THE IDOLM@STER 6th ANNIVERSARY SMILE SUMMER FESTIV@L ! 東京

これは前夜に記述した予約投稿です。
予定通り起きれていれば、この時間には既に物販待機列にいるはずですが、はたして…

ともかく、今日も一日宜しくお願いします。
楽しみましょう! 雨降って無いといいなぁ。

当日(を、翌日記述)

ちゅーこって、現在26日の夕方です。ほぼ一日寝てました。昨日はお疲れ様でした。
さて、ぼちぼちレポ的なモノを書いていきますかね。ってか、日記ですが。
BGMは勿論、秋葉原MOGRAで開催中の歌姫爆宴 Vol.2Ustream

物販待機

昨日(金曜)は有給消化のために午後半休にしたんですが、同僚から涙声で電話が掛かってきたり、普段は一人で東北に住んでる親父が珍しく帰ってきて、結婚する気はあるのか?等と小一時間問い詰められたり、色々と想定外の事態に24時頃の就寝となってしまいました。
「アニマスタジオ 第12回」「今井麻美のSinger Song Gamer 第115回」をPC経由でAndroid端末に落としてから、おやすみなさい。

で、今朝(土曜)は4時に起床。シャワー浴びたり荷物の確認をしたりなんやかんやで、最寄り駅04:51の始発をギリギリで逃してしまい、次の電車は20分後だったので駅前のまつやで朝食に。

水道橋に向かう電車内でTwitterをチェックすると、この時間なのにずいぶん列が長いらしい。
5th初日の物販列で直接会場前に向かったら最後尾まではすごい遠回りになったのを思い出し、念のため「どの辺に列を作ってるの?」と訊いたが、「セブンイレブンを左に」と返って来たので、MEETS PORT内に留まってはいるようだ、と一安心。
で、新宿からの総武線車内で向かいに座ってる小麦色に日焼けした小学生ぐらいの女の子がジャニーズファンにはお約束な応援ウチワ装備で、嵐のイベント物販に向かうんですね、なんて微笑ましく思っていたら、水道橋に着いて乗客の8割以上が降りる。みんな女性。ぜ、全員「あらしっく」(嵐ファン)だー!
早くもリアルSランクアイドルのファン数の片鱗を見せつけられたw

JR水道橋駅の東口を出て右側の、改札外コインロッカーへ。
Twitterでロッカーの空き状況を呟いていた人も「女の子には手の届かない最上列が空いてる」と言ってたけど、その時まさにそーゆー状況でした。
ホール入場時にはPヘッド入れたキャンバスバッグを預けるつもりなので、縦サイズが1.5倍ぐらいの大きいロッカーを確保。
この時点では、入場まで必要のないサイリウム類、着替え、出演者へのプレゼント等を入れます。
300円だったので、1回入れ替えて計600円消費か。

東口左側へ戻ると、交差点の信号待ちをする多数の女性。
嵐の物販列はこの後、隣駅まで伸びる事になりますが、この時点では向かう方向は同じです。
5:54に水道橋駅に着き、ロッカーに寄って、TOKYO DOME CITY HALL前の物販列最後尾に並んだのが6時ぐらい。
萩原組が絶賛列整理中なのです。

萩原組の活動状況はTwitterでも実況されていたので御存知の方も多かろうとは思いますが、アイマス物販列は萩原組の誘導により完全に落ち着いていて、この時点では東京ドームシティの警備員による嵐の物販列の誘導を萩原組が支援する状態だったみたいですね。
最初から萩原組を当てにしているていのコンサート主催者(バースデーソング音楽出版)もどうかと思いますが、萩原組の皆さんは本当にお疲れ様でした。
(萩原組は更にスタンディングの入場時にその真価を再度発揮する事になるのですが…)

さて、無事に待機列に入ったので、件のPヘッドを展開する事にしました。
ちょっと自分撮りしてみたんですけど、カメラが近過ぎて、と言うか、頭が大き過ぎて何が何だかサッパリ分かりませんね。

暫くして、列の後ろから見てた方のtweetや、すぐ隣の方から「P」の後ろの曲線部分が外れて「R」になっている、と教えて頂きまして、こんな事もあろうかと持って来ていた養生テープで補修。
曲線の下側は固定せずに差し込んだだけだったんだよな。事前の想定が甘かった。ここにもマジックテープで固定するタブを設ける必要がある。
あと、視界が狭いのは如何ともし難い。手元の携帯電話の画面とかは見えてるんですけど、列圧縮で移動する時とかは周囲の迷惑にならぬよう、脱ぐのが無難ですね。

周囲は面白がってくれるし、涼しい風も吹いててありがたいのですが、日が高くなってくると日陰じゃなくなり、ちと厳しくなってきました。
一旦脱いで、昨夜書き損ねた「おてまみ」を下書き。幾らDDとは言え流石に10人全員へとは行きません。ぬーさんとミンゴス宛です。

その間、嵐の物販列は幾度か動線変更が行われていたみたいで、人は増えたり減ったり、警備員が「最後尾はガソリンスタンドの角を曲がって遥か先」だの、「10時間待ち」だの、「今から並ぶと1回目の公演どころか2回目の公演にも間に合わなくなるので覚悟して並んでください」だのと剣呑な事をアナウンスしてて、嵐パネェな、と。せいぜい6時間ちょっとしか並ばない我々なんぞ目じゃねぇ。
我々の物販待機列も道行く一般人から見れば「すごい」らしいんですけど、嵐列なんて言わば町単位、絶対にひとつの視界内には収まらないんだぜ。

おてまみ下書き後は再度Pヘッド被ってMA2を聞きながら脳内コールしてたんですが、結構暑い。ヘッド内に電池式ファンを付ける計画もあったんだけど、荷物減らすためにオミットしたんだよね。付けとけば良かった。Twitter上でもご心配頂いたりして、恐縮です。途中、MEETS PORTのセブンイレブンでスポーツドリンクを買ったりして水分補給は欠かさなかったので、ただちに健康に影響がある状態ではありません。

そうこうする内に主催側も物販の準備が出来てきて、再度列の移動があったり、コロムビアの物販スタッフがパネル持って案内して回ったり、その中のお一人は実際に「アイドルマスター プロデューサースタイル」(オリジナルネクタイ&ハンカチセット)を身に着けて回ったために、待機列からは拍手を以って迎えられる。
俺もこのネクタイのためにPヘッドを用意したようなものなので、思わず食いつかざるをえない。コロムビアの人達には笑われちゃったけどね。(^-^;
(Pヘッドに詰め寄られて反応するなと言うほうが無理である。)

それと、Twitterで言及して頂いたお陰で、この日の会場には居なかった「元祖Pヘッド」の方からもメッセージを頂きました。
そう、この時はお名前も伺わず一枚撮らせて頂いたのみだったが、この新春ライブでの「きくおうP」のお姿こそが元祖なのである。

物販!

流石にPヘッドを被ったままだと買い物にももたつきそうだったので、予定時刻前にたたんでキャンバスバッグに収納しておく。
で、物販開始。待機列で巻き起こる拍手、それを怪訝な顔で見る嵐の物販待機列の人々、それに気付いて笑顔で大きく手を振るP達、それに対し手を振り返してくれる何人かのあらしっく達…ほっこりしましたw

ちなみに、物販はロビーで行われたのですが、物販が始まってから私が実際にそのロビーに入れるまでに1時間かかりました。つまり、13時。列の進みは遅く、15時頃には「今から並ぶと18時の開演に間に合わない可能性がある」とアナウンスされていたようです。

私が買ったのは公式パンフ、公式Tシャツ(ホワイト)、会場限定CD、そして、念願の「アイドルマスター プロデューサースタイル」(オリジナルネクタイ&ハンカチセット)と「アイドルマスター 壁紙入り オリジナルUSBメモリー」等。
聴くところによれば両方とも早めに売り切れたようで、頑張って早く起きて本当に良かったな、と。この格好(Pヘッド)でネクタイ買い損ねたらそんなマヌケな事はありませんよ!

物販ブースはロビーの奥に設けられており、開場前の物販入り口はロビー最奥。つまり、通常の正面入り口からの入場とは逆方向の流れで、物販を終えるとロビーを入り口に向かって歩きます。
まず、出演者へのプレゼントを入れる箱が並び、フラワースタンドのスペースを抜け、入り口すぐのところにフィギュア等商品の展示スペースが。スタッフのお姉さんが「きゅんキャラ原型以外は撮影してもいいのよ」と仰るので、フィギュアは買わない様にしている俺ですが、一通り撮らせて頂きましたよ。
竜宮小町衣装の伊織がオーラを発していたのと、ビーチクことウェーブ「T.F.C. BEACH QUEENS」アイドルマスターシリーズ第5弾「如月千早」、第6弾「我那覇響」にクラクラと来てしまいました。何がいいって、お腹、腰周り。いいなぁ、触りたくなる。

開場まで

物販待機中にも幾人か「撮っていいですか?」と声を掛けてくれたんだけど、やはり物販後の方が需要あるかな?と言う事で、先程買ったばかりのネクタイに付け替え、Pヘッドを再展開。
ちなみに、この時の格好は上からPヘッド、ワイシャツ、「プロデューサースタイル」のネクタイ、グレーのスラックス、ブラウンのトレッキングシューズでした。
流石にこの気温ですのでクールビズと言う事で上着は勘弁して頂きたいのと、通勤用の革靴だとライブ始まってから跳べない(替えの靴は荷物になる)と言う事で靴もご勘弁。
その後、同行者達と合流した時にはPヘッドを被ってなかったので、「なんでそのカッコ?」「まさか金曜の仕事上がりから並んでたの?」と言われてしまったぜ。(^-^;

元祖Pヘッドの方は「プロデューサー(ぷちます)」と書いておられたが、個人的には「ぷちます」以前から同人およびニコマス界のギャグ系において一般化していた記号なので、特に「ぷちますP」と言う認識は無かったりする。
コスプレじゃないよ、普段からこんななんだよ、と言い張るぐらいの勢いで、然もそれが自然な状態であるかの如く振舞おうと決めていたので、最低限前を見て歩けるように覗き穴はあけていて、Android端末でネット見たりTwitterしてたんだけど、かなり控えめなスリットなので遠目には空いているのも分かり難かったようで、見えてるの?と訊かれた事も何度か。
見えてはいるんだけど、決して見易くはないです。文字打つ時は片目閉じた方が見易かったり、あと、正面しか見えない。写真撮られる際も、カメラの方を向くと正面からはただの「I」字になってしまうので斜めを向くわけですが、そうすると撮ってる人の側がどうなってるかは全然見えてないんですね。

そうこうする内にコール本配布が始まったよ、との情報。
今回はライブ参加者を差し引いても人の多い場所だったため、混乱を招かないようにかなり気を使っていらっしゃったようです。律子先輩から頂きました。ありがとうございました。

暫くPヘッドを被ったままコール本読んだりしてると、ますます人通りが増え、更に頻繁に声を掛けられるようになりました。
アイマスクラスタな人達は結構な割合で「Pさん、1枚撮らせて頂いていいですか?」と声を掛けてくるんだけど、PさんPさんってお前達も全員Pさんだろうがw
更に、通り掛かりのあらしっく達からも「何あれ?(プークスクス)」と囁かれたり、「写メ撮っていいですか?」と。
近くに座ってた人達が合流する際の目印として電話で伝えたりしてて、動くに動けなくなってきました。
結局、物販終了後2時間ほどそこで過ごしてから一時離脱。
変身解除してPヘッドを収納する際に、周囲から「折りたためるんですか、よく出来てますね」等と褒められたのが嬉しかったです。

15時過ぎにマックに入り昼食を。右隣があらしっくで左隣がアイマスPでした。
食後に2人分のおてまみを清書し、16時頃に再度会場前の噴水近くへ。すると、運悪く通り雨が降り出しました。Pヘッド自体はほぼ耐水なんですが、傘がさし難いんですよね。頭大きくて、
ほとんど傘を頭に載せるような状態で雨をやり過ごし、更に開場時刻までまったり。何やら本格的な一眼レフを構えた人に声を掛けられたのですが、その後、隣に座ってた人が「さっきの週刊アスキーの人ですよ」と。ぉぅふ…

17時の開場前にスタンディングの入場列形成が始まりました。俺は指定席だったのでのんびり眺めてたんですが、またまた萩原組が飛び回り八面六臂の大活躍w
その後、開場時間となり、ほとんど列整理の必要がないはずの指定席の入場待ちまで無秩序に列が伸びてしまったため、やはり萩原組が動いておりました。…主催者ホント列形成しないな。

この頃に同行者2名から水道橋駅に到着したと連絡があり、Pヘッドを収納して迎えに行きます。
で、キャンバスバッグと物販の戦利品をコインロッカーに仕舞い、サイリウムやプレゼントを出して会場へ。
さぁ、ここからが本番だ!

開場

うへぇ、開場前に引っ張り過ぎだろJK>俺
ともかく、同行者2名(過去3回一緒に参加したM氏&Y氏)と合流して入場しました。
入り口のところで500円払ってドリンクのコインと引き換え、おてまみ+プレゼントをボックスへ。
階段を降りて1階バルコニー席C3扉の4列71番、だったかな?
1Fバルコニーは正面がプレス席になっているためにずらりとバズーカが並んでいて、そのすぐ隣の席でした。通路側なので跳び易いのがありがたい。
何より、箱の奥行きが小さいのでステージまでの距離が比較的小さい。アイマスライブはこれまで3rd、5th、新春と参加しましたが、その中では一番近いですね。(非アイマスイベントを除く)

例によって、開演前の会場BGMにコールを返して盛り上がっています。
ライブではまず聞く機会の無いであろうカバー曲まで流しているので、「キラッ☆」は会場一丸とならざるを得ない。

開演

たぶん、ほぼ定刻通り?に開演。例によって社長による諸注意が流れます。
前回の新春ライブから2度目となる順二郎新社長仕切りなワケですが、まずは「プロデューサー諸君、元気にしているかねー?」を二度繰り返す。曰く、「アイドル諸君がステージ上でこう言ったやり取りをしているのを見ていたが、実際にやってみるとなかなか気持ちいいものだね」とw で、もう一回。順二郎社長になっても相変わらずである。
ステージ終了後は「拡散希望」だの、撮影禁止のアナウンスの時はどこかで見たようなカメラヘッドが、サイリウムを勢いよく振り過ぎてスペースデブリに、と言うネタも。
そして最後に、「この東京公演では中村君と長谷川君がリーダーとして会場を盛り上げてくれる」との説明が。

社長のほぼ御約束の訓示が終わると、聞き慣れた「THE IDOLM@STER」のステージ用の長いイントロと言うかサウンドロゴが流れ始め、暗いステージには出演者達が勢揃い。ステージの照明が点くと共に、会場が爆発的歓声に包まれます。
10人の衣装は全員同形状でスカート部分が7色の新衣装「レインボー」、腰から上はデニム地のタンクトップに見えました。
ぬーぬーMAJI輝いてる!

そのまま2曲目、聞きなれないイントロだと思ったら、ここでまさかの「Honey Heartbeat」。
曲の入りの部分は「アイマス2」のステージシーンを思わせる振りを全員で決めて、その後、中村先生とアッキーを残して他のメンバーは舞台袖へ散ります。
ゲームと同じショートバージョンだったのは残念だけど、2人とも曲にしっかり乗ってて最高!
「ZUN!ZUN!」の振り付けもゲーム版準拠で、歴代テンションブースト曲に勝るとも劣らない盛り上がりっぷりですよ。

2曲を終えてMCパート。挨拶と、震災被害者への御悔みの後、他のメンバーを呼ぶ。
まずは、一人一言ずつ挨拶。最初は宏美さん。黄色い歓声が飛び交います。真耶ちゃん、若様、ぬーと来て、ここでこの4人は準備のためにステージを離れる。
続いて、ミンゴス、はらみー、あずみん、あさぽん。
あさぽんは例によって「会場の兄(c)、姉(c)」と呼びかけるが、明らかに「姉(c)」の時の黄色い歓声が増えています。
続くアッキーの時にも女性Pの歓声が飛んでいて、最後は中村先生。

中村「私達の自己紹介だけでこんなに熱くなっていただけるとは…なんか歌わなくても良さげな感じが」
会場「をい!」
今井「それはちょっと…如月千早さんが許さない」

と、ここで御約束のツアータイトルですが…

中村「正式タイトルを、じゃあアッキーからコールしてもらいましょう」
長谷川「アイドルマスター…」
会場「おー!」
長谷川「シックス…」
会場「おー!」
長谷川「アニバーサリー…」
会場「おー!」
長谷川「スマイル!」
会場「おー!」
長谷川「サマー!!」
会場「おぉーー!!」
長谷川「フェスティバル!!!」
会場「おぉーーー!!!(拍手)」
長谷川「どやどや、ゆったったでー♪」
中村「じゃあそれ速いペースで後10回言ってみようか」
長谷川「先輩先輩、お手本!」

何をやってるんだw
ここで、中村先生とアッキーを残して更に4人がステージを離れる。
いつものように中村先生がアッキーを弄り倒し、アッキーが「台本に無い事すんのやめろよー!」とか、
中村先生が「HHbについて皆さんとコンセンサスを取りたい」と言い出し、アッキーは「コンセンサス?」とキョトンw
中村先生の巧妙な誘導で、この夏の意気込みを発表する事になったアッキー「ライブが終わったら部屋を掃除する!」…絶対しねぇwww

ちなみに、この間は全員衣装替えし、新春ライブでの2つ目の新衣装、黒エナメルと金のものになっています。
場を繋いでいたリーダー2名が下がり、MC明け3曲目は若様の「恋するミカタ」、パーッと客席が緑色に染まる。
新春ライブの盛り上がり、再び。例によって間奏のダンスでも魅せてくれます。
後のMCによれば何かミスってたらしいが、全く気付かなかった。

続く4曲目はぬーの「TRIAL DANCE」、二度目の披露で慣れてきたのか、ダンスのモーションも増えている。
そして、何よりもぬー自身がダンスを楽しんでいる事がハッキリ伝わってくる。楽しい。
終盤では表メロディを客席に振って、自分は裏メロを取る場面も。

5曲目は今回のビックリドッキリひろりん、いわゆるひとつのサプライズな組み合わせ、真耶ちゃんと宏美さんでの「キラメキラリ」。
真耶ちゃんはすっかり安定だが、宏美さんが面白過ぎて会場がどよめくw そして、全力のダンス。
いつの間にか真耶ちゃんも宏美さんのノリに飲まれ、いつもより更に楽しそうにしているのがたまらん。声色が明らかに「はしゃいでる」もん。

6曲目、あずみんの「何度もいえるよ」、前回は見てて冷や冷やものだったが、今回は余裕を持って歌い、かつ、踊っていた。振り付けかわいいし、何この安心感、同一人物とは思えないw
観客もいつも以上に出演者のノリに引っ張り上げられてるなぁ。

なるほど、前回いっぱいいっぱいだった人達も、今回は余裕が出来て、その分ダンスがディテールアップされてるわけね。むふふ、これは新春ライブ見てると2倍美味しいですぞ!

7曲目、あさぽんの「ジェミー」。
ちょっと走り過ぎてるかなぁと思う部分もあったけど、何だかんだで捻じ伏せていた。
そして、あさぽんが10代の女の子みたいに目をキラキラさせててヤバイ。これは目が合ったらただじゃ済まん。

8曲目も意外感のある組み合わせ、ミンゴス&はらみーで「DREAM」。
イントロで「おー!」と短めの歓声が上がる曲ですよ。はらみーの今日のメイク男前過ぎるw
はらみーの動きはちょっと硬い感じがしたが、ミンゴスからはらみーに向けて全力で「大丈夫だよ」オーラが放射されていて、ニヤニヤせざるを得ない。

9曲目は珍しくも中村先生とアッキーのコンビで「乙女よ大志を抱け!!」。
これはもう客席を乗せる作りになっているので、否応無くハコユレ震度MAXへと引き上げられます。
「DREAM」から曲調の変化でテンションの落差を作った、と言うところでしょうか。
「れべるあーっぷ!」もすっかり揃うようになっちゃって…
「いつもありがとう」を二人で綺麗に決めて、会場からも「ありがとう!」と声援が返る。

で、暗転したかと思うと全員揃って10曲目「MEGARE!」。
これ、曲も然る事ながら、それ以上に振り付けがスルメなんだよなぁ。見れば見るほどかわいくて、いとおしくなる。
左右2チームに分けて交互にパート割りしているため、マイク前提な振りとマイク無視の振りが交互に繰り返され、それがまた一人一人すごく楽しそうで、気持ちがほわっとして、そして何よりかわいい。一番かわいいのは勿論ぬーだけど、

さて、全員揃ったところで再びMCパート。
途中で中村先生とアッキーが次の曲の準備のためにステージを離れ、ミンゴス仕切りでここまでの曲をサックリと振り返る。
まずは「恋するミカタ」で若様に振ると、若様は隣に居た真耶ちゃんと「お腹いっぱいだね」と喋っていた最中で…w

今井「やっぱ律ちゃんには恋の歌が合うよね。すごくキュンとする」
若林「ホントに? ありがとう。これからも恋の歌を歌い続けて行くよ!」

「TRIAL DANCE」のぬーは「今ここで踊って」と無茶振りされたりもしつつ、「パシフィコ(初披露の新春ライブ)の時より楽しさを4割り増しにしてみました」と、

若林「これから増し増しで行くって事よね?」

律ちゃんPは要求水準高いです。
「キラメキラリ」で宏美さんは振り付けのこだわり(ジャンプして大の字)を語り、真耶ちゃんが喋り忘れる。
「何度もいえるよ」のあずみんは「出てきた瞬間に白いサイリウムの光が嬉しくて歌い出しを外しそうになった」との事で、「次からは余裕を持って動きたいと思います」と。
「ジェミー」のあさぽんは「あずみんの歌に聞き惚れてたらいつの間にかイントロが始まって…」「自分的には新春ライブの時よりも落ち着いて出来たなぁ…なんて話を後で楽屋でしようぜ~」いや、今して下さいw どうも言葉に出来ない想いがたくさんあったみたいな雰囲気でした。
そして、「DREAM」のはらみーは「これ、動悸・息切れますねー」「由実ちゃん、唐突過ぎます」「救心?」「歌ってる時と別人みたいだねぇ」
アイマスダンス部のぬー&若様から色々とアドバイスを貰ったそうです。

若林「私のアドバイス、大丈夫だった?」
原「あ、めっちゃ分かり易かったですよ」
若林「覚えてる?」
原「あ、なんかね、最初のね、こうやってするところをね…なんでしたっけ?」
会場「をいをいw」
沼倉「直美さんは、『DREAMは妄想力』って」
原「そう、神が降りてくる感じでやればいいよって」
下田「神ってご自分の事ですよね」

若林神、降臨。

「後半戦、行っくよー!」の掛け声と共にMC明け11曲目は中村先生の「START!!」から。
1番はずっと足場の上段で歌ってて、階段を降り始めたと思ったら、階段の最後のところでつまづく振りを入れる事で2番の冒頭の歌詞を再現したんですね。正直ヒヤリとしたw
崩し方に余裕を感じます。「よーいどん!」のところとか、とってもキュート。

12曲目はアッキーの「Day of the Future」。カッコイイ曲をカッコヨク歌い、踊る。
「お腹見せてもいいです隊」の名に恥じないおへそアピール(違います)に惚れ惚れですよ。
2番の間奏明けだったかな? 少しキーをずらしたところもあって、それもカッコイイ。

13曲目、イントロで思わず心臓が口から飛び出しそうになった若様&ぬーの「SMOKY THRILL」。
ぬーのスモスリはシークレットイベントでは披露されたと聞いていますが、実際に見るのは初めて。
流石はアイマスダンス部の二人と言いますか、ホント楽しそうに踊る、踊る、特に間奏部分が見応えあり。
「SMOKY THRILL」自体がユニークな曲なのに、あの振り付けを一部再現しつつ、デュオでも見劣りしないよう加えられたモーションが、二人の持ち味をしっかり生かしていたと思います。
この時ほど視覚系が2セットあったらと思った事は無い。(オペラグラス握り締めて)
この曲がもたらした満足感は筆舌に尽くし難いものがありました。
BR出たら何度もリピートしそうだw

14曲目ははらみーの「風花」。これまた安定したねー。
男前メイクの効果もあって、歌ってる時とそれ以外のギャップの大きさが可笑しいけど、はらみーの歌唱はどんどんレベルアップするね。

しっとりとした流れで15曲目はミンゴスの「眠り姫」。
これも前回より格段に良くなってて、着席してしっかり聞かせて頂きました。
5thの時の「蒼い鳥」レベルまで昇華したと言えるのではないだろうか。

更に曲調を保って、16曲目は「Little Match Girl」をあさぽん&あずみんで。
DLC楽曲再びと言う事で、イントロで「おぉー」と歓声が上がってました。
「このまま、螺子を外したまま」のところで腰をぐるんと回す振り付けがいいのよ、等と思っていたら、ゲームバージョンの「サビ→間奏→サビ」の構成ではなく、間奏後はまさかの2番突入。即ち、M@STER VERSION初披露なのである。ざわっ!
気付いた時にはステージを注視したままノートを右脇腹に押し付けて、ペンを走らせていた。(そして、半分以上読めない)
うーん、HHbがゲームバージョンだったのはある種のフェイントか。

(2番)
行き先も無くさ迷う瞳 震える手で包む
今も 幻の中遠くに響く 貴方の声聞かせて
何も残っていない 寒い夜だけが寂しく
深く沈んだ月をずっと眺めて
消えた明かりが描いたシルエットが
そう 隠せないディスティニー 抱き合った二人

最後のキスは 目を閉じたいよ 言葉よりも暖かく抱き締めていて
溶けてくメモリー 色褪せないよ 涙が零れ落ちるように
夜明けの星空に祈るまで ずっとそばに居て
(間奏)
(1番サビ繰り返し)
今すぐ抱いて…暖かくして…
※ 情報提供に基き追記・修正しました

不意打ち的LMGの興奮も冷め遣らぬ中、余韻をぶち破るは17曲目、真耶ちゃんの「スマイル体操」。
これは本当に抵抗を感じずにコールし易い(オタ芸的なリズムぶち壊し要素が入り込む余地の無い)曲なので、いとも簡単に会場を一纏まりにしてしまう。
そして、他の人のMA2個人曲と同様にディテールアップされた振り付け。
ちょっと不器用な真耶ちゃんでさえ心から楽しそうにダンスしてるのが、ほわわわわ~ん、と…

MA2パートの締め括りとばかりに18曲目「tear」を宏美さんが力強く歌い上げる。
宏美さん男前やなぁ。こんな男前さんが人妻だなんて、羨ましい…

そして、三度目のMCパート。
開演時のレインボー衣装に戻って登場したリーダー2名だけで客席弄り。

中村「好きな曲ありましたかー? ちなみに、なんでしたかー?」

皆が一斉に思い思いの曲名を叫んだらどうなるかは想像にお任せします。

中村「いっぺんに言われるとちょっと…」
長谷川「せっかく言ってくださったんだから」
中村「あ、そっか。もう一回言ってみようか」

相変わらずの先生であるwww
そして、なぜかブラックスワンの話。

中村「リーダーは何してもいいって言われたんよ」

で、「やってみたい事あるんですけど」と切り出して、点呼。

中村「3階席のみんなー!」長谷川「2階席の皆さん元気ですかー!」2人「1階席の皆さーん!」と順に振っていくわけだが、「1階」の時にアリーナ(スタンディング)が反応しなかったので、「え? アリーナと1階は違うってみんな知ってたの?」と。どうやら中村先生的にはひっかけのつもりだったらしく、「あたしもう絶対『アリーナの皆さん元気ですかー!』とか言ってあげない」といじける。

客席「えー?!」

みんなで「繪里子」コールで盛り上げ、機嫌を直して頂きましたw
それはそれとして、ここで新衣装「レインボー」のご紹介。
「それぞれのキャラクターの色が入っている」と言う事で…

長谷川「黒?」

中村先生は自身の黒髪を指し示すも、アッキーは色を乗せてるので…

中村「長谷川は誰表してるの? これ、真も宏美ちゃんも居ないよ」
長谷川「居るよ居るよ、あたし宏美さんも真クンも大好きだもん」
中村「何処に居るの?」
長谷川「心の中に」
中村「そっか、心の中に…ちょっと降ろしたらお腹の中に、黒いお腹が真を表してるの」

ひどいw
でも、宏美さんにはもっと素敵な答えがあったと言う。
それは、「瞳の中だよ」…何と言う破壊力。

MC明けの19曲目はアッキーの「ショッキングな彼」。
ちなみに今回、中村先生とアッキーはソロで2曲、デュオで2曲を歌ってて、他の人達(ソロ1曲とデュオ1曲)より2曲も多いんだよね。これがアッキーのソロ2曲目なんだけど、これってリーダー特権? 他の会場では変わるのだろうか?

で、20曲目は中村先生のソロ2曲目、「笑って!」。
これは「MASTER SPECIAL SPRING」の最後に収録されている曲で、その前のトラックの「またね」(初出はSPのDLC10号、ただし、初披露はその前の東京ゲームショウ2009)と対になるストーリー。ポジティヴでありながらも泣かせる名曲です。イントロだけで俺の涙腺ピンチ。CD以外で披露されるのは今回が初めてなのですよ。
もともとかなり難しい曲でもあり、流石に初の生披露ともなると弱い部分が出てきてしまうと言うか、歌い出しと間奏明けと2回入りを(軽く)外すと言うピンチに見舞われましたが、まぁ、その様な危機的状況からのリカバリも、流石は先生、手馴れたものであります。(褒めているのかどうか分らない)

曲を終えた先生は「スマイルをいっぱい届けたくて」と仰いましたが、この曲は泣かせる曲だ!
そして、5thのくぎみーよろしく「みんなーおいでー」と舞台袖に向かって呼び、真っ先に駆け寄ったアッキーはタックルせんばかりの勢いで先生の腰に抱き付く。今回はクラッシュしなくて良かったね。

レインボー衣装で皆がステージに揃ったところで、社長のお言葉が、そして、アニメ版の最新PVが流れる。
照明を落とされたステージの暗がりで何人かが曲に合わせて踊ってるのはいつもの光景。
前回のPVは「Go My Way!」が流れていたが、今回はまず「The world is all one !!」が、そして、「765プロへようこそ!」の声と共に、今までに聴いた事の無い曲が…
そう、誰しもが今回初披露されるであろうと予想し、待望していた新曲、アニメ版オープニング曲「READY!!」である。

PVが終わり、中村先生からアニマスのおさらいがありました。
と言うかアレですね。最速のTBSでの初回放送が少し遅くなる件の確認ですね。
でもって、ミンゴスからはその初回放送直前にニコ生で記念放送的なものをやるよ、と言う発表も。
(「ニコ動でアニマスを流す」ではありません。地上波4局での放送日にザックリ2週間もタイムラグがあるため、Webで流すのは難しいのではないかと思われます。)
そして、あずみんからは「番組中のパスワードをTBS、アニプレックス、バンナムのモバイルサイトで入力すると、それぞれ異なるサイドストーリーが聞けます」との情報が。

そして、満を持して全員で21曲目「READY!!」を披露。
これはどう考えてもTVサイズ! うーん、短い…ここからが盛り上がるのに!
フルバージョンが披露されるのはいつの事だろうか?

アニマスOP「READY!!」は8月10日CDリリースである事、そして、明日から予約受付開始である事が発表されます。(ちなみに、発売日は夏コミの2日前です。)
コロムビアもこの情報開示に合わせて更新し、「ANIM@TION MASTER」と言う新CDシリーズの第一弾である事、通常版より600円高い「DVDつき初回限定盤」がある事、「READY!!」の他に、オリジナル新曲「おとなのはじまり」「おもいでのはじまり」が収録される事などが発表されています。(あと、店舗別特典)

それはそれとして、「READY!!」のインストをバックに出演者が一人一人御挨拶。

平田「今日は僕、ぐっすり眠れそうです」「(アニメは)必ず生で見て下さい!」
沼倉「熱くなりましたか? スマイルになりましたか? バテてないですか? まだまだ夏は続きます。アニメも始まります。張り切って、盛り上げて行きましょう」
今井「あんなに素晴らしいアニメになってホントに嬉しいです。これもひとえにプロデューサーの皆さんのお陰だと…」
浅倉「とっても楽しかったです」「(アニメも)みんなと一緒に楽しんでいけたらなと思ってます」
仁後「あのー、宏美ちゃんのXの事に盛り上がりすぎて、真耶、自分の感想を言い忘れちゃったから言ってもいい?」

うん、キラメキラリだね。
MCパートで順に語ってた時に真耶ちゃんだけ語ってないんだよね。
あれ?とは思ったが、まさか最後のここで来るとは思わなかった。マイペースだなぁw

若林「えー、忘れていました。…私のメガネ、好き? 嫌い?」
会場「大好きー!」

それ、「いっぱいいっぱい」歌わなくても必須なのかw

原「アフレコもホント楽しくてですね、早く皆さんに見て頂きたいなって気持ちで…」
下田「やっと初日を迎えられてホッとしている面もあり、寂しい気持ちもあり…」

長谷川「久しぶりにこーゆーのやってもいいですか? オラに米を分けてくれ~、行きます! オニギリ波ー!」
会場「磯くせー!」

なんかいつものラストの挨拶と全然ノリが違うなw

中村「ちょっと今まだ実感が湧かないぐらい、ふわふわした気持ちなんですが…」「今日はちょっと雨降っていたりとかあったと思うんですけれども、きっと今みんないっぱい汗かいてるから同じようなもんです」「着替えのTシャツとか、タオルとか、ちゃんとご用意させて頂いておりますので…」

流石としか申し上げようがない。
で、来週の札幌公演はミンゴスとはらみーがリーダーを務める旨を口のドラムロールで発表。

今井「いやぁもう、7月2日…何の日かな?」
原「運命的ですね~」
今井「そんな札幌公演へ来て下さる方」
会場「はーい!」
(中略)
中村「顔覚えたからね!」

「みんなも一緒に歌ってくださいね」と言う事で、会場一丸となって合唱する22曲目「The world is all one !!」で〆。
今回はフル(M@STER VERSION)をみんなで合唱と言う形だけど、もうみんな歌えますよね。
と言うか、「Go My Way!」に続いて『みんなで歌う曲』のポジションが固まってしまったな。
ホールの規模・形状・音響の違いもありますが、皆、新春ライブの時よりも綺麗に歌っていたと言う印象です。
無茶な大声を出してがなり立てなくても客席の声がお互いに十分聞こえている状態と言うか…
あ、ちなみに俺は「1,2,123, 2,2,323」はやりたい派です。

大歓声の中、一旦出演者達が舞台から掃け、程無くして「アンコール」のコールが。

アンコールの2曲はもう完全にお約束。
23曲「Go My Way!」をみんなで歌い、24曲目「THE IDOLM@STER」を全力で跳んで終了。
「THE IDOLM@STER」は何度見てもしみじみカッコイイな。間奏でそれぞれに決めポーズをテンポよく切り替えていくシルエットが痺れるのです。

最後に、社長からもアニマスのおさらいと、リアル765プロ企画の紹介。
律っちゃん名誉店長のローソンでのキャンペーンの他、これが情報開示初出と思われるタワレコ×美希の件。
そして、いつもの「退場の諸注意」の後、一本締めを、
「みんな、席を立ってくれたまえ。あぁ、スタンディングの諸君はそのままで大丈夫」
そりゃそうだw

尚、今回はガミPの〆の登場はありませんでした。
「Project IM@Sのスタッフ代表」の様な認識で見ていたので(まぁ、実際そうなんだけど)、スタッフの皆さんに対する「ありがとう」と届け損ねた様な気持ちにはなりましたが、これまでが特殊だった、と言う事なのかも知れませんね。きっと他に機会があるでしょう。

総評

  1. THE IDOLM@STER 2nd-mix (全員)
  2. Honey Heartbeat (中村繪里子・長谷川明子)
  3. 恋するミカタ (若林直美)
  4. TRIAL DANCE (沼倉愛美)
  5. キラメキラリ (仁後真耶子・平田宏美)
  6. 何度もいえるよ (浅倉杏美)
  7. ジェミー (下田麻美)
  8. DREAM (今井麻美・原由実)
  9. 乙女よ大志を抱け!! (中村繪里子・長谷川明子)
  10. MEGARE! (M@STER VERSION) (全員)
  11. START!! (中村繪里子)
  12. Day of the Future (長谷川明子)
  13. SMOKY THRILL (M@STER VERSION) (若林直美・沼倉愛美)
  14. 風花 (原由実)
  15. 眠り姫 (今井麻美)
  16. Little Match Girl (M@STER VERSION) (下田麻美・浅倉杏美)
  17. スマイル体操 (仁後真耶子)
  18. tear (平田宏美)
  19. ショッキングな彼 (長谷川明子)
  20. 笑って! (中村繪里子)
  21. READY!! (全員)
  22. The world is all one !! (全員+P合唱)
  23. (アンコール)Go My Way! (M@STER VERSION) (全員)
  24. (アンコール)THE IDOLM@STER (M@STER VERSION) (全員)

参加出来なかった4thの仇をとった!
…じゃなくて、

セットリストはすっかりMA2に塗り替えられた感じですね。無論、MA1個人曲からDS,2の共通曲へと出世したキラメキラリや、ゲーム未登場のまま中村先生の定番となったMSの乙女大志の様な例外もあります。
1年以上前から予想されていた事ではありますが、意外に寂しさを感じないのは、絞り込まれた定番曲が更に存在感を発揮しているためでしょうか。
アケマス曲で残っているのはremixされた「THE IDOLM@STER」だけ、箱マス無印で残っているのは「Go My Way!」だけ、と考えるとすごい世代交代っぷりなんですけど、新たな良曲との出会いも引っ切り無しですし、それらをライブで聴きたいと言う気持ちを抑える事は出来ません。
MA2の曲もいずれセットリストを外れる時に悲しまずに済むよう、今を全力で楽しまないとね。
敢えて言えば、「キミはメロディ」はもう暫く残して欲しかった。2でもDLCでの登場を期待。

MA2楽曲は前回1月の新春ライブがステージ初披露だったわけですが、その時にはまだ荒削りで上手く歌いこなせていなかったり、歌うのに必死で振り付けどころじゃないと言う感じだった出演者達が、今回は余裕を持って、楽しんで歌い、踊っていたように見えたのが素晴らしかったです。
出演者自身が心の底から楽しんでパフォーマンスする事で、観客の私達も共感により笑顔になる。
コンサートタイトル「SMILE SUMMER FESTIV@L!」の名の通り、笑顔を届けるお祭りを完璧に実践していたと思います。
みんな本当に笑顔が輝いていた。一番はぬーだけど、

今回特に注目されたのは、ステージ初披露のDLC楽曲「Honey Heartbeat」と、M@STER VERSION初披露のDLC楽曲「Little Match Girl」でしょうか。
Little Match Girl自体は2月の「ブシロードカードゲームライブ2011」でも披露されていたのですが、M@STER VERSIONは誰も聞いた事が無かったため、否が応にも盛り上がる。憎い仕掛けと言わざるを得ません。

そして、こうなると「残りのDLC楽曲は他会場で入れ替わりで登場するのではないか?」と言う予想が立つわけで、同行のM氏は終演後に「きゅんパイアェ…」と呻いておりました。
M氏と俺の間で、「きゅん!ヴァンパイアガール」が特にマッチしているキャラとして合意に至っているのが貴音であるため、ミンゴス&はらみーがリーダーを勤める札幌公演において、ミンゴス&はらみーで「きゅん!ヴァンパイアガール」を歌うのではないか、との予想も立ち、思わずギギギギギ…と。

同様に、ぬーリーダー回においては「愛 LIKE ハンバーガー」が歌われる事を予想として上げておきます。
更に言えば、DLC新曲を各公演で2曲ずつ拾うと言う事であれば、今日ゲームバージョンで歌われた「Honey Heartbeat」がM@STER VERSIONで披露される会場もあるかも知れない、「きゅん!ヴァンパイアガール」もM@STER VERSIONとそうではない会場があるのかも…等と考える次第。
「当番リーダーは2倍歌う」予想が当たっていれば、その2曲目はMA1曲なのかMS曲なのか、と言う話にもなりますし、ワクワクは尽きません。そーゆー意味でも、関心を維持するいい構成だ!

ただ、出演者の負荷はパネェな。
みんな、MEGARE! どうか、誰一人として過労で体調を崩す事がありませんように!

帰路

終演後、ドリンクコインはジントニックに引き換えて、まずは一息。
同行者達と駅まで戻り、コインロッカーに預けたものを回収して、近くの飲食店で感想会となりました。
うーん、何を喋ったのかよく覚えてない。困った。

そして、気付けばだいぶ日焼けしてる。
しまった、5thと同じだ。

長くなり過ぎたため、リンクは別エントリに移動しました。

THE IDOLM@STER 2 765pro H@PPINESS NEW YE@R P@RTY !! 2011

パシフィコ横浜なぅ。
物販は12時過ぎに並び始め、一部完売はあったものの欲しかった限定CDやパンフは無事に入手しました。
目の前でクリアファイルNo.3(千早・貴音)が終わっちゃったけどね。
あと、コール本も間に合わなかった。

クイーンズスクエア内の飲食店でノートPC出して作業してたんですが、同行者2名が到着したのでそろそろ切り上げます。
では皆さん、楽しみましょう!

では、改めて

土日に20時間ぐらい寝て体調を整えておこうと目論んでいたが、色々と思い通りに行かなかったため、始発で向かう事はキッパリ断念。物販開始時刻の12時頃に着けばいいや、と言う妥協っぷりの1月10日です。おはようございます。

東急東横線で幾つかエリアを拾いながら「みなとみらい」へ。
2年半前の3rdAnniversaryライブの時と同様にクイーンズスクエアを通り抜けてパシフィコ横浜の国立大ホールへ向かうと、視界には冷たい冬の海とともに案の定の長い行列が飛び込んで来ました。わっほい♪

物販

ってか、さみー!
神奈川は昨夜は雪が降ったらしいし、噴水が凍ってる。
ホールの入り口側は日陰な上に、海に面していて海風が吹き荒ぶわけですよ。
夏ならむしろ好都合かもしれないが(3rdの時には開場の時刻に合わせて着たのでよくわかんないけど)、この季節にこの位置取りはきっついなぁ。そして、列がなかなか進まない。
もうちょっと配置を考えれば、ロビー内にもっと列を収容できたはずだし、外の列も隙間積めて圧縮すれば少しは寒風を妨げる事が出来たんじゃないかと思わなくもない。なんの工夫もしてない感じがしてちょっとイラッ★としたぜ。

加えて、鞄の中身を入れ替え忘れて常備してた使い捨てカイロがない。これは死ぬる。
PSPの中の俺はラインハルト(リノプロS装備・女性キャラ=熊)に護石つけて耐寒スキルを発動させているのに、パシフィコ横浜の外の俺は耐寒不十分で指先の感覚が無くなってきたよ…。あ、オトモ「ぬーぬー」を配信しておりました。

並んでる間にジャンパーが売り切れたり、Tシャツ(赤)が売り切れたり。
まぁ、ダメならりっちゃん店長(ローソン)に頼るからいいや。パンフだけは今日欲しいけど、

2時間ぐらいしてようやく中に入れて、まずはパンフ。
公式Tシャツは残る白黒2色ともXLが売り切れている状態だった。大き過ぎね?
続いてコロムビアのブースへ、ここでは買い物2000円毎にクリアファイル1枚(全5種類)、10000円毎に特製バッグが付く。クリアファイルはMA2シリーズのジャケットの絵柄が両面にプリントされたもので、No.1「春香/響」、No.2「美希/真」、No.3「千早/貴音」、No.4「雪歩/真美」、No.5「やよい/全員シルエット」となっている。俺の目当ては響と千早だったので、6000円分買ってNo.1・2・3の三枚を指名しようとしたが、ちょうどこのタイミングでNo.3「千早/貴音」が品切れ終了。失意のあまり購入額を減らしてNo.1「春香/響」だけ貰ってきた。orz

あとは、ラジオ大阪のパスケース2種類とか、バンダイのデコレーションメタルシートとか…
そこ、「テープカッターwww」とか言わない! アレが売れ残るお陰でアイステ公録が開けるんだぞ(違います)

物販エリアを抜けるとフィギュアや痛戦闘機プラモの展示。
撮影可と言う事で長蛇の列が出来てましたが、その頭越しに少し見て、フラスタや花輪も一通り見て、おてまみ投函してからロビーを出ました。

で、慌ててコール本配布を探したけど、既に終了していた模様。
(その辺りに屯ってたとあるPの方を撮らせて頂いてから)クイーンズスクエアへ戻りました。寒ぃもん。

休憩

クイーンズスクエア1FのフードコートっぽいエリアでSUBWEYクラブサンドを食べながらノートPCを開き、幾つか作業。正直少し休みたいんだけど時間が無い。ホントは物販列で作業できるかと思ってたんだけど、寒過ぎて手が悴んで何も出来なかった。防寒不十分により2時間無駄にしたなぁ。
そうこうしている内に同行2名が到着。

開場

17時になり、続々と入場開始。
ただし、入場待ちの列が入り口からうねうねと伸び続け、列整理の重要性を再認識させてくれる。(^-^;
うん、外はとっても寒いよ。上着をコインロッカーに預けてきた人とか涙目じゃね?
早く中に入れてくれ!

ようやく入場。
俺らの席は2FCブロックの真ん中辺り。席の勾配がキツイので前の人に遮られる事無くステージが見える。遠いけどな。

開演前、会場ではBGMにMA2を流していたのだが、開演直前の17時52分過ぎになってMA2-09収録「さんぽ」が流れた。最初の頃は皆それぞれに口ずさみながらサイリウムゆらゆらさせる程度だったのが、徐々に声の大きさが増し、そろい始めて、気付けばホール内は大合唱。何のライブですか?と言う状況w
これはタイミングの妙ですね。アイマス楽曲ならコールになってたはずだし、誰でも気軽に口ずさむ事が出来る「さんぽ」だからこそ合唱になったのだろう。

開演

例によって社長の…おっと、今回は高木順一郎社長ではなく、順二郎新社長による前説。
そう、この時空では高木順一郎氏は既に会長職に退いているのだ!
新社長はライブ初参加と言う事でやっぱりテンション高い。
携帯電話やスマートフォンの電源は切らねばならないが、ドアフォンは可。
カメラや録音機器は不可だがガメラは可…と個人的にはしたいが会場が壊れるので不可との事。
そして5thに続く空中浮遊…宗教路線やめろw この「素敵な前説」は社長の素敵なお年玉のひとつなのだそうで、

「今年がみんなにとって最高の年になるように」と前説を締め括り、最初の曲は「THE IDOLM@STER (2nd mix)」。イントロからテンション上がりまくるのは仕方無いよね。
衣装は全員揃いで和服風の短いドレス。形としてはユカタメイド的なアレだが、赤をベースに金の縁取りの華やかな正月カラーとなっている。

2曲目は「スタ→トスタ→」を、あさぽんとぬーぬーで!
ヤバイ、ぬーが「スタ→トスタ→」なんて夢のようだ。眩し過ぎて視界がにじむ。二人の可愛さが乗算されてるな。
間奏にて、あさぽん「みんなー!新年、明けましておめでとうござい…真美だよー!」

3曲目、中村先生ソロで「乙女よ大志を抱け!!」。やっぱりこの曲はソロなんだよなぁ。
2曲目で一気にトップギアに上げたテンションを、私流格言+レベルアップの観客巻き込みでしっかりキープ。
最後の「いつもありがとう」をタイミングずらす辺りは納得のあざとさ。

4曲目、「ふるふるフューチャー☆」はアッキー&ひろりんと言う驚きの組み合わせで。
と言うか、平田さんは毎回「驚きの組み合わせ」が用意されてる気がするけどなw(5th「魔法をかけて!」)
おのれ腹ペコ主婦め、こっちも可愛過ぎるぜ。

5曲目はイントロアレンジの「キミはメロディ」をはらみー&あずみんのほんわかペアで。
この曲で「警報」コールはちょっと遠慮して欲しいぜ。まぁ、この曲に限らず警報はリズムぶち壊しなんだが、

6曲目、若様お約束のパワフルな「いっぱいいっぱい」で会場全体が爆発。
早くも体力を使い切りそうだぜ。若様のパフォーマンスはホントいつも瞬時に開場を染め上げるなぁ。

7曲目、真耶ちゃん&ミンゴスで「キラメキラリ」。
事前に「今回は誰がキラメキラリ体操するのかお楽しみに」と言われていたけど、ミンゴスだったのか。
5thの「Do-Dai」もそうだったけど、真耶ちゃんと絡む曲でのミンゴスがすっげー嬉しそうでニヤニヤしてしまうんだぜ。
ってか、一部走り過ぎてたところがあったような気がしなくも無い。

8曲目、「The world is all one !!」のイントロにも関わらず中村先生が一人で現れたので意外に思っていたら、「私、一人じゃないんです!」の台詞の後、一人二人と加わって行き、やがて全員が揃う。
そして、これこそが待望のM@STER VERSION、ちゃんと二番もあるよ!

と、ここでやっとMCパート。
ライブタイトルがあやふやなのはご愛嬌w
まずは、と言う事でぬー仕切りの導入で一人ずつ新年の挨拶から。
最初はアッキー、今年の目標「減塩」との事。
続いて、ぬーぬー「ここで、由実と一緒にデビューをしてから2年半も経ったんだなぁ、と…」 今年も更なる飛躍を期待しています。
そして、中村先生「あけましておめでとうございますですよ!おめでとうございます!」…苦しい。
次の準備と言う事で何人か引っ込みつつ、あずみんのターン「兎年と言う事で、会場にいる皆さんも兎の様にピョンピョン跳ねて…」 跳ねるなと言う方が無理である。セットリスト的な意味で、
はらみー「迎春、一富士、二貴音、三茄子…と言うのをですね…」若様発案をパクったそうです。
平田さんは「菊地真ちゃんナリよ♪」で入っておきながら即座に男前で困るぜ。
若様「兎年で、年女です」 24歳ですね。(を
ミンゴス「どうもー!うっうー!」(周囲からツッコミ受けて)「だって、だって今日は『うっうー!』あたし言って良い日でしょ? だって『キラメキラリ』歌ったんだから!」
ミンゴスと二人揃って「うっうー!」したはいいが、その直後に自分のターンになって「先に言われちゃったから」と出だしに困惑する真耶ちゃんMAJIかわいい。
そして、あさぽん「会場の、兄(C)!」会場「うぉおおおお!」あさぽん「いるかな? 姉(C)!」会場「きゃーー!」
こーゆー時ってお構い無しに叫んじゃう人が居る事が多いんだけど、今回は「姉(C)」の時にはちゃんと黄色い声援が飛んで、あさぽんも嬉しそうでした。

全員が挨拶を終えて、ここで社長からのお年玉(?)第二弾として、(ちょっと手違いがあったけど)チアキングとくぎみーからのビデオメッセージを上映。二人して胸を強調とかMAJIお年玉w
続いて、滝田さんからもビデオメッセージが。何だこれは、照れてるのか? 素人の如きうぶなリアクションがこそばゆい。

そして、社長の「2011年、新生765プロ、スタート!」の声とともにMA2パートへ。
先陣を切るのはもちろん中村先生、9曲目「START!!」を愛嬌たっぷりに。
衣装も2枚目、ん、今回の衣装は全部新規なのかな? 上は金ラメで下は黒のスカート。

10曲目はアッキーの「Day of the future」。
こっちは上が黒ベストで下が金ラメのショートパンツ、そして、臍出しです。
アッキーはもはや「腰周りに定評がある」と修飾しても良さそうだな。
衣装もその美しいくびれを意識しているのだろう。
臍に見とれざるを得ない。

11曲目はぬーの「TRIAL DANCE」。
右半分が黒のスカートで左半分が金のショートパンツと言う左右非対称デザイン。
気合を入れる時はポニテ、と言うのは前にもラジオか何かで話してたけど、今回は髪留めまで響を真似た形です。
流石に「くびれ」はアッキーには及びませんが、ダンスの腰の動きをオペラグラスでガン見。…いい。

ここまでの三人がMA2の第一弾ユニットと言う事で、中村先生とアッキーとぬーで12曲目「DREAM」。
なんてこった。これまた腰の動きが…。あと、誰が何と言おうとぬーがセンターでしたよ、ぬーがセンター!

曲の後、三人でMC。
中村先生がぬーの半分スカートな衣装を指して「布が足りなかった」と言ってみたり、ぬーがアッキーのショートパンツを指して「丈が同じで足の高さが全然違う」と言ってみたり、それに対し中村先生が「あたし同じパンツ履かされて大変な目にあったんだからね」と、…うん、それはきっと並んで立っちゃダメだね。

三人が退場した後に13曲目、黒のパンツルックが凛々しい平田さんの「tear」。
腹ペコ主婦MAJI男前、やっぱりカッコイイなぁ。

14曲目、はらみーは金のカボチャスカートな体のワンピースで「風花」。
はらみー頑張った。色々と心配でドキドキしながら見てたけど、ちゃんと歌えてたよ。

15曲目、黒と金のスカートのミンゴスで「眠り姫」。
これはサイリウム振らずに座って聴かせて頂きました。

平田さんとはらみーとミンゴスのMA2第二弾ユニットで16曲目「LOST」を。
コールの入らない落ち着いた曲が続いて、テンションが安定した変わりに涙腺が緩んできた。

最初の三人と同様の構成で、三人でMC。
しっとりした曲が続いたもので、平田さんは「軽いエンディングみたいですね」とw
はらみーはセットの上を歩く際に足元がゆらゆらして、と言う話とか、ミンゴスが「LOST」にちなんで「恋してこう!」と言い出し、既婚の平田さんが慌てて「恋はちょっとダメよ」「色々引っかかるものがあるから」と引いたり。
平田さんのパンツルックにはこの場では言えない大変な色々があるらしい。

退場前に、この後の三人の後に律子の新曲が初披露となる旨を予告。会場のテンションが跳ね上がる。
その勢いに乗って17曲目は「スマイル体操」、行っくよー! 真耶ちゃんは黒のキャミソールに銀のベスト+金のキュロットスカートかな?
予定通りオレンジ2本目。分かり易くて声出し易いです。まったねー♪

18曲目、あずみんの「何度も言えるよ」。襷掛けに黒のアクセントのある金のワンピース、だったかな?
細かい事は言わないw かわいかった。

19曲目、あさぽん「ジェミー」は曲の第一印象通りライブにピッタリのノリの良さ。
「いっぱいいっぱい」並に大爆発せざるを得ない。あさぽん、輝いてるぜ!

そして20曲目、未リリースの新曲「恋するミカタ」を若様が熱唱。
来月発売の竜宮小町「SMOKY THRILL」のカップリングとして曲名だけ発表されていた曲だ。
これまでにラジオでもPVでも流れていない正真正銘の初披露にも関わらず、これまた一瞬にして会場を染め上げ束ね上げるパワーと言うかカリスマと言うか、曲の力を完全に自分のものにしている若様の圧倒的なパフォーマンス。ドレスを翻す様が何ともカッコイイ。
これ、曲も歌詞もかなりパワーのある楽曲です。たぶん、歌い手に見合ったパワーがないと飲まれちゃうぐらい。

続いて、MA2第三弾ユニット+若様で21曲目「THE 愛」を。
あ、あずみん音外しとる…。orz いや、まぁ、メロディ難しい曲ですから、

真耶ちゃん、あさぽん、あずみん、若様の4人でMC。
あずみん「あたしいつも泣いてて、何かずるいですよね。ごめんなさい」
あさぽん「あたしなんか『The world is all one !!』で泣いちゃったもん」
若様「早いな!」
若様も、三人の頑張りに泣けたと言う話とか、

22曲目、10人全員揃ってMA2共通曲の「MEGARE!」を。
毎度の事ながらこれだけ頭数が居ると誰を見たらいいか分からなくなる。マルチタスクで複数の対象を同時に観察できる能力が欲しいぜ。
今回もそれぞれの衣装の違いが素晴らしくかわいい。ぬーぬーMAJI輝いてる。

大盛り上がりの中、全員揃ってのMC…と言うか、スーパー繪里子タイム。
中村先生「じゃあちょっと、聴いてみようかな?」
ミンゴス「え? 誰に?」
ぬーぬー「繪里子さん、どーゆー事?」
中村先生「あ、じゃあそこの君、盛り上がった?」
お得意の客イジリktkr、全員に訊くつもりか、と突っ込まれて方針転換。
中村先生「三階のみんなー! MEGAREったー?」

と、ここで先生、社長のお年玉の話題を再び。
中村先生「まだお年玉を隠し持ってるんだって。搾り取ろうぜ!」
と言う訳で、社長が「いよいよ最後のお年玉を見せる時がきたようだな」とVTRをスタートさせる。
映像は「アイマス2」のキャラクターモデルで「みなとみらい」を背景にPとのデートを妄想する春香、そして、そこに絡む社長。
春香「せっかく現実から目をそらしてるのに、声をかけないでくださいよぉ」
社長が「765プロの新たなる地平への旅立ち」「攻めの姿勢を崩さず、あらゆる可能性を育む」と称して披露したのは…

「THE IDOLM@STER」と共に画面に流れるのは、各キャラクターの設定コンテと思しき線画とキャラクターコンセプト――ただし、俺の目はキャラクター名の下の「CV:~」のところを最重要事項として各キャラ毎に注視していたのはここだけの秘密だ――尚、PVが流れている間はステージの照明は落とされていたのだが、出演者達はその暗がりの中でPVのBGMの「THE IDOLM@STER」に合わせて思い思いに踊ってて噴いた。ホント、目が忙し過ぎて大変。

と言う訳で、アニメ化が発表されました。(ただし、テレビアニメとは言っていない!)
まぁ、なんでもいいですけれど、とりあえず主要キャラ13人はキャスト変更無しと言うところに一安心。
正直に言おう。途中で「まさかはらぬー外されたりしないよな?」と一抹の不安を感じていた事は認めざるを得ない。杞憂でよかった。

中村先生の「アニメ化ですよ!」との振りに会場一丸で「アニメ化!」と応じる。
ミンゴス「感無量かい? 繪里ちゃん」
中村先生「うん、なんかねぇ、『これ言って下さいね、あれ言って下さいね』って言われた事がもうポーンって…」
今月売りのメガミマガジン3月号で特集が組まれている事と、後は各自ググレ、とw
ミンゴス「相変わらずプロデューサー任せなんだね」
中村先生「だってプロデューサーだもん」
会場「いぇー!!」
中村先生「ありがとうございます。やっとだね!」
なんかもう笑いしか出てこねぇww 中村先生いいなぁ。すごくいいなぁ。
他にも言っちゃいけない事(未発表の事)がある、等と言い出して他のメンバーが慌てる一幕も、

と、ここで社長が口を挟み、来月リリースの「The world is all one !!」の収録曲リストを発表。
表題曲「The world is all one !!」を「MASTER ARTIST 2 -First Season-」の3ユニット(春香+響+美希、真+千早+貴音、雪歩+真美+やよい)がそれぞれに歌い、竜宮小町(伊織+あずさ+亜美)+律子も歌い、「765PRO ALLSTARS」でも歌い、更には「765プロみんなで合唱」も…と言う全6バージョン収録。…うん、まさしく希望通りなので何も言わないよ。色々と言いたい事は無きにしも在らざる事屡なれど、今は何も言わないよ。
と、言うわけで、これからCDの最終トラック「765プロみんなで合唱VERSION」を収録しなければなりません。歌詞はセンタースクリーンに出るので…って、歌詞出るの遅っ! まぁ、1番だけならみんな覚えて来ているので何も問題無いんですがw

ってか、これ23曲目にカウントしていいんでしょうか?w
例によって中村先生が上手い事を言って、曲が流れ続ける中で順番に〆の挨拶。
あずみんは今回が初のフル参加である事、はらみーは2年半前のデビューのステージの事を振り返って、平田さんはトータル8年を振り返って「まさかのアニメ化」を、若様は「みんなと一緒に歳を重ねたい!」、ミンゴスは涙声で客席とステージ上の仲間達に「ありがとう」と、真耶ちゃんは、最初の頃は人数も少なかったのに、と振り返り「まだ始まったばっかりですから」と、あさぽんは、毎回通しリハーサルでは皆の頑張りを見てアイマスブルーになってしまう、と言う話を…
そして、ぬーは「2年半前ここに来た時と、少しは成長できたでしょうか?」に会場から返された声援に声を詰まらせ、メンバーに抱きつかれて揉みくちゃにw どさくさに紛れて背後からミンゴスに抱き付かれ、「今の誰? 分かるけど」とか。ぬーの涙声に思わずもらい泣き。
アッキーは美希推しコメントの後、今朝目が覚めて思ったことを、中村先生は「言いたい事がいっぱいあって…でも、言わなくても伝わってますよね。みんなの事ホント大好き!」そして振り返り、メンバーに「みんなの事も大好き!」再びメンバーがハグの塊と化す。さっき出遅れたアッキーが「絶対入るんだから!」と突進してクラッシュw 「もっともっと飛び跳ねて行きたい。だからみんなも、踏み切り台じゃなくて、一緒に飛んで欲しいなって」 …中村先生の作る距離感は本当に不思議なものがあるよね。(涙腺クラッシュ)

それはそれとして、お前らアンコール早過ぎですよw
少し余韻を味わってからでも遅くないだろう。

アンコールはお約束の「GO MY WAY!!」から。会場はまばゆいオレンジの光に包まれ、最後には会場みんなで歌うのもお約束。
そして、最後はこれまたお約束の「THE IDOLM@STER」で〆。社長の「退場の諸注意」の後、「頼んだよ、坂上君」との振りで坂上P登場。
いつもの「変態」コールに、(ガミP)「変態ではありません」(会場)「えー!」(ガミP)「しかしながらですね、変態と言われる事が、今日は嬉しく思います」我々も今日、ガミPを変態と呼べて嬉しいです。
ガミPは「昨年は一言で言いますとカオス」と評した後、「皆さんに御心配をお掛けし本当にすみませんでした」と謝罪し、「骨太なゲームが出来ました」と完成を報告。アニメ化にも触れた後、「765プロのアイドルの活躍と、全国のプロデューサーがゲームでパーフェクトエンドが迎えられる事を御祈念して」の一本締めとなりました。
さらに、やっとの5thライブDVDの発表。ただし、以前の発表にあった特典のクリパ映像が無くなり、今回のライブのダイジェストが収録される模様。ぐぬぬ…無念、いけなかったからこそクリパ映像化は期待してたんだが…
最後に社長は「また暑い季節に会おう」。そりゃ6thは既定だろうけど、もはや年2回ペース固定なのかw

で、例によって会場内は客出しのBGMの「乙女よ大志を抱け!!」にコールしてるわけです。
これもお約束ですね。

  1. THE IDOLM@STER (2nd mix) 全員
  2. スタ→トスタ→ 下田麻美・沼倉愛美
  3. 乙女よ大志を抱け!! 中村繪里子
  4. ふるふるフューチャー☆ 長谷川明子・平田宏美
  5. キミはメロディ 原由実・浅倉杏美
  6. いっぱいいっぱい 若林直美
  7. キラメキラリ 仁後真耶子・今井麻美
  8. The world is all one !! 全員
  9. START!! 中村繪里子
  10. Day of the future 長谷川明子
  11. TRIAL DANCE 沼倉愛美
  12. DREAM 中村繪里子・沼倉愛美・長谷川明子
  13. tear 平田宏美
  14. 風花 原由実
  15. 眠り姫 今井麻美
  16. LOST 平田宏美・今井麻美・原由実
  17. スマイル体操 仁後真耶子
  18. 何度も言えるよ 浅倉杏美
  19. ジェミー 下田麻美
  20. 恋するミカタ 若林直美
  21. THE 愛 若林直美・仁後真耶子・下田麻美・浅倉杏美
  22. MEGARE! 全員
  23. The world is all one !! 全員
  24. (アンコール)GO MY WAY!! 全員
  25. (アンコール)THE IDOLM@STER 全員

帰路

今回はイグニスさん企画フラワースタンドに乗っからせて頂きました。
この辺りは開場前の物販の時は立ち入れなかったんだよね。折角なので一枚撮らせて頂いてから帰ろう。
2年半前の3rdの時と同様、終電の心配の少ない渋谷まで戻ってから一息つく事にして、電車の中ではそれぞれ各自の携帯端末でネットをチェックして情報共有。おぉ、言ってた通りアニメ公式サイトが始動しとる。でもノートPCのバッテリー残量がピンチ。

やっぱり今の時点の最大の関心事はアニメですよね。
サイトで公開中の第一弾PVで「三度目の正直」と言ってて噴いた。このPVではP名が「アイマスターP」になってるけど、アニメイトTVと何か関係があるのかな?
他にも色々と気になるところはあります。社長はあの姿で出るのか、小鳥さんは? 961プロは? そもそも、メインキャラ13人って多過ぎるんだけど、どーゆー形態で描くつもりなの? 1話で1人ピックアップしたらそれだけで1クール終わっちゃうし、かと言って春香さんを中心に何人かをピックアップする形なんかだと「今回も××は1カットしか出なかった、しかも半分見切れてた」とか嘆く不幸な人を作らない?
PV上の各キャラクターの紹介コメント等を見ても基本「2」の設定に準拠している事が分かるんだけど、そんな中であずささんの髪型だけは以前のままと言うのも気になるよね。流石にそこに「意図が無い」とは思えないわけで…。ちょうど冬コミで買った薄い本でも、竜宮小町が結成されるまでの話を描いた同人作品の中に、あずささんが心境の変化から髪を切るエピソードがあったりして、もしかしてそーゆー部分が描かれる事を期待しちゃってもいいんでしょうか?…とか思わなくも無いわけですよ。
媒体も時期も未だ不明ですが、wktkしながら続報を待ちましょう。

と、そうこう話している内に東急東横線が渋谷に着き、2年半前と同じ同行者達と、2年半前と同じ店でお好み焼きをつつきながら乾杯。
同行者はハンドルネームのイニシャルで仮にYとMとでもしておきますが、その席上でYに指摘されたのが、私は声優の名前を叫んでいたが、Mは役名の方を叫んでいた、と言う事。同じアイマスのファンでもスタンスの違いが現れるわけですよ。でも私にとっての唯一例外に若様が居て、「恋するミカタ」の時には私はステージに向かって「律ちゃん」と叫んでいました。ホント不思議だね。歌ってる時はそこに律子が居るように見えてしまうんだもの。
律ちゃんの魅力ってのは語りだすと限が無いけど、その中のひとつには、若林さんがその身を貸し与え、我々と同じ次元に顕現させている事による圧倒的なリアリティと言うのがあると思う。あれは生で見ると「役を自分の中に降ろす」と言う表現が感覚として分かる。存在感がオーバーレイで上乗せされる感覚…

まぁ、それはそれとして、今回もぬーは輝いてたなぁ。
今年のぬーは初舞台もあるし、アニメと合わせて一気に実力と知名度をアップし、大きく飛躍して頂きたい。

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メディア

参加者

追々探して追加していきます。少しでも多くのレポを後から追える状態にしておきたいので、オススメがあればTrackBackなりCommentなりでお知らせ頂けると幸いです。Togetterでも何でも大歓迎。

声優グランプリ10月号

(あとで書く)

ラジオdeアイマSTAR☆ 活動45週目

アーケード版のオンラインサービス終了を5日後に控えての特集と言う事で、「3パターン SAY HELLO!!」でもアケマスをプレイしにゲーセンに来ています。
え? 美希がアケマスに?!

ラジオ de アイマSTAR☆
アニメイトTV : ラジオdeアイマSTAR☆
http://www.animate.tv/radio/imas_star/

活動45週目『思い出をありがとう、でもさよならは言わないでね』

アケマスならこの人、の若林直美さんがゲスト。

中村「うぇ~い! …今の似てなかった? 直ちゃんに」
長谷川・仁後「えっ?」
若林「そうなの? どこ? どこが? どこが? どのあたりが?」
仁後「直ちゃんどんな事やってんの? 普段」

以前、若林さんが小島よしおの真似をしていた、と言う話。
いや、いつの話なんですか?(^^;

若林「しぇ、しぇふら?」
長谷川「cheffle! あ、えーと私達ユニット名が決まりまして…」
若林「あっ、何あの時、一生懸命決めてたやつが、遂に決まったの?」
中村「そう! 決まったの!」
若林「おぉ、シェフルって言うんだ。え、どーゆー意味なの?」
中村「さぁそこはじゃあ真耶ちゃんから」
長谷川「お願いします」
中村「店長から」
若林「店長?」
仁後「そう、店長になったの、真耶」
若林「なんでシェフルなの?」
仁後「うん、なんか…なんだっけ? シェフル…シャッフル?」
中村「店長ー!」

店長、完全に忘れています。
代わって中村先生がちゃんと説明しました。

仁後「ねぇ、ねぇ、そんだけさぁ、ちゃんと説明できるんだったらこっちに振らないでよぉ! もう!(怒)」
長谷川「えーっ?!」
中村「だって、店長なんだもん!」
仁後「店長いるだけでいいんだよ!」
若林「なんで店長になったの?」
仁後「あ、なんで真耶、店長になったの?
若林「いいかげんにしようぜ」

お説教頂きましたw

中村「じゃあウェイトレスのアッキーから、説明してあげて」
若林「えっ? ちょっとちょっと、ゴメンゴメン、店長が真耶でしょ? で、ウェイトレスがアッキーでしょ? …あんた何よ、中村!
中村「わたくし、バーテンでございます」
若林「…えっ? 待って待って、ゴメンゴメンゴメン、レストランで、シェフなのに、シェフはどこに居るの? ねぇ、シェフはどこ?

社長に転嫁してみたり、プロデューサーに振ってみたり…
いやいや、もてなしてくれるんじゃなかったのかw

若林「君達なんなんだ、一体…」

流石にツッコミの人が来ると平素のツッコミ不足が一気に表面化しますね。
ゲスト回のお約束でジャンケンに意味は無く、勝った仁後さんが店長権限で若林さんを日直に指名。

ソフトにハードに!「ありがとうアーケード特集」(前半)

最初のお便りは「メール☆プリーズ」のシステムについてで…
長谷川「『あのシステムを考えた人は、今世紀最高の超天才だと思います』…」
中村「ありがとうございます!」
長谷川「嘘つけ~! えー、『アイマス2でも…』」

そして、若林さんと中村先生による「メール☆プリーズ」の解説。
若林さんの携帯電話にはこのメールが保存されており、各キャラのメールアドレスの話とか、呼び出される期間の話とか。
若林「でも、伊織とか、千早とか…」
中村「3時間! みたいな」
仁後・長谷川「えー? 短い!」
若林「だから飲み会があったりとかすると『ちょ、ゴメン、呼び出されてるんで』つって…」

ガチで振り回しに来てるよね。
アケマスP達は尊敬する。SPの「約束」みたいなぬるい話じゃねーもん。

続いてのお便りは5年の歳月を実感する筐体のお話。
ゲーセンの中では他に類を見ないカラーリングの話とか、カードにプリントされる写真が思うようにならない、と中村先生が激白。
若林「しかもそれで、更に『半目』を狙う人とかも居て…」

中村「なんかすごい大量に、半目写真ばっかり送ってきたりとかして…」

中村先生は大変お怒りです。
先生自身も写真撮影時に半目が多いと言う話、更に、写真チェックせずに出てしまった話とか、
中村「『そちらでいい写真を選んで頂ければ』って言ったら、アイドルマスターとは全然違う現場で、なんかあの、来場者の方に写真を配るって言うのがあって、で、あの、100枚ぐらいもう配っちゃった後に、『あっ、今日コレです』って言われて渡されて、超半目の私で、『お前いい写真選べっつってなんでこれ選んだんだよ』みたいな」

更に、そんなに撮れない集合写真では「死んだ魚の目」「マネキンみたいな顔」「無我」になってしまう、と。

続いてのお便りは「皆さんのアーケード初体験の思い出は?」

若林さんはロケテ版ではなく、製品版の本プレイの思い出を語っています。
若林「で、そん時に、なんかあの『あ、すいみません、あの、律子の中の者なんですけれども』って言ったのを覚えてるんだけど…」
中村「え、自分から言ったの?」
若林「そうそう、そこから何か行脚はじまったんだけど」

若林さんのプロデューサー名「なおひろP」は若林直美+平田宏美であると言う事で、平田さんの話にも。
で、中村先生と若林さんによる平田さんのモノマネ。

中村「『おぉ、中村!』って言う感じで…」
長谷川「言うな~、言うね~」
中村「絶対言うね、うん」
若林「『お、お、ちょ、どうした?』」
長谷川「(笑)今の宏美さんなんですか」
若林「宏美宏美、あたしの中で…」
仁後「絶対、絶対似てないよ! 誇張し過ぎだよ!」
若林「似てる似てる、なんだったら『宏美で話すよ!』」

若林さんと平田さんのトークとか聞きたいです。
アッキーの初プレイはナムコにあった筐体との事で、

長谷川「ホントに何も…直感で選んだのが真クンで…」
中村「おー!」
若林「え、マジで?」
長谷川「ハイ、まぁ、後々…」
若林「『あっりがとう!』」
中村「なんでそんな…もう、もうなんかもう、うざったいキャラだなぁ、もう」
若林「『やっりぃ!』」

平田さんのモノマネが死ぬほどウザイ件。まぁ、話を戻して、

長谷川「真クンでプレイしたんですけど、スタッフさんがドヨッと『あ、真を選ぶんだぁ』って言われたのがなんか印象的で」

運命の出会いですか。

若林「一周目で選ぶ人も居るよ。やっぱ、ボクっ娘好きとか、元気な子好きとか、そしたらあんなに男らしいとは思わないよね」
中村「そうだよねぇ、うんうん」
若林「でも、最初の真は、結構乙女で『えへへ』とかやってるけど、もうさぁ、なんか、どんどん回が進むごとに、宏美の演技が男らしくなっていって…
中村「そう! そうなんだよね」
若林「なんかPSP版の時とか、なんかもう、はっきり言って『やぁ!待った?』みたいな、男らしい!みたいな…」

と言う事で、アーケード版とそれ以降の違いの話とか。
うん、男らしくなる前の真はあまり知りませんw

続いてのお便りは、若林さんのサイン台の話。
若林さんは対人戦は相手が強いからあまりやりたくないと言う事で、NPC狙いで昼間の人の居ない時間に行ってた、と。ゲーセンを行脚し、自ら店員に「台にサインさせろ」と名乗り出る有名な武勇伝です。ゲーセン店員はゲーマー率高いですが、中の人に対する理解があるとは限らない。意図が伝わらず一般人扱いでコミュニケーションノートへ案内された事もあったとか。

中村「なんかさぁ、真耶ちゃんが一緒に、直ちゃんと行った事があるって言う…」
仁後「あっ、そう、餃子食べに行ったじゃん、直ちゃん」
若林「宇都宮だよね」
仁後「そうそう、そん時にゲームやったよね。そん時もね、人があまり居ない時間に行ったよね」
中村「え、どうだった? どうだった?」
若林「そこは、すごい…」
仁後「…え? 餃子が美味しかった

若林さんの「すごい…」から続くのは、律子聖地として有名な「月都」こと「プラボ宇都宮店」のお話。
そこから、中村先生が秋葉のやよい推しな店舗に行った時の話へ。秋葉原「Hey」でしょうか?
有志企画のスタンプラリーの話、そして、そこから人との繋がりが感じられた、と言う若林さんの感想。

ゲーセンは確かに繋がりが生まれる場所ですが、有志企画の多さは以前にも以降にも他に類を見ないと思います。
他よりも格段に濃い、そして、熱い。

そして続いてのお便りで、アケマスを通じての出会いや絆についての話へ。
コーナー最後のお便りは、最終日31日のオンラインイベントに言及。

若林「5年間って聴くと長いじゃない? でも、その間に、なんかこう毎年毎年あっと言う間に過ぎて行ったって言う感じがして、『もう5年も経つの?』みたいな。この前の5thライブとか言ってて、『え? 5th?』みたいな」

あんま関係無いんだけど、アケマスってドラゴンクロニクルの筐体と共通じゃないですか。自分が「ドラゴンクロニクル」はロケテから少しプレイして、アケマスを避けて「戦場の絆」へ入った口ですが、「ドラゴンクロニクル」からもう7年経ってるんですね。なんつーか、アーケードゲームってのは業(カルマ)だな、と。

若林「アーケードが稼動してから5年経つんだなぁって思って、もちろん感慨深いし、その間にみんなも色々変わって来たりしたじゃん。そーゆーのとかが、色んな、走馬灯の様に? なんかやっぱ、うーんと、事務所に入ってから、アイドルマスターに出会って、事務所を辞めるまで、たぶん、かなりの時間アイドルマスターに費やして来て、今もずっとアイドルマスターと関われている自分って言うのがあって、それの出発点がやっぱ、このアーケードのアイドルマスターだったって言う事で、やっぱ、通信が終わってしまうって言うのは、ある意味まぁ、ねぇ、こう『ありがとう』って感じではあるんだけど、まぁ、何て言うのかな? 『もうやるしかないよね』みたいな。なんかこのオンラインイベントのお話をね、頂いた時にすごく嬉しくて、やっぱ、ここまで自分が、こう自分の足で色んなとこ、店舗回ったり、もうほとんど、アイドルマスターで貰ったお金を全部筐体に注ぎ込むぐらいの事やってたのがあったから、だから、そーゆーのの最後の日に、みんなと、皆さんと対戦できると言うのはすごく嬉しいなと思う」

31日のオンラインイベント、Ustreamで中継するとの事だけど、平日の夕方なんですよね。
思いっきり就業時間内。タイムシフトで再放送してくれないかなぁ。

ま!スター☆オーディション

今回はcheffleの三人が『アイドルとして』なおひろPにメールを送る「メール☆プリーズオーディション」。
なおひろPが出勤したくなるようなメールを送った人にポイントが入ります。

若林「じゃあ、ルールは私が決めていい?」
中村「おぉっ、もう既にプロデューサー!」
若林「そう、行くわよ。えーっと、じゃあ、みんなからは、私が言うキーワードを必ず入れた文章にして欲しい」
長谷川「キーワード? ほうほう」
若林「それで、そのキーワードの入った文章を、あたしの、この(バタンバタン)携帯に…」
中村「壊れる! 直ちゃん、壊れるよ」
若林「携帯に、送ってもらう。実際に」
中村「プライベート携帯だ?」
若林「そうそうそう、みんな私のメールアドレス知ってるよね?」

内容や着信順も考慮して、総合的に評価するとの事。
で、キーワード。アッキーには「緑」、仁後さんには「メガネ」、中村先生には「エビ」。

中村「エビ? なんでエビ?」
若林「エビフライだから」
中村「あー、ビックリした。あたし一人だけなんで、全然関係無いものになった、って思って…」
若林「まぁ、私がエビが大好きだって言うのもある」
中村「うん、なるほどね」
若林「そうそうそう、甘エビでもいいよ

うん、一瞬、中村先生だけ無茶振りなのかとw
メールサブジェクトも指定され、全員が「大好き、なおひろP」と入力。

若林「なに、そこテンション下がってる! なんだよ、いいじゃないかよ!」

三人がメールを打っている間、アケマスの攻略本「アイドルマスター プラチナアルバム」を手元に若林さんのトーク。
若林「あたし一番最初に、この、ボーカル衣装、ピンクの衣装が出た時に、イラストを見せてもらった時にね、『みんなかわいいな』って思ったの、こうピンクの衣装で、それぞれに個性があって、ただ、律子が『なんでお前はステージ上がるのに、みつあみ取らねぇんだよ!』って思って、ちょっと悲しい想いをした事があって、でも今じゃそれが、すっかりトレードマークみたいな感じになってて、すごく嬉しかったのね…」
「メールが届きました」
若林「おわっ、誰? 早ーい! …あれ? みんな打ってるよね。え? 誰?」
中村「それなんか、プライベートメールなんじゃないの? ちょっと直ちゃん、すみませーん! 収録中は携帯の電源切っといてもらえますかねー
仁後「届かなくなっちゃうよー!」
若林「ほーう、なるほどなるほど…中村繪里子。早いね、何打ってんの?じゃあ、今何打ってんの? 私用にメール本気で打ってんじゃないの?」
中村「いや、あの、いっぱい溜まってたからついでに打っとこうかなって思って…」
若林「おい、コラコラコラ」

そもそも若林さんのトーク部分、中村先生ずーっと相槌を打ってたんですよ。
アッキーなんて全く反応せず、一人で呟きながらメール打ってるのに、

若林「『大好き、なおひろピー』…Pは、Pは英語で書けよ。まるで柿ピーみたいじゃないか。はい、『甘エビが事務所に届きました。一緒に食べましょう』…そのまんまじゃない? ちょっとぉ!」

物で釣る。非常に中村先生らしい、ストレートな内容です。

「メールが届きました」
若林「お、来ましたよ。誰からだろう? てれれん!…お前また、中村繪里子、何回打って来るんだ!『おはようございます。甘エビが産卵中でし』」

これはひどい。

若林「なんだ、数打ちゃ当たる戦法か?」
中村「そうそうそう」
若林「ちょっと中村繪里子もう着拒否にしようかな?
中村「な、ちょっと! なんで? プロデュースしてるんでしょ?」
若林「だってウザイんだもん! ウザイんだもん! 『産卵中でし』『でし』ってなんだよ!」
中村「打ち間違えました」
若林「でし~、子供かよ!」
中村「間違えてしまいました」
「メールが届きました」
若林「お、次々に届いてるよ! …もう読むまでもないよね?
中村「ん?」
若林「だっ、お前ずっと打ってる! 三通目、えー『甘エビが待ってます』…うるさい! ウザイ! 『えりこ』じゃないよ、まったく」

このしつこさ、まさに中村先生w
だが、若林さんはペースを握られまいと話を戻す。

若林「で、それでね。で、この、ダンス衣装になった時に、エクステが付いたのよ、りっちゃんの髪に」
中村「あっ、そうだよね。三本ぐらいに、なってたよね」
若林「そう! なったの。だからね、『あ、ちょっとステージっぽくなったな』って…」
「メールが届きました」
若林「あ、誰からだ? 誰が来た? …ちょっと、待って待って待って、もう読まない! 繪里ちゃん!
中村「だって、一生懸命に送ってんじゃん」
若林「『早く甘エビが』なんなの? 腐るのか?」
中村「早くっ! 甘エビがっ!」
若林「あー、もう…ちょっと、ちょっと、あの、悪戯メールじゃないんだからさ、もう四通も届いて、これ絶対着拒否するよ? もう、次から」
中村「なんで、言われたようにちゃんと甘エビを入れてるじゃないですか」
若林「ウザイわ、こいつ、マジで…」

中村先生のアグレッシヴさはこの程度じゃ済まないんだぜ!
たぶん他の二人が着信するまで延々と送り続けるはず。話しながら、

「メールが届きました」
若林「え、ちょ、誰? だんだんなんかさぁ、なかむ…(噴く)もう繪里ちゃん!」
中村「はい」
若林「『あ・ま・え・び』じゃないよ! 一個一個ハートとか揺らさないで! お願いだから」
中村「ちょっとこう、可愛げがあるところを…」
若林「可愛げ! 可愛げねーよ!」

そろそろ仁後さんが送信してるらしいんですが、

「メールが届きました」
若林「もうもう、あたしは真耶のメールが読みたいんだよ! お前のメールじゃないんだよ!

六通目キタコレ。
仁後さんのメールを読んでる間にも、更にメールが着信。

若林「もう、中村繪里…『甘エビがあまあま』知るかよ! もうホント迷惑メールだよね」

それはそれとして、仁後さんのメールMAJIかわいい。
で、今度はアッキーのメールを読んでる最中に、更にメールが着信。

若林「ちょっと邪魔すんなよ! 中村だろ! これ!(怒)」
中村「分かんないよ! 分かんないよ!」
若林「もういいよ!」

それはそれとして、アッキーのメールMAJIかわいい。

若林「繪里ちゃん、最後さ、あたし引越しセンターじゃないから。『甘エビが好きです。でも、なおひろがもーっと好きです』引越しセンターかよ!」
中村「これ、これでもう完全に私のものじゃない?」

ねーよw

仁後「すごい、なんでそんなにいっぱい送れたの?」
中村「愛があるから!」
仁後「…そっか、早いよ」
長谷川「繪里子さん、そんなメール打つの早いのになんで返信遅いの?」
仁後「あ、でも、それ思う。しかもさぁ、すごい短いよね」
中村「んふふふふふ。うーん」

めんどくさがりなんですよね。嫌がらせ以外では、

若林「あ、今あたしね。繪里ちゃんのメール見てたら、一番最後のメール、その受信トレイに入ってる一番最後のメールが、『おはようございます。中村繪里子です。自主練とれました』って書いてある…そんなの送ったんか?って思ったら、前のやつだった…」
中村「(爆笑)昔の…マジプライベートメールだ」

ライブ前の自主練習のためのスタジオ予約を取った、と言う連絡でしたw
若林「ビックリした、鼻血出るかと思った、何送ってるんだよって、そりゃ行きたくなるよ! これなら行きたくなるなって今、思ったら…」

と言うわけで、結果発表。
中村先生は5点、アッキーは6点、仁後さんは7点、「765」と。

若林「ホントは繪里ちゃんなんて0点なんだけど、自主練のメールがあったから5点にしてあげたってところだよ」
中村「まさかのリアル・ファインプレイ」

あれだけウザイ事しても0点やマイナスにされない中村先生は、ある意味、奇跡。

Ending

いつもの様に9月8日からの一般発売されるDJCD「ラジオdeアイマSTAR☆ Summer Stage 2010」の告知。
コミケ先行発売で買った方によれば、すごい内容らしいです。

中村先生から、31日のオンラインイベントのおさらいがあり、

若林「もうすごい、ドキドキガクガクブルブルだけど…」
仁後「え、直ちゃん秘密特訓とかするの?」
若林「うーん、したいんだけどねぇ。家の周りに筐体が…見つからなくなっちゃったから」

…せつない。

中村先生が「前夜から会場入りして練習」等と言い出したり、
仁後「麻美ちゃんと二人でやったらなんか楽しそうじゃない? ずーっと黙々と」
若林「無理だっつーの」
中村「もしかしたら、夏らしい合宿なんかも行っての8月31日のイベントになるかもしれません」
若林「しません!」

5th ANNIVERSARY The world is all one !! : 二日目

帰宅しました。お疲れ様でした。
あの場を構成した全ての人に感謝を、

眠い。

公式ブログの24時更新が先か、俺の意識が途切れるのが先か…

雪歩の中の人の交代について

何から書いていいか分からない時は時系列で書くのがセオリーだが、そうするとこれまでの「後で書く」エントリの様にいつまでも積んでおく事になりかねないので、順番は無視して、とにかく書いてみる。

まず、「アイマス2(仮)」と称されていた頃(正式発表済みなので今後は『(仮)』ではない)から本件に興味を持っていたファンであれば、ある程度覚悟完了していた事柄と言うのがあると思う。
一作目が市場に出てから5年間のスパンを持った事により、ナンバリングタイトルとしての「2」も、少なくともそれだけは持たせる想定で企画されなければならない。「シリーズ物は初代に劣るのがよくあるパターンで、3年持てば充分」等と言う認識で取り組む事など、クリエイターのプライド以前に営利企業たるバンナムが許さないだろう。「結果として」そうなるのはともかくとして、最初から縮小再生産を目指す事は有り得ないのだ。

その場合、中の人の都合と折り合いがつくか?と言う問題は避けられない。ライブを見ていても、また、ゲームやCD楽曲の収録裏話、ライブに向けての練習の話を聞いても、中の人は凄まじい量のリソースをそこへ注ぎ込んでいる事が分かる。それをこれからも続けられるのか?と言う大きな問題に向き合わなければ、話が始まらない。
今回、ディレ1・石原章弘氏がその過程について言及したが、昨年から具体的に話題に上がってきた「2(仮)」に注目していたファンも、当然それは行われているのだろうと認識していたし、その上である程度の予想、推測、そして、覚悟をして来た。

具体的に言えば、私の周辺で予想されていたのは、「萩原雪歩と水瀬伊織の卒業」(+新キャラ加入)だった。
雪歩については中の人:長谷優里奈さんの目指す方向性との食い違いから、また、伊織については中の人:釘宮理恵さんが多忙過ぎる事から、どちらにしてもスケジュールの折り合いが付かないと言う事になり、プロデュース可能なキャラからは外れるのではないか、と。であるからして、雪歩を残せた事、くぎゅを残せた事に対する驚きがあるぐらいだ。

結局、中の人を交代して雪歩は残ったわけだが、過酷な判断をしたと思いますよ。かなり似た(と言うかそっくりな)声質を出せる人を選んだ点にも苦労が見られるけど、新担当の浅倉杏美さんのプレッシャーは想像するに余りある。後から「こんなに反発があるならキャラごと卒業させておけば良かった」なんて話にならない事を祈ります。たぶん、そっちの方がずっと楽だったと思うから、

そもそも、ゆりしーって一番割りを食ってたと思うんだよね。
企画初期の時点では中の人達に歌唱力は求められていなかったようだけど、その後の展開の中で歌唱力のハードルがどんどん上がってる。一番「悪戦苦闘している様」が見えるのは中村先生だけど、他の人達だって、キャラ声を維持したままであれだけ幅広く歌う事には苦労していると思う。
ある程度以上の歌唱力を持っている声優さん達は「曲に合わせて声を変える」スキルを持っているし、キャラクターソングの多くはキャラクターの声質に合わせて曲調が選択されている。だが、アイマスがキャストに要求するのはそんな次元の話じゃない。各キャラクターの声質の定義を固めた上で、この声のキャラクターならこの曲をどうやって歌うだろうか?と言うところから悪戦苦闘するわけだ。単に曲と向き合うのではなく、まず役を自分の中に下ろしてから曲と向き合うと言う事。生身の自分で曲に接して役柄の枠を出てはいけないと言う縛りがある。
そして、歌唱力のハードルが上がってゆく中で、キャラ声を維持出来なくなったのが雪歩だった。そりゃそうだよ。声を張らない、囁く様なか細い声色を「雪歩の声」と認識されてしまったら、その時点で表現の幅は半端無く狭まる。一番最初の時点でキャラクター設計が間違っていたと言わざるを得ない。そうは言ってもやってみなきゃ分からなかった事だろうし、リスタートする今回はその点も考慮されるんだろうけど、

ゆりしーは本当に頑張ったと思う。
DLCカタログのPVがニコ動に上がる度に、新配信曲の雪歩が歌うシーンで「雪歩の声じゃない」とdisるコメントが付くのを見て、すごく嫌な気持ちになってたんだけど、ゆりしーがそうやってdisられるポジションから開放される事にほっとする。
声優ファンとしては、キャラクターが絶対じゃない。中の人が、自身の意に沿わないままそのキャラクターに従属するようではいけない。中の人の目指す方向性、生き方をキャラクターが妨げる様な事があったら、それは不幸過ぎる。

結論としては、白のLEDライトスティックも用意してた俺が大勝利…じゃなかった、
ゆりしー、これまで本当にありがとう。これからも応援してます。
あずみん、キツイお仕事だろうけど、これから宜しく!

では、改めて

昨夜は24時少し前に帰宅。
一日放っておかれて不満たらたらで絡んでくる猫をなだめすかし、餌をやる。そして、入浴。続いて初日に着た「5th公式 Tシャツ」を洗濯。二日目こそは「EXTRA Tシャツ」を入手したいところだが、そもそも起きれない可能性も高いので、入手できない場合に備えて洗っておく。少しだけ乾燥機に掛けたが、乾燥機を回したままだとうるさくて寝れないので、寝る前に乾燥機から出して生乾きのまま吊るす。汗臭いよりはマシだ。
洗濯機が回ってる間に初日に買った「THE i DRE@M LOST」のエンコードとタグ打ち。続いて荷物構成の見直し。明日はコインロッカーの利用は途中入れ替え無しで一回だけにしよう。物販待ちの間だけ身軽にして、物販が終ってからは丸々持ち歩く方向で。
そして、LEDライトスティックの電池交換と点検。オレンジはUOに遠慮して輝度を落としすぎたかもな。青の電池蓋のネジ(の受け部)が馬鹿になってて蓋が外れそう。ピンクは接触不良のようだが、叩けば点灯する。今から半田付けしてる時間的余裕はないし、このまま乗り切ろう。

これらやるべき事を済ませて就寝したのが夜中の2時。目覚ましの設定時刻は4時。
ぶっちゃけ言うと、俺は昼寝以外で2時間で起床できた試しは無い。始発で物販に並べるかどうかは、運を天に任せる事にした。寝坊したらクリーニングを出しに行こう。

物販

そして、4時起床。珍しい事もあるものだ。やはり天が味方している気がする。
シャワーを浴びて、レッドブルを飲んで、荷物の点検をしてから家を出た。「5th公式 Tシャツ」も生乾きのまま鞄の中へ。駅に着く前に腹痛に襲われるも、トイレに寄ってもまだ始発に間に合う時間。人影少ない東京駅をスキップで駆け抜け、京葉線へ乗り換える。
Twitterを見た限りでは一時小雨が降ったようだが、海浜幕張に着いた6時半にはほぼ止んでいた。昨日より3時間半早く着いた甲斐あって、並んでいるのはまだまだ少数。と言っても100人は超えていたはずだけど、

10時から並んだ昨日と違い、今日はあと3時間半の間は列はピクリとも動かないわけで、周囲には座って寝てる人も多数。PSPを充電器に挿したまま忘れて来てしまったので、俺も寝るしかない。とは言え、雨が止んだ後には陽射しが差したりして、あぁ、昨日に引き続き今日も焼けちまうなぁ。非コミュ・インドア派な俺には日焼けをする事自体、職場等で訊かれればしどろもどろに言い訳しなければならない不味い事柄であり、出来る事なら焼きたくないのだが、もう遅い。昨日の時点で腕時計の跡がくっきり見えるぐらい焼けてる。

そう言えば、隣の人は参考書を出して勉強してた。中高生か。たいしたもんだなぁ。俺が中高生の頃は、どんだけ空き時間が想定されても遊びに行った空き時間に勉強なんかしてなかった。うん、だから今こんななのか。納得のクオリティだな。
それはそれとして、近くに「I 72」と言うTシャツの人が居て思い出したんだけど、昨日公開のPVで千早の胸が揺れたと言う事で、それぞれの各種数値がどの様に変わっているのか注目が集まっているね。まぁ、千早については数値的には変わってないと言う見解も根強くあって予断を許さないが、こーゆー「I 72」を無駄にしないように、なんて配慮は必要無いからね!と言う事だけは開発側には強く訴えたい。何であれ千早は千早なんだけど、本人が気にしているのであれば少しはアレでナニしてくれてもいいのではないか、と思わなくも無いのだよ。うん。
個人的にひとつ強調しておきたいのは、アイマスのキャスト(中の人)とキャラクター(外の人)は相互に干渉し、影響しあっている、と言う事。そして、ミンゴスの胸は全嗜好対応型可変機構(ムーバブルフレーム)であると言う事だ。つまり、千早のそれが可変であっても何らオカシナ事ではないと言うか、そもそもアレってリアルにおいて一般的に可変なわけじゃないですか。…いや、もういいです。いいかげん黙ります。いつか分かって貰える時が来ると信じて、今は沈黙しますとも。

そして10時。おもむろに列が動き出す。
やはり昨日買い逃した「EXTRA Tシャツ」が目当ての方が多かったようで、バンダイの商品のブースに人が殺到する。絶対数が少ないとしても最悪でも昨日と同じく30分は持つだろうと考えたが、それにしても気が気ではない。それ以外のブースは明らかに人が少なく、ラジオ大阪ブースに至ってはスタッフが手持ちぶたさんのあまり、見本の電車型テープカッターを走らせて遊んでいた。

列が流れ、物販テント前に至ったのが10時10分頃だったか。無論、脇目も振らずバンダイのブースへ急行する。並んでる間に「EXTRA Tシャツ」のMサイズが白黒ともに残り少数とのアナウンスがあり、俺がLサイズ白と「EXTRA 扇子」を買った時には「Mサイズ完売」となっていた。えーっと、この時が10時16分。
続いてバースデーソング音楽出版のブースに行くも、NBGI委託の「ポスターセット」は既に完売。え? まだ物販始まって15分ですよ? それってつまり、二日間それぞれに用意しているって言ってたのは嘘って事じゃないの?(-_-;
落ち着いて見回すと、バースデーソング音楽出版は「5th公式 スポーツタオル」も完売。ラジオ大阪はアイステTシャツ3色の内、グリーンが完売。物販列は昨日の半分以下だと言うのに、状況はどう見ても昨日より酷いです。無傷なのはコロムビアぐらいじゃないか。

休憩

今回のコール本は初日と二日目で別々に用意されているとの事で、物販周辺には配布開始を待つ人々が多数。「今日の配布は早めに始まるのでは?」と言う声を耳にしたので暫くその場に待機していたが、腹も減ったので12時前に一旦離脱し、Twitterで知り合った方とマクドナルドで合流した。
二日連続となるマクドナルドでの昼食を摂っている間に、コール本配布が始まったとの情報が入る。今日は開場時間が昨日より2時間も早いので、人が集まり始めるのも昨日に比べれば早い。一時間も持たないのではないかと言う不安が過ぎり、少し早足で会場前まで戻ったが、…居ない。
道行く人に聞くと、さっきまでそこで配布していたと言う。もう終ったのでは?との声も聞かれたが、Twitterを読み返すと「配布開始時に人が殺到し過ぎた」と言う話が見えてきて、会場から離れたところへ移動したのかな?と。で、もしやと思って北西の陸橋を渡ってみると…りっちゃん居たー! あのシルエットはどう見てもりっちゃん。りっちゃんが居なければ見落としていた。危ないところだった。

開場

既にロッカーの荷物は回収済みで、もう駅まで戻る気もしなかったので、開場時間までメッセ内の奥の方のベンチでコール本を読みながら涼んでいた。途中、今日買った「EXTRA Tシャツ」に着替える。
開場時刻になってからホール前のロビーまで戻ると凄まじい人口密度で噴いた。これだけの人数が入場前に屋根の下でたむろできるってのも、なかなか無い会場だよね。
同行者達と合流して会場入り口へ歩き出すも、ふと見るとほめ武田さんが…。同行者には先に行ってて貰って、ちょっとご挨拶など。Twitter上で、ここでこんな格好してるよ、とアピールしてる人は多かったけど、やっぱりほめ武田さんが一番分かり易いなぁ。(だって、みんな「物販前でウチワ振ってる」って言うんだぜ。区別付かないよ)

今日の席はアリーナQブロック。昨日に比べればちょっと条件が悪いけど、まぁ、細けぇ事はいいんだ。
以下、昨日と同じところはすっ飛ばすが、昨日以上に「開演前のBGM」に対するコールは多かった。

開演

セットリストとか概ね初日と同じなんですけどね。前説の社長の注意事項は昨日と違うものが用意されていると言う。今日は「狼煙」での通信も不可との事です。…昨日は良かったんですか?
今日はブロックの中でも端の方の席だったので、(比較的)熱が篭らず、呼吸が楽でした。ほとんどが連日参加だろうに、みんなテンション高いよな。俺はと言えば強がってみても体力的消耗は否めず、開演1時間ほどで息切れ状態。過去作PVの間は座らせて貰うよ。(^-^;

最初に大きな変化が認められたのはL4Uのパートの最後(21曲目)の「my song」。
曲の最後にくぎゅが涙声になり、昨日と同じように「みんなおいでー」と他のメンバーを呼んだけど、つられて何人か泣いてた。ミンゴスがふざけた調子でフォローを入れなかったらどうなっていた事か。ってか、こっちもつられそうに…

新衣装2つ目はここのMC明けからだったかな?
昨日書き忘れたけど、オープニングから11曲目までがトリコロールのL4Uマーチングバンド風(新衣装1)。Xbox360パート、Live for youパートは過去のライブ衣装3,4種類をそれぞれに着ていた。この「非ゲーム楽曲にフィーチャーしたパート」からは更に衣装換えして、エナメル感のある黒ベースに白フリル少々、ピンクでワンポイントの入ったかわいらしさとカッコ良さを併せ持つ衣装(新衣装2)。テイストは統一されているがフォルムはそれぞれに異なっている(ホーリーナイトドレスやパンキッシュゴシックみたいに)。

このパートの2曲目「バレンタイン」があさぽん+アッキーではなく、あさぽん+真耶ちゃんに変わっていた。皆、一旦振り上げた黄色+黄緑を慌てて黄色+オレンジに持ち替える。
滝田さん「花」の後、昨日だと「Labyrinth」「Fly High!」とファミソン8bit楽曲が続いたが、今日はまず若林さんとチアキングで「シャララ」。うわぁ、生「シャララ」キタコレ。開演前のBGMにも流れていたのでやらないのかと思ったけど、これは嬉しい。
続いて、ファミソン8bitからアッキーが「Shooting!!!」。これも生で聞ける機会があるとは思わなかった。高音張り上げっ放しの非常に苦しそうな曲だが、アッキーはノリノリで間奏にモンキーダンス。
この後の流れは昨日と同じだが、今日も「オーバーマスター」はカッコイイし、「隣に…」は立ったまま失神しそうになった。(←それは疲労だ)

そして運命の「アイドルマスター2」PV上映開始。
映像の構成は同じなんだけど、ゲーム内のシーンを構成するメンバーや台詞が若干異なる。ここで雪歩も一言喋っており、この時点では旧雪歩と区別が付かなかったために「ゆりしーまさかの残留?!」との驚き(と言うか大歓声)も。だが、続いての「The world is all one !!」のステージシーンで役名+キャスト名が順番に映し出され、ひとりひとりに雄叫びが上がる中、最後の方で雪歩と共に出てきた見慣れぬキャスト名に「え?」とフリーズ。
客席が騒然とする中、昨日と同じ様にガミP登場。今日の変態コールは皆、内心の動揺を隠せていなかった様に思う。
昨日とほぼ同じ説明が続き、そして、少し間が空く。明らかに緊張した面持ちのガミP、ゆっくりと慎重に、ゆりしーの交代を説明。客席も当然ながらどよめく。そして、ステージの奥を左手で示し、「この向こうに居る人はもっと緊張している」と言う様な事を言う。
流石ガミP、あざといなぁ。俺達みんなPなんだぜ? そんな事を言われて暖かく迎え入れないわけにはいかないじゃないか。そして、浅倉杏美さん登場。浅倉さんはかなり緊張していたようで、ガミPに振られて話し始めたと思ったら泣いていた。そのプレッシャーは慮るに余りある。ここは全力で応援せざるを得ない。

この後、浅倉さんを含めた全員で「The world is all one!!」を披露。
最後に出演者が順番にコメントして一旦ステージを去るのだが、皆もう涙声。聞いてるこっちも涙で視界が…
そして、アンコール。客席含め皆で「GO MY WAY!!」を歌い、「THE IDOLM@STER」で〆る。
中村先生の「これからも私達と一緒に生きてください!」が泣いていいんだか笑っていいんだか、こちらこそ宜しくお願いします。

  1. THE IDOLM@STER 全員
  2. キラメキラリ 仁後真耶子・下田麻美・原由実
  3. 乙女よ大志を抱け 中村繪里子
  4. 迷走Mind 平田宏美
  5. 滝田樹里
  6. L・O・B・M 中村繪里子・仁後真耶子・平田宏美・滝田樹里・下田麻美・原由実
  7. いっぱいいっぱい 若林直美
  8. 目が逢う瞬間 今井麻美・たかはし智秋
  9. フタリの記憶 釘宮理恵・長谷川明子
  10. Next Life 沼倉愛美
  11. キミはメロディ 今井麻美・たかはし智秋・釘宮理恵・若林直美・長谷川明子・沼倉愛美
  12. エージェント夜を往く 下田麻美
  13. 魔法をかけて! 若林直美・平田宏美
  14. ポジティブ! 中村繪里子・釘宮理恵
  15. 蒼い鳥 今井麻美
  16. 私はアイドル 平田宏美・下田麻美
  17. relations 長谷川明子
  18. 思い出をありがとう たかはし智秋
  19. shiny smile 若林直美・滝田樹里・沼倉愛美
  20. Do-Dai 今井麻美・仁後真耶子・原由実
  21. my song 釘宮理恵
  22. メリー 中村繪里子・たかはし智秋・平田宏美・滝田樹里
  23. バレンタイン 下田麻美・仁後真耶子
  24. サニー 釘宮理恵・若林直美・原由実
  25. inferno 今井麻美・沼倉愛美
  26. 滝田樹里
  27. シャララ 若林直美・たかはし智秋
  28. Shooting!!! 長谷川明子
  29. Melted Snow 原由実
  30. オーバーマスター 長谷川明子・原由実・沼倉愛美
  31. Colorful Days 中村繪里子・下田麻美・今井麻美
  32. 隣に… たかはし智秋
  33. またね 釘宮理恵・仁後真耶子・平田宏美・滝田樹里・沼倉愛美
  34. The world is all one !! 全員
  35. (アンコール)GO MY WAY!! 全員
  36. (アンコール)THE IDOLM@STER 全員

社長の一本締めで終了。
でも、皆ホールを後にしつつもBGMの「乙女よ大志を抱け」にコールしてた。(^-^;
汗でびっしょりなので、とりあえず着替える。今朝着てきたシルキードライのシャツもたっぷり汗を吸ったままなので、昨夜洗濯して生乾きのまま持ってきた「5th公式 Tシャツ」に着替えて海浜幕張を後にした。
今日は昨夜の二の轍を踏まぬ様に、近場では無く同行者の地の利のあるところまで行って飲み。テンションが上がり過ぎてて中の人の魅力を熱弁し過ぎたような気がしなくも無いが、冷静になって思い返せばなかなか美味い店だった。

PV2本目は今日の時点ではまだ公開されていない模様。
昨日のにしても今日のにしても、オーディションシーンもレッスンシーンも無かった事から、この辺は結構体裁(見栄え)を変えてくるんじゃないかな、と思わなくも無い。と言うか、残す必要が在るのはオーディションのシステム骨子ぐらいかも知れない。その辺の映像が出てくるのはTGSあたりから?

ところで、この二日間、豪雨の予報が出た事もありつつも、降りそうで降らない、影響の無い程度にちょっと降る程度で済んだのは、みんながテルテル坊主を作った結果と言うか、何と言っても日頃の行いが良かったからだよね。主に俺の、

イベントレポ収集中

中の人達の感想エントリへのリンクは、「5th ANNIVERSARY The world is all one !! : 初日」に纏めました。

メディア系

自薦他薦は問いませんので、素敵なレポがあったら教えて頂けると幸いです。