SP:DLC「765ショップカタログ12号」

PlayStationStoreで買わないと一括ダウンロードが出来ないのが不便だが、今日の通勤時間に楽しむためにはStoreに並ぶのを待っていられない。
いつもの様にリリース日前夜の帰宅後にカタログ更新。

で、いつもならこのままPSPを通勤鞄に放り込んでオヤスミナサイなのだが、待望のオバマスと言う事もあって、ちょっと疼く。
少しだけ、一人だけならいいじゃないか。…そうだな。今夜は千早だけ聞いてから寝よう。うん、そうしよう。

気付いたら亜美真美を選択していた。
何を言ってるか分からないと思うが以下略。

楽曲「オーバーマスター」

というわけで、待望のオバマスです。
「全員に歌って欲しい楽曲ランキング」堂々の2位(俺調べ、調査期間:2009年4~10月、調査対象:全俺)。
まさにSPリリース12ヶ月目の節目を飾るに相応しい楽曲と言わざるを得ない。

いつもだと、まず千早→響→貴音とDLし、次は誰にしようかなと思案するところだが、今回はそのまま亜美真美→春香さん→やよい→あずささんと一気に落としてしまった。危うく全員分買うところだったぜ。
しかも、事務所モードに入って最初に選んだのは亜美真美。好奇心に負けた。

で、どんな化学変化を起こしているだろうかとwktkしながらオーディションへ…期待通り!
これは凄い。流石に天才と呼ばれるだけの事はある。
続いて春香さんも、と言うか、パンゴシ来てるんだからまず春香さんだろJKって感じですが…
あぁ、しまった! 春香さんのカメラ目線が可愛過ぎてオーディションに集中出来ない!

おかしい。これはおかしい。
ちょっと考えを整理させてくれ。なんかね。今回、表情が細かい。
フリもカッコイイし、必ずしも全てキャラクターの顔のテクスチャで表現されてるって事じゃなく、歌唱その他から補正されたイメージと言う部分も大きいだろうし、そもそも俺がオバマスを特別扱いしているプラス補正もあるかもだけど、

みんな、凄い魅力的な表情をする。
春香さんは基本的に曲を楽しんでる事が伝わって来る歌い方。
カッコ付ける部分ではいい意味での気負いが表れていて、挑むような目がとても魅力的。
やよいは一生懸命さが出てる。「高嶺の花ね」で顔を赤らめておいて、間奏では真面目な顔でポーズを決めるのがかわいい。
このやよいの表情を見てると仁後さんに収録の感想を聞きたくなる。
千早はキリッと真面目な顔で決めているシーンが多い分、「Good luck to you」のところ等、ふと表情が緩む瞬間に引き込まれる。
貴音は基本的には表情を抑え気味にしている様に見えるが、時折目の奥が笑っている様に見える事が…。

…これはもしかして、全員分見なきゃ収まらないんじゃないだろうか?
真ならどう歌うんだろう? いおりんは? ゆきぽは? 美希なら? りっちゃんは?
DLしなかった残りの子達が気になり始めた。くっ、悔しい!…でも…

今回は曲調に合わせて凄い激しい、複雑な振り付けだよね。
その上、動きが大きくて、手足の長いキャラクターはとてもカッコよく見えるが、逆に小さい子達はかなり無理してそうw
動きが複雑なためか、カメラが寄ってると、角度によって全然違う動きに見えるのが面白い。
前述の通り、それぞれの「表情の変化」も楽しめるしね。

Extend衣装「パンキッシュゴシック」

例によってアクセサリー無しの衣装のみが一番映えるので、とりあえず衣装のみをDL。
と言うか、衣装にもある程度のアクセサリー的な要素が搭載済みなので、そこに更にアクセサリーを加えると、うるさすぎるんだよね。
例外はあるけど、Extend衣装って衣装そのままの状態が「足し引きの余地が無い」完成されたものになってる事が多い様に思う。
ネタとして、見た目のバランスを崩す事は承知でアクセサリーを足す事も出来るが、やはりステージ(テレビ出演シーン)を鑑賞して満足感が高いのは、それらがない状態と言わざるを得ない。

とは言っても、これは例外も多い。
「ユカタメイド」はパーツ分割が上手いと言うか、完成された一揃いを上手くアクセサリーへと切り出していたし、「ミニウエディング」はアクセサリーが衣装に上手く溶け込んでいて、フル装備でも個別に主張しないのでうるさくならない。

で、ここからが本題。

箱丸なP諸兄からしたら変な話に聞こえるかもしれないが、このPSPの画面でパンゴシを見られる日が来ようとは感慨深い。
ステージ描写についてはDSも頑張ってて感服したが、やっぱりキャラクターはPSPぐらい細かくないと厳しい。
ちゃんとパンゴシに見えるのが嬉しいね。
でもって、パンゴシと言えば春香さんである事は論を待たないと思うけど、春香さんの魅力が通常の3倍。
オバマスにより更に3倍されるので計9倍だ。例えるならばウォーズマンのベアークローの様なもんだと思ってくれていい。

黒ベースに赤のアクセントは最高の組み合わせだよね。
春香さんのリボンはある程度大きい方がメリハリがあっていいんだけど、それでも過剰に主張せず、シンプルに、クールに色を添えている。
女の子のネクタイMAJI最強説については異論は受け付けないので悪しからず。
普段はいまひとつ自己主張の足りていない春香さんが、頑張ってエッジの立った格好をして、精一杯カッコつける、と言う非日常感もスパイスになっていて、いつもより気合いの入ってる感じ、高揚感が伝わって来るような物語性を見出してみたり。
やっぱり俺は春香さんのパンゴシが好き過ぎる。

春香さん春香さんと連呼しててもアレなので、話を広げよう。
今回新たに追加となった響と貴音の衣装は、杏仁豆腐先生が書き下ろしたと言う。
響さん? その貴女のお腹から太ももに伸びるスカイブルーのラインはガーターベルトですか? とか、伝線ストッキングがせくしぃとか、言いたい事はたくさんあるが、それよりもけしからんのは貴音。
なんですか? その、ボリューム感のある貴音のプロポーションを生かし、引き立てるゴージャスな衣装は? もはやそれはパンゴシじゃない! パンゴシじゃなくて、えーっと、その、パンゴシと同じぐらい素敵な何かだ!
…勢いだけで言った。今は反省している。
それと、貴音は頭のクラウンなアクセも目を引きますね。
メタリックな質感を表現しているのか、他のアクセと塗り(と言うかグラデ)が全然違う。

せっかくだから、他の子の分も書こうかな。…いずれ、時間があったら。

アイドラ「トラブルウェディング」

こ、これは…公式が酷い病気だ。なんとかしてくれ… orz
もはや毎度の事ながら、どこから突っ込んでいいやら…

とにかく、ぬーが、いや、響がかわい過ぎる。貴音もかわい過ぎる。美希までかわいいのだから破壊力抜群。
少し前に「アバター欝」とか言うしょーもない記事を目にして鼻で笑った俺だが、アイドラ欝になりそうな勢いだ。

(続きは後で書く)

SP:DLC「765ショップカタログ10号」

と言うわけで、月末のお楽しみ。ハッピーになる納税タイムがやって来ましたよ。

昨夜帰宅して真っ先にカタログを更新して、衣装「ミニウェディング」とアクセサリーフルセットとアイドラと楽曲「またね」6人分を購入→DLして、千早と響にミニウェディングで「またね」を歌ってもらったところなので、感想は今夜から追々書きます。

楽曲「またね」

作詞は伊那村さちこさん、作曲はYoshiさん(NBGI)で、「神さまのBirthday」のタッグですか。
もうひとつ伊那村さんが書いてる「アナタのヒトコト」はあまり好きじゃないけど、「神さまのBirthday」は好きな曲です。

SPのために用意された新曲、との事。モバイルで着歌先行配信してるけどね。
TGS2009のアイマスステージでミンゴスが披露したスローテンポのバラードで、タイトルがタイトルだけにSPのカタログ最終回のための曲じゃないかと思われていたけど(坂上Pも「アイマス2」のためのリソース集中に言及してるし)、そうではなかったみたい。

想いを打ち明けられぬまま卒業と言う別離を迎えるシチュエーションが描かれていて、まさに「淡く切ない恋心」的な胸キュン直球ソングなんだけど、ちょっと季節外れの様な気がしなくも無い。2月末まで引っ張ってくれればよかったのに!(流石にそこまでは続かないか)
個人的には高校卒業時に色恋沙汰で甘かったり切なかったり苦かったり辛かったりする思い出と言うか軽いトラウマ的な何かを抱えているので、大変味わい深い歌詞として楽しませて頂きました。くっ、古傷が疼くぜ(違

振り付けは上記のカタログPV公開時点で既に賛否両論吹き荒れてた梶岡Dこだわりの新路線なんだけど、スローな曲ってところが難しいよね。
スローテンポの曲でガンガン身体を振られても違うだろって思うし、これぐらい抑え気味なのはありだと思う。
実際にこの曲をステージで披露されるシチュエーションを思い浮かべたら、これでも動き過ぎなぐらい。
流石にこれ以上抑えちゃうとアイマス的で無くなってしまうんだろうけど、

さて、この曲を聴くためにはDSと違って事務所モードでオーディションを勝ち抜く必要があるわけだが、スローな曲のお約束で冒頭がすごく打ち辛い。
このオーディションのシステム、「アイマス2(仮)」でも継承されるのだとしたら柔軟性を持たせてほしいなぁ。
イントロ部分終わって歌い出しからカウントが始まるような感じだと嬉しい。
ステージシーンでも、前奏や後奏の部分でボーカルアクシデント出るとがっかりする。歌ってねぇじゃん!って。

Extend衣装「ミニウェディング」

「L4U!」でお馴染みの衣装「ミニウェディング」が登場。あぁもう、かわいいなぁ。
アクセサリーは上から「花かんむり」、「ブルーローズブローチ」、「シルクフラワーブーケ」、「フラワーブーツ」となっている。
「花かんむり」と「ブルーローズブローチ」はかなり控えめな作りで、ワンポイントとしての自己主張はしているが、邪魔にならない。
「シルクフラワーブーケ」は意外に細かな作りなので面白い。と言うかアレだ、単純に衣装の破壊力をブーストしてる。
「フラワーブーツ」は無くても別にいいかなーって感じ。デフォルトのパンプスの方がそれらしいもん。

アイドラ「天海春香の分裂」

ゴールデンタイムの歌番組「歌ってボコスカ」に春香の出演が決まって喜ぶプロデューサー。
そこにオフの春香から電話がかかって来たが、何やらトラブルに巻き込まれている風で、電話は途中で切れてしまう。
(…ここで、俺がやらなければならない事は、ただ1つだ!)

  • 「仕事を優先する」
  • 「電話してみる」
  • 「様子を見に行く」

どう見ても「仕事を優先する」がハズレです。あとの二つは同じルートになる気がする。
と言う事で…ここは敢えて「仕事を優先する」を選ぶぜ!

春香と連絡が取れなくなり、番組出演を逃すバッドエンドとなった。ですよねー?
ENDING 1/4「憔悴の春香」

…5分も経たずに終わってしまった。やり直そう。
今度は「電話してみる」を選択。折り返し掛けてみるも出ないため、心配になって春香の家へ向かう。
(…やっぱり、かなり遠いな、春香の家は…)

家の鍵は開いていたので慌てて中に入ると、部屋でPを迎えたのは水着春香さん。かわいい…。
「最近ちょっと、胸の辺りがキツいかもぉ…。うふふ、ほら♪」
…ガチで誘惑されてるんだが。
「いつもと違ったら…、ダメですか?」
(マ、マズイ! このままでは…!春香に言わなければっ…!)

  • 「春香ーっ!ガバッ!」
  • 「春香、俺と泳ごう」
  • 「春香、とりあえず服を」

ふむ、これは迷う余地が無いな。
昔から「据え膳食わぬは」等と申して、幾らフラグ折りの名手と称えられた拙者でも、水着で待っていてくれた春香に恥をかかせるわけにはいき申さぬ。

「春香ーっ!ガバッ!!」…げいん!!
闇へ沈むように薄れ行く意識の中、二人の春香が言い争うような声を聞いたのであった。
ENDING 2/4「背後からの一撃」

…あれ?

(続きは後で書く)

SP:アイドラ「家族の休日」

スッキリホリデー!
冒頭からスーパー子安タイム。これは期待度アップだ。

そして、問題の「前髪を下ろした」伊織が登場。…こ、これは可愛い。
ツンデレ分そのままでビジュアルアップとは侮れ無い。
「どーしてあんたは一言多いのよ」
いおりんが三割増しでカワイイからじゃないかな?

更にあずささん登場。いおりんのドスの効いた挨拶マジ最高。
あずささんが積極的なのはAランクコミュで周知の事実だろ。俺なんて何度部屋に呼ばれた事か…。

ろくでもない思い付きに定評のあるPは、この三人で家族を装って961プロのイベントに潜入する事を思い立つ。

  1. いおりんに告白。
    →あずささん卒倒。
    お約束の強引なキャンセル技発動。
  2. あずささんに告白。
    →あずささん卒倒。
    どっちにしろあずささんは卒倒するのか。

で、説明もろくにせずに東京ドームシティへと移動。
いおりんの「ぶはあああ!!!」マジ最高。
「これデートでもなんでも無いじゃない!」
…誰もデートだとは言ってなくね?

養子縁組の件は兎も角として、今回最大最後の分岐点、「俺の嫁」選択!
片方は明らかに無理めな選択肢だが……だが、そこがいい。

いおりんがマイワイフの場合

「妻:伊織、娘:あずささん」と言う恐るべき選択肢。こっちが「ぶはあああ!」言いたくなるわ。
「細かい事は気にしないようにしよう。今日は素敵な休日になりそうだ!」
この状況下でそう思える御前がすごい。流石は数多のフラグをぶち折ってきた事で知られる765プロ屈指のプロデューサー殿だぜ。

二人とも調子に乗って、あずささんは小学生だと言い出すし、伊織はオーバー50を自称する。
「うん、俺もびっくりした。」…じゃねぇぇぇえ!

ダメだ。こいつら…

あずささん我が妻の場合

おぉ、何の違和感も無い。自然過ぎて怖いぐらいだ。
美しい妻と可愛い娘、…幸せ過ぎて現実に戻りたく無いぐらい。

「なんとも浅知恵な奴等だ!」
否定出来ないが、黒井社長にだけは言われたく無い。

「ぶはあーー!」
ここから先は同じか。
だって私達、家族だもんげ!
まぁ、開き直るしか無いわな。

「しょうがない」「しかし、またすぐにでも現れてやるからな!」
なんと言うポジティブシンキング。俺達が闖入したはずなのに、どーもスミマセン。

結論としては、いおりんの恥じらいマジ最高!
久し振りにスーパー子安タイムで大いに満足しましたとさ。

ストーリープロデュース(一巡)を終えて

そんなこんなで、9人のストーリープロデュースが終了。
2月の発売以来(途中、別タイトルのための中断もあり)約7ヶ月、長かった様な気もすれば、あっと言う間だった様な気もする。

9人終了後のEDは通常のストーリーとは異なり、IU優勝後の一夜明けた早朝、朝礼の前に社長室へと呼ばれた。黒井社長まで招かれていたのには驚いたが、彼らの過去が語られ、ある程度の伏線が回収された事は率直に言って感慨深い。
「空」や「花」がアイマス時間軸において過去曲であった事も驚きだ。最も、SPから入ったヒトには「何の事やら」じゃないかと思うが、やっぱり制作側の考えるSPの想定ターゲットと言うのは、Xbox360版以降に動画やCDを足掛かりに入ってきた我々だったと言う事か。

響と貴音の加わったIM@S ALL STARSによる「Colorful Days」を聞きながら、改めて各キャラクターのストーリープロデュースの物語を振り返り思いを馳せると、扱いにずいぶん差があったな、と。

まずミッシングムーン組。
最初にプレイした千早はストーリーイベントの悉くが愛憎劇だった。
美希に謂れの無い敵意を向けられる千早が可哀想で、一時は美希を憎悪した程だ。
それがりっちゃんでは、上手くあしらう事が出来て軽くなり、あずささんにおいては俺達の仲を深めるための引き立て役でしか無かった。
と言うか、あずささんの終わり方は優遇され過ぎだろう。
一方で、一番割を食ったのは美希だ。
まるでXbox360版での優遇にバランスを取るかの如き酷い扱いだった。
千早については近い将来フリープロデュースで挽回しなければならない。
りっちゃんにも借りが有るが、

次いでパーフェクトサン組だが、その中で最初にプレイした春香さんについては、あまり見せ場が無かったと言う印象。これまた、近い将来フリープロデュースで、と言ったところか。
真は9人中で唯一、プレイ前よりも高感度が下がったのは特筆すべきだろう。
一方、プレイ前にはあまり興味の無かったやよいの評価がストップ高。
真、やよいはお前なんかよりよっぽど物事を考えてるぞ。脳筋もたいがいにしろ。

ワンダリングスターについては言うまでもあるまい。
ともすれば「貴音が美味しいところを持っていった」と言う表現になりがちだが、「響vsパーフェクトサン組」以上に、ライバルとして、乗り越えるべき壁としての存在感を貴音が発揮したために、伊織も雪歩も亜美真美も、三人三様の熱いドラマを魅せてくれた。

今はただ、共に歩んでくれた9人に心からの感謝を捧げたい。
不遇だった子は、今後フリープロデュースで再評価をしてあげなければならない。
不遇でなかった子についても、いずれはフリープロデュースで再会するだろう。
俺達のプロデュースは、まだ始まったばかり…。

でも、明日から暫くはディアリースターズだよ?

ストーリープロデュース「三浦あずさ」終了

ストーリープロデュース「三浦あずさ」、第53週から終了まで。
どうにかDearlyStarsの発売前に終わらせる事が出来た。

53週目、流石にここへ来ると「2週後」なんてアポはスルーだ。
午前中は「お忍びショッピング」コミュ。と言ってもショッピングはしてない。
完全に付き合い始めたばかりのカップルの会話だなぁ。(ニヤニヤ)
夕方にポーズレッスンでVi値のカンストを確認。
これでもうレッスンは要らないね。
帰路、メールで海に誘われた。水着ですね?

54週目、あずささんはダンスレッスンを希望したが、もう要らないでしょう。
まずは「イメージチェンジ」コミュ。また場所を弁えずイチャラブしてるな。
夕方に「代々木服飾」KOYORIさんと衣装合わせのアポ。

55週目、A&Sランクで最後に残った「感謝デー」コミュ。
ストレートに聞かれたので、ついつい本音で返してしまった。
今度の五連休、一緒に海外にでも行きたいね!
次週IUに挑みたいので、「週刊バンバン」内村岳彦さんの取材を受けておく。

56週目、全てを締め括るIU本選へ駒を進める。
最後の衣装を決めるのに20分程掛けてしまった。
「シルバーゼブラ」で、邪魔なアクセサリーはなるべく着けない。
あずささんのプロポーションが映える、これまでで最高の状態と自負している。
少し前まで「ぷちこあみ」と「ぷちこまみ」を装備していた事を思うとすごいギャップだ。

満を持して本選準々決勝。
そしてお約束の… げぇっ!美希!
「もう決めちゃったから!」…決めんな。
あずささんもここへ来て大いに煽られてノリがいい。
これはもう一生添い遂げる宣言と受け止めて宜しいか。
第一審査3位2位3位、第二審査2位2位2位、第三審査4位3位3位で、計25点。
ノーボムならこんなもんだろ。

あずささんに「特殊な趣味」呼ばわりされたのは兎も角、
オバマスが流れた途端、「げぇっ!美希!」と反応してしまう俺。
オバマスのサブタイトルは「お邪魔虫のテーマ」で決まりだな。

準決勝、美希もやる気満々だが、対するあずささんの宣戦布告キタコレ。
攻めあずささん超カッコイイ!俺、貴女に一生着いて行きます!
そこに黒井社長登場。ってあんた乗るのかよww
こちらはいつも通りのノーボム進行だが、空気が違う。
みんな気持ちが入り過ぎて空回ってないか? 流行一位を帰された。
第一審査3位3位、第二審査3位2位、第三審査2位4位で、13点。

その後、珍しく黒井社長と長話してみたり。

泣いても笑っても正真正銘最後の決勝戦。
俺もあずささんをリラックスさせるために本気でイチャイチャするぜ!(を
審査の方は最後の最後でボムを外し、完封できなかった。
第一審査1位2位1位、第二審査2位1位1位、第三審2位3位4位で、28点。

終了後の口論でも、あずささんが黒井社長に対し完全勝利。
流石は俺が見込んだ女、どこまでもカッコイイぜ。
一方、美希はガン泣き中。

更に帰路にまた黒井社長に会う。
なんかプロデュースの度に黒井社長との遭遇率が増えてる様な…。

あずささん曰く、
「そのつもりはなかったのですけど、結果的に、すごく積極的にアピールしてしまった気も…」
いやいやいや、コミュで散々イチャイチャしたじゃありませんか。今更過ぎる。
と言うわけで、全9人中もっとも優遇されていると思う締め括りだった。
HappyEnd!