876pro Secret V@lentine P@rty!!

CD「DREAM SYMPHONY」シリーズの一部店舗購入特典で応募券が配布されていたイベントです。
私は(いつものように)ハズレましたが、

計4曲とかMAJI羨ましい。
876プロの今後の展開も期待せざるを得ない。

電撃は遅いなぁと思ってたらボリューミーなのキタコレ。

ヤンヤンCandy Vol.3

不定期刊行中の女性声優専門誌「ヤンヤンCandy Vol.3」を購入した。
前回Vol.2は10月、その前の創刊号は8月と言う事なので、大雑把に言えば隔月。


アニカンJP / アニカンR : ヤンヤンCandy
http://www.anican.jp/anicanr/candy/

例によってアイマスの中の人繋がりでピックアップすれば、表紙&巻頭特集がユニット「スフィア」で、戸松遥さんが出ており、p.24~29に「DAKER THAN BLACK ―流星の双子―」で花澤香菜さんが、そして、p.48~50に沼倉愛美さん、p.51~53に原由実さんが登場しています。

はらぬーはアイマスの話題でのインタヴューですね。
この二年間を振り返り、クリスマスライヴへの意気込みを語ると言う構成になっています。
ぬーぬーはラジオ「THE IDOLM@STER STATION!!!」内のコーナー「歌姫楽園NEW BE@T」でカバーした「夢色チェイサー」について、「スーパーロボット大戦MX」で流れていて知ったと話しています。普通に素でゲームの話してる。(^^;
はらみーは「MASTER SPECIAL WINTER」の収録の話が興味深いです。そして、ぬー同様に「歌姫楽園NEW BE@T」でカバーしたラクス・クライン「水の証」に関する言及も。

二人ともちょっとポーズに乏しいのは撮られなれてないってところでしょうか。
角度も(二軸とも)大きな変化が無いってのはちょっと残念です。カメラの方にはもう少し上手く動かしてあげて頂きたい。

それはそれとして

巻末の読者コーナーの締めに以下の様に書かれていました。

次号ですが発売は未定です。
ぶっちゃけ第4号が出なかったら「3号まで売れなかったんだな」と思ってください。

(前後は省略しています。)
現時点では第4号が出るのか出ないのかも分からず、確認のしようも無いわけだけど、出ないとしたら些か残念。
なので、皆さんにも3号とかその前のとか買って頂きたいのだけど、それ以前に、中の人達にもひとつだけ苦言を呈しておきたい。
それは、高いとか小さいとかそーゆーは話ではない。宣伝が、アピールが足り無過ぎると言う事。

短い期間で売り上げを立てなきゃいけない雑誌は、口コミで地道に長く売る商品ではないでしょう。
定期化以前の不定期状態で次回予告を載せられ無いと言う状況は分かったけど、それならそれで、どうやってリリースを知らせるの?
まさか、自称「史上最強のアニカン的ポータルサイト」である「アニカンJP」上の告知だけでモノが売れると思ってるんじゃないでしょうね?
俺がこれの発売を知ったのは、発売日の沼倉さんのブログエントリの記述からだけど、せめて発売日前日に書いてもらえよ、とか、他の取材対象者は言及してくれて無いじゃん、とか、色々とモヤッとしました。
宣伝にコストを掛けられないなら掛けられないで、お金を使わずに何が出来るか、Social Media Optimization等の視点で考えてみて欲しいです。

THE IDOLM@STER Dearly Stars Delicious Album

エンターブレイン発行の、いわゆる「ファミ通の攻略本」。
「プレシャスアルバム」と同型の大型本だと思い込んでいて、前日にフラゲし損ねた。
A5サイズです。むしろ小さいです。SPの「プロデューサーズガイド」がAB判、プレシャスアルバムがB5判、かな?
それはそうと、ここのカテゴリーも少し見直さなきゃな。コミック以外の書籍を想定してなかった。

THE IDOLM@STER Dearly Stars Delicious Album

いや、まぁ、小さい事は判型にしろ何にしろ良い事なんですけど、それはそれとしてp.38本文に間違いがあって公式に訂正が出ている(ただしPDF)事に加え、「絵理」が色々なところで「絵里」になってます。(気づいた限りでは、p.20,22,34)
そう言えば、少し前にここの「検索されたキーワード」一覧を見てたら、「絵理だ 私の名前は絵里でも繪里子でもない」で検索した方がいらっしゃって、その時は意図が分からず困惑したのですが、預言者の足跡でしょうか? ともかく、Ellieさんは大変御立腹のようなので、謝罪と訂正は早めに出しておいた方が良いと思います。

各種データは2周目プレイ時に活用させて頂くとして、帰りの電車の中で真っ先に読んだのは「開発スタッフインタビュー」。6割がたこれのために買ったと言っても過言ではないです。(後はキャストインタビューで3割、設定資料で1割)
と言うか、まだ「開発スタッフインタビュー」しか読んでないんですけどね。
キャラクターが作られていく過程なんかが非常に面白かったです。前々から梶岡Dにもっと喋らせるべき!と主張しているのですが、今回のこれで少し満たされました。

開発スタッフインタビュー

ページの最初に「ディレクター 梶岡俊彦 × 制作プロデューサー 坂上陽三 × サウンドチーフ 中川浩二 × プロデューサー 田中文啓」と4人の名前を縦に並べていて、「え?これどーゆー順番?」とキョトンとしてしまったが、隅っこに小さく【写真左から】と書いてあったので、順番には特に意味はなさそう。

まず「トップアイドルアドベンチャー 誕生の経緯」と題して、ブンケイP&梶岡Dから企画書が提出された辺りを坂上Pが紹介している。企画の立ち上がりは「SP」と同時期で、「L4U!」DLCの制作とも並行していたとの事。
新しい事務所を登場させた経緯として、765プロに新たに加えたのでは「出会い」がしっくり来ない、細かい話を作って行く上で765プロでは整合性が取れない、との説明。特に、ブンケイPの言う「石川社長じゃないとこのシナリオはうまくいかない」は説得力がある。高木社長はちょっと浮世離れしてて、生々しい話にはそぐわないんだよね。

続いて「『ディアリースターズ』の楽曲について」。
まず、サウンドの中川さんが戸松遥さんの表現力を絶賛。梶岡Dも「こちらが何も言わなくても自由に、新しい表現をしてくる」と評する。
花澤加菜さんは「元気だけど儚い。小声でささやくような部分があると声が映える」。
で、三瓶由布子さんは梶岡Dから「収録が楽しかった」と。
「Dazzling World」を女声・男声2パターン録ったのは中川さんが収録現場で思い付いたと言う事の様だ。
CD「DREAM SYMPHONY 02 秋月涼」も合わせると全3パターンになり、聞き比べると面白い。

続いて各楽曲の話へと移る。主に中川浩二サウンドチーフのターン。
「“HELLO!!”」は「アニメのオープニングのような位置づけの曲を」との意図で作られたと言う。
確かにビジュアルが脳裏に浮かぶ様な曲に仕上がっていて、それは全て作り手の狙い通りと言う事か。
「ALIVE」、「プリコグ」、「Dazzling World」は先に三人の作曲者を決めて同時進行したと言う。

梶岡D「誰が誰の曲を作るかという話し合いをしたんです。それで、涼は(渡辺)量がやるかって話になりました(笑)。」
…名前繋がりで振ったんすか?
中川さん「椎名(豪)は真ん中の子の曲をやりたいと言ったので、愛の担当です。彼は昔からそうなんですよ」
センターヒロインww
アーケード版で「太陽のジェラシー」、「蒼い鳥」を担当したのも、春香と千早が2トップと言う設定で「真ん中の子」だったと明かされる。
へぇー、そーゆー部分も意識して選んだり作ったりするんだ。
坂上Pの「『ALIVE』ってアイドルっぽい曲じゃないよね?」と言う指摘に対しては、日高舞の設定から「アイドルって大物になるとバラードを歌うじゃないですか」と言う事で壮大なイメージで依頼したとの事。

過去曲のチョイスでは白熱したとの事。
「なんで『キラメキラリ』だけがMASTER ARTISTの中から入ってるんだよ!」(中川さん)と言う突っ込みはやっぱりあったらしい。
それに対し、梶岡Dが「俺が入れたいんだよ!」と。いや、その選択はまったく正解だと思います。
そこで、インタヴュアーから「いずれは収録されなかった曲も876バージョンで聴いてみたい」と要望。全く以ってその通り。

そして「シナリオやシステムまわりの制作秘話」へと話が進む。
シナリオのザッピング、オーディションの仕様変更と難易度調整などなど…。
やはりストーリーを見てもらう事に重点をおいて、「サクサク進むように」と言う調整のようだ。
一方で、振り付けパネルやカメラ操作はやり込み要素であると同時に、梶岡Dがやりたかったことだ、と。
ゲーム本編では必ずしも触らなくていいやり込み要素としての「振り付け変更」はとてもいいと思う。今後も続けて欲しいなぁ。
インタヴュアーの「これから発売される作品でも?」との問いに坂上Pは「プロデューサーの仕事じゃないから微妙」と答えている。
「これまでもマネージャーみたいなことはしてますけど、次回作の主人公は、もっとプロデューサーっぽくしたいなと考えてるので。」

おおっと、ヒント出ちゃいましたよ。ゲームシステム大幅に変わっちゃったりなんかするのかな?
個人的な妄想では、SPの美希の移籍騒動も今後に向けた一種の観測気球で、次回作ではプロデュース期間中でも担当アイドルに逃げられたり、他の事務所から引き抜いたり、なんて要素もあるんじゃないかな、なんて期待しています。

続いて、キャラクター設定が作られていく経緯について。
「明るくて王道」に対して「ちょっと捻ってネガティヴ」と、うんうん、そこまではいい。
梶岡D「あとひとりはどうしようかなっていうときに『男はアリですかね?』ってブンケイさんに言ったら『いいんじゃね?』って(笑)。」
その時、歴史が動いた。

設定もザッピングしていて、一人の設定を考えると、それに応じて残り二人が固まるのだという。
面白いのは、もともと「誰か一人を765プロのアイドルの親戚に」と言うアイデアがあり、涼の秘密を共有する人物として律子が選ばれ、それにより涼の苗字が「秋月」になり、そこから「月と日と水」と言う事で「日高」「水谷」と言う苗字が生まれたと言う話。イメージカラーも「日」が赤、「水」が青で、涼は「月」の黄色に律子の緑を足して黄緑になった、と。
ここでインタヴュアーより「愛の父親」について質問が出るが、梶岡Dは「公式からはいっさい言及しません。皆さんでいろいろな想像をしていただければと。」と言明。それに対しブンケイPが「いや、愛のお父さんは俺です」と表明する。
くっ、ブンケイPと言えども舞さんは譲れん!

続いてキャスティングに質問が及ぶ。
ブンケイPによれば、初期には「アイドル志望の女の子」を起用する案もあったと言う。
だが、人間関係や心情の描写を考えると、この三人しか「僕達の視界にはいなかったんです」と。
…って、つまりはブンケイPの趣味嗜好に基づく独断って事じゃねーか!…うん、ぐっじょぶ、ぐっちょいす。
いや、まぁ、実際のところ、はまり役ですよね。結果が伴っている以上何も言えねぇ。
「僕達の視界」ってのは、梶岡Dの見解と一致したって事なんだろうなぁ。

インタヴュアーは「今後この三人をプロデュースできるの?」と振る。
それに対してブンケイPと中川さんで「プロデュースするとしたらこんな子になるだろう」と言う妄想が語られた後、
梶岡D「やりたいことはたくさんあるんです。ですからご要望があれば、本格的に動けると思います」
難しいね。今のステータスって「アイマス2待ち」なんじゃないですか?
それに、ぶっちゃけ何でも欲しいし…。

これを受けてインタヴュアーからは「ドラマCDは?」と。
夢子さんや尾崎さんにも声が必要になるけど、小鳥さんの例にもあるように、それも「お客様次第」との事。
ええ、是非とも夢子さんをお願いします。あと、武田さんも!

ここから話が少しそれて、響と貴音の話に。
制作が同時進行だったので、最初の頃はそもそも響と貴音は存在していなかったと言う。
SPの制作が進むうちに二人が生まれ、SPのシナリオが完成したら2人は765プロに来ていたので、DSにも入れないと寂しい。
しかし、タイミング的にメインのシナリオに入れる事は出来ずにあのような形になった、と。

で、最後に坂上Pへ今後のシリーズ展開を問う。
これまで同時進行でやってたけど、苦しいのでもうやめました、と。
「L4U!」のDLCを終了させたのも「アイマス2」(仮)との同時進行が厳しいからだと言う。
坂上P「とにかく次回作は、それぐらい全力で取り組む必要があるんですよ。なぜかというと…」
ブンケイP「その話はプロモーションを通してください!」
坂上P「まぁ……765プロが舞台の作品です(笑)。」
ちっ、出し惜しみしやがって!
どうせまたイベントで発表するんだろ。期待して待ってるぜ!

ラジオdeアイマSTAR☆ 活動4週目

前回に引き続き、「水谷絵理」役:花澤香菜さんゲスト回です。
オープニングから「ぬっこぬこ~♪」いただきましたー!

ラジオ de アイマSTAR☆
アニメイトTV : ラジオdeアイマSTAR☆
http://www.animate.tv/radio/details.php?id=imas_star

活動4週目『秋といえば、お芋しかないでしょ?』

中村「花澤香菜さんに来て頂きました~。ありがとうごじゃいましゅ~」(じゅるり)
仁後「そんなに嬉しかったんだね。嬉しい時とかじゅるじゅる…」
花澤「あ、そうなんですか」
仁後「うん、きっと、出るんだと思う」

中村先生またテンションがおかしい。

コミュニMail☆

お便り「新番組になった事ですし、改めてお互いのあだ名でも…」
中村先生のネーミングセンスは、悪意が無いとは思えないラインに突っ込んで来ますよね。

長谷川「気をつけてね。あのね、繪里子さんはね、こう、なんか、硬くて尖った様なので刺してくるから」
仁後「なんかね、突拍子も無い事言ってくるよ。どうしてこれになったの?みたいな」
長谷川「だから、迂闊に『つけてください』とか言っちゃダメだよ」
花澤「え~?! つけてください!」(即答)

女の子らしい甘~い感じ、とか言ってたら、
花澤「あ、あたし女の子らしくないんですよ」
中村「あ、確かにギャップのある印象は…暫く会ってると『おや?』って思う」
長谷川「お互い様でしょ?」
中村「見た目はめっちゃ…それこそ『ギンガムチェック』って感じなんだけど、びっくりするところが親父臭かったりとか」

携帯電話の電話帳に指定する絵(vCardの添付画像の事?)が「めっちゃ気持ち悪い絵」だったと言う。
花澤「気持ち悪くないです!」
中村「なんか溶けかかった茶色いソフトクリームみたいな」
花澤「違います! あれは干し芋です」

花澤「干し芋が大好きで、好き過ぎて干し芋のキャラクターを作ってしまったんですよ。干し芋子って言うんですけど」
ファンから貰った立体の画像を使ってるらしい。…って、これだよね?
うん、キモイと評するのは無理からぬ事と思います。

仁後「好みが似てるんだよ」
芋繋がりですね。分かります。

続いてのお便り、中村先生が番組に託けて運転免許取得を希望している件に繋げて、中村先生が免許を取ったとして、行楽に行くとしたら何処行きますか?と。
長谷川「え? これ繪里子さんの運転で行くの?」
中村「はい、そうです」
仁後「真耶ウチに居たい!」(即答)
長谷川「私も!」(慌てて追随)
中村「いや、どっか行くんだってば!行くの!」

中村「芋子は何処行きたい?」
長谷川「…香菜ちゃん芋子なんだ」
花澤「そうですね。私はじゃあ、どっかに芋掘りに行きたいですねぇ」
仁後「…やっぱ芋なんだ」
中村「あっ、いいねぇ!」
《…ここから芋トーク…》

…自由過ぎる。

ツッコミが足りない。
アッキーだけじゃ支え切れてない。

ドラマですよ、ドラマ!

いわゆる「出演依頼」のコーナーです。
絵理によるセキュリティソフトのCMとか、シチュエーションものとか、
まぁ、当たり障りの無い感じ?

ソフトにハードに!

アイマスシリーズのクロニクル的なコーナーですが、初回は最新作「アイドルマスター DearlyStars」。
活動報告(お便り)として、16人通信プレイの話とか、タッチペン2本でレッスンすると言う話とか。
タッチペン2刀流に長谷川さんが食い付いていたのは、この中で最も積極的にDSをプレイしているのが長谷川さんであると言う事だと思う。
(個人的にはVisualレッスン以外は普通にGood以上出せるしなぁ…)

続いて、スタッフインタビュー。
DSなので、お約束のブンケイPに「苦労話や裏話があれば」と振ったところ、真っ先に出てきたのは台詞収録の際に用意したおやつの話でした。
一人一人の好みに合わせつつ、同じものが続かない様にした、とかなんとか…。

ついでに、ニコ動のブンケイPコミュに対する言及。
花澤「へぇ~、じゃあ出ちゃえばいいのに」
仁後「え? それはゲームの中に出ちゃう?」
中村「入ってしまえばいいのに! 出ないで入ってしまえばいい」

花澤さん、ブンケイPのおやつオペレーションを絶賛。
「ブンケイさんね、最高ですよ!」「もう凄いですよ。餌付けされました、私」

ブンケイPは香菜様のファッションチェックを受けて色々と改善中らしい。

え? ブンケイPだけ? と思ったら、ちゃんと梶岡Dのお言葉もあるよ!
梶岡Dはもっと表に出て欲しいぜ。

最後に、中村先生から香菜様へ「キャラ作りの過程」等についてインタビュー。
やはり歌が先行するのはキャラクター作り的には難しい、と。
スタッフとの間では、キャラクターイメージの摺り合わせでリテイクもあったと言う。

中村「お気に入りの歌とかって、ある?」
花澤「そうですね。あのぉ、私、仁後さんの『GO MY WAY!!』が大好きなんですよ」

仁後「先日の話なんだけれども、あのね。基本、歌の歌い癖のなるべく無い方の曲とかをデモテープとかで出したりとか、ウチらも仮歌さんの歌をもらって聞くんだけど、『GO MY WAY!!』だけは私の歌を渡してたみたいで、みんな『れぅ~、れぅ~』って一生懸命歌ってたんだよ、って言うのを後日聞いて…」
長谷川さんだけ何を言ってるのか分からなかったようで、中村先生が「Bメロの『見てる』の…」と説明。
仁後「で、それをそのまま一生懸命歌ってたんだよ、ってのを後で聞いて、『なんで私のをCD持ってったの?!』って『正しくないの持ってかなくてもいいやん』って思って…」
花澤「でも、すっごいかわいくって!」
中村「やよい成分が出まくってるんだよね」

仁後さんにとってはそれは「ガッカリ」なんだそうです。
でも、あれは破壊力あるよね。開発サイド的にも現在の「GO MY WAY!!」はやよいのを標準にしてるって事でしょ。

Ending

引き続き、芋トーク。中村先生大喜び。
「まだその話続いてたんだ…」

ヤンヤンCandy Vol.2

「ヤンヤンCandy」と言う声優雑誌を買った。
A5判と言う小さな判型の114ページで1100円と聞くと、少し高いと感じるかも知れないが、月刊ではなく完全な不定期のようなので(巻末に次号に関する案内も無いし)、こんなもんだろう。カテゴリとしては「フレッシュ女性声優 CLOSE UP マガジン」を名乗っていて、制作元の公式筋としては以下のページになるようだ。

ヤンヤンCandy Vol.2
アニカンJP / アニカンR : ヤンヤンCandy
http://www.anican.jp/anicanr/candy/

ここのその他のラインナップを見ると、大きな枠の中で流行を追うのではなく、より小さな枠で切り取って攻めて行こうと言う意欲が見えて、なかなか興味深い。

で、肝心の中身の方だが、アイマスの中の人繋がりでピックアップすると…

まずは巻頭特集が「戸松遥×豊崎愛生」となっていて、あぁ、確かに戸松さんかわいいですね、と。
特集の種としてはフリーペーパー「アニカン」読者投票において上半期の「期待の声優」部門1位と2位との事で、特定の作品や役をフィーチャーしたものではない模様。
グラビアが約12ページに、インタヴューが3ページとなかなかのボリューム。

次にp.30~33が花澤香菜さんで、アイマスについて2ページちょっとのインタヴュー記事。
内容的にはお約束なものになるのは仕方ないところで、当然ながら過去のラジオ出演時の話等と被る部分が多いけど、読んで損は無いかな。ほら、「クロスワード」収録時の話はどこで何度聞いてもニヤニヤするし、

続いて、p.34~37に今井麻美さんの本人名義の2nd Singleについてのインタヴュー記事。
PV撮影に関するエピソードを読んで、もう一度PVを見ましょう。ミンゴスかわいいよミンゴス。

p.64~71はユニット「超ラジ!Girls」の記事なので、下田麻美さん、三瓶由布子さんが登場。
二人とも1ページずつインタビューが掲載されています。衣装はキャビンアテンダント風?
下田麻美さんがキュートな感じなのに対し、三瓶由布子さんは大人っぽい落ち着いた感じでドキドキ。
メイクも衣装に合わせた威力のある仕上がりでやられた。俺が、

その他、今のキレイどころを揃えていてかなりのボリューム感。
グラビアとインタヴューがほぼ半々と言うのも読み応えがあっていいね。
読者欄で中の人が書いてるけど、世の声優雑誌が男性声優の比重が増えてきた中で、あえての女性声優専門と言う切り方の様だ。うん、その意気や好し。他と同じじゃ存在意義が無いわけで、独自の拘りで今後も頑張って頂きたい。