MUSIC FESTIV@L OF WINTER!! 前日物販

と言うわけで、アイマスライブ初の前日物販のために朝から幕張です。
今日中に目的のモノを全て購入できれば、明日の朝はゆっくりしていられるわけで、本当なら始発で向いたかったのですが…(とは言え、私の場合は始発で出たとしても海浜幕張に着くのは6:40頃です)

起きれませんでした。
4時過ぎまで作業してたら5時に起きられるわけないわな。
むしろ、そのまま寝ないで始発を待つべきだったと言わざるを得ない。
4時間たっぷり寝て、起きたのは8時半頃だったかな。ゆっくり朝食を取って9時過ぎに家を出て、現地に着いたのは11時頃でしたとさ。

それにしても、今日は寒いですね。
先週末が上着も要らないぐらいに暖かく、コートの買い替えは次の冬でいいかなぁ…なんて思ったのですが、また寒くなるから、とたしなめられて買っておいて良かったです。タッチパネル対応の手袋も初使用。この冬一番の重防寒装備となっております。
そして、風が強い。海の近くなので当たり前と言えば当たり前ですが、幕張メッセからは海が見えないので、いつも油断してしまうのです。

海浜幕張駅は駅ビルが工事中で、改札内にあったコインロッカーも、駅ビル外側のコインロッカーも撤去されていました。
駅内(改札外)に申し訳程度に少しありますが、まぁ、そりゃ埋まるわな。
始発でも確保できたかどうか怪しい。

今回は幕張メッセ内のコインロッカーは全て使用禁止と言う事で、Pヘッダー的には極めて苦しい環境に追い込まれています。ぐぬぬ…
事情は察せられるのですが、それこそ(イベント主催側ではなく)会場側で「コインロッカー使用者のための荷物検査」を設けて解禁して頂きたかった。検査コストを手数料として徴収してもいいから、

幕張メッセが見えて来た辺りで、物陰に隠れてPヘッドを展開し、いざ西広場へ!

物販 : 【CD・映像・書籍】列

現地に向う道すがら、Twitterで状況を確認しておりましたが、今回は始発前に形成された列に対してペナルティが科せられたそうです。ざまぁ。

それはそれとして、列の捌けはかなり良かったみたい。
私が到着した時点で【CD・映像・書籍】側はほとんど待つ事も無く買えました。
端的に言えば、同時対応できる「幅」がとても広いので客の消化が早い。前に二人しか居ないのを「列」と呼ぶ事は憚られますね。
物販スタッフも、とても愛想がよく親切に対応してくださいました。
あっと言う間に買い物を終えてブース通過。

物販 : 【グッズ】列

続きまして、【グッズ】列へ並び直します。
もし始発で着ていたら、先に【グッズ】列へ並んでいたでしょうねぇ。
【CD・映像・書籍】側でマスト(絶対に買い逃してはならない)のは会場限定の「MASTER BOX VIII」のみであり、コロムビアはこれだけは十二分な数を用意すると言うこれまでに積み上げた信用があるので、逆に言えば、安心して後回しにできるわけです。

こっちはそこそこ並んでいたのですが、それでも、たぶん30分も待ってない。
CD発売日の夕方のアニメイトのレジの方がよっぽど待たされるよと言うぐらいのスピードで進み、私が買い物を終えた頃には後ろの列はほぼ無くなっていました。
ただ、この時点でマルチバッグとサインライト(全色セット)とパーカーが完売していました。
マルチバッグはちょっと欲しかったんだけどなぁ…。
でもでも、Tシャツが全色全サイズ残ってるのってちょっとすごくない?

お買い物終了

【グッズ】物販エリアの出口前で風に煽られて、Pヘッドが飛びそうになりました。
頭から浮き上がってしまうのですよ。ぐぬぬ、これはヘルメットの顎紐のようなものが必要ではないか。

と、そうこうしている内に、明日の夜公演の方のチケットを譲ってくださる方から「物販列に居たよね?」的なメールをいただいていた事に気付き、合流する事になりました。
この方とはこの時点ではまだ面識はありません。Pヘッドってホント便利だわ~。

AKIBAでランチ

当初は、夜の部の開場時刻前にチケット受け渡しと言う方向でしたが、こーゆー事は後回しにしない方がお互いに安心ですからね。
チケットを含めた荷物は秋葉原駅のロッカーに預けているとおっしゃるので、一緒に秋葉まで戻りました。
で、チケット受け渡し後にUDXでランチなど。昼真から串揚げでビールです。ライブの前祝いですね。

さぁ、帰ってPヘッドに強風対策を追加するぞ!

昨日発表のアレについて

ライブの二日前となる昨日、突然発表されたアレに関して…

どう見てもテロ対策です。本当にありがとうございました。
「手荷物の開封検査」は昨今では割とありますが、「ボディーチェック」と「ロッカー使用禁止」はアイマスのイベントとしては初、幕張メッセのイベントとしても(私は)初めて聞きました。

まぁ、尋常な話では無い。黒バス案件と申しますか、会場側に何らかの脅迫が届いての事態と考えるべきでしょう。
恐らくワンフェス側とアイマス側それぞれの主催サイドが会場側(幕張メッセ)および警察側と相談し、ここまでの警備体制を敷くからイベントは予定通り実施させてくれ、等と交渉が持たれたのでは無いかと想像します。

イベントの二日前に発表と言うところが事態の異常性を物語っていると思います。
コインロッカー使用禁止は我々Pヘッド者を含めた「荷物の多い参加者」に多大な不便を強いますし、ボディーチェックは入場時間に影響を与えます。ライブビューイングの時間は動かせませんから、ライブのスケジュールに致命的な障害となるでしょう。
そして何より、飲料を持ち込めない事は、参加者の健康状態(脱水症状など)に関わる事態です。

ただ、「誰が」「何を」狙ったのかは、運営サイドや会場サイドから発表が無いので分かりません。
そりゃワンフェスで黒バス絡みの出展も有り得るでしょうけど、それはワンフェス内で目立った勢力ではないはず。
最悪の事態として考えられるのは、黒バス脅迫事件の犯人が捕まらないが故に愉快犯的な模倣犯が発生し、特に明確なターゲットも無しに、視界に入ったイベントを片っ端から攻撃し始めた可能性です。
結局、事の本質においては最初から他人事じゃないんですよ。「極めて小さいコストで社会の何らかの活動を一方的に阻害し得る」と言う社会の理(ことわり)に反した事態は、何であれ看過してはならんのです。黒バスひとつを看過すれば、その様なアンバランスな、不当な権力が発生してしまい、それ以外の全ての思想と表現の社会活動が同等の攻撃を受け得る、その様な事態を許してしまうと言う事なのです。

このタイミングで発表になること自体、時間の無い中での苦渋の判断があったであろう事は想像できます。
私としては「別途検査コストを負担してもいいからコインロッカーを使わせてくれよ」と思いますし、飲料にしても(空港の手荷物検査でしているように)所持者本人に飲ませて無害な液体である事を確認する等、やりようが無いわけでは無いでしょう。ただ、そのための人員の手配も事前に予定されて居ればこその話であって、緊急に決まった事であれば(人員手配コストは兎も角として)体制を整える時間が無いでしょうから、強くは言えません。

ただ、こんな事を言うとアレなのですが、会場側にはもうちょっと「脅迫され慣れて欲しい」、ですね。
これが危惧している通り「黒バス脅迫犯の模倣犯」の仕業であった場合、今後ジャンルを問わずありとあらゆるイベントが脅迫対象に成り得るわけです。
これは「黒バスだけ排除」と言う目先の事しか考えない逃げの手を打って来た報いでもありますが、黒バス以外も広くターゲットにされるようになれば「イベント会場を貸す商売」は根本的に成立しなくなる。商売上がったりですよ。
であれば、会場側はこの先生きのこるため、どんな脅迫を受けても動じずにイベントを実施できる体制を組んでいくべきなのではないでしょうか?

…等と言う真面目な話は兎も角として、この発表が出るなり「水分を大量に含んだサボテンをフラスタとして持ち込めば液体物制限をクリアできる」だの、「カレーは液体物に入りますか?」だの、「いおりんのオレンジジュースgkgk」だのとTwitter上で大喜利を始めるお前らには呆れて言葉も無い。
心配しても何も手の打ちようがないのは分かるが、ポジティブにも程があるぞ。

公式パンフレットでネタバレチェック

どうせ公演終わってから公開するエントリだから書いちゃうけど、パンフの後ろの方のスタッフ名の一覧に、バンドや弦楽のお名前が…。
生バンド来た! やべぇ、これどんなライブになっちゃうんだろう? 楽しみ過ぎて眠れない!!


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