DreamSymphonyシリーズの締め括り、日高愛の登場。
ところで、今シリーズは「お茶会」って三瓶由布子さんだけなの?
DREAM SYMPHONY 03 日高愛
COCX-35795
日高愛 (戸松遥)
http://columbia.jp/idolmaster/COCX-35795.html
- “HELLO!!” (M@STER VERSION)
- はなまる
- 私はアイドル (M@STER VERSION)
- GO MY WAY!! (M@STER VERSION)
- ALIVE (M@STER VERSION)
- ALIVE (M@STER VERSION) オリジナル・カラオケ
- はなまる オリジナル・カラオケ
- ボーナス・トラック・ドラマ
ヤヴァイ。これはうるさいww
そのまんま日高愛のイメージで、自棄っぱちかと思うぐらい声を張ってる。
必要以上、即ち、ゲーム同様に「軽く引くぐらいの元気いっぱい」で、上手く聞かせ様なんて考えは微塵も無さそう。
“HELLO!!”
曲順が変則的で、”HELLO!!”が最初に来てる。
曲調から考えれば「ALIVE」を最後に持って来るのは当然だし、そうなると”HELLO!!”が最初なのは順当か。
このCDに収録された5曲の中では最も「おとなしく」歌ってますね。お行儀のいい、綺麗にまとめてみた愛ちゃん。
いや、これ単独で聞いてたらまた違う感想を書いてた気がするけど、この後の3曲が凄まじく「やんちゃ」なので、この「おとなしさ」が逆に面白く感じてしまう。
おかしいなぁ。DS作中ではこの綺麗にまとめた愛の方が標準で、耳慣れてるはずなのに…。
と言うかさ。DS00の時よりも上手くなってない? 録り直してはいないよね? おかしいなぁ…。
愛の過剰な元気さを抑え込んで綺麗にまとまめた中でも、「いっせーの↑」に溢れ出る元気さが垣間見えてニヤニヤしてしまった。
はなまる
作詞はyuraさん、作曲はcota(大津美紀)さんと言う事で、タッグとしてはMS04「ALRIGHT*」やDS00「ハッピース」の組み合わせ。
この前の”HELLO!!”はお馴染みのyuraさんと神前暁さんのタッグだし、ポジティヴな曲におけるyuraさんの存在感と言うか、いや、端的に言って「yura率」は安定的に高い。
一方でcotaさんも、ちょうど1年前の「スキ」以降、アイマス楽曲内の「元気カワイイ」曲担当みたいなポジション。
って言うか「スキ」MAJIカワイイ。ハッキリ言ってあれはもう反則の域。
と、話を戻すが、愛のイメージにぴったりなパワフル元気ソングを、これまた非常に愛らしい「過剰に元気」で歌ってて、ハッキリ言ってうっさい。
ぶっちゃけ落ち込んでる時に聞きたくない歌だな。でも、「疲れてる」程度なら無理矢理で破れかぶれな元気さに引っ張り揚げられて、疲れを忘れさせてくれる。
私はアイドル
えーっと、これはやり過ぎだと思います。(^^;
「あぁ、これは確かに日高愛だな」としか言い様の無いキャラクター感増し増しの仕上がり。
GO MY WAY!!
前言撤回、これこそやり過ぎだと思います。
そのまんま13歳がカラオケで熱唱してる様なイメージで、思わず頬が緩む。
しかも、ここまでの4曲22分ぶっ続けのポジティヴソングで、日高愛の色と言うものを存分にアピールしている。
この「素」な感じが何とも形容し難い面白みを作っている気がする。
ALIVE
作詞が(NBGI)mftさん、作曲が椎名豪さん。組み合わせとしては珍しいのかな?
椎名豪さんは「蒼い鳥」や「隣に…」の様にスケール感のあるバラードにも定評がある一方で、mftさんは「ポジティブ!」や「relations」から始まって「迷走Mind」「フタリの記憶」等々ホントに色々なタイプで書いていて、全然類型化が出来ないオールマイティーな感じ。
で、曲のスケール感に対して序盤は少々パワー足りてない感じの歌唱で不安感を与えるものの、徐々に出力を上げてゆくため、曲のスケール感に合うレベルまでパワーが乗った2番辺りになると、ちょっとしたカタルシス。
これ、戸松遥さん、三瓶由布子さん、花澤香菜さんの三人ユニットでアカペラで歌ってみて欲しいなぁ。
ボーナス・トラック・ドラマ
01,02のそれと同じノリで楽しい。そして、02に引き続き涼が被害者(愛が加害者)。
絵理のブログやゲーマガ付録のデコレーションステッカーとも繋がってるのが憎いね。