Annual Anniversaryなライブが終わったと思ったら、CDリリースラッシュだったりイベント情報続々だったりでどうにも気の休まらぬ昨今です。
お仕事忙しいのです。ぐぬぬ…
まずは、いつものDLC値下げから。Xbox360,PS3「アイドルマスター2」の「DLCプライスダウンキャンペーン第12弾」は、本日10月1日(火曜日)まででした。で、これまでのパターンだと終了日には次の「DLCプライスダウンキャンペーン」がスタートしていましたが…
あ、「DLCプライスダウンキャンペーン第13弾」も来てますね。明日、10月2日(水曜日)正午頃~30日(水曜日)までとの事です。
新たに「アイマスチャンネル」が始まるので、「2」のDLC販促キャンペーンは終了するかのと思いましたが、まだ続くのか。
っておいおい、新ブログの方、title要素ダメじゃん。これ共通テンプレのままでしょ。
当方や「アイドルマスター情報まとめ」さんと同じCMS(WordPress)を使ってるみたいなので、この辺りの基本的な設定は初期状態のままでもいい感じになってるはずなんですが…制作会社が下手を打ったかな? 要改善点を纏めて投げた方がいいのかな?
そう言えば、ナムコ運営アミューズメントの「アイドルマスター 真夏のきゃんぺーん!」も同じく本日10月1日(火曜日)まででしたよ、と。
開始時点でも「真夏?」と疑問に思いましたが、もうすっかり秋です。
劇場版公開直前にまた何かやるかな?
もうひとつ、昨日9月30日(月曜日)に一迅社より「アイドルマスター シンデレラガールズ コミックアンソロジー cute VOL.2」(キュートなドラマCD付)が発売されています。
ゴメン、見落としてた。と言うか、今日の帰りにアニメイト新宿店に寄って気付いた。
8月末に出た「cool VOL.2」同様、ドラマCDが文句無しに良い出来です。
明日10月2日(水曜日)の正午より、PS3「アイマスチャンネル」が配信開始となります。
ぐぬぬ、忙しくて有給休暇は取れなかったぜ。思うところは後述。
さてさて、今週は「4週連続『円盤の出る週』」の第3週。
先週リリースされたCD「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER Cool jewelries! 001」に続き、モゲマスこと「THE IDOLM@STER シンデレラガールズ」のCDシリーズである「CINDERELLA MASTER」より、CD「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER Passion jewelries! 001」がリリースされます。
先週の説明の繰り返しになりますが、シンデレラガールズのメンバーによるリクエストカバー曲+新曲+ドラマパートの構成で、今回はパッション属性から、城ヶ崎莉嘉(CV:山本希望)、諸星きらり(CV:松嵜麗)、城ヶ崎美嘉(CV:佳村はるか)、本田未央(CV:原紗友里)、赤城みりあ(CV:黒沢ともよ)の5人が登場。
来週は「Cute jewelries! 001」が予定されています。
みりあちゃんと言うか、おとめちゃんと言うか、もよちーやばい。
ってか、みりあちゃんにこの曲をリクエストした不届き者は誰だーっ!?
もよちーに「らぶゆー♪」言わせたいだけじゃないんかと小一時間問い詰めたい。
尚、ここでは追い切れていないので大変恐縮なのですが、この「jewelries!」のリリースに伴って、先週辺りから「文化放送 超!A&G+」等の複数のラジオ番組で宣伝目的のゲスト出演が行われています。聴こう。
今週末の10月6日(日曜日)、ハイライフプラザいたばしにて、「中の人」中心 THE IDOLM@STERオンリー「INSIDE IM@S 5」が開催されます。
万難を排して参加すべき同人誌即売会ランキング1位(俺調べ)の座を守り続ける重要イベント。楽しみです。
サークル「腋汗ペロペロ」(過労死P)さんのお得意の中の人小説がいかに素晴らしいかと言う話をしようと思いながら帰ってきたのですが、ちょっと時間が無いのでまた後日。
そして来週は、徳島マチアソビですか。うん、みんな頑張れ。
アイマスチャンネルに寄せて
と言うわけで、間も無く「アイマスチャンネル」の配信がスタートします。
まず無償配信されるプラットフォームアプリケーションをダウンロードし、お試しとして無償配信されるDLCを楽しみ、お気に召されましたら次からはDLCを買ってね、と。
隔週で小さな単位のコンテンツを供給して継続的にお布施を巻き上げ、次の大きなタイトル(次期ナンバリングタイトル)までの場繋ぎとするための環境作りですね。分かります。
アニマスBR&DVDの特典だったG4Uなんかは、以前から単独リリースを待望する声がありましたし、更に言えばその遥か以前、PSPの「アイドラ」にも独立コンテンツとしての継続を望む声があったわけで、それらの「需要」に対する答えとしてはむしろ遅過ぎると思わなくもありません。
バンナムが認識するPS3版「アイドルマスター2」の賞味期限がキッチリ2年間だったと言う事なのかな?(ちなみにPS3版のリリースは2011年10月27日でした)
あれ?なんか忘れてない? そう、PS3版「アイドルマスター2」の1年後、2012年10月25日にPSP「THE IDOLM@STER SHINY FESTA」が出てます。関係者ならざる私には内部事情は窺い知る事もできませんが、予定されていたはずのDLCがポシャり、最初の1本だけで終わってしまったために、このタイトルは話題性を繋ぐ事が出来ませんでした。
そのせいでブランク(「ゲームとしてのアイマス」に待たされた期間)を長く感じてしまう部分があると思います。もはや「アイマス税を納める感覚」を忘れかけていると言っても過言ではない。
ユーザの最初のハードルを可能な限り低く抑え(今回のアイマスチャネルであれば、ダウンロード無償)、満足したユーザが納得してDLCに対して追加の支払いをしていくモデルは、理想的だと思います。
どうせコアなファンはほぼ無条件に全部買うのですから、「初回無料」と言う形ではなくて、毎回無料コンテンツと有料コンテンツが配信される形でいいんじゃないでしょうか。
有償ユーザが無償ユーザに対して「無償でも楽しめるなんてずるい」と感じて納税を躊躇する様な事態は、まず考えられないと思います。この場合は「納税できるポイントがある事」が大事で、納税しない人に対してコンテンツの出し惜しみをする必要は無いはず。
むしろ、なんで「SHINY FESTA」で「DLCで回収するモデル」を取れなかったかなぁ。
あの時に求められていたのは、アニメでアイマスに興味関心を持った人達にハードルの低いコンシューマゲームパッケージの入り口を用意し、「アイマスで遊ぶ」習慣を身に着けてもらう事でしょ。
3本分割でそれぞれフルプライスとか何を考えてたんだろう。当時も散々言いましたが、本当に意図が読めない。
振り返れば、ほとんど毎日「新たな話題」と「共有体験」が供給されるニコ動をはじめとしたUser Created Contentの世界に学ぶ形で、ほとんど毎週「新たなイベント」を供給するソシャゲ文化が興隆し、更にそこから「コンシューマゲームメーカーはソシャゲのテンポを学べ」「今の話題消費速度から見れば月一DLCでは遅い」と言われるようになって、早数年が経ちました。
バンナムはようやく、ゲーム屋として恥じる事無いクオリティのコンテンツを隔週で供給するよ、と、そーゆー話なのだと理解しています。
そして、今のところは素直に期待しています。