃいけないのかな、と言うか明日はもっと早く並ばなきゃいけないのかな、と思いながら物販ブースを出ると、目の前でコール本の配布が行われていた。わ~い♪

それと、物販列の段階でNHKの取材が入っていた。うっかりインタヴューを受けている人の後ろを通過してしまい、通過後に気付いて肝が冷えた。恐ろしや恐ろしや…。

休憩

会場近くのマクドナルドで昼食を摂り、公衆Wifiを使って合流予定の同行者達とSkypeChatしてたり。店内は同類と言うかご同業の皆さんが多く、買ったばかりの公式パンフに盛り上がってたり、

たまたま隣のテーブルに入った地元人4人家族の会話がちょっと面白かった。
未就学児と思しき幼い兄妹を連れた若い夫婦の四人家族で、母親がカウンターで注文のために並んでいる間、父親と子供二人が先に席を確保に来た流れだった。父親は店内の混雑に「何かあるのかな?」と手にしたスマフォで検索を始め、「あぁ、アイドルマスターか」と。
暫くして、母親が注文したフードを持って席へ加わる。
「何かやってるの?」「アイドルマスターだって」「何それ?」「ん、よく知らないけど…」
そして、何故か秋葉のガンダムカフェの話題に逸らす父親。

…いや、今のは絶対知ってたよね?
だって、娘には「ゲームの」とか何とか説明してたじゃん!w

開場

開場時刻30分前になり、同行者達が海浜幕張駅に到着。
俺もさっき買った5th公式Tシャツに着替えて駅へと戻り、一度構内に入ってコインロッカーの荷物を入れ替える。
さぁ、いよいよライブだ。俺達にとっては3rd以来2年振りの!

我々の席はアリーナHブロック。事前の予想図では前から3つの目のブロックの右側だったと思うけど、実際は前から2つ目の中央。一番前のブロックには劣るとは言え、素で引き当てた席としては充分に良席だと思う。
トイレに長い列が出来ていたり、早々とサイリウム折って降ってる人がいたり、開演までの会場に流れるカラオケバージョンに合わせてコールしてる人がいたり、そんなこんなの間に開演時間に。

開演

例によって高木社長による注意事項(と言うか前説と言うか)からスタート。
本日は高木社長の「誕生日三日前記念」と言う事で、我々は「高木と言う奇跡の男の爆誕」を祝いに集まったらしいですよ。…うん、ねーよ。明日は「二日前記念」って言うんだろうなぁ。
モバイルネタに重ねてネズミ耳装備の社長とか、社長のシャワーシーンとか、危険な行為(例:舞空術)とか…

そして暗転。一曲目はキミメロかなぁ、なんて話してたんですが、読みは外れて直球ど真ん中の「THE IDOLM@STER」。
白ベースに赤と青をあしらうトリコロールの新衣装が眩しいです。L4Uマーチングバンドを思わせますね。これは過去のライブ衣装の中でも一番決まってるかも。しかも、横一列にずらりと12人並ぶ様は壮観の一言に尽きます。

で、二曲目はそのままテンションを上げてゆく「キラメキラリ」。
真耶ちゃんは勿論として、今回は+あさぽん、はらみーのトリオ構成でした。
この曲は中盤のMC明け等でテンションを上げ直す位置付けだろうと思っていたのですが、容赦が無い。
そのまま中村先生ソロで「乙女よ大志を抱け」、更に平田さんソロで「迷走Mind」と息つく暇を与えぬ怒涛の展開。
中村先生がおどけてステージ左右端でウィンク投げる様にはニヤニヤしてしまうし、平田さんはやっぱりカッコ良過ぎ。

そして、まだ序盤だと言うのに滝田さんの「空」。「みんな歌ってー!」はお約束。
更に、ここまでの6人揃って「L・O・B・M」。CDではMSシリーズの2人バージョン×6種類しか存在しないけど、今日は6人+会場全体で「わをーん!」でした。

と、6人揃ったところで一旦MCへ。
中村「アイドルマスターの一部です」
いや、それはそうだけれども! 相変わらずザックリと身も蓋も無い括りをするな。
中村先生は「サイリウムの色が一斉に変わるのが綺麗」ってな事を言い、平田さんへ振るお約束。
真耶ちゃんの「キラメキラリ」は、今回はトリオなので息継ぎが出来る、と。確かに、一人で分割無しの通しで歌うには厳しい曲だよね。(関係無いけど「けいおん」の「GO! GO! MANIAC」もライブではパート分割するんだろうか?)
真耶ちゃん→はらみー→平田さん→あさぽん→滝田さん→中村先生の順で自己紹介。

MC明けの7曲目は若林さんソロで「いっぱいいっぱい」。
イントロ前にちょっとアレンジを加えてんのね。また一気にテンション上げて来た!
続いて、「目が逢う瞬間」をミンゴスとチアキングのデュオで。チアキングのダンスはセクシーだし、舞台の効果がカッコイイ。
これもイントロアレンジなんだけど、何が来るか充分に想像出来る程度の、突飛ではない順当なアレンジ。
思えば、俺らはイントロで曲を判断して歌い手を絞り込み、歌い出しで歌い手を特定して、6~10色程度のサイリウムを使い分けているのだが、このイントロアレンジによりその過程に半回転ぐらいの捻りが加わっているように思う。イントロ追加部分から、その後に続く本来のイントロを予想すると言う半回転が。

続いて、くぎゅとアッキーのデュオで「フタリの記憶」。
くぎゅ凄い。凄まじく濃い空気の支配力が在る。俺の隣の席の人が感染しそうな勢い。
そして、ぬーのソロで「Next Life」。ダンサー3人を引き連れてそれはもうカッコよく踊る。毎秒惚れ直す勢い。レベル上がり過ぎだろ。

ここで6人揃って「キミはメロディ」。
揃いの衣装が映えるし、6人も並ぶと振りの中にも個性が際立ち、ライブと言う場所のスペシャリティが、今日ここに来れた事が嬉しくてたまらない。

最初の6曲の後と同様に、6人揃ったところで一旦MCへ。
ミンゴス→(2曲連続だったのでまだ息切れしてる)ぬー→アッキー→くぎゅ→若林さん→チアキングの順で自己紹介。
MCの後、アーケード版のPVが流れる。ゲームPVでサイリウム振ってコールしてる俺達マジキチw 少し休めよ。

PV明けはやはりイントロアレンジで「エージェント夜を往く」、歌うは…あさぽん。
ダンサー2人を引き連れ、亜美真美ではなく素のあさぽんでクールに決める。中の人ファン的には亜美真美じゃないあさぽんのエージェントの方が希少で嬉しいんだけど、亜美真美じゃない事にガッカリした人も居たみたい。まぁ、どちらにしろコールは「とかちつくちて」なんですけど、

続いて、「魔法をかけて!」をなおひろコンビ、若林さんと平田さんのデュオで。ベテラン姉さんのキャッキャウフフMAJI異次元。
そして、中村先生とくぎゅの「ポジティブ!」へ続く。この組み合わせは珍しい。一瞬、中村先生だと気付かなかったぜ。真耶ちゃんかと思った。
ミンゴス+ダンサー1人の「蒼い鳥」で一旦クールダウン。

先程のAC版PVに続き、今度はXbox360版のPVが流れる。だからゲームPVでコールすんなと(以下略)
そしてPV明けはあさぽんと平田さんのデュオで「私はアイドル」。この曲でこの組み合わせはまた珍しいと思う。
続く「relations」はアッキー+ダンサー2人。アッキーもソロだとレベルアップぶりがよく分かります。
チアキングの「思い出をありがとう」で再びクールダウン。心に染みます。

今度は「Live for you」のPVが流れ、(以下略)
L4Uと来たら当然これでしょ?と言う期待を裏切らずに「shiny smile」。若林さん、ぬー、滝田さんと言う意外性のある組み合わせ。
そして、真耶ちゃん、ミンゴス、はらみーで「Do-Dai」。この組み合わせのミンゴスが千早なわけ無いw 存分にキャピキャピしていました。スキンシップで若さを吸収するんですね。分かります。
このパートの締め括りはくぎゅソロで「my song」。これがもう半端無い。滅多にアイマスイベントには出て来ないから希少価値が…とかそんなちゃちなもんじゃ断じてねぇ。技巧を超える何かで心を鷲掴みにされる。売れっ子は伊達じゃねぇな。発症者多数。

6000人を放心状態にしたところで、くぎゅが「みんなおいでー」と全員をステージへ呼んでMCへ。何気ない一言が素で可愛過ぎてヤヴァイ。
次の曲の準備の順番で少しずつ人が抜けていくんだけど、ここまでPV区切りで3パート(12曲目から21曲目まで)ゲーム中で使用した楽曲を固めたので、この次のパートは非ゲーム楽曲にフィーチャーするとの事で、どんな楽曲が印象深かったか?と言う話題。あさぽんはMASTER SPECIAL 02の「黎明スターライン」が難しかったと言う話をして、はらぬーは「KisS」がなかなかOKが出ずに終電が無くなる時間まで苦戦した思い出を語る。

MC明け、まずは「メリー」を中村先生、チアキング、平田さん、滝田さんで。
続いて「バレンタイン」をあさぽんとアッキーのデュオで。2人が交互に「あさぽん!」「アッキー!」とコールし合ってノリノリに。
勢いをそのままに「サニー」はくぎゅと若林さんとはらみー。
「inferno」をミンゴスとぬーぬーのデュオで決める。ぬーがカッコ良過ぎて失神しそう。
滝田さんソロの「花」で気持ちを落ち着かせておいて、ここでまさかの5pb楽曲、「ファミソン8bit」シリーズから真耶ちゃんの「Labyrinth」。
え? ファミソンやるの? と言う驚きも冷めぬ間に今度はミンゴスが「Fly High!」。あ、これ生で歌える歌だったんだ。うわぁ、鳥肌立ったわ。正直、生で聞けるとは思わなかった。
はらみーがドラマCD楽曲「Melted Snow」でこのパートを締め括る。

再びPVのターン。順当にSPですよ。
そしてPV明けは「オーバーマスター」、アッキー+ぬー+はらみーにダンサー2人も付いて、奥行きのあるダンスがカッコイイ。
となると、次は勿論「Colorful Days」、こっちもCDと同じ中村先生+ミンゴス+あさぽんの構成で、ゲーム中の振り付けと同様のアレとか。せっかくだからあそこだけでも12人でやって欲しかったぜ。(奥行き的に無理です)
続いて、チアキングのソロで「隣に…」。ここで来るか。過去最高の出来だったのではないかと思う。思わず泣きそうになった。
そして、くぎゅ、真耶ちゃん、ぬー、平田さん、滝田さんの「またね」でパートを締める。「隣に…」の余韻を殺さない綺麗な流れ。

と、ここで初見のPVが。(まぁ、即日公開されたアレですけど、)
「ポジティブ!」のスローなオルゴールアレンジをBGMに、過去作を順に振り返り…そして「765Production, Rest@ar!」の文字が。大歓声の中、今度は「THE IDOLM@STER」のアレンジをBGMに、新作の紹介映像が流れる。そして、ランキングを模した演出の後、新曲「The world is all one !!」のPVが…。
あぁ、そうか。「The world is all one !!」って、「2」における主題歌ポジションの楽曲の名前だったのか。
新しい楽曲、新しいステージシーン、少しずつ髪型などの変わったキャラクター達に、客席は大興奮。

PVが終ると、ガミPがお決まりのステージ衣装「オレンジの765プロTシャツ」でステージ上段に登場。
無論、心からのリスペクトを込めて「変態」コールが巻き起こる。
苦笑いのガミP「ありがとうございます。いや、ありがたくないです」
ここから先の発表内容は各ゲームメディア既報の通り、今回は「アイドル候補生」ではなく、デビューから半年経った765プロが舞台(アーケードで言えば25週終ったあたり、とも表現していた)。最初から三人ユニットで、全員1年ずつ歳をとっており、亜美真美は中学生です、と。

そして、全員で新曲「The world is all one !!」を披露して終了…じゃなかった、アンコール。
ここはもう極めて分かり易く、全員で「GO MY WAY!!」と「THE IDOLM@STER」を。
中村先生が「みんなで」と言う前からもうみんな歌ってるぜ。

  1. THE IDOLM@STER 全員
  2. キラメキラリ 仁後真耶子・下田麻美・原由実
  3. 乙女よ大志を抱け 中村繪里子
  4. 迷走Mind 平田宏美
  5. 滝田樹里
  6. L・O・B・M 中村繪里子・仁後真耶子・平田宏美・滝田樹里・下田麻美・原由実
  7. いっぱいいっぱい 若林直美
  8. 目が逢う瞬間 今井麻美・たかはし智秋
  9. フタリの記憶 釘宮理恵・長谷川明子
  10. Next Life 沼倉愛美
  11. キミはメロディ 今井麻美・たかはし智秋・釘宮理恵・若林直美・長谷川明子・沼倉愛美
  12. エージェント夜を往く 下田麻美
  13. 魔法をかけて! 若林直美・平田宏美
  14. ポジティブ! 中村繪里子・釘宮理恵
  15. 蒼い鳥 今井麻美
  16. 私はアイドル 平田宏美・下田麻美
  17. relations 長谷川明子
  18. 思い出をありがとう たかはし智秋
  19. shiny smile 若林直美・滝田樹里・沼倉愛美
  20. Do-Dai 今井麻美・仁後真耶子・原由実
  21. my song 釘宮理恵
  22. メリー 中村繪里子・たかはし智秋・平田宏美・滝田樹里
  23. バレンタイン 下田麻美・長谷川明子
  24. サニー 釘宮理恵・若林直美・原由実
  25. inferno 今井麻美・沼倉愛美
  26. 滝田樹里
  27. Labyrinth 仁後真耶子
  28. Fly High! 今井麻美
  29. Melted Snow 原由実
  30. オーバーマスター 長谷川明子・原由実・沼倉愛美
  31. Colorful Days 中村繪里子・下田麻美・今井麻美
  32. 隣に… たかはし智秋
  33. またね 釘宮理恵・仁後真耶子・平田宏美・滝田樹里・沼倉愛美
  34. The world is all one !! 全員
  35. (アンコール)GO MY WAY!! 全員
  36. (アンコール)THE IDOLM@STER 全員

終了後、とりあえず空いてそうな辺りまで脱出してから食事にしようと言う話になったが、新木場に下りてみると飲食店が無い。数少ない飲食店は既に閉店しているか、満席。まだそんなに遅い時間じゃないのにな、等とボヤキながら築島まで出る。が、駅のすぐ近くのもんじゃ屋は既に閉まっていて、もういいかげん面倒臭くなって焼肉を食って帰った。

ジョギングで体力作りをしてきた甲斐もあってか、まだ疲労はそれほど感じない。
さぁ、明日も全力で楽しむぞ!

それはそれとして、

今日流れたPV中では雪歩は一言も喋ってないんだよな。他にも今日のPV中で喋らなかったキャラは居るけど、公式パンフ内で雪歩はキャラクターのみ小さく紹介されていて、声優には触れられていない。
みんな誰か欠けてないかと心配のあまり必死でPVを凝視してて、真の髪型が変わり過ぎたために新キャラかと思われたぐらいだが…明日は新キャラ発表なのか? それとも…

PV中で一部のキャラがステージ衣装を着たシーンが無く、また、一歩引いた位置での発言をしている事も憶測を呼んでいるみたい。この点は俺はあまり心配して無いんだけど…

中の人達の感想とか

参加者のイベントレポート等は、「5th ANNIVERSARY The world is all one !! : 二日目」でリンクさせて頂いています。

ラジオdeアイマSTAR☆ 活動36週目

本日の「3パターン SAY HELLO!!」はワールドカップネタでした。
春香「何も無いところで…足が滑ってスライディングタックル!」

○ボタン押し込みで一発レッドカードですね。分かります。

ラジオ de アイマSTAR☆
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活動36週目『アイドルの日本代表目指します!』

中村「なんかさぁ、急に盛り上がった…気がする」
長谷川「(笑)まぁ、勝てば英雄ですからねぇ。まぁ、日本人ってそーゆーところありますねぇ」

予選通過できないと言う意見が支配的だったからあまり盛り上がってなかった、と言うのはあるんでしょうね。

中村「リアルタイムで見てた?」
長谷川「見てました!」
仁後「見たー!」
中村「じゃあゴール決めた瞬間とか、終盤のおわー!危ね危ね危ね!みたいなところも見てたんだ? 初戦の」
長谷川「見てました!」
仁後「……」
中村「あ、見て無い?」
仁後「うん、お茶飲んでた」

そして、ちょっとルール認識の怪しい中村先生。
中村「もうねぇ、モヤーっとしてるよね。ホントに俄かで盛り上がってるのが皆さんによく伝わっているのではないでしょうか?」

ポイント日直は仁後さん。

コミュニMail☆

最初のお便りは、活動33週目のオープニングで話題になった「べろちょろの合羽」について描いたよ、と。
そこから傘の話とか、

中村「あと相合傘がし難いとか…」
長谷川「あらあら、予定があるんですか?」
中村「んふ、無いけど」
長谷川「なはははは」
中村「あ、でもあたしある! 結構真耶ちゃんに相合傘してもらってる!」
長谷川「してもらってる? あぁ、そですね」
中村「忘れるとね。『真耶ちゃーん、入れてー』って」

続いてのお便り、アイマスCDを収納する場所が無くて箪笥に入れていると言う方が「皆さんはどのようにCDを仕舞っていますか?」と。

まずはアッキーの場合。
長谷川「そうですね。あたし完パケの棚と、別のところに、仮歌さんのデモテープみたいなものが滅茶苦茶量があって、それが色んな所に点在してます」
中村「アッキーがちゃんとどっかに、ひとっところにまとめて仕舞ってる様は想像できないもん」
長谷川「正解だぜ♪」

次に中村先生の場合。
中村「あたしだってデータにして、仮歌さんとかのデモだと、データにしちゃってるから、もうあの、現物は無い可能性とか、あと返却したりしてる、事務所に」
長谷川「あー、うんうんうん」
中村「そうすっと、結構データ飛ぶのね。はー!ってなると、アッキーに『こないだのさぁ…』みたいなのとか」
長谷川「あー、あった!」
中村「あと、あたし一番最初に、アイドルマスターの収録で、歌からやるじゃない? で、その当時、まだデータじゃなくて、あたしMDだったの」
仁後「うわー、分かるぅ!」

もはやMDも懐かしいメディア扱いですから、下の世代だと通じない可能性がw

中村「で、MDで聞いてたんだけど、その当時使ってたウォークマンが録音も出来るって言うやつで、うっかり上書きしちゃったのね。そのまま」
長谷川「あららららら…」
中村「うわーってなって、慌てて、その当時はね、今井さんだったかな? 今井さんに『助けて下さい!(泣)』」
長谷川「情け無い(笑)」
中村「『お願いします! 明日収録なんです助けて下さい!(泣)』…で、助けて貰った事がある」

今はアッキーに頼っているとの事。

中村「クリスマスにね、やったライブの時にも、これはあの音の話じゃないんだけど、ダンスの振り付けをやった時に一回きりで覚えられなかったりとか、で、でもほら、結構そのリハーサルってさ、一回しかやんなくて、あと本番、ゲネ、みたいな感じになるじゃない? スコンって忘れちゃってて、で、貰ったDVDも、データであたし貰ってたから、DVDで焼いてなかったの、で、パソコンの方に貰ってたんだけど、なんかダウンロードの期限が切れちゃってて、見れなかったのね。で、ポージングが全然分からなくなって…」
長谷川「あははははっ、思い出したー!」

同じ運用をして無い人には簡単には伝わらないんじゃないかと思うんだけど、(^-^;
データをDVDメディアで貰わずに、ファイル便のような大容量ファイル転送サービスを経由して受け取ってたのね?

中村「で、そのラジオの収録の前にダンスがあって、ラジオってなってたから、これは早く言わなきゃって思って、アッキーに『ゴメン、あたしのポージング、コピって来て』って言って、そしたら、あたしそのポーズをアッキーが覚えてやってくれるかなって思ったら、あの、テレビをピロンって写メで撮ったやつが続々と送られてきて、ね?」
長谷川「しかもその時、繪里子さんマスクしてて…」
中村「そう、マスクしてスッピンで、冬のライブだったから上下つなぎのなんかジャージみたいなのを着ててモサっとしてる子が…」

と言う残念な画像が携帯電話に残っていると言う。

中村「結構さぁ、ライブとかでさぁ、その振り付けとかで、『じゃあなんかポージング1個』って、あの振り付けのたまちゃんとかに言われたりすると、思い出せなかったりとかさぁ、した時に、前こんなだったなぁって言うのを見たくて…うん、自分で見て、それはたまちゃんとかには見せない、『ダサッ!』って言われたらどうしよう…って思って」

話を戻して、箪笥があるだけいいよ、と。
無かったらCD並べてその上に寝なきゃいけない、と。
挙句の果てには、ベッドスペースをCDの収納にして箪笥の中で寝ろ、と。

先生、フイテルの時間ですよ♪

仁後「はい、こちら、思いのほか上手い事が判明した繪里ちゃんの笛の技術を更に向上させる新コーナー」

コーナータイトルはアッキーが「バイエルにかけて」考えたのだと言う。
中村「…どこがかかってるの? これ分かんないよね」

仁後「で、でね。色んなものを吹いてもらう…わけなんですよ」
中村「そうなんだ(笑)」

と言うわけで、初回となる今回は「竹輪」を吹くそうです。

中村「ちょっとさ、一緒にやろうよ、どっちか…」
長谷川「じゃあ真耶子さん、是非是非…いや竹輪と言えば真耶子さんですよ!」
仁後「なんで?!」
中村「ちくわぶと言えばアッキーだもんね」
長谷川「どゆこと? どゆこと?」

アッキーが中村先生風のイイカゲンな事を言ったら、中村先生からブーメランして来たの図。
さっそく実演。しかし、一向に音が出ません。

中村「なんかねぇ、この1本の竹輪で、1オクターブだけ音が出るんだって」
長谷川・仁後「…無理だろ!」

1分ほど悪戦苦闘した後に…

中村「…無理」
長谷川「あー! 食べた!」
仁後「笛食べちゃった!」

何でも高級な竹輪の方がいいんだそうです。
仁後「じゃあ今日の竹輪は高級品じゃなかったの?」
中村「無かった。4本セットで120円ぐらいで売ってて、しかもそれ3%引きで買って来たやつだから」
長谷川「え、それ『竹輪が悪いから音出ませんでした』みたいな(笑) 繪里子さんちょっと手、手ぇ貸して~♪」
中村「なに?」
長谷川「竹輪くさーい!」
中村「うるさいよ!」

と言う事で、竹輪笛は失敗でした。
音に出そうなものを考えて送って来い、との事。

ま!スター☆オーディション

まず最初に活動34週目の「結婚発表記者会見オーディション」の投票結果発表から。
中村先生は56票、アッキーは58票、仁後さんは103票…って差が開き過ぎ!w

中村先生の分析によれば、仁後さんの結婚相手が一番実在が疑われる存在であったために「真耶子は俺の嫁」派にネガティブな影響を与えなかったのでは? との事。なるほど、
尚、既存ポイントに今回の得票を加えると、中村先生は199ポイント、アッキーは174ポイント、仁後さんは250ポイントに。
あまりにも容赦の無いポイント差にアッキー絶叫。得票数をそのままポイントに加えるのはヤヴァイと言う事に。
仁後「ねぇ、みんな自分勝手だなぁ…」

さて、それでは今回のオーディション。
ワールドカップに因み、世界に向けてアイマスをアピール出来るよう「English Please! オーディション」。
出されたお題を英語で伝えます。

中村「なんかさー、すごい思うんだけど、『ワールドカップで盛り上がってますねー』って言うのは分かるの。でも、なんでそれが英語になるんだろうね?」
社長「それはそれとして、先に進めたまえ」

更に、「WCってトイレかと思うよね?」とか。
で、お題を抽選した後に頭を抱える三人。

仁後「あ、でも、真耶さぁ、あれだよね? 英語喋れなくても伝わればいいんだよね?」↑↑↑
中村「え、いやでも、『英語で』伝えなきゃいけないんだけどね?」
仁後「あ、そっか…擬音は英語じゃないんだ」↓↓↓

この人はまた擬音に逃げようとしていたのかw
と言うわけで仁後さんから…

仁後「えーっとぉ…やよいずらいく…」
中村「もやし?」
仁後「いえーす!」
長谷川「えー?! えー? 嘘ー!」

続いて中村先生、
中村「ピーチ」
仁後・長谷川「桃!」
中村「えっと、ドッグ」
仁後・長谷川「犬!」
中村「(笑)なんか連想して…えっと…」

もうこの時点で答えてやれよ。(^^;;
正解は「桃太郎」、アッキーが当てました。

最後にアッキー、
長谷川「うーん、うーん、ハンド、ユーズ、ロープ、スモールスモール…」

中村先生が「あやとり」と当てましたが、
長谷川「いやぁ、ロープじゃねーだろ。でも分かんないんだよ!」

さて、集計。
全員に10ポイント加算後、唯一日本語を使わなかったアッキーに更に5ポイント付与されました。

中村「アッキー、エンディングまでずっと英語ね。ヨロシク!」
長谷川「お、お…おぅまいがー」

Ending

例によってDJCDとVocalCollectionの紹介、そして、夏コミで発売されるDJCD特別版の告知も。
DJCDの現物が届いたとの事で、それを前に公録を振り返る。

中村「夏の暑ーい、うだるようなつらい日々にはですね。春の、あの心地よい日々を思い出すかの如く、このCDを聞いて汗だくになるといいと思います」
長谷川「おぅふ」

ラジオdeアイマSTAR☆ 活動35週目

本日の「3パターン SAY HELLO!!」は珍しく季節ネタではなく、スカイツリーとか、東京タワーとか、都庁とか。
仁後「だってやよいはダメだよ、お金払うのに渋るよ、きっと。だって、ベロチョロの中ちょりちょりしか入ってないんだよ」

うん、都庁はいいよね、タダだし。
そう言えば、最近は、近いがゆえに逆に行ってないな。
東京タワーは上の展望台までは登る必要無い気がする。あまり良くない。
出てこなかったけど、デートなら六本木ヒルズもいいですよ。

ラジオ de アイマSTAR☆
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http://www.animate.tv/radio/imas_star/

活動35週目『あの名曲の裏話、聞きたいですか?』

中村「あたしこれを読んだ時に、春香、意外に傷付いてるんだ色々、って思った」
長谷川「え? なんでなんで?」
中村「『私のこと見て下さい!』みたいな…」
長谷川「あー」
仁後「そんな事しなくてもみんな見てるもんね、ちゃんと」
中村「やっぱりー?」
長谷川「春香ちゃんはね」
仁後「繪里ちゃんじゃないよ?」
中村「……。」
仁後「日直決めよっか?」

ジャンケンに勝利していつも以上に勝ち誇る中村先生。

コミュニMail☆

最初のお便りは「ガラスに気付かずに突進して前歯を折った」と言うお便り。
中村「『皆さんは前歯を折った事ってありますか?』…ねーよ」
仁後「無い」
長谷川「(笑)無いよ、無いしねぇ…」
中村「聞いてる場合じゃねーだろ」

話の膨らまなさに噴いた。

続いて、コンビニですれ違いざまに小学生の男の子にお尻を触られたと言う大学生の男性、
「最近そーゆー遊びでも流行っているのでしょうか?」
中村「…ねーよ」

いや、普通に男の人の身体に興味があったんじゃないかな?
趣味は人それぞれだからねぇ…

続いて、適職検査を受けたと言う方、
「皆さんは、今の職業以外に自分に向いている、または、やってみたいと思う職業はありますか?」
中村「うーん…無いねぇ」
長谷川「えー? 嘘ぉ、繪里子さんアレでしょ? 経理の方とかすんごいんじゃないですか?」
中村「いやぁ、どうかなぁ? だってほら、自分のお金じゃ無いじゃない!
長谷川「えー?! そこなのぉ?」
中村「自分がお金持ちって言う職業にはなりたい!」
長谷川「…職業じゃなくね? それ職業じゃ無いよね?!」

相変わらずおかしい。

仁後「じゃあ、じゃあさ、『玉の輿』とか言えばいいじゃん」
長谷川「あー、そっかぁ」
中村「うーん、でも、『お嫁さん』って言う職業に就きたいかって言うと、どっちかって言うと、あたし職業的には、『勇者』とか、あっちの方がいい」

…お前は何を言ってるんだ。

中村「たぶん、あたし今の職業以外だと、もうあと『王様』ぐらいしか無いと思う
長谷川「…え? どうします? 真耶子さん、繪里子さんが王様になっちゃったら…」
仁後「もう国は終わりだよ

全くです。

中村国が出来るのか、と言う話から、そう言えば党首だった、と繋がる。
長谷川「あ、そうだ。党首ですもんね。繪里子さん、一週間頑張った…よね?」
中村「…二本録りだし」
長谷川「あはははっ、言わないの!」

うん、頑張った…よ?

仁後さんは「背が高ければファッションモデルになりたかった」と。
中村「やっぱ真耶ちゃん王様になったらいいって」

をいをい。
中村国と仁後国があり、その間の川が「長谷川」と言う酷い展開。
アッキーも仕舞いには切れる。

中村「アッキーは?」
長谷川「川以外でお願いします」
仁後「え、じゃあ、王様とかじゃなくていいんだ?」
長谷川「もう、あの、川じゃなければ、なんでも、ダイジョブです」
仁後「そーゆーところがちょっとさぁ、アッキーは謙虚で偉いよね」

それを以って謙虚と言うのは、なんか違う気がするけどね。

ラ・ポエーム

中村「こちらは、プロデューサーさんからお題を送って頂いて、長谷川明子がポエム作りにチャレンジするコーナーになりました」
長谷川「な、なんで?!」
中村「王様の決定です」

アッキーは、前回たまたま私がやって終わってしまっただけ、と主張するも、

中村「法律です」
長谷川「…えー?」
仁後「もう真耶さぁ、コーナーひとつ作って貰ったからコレあげるよ」

王様二人して逃げ切る気満々ですよ。
で、今日のお題は…「高気圧」「鶏」「律子の眼鏡」。

中村「(笑)…オイこのRPG!」
長谷川「繪里子さんがジョブチェンジの話するからいけないんだ! 勇者とか言うからいけないんだ!」

アッキーの冒険は続く。

ソフトにハードに!

今回のピックアップテーマは「アイマス楽曲」と言う事で、スペシャルゲスト:佐々木宏人さんと中川浩二さん登場。
佐々木さんは元NBGI・現フリー、中川さんは現在もNBGI所属です。

中村「今日も青いシャツが素敵な…」
中川「もう、ちょっとコレ聞いてくださいよ。中村さんがですねぇ、あのぉ、前にね、イベントとかでお会いした時に…」

オレンジ色のシャツを着ていたら中村先生に「やよい推しな格好」と言われたエピソードを紹介。
中村「ちょっとニヤニヤしては言いました」
中川「でもそんな事言っても、やっぱアイドルマスターのコンテンツしてたら、どの色を着ればいいんだ?って言う話ですよ」
中村「そう、だからもう最終的に石原さんから、『あ、裸になってください』って…」
佐々木「ちょwww」
中川「ホントね」
中村「ね? 言われてましたもんね」
中川「で、それで色々考えた結果、『あ、これかな?』って思って、赤を着ていったんですよ。そしたら中村さんが、会った時に、もうなんにも言わなかった」

赤を着ると中村先生に認めてもらえるんだそうです。
中村「パーフェクトコミュニケーションな感じで…ちゃっちゃらっちゃらららっちゃらっ、ちゃん!みたいな感じで」
中川「まさにそんな感じです。はい」

アイドルとのコミュニケーションに四苦八苦するのは作曲家さんも同じなんですね。

佐々木さんがアイマス楽曲で最初に作った「おはよう!!朝ご飯」の話とか。
佐々木「アレ作った時って言うのは、なんかあの、食べ物の歌が流行ってた時期でございまして…」
中村「あー、魚の歌とかありましたね。団子とか…」
佐々木「そうそうそう。とりあえず、なんかヒット作を出すには、なんか食べ物とか連呼すれば、売れるかな?的、そーゆー…」

スーパー店頭でかかってた洗脳ソングの「二匹目の泥鰌」との事。
佐々木「やっぱりなんかアイドル歌謡って、漠然と作るんじゃなくてこうなんか狙いを定めて、ちゃんと作らなきゃいけないって言うの、思ってたんですよ、当時は。コンセプチャルって言うんですか? その…」
中村「ホントに?」
仁後「そんな凄い事言ってるけど、でも、最初全然違うよ、なんか…だって、あの、アイドルのあの『ミニモニとかのイメージの曲にしたい』って言ってたのに、最後アレだよ、『牛乳とかのCMに出ればいいよね、この曲』って、変わっちゃったじゃないですか!」

…仁後さんはミニモニやりたかったんですね。

中川さんが最初に手掛けたのは「ポジティヴ!」
中川「ま、当時ね。あの、好きだったアイドルグループがあったので、まぁ、よく言ってますけど、この話しはね。で、それのイメージで、まぁ、みんなで明るく盛り上がれる曲、で、イメージカラーは黄色って言うのは聞いていたので…」

アイマス楽曲は基本的に曲が先だと言う話とか、キャラクター設定を外さない感じで、ここは台詞、ここはサビ、と言うのを作詞家とやり取りしながら決めていくと言う話とか、

中村先生の「実際にレコーディングする時に大きくイメージが変わる事ってあります?」との問いに、
中川「『relations』を作った時に、二発目が…一発目が確かえっと伊織で釘宮さんだったんですけど、二発目がね、仁後さんだったんですよ」
中村「あ、キャラクター的にも真逆な…」
中川「で、歌詞の世界観とか、その、イメージしてた『relations』のその…やつが…」
仁後「…ぃゃ、やめてあげてください…(懇願)」
中川「もう、ガツーンってこう…ハンマーで叩かれるような衝撃で、でもね、三回ぐらい叩かれてると…」
佐々木「あの要するに、レコーディングをね」
中川「あの、テイクを重ねてると…『ありかもしれない』って言う…」
佐々木「パンチドランカー的な(笑)」

全く以って同感でございます。
仁後さんによると、「ちょっと大人っぽい雰囲気」と言われたのに、また「最初に戻して」で通ってしまったと言う。

中村先生も、やよいの後の収録だとディレクションの最初がやよいに引っ張られていたと言う話とか、

仁後「…あれもっかい録り直したいです」
中川「いやいやいや!」

歌い手が変わると曲の世界観が、方向性が変わるよねと言う話とか、

中村「なんかやっぱりお付き合いが長いと、それだけこう、色々な事をしてくると思うんですよ」
中川「いろ…色々?!」
長谷川「なに? なに?」
中川「なんですか? なんか意味深過ぎてなんにも伝わってこないんですけど…」
佐々木「罵詈雑言を浴びせたりとか、そーゆー色んな事ですか?」

長い付き合いの間で最初の頃と印象がどのように変わったか?と言う質問のお便りの導入でした。
中村「(略)変化した、とか、成長したなっと思うような事があれば是非三人を、たくさんたくさん褒めてあげてください、と…」
佐々木「あ、『褒めてください』って書いてある…?」
中村「書いて無いけど、褒めて貰えると嬉しいな、なんて思ってるんですが」

二人の共通意見として、アッキーがすごい垢抜けたとの指摘が。
長谷川「…そうですねぇ(遠い目)」

アッキーの成長はリアルアイドルマスターの様だ、と。
声優って演じるキャラクターと相互にフィードバックし合いますからねぇ。

中村「…あの~、私達二人には?」

仁後さんの最初の頃、ド金髪だったと言う話が。
仁後「あれ緑なんです。ホントは…緑にしたのに、染まんなくて…あのね、外国の赤ちゃんみたいにしてくださいって言って、言ったら、色抜いたんだけど抜けなくて、全部…」

佐々木さんは「逆に若返った感じがする」と。
それって、その時の髪がよほど似合ってなかったんですね。(^^;

中川「レコーディングしてて、あのー、ま、例えば早い、『Do-dai』とかで、早い言葉が続くと、ちょっとこう舌が回らなくなる…」
中村「あ、やよいとして…」
中川「そう、やよいとして(役を)作ってる時に、間違えた後の『ごめんなさい~』って言うところまでが全部やよい
長谷川「(笑)あ、でも分かる。すっごいかわいいんですよね。なんか『ぁぅ、ごめんなさい~』みたいなとこまでめっちゃかわいいんですよね」
中村「結構ちょいちょいラジオでもありますからねー」
佐々木「まぁ、それもなんか、武器的に利用してる…」
仁後「いやいや! 本人真剣だよ!」

やべぇ、思わずニヤニヤしてしまった。
いや、まぁ、通用するならそれでいいんだと思いますよw

続いて、中村先生。
中川「でも中村さんは、あのね、『Do-dai』でもそうですけど、最後の『コイバナ終わり・イェイ!』ってやった後に、ま、声を作ってるのもあるんですけど、その後に『う゛』って、嗚咽を、嗚咽を漏らすんですよ
長谷川「えー? ちょっと繪里子さーん!」
中川「あのね、すごい、すごい醒めます」

ご本人による実演ありw
いや、中村先生のキャラクター抜けた後がヤバイのも、ちょいちょいラジオでやってる気がします。

中川「ただマイクからオフればいいと思うんですけど、あのね、ま、よく鼻をかんだりとかするんですよ、収録中に。だけど…」
中川・佐々木「完全にオンマイクの場所で」

ハモるなww
でも、佐々木さんによれば最初はそうじゃなかった、と。
曲の前後にも役作りのためにアドリブで台詞等を入れていたと言うエピソードが。
なるほど、そこまでしなくても役に入れるようになった代わりに、歌い終わったらもう限界なんですね。

続いてのお便りで、自分の作曲以外で「やられた」曲、あるいは歌い手に驚かされた曲はありますか?と。
中川さんは「キラメキラリ」(作詞:yuraさん/作曲:神前暁さん)の詩と曲とキャラクターのマッチングがすごい、と。
佐々木さんはLindaAI-CUEさんにやられっぱなしだと言う。
「いつもこう、斜め前方を行ってる様な感じで」「もう辞めて欲しいな、と」「いやいやいや、ライバル意識じゃなくて、怒り?」

をいをいをいw

中川さんの、三人の曲の解釈についての感想は…
アッキーは「真っ直ぐ直球に」「ディレクションに対して答えが明確に来る」
仁後さんは「独自のやよいワールドが曲を侵食してくる」
中村先生は「読めないんですよ。何が出てくるかが、毎回分からない」

たまに逆方向へ走っていくが、本気だからその姿がカッコイイ、と言う評価は噴いた。
「読めない」ってのは、中村先生の発想力が並外れてて想定を超える事が多いんじゃないかな?

続いて、REM@STERシリーズの特殊な歌唱はディレクションなの?と言う質問。
中村「でも、これは…あの『うー、わっほい』は、ディレクションなんですよね? これは」
中川「いや、これはでも、僕、覚えてますけど…」
中村「ディレクション! ディレクション!」

「MASTER LIVE 01」収録の「relations (REM@STER-A)」(サンバアレンジ)の話ですね。
REM@STERシリーズの中でも屈指のミスマッチと言うか、完成度と言うか…
この曲、中村先生は最初の収録では納得出来なかったそうで、ディレクションではOKが出ていたにも関わらず、中村先生側から録り直しの要求があったのだと言う。

中川「で、その後に、二番のところで、あの、ここにあるね、『うー、わっほい』って言うのをね、やってるんですけどね、あれはもう完全に中村さんのオリジナルで…」
中村「いや、ディレクションですよ?」
中川「あんなの思い浮かばないですよ!

「わっほい」は素でも時々言いますもんね。
きっと中村先生と春香さんの混ざった部分にある語彙なんだと思います。
続いて、「MASTER LIVE 03」収録の「My Best Friend (REM@STER-A)」について、中川さんは曲のアレンジに合わせて「ガンガンやっちゃいましょう」とは言ったものの…

中川「でも、長谷川さんの『やっちゃう』ってだいたいこれくらいかな?って言うのは、なんとなくこっちとしては読んでた部分があったんですよ。だけど、一発目のテイクをやった時に、なんかブチ切れてたんですよ、長谷川さんが」

ちょwww 想定外か。

中川「それで、それを、まぁ、横に『ディレ1』こと石原君が居たんですけど、ふっと見たら、目を見開いてたんで、これは行けるかなーと思って…
長谷川「なんか、一回やってみて、『ちょっと待ってて~』って言ってから、皆さんこう審議してましたよ。『これ行ける?』みたいな空気をひしひしと感じて、あ、ちょっとやり過ぎたのかな~、みたいな」

見開いてたらOKなのかよw

で、今度はそれぞれ指名での質問。
佐々木さん宛てでは、「MASTERPIECE 05」収録の「『ちゃらんどわわーん』みたいな壮大なイントロで始まる『THE IDOLM@STER』の経緯を」との質問。
「MASTERPIECE 05」と言うと「M@STER VERSION -REMIX-」とされているバージョンですよね。
「MASTER OF MASTER」にさえ収録されていない、しかし、アーケード版やXbox版のデモ映像、そして、ライブのオープニング等で使われる特別なイントロ。
アレでテンションが上がっちゃうのは分かるわ。俺もそれは刷り込まれてます。

佐々木「元々『後付け』ではあるんですけど、その『THE IDOLM@STER』の曲作った後で、確かあの、なんだっけ? ショウに出すって言うんで、であの石原君から、なんかそのショウ用のムービーを作るからイントロみたいなの欲しいって言われて、そん時に作ったやつがあって、更に、それだと尺が短くって間が持たないって言うか、あの、10人とかその並ぼうとすると…無理だったんで、更にそれを長くして、みたいな感じで…作った、なんかそーゆー増改築的なのを繰り返して出来た、イントロで」
中村「まぁ、劇的前後みたいなそんな感じですよね」

やっぱりと言う感じがしなくも無いんだけど、「映画の宣伝ムービーのイメージ」との事で、曲に付いていると言うよりはブランドロゴ等に付くサウンドロゴな感じだよね。

続いて中川さん宛ての質問では、「MASTER SPECIAL 06」収録の美希と伊織の歌う「Do-Dai (REM@STER-A)」の間奏部分、二人が動物の鳴き真似をするところで伊織が「ふぁんふぁーん」って鳴いてるのは何の動物よ?と。
中村「完全にクラクションだったもんね」
中川さんによれば、正解は「ぽっぽー」であるとの事。

中村「あ、でも確かに私も、『うーわっほい』とは言って無いですからね」
中川「あれ言って無いんですか?」

また適当な事を言い出しおってw

中村「聴くとそう聞こえるんだろうな、って言う事は多々あるんだと思いますよ」
中川「え? なんて言ってるんですか? あれ」
中村「あれは、『ぇーっふぉい!』って言ってます」
中川「…は、いや、違うでしょ! 明らかに違うでしょそれは!」

噴いた。
最後の〆に二人からリスナーへ一言ずつ、と言うところでBGMが「ED_DAISEIKO」ですよ。すごいエンディング感!
佐々木さんのメッセージが終わり、中川さんにバトンタッチしたところで…
中村「え?! 長男なんですか?」
長谷川「そこ?」
中川「そ、そこですか?!」
中村「いや、だって『浩二』って『二』って、2って書くのに…」
中川「あ、そうですね。そうですね。二人目に生まれたから、長女が居るので」
中村・仁後「あー!」
中川「そこ? そこなんですね」

イイカゲンに〆させてあげて下さい。

Ending

例によってボーカルコレクションとDJCDの告知。
DJCDは来週水曜日のリリースです。

長谷川「なんか今日はすごく楽しく、たくさん話した気がします」
中村「なんか、あの、昔のアルバムを見ながら、実家に帰ってきたみたいな感じ、する」

なんかみんなすごく幸せそうで、その感情が伝染するよ。

長谷川「で、繪里子さん『うーわっほい』って言ったんですか?」
中村「…言…った。…言った。でもでも、アレ、アレは言ってない。あのー『I Want』の『ヴァイ!』って言うのは、『ヴァイ』とは言ってない」
長谷川「ヴァイ?」
中村「うん、あのー、最初にカウントするヤツ」
長谷川「あ、なんか『おい!』みたいなヤツですよね」
中村「そうそう、あれ『おい!』って書いてあって、あんか、すごい勢いで目を開いて!って言うディレクションで、やったら、あーなった結果、『ヴァイ!』って書かれてるけど、『ヴァイ!』とは言ってない」

仁後さんは「『お』と『あ』が混ざったような」との事。
ライブでのそれぞれのイメージが強くて大変だった、と言う話とか、

三人とも、もっとレコーディングの話たくさんしてくれればいいと思うよ!