舞踏会前夜

お疲れ様です。ご無沙汰しております。
blogの「下書き」は多数溜め込んでいるのですが、放置状態でした。
いよいよ明日・明後日は幕張メッセ国際展示場にて「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 3rdLIVE シンデレラの舞踏会 – Power of Smile -」が開催されます。
準備は出来てますか? 私は…全然ですね。

本当は今日の前日物販も行きたかったんですけどね。
月末と言う事もあって、上手く休暇を調整できませんでした。
その代りライブ翌日の30日に休みが取れたので、安心して全力で楽しもうと思います。

当方の予定としては、

  • 1日目(28日・土曜):
      (家庭内の外し難い用事を済ませてから)池袋にてライブビューイング参加
  • 2日目(29日・日曜):
      (ちゃんと起きれれば朝から現地へ向かい)幕張メッセにてライブ参加

の見通しです。
これ書いてる間に徐々にライブ前のテンションになってきた!

今回、現地チケットもライブビューイングのチケットも譲って頂く形になりました。
不甲斐無い事に1枚たりとも自力当選できませんでした。
本当にありがとう。このお礼はいずれ、精神的に、

Pヘッドは今作ってるものが進捗70%ほどで、間に合わなそうなんでパスになるかな?
今夜帰宅してからの作業が捗れば&土曜のライブビューイング後の飲み会が遅くならなければ、日曜には間に合うかも。
過去のものは半解体状態で部屋の隅に積み上がっており、組み直すモチベーションも湧かないので、新作が間に合わなければスーツやめてラフな格好で行きます。

これから12月に入り、ますます忙しくなりますが、皆様も体調を崩されませんように。

余談ですが

12月6日(日曜日)の SideM 1st LIVE のライブビューイング(品川プリンスシネマ)のチケットが1枚余っています。
2連番で余らせていた方から譲って頂いたために、1枚を持て余しました。
ご入用の方がいらっしゃいましたらお声掛けください。

「1枚確保済みだが友人を誘いたくなったので2連番と交換したい」と言う場合も応相談。
品川プリンスシネマはライブビューイング用に客席傾斜の大きいシアターを用意しているので、とても見易いですよ。

Android,iOS「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」(THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT STAGE)

ついに、タイトルが3節構造になってしまった。
「アイドルマスター」を冠したタイトル「シンデレラガールズ」が、更に2つまとめて冠となる新タイトル、
アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」(THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT STAGE) の登場ですよ。

本作はアイマスのリズムゲームとしては、

  • Xbox360「THE IDOLM@STER LIVE FOR YOU!」(2008年2月)
  • PSP「THE IDOLM@STER SHINY FESTA」(2012年10月)
  • PS3「アイマスチャンネル」(2013年10月)

に続く4本目のタイトルであり、アイマスのスマートフォン向けアプリとしては、

  • iOS「アイドルマスターモバイルi」(2012年3月)
  • iOS「THE IDOLM@STER SHINY FESTA」(2013年4月)
  • Android/iOSアプリ版「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS」(2014年11月)
  • Android/iOSアプリ版「THE IDOLM@STER MILLION LIVE!」(2014年10月,12月)

に続く5本目のタイトルとなります。
「ブラウザゲームのネイティヴアプリ化」をカウントしていいものかどうかちょっと迷ったけど、それを除外すると「アイモバi」の位置付けも微妙になるので、一応ここでは入れときました。

ちなみに、「アイドルマスター」シリーズとしては15本目のゲームです。
これも移植版をカウントするか否かと言う話はあるけど、もう面倒臭いので細かい事は気にするな。

公式側の提示している略称は「デレステ」。
まぁ、冠タイトルから2文字+個別タイトルから2文字って構成は分かるし、「シンステ」だと同人イベントと被っちゃうし、概ね妥当な略称なんじゃないですかね。
「スズスス」は嫌いじゃないけど、まず通じないだろうし、「スタステ」だと冠要素が無い。後は「デレスタ」ぐらいかな?
「スターライト」については、バンナムが「スターライトステージ」の商標を登録した事が分かった時から、(同じバンナムIPである)「アイカツ!」との区別と言うか棲み分けについて物議を醸したぐらいなので、「ステージ」側をより強調する事自体は必然かな、とも思います。

そんなこんなで、公式が早々とハッシュタグ「#デレステ」を掲げた事は評価したい。お前が何と呼ぶかはお前の自由だ。
個人的には、ブログの中では「スターライトステージ」、Twitterおよび口語では「デレステ」、ファイル名・ディレクトリ名などで使う略記は「cgss」としておこうかと考えていますよ。暫定的に、

「スターライトステージ」の登場に伴い、ソーシャルゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ」の方の略称も再び変化を見せるんじゃないかと予想しますが、それはまた別の話。(私は初期から一貫して「モゲマス」派です。)

LIVE

前説はこのぐらいにして、早速ゲームを始めましょうか。
基本無料のネイティブアプリケーションですが、ほぼ全面的にネットワークに依存しており、サーバに繋がらない状態ではタイトル画面から先へ進めません。
常に通信が発生し、データ量もかなり多そうなので、従量課金なデータ通信サービスをご利用の方は気を付けてください。

自分は9月3日(木曜)の昼休みにTwitterでAndroid版のリリースを知り、即座にインストールしたものの、お仕事が忙しく、早くプレイしたいと悶々としながら残業をやっつけ、帰り道でスタート。
うわー、めっちゃ喋る! NGの三人だけじゃなく、ちひろもトレーナーさんもフルボイス! ちひろもトレーナーさんも表情差分ガッツリ! ひゃっほーい!
もうソシャゲの方は要らないんじゃないかな? あっちはトレーナーさんに声付けてくれないし、

主たるゲームは、リズムゲームです。
画面下部に5つのタッチアイコンが横並びに配置されており、画面上部からノーツが流れてくるので、重なるタイミングでタッチします。
単押しの他に、長押し、フリック等もあります。ノーツの流れはちょっとだけ変則的な事がありますが、シャイニーフェスタ/アイマスチャンネルほどキモい動きは無さそうです。
難易度を上げると要素が増えて大変になる模様。一番低い難易度だと長押しすらあまり出て来ません。

スクフェスの様に、と言っていいものか分かりませんが、ユニット編成とキャラクター育成の要素もあります。
有償ないし無償のガチャを回して、出てきたN/R/SR/SSRのカードで5人ユニットを編成します。
カードやその育成はソーシャルゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ」を元にしていますが、ところどころ違いがあります。
ユニットを構成するキャラクターのパラメータによってリズムゲームのスコアが上下し、スキルがプレイを補助します。
パラメータの低い未育成のNキャラだけのユニットだと一曲フルコンボ(ノーミス)でもB評価だったのが、レッスンしてパラメータの上がったユニットだとミスしまくりでもS評価になったりします。
なんか色々な評価軸があるみたいです。

プレイヤー(いつものように「プロデューサー」です)には、レベル、経験値、スタミナのパラメータがあり、時間経過で回復する「スタミナ」を消費してリズムゲームをプレイします。
「スタミナ」が尽きたら、代替通貨を払って回復するか(つまり課金要素)、ゲーム内で支給されるアイテム「スタミナドリンク」を使って回復するか、あるいは、自然回復するまで放置しておく必要があります。
曲によっても難易度によっても消費するスタミナ量は異なりますが、だいたい50分から100分ぐらい放置すると、1曲プレイできるぐらいのスタミナが回復します。

スタミナ上限は初期状態でおおよそ3~4曲分と言ったところですかね。
ザックリ言えば、「3~4曲プレイして、3~4時間放置して」と言うペースなら無課金で遊べる計算です。
逆に考えれば、自然回復分のスタミナを無駄にしないためには3~4時間しか寝れない…いえ、なんでもないです。
尚、スタミナ上限はレベルアップとともに上がります。が、上昇ペースはかなり抑えられています。
せめて6時間分ぐらいまでは上げたいところです。

LIVEモード

リズムゲームの背景は、自分が選んだユニットメンバーによるステージシーンとなります。
このステージシーンには「3D標準」「3D軽量」「2D標準」「2D軽量」の4モードがあり、端末の処理能力に応じて選択する事になるのかな?
ちなみに、私が使用しているAndroid端末:ASUS「Zenphone5」の場合、初期状態で「3D軽量」となっていました。「3D標準」に変更してみたところ、曲に対してノーツが半拍以上遅れ、ノーツを叩いた音は更に遅れたり、途切れたりして、ゲームの進行に支障が出ましたので、「3D軽量」に戻します。

  • メモリの空きが足りていない状況では、「3D軽量」や「2D標準」でも遅延が発生しました。起動前にメモリクリアツールを使う事をお勧めします。私はASUS端末が標準搭載している「メモリ解放」機能を使っています。

「3D標準」と「3D軽量」の差は映像の演出・効果の有無のようです。
ゲーム中にはあまりそれを見ている余裕も無いのですが、例えば、手前から奥へとキャラクターが3人並んで見えるカットで、「3D軽量」だと3人ともフォーカスが合っているパンフォーカスの状態、「3D標準」だと手前の1人だけフォーカスが合って奥の二人が少しぼけて見える、と言う感じです。
いずれ、「3D標準」で動かせる端末を用意したいなぁ。

さて、これだけであればリズムゲームの苦手な俺は一通りプレイして満足していたでしょうが、流石にバンナムも、シャイニーフェスタの過ちは繰り返さないようです。
主たるゲームの他にも、結構なボリュームのコンテンツが盛り込まれていました。

コミュ

これまでもずっと(一部のタイトルを除き)「コミュと呼ばれる要素」はありましたが、そのまんま「コミュ」とラベリングされるのってアケマス以来なんじゃないですか?
Xbox以降は「営業」と題された要素が「通称:コミュ」でしたよね。

端的に言えば、ストーリーモード。いや、ストーリーそのもの、かな?
「ストーリーコミュ」と「アイドルコミュ」の2種類があり、前者はレベルアップと伴に順番に、後者は当該アイドルを獲得した際に開放される(閲覧可能になる)ようです。

XboxやPS3のそれと違って2Dイラストなので、紙芝居と言えば紙芝居なんですが、全キャラ多数の表情差分が用意されていますし、声の付いているキャラはフルボイスで展開します。
ちひろもトレーナーさん姉妹もフルボイス! 表情差分付き!

…これもうモゲマス(ソ-シャルゲームの方)要らないんじゃないかな?
あっちはいつまでもトレーナーさんに声付けてくれないしさ。(←しつこい)

とてもボリュームが多いので、まだ見切れていません。

ルーム

ソシャゲ版の方に昨年10月から追加された「ぷちデレラ」を思わせるデフォルメキャラ達が、事務所と言うていの箱庭の中でわちゃわちゃと過ごします。…かわいい。
しかも、これも声付きキャラは喋りまくる。…うるさい。

色々とルームアイテムを配置すると、その近くに通りがかったキャラがルームアイテムに反応したアクションをしたりします。
ソファーに座ってくつろいだり、観葉植物に水をやったり、ホワイトボードに落書きしたり…

尚、ルームアイテムによっては、キャラクターの育成に使う消費アイテムが配布される「待ちゲー」要素を持つものや、リズムゲームのクリア報酬を加算するものもあります。

(プレイ初日の)まとめ

これは面白い。
暫く時間泥棒になりそうです。
既に色々なものが犠牲になっています。
例えばTwitter、TLに目を通す時間も、自身のTweet数も激減しました。

ガチャの話とか、また別途書きたいですが、時間が無いので書けないかもしれません。

キャラクロ(13回目:「菊地真誕生祭」期間)

毎週なんやかんやイベントがあって慌ただしい昨今ですが、如何お過ごしですか?
前回あずささん誕生祭以来5週間ぶりの訪店、いつものようにB枠ぼっち(1人席)での参加でした。

カフェ&バー CHARACRO feat. THE IDOLM@STER

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急募:サマフェス東京現地チケット

各位

いつも大変お世話になっております。
今週末のシンデレラ夏フェスこと「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS SUMMER FESTIV@L 2015」東京公演ですが、
もし現地(舞浜アンフィシアター)のチケットを余らせていらっしゃいましたら、お譲りいただけませんでしょうか。

対価としてチケット代金+手数料に加え、心ばかりのお礼として朝イチで会場物販のお使いをさせて頂きます。
(とは言え、当方は東京の西側の住まいのため、始発で向かっても現地着は7時チョイ前となります。ご了承ください。)

10thライブ概評

「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2015」
最高に楽しい2日間でした。

アーケード版の稼働から10年を祝う区切りの大イベントと言う事で、
アイマスに振り回されてきたこれまでの日々を思い返すところもありましたが、
終わってみれば、びっくりするほど素直に「楽しい!」と感じたイベントでした。

約1年半前にさいたまスーパーアリーナで行われた
「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2014」が、
既に、アイマス史上類を見ない大きなお祭りであり、
全力で楽しみ、全力で泣いて、もうこれ以上は無い!と感じたので、
私は今回の「M@STERS OF IDOL WORLD!!2015」に対し特別な期待はしていなかったのかも知れません。
ひとつの到達点、大きな区切り、初期アイマスが掲げた物語の中の夢の結実、
そんな曖昧なイメージだけを抱え、
具体的な期待を抱かずにこの日を迎えたような気もします。
それは、7th直前や8th直前に感じていた期待感と大して変わらない気持ちだったのかも。

別に、期待を裏切られないように故意に「あまり期待しないようにしていた」つもりはないんですけどね。
あんなに楽しかったSSAを、あんなに特別だったSSAを、
さらに上回る、幸福で濃密な時間でした。
言葉以上に雄弁に、
これからも楽しい日々が続いていく事を、
これまで以上に驚きや喜びに満ちた日々が続いていく事を、
伝えてくれた、理解させてくれた、信じさせてくれたイベントだったと思います。

個人的には、直前で体調を整えられた事も功を奏したかも知れません。
意外な事に、SSAの時ほどは泣かされず、SSAの時の倍以上は笑顔でいられた気がします。
恥ずかしながら、SSAの時は「体力を消耗し過ぎて朦朧としている時間」が結構あったんですが、
今回は丸二日フルフルで楽しめました。

実は、ライブ中にそれほど泣かされなかった代わりに、翌日以降に思い出し泣きをさせられてます。
キャラクロへ行って、「my song」で泣いて、「虹色ミラクル」でもう一度泣かされたりね。
これが西武ドーム症候群か。

劇場版の春香さんの台詞が、この現実世界で、SSAの時以上に質量を伴って感じられます。
バンナムの新旧スタッフ陣や、初期声優陣だけじゃなく、
バンナム外部のイラストレーターさんや作詞家さん、作曲家さん、脚本家さん、
新たに役を引き継いだ声優さんや、アニメで加わった声優さん、たくさんのラジオ番組の制作陣、
日本コロムビア、フロンティアワークス、ソフトバンククリエイティブ、5pb、
アニメ化以降に巻き込まれた企業に至っては、ちょっと挙げきれないぐらいです。
ゲームも、CDも、その他書籍の展開についても、
高く評価された作品もあれば、しょっぱい評価で終わった作品もありました。
悪い意味で名高いクソグッズ、クソダサライブTシャツもあれば、再販を切望される商品もあります。
それら全て、誰か一人でも欠けてしまったら、ここまでたどり着けなかったのかも知れない、と。

本当に、みんな、ありがとう。