今週の予定 2013年第21週

「ぷちます!かんしゃさい!!」素晴らしかった!
あの内容ならむしろチケット安いだろ!!(←無残な掌返し)

いつもの様に期間モノから。
現在、Xbox360,PS3「アイドルマスター2」の「DLCプライスダウンキャンペーン第8弾」が行われています。DLC一部商品が30%ぐらい安くなっています。
第8弾は来週水曜日まで、その後、第9弾へ移行します。

「キリンビバレッジ×アイドルマスター ミリオンライブ!×ローソン」キャンペーンは5月27日(来週の月曜日)まで。
ちょこちょことレシートは集めてるけど、まだ全然応募して無いや。

そして、8thライブのチケット争奪戦。
先週から始まっている「第二弾:Web先行(抽選)」申し込み受付は、5月26日(日曜日)までです。
先週の繰り返しになりますが、過去にe+のパスワード忘れて再発行に手間取り間に合わず、と言ったうっかりミス事案を耳にしていますので、余裕を持った申し込みをお勧めします。

ちなみに、私の「第一弾:CD封入先行(抽選)」は惨敗でした。
「第一弾」で取れたのって確か過去1回だけだし、落ち込んでる暇は無いよね。

さてさて、今週は4週ぶりに円盤が出る週ですよ。
コロムビアより、「アイドルマスターシンデレラガールズ」のCDシリーズ「CINDERELLA MASTER」第4弾「CINDERELLA MASTER 016 日野茜」「CINDERELLA MASTER 017 赤城みりあ」「CINDERELLA MASTER 018 安部菜々」「CINDERELLA MASTER 019 新田美波」「CINDERELLA MASTER 020 輿水幸子」の5枚が一挙リリース。
今回も正当派あり、ネタ枠ありの充実のラインナップです。

(なんかコメントやalternateテキストにコピペ修正漏れと言うか入れ違いがあるような気がしますが)

敢えて言えば、今回のキャスティングは「声優デビュー新人」の枠がありませんね。
声優歴4年目~7年目の、比較的新人とは言え既に評価・実績を積み上げている声優さんばかりです。
シンデレラガールズで一番若い(「赤城みりあ」役)黒沢ともよさんでさえ、高校2年生ながら声優歴4年目。
たまたまなのか、何かキャスティングの方針転換があったのか、と言うのも興味深いところです。

それはそれとして、同日5月22日(水曜日)は765プロダクション所属「双海亜美」「双海真美」の誕生日です。
先日、秋葉原で盛大な誕生会が行われたそうで…すげぇ。

店内の祭壇もですが、外まで、ここまでやっている事例はそうそう無いのではないかと、

さて、週末ですが、今週は中の人関連で幾つか。
まず、5月24日(金曜日)~26日(日曜日)にカナダのトロントにて「Anime North」と言うアニメコンベンションが開催され、中村繪里子さんがゲストとして招かれています。
海外のアニコンと言うと、今まさに旬を迎えようとしている声優さんやアニソンミュージシャンをゲストに呼ぶ事が多く、あぁ、ついに先生の時代が来たんだな、と。

参加される皆さんはお気を付けて。
いや、カナダに呼ばれる中村先生も凄いけど、カナダまで追い駆けて行く貴方々も凄い。

そして、5月25日(土曜日)~26日(日曜日)の2days、日本青年館にて「今井麻美バースデーライブ2013」が開催されます。

ぐぬぬ、行きたかった…(ごにょごにょ)

8thライブに向けて

最初の名古屋公演(7月7日)まで47日、最後の幕張公演二日目(9月22日)まで124日です。

ところで、8thに備えた動きの中で、素敵なDIY事例が紹介されていたので、ご紹介しておきます。

「肩掛け弾帯」等とも呼ばれるサイリウムコマンドーは、6thライブツアー(THE IDOLM@STER 6th ANNIVERSARY SMILE SUMMER FESTIV@L !)の前にバンナムの通販サイト「LaLaBit Market」にて「コンサートライト用ホルダー」と言う商品名で販売されましたが…これは酷い出来でした。
同時発売された「コンサート用ライト」(柄の部分にキャラクターの名前とシルエットが入ったグリップの付いた使いきり化学式サイリウム)を挿して使う想定だったにも関わらず、サイリウムを挿す部分の穴がバラバラで、穴が小さ過ぎて全く入らなかったり、大き過ぎて全く固定できないぐらいぶかぶかだったり…
この方の製作事例では織ゴムベルトを使用しているようですが、公式のそれはサイリウム固定部分もベルト本体と同じ素材で全く余裕無く作られていたため、サイズの不揃いも相まって、非常に使い勝手の悪い欠陥品でした。
どう考えても、こちらの自作品の方が実用性が高い。

私としては、6月にルイファン・ジャパンからボタン電池タイプの新製品が出揃ってから光物を検討し、それに合わせて(上記の記事を参考に)サイリウムコマンドーを作ろうかな、等と思った次第。
あれから2年経ってますから、もしかすると今回もまた公式サイドからサイリウムコマンドーに類する商品が登場するかもしれませんが、あの致命的な低クオリティを踏まえると、とてもじゃないですが、実物を手に取って確認する事無く通販で注文する気にはなれません。私の中で、LaLaBit Marketに対する信用は決定的に失われています。
(商品の到着がライブ直前で、明らかな欠陥品と言えども返品交換が間に合う状況じゃなかったのも足元を見られているようで悪印象だった事を申し添えておきます。)

あまり俺が言えた立場じゃないんですが、「アイマスなら何でもいい」って買い方は企画者に対する甘やかしで、グッズが粗製濫造される原因になってしまうんですよね。
丁寧に作られた商品は(ライブグッズは一般の商品に比べれば小ロットであるため)割高になってしまいますが、用途通りにさえ使えないゴミを買うぐらいなら、高くてもまともな商品を、選んで買うよう気を付けたいと思います。
公式「コンサートライト用ホルダー」は今尚苦い思い出です。

今週の予定 2013年第20週

8thライブまであと54日!とか言い出すのはちょっと気が早いでしょうか?
最初の名古屋公演(7月7日)まで54日、最後の幕張公演二日目(9月22日)まで131日、二ヶ月って長いね。
何回参加できるか分からないけど、まずは体力をつけないと、

期間モノから。
現在、Xbox360,PS3「アイドルマスター2」の「DLCプライスダウンキャンペーン第8弾」が行われています。DLC一部商品が30%ぐらい安くなっています。

「キリンビバレッジ×アイドルマスター ミリオンライブ!×ローソン」キャンペーンは5月27日(再来週の月曜日)まで。
とりあえずクリアファイルは揃えたけど、オリジナル商品とやらは見かけないんだぜ…。

明日5月15日(水曜日)にニコニコ生放送で生配信されるラジオ シンデレラガールズ「デレラジ」は、来週ついにCDがリリースされる「赤城みりあ」役の黒沢ともよさんがゲスト出演
黒沢さんは子役出身で昨年からマウスプロモーション所属。シンデレラガールズでは「あんきら」こと「双葉杏」役の五十嵐裕美さん&「諸星きらり」役の松嵜麗さんと同じ事務所と言う事になります。アイカツおじさんの間ではおとめちゃん役と言う事でもはや説明不要でしょうね。
現役高校生の17歳と言う事で、この日の生放送は通常より1時間早い20時からとなります。尚、ニコ生「デレラジ」はタイムシフト非対応ですので、御都合の付かない方は翌日の響ラジオステーションでの配信をお待ち下さい。

今年も始まりました、年次ライブのチケット争奪戦。
先日5月12日(日曜日)に終了した「第一弾:CD封入先行(抽選)」に引き続き、明後日の5月16日(木曜日)より「第二弾:Web先行(抽選)」の申し込み受付が始まります。5月26日(日曜日)までの11日間ですのでお忘れなく。
ギリギリに手続きしようとしたらe+のパスワード忘れて再発行に手間取り間に合わなかった、みたいな話を毎度のように耳にするので、余裕を持った申し込みをお勧めします。
ちなみに、「第一弾:CD封入先行(抽選)」の結果が発表になるのもこの日からです。

それはそうと、同日5月16日(木曜日)は765プロダクション「如月千早」役、今井麻美さんの誕生日です。
ミンゴスはますますかわいくなるなぁ。かわいいって言われると怒るけど、

更に、週末の5月19日(日曜日)には765プロダクション高木順二朗社長役の大塚芳忠さんの誕生日が。
今年は「宇宙戦艦ヤマト2199」や「ささみさん@がんばらない」で、高木社長よりもずっと若そうな役柄を演じています。(ささみさんの方は人間じゃないっぽくて年齢不詳ではありますが)

あ、そうそう。忘れちゃいけない。
5月19日(日曜日)は舞浜アンフィシアターにて「ぷちます!」BD/DVD購入者イベント「ぷちます!かんしゃさい!!」が行われます。(長らく「購入者イベント」とのみ呼ばれ、チケット上は単に「発売記念イベント」となっていたものです。)
出演者は中村繪里子さん、仁後真耶子さん、若林直美さん、長谷川明子さん、沼倉愛美さん、原由実さん、そして…アイマスイベント初登場(ですよね?)の間島淳司さん。

これもチケットはそこそこ高いですが、会場の舞浜アンフィシアターがかなり使用料のお高いホールらしいですね。
2年前までシルクドソレイユのZED専用常設劇場だったものを改修した、半円形・すり鉢上に客席を配置したホールで、利用者の評判はかなり良いようです。

で、イベントグッズの事前通販をやるらしいのですが…

注文受付がイベント当日まで、発送が6月19日頃、その割りに注文生産ではなく「限定数に達した時点で終了」と言う事で、事前通販と言ってもイベントまでに入手できる訳ではなく、主にイベントに来れない人や物販に間に合わなそうな人が利用すべきもののようです。
むむむ、ちょっと釈然としないが、来れない人向けと割り切ればどうこう言えた事じゃないか。

それはそれとして、間島淳司さんと言えば、以前ラジオ関西「おどろき戦隊モモノキファイブ」にゲスト出演して中村先生との絡みがありましたが、アイマスイベント初登場となる今回、6人からどの様に弄られるのか、とても楽しみです。

8thライブに望む事

昨夜、8thライブのチケットの第一弾抽選応募が締め切りました。
締め切り直前になって白々しくも追加公演&ゲスト発表とか汚いなさすがバンナムきたない。
まぁ、そんなこたぁどーでもいいんですが、ライブ直前にああだこうだ言っても詮無き事ですので、今の内にライブ主催側その他への要望を「届け、この想い!」と言う事で表明しておきたいな、と。
みんなもブログとかTwitterとかおてまぎとかでそーゆーの表明すればいいと思う。
何が一番想いが届きやすいのかはよく分かりません。

ライブ主催側への要望

まず第一に、チケット高ぇよ。
先に、「言うても仕方無さそうな事」から順に書きます。
現在のライブチケットは、チケット本体価格(チケット代金)に加えて、チケット販売サイトの利用料や発券手数料等と言った不明瞭な価格が上乗せされています。
「チケット送料」のように、購入者側の選択次第で増減し得る物が後から追加になるのは道理ですが、購入者側に選択の余地の無い固定費は「チケット代金」に含めて総額表示とするのが筋ではないですか。
本来「チケット販売サービスやコンビニ発券サービスを利用する事でかかる費用」は、チケットを売りに出すイベント主催者がチケット販売事業者に対して、チケット売り上げの一部から支払うべきでしょう。「チケット販売」と言うお仕事を「チケット販売事業者」に依頼しているのは、我々ライブの観客ではありません。ライブの主催者です。
我々がイベント主催者から直接チケットを購入できるルートが用意されているのであれば、「e+」等のチケット販売サービスを使うか使わないかは購入者の自由だと思いますが、実際には販売ルートは限定されているわけで、そこで固定的に発生している費用をチケット代金と別に表示するのは、代金を実際よりも低く誤認させる、商業道徳や法倫理に反する慣習であると思います。

第二に、やっぱりチケット高ぇよ。
一番酷いのは、東京ゲームショウ入場券と抱き合わせになった幕張公演です。

お申込みのチケットが当選した場合の最大合計金額です。
¥10,700 (消費税込み)
内訳
<第1希望>
チケット料金:¥9,500
サービス料:¥600
配送+システム利用料:¥600

幕張公演は、東京ゲームショウ入場券とセットである都合から他の公演より高く、更には「コンビニ発券」等は選べず郵送のみとなります。(それも、転売対策なのか一週間前に届く予定との事、これはひどい)

いや、東京ゲームショウ入場券なんか要らないでしょ。
アイマスクラスタはここ数年ずっとサポーターズクラブチケット(所謂ファストパス、優先入場券)を買ってるわけですよ。
常識的に考えて、ダブるじゃないですか。ふざけんな。

何が出展されるかもハッキリしない段階からサポーターズクラブチケットを買ってまで東京ゲームショウを応援している上客に対して、あんまりな仕打ちじゃないですか。
むしろ、東京ゲームショウ入場券ぐらい(バンナム持ちにでもして)まけてやれよと思います。多くの人はダブりで買うのだから、

もう売りに出してしまったものは仕方ない。
東京ゲームショウ入場券を下取りしてくれる事なんて無いでしょうから、それはもう諦めるとして、この先の話をしましょう。

第三に、出来れば全公演のライブビューイングをお願いします。
幕張公演は黙っててもLVやると思いますが、むしろその他の公演で是非ともお願いします。
「各地方の人の席を奪うと悪いから、関東以外はチケット申し込まないよ」と言うのは建前で、関東以外の公演に参加する旅費がありません。
出来る事なら全公演見たいので、ライブビューイングをお願いします。

第四に、事前物販の拡充を。
年々少しずつですが改善されているとは思います。
特に2月の「MUSIC FESTIV@L OF WINTER!!」の前日物販は素晴らしかった。7thの惨劇が嘘のようでした。
一方で、「MUSIC FESTIV@L OF WINTER!!」もララビットマーケットの事前物販はあまり肯定的には評価できません。

何よりも、早めに、正確に情報を出して下さい。
直前まで決まって無いなんて事は、流石に無いと思います。
商品名を、公式ブログ上、物販ブース、通販の3シーンで統一して下さい。
通販取扱い範囲が広がっている事は、転売屋のメリットを抑制するので素晴らしいと思います。

第五に、レギュレーションをなるべく早く定め、広く公表し、周知徹底してください。
毎年言われている事ですが、どうにも発表が遅いです。毎年毎年、何かしらトラブル原因になっています。
主に、フラワースタンド、サイリウム、手荷物制限ですね。

仕方無い部分もあるとは思います。
「MUSIC FESTIV@L OF WINTER!!」の身体検査実施&液体制限&ロッカー閉鎖なんかは、直前に振って沸いた問題に対する判断でしょうから、事前の準備もままならなかった事でしょう。
しかし、次回は当然「同じ対策が必要になる可能性」に備えておいて頂きたい。

例えば、コインロッカーに1ブロック毎に警備員を配し、「利用時は内容確認をさせて頂く場合がございます」とすれば、コインロッカー全閉鎖は回避できるでしょう。
空港でそうしているように、飲料は持ち込む本人が飲んで見せる事で安全確認をする事が出来ます。
会場外で封印シール付きの飲料ペットボトルを販売し、封印シールが破れていなければ持込可能とするのも手です。
一般的に開場時刻は開演の1時間前ですが、身体検査をするのであれば、最初から1.5~2時間前に設定しておくべきかと思います。

サイリウムのレギュレーションなんかはリスアニ!ライブを見習って頂きたい。
公式ブログでちょろっと告知するだけで会場ではノータッチとか、守らせる気があるのか疑問です。
客同士のトラブルにもなりかねず、あの様な「言い訳程度の告知」で続けている事は良識を疑いますよ。

ブログ担当者への要望と助言

ライブ情報が出揃ったと言う事で、今回もカウントダウンページを用意したわけですが…

なんでこんなものを用意するかと言えば、「ライブまであと何日」ってのを日々眺めて過ごしたい、と言うのがまずひとつ。
ライブ主催側がライブ告知の固定ページを用意してくれない事に対する不満がひとつ。
公式ブログの記述が色々と酷い事への不満がひとつ。

HTMLページ1枚でも、外注さんにオーダーすれば相応の費用が発生するわけで、そーゆーのを忌避するメンタリティはまぁ分からんでもないのですよ。ライブが終わるまで継続的な更新費用も発生するしね。ただ、それでももうちょっと何とかできるんじゃないの?
例えば、公式ブログの指定URLの記事の内容をまるっとスクレイピングするだけの設定になっているページを、 http://www.bandainamcogames.co.jp/cs/list/idolmaster/ の下階層に用意する。公式ブログでライブ関連の情報を掲載した際に、そのページのスクレイピング対象URLも更新すれば「ライブ告知の固定ページ」として機能しますよね。

そもそもの話としては、公式ブログさん、アメブロの「テーマ」の使い方を間違えてるよね。
現状、ブログテーマを「各エントリ執筆アカウント名」として使ってるけど、これは本来エントリ(記事)をカテゴリ分けするためのものでしょう?
だから、ライブの話題を書き込むのは「テーマ:765プロ 商品企画部」ではなく、「テーマ:8thライブ/執筆アカウント:×××」でなくてはならない。
そうしておけば、各テーマのトップURLを叩けば「8thライブ関連のエントリ」がまとまって表示されるわけですよ。

望ましい状態の実例として、「アイドルマスター情報まとめ」さんが挙げられます。
記事のカテゴリーとして「ライブ情報」を設定しているし、更に「8周年ライブ」とタグ付けもしている。
これ自体はアメブロでも出来ることだし、むしろ公式ブログこそがそれをやるべきでしょ。

今更テーマの振り直しってのは難しいかも知れないけど、明らかに「使い方を間違えた」状態なので、アメブロ担当者を呼んで相談した方がいいんじゃないかと思います。何か迂回方法があるかも知れない。自分とこにお仕事として持ち込まれたなら本気で知恵を絞る状況です。問題と、目指すべき状況がハッキリしてるから、

企業のブログとして、アメブロを使ってる事自体がどうかとは思うんですけどね。
アメブロってかなり頻繁にメンテナンスで長時間ダウンするんで、企業公式の告知媒体としては致命的です。
こんなにダウンタイムが長いサービスは、無料でも珍しいんじゃないかな?

最後に、これはコロムビアさんも含めて長年不満に思っているのですが、ライティングがダメ過ぎる。
まず、各社広報部門に相談して、社外に出す文章のガイドラインと、校正マニュアルを共有してもらいましょう。
結構酷い文章が多いです。「お選びできません」って何だよ。「お選びいただけません」でしょ?
半角数字と全角数字が不規則に混在していたり、開き括弧と閉じ括弧の組が不揃いだったり、ビジネス文章としては在り得ないクオリティだと思います。Webの素人でも、文章はしっかりしてください。

最後にひとつお願いしたい。「Web」を「WEB」と書くな。
ライティングガイドラインや教本の類に書かれていると思いますが、全部大文字で書くのは、それが略語である場合と、その様な固有名詞・商品名・商標である場合です。
「THE IDOLM@STER」は全部全角でいい。しかし、「Web」は固有名詞でも略称・略語でもない。
どうしても全角にしたいなら「WWW」とでも書いて下さい。これは略称です。

今週の予定 2013年第19週

色々ありまして、プライベートな予定がまるっと潰れてしまい少々凹んでいる昨今です。
潰れたところまではどうしようもない事故としても、潰れた後のリカバリが出来なかったのは完全に自業自得なんだけど…。

気を取り直して、まずは期間モノから。
現在、Xbox360,PS3「アイドルマスター2」の「DLCプライスダウンキャンペーン第8弾」が行われています。DLC一部商品が30%ぐらい安くなっています。

先々週スタートの「キリンビバレッジ×アイドルマスター ミリオンライブ!×ローソン」キャンペーンは5月27日(月曜日)まで。
本日付でオリジナル商品が多数追加されており、深夜にローソンへ走った方も多かった様です。
帰りに寄ってみよう。残ってるといいな。

CD「THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 01 Thank You!」に封入されたコードを用いる8周年ライブ「THE IDOLM@STER 8th ANNIVERSARY HOP!STEP!!FESTIV@L!!!」の先行申込(CD「THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 01 Thank You!」購入者対象 CD封入先行申込(抽選))は、抽選申込受付期間が延長されました。当初は今日までの予定でしたが、5月12日(日曜日)までとなっています。
お忘れなく。

明日5月8日(水曜日)は、765プロダクション「三浦あずさ」役、たかはし智秋さんの誕生日です。
最近はモノマネ芸人化しちゃってる気がしなくも無いですが、アイマス声優髄一の歌唱力を埋もれさせてほしくない。レゲエカバーアルバムを待ち続けています。

連休中に忙しくしていた皆さんの骨休め週かも知れません。
流石にアイマス公式側での動きは無さそうです。

RO@D TO THE CINDERELLA

久しぶりにド嵌りしそうな同人ボードゲームに巡り会ってしまったので、ご紹介します。

大変です!同人ボードゲーム限定のお仕事「シンデレラロード」が始まりました!

マニュアルの一行目で吹いてしまった貴方にお勧めします。

「どミリオン!」の「さあくる湯沢温泉」さんと言えば、ゲームマーケットやコミケの無電源ゲーム島界隈の常連として広く認知されているんじゃないかと思いますが、そこの新作です。

正直に申しますと、「カード内の数字が多い→ゲームの構成要素が多そう→ゲーム進行が煩雑で参加ハードルが高そう」と言う先入観があり、それほど高い期待はしていなかったのですが…。
と言うか、実際にプレイしてみても、お世辞にもハードルが低いとは言えないのですが、モゲマスPと言う前提であれば、構成要素の多さも然程苦にはならず、ルールをすんなりと吸収できるデザインになっています。狡猾!

モゲマスPであれば、ボドゲ初心者にも安心してお勧めできます。
モゲマスPでなければ、シンプルなボドゲは飽き飽きだぜ、と言う人にしか勧め難いかも。

ゲームの特徴

「レアアイドルをゲットするにはガチャが一番!」今なら、なんとモバコイン無しでガチャが引けます!

マニュアルを音読してみましょう。
他のプレイヤーから「そんな上手い話があるか!」と突っ込みを貰えます。

このゲーム、「山」はいっぱいあるのに、「捨て山」はひとつもありません。
各プレイヤーには自分の「ガチャ山」があり、更に場に「課金ガチャ山」と「トレード山」がありますが、プレイヤーが破棄(消費)したカードが落ちる「捨て山」は存在しません。
各プレイヤーは、自分のか他のプレイヤーか「いずれかのガチャ山」に自由にカードを捨てる事ができます。
クロスリサイクル方式と言うそうです。

「ドミニオン」の様なデッキ構築型ゲームではありません。
だって、他のプレイヤーがガンガン俺の山へカードを捨てていくんだもの。
って言うか、ドローも他のプレイヤーの山からできるしね。
とは言え、自分の山をコントロールする必要が無いわけでもありません。
コントロールしきれないだけです。

ゲームの目的

手札のアイドルをデビューさせてユニットを作り、そのファン数でレースをします。
各アイドルは「1」万あるかないかのファン数を持っており、毎ターンそのファン数だけボード上の「P」駒が進みます。目指すは「50」万人!

要は、「P」駒がスタート地点から「50」マス進めばゲーム終了。
誰かが50マスに達したら、そのターンの全プレイヤーのアクションが終了した際に、最もマスを進んでいた(言わば、累計ファン数を最も稼いでいた)プレイヤーの勝利となります。

自分の場に3,4人のユニットを組み上げても、通常はせいぜいターン毎2,3万人ずつしか進みません。
しかし、場のNアイドル達がSRデビューすれば、一気に2,30万人のファンを獲得する大チャンス!
実際にプレイして見たところ、最初は抜きつ抜かれつ団子になって進んでいたのが、15~20万人辺りで勝負を賭けてSRデビュー、一気に40~50万の領域へと飛び込む形になります。
うっかり一手早く走り出してしまい、50万に届かない辺りで立ち往生して後ろから追い抜かれたり、一手出遅れて追い付けなくなってしまったり、他のプレイヤーの仕掛けるタイミングを読む事も重要みたい。たぶん、

カード内の数値要素が多い

カード(アイドル)が共通に持つ要素は、アイドルの名前、属性、コスト、トレード相場、エナドリ、手札上限補正、ファン数、の7つです。
最初の二つ以外は全て数値です。「数値の多さ」はちょっとライトゲーマーを身構えさせてしまうんじゃないかと思いますが、意外にすんなりと腑に落ちました。

特に「エナドリ」値がドミニオンで言うところの「Draw数」と「Buyに用いるコスト」を兼ねた扱いになっているのが絶妙。
自分の「ガチャ山」から引くのも、他人の「ガチャ山」から引くのも、トレードで引っ張ってくるのも、「課金ガチャ」を回すのも、等しくエナドリに換算されてしまう大鉈の振るい様は、身も蓋も無くて少しやり過ぎのような気がしなくも無いですが、結果を見れば正しい。

当然ながら、各キャラクターの特徴が出ている

杏だのかな子だのはまだ優しいもので、きらりんのすくすく成長してSRでどっかーん!と来る感じとか、みくにゃんの「自分を曲げないよ!」な感じは秀逸。
更に、NでもSRでも持ち味を出してるとときん、川島さんの「わかるわ」っぷりと来て、菲菲のあまりにもアレな効果には爆笑必至。これはひどい→運営爆発しろ→運営は俺達だったんだよ!→なんだってー?!までのコンボが約束された脅威のゲームデザインです。
それぞれのカードが効果を発揮する度に、一人でニヤリとしてみたり、場を沸かせてみたり…

早くもエクスパンションを待望する声が上がっていました。
そりゃプレイヤーそれぞれにプッシュしている子が居るわけですから、当然の反応です。

絶妙なバランス

恐らく、かなりの時間をかけてテストプレイを重ね、調整したのでしょう。
色々と「絶妙だなぁ」と唸らされました。

例えば、フロントユニットのコストリミット(および、各キャラクターのコスト設計)。
3~4コストのキャラクターを場に2人並べた辺りから、その先どの様にフロントを遣り繰りしていくか考えさせられる事になります。
また、コストの大きいSRのデビューによりフロントが圧迫されて足が止まってしまう等の制約として機能しているため、SRデビューを主とした「タイミングの駆け引き」が面白い。

あるいは、「運営からの贈り物」のタイミング。
このタイミングでSRが配られるのは絶妙な揺さ振りとなっています。
先頭プレイヤーがゲーム終了までの道筋を付け始める頃合に、自分の初期のプロデュース計画をそのまま進める事ができるのか、それとも、追加のSRを足掛かりに計画の修正を行うのか、あるいは、初期計画を破棄して別の方向性を模索するのか、
これにより、ファン数を調整して他プレイヤーに先に15万を踏ませる等の駆け引きも発生します。

慣れればスイスイ進むよ

逆に、慣れるまでは難しいゲームです。
ゲーム進行のステップが煩雑なため、見落としが増えがち。
「ファン増加」や「トレード完了」処理をせずに終了しそうになる事が幾度かありました。(必然的に「代表交代」も見落とす)
参加者全員がゲームの進行を正確に理解するためにも、マニュアルで推奨されている通り、全カードのテキスト(カード固有能力)を無いものとしてプレイの流れを確認する事をお勧めします。(その場合は「30」万辺りをゴールにして軽く流す感じでいいんじゃないかな)

ちなみに自分達がプレイした時は(誰が言い出したのかは不明ですが、気付くと)、主にデビューを行う表側のターンを「昼」、主にドローを行う裏側のターンを「夜」と称していました。
アケマス/箱マスだと「朝/夜」、SPだと「朝/昼/夜」ですから、「昼/夜」は人狼の影響かもしれません。
何であれ現在進行しているのが表側なのか裏側なのかを区別する表現は必要かと。

SRデビューを「ブレイク」と言ってしまうのはアクエリアンエイジの影響ですね。

とりあえず、勝ちたい

まだ数回しかプレイしてませんが、歯応えのあるいいゲームです。
仲間内(プロダクションのメンバー達)で遊んだところ、好評過ぎて即日強奪されました。
とりあえず、まだ勝ててない。勝ちたい。