THE IDOLM@STER MASTER BOX VI

昨日もアニメイトが閉まる前に仕事を終えられた自分を褒めてあげたい。
「MASTER BOX VI」の登場です。CD3枚組みにゲームバージョン(即ち約2分)の9曲を12人分+カラオケで計117トラック収録。
初回限定「7650組」のみの生産と言う事で、ボックスパッケージにはシリアルナンバーが入っています。
私のは916番でした。惜しい。(何が?)

THE IDOLM@STER MASTER BOX VI
THE IDOLM@STER MASTER BOX VI
COCX-36135~37 (CDx3)
http://columbia.jp/idolmaster/2009/COCX-36135.html
天海春香 (中村繪里子) , 菊地真 (平田宏美) , 高槻やよい (仁後真耶子) , 我那覇響 (沼倉愛美) , 如月千早 (今井麻美) , 秋月律子 (若林直美) , 三浦あずさ (たかはし智秋) , 星井美希 (長谷川明子) , 萩原雪歩 (長谷優里奈) , 水瀬伊織 (釘宮理恵) , 双海亜美/真美 (下田麻美) , 四条貴音 (原由実)

DISC 1
天海春香
  1. キラメキラリ
  2. フタリの記憶
  3. 目が逢う瞬間
  4. 迷走Mind
  5. スタ→トスタ→
  6. 隣に…
  7. I Want
  8. Kosmos, Cosmos
  9. いっぱいいっぱい
菊地真
  1. キラメキラリ
  2. フタリの記憶
  3. 目が逢う瞬間
  4. 迷走Mind
  5. スタ→トスタ→
  6. 隣に…
  7. I Want
  8. Kosmos, Cosmos
  9. いっぱいいっぱい
高槻やよい
  1. キラメキラリ
  2. フタリの記憶
  3. 目が逢う瞬間
  4. 迷走Mind
  5. スタ→トスタ→
  6. 隣に…
  7. I Want
  8. Kosmos, Cosmos
  9. いっぱいいっぱい
我那覇響
  1. キラメキラリ
  2. フタリの記憶
  3. 目が逢う瞬間
  4. 迷走Mind
  5. スタ→トスタ→
  6. 隣に…
  7. I Want
  8. Kosmos, Cosmos
  9. いっぱいいっぱい
オリジナル・カラオケ
  1. キラメキラリ
  2. フタリの記憶
  3. 目が逢う瞬間
DISC 2
如月千早
  1. キラメキラリ
  2. フタリの記憶
  3. 目が逢う瞬間
  4. 迷走Mind
  5. スタ→トスタ→
  6. 隣に…
  7. I Want
  8. Kosmos, Cosmos
  9. いっぱいいっぱい
秋月律子
  1. キラメキラリ
  2. フタリの記憶
  3. 目が逢う瞬間
  4. 迷走Mind
  5. スタ→トスタ→
  6. 隣に…
  7. I Want
  8. Kosmos, Cosmos
  9. いっぱいいっぱい
三浦あずさ
  1. キラメキラリ
  2. フタリの記憶
  3. 目が逢う瞬間
  4. 迷走Mind
  5. スタ→トスタ→
  6. 隣に…
  7. I Want
  8. Kosmos, Cosmos
  9. いっぱいいっぱい
星井美希
  1. キラメキラリ
  2. フタリの記憶
  3. 目が逢う瞬間
  4. 迷走Mind
  5. スタ→トスタ→
  6. 隣に…
  7. I Want
  8. Kosmos, Cosmos
  9. いっぱいいっぱい
オリジナル・カラオケ
  1. 迷走Mind
  2. スタ→トスタ→
  3. 隣に…
DISC 3
萩原雪歩
  1. キラメキラリ
  2. フタリの記憶
  3. 目が逢う瞬間
  4. 迷走Mind
  5. スタ→トスタ→
  6. 隣に…
  7. I Want
  8. Kosmos, Cosmos
  9. いっぱいいっぱい
水瀬伊織
  1. キラメキラリ
  2. フタリの記憶
  3. 目が逢う瞬間
  4. 迷走Mind
  5. スタ→トスタ→
  6. 隣に…
  7. I Want
  8. Kosmos, Cosmos
  9. いっぱいいっぱい
双海亜美/真美
  1. キラメキラリ
  2. フタリの記憶
  3. 目が逢う瞬間
  4. 迷走Mind
  5. スタ→トスタ→
  6. 隣に…
  7. I Want
  8. Kosmos, Cosmos
  9. いっぱいいっぱい
四条貴音
  1. キラメキラリ
  2. フタリの記憶
  3. 目が逢う瞬間
  4. 迷走Mind
  5. スタ→トスタ→
  6. 隣に…
  7. I Want
  8. Kosmos, Cosmos
  9. いっぱいいっぱい
オリジナル・カラオケ
  1. I Want
  2. Kosmos, Cosmos
  3. いっぱいいっぱい

携帯電話ユーザに優しくない曲目リストになってしまいましたが、いわゆる「MA曲」と言う事になりますか。
ブックレットには「アイマス『MASTER ARTIST』コンポーザー座談会!」を収録、佐々木宏人さん、LindaAI-CUEさん、神前暁さん、中川浩二さん、おおくぼひろしさん、椎名豪さん、内田哲也さん、Jesahmさんがコメントしています。これは余裕のある時にじっくり読みたい。
僅か2分間のゲームバージョンも、117トラックともなるとトータルで4時間近くに。
先週、先々週のCDの感想さえ書き終えてないのに…。

個人的にはね。各曲「M@STER VERSIONのソロバージョン全員分」が欲しいんですけどね。
無いものは仕方無いです。今回ははらみー、じゃなかった、四条貴音と我那覇響の歌声を存分に味わおう、と…

…思って買ったのですが、とりあえず千早の「スタ→トスタ→」や「いっぱいいっぱい」に悶絶中。

高槻やよいの誕生日

やよいの誕生日でした。
SPのストーリープロデュースしかしてない俺が言うのもなんだけど、やよいって本当にいい子だよね。
いつも、何事にも真剣で、前向きで、自分が大変な時でも周囲への優しさを忘れず、時に痛々しいぐらい健気。元気さを一番にアピールしているけど、元気だけを取り得に突っ走るわけではなく、幼いなりに自分でよく考えて行動するしっかり者。周りに気を使い過ぎてしまうところなんか、もういじらしくて(以下略)。

正直に言えば、SPをプレイするまでは印象の薄い子だった。ニコ動に大いに影響された口であるから、単に「舌ったらずが特徴のロリっ子」と認識していた事は否めない。
でも、プロデュースしてみて認識が塗り替えられたね。見かけによらず一途で情熱的で、あんなに小さな身体なのに精神的に逞しい。
きっと周囲の状況次第では、やよいは常に気持ちを張り詰め、自分を犠牲にして周囲の期待に応え、背伸びし続けるのだろう。そうやって磨り減ってしまわない様に、やよいの周囲の大人達がしっかりと支える事を願って止まない。

THE IDOLM@STER Vocal Collection 01

ついに発売されましたボーカルコレクション。
端的に言えば、ドラマCD「Eternal Prism」シリーズの楽曲と、Webラジオ楽曲を纏めたCDと言う事になります。
つまり、コロムビアじゃない方と言うか、フロンティアワークス。

Webラジオ楽曲ってのはDJCDにも収録されてたんでこれまでも入手可能でしたが、ドラマCD「Eternal Prism」シリーズの楽曲は、ドラマのストーリーと深く結び付いていたにもかかわらずドラマCD内には完全なトラックとしては収録されておらず、また、ドラマCD「Eternal Prism」シリーズ全巻購入特典の全プレ(と言う名の限定通販)においてもショートバージョンのみ収録したCDしか出さないと言う出し惜しみっぷりだったのです。やっと、と言う感じ。

Vocal Collection 01
THE IDOLM@STER Vocal Collection 01
FCCG-0027
天海春香 (中村繪里子) , 高槻やよい (仁後真耶子) , 星井美希 (長谷川明子) , 如月千早 (今井麻美) , 萩原雪歩 (長谷優里奈) , 水瀬伊織 (釘宮理恵) , 菊地真 (平田宏美) , 秋月律子 (若林直美) , 双海亜美/真美 (下田麻美) , 我那覇響 (沼倉愛美) , 四条貴音 (原由実)

  1. J☆U☆M☆P 天海春香, 高槻やよい, 星井美希
  2. アナタのヒトコト 天海春香, 如月千早, 高槻やよい
  3. SHINING STAR★彡 天海春香, 如月千早, 萩原雪歩
  4. ストレートラブ! (765PRO Ver.) 天海春香, 水瀬伊織, 菊地真
  5. 白い犬 高槻やよい, 秋月律子, 双海亜美/真美
  6. Melted Snow (961PRO Ver.) 星井美希, 我那覇響 , 四条貴音
  7. FO(U)R 天海春香, 如月千早, 高槻やよい
  8. ストレートラブ! (天海春香ソロVer.)
  9. 白い犬 (高槻やよいソロVer.)
  10. Melted Snow (四条貴音ソロVer.)
  11. J☆U☆M☆P (星井美希ソロVer.)
  12. CDラジ☆ショッピングマスター Vol.1

うわぁ…なんか…構成が微妙。…あ、いや、悪い意味じゃなくてね。

J☆U☆M☆P

アルバムトップを飾るのは、アニメイトTVにて毎週木曜日更新中の「ラジオdeアイマSTAR☆」主題歌「J☆U☆M☆P」。
もちろん、歌うのは番組パーソナリティーを務める三人(の外の人?)。

「ラジオdeアイマSTAR☆」は、アニメイトTVにおけるアイマスの週刊Webラジオの4代目の番組であり、昨年10月に始まって現在も継続中。
番組パーソナリティーは(「天海春香」役)中村繪里子さん、(「高槻やよい」役)仁後真耶子さん、(「星井美希」役)長谷川明子さんで、昨年12月の第10回放送でユニット名「CHEFFLE」を決定、同月の第12回放送でこの楽曲を初披露して以降、番組メインテーマとしてオープニングとエンディングに用いられている。

作詞は「FO(U)R」のyuraさん、作曲は「L・O・B・M」のNBGI高田龍一さん、イントロから縦揺れ欲求に足腰がうずうずしてしまう様な曲です。
曲のノリの良さも然る事ながら、やはり歌詞のテンションがたまらない。元気いっぱいでどこまでもひたすらに前向きな、パワフル応援歌になっている。
仕事やら何やらに煩わされて気持ちが塞ぎがちになった時、それらを全て吹き飛ばしてくれる熱量がある。

アナタのヒトコト

アニメイトTVにおけるアイマスの週刊Webラジオの初代「ラジオdeアイマSHOW!」の第3期エンディング曲であり、第2期・第3期の番組パーソナリティを務めた(「天海春香」役)中村繪里子さん、(「如月千早」役)今井麻美さん、(「高槻やよい」役)仁後真耶子さんによるユニット「Engage!」のデビュー曲。
CDでの初出は「DJCD ラジオdeアイマSHOW! vol.4.5」(2007年)だと思うけど、後番組の「DJCD アイドルマスター Radio For You! Vol.1」(2008年)にも入っているので、ソロバージョンを除いても三度目のような気がする。

作詞は「神さまのBirthday」の伊那村さちこさん、「MASTER SPECIAL SPRING」でも春香さんソロ新曲「笑って!」を担当しておられて楽しみです。
作曲はお馴染みNBGI佐々木宏人さん、公式曲を挙げたら限が無いけど、ラジオでは前番組「P.S.Producer」のExA「Looking For Love」とか、アイレディの「僕はあなたに恋する」とか…やぱり限が無い。

実にエンディング向きで、テンポ速い割りに穏やかで優しい曲調と歌詞に仕上がっています。

SHINING STAR★彡

これまた初代「ラジオdeアイマSHOW!」の楽曲で、第1期エンディング曲。
第1期の番組パーソナリティを務めた(「天海春香」役)中村繪里子さん、(「如月千早」役)今井麻美さん、(「萩原雪歩」役)落合祐里香さんによるユニット「TORICO」のデビュー曲。
※ 当時名称、CDのクレジットでは改名済み

作詞は石川絵理さん、作曲は一色真実さんで、何と言うか…いかにも80~90年代的な女性声優ユニットのための楽曲と言う趣が面白いのだが、詩や曲の方は狙ってそんな感じになっているのだろうと思わせる一方で、実は歌唱の方も「そんな感じ」になってしまっている。
率直に言ってしまえば、声が出てない。昔の新人アイドルの様な、まだ十分にこなれていない状態で時間切れになり、そのままレコーディングさせられてしまった様な感じの、少々足りない歌唱になっている。これは流石に狙ってやってるわけじゃないよねぇ?

正直、これ再録音しなかったのか、と呆れた。
まぁ、昔はこんな時期もあったんだよ、と言った辺りを楽しむのが正しいのかもしれない。

ストレートラブ! (765PRO Ver.)

PSP「アイドルマスターSP」の発売を直前に控えた2008年12月~2009年2月にリリースされた、ドラマCD「Eternal Prism」シリーズの楽曲。
このドラマCDシリーズは765プロと961プロの対立を描いているのだが、各巻で対立の軸となる楽曲があり、その最初の1曲がこれ。
ドラマの核心に関わる4曲は全て共通で、作詞:中村恵さん、作曲:佐々木宏人さんのお約束コンビとなっている。

作中では、春香の憧れの元アイドル・現女優「神長瑠衣」のアイドル時代の持ち曲であり、25年前にリリースされて300万枚を売り上げた大ヒット曲とされている。
「神長瑠衣」主催のオーディションでこの楽曲の後継者の座を巡り、春香、真、伊織のユニットとプロジェクト・フェアリーが対決する事になるのだが…。
尚、ボーナストラックのキャストコメントで「神長瑠衣」役の久川綾さん自身が「14歳でアイドルデビューして、それが25年も前の話…それってあたしと同い年やん」と言及している。(当時39歳)

ドラマCD中では楽曲単体では収録されておらず、シリーズ全巻購入者限定の通信販売(いわゆる「応募者全員プレゼント」)でもショートバージョンのみ、最初にフルで披露されたのはWebラジオ「P.S.Producer」のDJCD公開録音イベントにおけるライブステージであった。(ライブステージで録音されたものは「DJCD THE iDOLM@STER P.S.Producer Vol.3」に収録されている。)
ライブバージョンではないフルバージョンとしては今回が初のCD化となる。

全く同一の曲、同一の歌詞でアレンジの異なる「765プロバージョン」と「961プロバージョン」が存在する。
元気いっぱいの明るい恋を歌っており、春香や響によく合う曲だと思う。また、SPパーフェクトサンに繋がるイメージがある。

白い犬

前曲「ストレートラブ!」と同様にドラマCD「Eternal Prism」シリーズの楽曲。
2巻目で登場するこの曲は、自動車メーカーのCMオーディションにおける課題曲であり、オーディション参加者は与えられた曲に対して自分達で歌詞を付け、CM演出まで行わなければならない。つまり、商材の見せ方まで含めたプロモーション総合のオーディションと言う事であり…あまりにも車が売れないもんで広告代理店が匙を投げたんですね。分かります。
やよい、亜美真美、律子のユニットとプロジェクト・フェアリーは、共に「家族に寄り添う愛犬」のイメージに辿り着いた様だが…。

と言う事で、今回は同じ曲に対して765プロが「白い犬」、961プロが「黒い犬」として、似ている様で異なる歌詞を付けている。
やよい主導での作詞と言う事で、ほのぼのとした和む曲になっている。

Melted Snow (961PRO Ver.)

前の二曲と同様にドラマCD「Eternal Prism」シリーズの楽曲。
最後の3巻で登場するこの曲は、千早、あずさ、雪歩のユニットが歌謡大賞でお披露目すべく準備していた新曲なのだが、実は961プロが発注した楽曲が手違いで回って来たと判明、歌謡大賞への出場自体が危ぶまれる事態に陥る。
この曲は最終的に「歌詞の最後の一行を変えて歌って優劣を競う」と言う展開になり、歌詞の一番最後の部分だけ異なる「765プロバージョン」と「961プロバージョン」が存在する。

作中では千早と美希の対立が描かれ、SPミッシングムーンの先触れとなっている。
しっとりとしたいい曲だが、千早があまりにも酷い目にあうため、これを聞くと胸を締め付けられてしまう。

FO(U)R

アニメイトTVにおけるアイマスの週刊Webラジオの二代目「アイドルマスター Radio For You!」の楽曲で、前番組から引き続きパーソナリティを務めた(「天海春香」役)中村繪里子さん、(「如月千早」役)今井麻美さん、(「高槻やよい」役)仁後真耶子さんによる新ユニット「you-i」によるデビュー曲。

作詞はyuraさん、作曲は神前暁さんと言う時点で外しようが無いだろうJKと言う話なのだろうが、これが本当に完成度の高い良曲。
ポップでキャッチーなメロディーの上に、ラジオのモチーフが散りばめられた心くすぐられる歌詞が踊る。
まさにラジオのための楽曲。

何が何でもリスナーを元気にしちゃうぜ、と言う番組のノリ、パーソナリティーのノリがしっかり宿っているところは最新の「J☆U☆M☆P」にも通じる。
フロンティアワークス系アイマス楽曲の中では、間違い無く一番好きな曲です。
この曲だけは番組が変わってもずっと歌い続けて欲しいなぁ。

ストレートラブ! (天海春香ソロVer.)

やっぱ春香さんにピッタリの曲だね。
前述の『Webラジオ「P.S.Producer」のDJCD公開録音イベントにおけるライブステージ』ではゲスト出演した沼倉愛美さんが歌っていて、こっちもイメージに合ってて凄くいい。
6人分のソロを揃えろとは言わないけど、「我那覇響ソロVer.」は出して欲しいなぁ。

白い犬 (高槻やよいソロVer.)

ドラマCD「Eternal Prism」シリーズは、それぞれ「765プロの3人ユニット」vsプロジェクト・フェアリーと言う構図になっているが、その3人ユニットの中でも主役格が一人いる。
01では春香、02ではやよい、03では千早が主役格であり、たぶん楽曲もその三人のイメージで作られたのだろう。
この「白い犬」は3人バージョンでも十分にやよい色だが、ソロはソロの趣があって良い。

Melted Snow (四条貴音ソロVer.)

前述の『Webラジオ「P.S.Producer」のDJCD公開録音イベントにおけるライブステージ』でも原由実さんが披露しており、しっとりとした曲調が貴音に合う。
響や美希も悪くは無いのだが、ちょっと性格が違うかな、と。

J☆U☆M☆P (星井美希ソロVer.)

美希ソロは思った以上にかわいくてビックリした。
三人バージョンよりもにぎやかさが抑えられた分、歌詞がクッキリハッキリと入って来て…アッキーに励まされてる気分。
アッキーの歌はどんどん良くなってると思いませんか?
トリオよりもソロの方がガールズバンドっぽい雰囲気が醸し出されると言うのもポイントかな。

CDラジ☆ショッピングマスター Vol.1

春香さんが酷い目にあう伝説のアレが帰ってきましたよ!
…ダメだ、これは。

春香「やよい、こーゆーノリに毒されちゃダメよ! こーゆーノリで色々なものを失うのは、あたしとか美希みたいなギャグキャラだけで充分なんだから!」
美希「そうなの!」
やよい「そうなんですか?」

中の人はラジオでは専ら「振り回す方」なのに、外の人は全く逆のポジションですよね。

MASTER SPECIAL WINTER

と言うわけで、クリスマスですよ!クリスマス!
(註:春香さんは居ません)

THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL WINTER
MASTER SPECIAL WINTER
COCX-35991
三浦あずさ (たかはし智秋) , 四条貴音 (原由実) , 如月千早 (今井麻美) , 星井美希 (長谷川明子) , 高槻やよい (仁後真耶子) , 双海亜美/真美 (下田麻美)
http://columbia.jp/idolmaster/2009/COCX-35991.html

  1. Large Size Party 三浦あずさ, 四条貴音, 如月千早
  2. あったかな雪 星井美希, 高槻やよい, 双海亜美/真美
  3. SCENE01
  4. ワンダー☆ウィンター☆ヤッター!! 双海亜美/真美
  5. チキンライス 高槻やよい
  6. 一時間遅れの僕の天使 ~Lately X’mas~ 星井美希
  7. SCENE02
  8. すてきなホリデイ 三浦あずさ
  9. 遠い街から 如月千早
  10. WINTER COMES AROUND(冬の一日)四条貴音
  11. SCENE03
  12. キミはメロディ (M@STER VERSION) 三浦あずさ, 四条貴音, 如月千早, 星井美希, 高槻やよい, 双海亜美/真美
  13. プレゼント・トラック01 キミはメロディ (M@STER VERSION) オリジナル・カラオケ
  14. プレゼント・トラック02 クリスマス当日専用オープニング

「クリスマス当日専用オープニング」って何だ?w
ちなみに公式サイトの方ではコピペミスなのか「クリスマス専用当日オープニング」となってますが、CDブックレットでは「当日専用」。
でもって…

クリスマス当日は、 14.プレゼント・トラック02 を1曲目として、
以降 トラック01→02→04→05→06→08→09→10→12 というように連続再生していただくと、
また新たな気分で当CDを楽しんでいただくことができます。

…とのコト。
ふーん、そう仰るならその様に致しましょうか。
とりあえず「14.プレゼント・トラック02」は再生しない設定にして封印しておく。

ジャケットが公開された時にどこぞで「真美は不憫」等と言うコメントを目にしましたが、思慮深い大多数の皆さんの予想通り、裏ジャケが真美の独断場です。真美大勝利。

Large Size Party

なにこれww
イントロからAメロにかけて思わず頬が緩み、サビに入る頃には声に出して笑ってしまった。
コテコテのアイドルソングだ。それも、90年代やそれ以前ではない、2000年以降のアイドルテイスト。
作詞は瀬良羽美さん、DS01「クロスワード」の人ですね。上手いなぁ。
作曲は宮島律子さん、AKB48等にも楽曲提供している方らしい。なるほど、テイストにも納得した。

この2000年代アイドルポップスを「千早、貴音、あずささん」に歌わせると言う捻りも面白い。
順当に考えれば、残る「美希、やよい、亜美真美」の方が担当する楽曲だろう。
まぁ、あずささんの安定感はどんなテイストの楽曲でも揺るがないし、かわいい曲をかわいく歌う時の千早と貴音の破壊力もハンパ無いのだが、

あったかな雪

一曲目とは打って変わって落ち着いたテンポの穏やかな曲。
作詞は白瀬彩さん、MS03「arcadia」MS05「自転車」MS06「リゾラ」の人。
テイストは違うけど、言葉の芯の強さが共通する持ち味の様に思う。
作曲は糀谷拓土さん、初めてお名前を目にしました。アニソン用名義か何かだろうか?

これを「美希、やよい、亜美真美」が歌うと言うのも、一曲目と同じく捻ってるよね。
落ち着いた穏やかな曲なので「千早、貴音、あずささん」側に合いそうだが、敢えての逆配置。
キャラクターをステロタイプへ押し込める事無く、イメージを壊して行く、予想を裏切って行くのが憎い。

ワンダー☆ウィンター☆ヤッター!!

「ふたりはプリキュア Max Heart」の楽曲との事。知らねー!w
キャラソンと言う位置づけになるのかも知れないが、キャラ色はそんなに感じさせない。
(まぁ、そもそもキャラ色強かったらリクエストもされなきゃ選考されてないだろうけど、)
亜美/真美にピッタリのハイテンションな仕上がり。

チキンライス

浜田雅功と槇原敬之のアレ、理解して聞き始めたにも関わらず、噴いた。
聞く前には「やよい=貧乏ネタ」ってどーなの? やよいは貧乏自慢とか貧乏ネタで受け取ったりとかしないよ! と思ってたけど…、やっぱり可笑しい。
「七面鳥持って来い これが七面鳥か」で改めて噴いた。いやぁ、やよいはかわいいなぁ。

一時間遅れの僕の天使 ~Lately X’mas~

正直この曲は知らなかったんだけど、CMソングらしい。
「〝きっと君は来ない”と誰かが余計な歌を口ずさむけど そんな事気にしないよ」ってのが微笑ましい。
冬に1時間待たされてる最中でさえもそう思える強さは羨まざるを得ないし、美希は見掛けによらずそーゆー強さを持ってるんだろうなぁ…。
歌詞の通りのひたすらに前向きな明るさが楽しい。

でも、最初に聞いた時からずーっと違和感として感じてたんだけど、この曲って色々な曲の切り貼りだよね?(^^;
何なんだろう? 故意にやってるって事は分かるけど、凄くいいかげんな…バブル的なノリって言うのかな?
そーゆー意味でも美希の「らしさ」に合うんだよね。

すてきなホリデイ

KFCのCMでお馴染み、竹内まりやの定番ソング。
サイトの方では「素敵な」になってるけど、これは誤植? 平仮名が正しいっぽいよ。
今回どの選曲も素晴らしいが、中でもこの選曲はあずささんに嵌り過ぎで、初っ端からニヤニヤが止まらない。
定番の良曲にあずささんの安定感が噛み合って、この心地良さは感動的ですらある。
この一曲でお値段分の価値があると言っても過言ではない。

遠い街から

今井美樹の曲らしい。冬の夕暮れの少し寂しげな情景が胸に染み入って、ちょっとウルッと来た。
千早、頑張ったなぁ。正直、これまでのミンゴスが持っていた表現力を超えていると思う。
この曲でレベルアップしたんじゃなかろうか。

WINTER COMES AROUND(冬の一日)

TM NETWORKキター!
世代的な意味でも「作詞:小室みつ子/作曲:木根直登」は好物な訳ですが、はらみーはTMN世代から外れてるんじゃなかろうかと言う一抹の不安も。
あの「CAROL」収録曲と言う事で、俺より少し前の世代にはこれを語り始めると止まらない人が一定数居るんじゃないかと思うが、はい、語って下さい。拝聴しますとも。
冬の情景の表現としては1つ前のトラック「遠い街から」に通じるものがあるね。貴音にもマッチしている。

キミはメロディ (M@STER VERSION)

「アイドルマスターSP」8月DLCに突如舞い降りたキラキラソング、ついにM@STER VERSIONで登場。
作詞はMA09「Kosmos, Cosmos」DS01「プリコグ」DS02「ヒミツの珊瑚礁」の遠藤フビトさん、作曲はNBGI内田哲也さんで、MA09「Kosmos, Cosmos」、DS01「プリコグ」と同じペアとなっている。
何だろう? 自分でもまだよく分かってないんだけど、この人の歌、なんか気になるんだよね。
言葉が、詩の作りが独特の空気感を持っていて、それが微妙に心を擽られる。

(続きはクリスマス当日に、かな?)

ストーリープロデュース「高槻やよい」終了

ストーリープロデュース「高槻やよい」、第51週から終了まで。

51週目、そう言えば特別オーディションがまだひとつ残っていた。
「DANCE MASTER」へと送り出す。朝の挨拶は外したが、その後の声掛けで挽回。
Da審査員を帰さないように第三審査で念のためのボムを一発使い、30点満点で合格。
記者ブーストがかかる。ぱっと見カンストっぽいけど…。

52週目、今、朝の挨拶を噛んだよ。
ライバルオーディションに応じ、ボム消費無しで楽々合格。
第一審査3位3位2位、第二審査3位2位2位、第三審査3位3位4位の28点。
こうやって上手く省エネな勝ちを拾うと気持ちいい。
遂に「Rank.S」に到達。

53週目、ブースト残ってる間に最後のライバルオーディション。
第一審査3位3位2位、第二審査2位2位3位、第三審査2位3位4位の28点。
慢心を見透かされたか、帰ってからやよいにメールで「人生は回転寿司」と諭された。

54週目、もういつでもIU行ける状態で、「単発ドラマ撮影」コミュ。
撮影じゃなく本読みじゃん、と言うのは置いといて、台詞が「ざわざわ」って言うからカイジかと…。わざとだろ。
衣装代負担があるために「木」役と交代って、それ、騙されてね?
やよいと話してると時々、過去に貧乏ネタでいじめられたっぽい様子が見られる。
そんなにハッキリとは描かれて無いものの、十中八九間違い無いと思う。
ポーズレッスンでカンストを確認したところで、記者ブーストが切れた。

55週目、朝一で「スターバック」ERIKOさんと衣装合わせの約束。
麻耶ちゃんは繪里子さんによく懐いているようだ。
午後は「イメージチェンジ」コミュ。
あはは、これはひどい、なんてのんきに笑っていたがグッド評価だった。
…いいのか。

56週目、やよいからはダンスレッスンの要望があったが、カンストしてるし拒否。
「スタジオオイッス」CHUCHUさんとの衣装合わせの後、
「お忍びショッピング」コミュで新宿をウロウロ。

57週目、そろそろIU本戦受けないといけないので、「ラブ!アイドル」植村教生さんの取材を受ける。
もう一度「感謝デー」コミュ、今度は「愛がほしい」等と呟いたら、真に受けて「あと10年待って」と言われてしまった。
からかってゴメン!

58週目、IU本戦準々決勝。
やよいの真っ直ぐな想いに刺激され、響がえらい男前になってしまった。
更にそこからシナジーしてやよい自身もテンション大爆発。
とは言えオーディションの方は些かしょぼく、二人帰して6点で通過。
ところで、それ誰だよ!>柴田は青木

IU本戦準決勝。
やよいは真より精神的に大人だと再確認する。苦労人だからかな。
オーディションは他の参加者に引っ張られて第二審査終盤でボムを使い、26点で通過。
響の決意が悲壮感全開で胸が張り裂けそうだが、今はやよいの事だけ考えよう。

そして、遂にIU本戦決勝。
「魔王エンジェル」も混ざってるが、今更恐るるに足らん。
第一審査と第三審査のそれぞれ終盤に、念のためボムを使っておく。
第一審査3位1位1位、第二審査2位2位2位、第三審査1位1位1位で30点満点。
終了後、三人係りで責められて黒井社長激昂。

プロデュースを終えて

パーフェクトサンは先にプレイした春香、真のストーリーが盛り上がりに欠け、ワンダリングスターやミッシングムーンに劣る印象だったが、最後のやよいで塗り替えられた。

やよいは見かけによらず熱いね。
こんなに賢く、芯が強く、一途で情熱的な子だとは知らなかった。
ドラマ等では年下として守られるポジションが多いためか、その強さがあまり描かれていない様に思う。
SPではソロでしかプロデュース出来ないわけだが、きっとデュオやトリオのユニットでも、陰で他のメンバーの不器用さ、精神的な脆さを支えているに違いない。

やはりプロデュースすると印象が変わるな。
俺内アイマスキャラ好感度ランキングも大変動。
とりあえず、現時点では春香と真を抜いた事は否めない。