DS:ストーリー「水谷絵理」episode.9

ストーリー「水谷絵理」episode.9「望みと願い」

765プロにて、りっちゃんにこれまでの経緯を話すところから始まる。
「よくもウチの子達を負かしてくれたわね!」
「ひぅぅ!」
久し振りに「ひぅぅ」いただきました~! りっちゃんナイス!

それはそれとして、二次予選では手を出せなかった例の妨害犯、決勝では動きがあるのだろうか?
「返り討ちにあうのが目に見えてるわ。きっと犯人の方がタダじゃ済まない」
えーっと、今までレッスンでも絡んでなくて危険性の高い子と言うと…。

そして、決勝前の会見。
「ルックスは抜群だし、頭の回転は速いし、そして何より…」
機体前面に高出力の光学兵器を搭載してますからね。
「育ちのよさ故の気品がある。正真正銘の御嬢様アイドルよ」
あぁ、そっちか。765プロでプロデュースしてた時には気品とかほとんど見せなかったから、ド根性アイドルって認識だったよ。

「もしかして、かなり…いい人?」
罠だー!ww
いや、まぁ、悪い子じゃないって言うかいい子だけどさ。

その後の控室にて、
「あの…伊織さん」
「死ぬがよい」
スミマセン、嘘です。いおりんはそんな事言わない。
「まぁ、アンタなんか、この私が圧倒的な強さでブチのめしちゃうけど!」
育ちのよさ故の気品、ねぇ…。(^^;
「ひぅぅ!…ごめんなさい…」
すげー、エピソードのプロローグパートだけで二度目の「ひぅぅ」! 大盤振る舞いだぜ!

「わざとガードを緩くして、近付いて来たところを…バサッ!」
南無。

決勝でのドタバタは避けたいので、その前に一芝居、等と言い出す伊織。
うん、伊織らしいと言えば伊織らしいかもしれない。
尚、当然ながら絵理の異論は認めないのでそのつもりで、

第一週、流行はVo>Da>Viとなる。まぁ、まだ関係無いかな。
楽曲は「プリコグ」固定のままで、衣装は「チェリーギンガム」に変更。
楽曲補正のせいでViが大きくなるのは如何ともし難い。

月曜日、「伊織のファンイベント」コミュ。
敵情視察かと思いきや、さっき伊織が言っていた妨害犯捕獲目的で仕掛けたイベントらしい。
そのために、伊織のファンイベントでありながら絵理との歌対決まであると言う。
ド、ドーム? ラストライブでもないのに?
お前はペ様か! 765プロも大きくなったんだなぁ…。
気圧されて絵理も「ひぅぅ…」

「大親友? あの…いつから…」
「大・親・友・の!! 水谷絵理ちゃーんっ!!!! よね?」
「ひぅぅ!…そ、その通り…です」
…いおりん、ステージ上でそのドスの効いた念押しはやめて。
うわぁ、懸命に伊織のペースに合わせてる絵理が、大変な事に…。

「ま、まとめてオシオキ大会って、なに?」
「もしかして、伊織さんのファン層…かなり特殊?」
…はっはっはっ、気にするな。本人ももはや受け入れて、開き直ってる様だし、

このコミュ三度目の「ひぅぅ…」!
何なんだこのエピソードは? 気前良過ぎじゃね?
ここ最近「ひぅぅ…」減ってたのに、こんなに出しちゃっていいの?
後で追加料金取られない?(何の?)

そして、遂に妨害犯を釣るための歌対決へ。
先攻の伊織の歌が始まるその時、舞台袖で何やら騒ぎが…。
伊織のボディガードに捕まりそうになった不審者は、包囲を振り切ってステージへ。

「あいつはただのトカゲの尻尾で、命令出してる黒幕は別に居るわ」
「しかも、意外な大物がね」
な、なんだってー?!

尾崎さんが納得している事から、例の元社長と伊織の言う黒幕の関係性も察せられる。
「もう、分かったから。事のカラクリ…全てね」
そのまま伊織と共に黒幕との対決へ。

「失敗しながらやっていくから…人は強くなれる」
まぁ、やらかしたのは専ら彼らなんだが、

火曜日、社長からのメールを見て、この件の波及を危惧する絵理。
そして「TV収録」コミュ。
危惧した通り情報が広まり、記者に追い回される羽目になる。
ネットでも悪い噂が立っていると知り、自分の過去を思い起こして取り乱す尾崎さん。
「これは…呪い」「私の存在そのものが呪いなのよ!!」

貴方がアイドルやってた時の貴方の事務所の社長は、過ちをカバー出来なかったかも知れない。
しかし、貴方まで今ここで諦めてしまったら、同じ事じゃないか。
甘ったれるんじゃない。
アイドルとしての覚悟が足りなかっただけじゃなく、プロデューサーとしての覚悟も足りてなかったと言うのか?
その程度の覚悟で、15歳の小娘を芸能界に引っ張り込んで、自分の夢を託したのかよ。
貴方がその程度の人間なら、あの時、貴方を「信じる」んじゃなかった。
せめてあの時点で貴方と袂を分かっていた方が、絵理にとっては良かったかも知れない。

「安心して。今回の件は、何とか処理してから行くつもり」
いいや、安心できないね。貴方のその程度の覚悟で、絵理に累が残らない決着なんて、とてもじゃないが期待出来ない。
もはや貴方と絵理は一蓮托生なんだよ。いい加減に腹を括れよ!

水曜日、この騒動に心配した伊織からメールが入り、家に来いと言う。
「詳しい事情と状況、話なさいよ。いいわね?」
この気遣いが伊織のいいところだよな。
年齢不相応なほど賢い子だから、絵理にも大人のアドバイスをくれるはず。

そこで、「水瀬家への招待」コミュ。
あ、フロマージュ食べたいな。(つい個人的嗜好で選んだ)
伊織に現状を打ち明けて、伊織から、とても伊織らしい喝を入れられる。
あぁ、やっぱり「ド根性アイドルいおりん」だなぁ。

木曜日、「オーディションの準備」コミュ。
サイネリアが部屋に遊びに来ていた。
「いつも元気だね」
そりゃまぁ絵理に比べればねぇ。
サイネリアによれば、ネットの反応は既に落ち着いていると言う。絵理は怖くて最近は見てなかったらしい。
「そこまでこだわるんなら、仕方無いデス」
サイネリアが尾崎さんの目撃情報を収集していた。鈴…サイネリアいい子だ。
「嘘じゃない! 尾崎さん、傷付き過ぎて、幻を見ただけ」
「私、迎えに来るから」

…確かに百合トリガーに満ちているな。今なら分かる。

金曜日、オーディション解禁。
とりあえずカンストまでレッスンかな。
Viレッスンでパーフェクト評価。2/3取った後の御手付きとか泣きたくなるが、頑張った。

土曜日、Viレッスンでグッド評価。まさかの三回御手付きが効いた。

日曜日、愛のステージを見に行く。曲目は「relations」。
プレゼントは「天使の羽根」…被りです。orz

第二週、事務所前で少々荒れ気味の涼クンに遭遇。それはそれとしてレッスン漬け週。
月曜日、Viレッスンでパーフェクト評価。
火曜日、Viレッスンでパーフェクト評価。それと、カンストコメント。
水曜日、Daレッスンでパーフェクト評価。
木曜日、Daレッスンでパーフェクト評価。
金曜日、Daレッスンでパーフェクト評価。それと、カンストコメント。「Lv.12」→「Lv.13」
土曜日、Voレッスンでちょっとミスってグッド評価。

日曜日、涼クンのステージを見に行く。
プレゼントは「ファンレター」。…嬉しくないデス。

第三週、事務所前で涼クンに遭遇。
流行はVo>Vi>Daで、衣装は「チェリーギンガム」のまま行く。

月曜日、Voレッスンでパーフェクト評価。
火曜日、Voレッスンでパーフェクト評価。
水曜日、Voレッスンでパーフェクト評価。それと、カンストコメント。
木曜日、コミュが湧かないのでVoレッスンでパーフェクト評価。
金曜日、Voレッスンでパーフェクト評価。

結局、必須以外のコミュは湧かなかったな。

土曜日、最終最後のオーディション。
社長に見送られ、一人で事務所を出る絵理。
「私、もう、迷ってませんから」
「やれる事、やらなきゃいけない事、分かってる!」
決勝は日本武道館? 会場前でサイネリアとファン達が出迎える。

「負けてあげる事は出来ないわよ。私のプライドに賭けて!」
「私だって、大切なもの賭けてステージに立ってる!」
伊織は最後の相手に相応しいと、しみじみ思う。

思い出9個、初期状態70%から開始。7回まわして1回外すも、80%で勝利。

優勝トロフィーを抱えて尾崎さんの元へ走る絵理。
「これ、私達二人のもの…だよね? 戻って来てくれるん…だよね?」
「…気持ちは嬉しいけど、ここまでにしましょう。絵理」

うはぁ、この展開…。
不謹慎にもニヤニヤが止まりません。ホント不謹慎だ。
チクショウ、先週まではこんな展開が待ってるなんて夢にも思わなかったぜ!

「私と別れて、新しい夢を探しに行かなくちゃいけない。トップアイドルとしてね」
「どうしても…さよなら…したいの? 尾崎さん…どうしても…」

えー?

「ふざけないでよ! 私、こんな思いするために、頑張ってきたんじゃない!」

絵理、激昂。
よくぞ言った。思わずウルッと来たぞ。

「尾崎さんの望み通り、ここで捨てられるとしても…それでも…いいから…」
「誰が、何を望んで、捨てるって言うのよっ!」

何この修羅場?!
このシナリオを書いたのは誰だ! 悶え死にさせるつもりか!

「いいのね。もう知らないわよ」

それはこっちの台詞だ。
尾崎さん陥落。
続いて俺の涙腺も陥落。

はあぁ~、なんか溜息が出ちゃうぐらい良かった。
絵理っつーか花澤香菜さんっつーか、激昂以降の演技には引き込まれた。
終わったばかりなんで、ちょっと言葉にならない。少し反芻して後日書き足すかも。

そしてエンドロール後、

………………。

………。

…絵理、キャラ変わった?


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