だいぶ間が開いちゃったけど、「日高愛」2周目。
「Delicious Album」準拠と言う事で、1周目の様な「episode.?」と言う記述はヤメる。
Idol-Rank.F1「熱血ダメ候補生の挑戦!」
自分の熱意を伝えなきゃ、と意気込んで876プロを訪れた愛だったが、石川社長は「こういう子なのね」と味気ない反応。
そして、これまたアッサリと「いいでしょう、採用よ」。
で、同期の二人との顔合わせ。
愛のあまりの大声に、涼と絵理のみならず、まなみさんまでドン引き。
社長「さっきも思ったけど、すさまじい声ね…」
既に三度繰り返した顔合わせの挨拶の後、社長からまなみさんと共に残るように言われる。
そして、今後の方針について説明。
「残念ながら、正攻法で勝負して、あなたが勝ち残れる可能性はゼロに等しい」
「言い難いけれど…あなたのチカラは、他の子と比べて、あまりにも足りないの」
「レッスンなんかで、とても埋められる差じゃない」
「このままデビューしても、即引退に追い込まれるのは確実よ」
確かに、これは高木社長の口からは絶対に出て来ない言葉だよなぁ。
「でも、この不利を1発でひっくり返せる秘策がある。それは ― あなたの生い立ちを公表する事」
日高舞の娘と言うネームバリューを鑑みて合格ラインを下げて採用した、と明かす社長。
「今のところ、あなたの強みは、その親子関係だけなの。持ってる武器を最大限に活用しましょう」
極めて現実的な路線です。だが、愛は当然納得出来ない。
「…いやです。それだけは…いやですっ」
「お願いですっ、一度だけっ! 一度だけ、ただのあたしで頑張らせてください!」
「そうじゃないとあたし、自分のこと、もっと嫌いになっちゃいます!」
戸松さんのインタヴューでも、
最初から『きっと最後に戦うのはママなんだ』と思ってたんですよ
とあったけど、この辺りの台詞にも、愛が「日高舞の娘」と言うコンプレックスに立ち向かおうとする姿勢が見える。
と言うわけで、第一週。
攻略本によれば、テンションの自然減少量は週の後半に近づくにつれて大きくなるが、前の週に営業をしていないと更に減少量が増えてしまうとの事。
と言う事は、これまでやっていた様な先に営業を全て消化して、後からレッスン漬けにするのは間違いだね。
先にカンストまでレッスンしてしまった方が良さそうだ。
楽曲と衣装による調整で「Lv.2」に上がり、Vo,Da,Viの各レッスンを2回ずつやって「Lv.3」となる。
日曜日は絵理のステージを見に行ってテンションダウン。
最初の週末のプレゼントが「ひまわりの一輪挿し」なのは固定っぽいな。
引き続きレッスン漬けの第二週。
先週同様にVo,Da,Viの各レッスンを2回ずつやって「Lv.4」となる。
日曜日は涼のステージを見に行ってまたもテンションダウン。
プレゼントは「ファンレター」。…残念。
第三週、そろそろ営業の消化に移る。
4種類のサブ営業は、各レッスンを3回ずつ行えば全て湧くとの事。
F1-5:サブ営業「歌詞の勉強」
事務所の会議室に陣取って歌詞を勉強中の愛。
「あっ、絵理さん絵理さん!」
「ひぅ!」
「怖がらないでくださいよー」
やべぇ、なんか面白い。
慣用句の意味が分からずに絵理に教わる愛。
F1-6:サブ営業「CD制作」
絵理に手伝ってもらって、事務所のPCでCD制作をしてみる。
「焼くんですか?」
「そう、焼く」
「焼くと言う事は、つまりっ!『オーブンで、こんがりと!』」(←選択肢)
社長「絵理、ダメでしょ。しっかりこの子の手綱握ってなきゃ」
わざと外したら叱られました。
F1-7:サブ営業「グッズ販売」
CDショップの店先を借りてグッズ販売を行う事になった涼と愛。
駆け出しだけあって設営から何から全部自分達でやらなければならない。
敢えてダメっぽい方を選んだりはせずに、上手く手分けをしてやり遂げる事が出来た。
F1-8:サブ営業「買い出し」
客に出すお茶請けを買って来る様に言われて、涼と共にケーキ屋へお遣い。
1周目では確か「超レアチーズケーキ」を選んで失敗だった。「超ショートケーキ」もオチは想像がつくので、今回は「超ガトーショコラ」にしとこう。
店員に保冷剤をお願いすると、持ち歩きの時間を聞かれる。
「走れば5分ぐらいです!」
5分なら保冷剤は要らないだろ。と言うか、走るな。
必須コミュを消化してないせいか、社長から尻を叩くメールが着ていた。
F1-1:メイン営業「ファーストライブ」
30人ほど入ったライブハウスでファーストライブ。
始まったと思ったら、暗転してライブ後のシーンとなる。
練習したいのは分かるが、まなみさんの立場も考えてあげられるといいな。
未成年を預かっている以上、放っておいて帰るわけにもいかないだろう。
そして、タッチコミュの練習でしかないアクシデント。
「せーのっ、ほや~っ!!」「あん♪」
F1-2:メイン営業「アイドル研究」
舞さんのお話を伺います。…いつ見てもかわいいなぁ。
「どこまで自分に自信を持てるかが、一番大事」
1周目に聞いた時よりは納得出来る気もするが、それでも難しい事だよね。
「あれ聞くたびに、自分とママを比べちゃって、みじめな気分になる…」
なんにも考えて無さそうに見えるけど、この子も結構難儀だよね。
日曜日、絵理のステージを見に行って、またまたテンションダウン。…3週連続。
プレゼントは「悪魔のツノ」。…ええ、被りです。
第四週、あと少しで必須コミュは終わるけど、オーディションは来週でいいかな。
F1-3:メイン営業「バックダンサー」
日比谷公園の野外大音楽堂でバックダンサーのお仕事。
そう言えば、一週間ちょっと前に日比谷公園に行きましたよ。
野外大音楽堂は何かの収録やってて近付けなかったけど、
まなみさんに、アイドルアルティメイトを目指す決意を表明する愛。
そのためには、まずは歌いながら踊れるようにならないと…。
ダンスについて、まなみさんからアドバイスをもらう。
F1-4:メイン営業「歌のテスト収録」
ディレクターに「大声で叫び過ぎだ」と叱られたと言う愛。
中の人:戸松遥さんも「マイクに近過ぎる」と叱られるそうですよ。
「歌ってるうちに、どんどん心配になっちゃうんです」
「これでも歌い出した時は“ていねいに”って思ってるんですけど…」
「…こわい…です。だってあたし、歌、うまくないし…」
きっと春香さんもこんな風に苦しんだ時期があったんだろうな。
まなみさんの助力を得て無事にクリア。さぁ、いよいよオーディションだ!
社長からも催促のメールが来てるけど、最終的にトータル54週使わなきゃいけないんで、今週はレッスンで潰す。
響と貴音の両方に会うには、通算54週目を迎えなければならないのだ。
1エピソードで6週使わなければならない計算になる。
日曜日、涼のステージを見に行く。テンション変動は無し。
プレゼントは「クールサングラス」。…被りだね。
と言うわけで、第五週。このエピソードを終わらせます。
F1-9:オーディション
「こんなのに、飲まれるもんか~~っ! とっつげ~~~~きッ!!」
威勢がいいのは良いが、
「う、ううう…。まわりに、競争相手がこんなにたくさん……」
「あたし、ホントに上手くできるかなぁ…」
ダンスと歌、それぞれにはそこそこ出来るようになったものの、合わせてはやり切れた事が無いと言う。
それでも、まなみさんから励ましてもらって、気を取り直す。
「絶対勝ち抜いて、ママの名前に頼らないでアイドルするんだもんっ!」
不合格 : End「いつもの日々へ」
「あんなに頑張ったのに…」
ガン泣きする愛。
社長曰く、
「今日だけは泣かせてあげなさい」
「この世界、強くなる子はね。みんな悔しい思いをしたあと、這い上がる」
「身に染みる負けだけが…人を育てるの」
ひたすらガン泣きの愛。
「やっぱり、あたしダメなんだーーーっ! アイドルなんて出来るわけないんだー!」
「え、ちょ、ちょっと、愛? それは思い詰めすぎ…」
「もういいもんっ。あたし、あたし…かなわない夢なんて見ないもーーーんッ! うわーーーん!!」
「あっ、愛! どこ行くの!?」
「ついてこないでくださいーっ。うわ~~~~んっ」
家に帰った愛。
「あの…ママ、あたしね、アイドルやめたの。頑張ったんだけど、どうしても上手くいかなくて、それで…」
「いろんなこと試して、諦めて…その中で、本当に合うもの、見つけたらいいじゃない。私は別に、愛が元気でさえいれば、それでいいから」
テンション下がりきってるのに、これはこれでなんだかカワイイ愛。
まぁ、これはこれでいいんじゃないだろうか。(^^;
- 「日高愛」プロローグ
- 「日高愛」Idol-Rank.E1
- (1周目)「日高愛」episode.1