サイリウム考

先日の12月8日、バンダイナムコゲームスの直販サイト「LaLaBit Market」にて、来年2月の冬ライブの事前物販として「公式サインライト」「765プロ プロデューサーマルチバッグ」「765プロ プロデューサーベンチコート」765プロ プロデューサーパーカー」の販売が始まりました…が、中でも「公式サインライト」は速攻で完売・受付終了しました。

その後、再度追加の販売がありましたが、やはり数時間と持たずに完売。ええ、買えませんでした。
と言うわけで、ちょっと愚痴でも…じゃなかった、サインライトに関して書こうかなぁ、と。

始めに

このカテゴリーの商品に関しては色々な呼称があるために、どれを使えばより正確に伝わるのか迷うんですよね。
ライブに持ち込んで観客が客席で(勝手に)光の演出をする道具、と言う意味合いにおいては「コンサートライト」、「サインライト」と呼ばれます。
ライブ主催者側が配布したり指示・要請したりする場合もあるので、必ずしも勝手演出ではありませんが、

よく使われている「サイリウム」と言う呼称の元々は、世界初の「ケミカルライト」の商品名「サイリューム(CYALUME)」が変化したものとされています。サイリュームは商品名なので、商標権侵害にならないよう、このカテゴリの商品の総称として「サイリウム」と呼ばれるようです。

「ケミカルライト」とは、直訳すれば化学式照明・化学式光源。折り曲げる事でケース内のパーテーションが壊れ、分けられていた二種類の溶液が混ざる事で化学反応を起こして発光します。
本来の用途は「使い捨ての照明」です。軽量で携帯性・保存性に優れ、火を使わず熱もあまり持たないので、防災用品に最適です。
尚、某ツインボーカルユニットの命名由来から「化学反応」と言う意味合いで「ケミストリー(Chemistry)」と言ってドヤ顔する人が居ますが、それを言うなら Chemical Reaction あるいは Chemical Change です。肝心な方を省略して「化学!(どやぁ)」とされると噴き出しそうになるので勘弁してください。

本来ならば、「サイリウム」とはこの「ケミカルライト」を指していた筈ですが、後に電池式の照明も「サイリウム」と呼ぶ人達が出てきました。
実際問題、「ケミカルライト」と電池式のライトは区別しないと都合が悪い場合が多く、何でもかんでも一括りに「サイリウム」と呼びたがる人へ抵抗するが如く、「電池式サイリウム」「LED式サイリウム」と言う呼称も生まれています。

電池式のライトは、そもそもは単なる「LEDライト」を出自としています。日本の古い表現では「懐中電灯」、この発光部分に半透明な(完全透過ではない)筒を被せ、「ケミカルライト」と似た光る棒状(ライトスティック)にしています。
交通整理・誘導に使われる「誘導灯」と似ていますが、直接の関係はありません。ふざけて(会場外で)誘導灯を振る人は居ますし、誘導灯を用いた「交通誘導を兼ねるダンスパフォーマンス」と言うのも昔から存在しています。

LED式のライトスティック(光る棒)は元々は手作りだったため、振ってると外れて飛んだだの、先端処理がされてなくて光がそのままスティックの延長線上を照らして迷惑になるだのと言う問題もありましたが、後に「コンサートライト用途に作られたLED式のライトスティック」が市販されるようになりました。
で、御存知の通り「市販品のみ・改造禁止」と言う様なレギュレーションが生まれた次第。

「ペンライト」と言う表現もあるんですが、これがまた中途半端で…。
えーっと、コンサートライトの習慣が生まれる前は、ペンの後ろに小さなライトが付いているモノを指してたんですよ。文字通り「ペン+ライト」だった。
ところが、いつの間にか「ペン形状のライト」の意味から「ケミカルライト」を「ペンライト」と言う商品名で売ってる人達が居たみたいです。
アイマス公式のライブグッズでも5th辺りで「公式ペンライト」として「ケミカルライト」を販売していました。

光害と規制

コンサートライトの習慣は、常に周囲との摩擦がありながら広まって来ました。
そりゃまぁ、棒を振り回してりゃ周囲に当たる事もありますし、すっぽ抜けて投擲武器になるかも知れません。
更に、コンサートライトの習慣が定着してからは「より派手に」と言う軍拡競争が始まってしまいまして、やたらと長い物を用意したり、より多くの光量を追及したり、と。周囲にしてみれば、危ない上に眩しい。

かくして「他のお客様のご迷惑になる」ものになってしまったわけです。
コンサートライト使用者が極少数であれば、あっさり全面禁止になったんでしょうけど、既に広く定着し、多くの観客が折り合いをつけて穏当に楽しんでいる場合、単純に全面禁止するわけにも行きません。
そのため、レギュレーションを設けて極端なものだけを取り締まる形になりました。

現在のアイマスライブの規制

まず、化学式照明(ケミカルライト)の場合と電池式照明(LEDライトスティック)の場合の共通のルールとして「長さ25cm未満」と言うのがあります。

化学式照明(ケミカルライト)の制限はこれだけです。
化学式は一般人が自作する事が難しいため、この規制の範囲の現行の市販品であれば問題無いと言う判断でしょう。
例えば、将来的に「長さ25cm×幅25cmの板状のケミカルライト」等と言う頭の悪い代物が出現したら、やはり「他のお客様のご迷惑になる」として規制が追加されると思います。
また、もしも一般人が自作するようになったら、「市販品以外禁止」と明記されるかもしれません。

電池式照明(LEDライトスティック)の場合、更に「無改造の市販品」「ボタン電池使用」と言う制限があります。
これは恐らく光量規制を意図したものと思います。一般的に市販のLEDライトスティックで用いられているのは、ボタン電池「LR44」を3枚直列にして4.5V、あるいは「CR2032」を1枚で3Vと言った辺りでしょうか。電圧が高ければ高いほど高輝度のLEDをたくさん光らせる事ができますが、ボタン電池を5枚も10枚も重ねても、容量が小さく短時間しか使えないため、電圧を上げるのであれば同時に容量も増やすために単四形ないし単三形の乾電池を直列で使うのが自然な形です。(誘導灯では単一形もあります)

単純にこのレギュレーションを突破するためだけに、ボタン電池を多数重ねて電圧と光量を上げる製品を作る事も出来なくはないでしょうが、もしもその様な「市販品」が登場した場合は、ボタン電池式についてより詳細な規制が掛かるか、正規許諾品以外の電池式がまとめて規制されて使用禁止になるか、のどちらかだと思います。

公式の案内では「機材の破損」と「周りのお客様のご迷惑になる」を理由に挙げていますが、長さの規制は兎も角として、ボタン電池使用に限定する事は、前述の理由とは直接的には結び付きません。
これは憶測ですが、光量および電圧で規制する事は現状では困難なため、より分かり易く「市販品である事」「ボタン電池式である事」と言う規制になっているのだろう、と。
個人的には、単三形電池ならばeneloopの様な充電池での運用が可能になるため、エコノミーかつエコロジーで宜しいのではないかと思いますが、規制の運用上「分かり易さ」に勝るものはありませんから、「光量や電圧で規制してボタン電池以外も解禁してくれ」とは言い難いです。

規制は強化され得る

現時点のアイマスにおいてはその兆候はありませんが、トラブルになれば、あるいは、演者を害する事態が起きれば、コンサートライト全面禁止と言う事態は充分に有り得る事です。
前述の通り、「他のお客様のご迷惑にならないように」と言う規制意図を無視し、現状の規制の範囲内で迷惑になるものを用意すれば、次回は規制がより厳しくなります。
細々と分かり難いルールを作っても、分かり難い故に守れない、と言うクレームに繋がりますから、いたちごっこになればより大雑把なルールで纏めて規制されてしまいます。

例えば、来年1月に武道館で行われる(アイマスからも4人が参加する)「リスアニLive-3」では、「一度に持つのは片手に1本まで」と言う珍しい規制が掛かってしまいました。
アイマスの4人がステージに上がる時、腕が4本無いと全員の色をカバーできないわけです。

  • リスアニ!LIVE : 観覧に関する諸注意とご協力のお願い
    • ペンライト・サイリュームは市販品のみご使用可能です。長さ25cmを超えるもの(誘導灯や改造されて規定を超えるもの)、改造・自作されたものは使用禁止です。またペンライトやサイリューム、フラッグを指の間に挟んで熊手の様な状態にして腕を振る行為は禁止とさせていただきます。一度に持つのは片手に1本までとさせていただきます。
    • 大声を張り上げる、音を鳴らすなど公演の妨げとなる行為、両手を左右に激しく振る、回転する、腕を振り回す、上半身を反らすなどの通称「オタ芸」と呼ばれる応援行為、過激なジャンプ行為は禁止とさせていただきます。

ちょっとキツイなぁとぼやきつつも、この規制の意図は分かるんですよ。
7thの横浜アリーナにて隣の隣の席にいた人は、ウルトラグリーンを片手に4本使用していました。
いわゆる「バルログ」ですね。指と指の間に1本ずつ挟み、複数のケミカルライトが拳から扇状に生えます。
これだけであれば、まぁ、ちょっと眩しいなぁと言う程度なんですが、この拳を単純に上下左右に振るのではなく、手首をくるくると返すと…あら不思議、その扇の光が視界を完全に遮ってしまいました。
バルログって動かし方次第で「線」の光を「面」に出来るんですね。自分も「THE IDOLM@STER」等の全員曲では両手でバルログする事が多かったのですが、今後は気を付けようと思いました。

自分が迷惑に感じて、初めて複数持ち・バルログの危険性(有害性)に気付きました。
「他のお客様のご迷惑にならないように」であれば瞬間発光量や発光面積を規制する必要があり、その結果として「片手につき1本まで」となってしまったのでしょう。
光害問題は電池式だけの話では無いわけです。

総括

ライブ運営側の規制の意図は、明確になっていると言えると思います。
化学式であれ電池式であれ、それが事故に繋がったり、他の観客の迷惑にならないようにしたい。

であれば、「現在の規制に抵触しなければ何をしてもよい」ではない事は分かりますよね。
例え現在の規制に抵触していなくても、それが事故に繋がったり、他の観客の迷惑になれば、いずれは規制強化により禁止されてしまう。

サイリウムのすっぽ抜け投擲(いわゆる「シューティングスター」)にしたって、コンディションの自己管理の問題であり、ライブ中に握力が落ちてきたら回復するまで自重すればいいだけの話です。
自分を律し、周囲に配慮して、「今この瞬間に俺さえ楽しければいい」ではなく、次回・次々回の可能性を狭めない「持続可能性のある楽しみ方」をしたいものです。

余談

ちょっと手持ちの電池式を確認してみました。

まず「大電光改」、ケミカルライトでも御馴染みルミカ社の商品ですね。
ボタン電池LR44を3枚使用します。軽くて細いので持ち易いですが、電池蓋の固定が弱いのが難点。
スイッチが誤操作し難いのは評価されるべきだと思います。

次に「ターンオン・ネオンスティック」、コンサートライトをペンライトと言い出したのはこいつらじゃないかと疑ってるターンオン社の商品。
私が持っているのは正確にはターンオンの同等品で、ミンゴスのライブ公式グッズとして売られた通称「ミンゴス棒」です。
ボタン電池LR44を3枚使用します。発光部は太いけど、下の方が細いので持ち易いです。
ただ、握りの部分がスイッチ兼電池収納部の蓋になっているため、振っているとOFFになったり蓋が抜けそうになる事も。
同社の製品の中では光量の少ないモデルです。

既に現役を退いていますが、一番の安物「ピカピカ棒」、100円ショップで売られています。
これ以前に紹介した2種類は「色の付いた半透過の筒を高輝度白色LEDで照らす」構造なのに対し、このピカピカ棒は「高輝度ではない色付きのLED」を4灯縦に並べています。
ボタン電池LR44を3枚使用し、売られているのは赤・青・緑・白の4種類。更にこのLEDを交換してオレンジ、イエロー、ライトグリーン、セルリアン、パープル、ピンクを作りましたが…改造品は禁制となってしまいましたのでお蔵入り。
これは安物だけあって作りが悪いです。LEDは細長い基板上に半田付けされてますから、基板の裏からだと光が暗いですし、電池蓋はプラスドライバーが無いと開閉できません。端的に言ってショボイ。手軽にLED交換ができて、LEDそのものの色を楽しめる事が長所だったのですが、改造禁止となった現在は何の利点も無い事に…。

引き続き禁制品となっております「カラフルビーム」、プレイアベニュー社の商品です。
ダイヤルスイッチによる操作で12色+グラデーション変化4パターンと変化する多色タイプです。
単四形乾電池3本使用のためライブには持ち込めませんが、ライブ以外の時に「念のため」鞄に入れておくことがあります。
単四形乾電池タイプの宿命で、握りの部分がとても太いため複数持ちはできません。

最後に「KING BLADE X10」、 ルイファン・ジャパンの御存知キンブレシリーズ、X10と書いてテンと読むそうです。
これも単四形乾電池3本使用で、柄尻のボタンを押す度に12色順番に色が変わります。
アイマスライブに持ち込めないものを買う必要も無いかと思いましたが、コンサートライトを使うのはアイマスの現場だけじゃないですし、ルイファン社はルミカ社から製品情報を盗んでいたと言う事で逮捕者が出てしまい、この製品は回収になるかも、との噂を耳にして思わず買ってしまいました。現在までに回収にはなっておらず、お店では普通に売られています。←情弱乙

ターンオン社だと「サンダーネオンスティック」シリーズ、キンブレシリーズにも「X10」より輝度の大きい「MAX」と言うモデルがありますし、「カラフルビーム」も光量はほどほどですね。今のところ規制対象なので関係無いと言えば関係無いですが、光量の軍拡に手を染めると周囲の人の迷惑になりますから、個人的には「ほどほどの光量」で「操作し易い多色ライト」が望ましいと考えています。
コミケで少し触らせて頂いただけですが、「シナモンブレード」もいいと思います。

今週の予定 2012年第50週

冬ライブ、夜の部1枚出るぜよとのお申し出を頂いて、俄然生きる希望が湧いて来た昨今です。
ありがとうございます、ありがとうございます、よろしくおねがいします。

生きる希望と言えば、ライブBRを見返すのも生気回復に有効です。
7thを見てたら、メドレー内の曲がフルで歌われている以前のライブも片っ端から見直したくなります。
無論、このクソ忙しい年の瀬にそんな時間は無いわけですが、

さて、今週もまずは期間モノから、秋葉原の「グッドスマイル&カラオケの鉄人カフェ」にて開催中のコラボカフェ「THE IDOLM@STER シャイニーフェスタカフェ」。当初の予定では12月6日(木曜日)までとなっていましたが、12月24日(月曜日・天皇誕生日の振替休日)まで延長するそうです。

サイト上にはそれが反映されていない記述が残ってたりして、こーゆー分かり難さがグッ鉄カフェの欠点だよなぁ。
それはそれとして、↓これは評価されるべき。

では、話を円盤へと進めましょう。
12月12日(水曜日)は「アイステ」ことラジオ「THE IDOLM@STER STATION!!!」の6枚目のアルバム「THE IDOLM@STER STATION!!! Amazing grace」がリリースされます。
収録されるオリジナル新曲は既に番組内でも紹介されていますが、今回も凄くいい。聞かなきゃ損です。

もう一枚、9月から「響 -HiBiKi Radio Station-」とニコニコ動画「響 -HiBiKi- チャンネル」で配信中のWebラジオ番組「ラジオ アイドルマスター シンデレラガールズ 『デレラジ』」から、DVD「ラジオ アイドルマスター シンデレラガールズ 『デレラジ』DVD Vol.1」がリリースされます。
同じく響ラジオステーションで配信されている「アイマスタジオ」(中村繪里子さん&今井麻美さん)からは、これまで録り下ろしトークを収録したオーディオCDと過去放送のオーディオデータファイルを収録したデータCD-ROMの2枚組みの形でVol.6までリリースされていますが、「デレラジ」(大橋彩香さん&福原綾香さん&佳村はるかさん)のVol.1は10月14日にナンジャタウンで公開録画されたイベント映像+録り下ろしパートのビデオDVDと過去放送のオーディオデータファイルを収録したデータCD-ROMの2枚組み。
ただし、録り下ろしパートはパーソナリティの3人が口を揃えて「大ヤケド」と評していますが…

更に同日、中の人関連(?)として、元バンナム所属の作曲家、佐々木宏人先生(!)の…
げふんげふん、いえ、なんでもありませんでした。

それでは、週末へ。
12月15日(土曜日)は「生っすかイベ」こと「THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 生っすかSPECIAL」全巻購入キャンペーン シークレットイベント」が開催されます。
CD「ANIM@TION MASTER 生っすかSPECIAL」に封入された応募券を全巻分揃えて応募するこのイベントですが、会場のキャパは300人程だそうで…うん、そりゃ当たらんわな。当選された皆さんは楽しんできて下さいね。(ギギギギギ…)

そんなこんなで、「生っすかイベ」を落とした俺が涙を拭って参加するのがこちら、同日にアニメイト横浜店で開催される「ラジオ アイドルマスター シンデレラガールズ『デレラジ』DVD Vol.1 発売記念 名刺お渡し会」です。
先程も御紹介したDVD「ラジオ アイドルマスター シンデレラガールズ 『デレラジ』DVD Vol.1」の発売記念イベントで、アニメイトの一部店舗で前金全額払いの予約者に対して参加券を先着配布していました。
番組パーソナリティーの3人、(「島村卯月」役)大橋彩香さん、(「渋谷凛」役)福原綾香さん、(「城ヶ崎美嘉」役)佳村はるかさんが参加し、13時からと16時からの2回行われます。
何ともお手軽かつ微妙な企画ですな!(←褒めてるのかどうか自分でもよく分からない)
下記案内ページを見る限り、まだ一部の店舗には参加券があるっぽいですね。

最後に中の人関連、12月16日(日曜日)より、吉祥寺の前進座劇場にて劇団ヘロヘロQカムパニー第27回公演「獄門島」の公演が始まります。
釘宮理恵さんが出演するそうです。チケットはもう無いとは思いますが、

今週末には選挙もあります。
全国的に衆議院議員選挙(比例区と小選挙区)があり、最高裁判所裁判官国民審査があり、
東京都であれば都知事選挙と都議会議員補欠選挙が、その他の地域でもそれぞれの地方議会補欠選挙を伴っている所は少なくないと思います。
日曜がお忙しくて投票所まで出向けない方は、期日前投票を済ませておきましょう。

正直、ぐだぐだ過ぎて気乗りしないんだけどね。

落穂拾い

先週言及した「ブシモ」ですが、その後GooglePlayへのリンクが貼られたものの、「恋愛リプレイ」はバージョン不適合でDLできませんでした。2.3以上、と言う条件は満たしてるんだけどなぁ…

ちゅーこって、「ブシモ」で遊ぶものが無い。ガッカリです。
アプリだけじゃなくブラウザゲームも何点か用意しておいてくれたら良かったのに。
何も無いんじゃ居座る理由もありませんし、モゲマスに戻りますね。

今週の予定 2012年第49週

先週に引き続き、当方の副業が火を噴いている昨今です。
モゲマスもぷちますも更なる盛り上がりを見せているのに、概ね蚊帳の外。
まぁ、土日休めるだけマシだよな。世の中には何週間も休み取れない人も居るわけですから、

幸い(?)、今週はほとんど何も無い週です。円盤も出ません。
私が把握していないだけかも知れませんが…ツッコミお待ちしております。

まずは期間モノ、アニメイト「THE IDOLM@STER Museum」や冬ライブのチケット争奪戦第二弾が終わり、現在はこれだけですか。
秋葉原の「グッドスマイル&カラオケの鉄人カフェ」にて、コラボカフェ「THE IDOLM@STER シャイニーフェスタカフェ」を実施中。12月6日(木曜日)までです。

そして、中の人関連。
12月9日(日曜日)は初代「萩原雪歩」役の落合祐里香さん…じゃなかった、長谷優里奈さんの誕生日です。

今週は落ち着いていますが、来週になれば、また円盤が出たり、イベントがあったり、ですね。
来週末の「ANIM@TION MASTER 生っすかSPECIAL 全巻購入キャンペーン シークレットイベント」(通称:生っすかイベ)は、関東では先週末に、関西でも昨日には当選者へ招待状が着弾していたようです。
そして、ウチには着てません。orz
会場キャパ300人程度らしいから、そりゃ当たらんわなぁ。

冬らしい冷え込みに加え、一部ではノロウイルスが流行ったりして居るようです。
皆様もお気を付け下さい。抽選当たってもイベント参加できなきゃ意味ないですからね。

それと、カレンダー編集に協力して下さってる方、いつも本当にありがとうございます。

今週の予定 2012年第48週

年末に向けて色々と動きがあり、目が放せない今日この頃ですが、
今現在、私の副業の方が絶賛炎上中でして、恐らくは今週と来週が山場、
下手すると再来週まで類焼と言う状況ですので、簡潔に要点のみ挙げさせて頂きます。

まずは期間モノの御案内から。
秋葉原の「グッドスマイル&カラオケの鉄人カフェ」にて、コラボカフェ「THE IDOLM@STER シャイニーフェスタカフェ」を実施中。12月6日、来週の木曜日までです。

アニメイト秋葉原店にて展示中の「THE IDOLM@STER Museum」は12月29日(木曜日)まで。

先週から受付中の冬ライブ「MUSIC FESTIV@L OF WINTER!!」のチケット先行抽選販売の申し込み、第二弾は12月2日(日曜日)までです。お忘れなく。

また、中の人関連となりますが、11月25日(日曜日)~12月2日(日曜日)の8日間、パセラリゾーツ池袋本店にてミンゴスカフェこと「今井麻美 Precious Soundsカフェ」が開催されています。
その名の通り、今週リリースされるミンゴスの3rdアルバム「Precious Sounds」の発売を記念したコラボです。
正直、行きたい。

さて、今週は円盤がたくさん出るお財布に厳しい週の様です。
冬ボーナスに衝撃を逃がす等、耐ショック姿勢を推奨。
俺は今週は受け取りに行く時間が取れないけどな!

明日28日(水曜日)、まずはBD/DVD「THE IDOLM@STER 7th ANNIVERSARY 765PRO ALLSTARS みんなといっしょに!」がリリースされます。
夏に横浜アリーナで行われた7thライブの映像化ですね。
フラゲして今朝から見てた人も居るみたいでギギギギギ…

次に、2013年1月1日から始まるWebアニメ「ぷちます!」の主題歌CD「ら♪ら♪ら♪わんだぁらんど」がリリースされます。
なんかもうカラオケに入ってるらしいですよ。まだ発売になってないのに、

  • ぷちます!-プチ・アイドルマスター-公式サイト : 商品情報

で、中の人関連、既に触れました通り、ミンゴスこと今井麻美さんの3rdアルバム「Precious Sounds」がリリースされます。

更に同日、FM NACK5「The Nutty Radio Show おに魂」にミンゴスがゲスト出演します。
先週中村先生とはらみーがゲスト出演して吉木りささんに大変好意的に御紹介頂いた番組です。

怒涛の円盤リリースを抜けて、月を締め括る11月30日(金曜日)、PS3版「アイドルマスター2」のDLCカタログ14号が出るそうです。
ぶっちゃけ、まだ記事に目を通してすらいない。週末にゆっくり読もう。

そして月が替わって12月1日(土曜日)、Webラジオ「文化放送 超A&G+」の夜の番組「A&G超RADIO SHOW~アニスパ!~」に、22時代のゲストとして中村繪里子さんと沼倉愛美さんが出演されるそうです。
この組み合わせは俺得!

最後に、12月2日(日曜日)は「高槻やよい」役の仁後真耶子さんの誕生日です。
ちなみに私、毎年7日間だけ仁後真耶子さんより年上です。(ってか、あの人が同い歳とは思えん…)

今日はシンデレラガールズの方でも大きな発表があったりして、話題は尽きないのですが、何分余裕が無いものでこれにして失礼致します。
急に寒くなってきましたが、皆さん御風邪など召されませんように、

今週の予定 2012年第47週

Q見たら体調を崩しました。
まぁ、この話は少なくとも一週間寝かそう。
それはそれとして…

中村繪里子さん、お誕生日おめでとうございます。(昨日11月19日)
「えりりん」で変換されるように登録しているいつものPCとは別の環境で書いているため、名前の入力に少々手間取りました。
今年は初のソロライブもあり、ニュータイプアニメアワードでの三冠もあり、恋チョコもあり、先生にとっても濃厚な一年だったのではないでしょうか。
この調子で益々活躍の幅を広げて頂きたいと願っております。

  • 繪*日記 : 1119

では、いつものように期間モノの御案内から。
秋葉原の「グッドスマイル&カラオケの鉄人カフェ」にて、コラボカフェ「THE IDOLM@STER シャイニーフェスタカフェ」を実施中。
再来週の12月6日(木曜日)までです。そろそろラス1行っとくべきかな。

また、先週の金曜日からアニメイト秋葉原店にて「THE IDOLM@STER Museum」の展示を行っています。
昨年(と言うか、2010年末から2011年頭)の展示に比べるとちょっと見劣りするかも。
私は出先から直帰できる口実があったため、初日の夕方に見て来ました。
くんかくんかしたかったです。(←自重)

でもって、冬ライブ「MUSIC FESTIV@L OF WINTER!!」のチケット先行抽選販売の申し込み、第二弾が11月21日(水曜日)から始まります。
今度こそ…、今度こそ当てたい!

あ、今回の第一弾では初めて、同行者2人の内の片方が自力当選しましたよ。
これまで一緒にライブに行ってた3人の仲間の中では俺しかチケット当てて無かったんだぜ。
俺も自力当選ならずに他の方の御好意に縋った事もありましたが、他の2人の連続落選ぶりはちょっと尋常じゃ無かった。

では、今週のお話。
金曜が「勤労感謝の日」で週末が三連休になりますね。
しかし、来週は多数の円盤が出るため、ここでの浪費は禁物です。

まず、明日11月21日(水曜日)が冬ライブチケット争奪戦第二戦の開幕である事は先程お知らせした通り。
第一戦では〆切直前まで放置したために「eplusの登録に思ったより手間取って…」等と言うドアホウをチラホラ見かけましたが、何だお前ら初参戦か? そんなの過去に散々経験してるだろ。余裕を持って行動しましょう。

また、同日21日(水曜日)にFM NACK5「The Nutty Radio Show おに魂」に、THE IDOLM@STERとして中村繪里子さんと原由実さんがゲスト出演します。
番組自体は月曜~木曜の20時~23時と言う枠でやっている帯番組のようです。
でもって、来週の水曜日のゲストも…

更に同日21日(水曜日)、ニコニコ生放送で毎週水曜日の21時から行われている「ラジオ THE IDOLM@STER シンデレラガールズ『デレラジ』」の生配信が、この日(第12回配信)は20時からの1時間拡大版となります。
「島村卯月」役の大橋彩香さん、「渋谷凜」役の福原綾香さん、「城ヶ崎美嘉」役の佳村はるかさんの三人がパーソナリティーを勤める番組に、この日は「城ヶ崎莉嘉」役の山本希望さんと「三村かな子」役の大坪由佳さんがゲスト出演。
これまでに10人分リリースされているシンデレラガールズの中の5人が、初めて一堂に会する事になります。
パーソナリティーの3人は前回放送で「ゲストの2人の方がラジオ経験も豊富だし」と恐れおののく始末。
果たして5人も詰め込んでマトモに生放送できるのか…

普段21時から30分の番組を今回は20時から1時間に変更するのって、単にゲスト都合かと思ってたんですけど、もしかしてFM NACK5のゲスト出演のタイミングからずらすためなのかな?
いつもだとまだ職場にいる時間なのですが、この日はなんとかして間に合う時間に上がりたい。

続いて11月23日(金曜日)、全国的に765プロダクション所属の「星井美希の誕生日」として知られている日ですね。
それと、日本にお住まいの方は御存じかも知れませんが、前述の通り「勤労感謝の日」と言う祝日でもあります。

この日は毎年全国で星井美希の生誕を祝した催しがあり、例えば東京都中央区ではゲーム版アイマスオンリーイベント「IDOL PROJECT 8」と、シンデレラガールズオンリーイベント「iDOL SURVIVAL 3」が予定されています。
アイドルプロジェクトさんは以前から「ゲーム版THE IDOLM@STERオンリー」を銘打っておられたと記憶しておりますが、AfterAnimas(アニマス以降)の新世紀たる現在から見ると尚更「硬派」な感じがして素敵ですね。

11月24日(土曜日)は中の人関連、TOKYO DOME CITY HALLにて「Live5pb.2012」が開催されます。
今井麻美さん、下田麻美さん、長谷川明子さん、原由実さんが、アイマスとしてでは無く、それぞれ御本人ソロ名義で出演します。

最後に11月25日(日曜日)、先週もお知らせした通り、エグゾーストのキャラクターグッズ「渋谷凛 応援!セット」「杏の飴なめたいセット」内金全額予約者(先着)を対象とした「アイドルマスター シンデレラガールズ お渡し会&ミニライブ」が開催されます。ぐぬぬ…

更に中の人関連で、シンデレラガールズ「諸星きらり」役の松嵜麗さんがイベントをしてたりします(葉山いくみ・松嵜麗・大原桃子 1stイベント「今日はみんなとフライングクリスマス☆」)が、シンデレラガールズの中の人には内田真礼さんの様な売れっ子もいらっしゃいますし、非アイマスな中の人ネタまで全部把握しておくのはどうにも無理っぽいので、ちょっとその辺りは御容赦頂きたく…

尚、876プロの3人の中の人達や木星の3人の中の人達を追えないのも同じ理由です。
くぎゅの舞台とかあさぽんのイベントとか尽くチェックから漏れ続けている件は深く深くお詫び申し上げます。

それと、この日は個人的に「仁後真耶子さんが生まれる7日前の日」と言う名の祝日になっています。それが何故お祝いなのかは伏せますが、