コミックマーケット79 二日目

「me to me」の握手会整理券はダメだったよ。仕方ないね。

じゃ、ちょっと忘年会へ行って来ます。今年は秋葉パセラの新しい方らしい。
昨日は快晴で暖かかったのに、今日は寒いね。最終日に早朝から列ぶ人は防寒は念入りに、

追記

ただのコミケ日記です。アイマス関係無いです。

今日、サークル入場すると言う同僚腐女子さんに、企業ブースNo.324「GA文庫/ゲーマガ」の「ゲーマガプロデュースユニット me to me 『スーパー☆スター』CD+DVD」を(握手会の整理券狙いで)お願いしていたのですが、先方にも先方の都合があり、行けそうにありません、と。その後、昼頃になって整理券終了後に買って来たと連絡があったので、年末のご挨拶がてら回収しに行く事に。
まぁ、企業ブースで先着100名なんて他人様に頼むようなもんじゃなく、ダメモトの話だったので別に…別に悔しくなんかないもん! 整理券入手者爆発しろなんて思ってないもん!(T-T)

と言うわけで、昨日より更に遅くに会場入り。なのに、東館へ向かう流れは昨日以上の混雑…東方か。
夏にも東方のヤバさは目にしていたが、これから御挨拶に伺うサークルさんはナマモノジャンルと言う事で、東方の隣に配置されてるんですよね。うーん、正直あんまり行きたくねーな。

で、同僚腐女子さんが売り子に入ってるスペース(以下「ナマモノさん」と表記)に着いて愕然。
いわゆるお誕生日席だったのだが、島が二つに割られていて、片方が東方だったのだ。お誕生日席のお隣さんが東方のグッズを売っていて、その客がナマモノさんのスペース前も覆ってしまっている。お隣には何度か列整理をお願いしたが、形式的にしか対応して貰えない、との事。一応スペースの境に売り子を一人立たせているが、売り子の背後(つまりナマモノさん側)に人だかりが出来るので意味が無いのだ。
「東方は売る側も買う側も慣れてない」とは夏コミで散々聞いた評価だが、まさにその状況。これは運営に助けを求めるしかないだろう、と、同僚腐女子さんと一緒にサークル窓口に相談に行く事にした。
流石に運営は対応が早く、すぐにお隣に厳重注意&スタッフを集めて分離の指示を出してくれたが、指示を受けた方のスタッフは経験が浅いのか、「人の壁を作って物理的に隔離する」との説明ながら、そのお隣さんの売り子と並んでスペースの境に立ってるだけ。そのために、またしてもその背後に人だかりが…。思わず、「君らこっち側を向いてないと列形成させる事はできないよね? 君らの背後に人が集まっても見えないでしょ?」と説教してしまった。

お仕事関連なら兎も角、見ず知らずの他人に説教がましい事を言うのってメンタル的にシンドイ。ましてスタッフには責任は無いもんなぁ。
グッズ系は薄い本よりも流れが悪く人が溜まり易いのです。売り手は気を付けて頂きたい。
ってか、これは配置が悪いよな。大きな通路で割れなかったの?

…ところで、俺は今日ここに何をしに来たんです?

余談:忘年会にて

「昨日は行ったんですか?」
「うん、昼頃だけどね」
「今日も行って明日も行くんですよね? 皆勤賞?」
「いやいや、今日は買い物目的じゃなくて挨拶程度だから、ノーカンで…」
「コミケってのは売り買いじゃねぇ! 『参加』なんだよ!」
「…ゴメンナサイ」

お使いのスティックポスターを引き渡し、秋葉パセラの新しい方で3時間ばかりカラオケを。
俺はアイマス曲は「MEGARE!」ぐらいしか入れてないけど、隣のがマーメイやらエージェントやらまっすぐやら入れてて以下略。
神しるが入ってなかったのは大変遺憾です。

カラオケ後は鉄板焼きの店で飲んで、いつもの様に宅飲みに移行してモンハン→パンデミック、ドミニオンをプレイする時間は無かったなぁ。
さて、明日は起きれるかな?

5th ANNIVERSARY The world is all one !! : 初日

と言うわけで、待ちに待った「5th ANNIVERSARY」ライブです。
前回ライブに参加できたのはパシフィコ横浜の「3rd ANNIVERSARY LIVE」だったので、俺にとっては実に2年ぶり。
3rdの時は開場時間に合わせて会場へ向かったので物販に立ち寄る時間は無かったのですが、今回はせっかくなので物販から参加する事にしました。

物販

前夜の時点で「始発で物販に並ぶ」と言う声も散見され、そんだけ早く行かないと売り切れちゃうのかな?なんて思いつつ5時に目覚ましを鳴らしたが、目覚ましを止めた際によくよく考えて「体力的に不十分」と判断し、早朝から並ぶ事はキッパリ断念。平日同様の7時代に起床し、ゆっくり朝食を摂り、シャワーを浴びてから出発。

海浜幕張駅構内のロッカーに荷物の一部を預けてから改札を出て、目指すは幕張メッセ。しかし、物販の開始を待つ列は幕張イベントホール正面の広場には収まらず、北西側の陸橋を渡って幕張メッセモールを延々と北進、突き当りの噴水辺りまで列が伸びていたのでした。…ほぼ駅からメッセまでの距離を駅方向へ戻ってるやん。最初からこっちに回っていれば良かった。orz

そんなこんなで物販列最後尾に到達したのが物販開始時刻でもある10時頃。これだけ並んでりゃそりゃ売り切れもするわ。流石に開始30分でそんな話を聞くとは思わなかったけど…。曇ってて直接陽射しには炙られないものの、如何にも紫外線強そうな雰囲気。焼けるのは避けられまい。

だが、何よりもしんどかったのは純粋にその時間。10時に並んで、物販列を抜けれたのが13時40分だった。
夏コミの3日目一般入場だって、10時に並びはじめれば11時代には入場出来てるぞ。3時間以上掛かるとは思ってなかったので飲み物も持って来ておらず、たぶんかなりのダイエットになったのではないか。

物販では欲しかった商品の内の3点、「ポスターセット」、「EXTRA Tシャツ」、「EXTRA 扇子」が品切れ。無いものは仕方ないので、代わりに「5th公式 Tシャツ」を買った。
「EXTRA ~」となっているのはNBGIのグループ会社「バンダイ」がNBGIの許諾の元で作成してアニメイトに販売委託している商品で、「5th公式 ~」となっているのはライブの主催者である「バースデーソング音楽出版」が企画して自ら販売している商品。真っ先に(開始30分で)売り切れが出たと言われるのがこの「EXTRA Tシャツ」なんだけど、たぶんバンダイ側は「5th公式は売れるだろうけど…」程度の認識で、競合である「EXTRA Tシャツ」の需要を低く見積もって量を用意しなかったのではないか。デザイン的には「5th公式 Tシャツ」に勝るとも劣らない、普段使いも出来そうな代物で、俺はどちらかと言えばこっちが欲しかった。

その他に今回の物販の目玉として会場限定CD「THE BEST OF 765+876=!! THE i DRE@M LOST」と言うものがある。これは、「THE BEST OF 765+876=!!」の三本に収録された新曲「THE 愛」「DREAM」「LOST」のソロバージョン(それぞれ5人分)が収録されており、Loppiでも取り扱わないプレミアムな代物。
新曲三曲を繰り返し繰り返し聞いていれば、それぞれのソロも聞きたくなるのは当然の心理で、一番人気間違い無しだったわけだが、数量限定せずとも品切れを起こさないほど潤沢な在庫が用意されていたようだ。何でも列の先頭の方では一人で35枚買う人が居て後続をヤキモキさせた様だが、本日は(たぶん)品切れなし。このコロムビアのブースでは2000円購入毎に1つ団扇が貰えたのだが、ほとんどの商品が2000円以上であり、CD1枚でも買えば自動的に団扇がもらえる状況だったにも拘らず、全6種類の団扇の1種類たりとも品切れは起こさなかったようだ。素晴らしい。

前夜の段階では「始発で並ぶ必要なんて在るのか」「並ぶのが好きなんじゃねーの?」等と揶揄されていたけど、目当ての商品を買い逃した身としては、始発組が正しかったと言わざるを得ないな。明日も並ばなきゃいけないのかな、と言うか明日はもっと早く並ばなきゃいけないのかな、と思いながら物販ブースを出ると、目の前でコール本の配布が行われていた。わ~い♪

それと、物販列の段階でNHKの取材が入っていた。うっかりインタヴューを受けている人の後ろを通過してしまい、通過後に気付いて肝が冷えた。恐ろしや恐ろしや…。

休憩

会場近くのマクドナルドで昼食を摂り、公衆Wifiを使って合流予定の同行者達とSkypeChatしてたり。店内は同類と言うかご同業の皆さんが多く、買ったばかりの公式パンフに盛り上がってたり、

たまたま隣のテーブルに入った地元人4人家族の会話がちょっと面白かった。
未就学児と思しき幼い兄妹を連れた若い夫婦の四人家族で、母親がカウンターで注文のために並んでいる間、父親と子供二人が先に席を確保に来た流れだった。父親は店内の混雑に「何かあるのかな?」と手にしたスマフォで検索を始め、「あぁ、アイドルマスターか」と。
暫くして、母親が注文したフードを持って席へ加わる。
「何かやってるの?」「アイドルマスターだって」「何それ?」「ん、よく知らないけど…」
そして、何故か秋葉のガンダムカフェの話題に逸らす父親。

…いや、今のは絶対知ってたよね?
だって、娘には「ゲームの」とか何とか説明してたじゃん!w

開場

開場時刻30分前になり、同行者達が海浜幕張駅に到着。
俺もさっき買った5th公式Tシャツに着替えて駅へと戻り、一度構内に入ってコインロッカーの荷物を入れ替える。
さぁ、いよいよライブだ。俺達にとっては3rd以来2年振りの!

我々の席はアリーナHブロック。事前の予想図では前から3つの目のブロックの右側だったと思うけど、実際は前から2つ目の中央。一番前のブロックには劣るとは言え、素で引き当てた席としては充分に良席だと思う。
トイレに長い列が出来ていたり、早々とサイリウム折って降ってる人がいたり、開演までの会場に流れるカラオケバージョンに合わせてコールしてる人がいたり、そんなこんなの間に開演時間に。

開演

例によって高木社長による注意事項(と言うか前説と言うか)からスタート。
本日は高木社長の「誕生日三日前記念」と言う事で、我々は「高木と言う奇跡の男の爆誕」を祝いに集まったらしいですよ。…うん、ねーよ。明日は「二日前記念」って言うんだろうなぁ。
モバイルネタに重ねてネズミ耳装備の社長とか、社長のシャワーシーンとか、危険な行為(例:舞空術)とか…

そして暗転。一曲目はキミメロかなぁ、なんて話してたんですが、読みは外れて直球ど真ん中の「THE IDOLM@STER」。
白ベースに赤と青をあしらうトリコロールの新衣装が眩しいです。L4Uマーチングバンドを思わせますね。これは過去のライブ衣装の中でも一番決まってるかも。しかも、横一列にずらりと12人並ぶ様は壮観の一言に尽きます。

で、二曲目はそのままテンションを上げてゆく「キラメキラリ」。
真耶ちゃんは勿論として、今回は+あさぽん、はらみーのトリオ構成でした。
この曲は中盤のMC明け等でテンションを上げ直す位置付けだろうと思っていたのですが、容赦が無い。
そのまま中村先生ソロで「乙女よ大志を抱け」、更に平田さんソロで「迷走Mind」と息つく暇を与えぬ怒涛の展開。
中村先生がおどけてステージ左右端でウィンク投げる様にはニヤニヤしてしまうし、平田さんはやっぱりカッコ良過ぎ。

そして、まだ序盤だと言うのに滝田さんの「空」。「みんな歌ってー!」はお約束。
更に、ここまでの6人揃って「L・O・B・M」。CDではMSシリーズの2人バージョン×6種類しか存在しないけど、今日は6人+会場全体で「わをーん!」でした。

と、6人揃ったところで一旦MCへ。
中村「アイドルマスターの一部です」
いや、それはそうだけれども! 相変わらずザックリと身も蓋も無い括りをするな。
中村先生は「サイリウムの色が一斉に変わるのが綺麗」ってな事を言い、平田さんへ振るお約束。
真耶ちゃんの「キラメキラリ」は、今回はトリオなので息継ぎが出来る、と。確かに、一人で分割無しの通しで歌うには厳しい曲だよね。(関係無いけど「けいおん」の「GO! GO! MANIAC」もライブではパート分割するんだろうか?)
真耶ちゃん→はらみー→平田さん→あさぽん→滝田さん→中村先生の順で自己紹介。

MC明けの7曲目は若林さんソロで「いっぱいいっぱい」。
イントロ前にちょっとアレンジを加えてんのね。また一気にテンション上げて来た!
続いて、「目が逢う瞬間」をミンゴスとチアキングのデュオで。チアキングのダンスはセクシーだし、舞台の効果がカッコイイ。
これもイントロアレンジなんだけど、何が来るか充分に想像出来る程度の、突飛ではない順当なアレンジ。
思えば、俺らはイントロで曲を判断して歌い手を絞り込み、歌い出しで歌い手を特定して、6~10色程度のサイリウムを使い分けているのだが、このイントロアレンジによりその過程に半回転ぐらいの捻りが加わっているように思う。イントロ追加部分から、その後に続く本来のイントロを予想すると言う半回転が。

続いて、くぎゅとアッキーのデュオで「フタリの記憶」。
くぎゅ凄い。凄まじく濃い空気の支配力が在る。俺の隣の席の人が感染しそうな勢い。
そして、ぬーのソロで「Next Life」。ダンサー3人を引き連れてそれはもうカッコよく踊る。毎秒惚れ直す勢い。レベル上がり過ぎだろ。

ここで6人揃って「キミはメロディ」。
揃いの衣装が映えるし、6人も並ぶと振りの中にも個性が際立ち、ライブと言う場所のスペシャリティが、今日ここに来れた事が嬉しくてたまらない。

最初の6曲の後と同様に、6人揃ったところで一旦MCへ。
ミンゴス→(2曲連続だったのでまだ息切れしてる)ぬー→アッキー→くぎゅ→若林さん→チアキングの順で自己紹介。
MCの後、アーケード版のPVが流れる。ゲームPVでサイリウム振ってコールしてる俺達マジキチw 少し休めよ。

PV明けはやはりイントロアレンジで「エージェント夜を往く」、歌うは…あさぽん。
ダンサー2人を引き連れ、亜美真美ではなく素のあさぽんでクールに決める。中の人ファン的には亜美真美じゃないあさぽんのエージェントの方が希少で嬉しいんだけど、亜美真美じゃない事にガッカリした人も居たみたい。まぁ、どちらにしろコールは「とかちつくちて」なんですけど、

続いて、「魔法をかけて!」をなおひろコンビ、若林さんと平田さんのデュオで。ベテラン姉さんのキャッキャウフフMAJI異次元。
そして、中村先生とくぎゅの「ポジティブ!」へ続く。この組み合わせは珍しい。一瞬、中村先生だと気付かなかったぜ。真耶ちゃんかと思った。
ミンゴス+ダンサー1人の「蒼い鳥」で一旦クールダウン。

先程のAC版PVに続き、今度はXbox360版のPVが流れる。だからゲームPVでコールすんなと(以下略)
そしてPV明けはあさぽんと平田さんのデュオで「私はアイドル」。この曲でこの組み合わせはまた珍しいと思う。
続く「relations」はアッキー+ダンサー2人。アッキーもソロだとレベルアップぶりがよく分かります。
チアキングの「思い出をありがとう」で再びクールダウン。心に染みます。

今度は「Live for you」のPVが流れ、(以下略)
L4Uと来たら当然これでしょ?と言う期待を裏切らずに「shiny smile」。若林さん、ぬー、滝田さんと言う意外性のある組み合わせ。
そして、真耶ちゃん、ミンゴス、はらみーで「Do-Dai」。この組み合わせのミンゴスが千早なわけ無いw 存分にキャピキャピしていました。スキンシップで若さを吸収するんですね。分かります。
このパートの締め括りはくぎゅソロで「my song」。これがもう半端無い。滅多にアイマスイベントには出て来ないから希少価値が…とかそんなちゃちなもんじゃ断じてねぇ。技巧を超える何かで心を鷲掴みにされる。売れっ子は伊達じゃねぇな。発症者多数。

6000人を放心状態にしたところで、くぎゅが「みんなおいでー」と全員をステージへ呼んでMCへ。何気ない一言が素で可愛過ぎてヤヴァイ。
次の曲の準備の順番で少しずつ人が抜けていくんだけど、ここまでPV区切りで3パート(12曲目から21曲目まで)ゲーム中で使用した楽曲を固めたので、この次のパートは非ゲーム楽曲にフィーチャーするとの事で、どんな楽曲が印象深かったか?と言う話題。あさぽんはMASTER SPECIAL 02の「黎明スターライン」が難しかったと言う話をして、はらぬーは「KisS」がなかなかOKが出ずに終電が無くなる時間まで苦戦した思い出を語る。

MC明け、まずは「メリー」を中村先生、チアキング、平田さん、滝田さんで。
続いて「バレンタイン」をあさぽんとアッキーのデュオで。2人が交互に「あさぽん!」「アッキー!」とコールし合ってノリノリに。
勢いをそのままに「サニー」はくぎゅと若林さんとはらみー。
「inferno」をミンゴスとぬーぬーのデュオで決める。ぬーがカッコ良過ぎて失神しそう。
滝田さんソロの「花」で気持ちを落ち着かせておいて、ここでまさかの5pb楽曲、「ファミソン8bit」シリーズから真耶ちゃんの「Labyrinth」。
え? ファミソンやるの? と言う驚きも冷めぬ間に今度はミンゴスが「Fly High!」。あ、これ生で歌える歌だったんだ。うわぁ、鳥肌立ったわ。正直、生で聞けるとは思わなかった。
はらみーがドラマCD楽曲「Melted Snow」でこのパートを締め括る。

再びPVのターン。順当にSPですよ。
そしてPV明けは「オーバーマスター」、アッキー+ぬー+はらみーにダンサー2人も付いて、奥行きのあるダンスがカッコイイ。
となると、次は勿論「Colorful Days」、こっちもCDと同じ中村先生+ミンゴス+あさぽんの構成で、ゲーム中の振り付けと同様のアレとか。せっかくだからあそこだけでも12人でやって欲しかったぜ。(奥行き的に無理です)
続いて、チアキングのソロで「隣に…」。ここで来るか。過去最高の出来だったのではないかと思う。思わず泣きそうになった。
そして、くぎゅ、真耶ちゃん、ぬー、平田さん、滝田さんの「またね」でパートを締める。「隣に…」の余韻を殺さない綺麗な流れ。

と、ここで初見のPVが。(まぁ、即日公開されたアレですけど、)
「ポジティブ!」のスローなオルゴールアレンジをBGMに、過去作を順に振り返り…そして「765Production, Rest@ar!」の文字が。大歓声の中、今度は「THE IDOLM@STER」のアレンジをBGMに、新作の紹介映像が流れる。そして、ランキングを模した演出の後、新曲「The world is all one !!」のPVが…。
あぁ、そうか。「The world is all one !!」って、「2」における主題歌ポジションの楽曲の名前だったのか。
新しい楽曲、新しいステージシーン、少しずつ髪型などの変わったキャラクター達に、客席は大興奮。

PVが終ると、ガミPがお決まりのステージ衣装「オレンジの765プロTシャツ」でステージ上段に登場。
無論、心からのリスペクトを込めて「変態」コールが巻き起こる。
苦笑いのガミP「ありがとうございます。いや、ありがたくないです」
ここから先の発表内容は各ゲームメディア既報の通り、今回は「アイドル候補生」ではなく、デビューから半年経った765プロが舞台(アーケードで言えば25週終ったあたり、とも表現していた)。最初から三人ユニットで、全員1年ずつ歳をとっており、亜美真美は中学生です、と。

そして、全員で新曲「The world is all one !!」を披露して終了…じゃなかった、アンコール。
ここはもう極めて分かり易く、全員で「GO MY WAY!!」と「THE IDOLM@STER」を。
中村先生が「みんなで」と言う前からもうみんな歌ってるぜ。

  1. THE IDOLM@STER 全員
  2. キラメキラリ 仁後真耶子・下田麻美・原由実
  3. 乙女よ大志を抱け 中村繪里子
  4. 迷走Mind 平田宏美
  5. 滝田樹里
  6. L・O・B・M 中村繪里子・仁後真耶子・平田宏美・滝田樹里・下田麻美・原由実
  7. いっぱいいっぱい 若林直美
  8. 目が逢う瞬間 今井麻美・たかはし智秋
  9. フタリの記憶 釘宮理恵・長谷川明子
  10. Next Life 沼倉愛美
  11. キミはメロディ 今井麻美・たかはし智秋・釘宮理恵・若林直美・長谷川明子・沼倉愛美
  12. エージェント夜を往く 下田麻美
  13. 魔法をかけて! 若林直美・平田宏美
  14. ポジティブ! 中村繪里子・釘宮理恵
  15. 蒼い鳥 今井麻美
  16. 私はアイドル 平田宏美・下田麻美
  17. relations 長谷川明子
  18. 思い出をありがとう たかはし智秋
  19. shiny smile 若林直美・滝田樹里・沼倉愛美
  20. Do-Dai 今井麻美・仁後真耶子・原由実
  21. my song 釘宮理恵
  22. メリー 中村繪里子・たかはし智秋・平田宏美・滝田樹里
  23. バレンタイン 下田麻美・長谷川明子
  24. サニー 釘宮理恵・若林直美・原由実
  25. inferno 今井麻美・沼倉愛美
  26. 滝田樹里
  27. Labyrinth 仁後真耶子
  28. Fly High! 今井麻美
  29. Melted Snow 原由実
  30. オーバーマスター 長谷川明子・原由実・沼倉愛美
  31. Colorful Days 中村繪里子・下田麻美・今井麻美
  32. 隣に… たかはし智秋
  33. またね 釘宮理恵・仁後真耶子・平田宏美・滝田樹里・沼倉愛美
  34. The world is all one !! 全員
  35. (アンコール)GO MY WAY!! 全員
  36. (アンコール)THE IDOLM@STER 全員

終了後、とりあえず空いてそうな辺りまで脱出してから食事にしようと言う話になったが、新木場に下りてみると飲食店が無い。数少ない飲食店は既に閉店しているか、満席。まだそんなに遅い時間じゃないのにな、等とボヤキながら築島まで出る。が、駅のすぐ近くのもんじゃ屋は既に閉まっていて、もういいかげん面倒臭くなって焼肉を食って帰った。

ジョギングで体力作りをしてきた甲斐もあってか、まだ疲労はそれほど感じない。
さぁ、明日も全力で楽しむぞ!

それはそれとして、

今日流れたPV中では雪歩は一言も喋ってないんだよな。他にも今日のPV中で喋らなかったキャラは居るけど、公式パンフ内で雪歩はキャラクターのみ小さく紹介されていて、声優には触れられていない。
みんな誰か欠けてないかと心配のあまり必死でPVを凝視してて、真の髪型が変わり過ぎたために新キャラかと思われたぐらいだが…明日は新キャラ発表なのか? それとも…

PV中で一部のキャラがステージ衣装を着たシーンが無く、また、一歩引いた位置での発言をしている事も憶測を呼んでいるみたい。この点は俺はあまり心配して無いんだけど…

中の人達の感想とか

参加者のイベントレポート等は、「5th ANNIVERSARY The world is all one !! : 二日目」でリンクさせて頂いています。

コミックマーケット77 最終日

この日の分に関しては追記ではなく、まるっと書き直し。
昨夜はPSPo2→ドミニオン→PSPo2と回してからコタツで就寝し、3時間ちょっと経った7時に起床。朝早くに出ると言うやつに、起こしてくれと頼んでおいて良かった。
ふと見ると既に一人居ない。人によって気合いの入り具合の違いや、買い子として依頼を受けている場合もあるため、出発時間はマチマチになる事が多い。夏の三日目など、俺以外の参加者全員が買い子としてそれぞれの群れに組み込まれていたため、同時に出発した中で俺だけ一般入場列に並んだ。

湯を沸かして保温水筒に入れ、汗を流してから出発。
駅前で朝マックして行こうかと思ったが、待ち合わせの時間から逆算するとギリギリ。昨夜買っておいたSOYJOYを齧りながら駅へ向かう。
8時30分にゆりかもめ「国際展示場正門」改札前で待ち合わせとしたが、乗換えで時間を稼ぎ、22分には着けそうな按配。
駅で髭を剃ろう、等と考えていると、待ち合わせの相手から「10分遅れる」とのメールが入る。嫌な予感が…。

そもそも、待ち合わせが「8時30分」と言う時点で危険な予兆があった。
昨日、製本を手伝う旨を返信してからも夜まで待ち合わせに関する連絡は無く、こちらから「8時頃にゆりかもめ改札前でいい?」と確認の連絡をした上で向こうからの「8時30分」指定だったのだが、サークル入場は8時45分に締め切るため、寝坊により10分20分の遅刻は日常茶飯事の俺の感覚からすれば(警告:その前提がおかしい)、8時30分の待ち合わせと言うのは、何かあった時にリカバリの効かない、後が無いギリギリの設定なのだ。
それぞれがチケットを持っていて、合流出来なくても入場できる状態での8時30分集合ならば問題は無いが、当日チケット受け取りと言う事であれば、万が一を考えて、8時なり8時15分なりを集合時間とする事をお勧めしたい。

で、嫌な予感の通り、タクシーで来たらしき先方は合流場所を理解しておらず、上手く合流出来ずに8時45分ギリギリ滑り込みの入場となった。やれやれ、冷や汗モノだぜ。まぁ、入れたからいいけど。

スペースに着いたらさっそく製本。
聞くと、3時間前までこの原稿を書いていたと言う。
新刊はコピー誌2冊で、文字通り一冊たりとも製本されておらず、紙束だけがある状態。
片方を諦める等とは考えもせず、完全に並行執筆していたと言うのは、俺なんかにはちょっと理解し難い。
何はともあれ、時間も無いので黙々と製本作業。

製本が終わる前に開場前シャッター列の整理・移動が始まり、製本を終えてスペース設営してる最中に開場になった。
文字通りのギリギリで、心身とも疲労困憊。

開場

「今井麻美・中村繪里子の『忠臣蔵』読み聞かせCD」東H-33a「エクスペリメント」が近かったので行ってみたら、青札(手続き未了による販売停止、つまり、欠席ないし遅刻)。初っ端からこの有様に心折られて力尽き、ビッグサイトが一番活気付いているであろうこのタイミングに、一人フランスドッグを齧って溜息。

腹になんか入れれば立ち直るのが俺のいいところで、気を取り直して、涼夢律本を買いに東ソ-08a「ALFA300」へ。すると、販売停止→修正中。ぎゃおおおおおん! 二件続けてこの仕打ちは何なの?と打ちひしがれたが、泣きたいのは作家さんの方だろうから今は我慢する。頑張れ! 頑張って修正してくれ!

西行ってまた東に戻るのはメンドーで、修正→販売開始を待つ間、東館を両方ともぐるっと回ってアイマスの飛び地を回収する。
女性向けサークルでカタログの方に涼本出すかも的な事を書いてた連中の大部分が出してなかった事に絶望した。

休憩

一旦、同僚のサークルスペースへ戻る。
差し入れとして買っておいたタルトやフィナンシェの詰め合わせを開封し、お隣さんも交えてインスタントのコーヒーやカフェラテでティータイム。
夏はゴディバのアイスクリームを差し入れして数量的に足りなかったので、今回は数を多めにしたのだが、今回は同僚の交友関係の出席率が芳しくなかったようで、逆に多過ぎた。

Go West!

同僚に挨拶して、東館を後にする。
今回は「東1・2・3」「東4・5・6」側に「創作・アニメ・ゲーム(男性向)」が、「西1・2」側に「ギャルゲー」が割り振られた都合、アイマスも東西に散ってしまっているが、アイマス島と呼べるのは「西1・2」側の「ギャルゲー」の一角。こんな形での入場でなければ、先に西へ向かってただろうな。
と言うか、そもそもアイマスは「ギャルゲー」なのか? いや、まぁ、「そうでなきゃなんだ」と言われると困るが。
だいぶ遅くなったので、島中だけ見てても色々と完売してれぅ。orz

戦利品はまだ目を通してないので、また後日書き足すよ。たぶん。

帰路

体力の限界が近く、混雑に巻き込まれぬよう14時に会場を離脱。
14時7分のゆりかもめは、新橋方向・豊洲方向ともにまだまだ余裕があります。

ともあれ、お疲れ様でした。皆様、良いお年を。
あ~、腹減った。あと、眠い。って言うか軽く目眩がする。

なんか気付いたら涼ちん本ばかり買っていた希ガス。
確認するのが怖いぜ。

コミックマーケット77 二日目

嘘、行ってない。
5年前ならともかく、流石にこの歳で皆勤賞は憚られる。
今年は体調もアレだし、

コミケ上京中の友人も多いため、これから秋葉でカラオケ→飲みです。
アイマス絡みと言うわけでは無いが、アケマスや箱マス等、何らかの形でPな人ばかりなので、アイマス曲の割合は高くなると思います。

ところで…、
お客様の中に、ディーエルサイトのブースの抽選会の当選番号をひかえておられる方はいらっしゃいませんか?!
企業ブースから会議棟までの移動時間が読めなかったもので、発表を待たずにライブへ行っちゃったよ。
後ろの席の人達が見てから来たと言ってたので、ミスったな、と。

検索して来る人が多いゲーマガのスティックポスターは、昨日のエントリに追記しました。
画像はPicasaに上げてるから直接リンクとかでも平気だと思うよ。

(以下、後日追記しました)

カラオケは午後からだったので、午前中は大掃除や年越しのための買出しをしなければならないと言う事で早くに起きたのだが、朝食を摂っていた8時49分に、先々週から音信不通になっていた知人からメールが入る。
先日少し触れた、いつも一日目のサークルチケットを回してくれる同僚(腐女子)だ。
メールの内容はと言えば、返事が遅れた事の詫びと、チケットは余っているので当日の朝で良ければ渡せる、ただし、原稿が終わってないので一緒に製本してもらう事になる、と言うもの。
当日製本ですね。分かります。

開場前に動けないとなるとサークル入場のメリットが減ぜられる様な気もしなくもないが、かく言う俺もそんな本気で壁とか買いに走る気も無いし、なにより、この状況下で「それならチケット要りません。一人で製本頑張ってください」と返せる冷血漢が居たら逆に凄い。借りは多々在れど貸しはほとんど無い関係性なので、明日は素直に製本を御手伝いする事にしておく。

忘年会

7分ほど遅れて行ったが、秋葉パセラで恒例のカラオケ→焼肉。
毎年2回、コミケ二日目終了後or三日目終了後に大学時代からの仲間内で行っている。
今年はコミケ前に帰省してしまう者が居て少し人数が減ったが、基本的にコミケ上京者が多いので集まり易い日程なのだ。
流石に明日は「コミケ後に新幹線で帰省」と言う者が多く、今日となった。

相変わらず二週間越しの風邪気味真っ最中なため、ファーストドリンクは「ホットミルクティー」を頼んだのだが、ティーポットの中にはミルクだけで、茶葉は無かった。通常、「ホットミルクティー」は「ティーポットに入った紅茶+ポーション入りミルク風クリーム」で出される。「ホットミルク」と間違えたならティーポットでは無くマグカップか何かで出てくるはずで、何をどう間違えたのか分かり辛い。「チャイ」と間違え、かつ、茶葉を入れ忘れた?
加えて、東方系楽曲を集中的に歌うやつのリクエストが次々と順番変更で後回しにされた挙句、バニシングすると言うトラブルも。その場においては「今日は東方の日だから」(コミケが)と言うワケの分からない理由で流されていた。
アイマス楽曲の登録状況について付け加えておけば、冊子に載っているのは「DreamSymphony01」までだったが、端末からは「DreamSymphony02」の2曲も検索できるようになっており、「Dazzling World」を歌った。「DreamSymphony03」はまだ。

そうそう、昨日買った御土産の「STEINS;GATEラボメンピンズ(境界面上のシュタインズゲートver.)」を渡すと、とても喜ばれ、早速カバンに付けていた。勿論「スカイクラッドの観測者」も歌ったわけだが、「『スカイクラッドの観測者』は名前からして青のクリーチャーで、さぞかし鬱陶しい効果に違いない」と言う無駄話も。

その後、予約していた焼肉屋でコース3つ+御飯中(人数分)+生中(人数分)をオーダーし、いつもの「肉と米で酒を飲む」状況。御飯茶碗で乾杯をする等と言う恥ずかしい真似は個室ならではである。

最後に、これまたいつもの様に一人の部屋に上がり込んで、27時過ぎまでPSPo2およびドミニオンをプレイした。ドミニオンは初プレイだったが、面白かった! これで昨日買った「どミリオン!」もプレイできるよ!
お使いのアイマススティックポスターを引き渡すと、「けしからん! 中身を検閲しなければ」と言う事になり、その場で一枚一枚品評会。本当にけしからん。

今から思えば、もう少し早めに就寝しておけば良かった様な気がしなくもない。