横浜!
昨夏の7thライブはお隣「新横浜」の「横浜アリーナ」が会場でしたが、今日は「みなとみらい」の「パシフィコ横浜」です。
「パシフィコ横浜」と言えば、2008年7月に「Go to the NEW STAGE! THE IDOLM@STER 3rd ANNIVERSARY LIVE」(通称:3rdライブ)が行われ、2011年1月には「THE IDOLM@STER 2 765pro H@PPINESS NEW YE@R P@RTY !! 2011」(通称:新春ライブ)が行われ、更に2011年12月(※TBS放送)にはアニメ「アイドルマスター」作中の最終回第25話「みんなと、いっしょに!」にて「765Production ALL STARS LIVE 2nd NEW YEAR LIVE いつまでも、どこまでも!」が行われた会場です。
アニマス作中ライブを除けば、この会場では2年半ぶり3度目の開催となります。思えば、私にとって最初のアイマスライブが5年前の3rdライブであり(長くなるので省略)
今回の私は物販をスルーするつもりだったため、始発出勤ではありませんでした。
コロムビアの会場限定CDはいつも在庫潤沢なので、ほとんど並ぶ事無く買えるはずですし、事前情報の中で買おうと思ったのは、事前通販(ララビットマーケット)でも扱うパンフとTシャツだけだったため、通販で済ませてしまえばいいや、と。
この認識が甘かった事を後に思い知らされるのですが…。
そんなこんなで明るくなってから起床し、ゆっくりと朝食を摂り、シャワーを浴びてから家を出て、渋谷駅の乗換えでうっかり旧・東急東横線ホームの位置へ向かってしまって軽く迷子になり掛けたりもした上で、みなとみらいへ到着。
東急東横線でももいろクローバーZのファンらしき人達を見掛けると思ったら、ちょうど今日、新横浜の日産スタジアムでライブだそうで…しかも、あちらもライブビューイングがあるそうで…映画館によってはアイマスとモモクロ両方のライブビューイング上映をするそうで…便利な時代になったものです。
クイーンズスクエアのコインロッカーに荷物の一部を預けて、パシフィコ横浜へ向かいます。この時間でも空きロッカーいっぱいあるのは有り難いなぁ。
みなとみらい駅からクイーンズスクエアにかけて徐々に視界の中で増え続けていたアイマスTシャツ勢が、パシフィコ横浜の空中回廊を抜けて海側へと降り立つと、今まさに視界いっぱいに…!
うへぇ、ご同輩ばかりだぜ。
この時点で12時ちょい過ぎだったかな?
コール本配布も始まっているようなので、そそくさと人の少ない方へ歩き、物陰でPヘッドを展開。うむ、暑い!
と、ここで深刻な失敗に気付きます。帽子をロッカーに入れてくるの忘れてた!
荷物の中に押し込まざるを得ず、帽子は潰れてしまったんだぜ。
うーん、幕張では「畳んでも大丈夫な帽子」にしよう。
法政大学アイマス研究会の会誌を頂き、更に、コール本を頂き、物販の方を覗きます。
やっぱり「CD・DVD・BR・書籍」販売ブースはスカスカですね。
「ライブ公式グッズ」列と「その他」列に分けた場合(例:7th)に、「ライブ公式グッズ」列の方が混雑するのは分かりきっているわけですが、今回は「CD・DVD・BR・書籍」列と「ライブ公式グッズを含むその他全て」列に分けてしまっているわけで、これまで以上に「CDじゃない側」に負荷が偏って、「CD側」は手隙になってしまうのは明白。
なまじ「これまでの積み重ね」があり、こうすればこうなる、と言うのは事前に想像が付くだけに、この分け方は主催側の意図がよー分からんですな。
…等とモヤモヤしながらも、「CD・DVD・BR・書籍」販売ブースの大変愛想の良いスタッフさんから会場限定CDとおまけの団扇を受け取って、物販ブースを出ます。
するとそこには、外の物販列のP達に「生っすかSPECIALオリジナル3Dポートレート」をアピールする(たぶん)コロムビアのスタッフさんの姿が。6thや7thの物販列でも見られた光景、即ち、コロムビアの中の人にとって自信の一品と言う事です。
近くで見せていただくと、確かにこれは魅力的。そして、これは会場限定商品。ララビットマーケットの通販では買えない。
…くっ、物販列に並ぶのであれば始発で来たものを!
しばし逡巡しましたが、物欲には勝てなかったよ。
12時20分頃に「CDじゃない側」へと並び直しました。判断ミスが辛い。
そんなこんなで物販列に時間の大半を持ってかれてしまったため、今回は何もしていません。
「会場で会おう」と約束していた他のPヘッズとも会わなかったし(終演後に偶然遭遇したけど)、勿体無い時間の使い方をしてしまった。やはり物販に並ぶなら始発です。反省。
あ、そうそう。例によって週刊アスキーさんに撮って頂きました。
カメラマンさんとは6thから3度目、ライターさんとも7thから2度目のご挨拶。いつも有難うございます。
週アスさんの記事は他の媒体とは目の付け所が違うので、有り難い事です。
で、物販列。
暑かったですが、日陰ですし、たまに涼しい風も吹きますし、出際にコンビニでアクエリアスの冷凍ペットボトルを買って来ていたので、融け始めたのをストローでちびちびとやっておりました。3割ぐらい飲んだところでレッドブルを注ぎ入れて、これで開演までしのぐぞ、と。
そう言えば、並んでる時に塩飴(塩サイダー飴)をいただいたよ。Thankyou!
列自体のオペレートはよくなかったです。
列が折り返す際に外側の進みが速くなり、内側が停滞するのはよくある光景ですが、列そのものがきちんと維持されていれば(横移動・列の並び替えがおきなければ)、その速度差は次の折り返しで解消するはずなんです、が…。
建物の外側で4~5列ぐらいの曖昧な状態になってしまっている上に、建物の中に入る際にドアのところで2列への並び替えが生じている。またその際に、ドアのところで入室数のコントロールをしているスタッフが、ドア外側の4~5列から均等に指名してドア内側の2列へ再編するのではなく、お任せ・早い者勝ちにしてしまっているため、ここで要領良く人を周囲の人波を掻き分けて流れる列があるかと思えば、その煽りを受けて先へ進めなくなる(停滞する)列もあるわけです。
あかん、スタッフにやる気が無い。萩原組なら、と言うか、このドアのところのスタッフが誘導経験者ならこんな事にはなってなかっただろうになぁ。自分の目の前だけでも公平にやろうと言う意思が欠如してる。
自分は「折り返し外側」の位置で、前がぐんぐん流れたのですが、「折り返し内側」から見れば穏やかじゃない状況だったようです。
ちなみに、物販スペース出口側ドアの近くに来た際に時計を見ながらカウントしてみたのですが、10分間で57人しか出て来ませんでした。単純計算だと1時間に400人しか捌けない。パシフィコ横浜のキャパが5000だから、もし参加者の半分が物販を利用したら6時間以上掛かる計算。(←ツッコミを頂くのは覚悟の上での大雑把な計算ですが)
結局3時間半ばかり並んで、ようやく物販ブースへ辿り着きます。
ララビットマーケットで注文済みのものを重複して買う様な余裕も無いので、お目当ての「3Dポートレート」だけを…と思ったら、劇場版鑑賞券セット、まだあるのね。
アニメイトでは入荷数が少なくてあっと言う間に売り切れてしまったと聞きましたが、こちらは在庫潤沢。
ぐぬぬ、買うか。買うのか。春にACEで発売された第一弾セットも、その後アニプレックスのサイトで注文限定生産された時に買ったじゃん。前売り鑑賞券2枚とCD1枚がセットになってるから、これで「公開日も決まってない映画の前売り券」を合計4枚も溜め込む事になってしまうわけだけど、それでも買うのか。
…うん、買うよね。水着だし、
物販列を抜けるともう開場時間なわけで、クイーンズスクエアに戻って、ライブビューイングのチケットを回してくださる方と合流。
みんなで一緒にシネコン「横浜ブルク13」へと向かいました。
が、俺はコインロッカーの荷物入れ替えをド忘れしていて、またクイーンズスクエアへ戻るはめに。
ロッカーから光り物一式を回収し、代わりにPヘッド一式を再度ロッカーへ預けて、改めて「横浜ブルク13」へ。
開演には間に合ったものの、不必要に体力を浪費してしまったぜ。
開演
これまでの名古屋公演や大阪公演について、ライブレポートのURLをメモしつつも中身は読んでいませんでした。
セットリストも敢えて頭から叩き出して、故意にキレイさっぱり忘れて臨んだ横浜公演は、非常にエキサイティングなものでしたよ。
なので、ここから先は(幕張公演が終わるまで)read more記述にしておきますね。
(まだ書き終えて無いけど)
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