THE IDOLM@STER STATION!!! 第67回

ぎゃあ! 前回放送分のエントリ、タイトルが「第65回」になってれぅ! パーマリンクごと直しました。ゴメンナサイ。

それはそれとして、冒頭は「週刊 原由実」。はらみーの御両親が遊びに来たと言うお話。
はらみー「たまには何か、手料理を振舞おうと思いましてですね…」

カボチャを炊いたら、事前の練習では煮過ぎて原型が無いぐらいベチャべチャになってしまい、本番はあまり火を通さなかったら今度は硬くなってしまった、と。僕も料理とか苦手なんで、一度失敗して次に逆方向へ調整しても大体は失敗します。(–;

はらみー「すっごい硬くて、すごい食べ難かったんですけど、でも、お父さんとお母さんは、『由実が作ったカボチャの炊いたやつ食べれるなんて嬉しい~』って言って、最後まで食べてくれました」

いい話だ。普段いかに「作ってないか」がうかがわれますがw

THE iDOLM@STER STATION!!!

ミンゴス「電子レンジで先にカボチャ、チンってやってたら、煮る時間も短くて、絶対に火が通らないって事ないよ」
はらみー「そうなんですか!」

電子レンジって料理下手にとっては非常に頼もしい味方ですよね。
下拵えもそうだけど、失敗しかけてからのリカバリ力がすごい。生焼けも生煮えも何とかしてくれるもん。

ふつおた!!!

最初は「THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON-」01,02,03の発売を祝うお便り。
※ 感想ではありません。

ミンゴス「えーと、えーと、いつだ? 発売が?」
ぬーぬー「えーと、えーと、もう、してます!」
ミンゴス「よし!」

収録はリリース前ですね。分かります。

ミンゴス「どうですか、今のお気持ちは?」
ぬーぬー「まだ、あの…ね? まだ、出てないので…」

と言うわけで、来週がMA2第一弾の感想回と言う事になりそうです。
はらみーも01,02,03のトークパート以外は聴いたとの事。更に「06 四条貴音」収録の話も。

はらみー「すっごいでもなんか、そう、そう、壮大と言うかなんか、すごいなんか、かっこよくてなんか、ちょっと深い感じの曲ですね」
ミンゴス「(笑)」
はらみー「なんか、聴いたでしょう? 麻美さんちょうど…」
ミンゴス「聴きました聴きました」
はらみー「どんな感じの曲でしたか?
ぬーぬー「(くすりと笑う)」
ミンゴス「えっと、まるでこう、空中に花びらがこうふわっと風が吹いて舞ってるかのように、貴音さんがすごく儚くせつなく、そして何か意思を強く持ったように、こう歌っているのがとても目に浮かぶような楽曲でしたね」
はらみー「まさにそれです!
ぬーぬー「『風花』(「06 四条貴音」オリジナル新曲)」
はらみー「はい!」
ぬーぬー「由実さん、由実さん自分の言葉で! 自分の言葉で!」

はらみーこの手の説明すごい苦手やねんな。単独ではラジオ番組とか成立しない。
逆にミンゴスとか中村先生は説明したり纏めたりするのが得意で、ぬーさんは役回り的にも性格的にもそっち方向に成長しそうだよね。

ミンゴス「全部録り終わった後に、皆でじゃあ一度聞いてみましょう、って言うのがあるんですけども、まぁあの、スタンディングオベーションですよ」
ぬーぬー「そんなに?」
ミンゴス「特に由実さんが
はらみー「はい!『うわっ、終わったー!』みたいな、『良い感じやー!』みたいな」

音域が広くて難しい曲なので、レコーディング前は不安だった、と。
それでも素晴らしい仕上がりになったとの事で、これは楽しみです。早く聴きたいですね。

続いてのお便りは、年末に向けて「今年の内にやっておきたい事は?」との質問。
三人は暫し悩んだ末に…

ぬーぬー「お泊り会!」

と言う事で、ぬーさんの家に泊まりに行こう、と言う事に。
ぬーの使ってるベッドとお客さん用の布団が一組だけあると言う事で、

ミンゴス「じゃあ、ジャンケンして、勝った人が…あ、勝った二人が、二人で寝るよね。で、負けた人が、一人だな。この場合」
ぬーぬー「あー、なるほど! や、でもさぁ、あのそれジャンケンじゃないやつにしません?」
ミンゴス「UNO? UNO?」
ぬーぬー「そっちだったらまだいいです」

ジャンケンだとぬーさん不利、UNOだとはらみーに狙い撃ちされるミンゴス不利?

ぬーぬー「いっその事三人で寝ましょうよ!」
ミンゴス「布団に? 一つの布団に三人で?」
ぬーぬー「ベッドで、ベッドで」
ミンゴス「ベッドで三人で…うわ~、あたし真ん中がいい」
はらみー「でもなんか、朝になったら誰か落ちてそうですね」

ちょw お前らwww 何その素敵空間w 俺それを撮影する係でいいよ!

続いてのお便りは、相変わらず生足で頑張ってるミンゴスに、くれぐれも足と腰を冷し過ぎないように、と。
タイツでも足の魅力が損なわれるものでは無いと言うか、むしろあまり寒々しい格好をしていると見ていて痛々しいので、健康的に暖かくしておいて頂きたいものです。

ミンゴス「一応今日も生足ですが、ロングスカートなのに生足もクソも無いんですけど…」
ぬーぬー「今日あたしちょっと頑張りました! 出てます、出てます」
はらみー「あ、生足…あっ…ホントですね、生足ですね
ミンゴス「触らないと確認できないの?」
はらみー「もしかして、透明のストッキングとか履いてるかもしれないんで、こーゆーの触って確認した方が分かり易いですからね」
ミンゴス「そうですね。ラジオですけどね」

はらみーも触りたがりなのか、相手がぬーだからなのか、周りの大人(主にミンゴス)から悪い(いや、良い?)影響を受けているのか、色々と興味深い行動です。素敵ですね。

そう言えば、ゲーマガCMが今月も面白い事になってます。
ヴァイスシュバルツCMも更新されてる?

週刊 沼倉愛美

ぬーぬー「私のケータイに付いている『まりもっこり』なんですけれども、今はもう、顔も名前も剥げて、ただの『もっこり』になってるんですけれども…」
ミンゴス「コラッ!」

今まで二つ失くして三代目だったのが、実家で二代目を見つけたと言う話とか。
日常生活におけるストラップのダメージはどうしようもない気がします。プラスチック製なら尚更。
だから「彼女とお揃い」とかってちょっと嫌なんだよなぁ。

ここでコロムビア枠の一曲「そらのおとしもの f(フォルテ)」オープニングテーマ、blue drops「ハートの確率」。
このアニメにはあまり(と言うか、全く)興味無いのですが、曲は良いと思います。

特盛稲荷神社で心願成就

アドリブパートは通販の水の安さに感動する原巫女さん。
本日のお言葉:次はウォーターサーバーを買おうかな~?

ウォーターサーバーって水を買ったら限り無く無料に近い金額でレンタルできるもんじゃないの? レンタルじゃなく買っちゃうの?
ミンゴスもはらみーを見習って1.5Lを持ち歩く様になったそうです。

ミンゴス「汲みに行くのがメンドクサイ。とか、足りなくなった時に『すみません』って中断するのが嫌で…」
はらみー「そうなんですよ。500(ml)だとすぐ無くなっちゃうじゃないですか。だから、あたし、昨日とかもまさしく2Lぐらい持ってて、まぁ、継ぎ足しには行ったんですけども、全然その一回ぐらいの継ぎ足しで…」
ぬーぬー「え? 2Lを飲んでまた汲んだって事?」

すごい量飲むなぁ。スタジオが乾燥してるって言うのもあるんだろうけど…
あ、あと、大食いも無関係じゃないんでしょうね。大量の水分摂取は肝機能の維持に必要だろうし、

それはそれとして、最初の祈願は「今年、自分が何回ぐらい風邪を引いてしまうか占って欲しい」と言う季節感のあるもの。
はらみー「ぁあ!なんでぇ~…大凶、毎日の様に風邪を引くでしょう」

Pネームにまでダメ出しが出る始末。
すみません。私、もう21日ほど風邪を引いてます。

続いての祈願は、もうすぐ「来年から働く会社の内定者の飲み会」があると言う人が、「新たなる生活の船出が成功するために、飲み会で楽しく同期とお酒が飲めそうか占って頂きたい」と。
はらみー「はぁ、なんかおかしいなぁ…大凶、話は弾まず、あまり仲良くなれないかも知れません」

あーあ…
なんか最近「大凶」続きだけど、三枚目は責任重大だと言う。その内容とは…?
「今度、彼女の誕生日にプロポーズを考えています」…え? ちょっと待って!
「プロポーズが成功するかを占って頂きたく…」…おい馬鹿やめろ! 何ハードル上げてんの?!

ミンゴス「由実のサイコロ当たるなって思った事がさぁ、ひとつあってね。実はほら、振ってもらったじゃない? あの時にあたしと由実が大吉だったでしょ? よく考えたらさぁ、その直前にさぁ、あたし由実の実家に行ってご挨拶してるじゃない? その時に、『もうあたし原麻美で構わない』って言ってたから、そーゆー意味でも当たってるんだよね」

だめっ!繪里子さんが見てる!…と言うシーンが思い浮かんだとか浮かばなかったとか、まぁ、それはそれとして、運命のダイスロール。
はらみー「お願いします、絶対ホントいいの出て下さい! ほれ~!…はっ(息を飲む音)」
ぬーぬー「…はぁ~、なるほど」
ミンゴス「……(息を殺して笑ってる)」
はらみー「それでは今日はこの辺で、皆さんが幸せになりますように! 頑張ってね!」

…言わんこっちゃ無い。

歌姫楽園2010

765プロ全員で学園祭に呼ばれたと言う。
皆の集合を待つ間、「大人数だと楽しくなりそう」と言う曲のパート割を相談する三人。
曲はモーニング娘「Mr.Moonlight ~愛のビッグバンド~」、これはどう見ても真センターw

で、あの「語り」の部分で三人とも好き勝手に台詞を言い始める。
千早「ここは話し合いで、『一番男性らしい一面を持っている人が台詞を』って事じゃなかったの?」
響「だって、この中で一番男の子っぽい女の子って言ったら自分だろ!」

まぁ、この三人の中では響じゃないかと思いますが…

響「千早か? …色んな意味で」
千早「え? 我那覇さん! 『色んな』ってどーゆー意味で?!」

くっ!
最終的には真センターと言う事で合意が形成されたようです。

週刊 今井麻美

ミンゴス「先日ね、スクランブル交差点で信号が青になるのを待ってたんですけれども、右隣にサラリーマン風の男性がいらっしゃって、左隣にギャルっぽい女の子が居たんですよ。そしたら、ちょうど同時に電話を掛け始めたんですね。そしたら、男性の方が『なになに株式会社のなになにと申しますけれども部長様いらっしゃいますでしょうか?』って話し始めたの。そしたら、隣に居たギャルっぽい女の子がね、『あ? アタシだけどぉ?』って言ったの。え?って思って、そしたら、『先日はどうも申し訳御座いませんでした、ご迷惑をお掛けして…』って言ってたら『いやさぁ、それは別にあたしは構わないんだけどさぁ』って、会話が成立してるの」

コントだ。

Ending

例によってコロムビア枠で、11月3日発売の「THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON-」01,02,03と、12月1日発売の「THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON-」04,05,06の告知。
…と言っても、「05 如月千早」は12月8日に延期されているのですが、この情報自体が11月5日発表で収録には間に合わなかった模様。

そして、エンディングに「スペシャルゲスト」として登場した田中ブンケイ氏。
ブシロード所属になってから初の登場ですね。感慨深いと言うか、単純に嬉しいです。
無論、持って来た話題はTCG「ヴァイスシュバルツ」への「アイドルマスター2」参戦のお知らせ。

ブンケイP「もちろん、律子はすごく使える女にしますんでね。期待してて下さい!」

アイマス2の律子が「使える」のはヴァイスシュバルツだけ!w

ぬーぬー「ブンケイさん、試しに振ってもらったらどうですか? 今」

…婚活男子であらせられるブンケイPにおかれましては、プライベートな方を占われなくて良かったですね、と申し上げておきたい。
「おまけ」ではブンケイPの後姿とぬーさんの生足が見られます。

雑記

正直、少なからずショックでした。

そっか、ブンケイPと梶岡Dがバンナムに残っていないとなれば、DSの続きと言う展開は期待できないな。
DearlyStarsは極めて良作だと思っているだけに、3DSでのリベンジが見られないのは本当に残念。
梶岡Dのステージシーンに対するこだわりも、「2」に寄与する事は無いのね。

THE IDOLM@STER STATION!!! 第26回

冒頭から「週刊 原由実」に割り込んで、はらみー&貴音の誕生日のお祝いです。
ケーキを用意したのは(いつもの様に?)ブンケイPなんだけど、ブンケイPも同じ1月21日が誕生日で、更に前日1月20日は坂上Pの誕生日なんだそうです。
集中し過ぎ。

THE iDOLM@STER STATION!!!

ミンゴスとぬーぬーからはらみーへプレゼント贈呈。
まず、「もうね、由実ちゃんおねだり上手なの」と言うミンゴスからはカーディガンとマフラー。
はらみーは「きゃー!かわいいー!」と絶叫。

ミンゴス「先週さぁ、帰りにさぁ…」
ぬーぬー「あー、そうですね」
ミンゴス「覚えてらっしゃいます? 由実さん」
はらみー「あ、あの、マフラーかなんかの話した時に…」
ミンゴス「あの『寒い寒い』って一人でずっと言ってて、『だったらマフラーすればいいじゃん』って言ったら、『いや、このコートに、どういう風にマフラー巻いていいか分かんない、どんなマフラーやったらいいか分かんないんです』って話してたら、道端にたまたまマフラーが落ちてて…」
ぬーぬー「そうそう、『あれ拾った方がいいですかね?』とか言い始めて『やめてください』って」
ミンゴス「そう、仕方がないので、コートに合いそうなマフラーを、選びました」
はらみー「これでやっと、あの新年買ったコートにマフラーが巻けます!」

拾うなww

ぬーぬー「わたくしはですね。前々からあのね、約束をしてて、一年越しの、あの、手作りの…あの、マフラーを…」
一昨年の「オーバーマスター」を収録してた頃に、編んであげると約束してたんだそうです。

で、最後にブンケイPにも番組からプレゼント。
これまたマフラー、カラフルな色使いのおしゃれマフラーだそうです。

ケーキは後で写真を撮ると言うので、「おまけ」で見れるかな?

週刊 沼倉愛美

ぬーは最近食べたものを記録してカロリー計算していると言う。
ただし、飲み会の時でも意外に予定カロリーをオーバーしないので、逆に食べ過ぎてしまう、と。

えー? よっぽど燃費いい身体なんだろうか?

で、ここでコロムビア枠と思われる一曲、アニメ「夢色パティシエール」主題歌で、五條真由美さんの「夢にエール!パティシエール♪」

うん、ゴメン。全く知らない。

特盛稲荷神社で心願成就

本日の御言葉「一生懸命に頑張れば、きっとケーキが食べられます」

はらみーの頭の中は収録終わってからケーキを食べる事でいっぱいのようです。
くいしんぼうキャラ本領発揮、って言うか目の前の仕事に集中しようぜw

ミンゴス「あの~、巫女様」
はらみー「はい」
ミンゴス「なんかすごく、あのー、説明的な…」
はらみー「ごめんなさい、めっちゃ読んじゃいました!」

祈願絵馬は季節柄「受験」関連。塾講師さんが生徒の合格を祈願する内容でした。
御神籤は「てきとーに言うのもどうかと思ったから」と言う事で、今回はサイコロが用意されています。
で、結果は…

はらみー「はい、御神籤『大吉:貴方の努力、報われるでしょう』ですよー、そうですよー、ダイジョウブですよー」
ぬーぬー「ですよねー? そうですよねー? うんうん」

なんか後ろでミンゴスが笑い転げてるっぽいんだが…

ミンゴス「そうかコレ『大吉』って読むんだ」
はらみー「『大吉』って読みます! そうなんですよ」
ミンゴス「てっきりわたしは『today』に近い…」

today…今日…きょ、ゲフンゲフン。

続いての祈願絵馬は「新コーナーが、いろんな意味で盛り上がりますように」。
はらみー「いろんな意味で…いい意味ですかね? ですよね? そうなんですよね? じゃあもうさっそく御神籤ひいちゃいますよ!」
ミンゴス・ぬー「早い!」(笑)
はらみー「盛り上げますよぉ!」

いや、だから、膨らまそうぜw

えーっと、今度こそ大吉っぽいですよ。
いやぁ、ゆるいなぁ。それでもかわいいから許されるのでしょう。

はらみー「麻美さんが実際今年引いたのを、見せてもらって、凄い笑ったのが、『こんな酷い事書くのか』って疑っちゃうぐらい…『恋愛:諦めなさい』」

ぬーぬー爆笑

ミンゴス「ひどいよねぇ、もう、酷いよ…諦めませんから! 前向きに、前のめりに行こう! 今年も」

頑張れ23歳!(違

歌姫楽園2010

千早と響が貴音の誕生日を祝います。
千早「四条さん、今年はどんな年にしたい?」
貴音「そうですね。一言で言えば『飛翔』でしょうか」
響「相変わらず変なコメントだな。まぁ、貴音らしいか」
貴音「たった一度の人生であり、たった一度の17の年を後悔する事の無いように致したいと」

ええ、去年も17で、来年も17ですけどね。

三人で歌う曲は、Superfly「Alright!!」

やっぱ三人だと音に厚みがあっていいなぁ。特に低い方。

週刊 今井麻美

「そうなんです…今年は、恋愛諦めなさいって、酷いよねぇ…諦めませんよ私は!」

ニコ動は「俺が俺が」とうるさいです。
何を言ってるんだお前ら、ミンゴスは俺の(以下自重)

Ending

まず、コロムビアから「MASTER SPECIAL SPRING」とアイステCDの告知。
続いてバンナムからは(ブンケイPの指示により)告知調ではなく雑談ペースでDLCカタログ12号の紹介。
ミンゴスによれば、オバマスはみんな「すっごいかっこよく歌ってください」とのディレクションだったそうです。
更に、アイドラの話で盛り上がる。

さて、来週はぬーのコーナーと言う事で、早くもたじたじのぬー。
そんなだからいじられるんだよ! かわいいなぁ、もう!

今週のおまけ ver.2010

と言うわけで、ブンケイPお手製のバースディケーキ等、画像5点。
ブンケイPのPは「パティシエのP」なんだそうです。

で、ミンゴスはYouTubeで何を見てるの?

THE IDOLM@STER Dearly Stars Delicious Album

エンターブレイン発行の、いわゆる「ファミ通の攻略本」。
「プレシャスアルバム」と同型の大型本だと思い込んでいて、前日にフラゲし損ねた。
A5サイズです。むしろ小さいです。SPの「プロデューサーズガイド」がAB判、プレシャスアルバムがB5判、かな?
それはそうと、ここのカテゴリーも少し見直さなきゃな。コミック以外の書籍を想定してなかった。

THE IDOLM@STER Dearly Stars Delicious Album

いや、まぁ、小さい事は判型にしろ何にしろ良い事なんですけど、それはそれとしてp.38本文に間違いがあって公式に訂正が出ている(ただしPDF)事に加え、「絵理」が色々なところで「絵里」になってます。(気づいた限りでは、p.20,22,34)
そう言えば、少し前にここの「検索されたキーワード」一覧を見てたら、「絵理だ 私の名前は絵里でも繪里子でもない」で検索した方がいらっしゃって、その時は意図が分からず困惑したのですが、預言者の足跡でしょうか? ともかく、Ellieさんは大変御立腹のようなので、謝罪と訂正は早めに出しておいた方が良いと思います。

各種データは2周目プレイ時に活用させて頂くとして、帰りの電車の中で真っ先に読んだのは「開発スタッフインタビュー」。6割がたこれのために買ったと言っても過言ではないです。(後はキャストインタビューで3割、設定資料で1割)
と言うか、まだ「開発スタッフインタビュー」しか読んでないんですけどね。
キャラクターが作られていく過程なんかが非常に面白かったです。前々から梶岡Dにもっと喋らせるべき!と主張しているのですが、今回のこれで少し満たされました。

開発スタッフインタビュー

ページの最初に「ディレクター 梶岡俊彦 × 制作プロデューサー 坂上陽三 × サウンドチーフ 中川浩二 × プロデューサー 田中文啓」と4人の名前を縦に並べていて、「え?これどーゆー順番?」とキョトンとしてしまったが、隅っこに小さく【写真左から】と書いてあったので、順番には特に意味はなさそう。

まず「トップアイドルアドベンチャー 誕生の経緯」と題して、ブンケイP&梶岡Dから企画書が提出された辺りを坂上Pが紹介している。企画の立ち上がりは「SP」と同時期で、「L4U!」DLCの制作とも並行していたとの事。
新しい事務所を登場させた経緯として、765プロに新たに加えたのでは「出会い」がしっくり来ない、細かい話を作って行く上で765プロでは整合性が取れない、との説明。特に、ブンケイPの言う「石川社長じゃないとこのシナリオはうまくいかない」は説得力がある。高木社長はちょっと浮世離れしてて、生々しい話にはそぐわないんだよね。

続いて「『ディアリースターズ』の楽曲について」。
まず、サウンドの中川さんが戸松遥さんの表現力を絶賛。梶岡Dも「こちらが何も言わなくても自由に、新しい表現をしてくる」と評する。
花澤加菜さんは「元気だけど儚い。小声でささやくような部分があると声が映える」。
で、三瓶由布子さんは梶岡Dから「収録が楽しかった」と。
「Dazzling World」を女声・男声2パターン録ったのは中川さんが収録現場で思い付いたと言う事の様だ。
CD「DREAM SYMPHONY 02 秋月涼」も合わせると全3パターンになり、聞き比べると面白い。

続いて各楽曲の話へと移る。主に中川浩二サウンドチーフのターン。
「“HELLO!!”」は「アニメのオープニングのような位置づけの曲を」との意図で作られたと言う。
確かにビジュアルが脳裏に浮かぶ様な曲に仕上がっていて、それは全て作り手の狙い通りと言う事か。
「ALIVE」、「プリコグ」、「Dazzling World」は先に三人の作曲者を決めて同時進行したと言う。

梶岡D「誰が誰の曲を作るかという話し合いをしたんです。それで、涼は(渡辺)量がやるかって話になりました(笑)。」
…名前繋がりで振ったんすか?
中川さん「椎名(豪)は真ん中の子の曲をやりたいと言ったので、愛の担当です。彼は昔からそうなんですよ」
センターヒロインww
アーケード版で「太陽のジェラシー」、「蒼い鳥」を担当したのも、春香と千早が2トップと言う設定で「真ん中の子」だったと明かされる。
へぇー、そーゆー部分も意識して選んだり作ったりするんだ。
坂上Pの「『ALIVE』ってアイドルっぽい曲じゃないよね?」と言う指摘に対しては、日高舞の設定から「アイドルって大物になるとバラードを歌うじゃないですか」と言う事で壮大なイメージで依頼したとの事。

過去曲のチョイスでは白熱したとの事。
「なんで『キラメキラリ』だけがMASTER ARTISTの中から入ってるんだよ!」(中川さん)と言う突っ込みはやっぱりあったらしい。
それに対し、梶岡Dが「俺が入れたいんだよ!」と。いや、その選択はまったく正解だと思います。
そこで、インタヴュアーから「いずれは収録されなかった曲も876バージョンで聴いてみたい」と要望。全く以ってその通り。

そして「シナリオやシステムまわりの制作秘話」へと話が進む。
シナリオのザッピング、オーディションの仕様変更と難易度調整などなど…。
やはりストーリーを見てもらう事に重点をおいて、「サクサク進むように」と言う調整のようだ。
一方で、振り付けパネルやカメラ操作はやり込み要素であると同時に、梶岡Dがやりたかったことだ、と。
ゲーム本編では必ずしも触らなくていいやり込み要素としての「振り付け変更」はとてもいいと思う。今後も続けて欲しいなぁ。
インタヴュアーの「これから発売される作品でも?」との問いに坂上Pは「プロデューサーの仕事じゃないから微妙」と答えている。
「これまでもマネージャーみたいなことはしてますけど、次回作の主人公は、もっとプロデューサーっぽくしたいなと考えてるので。」

おおっと、ヒント出ちゃいましたよ。ゲームシステム大幅に変わっちゃったりなんかするのかな?
個人的な妄想では、SPの美希の移籍騒動も今後に向けた一種の観測気球で、次回作ではプロデュース期間中でも担当アイドルに逃げられたり、他の事務所から引き抜いたり、なんて要素もあるんじゃないかな、なんて期待しています。

続いて、キャラクター設定が作られていく経緯について。
「明るくて王道」に対して「ちょっと捻ってネガティヴ」と、うんうん、そこまではいい。
梶岡D「あとひとりはどうしようかなっていうときに『男はアリですかね?』ってブンケイさんに言ったら『いいんじゃね?』って(笑)。」
その時、歴史が動いた。

設定もザッピングしていて、一人の設定を考えると、それに応じて残り二人が固まるのだという。
面白いのは、もともと「誰か一人を765プロのアイドルの親戚に」と言うアイデアがあり、涼の秘密を共有する人物として律子が選ばれ、それにより涼の苗字が「秋月」になり、そこから「月と日と水」と言う事で「日高」「水谷」と言う苗字が生まれたと言う話。イメージカラーも「日」が赤、「水」が青で、涼は「月」の黄色に律子の緑を足して黄緑になった、と。
ここでインタヴュアーより「愛の父親」について質問が出るが、梶岡Dは「公式からはいっさい言及しません。皆さんでいろいろな想像をしていただければと。」と言明。それに対しブンケイPが「いや、愛のお父さんは俺です」と表明する。
くっ、ブンケイPと言えども舞さんは譲れん!

続いてキャスティングに質問が及ぶ。
ブンケイPによれば、初期には「アイドル志望の女の子」を起用する案もあったと言う。
だが、人間関係や心情の描写を考えると、この三人しか「僕達の視界にはいなかったんです」と。
…って、つまりはブンケイPの趣味嗜好に基づく独断って事じゃねーか!…うん、ぐっじょぶ、ぐっちょいす。
いや、まぁ、実際のところ、はまり役ですよね。結果が伴っている以上何も言えねぇ。
「僕達の視界」ってのは、梶岡Dの見解と一致したって事なんだろうなぁ。

インタヴュアーは「今後この三人をプロデュースできるの?」と振る。
それに対してブンケイPと中川さんで「プロデュースするとしたらこんな子になるだろう」と言う妄想が語られた後、
梶岡D「やりたいことはたくさんあるんです。ですからご要望があれば、本格的に動けると思います」
難しいね。今のステータスって「アイマス2待ち」なんじゃないですか?
それに、ぶっちゃけ何でも欲しいし…。

これを受けてインタヴュアーからは「ドラマCDは?」と。
夢子さんや尾崎さんにも声が必要になるけど、小鳥さんの例にもあるように、それも「お客様次第」との事。
ええ、是非とも夢子さんをお願いします。あと、武田さんも!

ここから話が少しそれて、響と貴音の話に。
制作が同時進行だったので、最初の頃はそもそも響と貴音は存在していなかったと言う。
SPの制作が進むうちに二人が生まれ、SPのシナリオが完成したら2人は765プロに来ていたので、DSにも入れないと寂しい。
しかし、タイミング的にメインのシナリオに入れる事は出来ずにあのような形になった、と。

で、最後に坂上Pへ今後のシリーズ展開を問う。
これまで同時進行でやってたけど、苦しいのでもうやめました、と。
「L4U!」のDLCを終了させたのも「アイマス2」(仮)との同時進行が厳しいからだと言う。
坂上P「とにかく次回作は、それぐらい全力で取り組む必要があるんですよ。なぜかというと…」
ブンケイP「その話はプロモーションを通してください!」
坂上P「まぁ……765プロが舞台の作品です(笑)。」
ちっ、出し惜しみしやがって!
どうせまたイベントで発表するんだろ。期待して待ってるぜ!

東京ゲームショウ2009

東京ゲームショウへ行って来たよ。
優先入場できる「サポーターズクラブ」チケットではなく、昨夜ローソンで買った一般前売券。
今思えば、春の時点で一般公開一日目にアイマスのイベントがあると先読みし、あの3000円のチケット買っておけば良かったのかもしれない。
8:30に一般入場列の最後尾に着いて、9:30の開場を待つ間、DSを進める。日陰は大事。

ちょっと日差しが強くなって来たが、去年みたいに雨降られて寒くなるよりマシか。
一般入場列はぐるりとホールを囲んでいて、10時になってようやく入れた。
で、勘違いしてて「イベントステージ」に直行しそうになった。
連れに正されて回り道せずに済んだが、今回のイベントはバンナムブースのステージ。
ステージまで辿り着くと、既にこんな有様
でも、去年のステージイベントよりもステージとの距離が近いよ!

スペシャルステージ

イベント中はプレス以外撮影禁止なので、画像はありません。
末尾に各メディアの記事へのリンクをおいとくので、そっちでどうぞ。

“HELLO!!” が流れて、日高愛役の戸松遥さんが登場。
曲が終わって、みんなプレイしましたか?等の御約束のやり取り。
戸松さんは「まだ水曜日で止まってる」「ビジュアルレッスンが苦手」と。
うん、ビジュアルレッスン難いよね。

次いで、ゲストとして坂上PとブンケイPが呼び込まれ、御約束の変態コール。
ガミP「ここウチの会社なんですよね。会社の人に誤解されるからやめて!」
何を今更…。

で、ブンケイPによるDSのプレゼン。
愛と言えば一人だけやたら声がデカイ点が印象的だが、戸松さんも声が大きいので素で演じたとのコメント。
で、愛でプレイした坂上Pは最初のオーディションで負けたと言う。
携帯電話サイトでの「キュンキュンメガネ」プレゼントの紹介もあった。
(DSiのカメラでコードを読む事で入手できるので、DS Lightでは不可)
眼鏡はブンケイPの趣味だそうで、えぇ、大変結構な御趣味だと思いますよ。
まぁ、それはそれとして、

DSのライブモードで応援対決をする事に。
舞台袖からDS3台の並んだ机を運んで来たのは梶岡D、
しかし、まともに紹介もされる事も無く、単なるアシスタント扱いだった。
場慣れしてる上に濃過ぎるガミPとブンケイPの前ではメインを張れないと言う事だろうか。
俺はもっと梶岡Dの言葉も聴きたいぜ!

賞品はブンケイP秋の新作「チーズケーキ」(1ホール)。
そこで、「あたしもチーズケーキ食べたーい!」と、シークレットゲストのミンゴス登場。
俺、歓喜。

どーせ暇してる中村先生あたりだろうと侮っていたよ。
ミンゴスとは、まさかミンゴスがシークレットゲストだったとは!
本当に来て良かった。二時間半の睡眠でも頑張って起きて良かった。
この喜びはちょっと言葉では表現しきれそうに無い。

ゲーム開始前に、ミンゴスから戸松さんへ協定が持ち掛けられる。
即ち、どっちかが勝ったらチーズケーキは分け合おうね、と。いつもの手だ。
ミンゴスはいつも、息を吸う様に自然に女の子とイチャイチャしやがるなぁ。
ミンゴスが戸松さんへ「リズムゲーム得意なんだよね?」と振ると、戸松さんは「太鼓の達人」が得意だ、と。
それに対して坂上P「僕はその太鼓の達人を作ってる会社の人間ですから」
いや、それはあまり関係無いと思います。

対戦開始直前に戸松さんがマイクの位置を調整しようとしてスタンドから外してしまい、慌ててブンケイPが手持ちでホールドすると言うささやかなアクシデントも。
坂上Pの使うDSがブンケイPの私物、戸松さんの使うDSはケーブルが繋がっていて、ステージのメインスクリーンにDSの画面が出力されるようになっている。
そこに譜面が表示されているのに観客が黙って見ている道理も無く、当然の事ながら拍手とコールで盛り上がる。
対戦の結果はと言えば、1位:戸松さん、2位:ミンゴス、3位:坂上Pとなり、
坂上Pは「顔を立てた」と、これまた御約束だな。

で、対戦中のリアル応援モードな我々に坂上Pは「きもいw」と感想を述べ、ブーイングに対しミンゴスが「褒め言葉」とフォローを入れる。
まぁ、開発陣に言われる限りは『御互い様』なんだけどな!

ミンゴスは「どこ回ろうかな~?」なんてとぼけて見せたが、勿論、1曲歌う。
SPのDLCで配信予定と言う新曲のスローバラード「またね」を初披露。
どう考えてもSPにおけるDLC最終回を意識させる曲だが、配信はまだだいぶ先との事。
俺の目下の懸念はこれらの楽曲がM@STER VERSIONでCDリリースされる日は来るのか、と言う事なんだけど…。

曲の後、戸松さんがステージに戻り、二人が最初に競演した東京公演の時の感想など。
出番を待つ間、緊張したんじゃない?と言う振りに、戸松さんは(控え室でモニターを見て)「ノリノリで踊ってました」。流石に新人じゃないからなぁ。
二人ともキラメキラリがお気に入りと言う話があり、もしかして二人で歌うのかと思ったが、XBOX版以降の代表曲となっている「GO MY WAY!!」で〆た。
まぁ、皆が確実に乗れるから妥当な選択だよね。

抽選制のイベントはずっと外れててライブも行けなかったので、久々の生ミンゴスだった。
本当に来て良かった。

きちんとイベントの画像が見れるサイト

イベント以外の画像

http://picasaweb.google.co.jp/atalia0/TokyoGameShow200920090926