コミックマーケット81 二日目

何故二日目からかと言うと、昨日は参加しなかったからです。
まぁ、今回も本番は明日の「三日目」と言う事で、今日は開場時刻に合わせる形でのんびり参戦しましたよ。

一番の目当ては企業「響 -HiBiKi Radio Station-」ブースの
「中村(えりりん)&今井(ミンゴス)のカレンダーフォトブック」だったのですが…

在庫を均等割りしていなかったのか、開場後10分ぐらいで「完売」との報が流れまして、止むを得ず、このフォトブックがセットに含まれている「アニプレックス」ブースの「アイドルマスター 765プロ WINTER SPECI@L SET」へと転進。

9:50頃に西側最後尾に入り、とりあえず企業へ向かい、アニプレ列の最後尾に入ったのが10:30だったかな。そこから45分程並んで11:15頃に買えました。ふぅ、これで一安心。
その後は「ゲーマガ」ブースへ。はらぬー演じるユニット「me to me」の新アルバム「First Step」を購入。ウメPに「またライブしてください」とお願いして来ました。

その後は西→東とぐるっと回りまして、「アニメ(その他)」の端っこの声優島にて、千早の腹筋に定評のあるサークル「ファイヤーワークス」さん企画のえりりん×ミンゴスアンソロジー「繪里子と麻美のエトセトラ」を。

ふひひひひ、こいつは新春から読む物に困らないな。ありがてぇ。
もちろん他にも買いましたが、それはそれとして…

忘年会

一度帰宅して仲間内の忘年会のために秋葉パセラへ。
ちょうどその道程に「アイマス×パセラ」コラボの詳細が報じられ、慌てて忘年会幹事に「新年会やろうず」と投げてしまったのは言うまでも無い。

忘年会自体は「いつもの通り」でして、「READY!!」歌ったり、「CHANGE!!!!」歌ったり、「自分REST@RT」歌ったり…。あ、ただのオタカラです。別にアイマス縛りじゃないです。「まっすぐ」で〆たけど、
で、移動して酒を飲んで飯を食い、メンバーの一人の自宅に移動して、皆で6thライブのBR-Discを鑑賞。東京公演に一緒に行った仲間を含んでいるので、行けなかった大阪公演の方を見て、更に札幌のダイジェストも。
で、各自モゲマスのお仕事(と言うか正月坂)を済ませてから就寝。

さあ、明日ははりきってモゲマス本探すぞ!

「CHANGE!!!!」発売記念イベント「CHANGE!!!!」

やぁ、みんな、おはよう。
忘れちゃ居ないと思うけど、今日は待望の、

TVアニメ「アイドルマスター」新オープニング・テーマ「CHANGE!!!!」発売記念イベント
「CHANGE!!!!」

の日だよ。
さて、僕は今日、起きれたのかな?(これは前夜の予約投稿です。)

前回イベントの様子はこちら…

まずは、お疲れ様でした

まずは、出演のミンゴス、真耶ちゃん、あさぽん、アッキー、あずみん、はらみーは勿論として、コロムビア植村プロデューサー、川崎マイにゃんさんを始めとしたイベント主催側スタッフ各位、朝一で列整理されていた萩原組の皆さん、その他、イベントに参加された全ての皆さんに御礼申し上げます。

販売待機

例によって始発で出発なのです。
4時に起きるとして3時間寝られる計算でしたが、色々と騒がしくて上手く寝付けず、30分寝坊した上に、横になってた時間に相応した睡眠充足感が得られていない。
あと、寝坊により朝飯を食う時間が無い。これは痛い。

スーツに着替え、6thライブツアーでコロムビアから販売された「ProducerStyle」ネクタイを装備、荷物を確認して家を出ます。うむ、眠い。
この時間は山手線も本数少なくて接続が悪く、新宿駅での乗換えで20分待ち。しかし、飲食店も何も開いちゃいないので、その時間を使いようが無い。腹減った。
で、池袋駅への到着が5:43、千葉勢・埼玉勢の始発組は30分以上前に到着しているはず。

ここまでは前回(「READY!!」発売記念イベント)と同じですよ。
途中、コンビニでおにぎり弁当を買って、サンシャインシティ2Fの前回待機列を作ってた場所へ。
Twitterで状況は聞いていましたが、あまりの人混みに思わず笑いが止まらなくなってしまいました。これは酷い(ニヤニヤ)
この時点で5時50分頃、列はナンジャタウン最寄の出入口前から建物に沿って奥(文化会館方向、南東)へと伸びて、道路を跨いで2つの建物を繋ぐ「橋」を渡り、折り返してまた「橋」を戻ったところまで来ていました。後から聴いたところでは、この時点で大体650人ぐらいだったみたいです。ちなみに、前回は同じ時間で270~280ぐらいでした。
すぐに列圧縮が始まります。先頭の方は既に4列化で圧縮済みだったと思いますが、後方の2列だった部分を4列化して、「折り返し」が解消されて橋の上まで進んだ状態に。更に、ここで施設側の誘導が始まり、列の先頭を建物の中へ入れる事で列を進ませたのですが、ここからがちょっとした混乱。4列に圧縮されていた列を2列に戻すと言い出し、しかも、それを列後方ではなく先頭からやろうとしたために、すぐに身動きが取れなくなってしまいました。
誘導の人が大きな声を出し始めたのもこの頃からですよね。「早朝なのでお静かに」と言うのも、萩原組が粛々と列形成していればこそ成立する話であって、不慣れな会場側誘導が無茶な誘導をすれば、並んでいる人達はすぐに混乱に陥り、その混乱を訂正誘導で上書きするためには大声を上げる事に…
すぐに間違いに気付いたようで、後ろから列を切り取って再配置をするカタチで無事に2列化と折り返しを終えましたけどね。結局、最初の位置から数メートル進んだところへ戻ってしまった。
小混乱はありつつ、それでもこの時間に会場側が誘導を始めたのは妥当な判断と評価すべきではないでしょうか。前回よりヤヴァイ事になると言う正しい認識に基いて状況をコントロール出来ていたと思います。

まぁ、それはそれとして、会場側が列誘導をしたのだから、これでもう暫くは動かねぇな、と見通しは立つわけで、さっき買った「おにぎり弁当」を朝御飯に頂きます。
で、一息ついたので、6:26にPヘッドを展開。

すごい! 全然暑くない!
何を言ってるんだ? って感じでしょうが、スーツ着込んでヘッド被っても、気温が低いから全然快適なんですよ。6thライブや前回とはエライ違いだ。これなら販売開始の9時まで被りっぱなしでも全然平気なイージーモードですよ。
と言うわけで、折り畳み椅子に座り、ノートPCからブログ更新したり、Twitter眺めたり、録画したアニメ消化したり、「READY!!」→「CHANGE!!!!」のプレイリストでヘビロテしたりしていました。
あと、おにぎりせんべい貰った。それと、トイレのために列を離脱する時に「本体置いていって大丈夫ですか?」って言われました。例によって待ち合わせの目印にもされてたっぽいなぁw

その後も待機列はペースを保って増え続け、7:30頃にハイタッチ会の参加整理券枚数である1000人に達したそうです。それ以降は「ダメもと」との説明が成され、更に伸びたと聴きます。
前回は朝の販売ではハイタッチ会の整理券を残したまま販売を終え、午後の販売で消化したと聞きますから、勢いの違いは歴然です。徹夜組爆発しろ。

トイレの行き帰りで列を眺めてたんですが、全体的に悪い意味でオタクの冬ファッションで面白みには欠けますね。前回は「色々なTシャツがあって見目楽しい」と言う感想でしたが、今回は黒っぽい上着ばかりで平均的に暗い。まぁ、スーツの俺が言えた事じゃありませんが…。あぁ、そうだ。意外にもスーツも少なかったです。前回と違って全然快適な気温なんですが、前回よりも少なかった印象。何故?

販売開始

そんなこんなで9時を回り、販売開始です。
建物に中に入れた列がよほど長かったらしく、最初の15分ぐらいは全く列が進みませんでした。
列が折り返してるために自分より後ろの人達とは必ずすれ違う事になるんですが、やはり指差されたり笑われたりと言う期待通りの反応を得られて満足。
実際に建物の中まで進んだのが10時頃。まぁ、概ね予定通りですか。外は快晴でだいぶ暖かくなっていたので、建物の中の方が寒く感じます。更に10分程して購入完了。ハイタッチ会の整理券は4分割中の3番目(500~750)を示す青色、優先スペース抽選は外れでした。

休憩

変身を解除して噴水広場の様子を伺いに行くと、1F~3Fは既に吹き抜けの手摺がぐるりと押さえられている状態でした。お前らこのまま6時間そこで待機するつもりか。
ステージのあるB1Fでは、アニマス13話のライブスタッフTシャツを再現した人達が撮影会をしていました。かっけーな!
B1Fも人は集まってたけど、この時点ではまだ場所取りと言う雰囲気ではなく、単に群れて話とかしてただけっぽいです。

で、俺はB1Fのマックへ移動。ポテトLを中心としたランチを摂りながら、おてまみを書きます。
まずPCで文面を考え、一度便箋に書く。書いてる内に文面の加減が生じたり、何より字が汚くて読めたもんじゃないので、それを下書きとして更にもう一度便箋に清書。毎回こんな感じです。
今回はミンゴス宛なのです。

食事を終え、コインロッカーに荷物の一部を収めてから噴水広場に戻ったのが12時頃。
B1Fではフリースペースとなるはずのエリアの最前列に2列ほど、ルールに従った場所取りが成立しつつありました。荷物での場所取り不可、座り込みも不可、我々はこのまま一度たりともこの場を離れる事無く16時まで突っ立っているのです。

イベント待機

更に一時間経ち、会場の設営が始まります。
ステージエリアとそれ以外を隔てるロープが張られ、PA機材が並び、通常の垂れ幕が引き上げられて代わりにイベントの垂れ幕が吊られます。
俺が居たのはB1F正面側フリースペース中央左側2列目、スペースのど真ん中に柱がある悪条件ですが、柱の影から辛うじてステージ右側も見れなくもない位置取りです。まぁ、その前に「優先スペース」が設けられるので、実際には最前とか前から2列目とかの好条件は吹き飛びますけど。

と、そんな感じでイベントの準備が進み、徐々に人が増えて行く中、俺の目の前の最前列に居た男性が、右側のブロックの5,6列目辺り(この時点での最後方)に居た女の子三人組に声を掛けました。場所を譲ると言うのです。
この時13時30分頃だったかな。B1F正面側フリースペースは中央の柱を挟んで右ブロックと左ブロックに分けられますが、先に左側最前列がぼっち参加者や2~3人組の小グループ参加者で埋まった結果、右側最前方は5,6人以上のグループ参加者が集中、特に背の高い大人達が高密度で固まっていました。一人でも多くの人がイベントを観覧するためにも、「高密度で固まる」事自体は褒められこそすれ非難される様な事ではないのですが、その後ろと言うのは非常に環境が悪い。人の塊に隙間が無いので、背の低い子供達には前が全く見えません。
で、その紳士は女の子三人組に場所を譲る旨を申し出たわけですね。御自身は条件の悪い柱裏に移りました。この時点では左ブロックは割りと密度の薄いスポンジの様な状態でして、最前列と俺の居た2列目の間にも1.5人分ぐらいの隙間はあったので、どうせ後で詰める事になりますし、2列目の何人かで調整してこっちに戻りませんか?と声を掛けてみたのですが、このストイックな紳士は「僕は大丈夫です」と固辞。

ここまでは良かったんですけどねぇ。その後、優先スペースに人が入った時に残念な事が幾つか。
その女の子達の前はカメラのスペースだったために視界に余裕があったんですけど、優先スペースに入った一人がカメラスペースとの境を身体で押し出して、最終的に主催者側にアピールしてカメラスペースを縮めさせてしまいました。主催者側が飲んだ部分までは正当な権利と認めますが、スペースを縮めさせても尚、境のテープを押し出して身体を食い込ませる様は醜悪としか言いようが無いよ。
更に、その後ろに入った男性も残念な人で、よほど優先スペースに入れたのが嬉しかったらしく、早々とLEDスティックを取り出して振り回し、他のスペースに居る仲間達にアピールしてるんですね。その背後に居る女の子達の迷惑なんて考えちゃいない。お前何しに来たんだよ。
辛うじて大人の幅一人分程度の隙間は残ったので、その子達は三人身を寄せ合ってステージを見る事は出来ていたとは思いますが…
もうちょっと何とかなんなかったのかね。例えば、プレス席をギリギリまで前に出し、スリースペースとの境を少し後ろに下げ、優先スペースは座らせるとか。立ちたい人は優先スペースは辞退しなさい、と。
「優先スペースの人間はそれ以外に配慮しろ」なんて言っても解決にはならないと思うわけで、運営側の工夫を期待したかった。 

ちなみにその女の子三人組は小学生ぐらいだったと思います。中学生にしては背が低い感じ。
一人は鞄に美希の缶バッジ付けてて、一人は携帯電話の待ち受けがMA2ジャケットイラストの真美、2Fステージ裏側にダンボールで作ったやよいを掲げてた人が居たんですけど、「あのやよいちゃんかわいい」と大喜びで、途中から片付けてしまわれたのを残念がっていました。
アニメイトの無料情報誌や、柱に貼ってあった池袋ジャックの張り紙のイラストを言及対象にああだこうだと盛り上がってて、READY!!ジャケットのイラストを指して「やよいちゃんかわいい」、ヴァイスシュバルツのLMGイラストに「このはるるんもかわいい」、一番人気は「ミキミキ超かわいい」。
中の人もお気に入りのキャラについては把握しているようで、「長谷川さん」「原さん」と言った名前が挙がっていました。
年齢的にも亜美真美を投影・共感の対象としているのかなぁと言う感触。流石に俺らとは全く見方が違うわけで、ファン層が広がると言うのは面白い事だなぁ、と。

14時30分頃、設営の進むステージにコロムビアの川崎マイにゃんさんが登場。スタッフを何人か立たせて、床に位置決めのテープを貼り始めました。
更に20分ぐらいして、出演者揃ってのリハーサルが始まります。リハも観客の前と言うのがここの特徴。
川崎マイにゃんさんからは「お静かにお願いします」とのアナウンスもあったんですが…コール禁止とか言わねぇと分かんないのかな?
一番酷かったのは出演者登場時のコールで、ミンゴスはすぐに唇に人差し指を当てて、ずーっと「静かに」とアピールし続けていたのですが、お構い無しで名前を叫ぶ馬鹿が…それも、最悪な事にミンゴスを呼ぶ声だけが(他の名のコールが止まってからも)繰り返し繰り返し続いていて、ミンゴスの心情を思うと胸が痛くなりました。だって、その人はミンゴスの事なんか一瞥もして無いって事でしょ? そんな自称ファンがみんなに迷惑を掛けてたら、それはミンゴスにとっては恥ずかしくて辛い事だよね。つまり、イジメだよね? ミンゴスを苦しめたくてやってんだよね?
ただ、ミンゴス自身は曲が鳴り出してからは気持ちを切り替えたようで、すっごいノリノリで歌い踊っていました。そのテンションにほっとした。あぁ、俺やっぱりミンゴスが好きだわ。
なんか上の階ではリハ時点で主催者サイドから警告を食らった人も居るとか、詳しい話は知りませんが。

で、リハが終わり出演者がステージをはけて、更に準備が進みます。
人はますます増えて、俺は立ちっぱなしで足が痛い。

が、そこでそんな事は言ってられない事態が。会場でBGMを流し始めたんですよ。
AM04収録のカップリング曲の後に「笑って!」「START!!!」と来たら、これってもしかして、と思うじゃないですか。更に「ふるふるフューチャー☆」「ショッキングな彼」と来たら確信に変わりますよね。で、「マリオネットの心」「自分REST@RT」ですよ。つまり、AM05の販促なんですね。勿論全部フル。
そりゃ聞いてる側も昂ぶっちゃうよなぁ。俺はと言えば、13話中で使われてない部分の歌詞を聞き取りたくて必死でした。

トーク&ミニライブ

前回同様に、ちょっと、いや、かなり長めの前説が開演予定時刻の15分前にスタート。
進行は例によって川崎マイにゃんさん、最初に客席が沸いたのは上の階(1F,2F,3F)への注意として「盛り上がって頂くのは結構ですが、落ちて来ないように」、続いて、ハイタッチ会の実演説明で「やさしく、宝物に触るような感じで」。例によって実演するスタッフ達に拍手と歓声が飛びます。

で、また暫く(10分ぐらい?)待って、マイにゃんさんの呼び込みで再び6人がステージに揃います。
そう言えば、今回はリハの時から全員ステージ衣装でしたね。どんな衣装かはエントリ末尾に挙げた各メディアの記事と、あずみんのブログをご確認頂きたい。
上はカットソー(あさぽんと真耶ちゃんが白で、ミンゴスとあずみんとはらみーが黒)に赤いダウンベスト、下はタータンチェックのスカートにロングブーツ。派手過ぎず地味過ぎず、季節感もあって、全員に似合っている素晴らしい衣装です。
ブーツとスカートの裾の間に見えるソックスないしタイツの丈と色はそれぞれで、素肌の眩しいアッキー&あさぽんに、絶妙な絶対領域がチラリズムを演出するミンゴス&あずみん、何も考えて無さそうな天然バランスのはらみーに、ライトグレーのタイツで完全防備の真耶ちゃん、揃いの衣装でも個性が見えますね。

言うまでも無く、会場は大歓声に包まれます。
ここから先はミンゴスの仕切りで、まずは順番に挨拶から。
上手(ステージ向かって右側)から順に、はらみー、真耶ちゃん、あさぽん、アッキー、ミンゴス、あずみん、だったかな?
一人ずつ大歓声が上がる中、あずみんが「最後だから一番大きな声を」と要求したのは流石だと思いました。

で、早速一曲目「READY!!」を披露。
もう御馴染みの曲でもあり、観客側のノリも凄いんだけど、アニメとシンクロする6人の振り付けが楽しいよね。
でもって、例によってミンゴスがノリノリで全員を引っ張ってて、あの笑顔にメロメロですよ。

大歓声の中で一曲終わって、再びミンゴスの進行でトークパート。
今度はキャラクターも入れて自己紹介を、と言う事で…

原「『皆様、共に盛り上がりましょう』…はゃ~、四条貴音役の原由実です~」

キャラと素のギャップがパネェw

仁後「うっう~! みなさーん、こーんにっちぅわ~!!」

ここでミンゴス、参加券が早くに無くなったのでハイタッチ会に参加できない方も多い、と促して…

仁後「みなさーん、いつもの、いきますよ~! はい、たーっち!」
会場「いぇーい!!」

続いて、

下田「会場の、兄(C)!」
会場「いぇーい!!」
下田「居るかな? 姉(C)!」
会場「(黄色い歓声)いぇーい!!」
下田「ありがとうございます。双海亜美真美役の下田麻美です。『今日は、ヨロシクね~!』」

更にお約束で、

長谷川「ハニー、おにぎり波なのー!」
会場「磯くせー!」

そして、

浅倉「私なんかが、こんな大きなステージに立っていいんでしょうか?」
会場「いいよー!」
浅倉「そう言ってくれると信じてました」

最後に、司会のお姉さんと化しているミンゴス、

今井「今日ここで、多くのプロデューサーの前で、歌う事が出来て、とても幸せです。只今アニメが佳境となっておりまして、歌っていいものかどうか、ちょっと心苦しかったのですが…」

そうなんだよねぇ、ミンゴスにとってはこのタイミングですからw
まぁ、それはそれとして、最初の話題は「池袋ジャック」、真(痛)試乗車の話あり、最寄ローソンの話あり、ナンジャタウンのコラボフードメニューの話あり…

長谷川「はいはい、私ねぇ、『とかちつくちてバーガー』が…」
下田「本当に、『とかちつくちて』って、公式になったんだなぁ、って」

「新しくないですか? パンズの上にチーズが乗ってるって」
「剥がして食べるんですか? アレは」
「でもさぁ、亜美真美の姿をしてたじゃない? チーズの上に印刷されてたじゃない? それをパクッと食べるわけだよね?」
「食べちゃったんですか」

観客からは「prpr」と言う声が聞こえているんだが、この方向性のままで大丈夫か?

下田「兄(C)、亜美真美食べちゃったの?」
会場「いぇー!」
下田「……(ミ▽ミ)」

ちょwwおまwww自分で振っといて照れて黙るなよ。こっちが恥ずかしいじゃねーかw
はらみーは貴音の通称「ゲロゲロ」について熱く語るも、ミンゴスからは「そもそも何故それをコラボに選んだし」的な妥当な突っ込み。
あずみんからは平田宏美さんの「雪歩を食べちゃうぞ」発言について。それに嫉妬するアッキー。
「最近公式でも雪歩が押されてる感があるもんね」とミンゴス。
美希のおにぎりの話、そして、やよいの「もやしのごまえーパスタ」について。

仁後「『GO MY WAY!!』とやよいは、何の関係があるの?」
会場「…え?」
今井「…それを君に言われてもね」
仁後「でも、みんなさ、『ごまえー』は言ってたでしょ?」
一同「「「ごーまいうぇー、って…」」」
今井「真耶ちゃんはちなみに●▲■×…」
仁後「そこまでじゃない!」

酷い、言い過ぎだw
最後に、千早のデザート。

今井「青い食べ物って、みなさん『ちょっと…』って言うけど」
長谷川「食欲を削がれるって言いますよね」
今井「でも、青いゼリーって爽やかで、夏にピッタリ…冬だけど」
長谷川「惜しい」

あちゃー!
更に、限定メニューの話に及ぶも、皆それぞれに断片的な情報しか覚えてなくてあやふやに…

今井「あの、一人一個ずつ覚えて来てくれると…」

と、話題に区切りがついた所でミンゴスがコロムビア川崎マイにゃんに司会進行を交代、質問コーナーへ。
今回はプレスに直接質問させるのでは無く、事前に用意されたものを司会から振る。

最初の質問は「アフレコ裏話」で、ミンゴス、あずみん、あさぽんを指名。
この名前を挙げた通りの順番だと思って油断したのか、「最初に下田さん」と振られて焦るあさぽん。
で、いきなり「アフレコのじゃなくてもいいですか?」として、「さっき仕入れた『CHANGE!!!!』の裏話を」と。
曲名に何故エクスクラメーションマークが4つあるのか、と言う…うん、聴いた事あるような話でw

下田「作詞のyuraさんによると深い意味があるらしいんですが、それとは別に、Googleに引っかかり易くするためらしいんです」

ゴメン、会場の皆がイメージしたのはその「深い意味」の方だったよw
で、あさぽんの得た伝聞情報によると、「CHANGE」を表題とする他のコンテンツと区別されるように、との事なんだけど、もしその話が本当ならば、残念ながらその効果は薄いです。仮に引用符で括ったとしても、ぐぐる先生は記号を無視します。なので、エクスクラメーションを幾つか付けた事で付けないタイトルと区別される事は期待できません。ただ、ユーザはヒットしたタイトルから目視で目的のものを選別しますから、その際には判別を助ける要素となりますね。

続いてあずみん、「18話、りっちゃんの回、みなさん見ましたか?」
「いっぱいいっぱい」のステージシーンのコールはキャストみんなでやって、それにスタッフが合わせた、との事。
そしてその時、若林さんはマイクの向こう側で指揮をしていたと言う。

最後にミンゴス、「もう、今週ですか? ついに、ちょっと…」
千早回の裏話キター!!
アフレコの現場がいつもの楽しい感じでは無く、別の現場の様な重々しい雰囲気になってしまった事、
黒井社長役の子安さんが気を使って「何か今日は暗いぞ、みんな」と声を掛けていた事、
そして、休憩の時にミンゴスはあずみんに「麻美さんが千早に見えて怖いです」と言われた事、
その日はドア裏の通称「由実の部屋」に篭っていて声が掛け辛かった事、等々…

続いての質問は「『CHANGE!!!!』のレコーディングの感想」で、はらみー、アッキー、真耶ちゃんを指名。

原「レコーディングの時は、12時から夕方まで録ったんですけど、ちょうどその日の夜に、私の大好きな歌手がおりましてですね…」
会場「(笑)」
原「その歌手のライブを見に行くぞって言う時だったので、抑え切れないパワーみたいなものが出てしまって、貴音さんからブレてしまう事が結構ありまして…」
会場「(笑)」
原「その度に、yuraさんとか『はらーら、それ、はらーらでしょ? 貴音さんを戻して!』みたいな、その度に軌道修正してもらって…」

はらみーによるyuraさんモノマネ付きw これはレアだぞ!
真耶ちゃんは、仮歌さんは爽やかな感じだったけど「思いっきり元気で」とのディレクションでずっと走ってるような感じだった、と。
アッキーも「疾走感」「元気に」とのディレクション、「アイドルがお客さんを前にパフォーマンスしている勢い、息遣いを出して欲しい」と言われて息を弾ませながら歌った、と。

質問コーナーは2本で切り上げ、プレスのためのフォトセッションへ。
今回はマイにゃんさんの話の運びが上手くて、観客は前回よりも大人しく静かにしていました。
あと、ミンゴスが半端無いかわいさ。隣のあずみんの腰に手を回して頬を合わせてて、1F正面側の観客は大喜びでした。
最終版にミンゴスへ「ラストスパート、頑張って」等と応援の声が上がったのも噴いたw

フォトセッションが終わり、水分補給の後に「耳寄りな情報」として、明日のTBSの番組でこの様子が紹介されるよ、との案内。
そして、素敵な映像が撮れる様にみんなクラップよろしくね、と。

と言う訳で、「CHANGE!!!!」を披露。
ハンドクラップちょっと走り過ぎてたけど、こればかりは仕方ないね。
構成が「READY!!」とそっくりなので、ステージ初披露でもコールの迷いが少ないかも。
観客に何度もハンドクラップを求める構成は、サイリウムがなくても参加できる(参加ハードルが低い)点が良かったと思います。
とっても、とーっても楽しかった!

ハイタッチ会

「トーク&ミニライブ」が終わり、出演者が一旦ステージからはけると、ハイタッチ会の準備が始まります。
俺の「ハイタッチ会に参加する権利」を6つに分割して4人分をあげたいと思った「参加券を得られなかった人」が4人ほど居るんですけど、それも出来ない相談、帰路につく人達の後姿に心中で手を振り、気持ちを切り替えて自分が楽しむ事に専念。

案内は、優先スペース→イエローチケット→ピンクチケット→ブルーチケット→グリーンチケットの順番です。人が動いて若干スペースが空いたのを見計らって、柱の影でPヘッドを展開。
変身直後に近くに居た人から「東京公演の人ですよね」と声を掛けられました。彼が手にしている携帯電話には、6th東京公演で撮られたPヘッドが…(説明しよう。Pヘッドは現時点で「新春横浜、6th福岡、6th大阪の人(元祖)」と「6th東京、READY池袋の人(俺)」の二人が確認されているのだ。)
周囲の人と少しお話させて頂きましたが、ミンゴスに顔を覚えて貰えたと話してた人が居て、「万が一にも顔を覚えてもらう事はありませんね、あはは」と。そうだよ、ネタに走るとはそーゆー事なんだよ。

それはそうと、朝はあんなに快適だったのに、今は暑いです。室温が上がってて、熱がヘッド内に篭って暑い。それでも前回よりはマシか。夏は健康に影響する程度にヤヴァかったよね。
ふと見回すと、朝は「悪い意味でオタクの冬ファッション」なんて思ってたのに、今は法被だのTシャツだのと色彩豊かです。あぁ、みんな朝は寒くて本気出せて無かっただけか。
色彩的には法被が、デザイン的には自作Tシャツが特に目を引きますね。

で、順次人は流れて青チケットのターン! 早速、列に並びます。
色々な人に声を掛けられながら列は流れ、遂に6人が待ち構えるステージに。
今回はハイタッチ会も二度目だからな。意識をしっかり持って、状況を、視覚情報と聴覚情報と皮膚感触の全てを記憶に焼き付けるぞ。さぁ、輝くステージへ…

受けた!
二度目の筈のはらみーは前回以上にポカンとしてた。
アッキー細い! あさぽんも手ちっちぇー! 真耶ちゃん近くで見ると輝くようにかわいい。
大事な事なのでもう一度言うけど、真耶ちゃんはソフトフォーカスでもかけたかのような、輝く微粒子のベールを纏って見える。同い年とは思えない!
ってか、三人とも驚いて眺めてたから、進行速度が鈍ってしまって申し訳無い。(後ろのスタッフに促されなかったから許容範囲だったと信じたいけど、)
ミンゴスはヘッドを見るなり大受けした後、両手でがしがしべちべちとヘッドを撫で回されたので、こっちが驚いた。
そして最後に、あずみんの「またお前か」と言わんばかりのあきれ笑い。やべぇ、今日はミンゴスの喜ぶ顔が見たくて来たのに、危うく漂白されるところだったぜ。

…ふぅ、また魂を置いてくるところだった。
気を取り直し、会場に向き直って一礼してから離脱。皆様、暖かい拍手をありがとうございました。
ステージスペースを出てからプレゼントボックスへ立ち寄っておてまみ投函。
他のPからハイタッチを求められたり、撮って頂いたりした他、アッキーのコール本を頂きました。
何と言う役得、ありがとうございます。

いそいそと元の柱裏まで戻って来て、変身解除。
そのまま居座ってると邪魔になりそうだったので、コインロッカーから荷物を回収した後、1Fに上がって吹き抜けからハイタッチ会の様子を観覧させて頂きました。みんなかわいいなぁ。

この時点の1F(噴水広場の上の階)は、吹き抜けの手摺に沿ってゆるめの密度で1列だけ観覧者が残ってる状況で、通り掛かりの一般人もその肩越しに覗き込んでいました。
まぁ、ここ(噴水広場)では珍しい光景でも無いので特に人目を引いていたと言うわけでも無いんですが、面白かったのはとあるカップル。彼女さんの方が「誰だろう?」と強く興味を示して覗き込んでたんですが、彼氏さんの方が「知ってる人いるの?」と訊ねると、彼女さんは「せ、声優の名前なんか知らないよ!」と…。どんだけ焦ってるんですかw うん、強く生きろよ。そう長くは隠せないと思うけどな。

まぁ、それはそれとして、最後の一人が終わってからの6人のキャッキャウフフぶりにくらくらしました。
6人が退場し、マイにゃんさんのアナウンスで全日程終了。お疲れ様!

その後…

流石に朝4時起きで「4時間+4時間」(内5時間は座れず)の待ちは疲れました。
帰宅して夕飯を食い終わるか終らないかの内に睡魔に襲われ、少々昏睡。うーん、もう若くないのか。
幾つか個人的な反省点や、考えさせられる事、反感を感じる主張なんかもありましたが、いずれ書くかも知れないし書かないかも知れない。
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ローソンキャンペーン シークレットイベント

これ書いてる時点では既に日付変わってて昨日ですが、恵比寿にて行われたらしいローソンキャンペーンのシークレットイベントについて、参加された方のレポTweetをトゥギャってみました。
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コミックマーケット80 二日目

「me to me」の握手会抽選は外れたよ。仕方ないね。

ただのコミケ日記です。アイマス関係無いです。
昨日の一日目は普通に出勤してました。月曜リリースの案件がどうしようもない状態になってて、その件ではお手伝いポジションである我々も、不本意ながら深夜残業へ。どう見ても炎上状態なんだけど、自社内の上流ポジションが「別に俺達のせいじゃねーし」と言う雰囲気を漂わせててイラッとするわ。この程度のハンドリングも出来ねーなら俺らの課に主導権渡せっつーの。(100%愚痴)
と、ギスギスしてるところに明日のサークル主である同僚腐女子さんから電話が入りまして、「どうしよう? プリンタのインク切れちゃった!」知るかボケー! 印刷ぐらい前日までに済ませとけー!
と言う訳で、今日は同僚腐女子さんのお手伝いをする事になっております。現地で製本です。たぶん開場前には並べません。サークル入場のメリットあんまり無い気が…

そんなこんなで、奇しくも3時間睡眠です。あー、眠ぃ。
6時代に起床して、8時ちょうどにゆりかもめ「国際展示場正門」へ。
なかなかメールが繋がらないと思ったら、案の定、寝坊ですよ。お前が印刷した紙束持って来ないと製本できないだろうが!
既刊分は発送されていたので、その箱の中身でとりあえず設営開始。(あ、保管料100円立て替えたまま忘れてた)周り全部ナマモノBLサークルの歴戦の腐女子さん達だと言うのに、肩身狭い狭い。
サークル主はサークル入場受付時間終了間際に滑り込みで到着。サークル主のお友達の別サークルの方にも手伝って頂いて、コピー誌の製本を開始。そうこうする内に開場前の館閉鎖が始まってしまったのでした。
製本を終了して解放されたものの、開場時刻まで西ホール左翼から出れない。しかも、西ホール左翼は男子トイレを潰して女子トイレとしているので、トイレにも行けない。orz

開場

移動のしようがないので、開場までブラブラと見て回っておりました。
で、開場時刻になってシャッターが開いたので、まずは企業ブースへGo!
ここでは「アニプレックス列」と「その他」に分かれていて、それを見た瞬間にアニプレックスを諦める。無理ゲー感パネェ。
「その他」列は然程待たされずにホール内に入れて、ゲーマガで「me to me」2ndシングル「Show Time!」を購入。更に、A&G文化放送で「くんか水」こと「KUNKAKUNKA FRAGRANCE」を購入しました。
「me to me」は今更説明する必要は無いよね? 「KUNKAKUNKA FRAGRANCE」は、インターネットラジオ超!A&G+の番組「竹達・沼倉の初めてでもいいですか?」で番組グッズとして作成された香水です。ところで、ぬーデザイン香水の方しか興味無いんですけど、どなたかあやちデザイン香水の方買いませんか?w

企業側はサックリ切り上げて、東ホールへ。
声優島を回ってほっこりした気分になったり、音楽系は「BPM:Maximum Creations」さんのアイマスアレンジCD買ったりとか、割とあっさり目に回りました。

After

16時から大学時代からの仲間達による半年に一度のお約束の集まりが予定されているため、秋葉原へ。暫く時間を潰し、アニメイトで「声優きゃらびぃ vol.3」を回収してから秋葉パセラ(の古い方)へ向かいます。

毎夏冬の事なんでアレですが、いわゆるオタカラなのです。
アイマスでは「READY!!」「”HELLO!!”」「SMOKY THRILL」「スマイル体操」「自転車」等、後はまぁ8割方アニソンと言う感じですか。
終盤、眠くて意識が朦朧としてました。

「READY!!」発売記念イベント「ARE YOU READY!?」

タイトルを省略せずフルで表記すると、

TVアニメ「アイドルマスター」オープニング・テーマ「READY!!」発売記念イベント
「ARE YOU READY!?」

となります。長いね。
兎も角、Are you ready ?

Pヘッド再び
All right. Now I’m ready !
(意訳:昨日、渋谷アニメイトでフラゲってエンコード済みなので準備万端です。)

ま た お ま え か !

物販

当日は9時から噴水広場近く(ナンジャタウン前)の空きスペースにて、先着250名にイベントスペースの優先エリア入場券、先着1000名にハイタッチ会参加券を付けて販売する、と言う体裁になっておりまして、ちょうど「この辺りなら休みとってもええよ」と言われたタイミングでもあり、せっかくなので有給休暇を消費させていただいたわけですよ。
前夜は25時頃に就寝し、目覚ましが鳴ったのは4時。「3時間しか寝てないわー」とか言いたいところですが、前夜から池袋入りしてネカフェ待機、と言う話も聴こえていたので、あの中では全然短い方ではなかったはずw
最寄り駅の始発が5時に限りなく近い4時代でして、池袋サンシャインシティに着いたのは5時40分頃でした。既に着いている人達のtweetを見ながら右往左往して、開場前待機列にごうりゅ…おぅふw なんじゃこりゃ!?

ええ、それはもう凄い行列で。
結果的に俺の20人ぐらい前で優先エリア入場券が尽きていたので、この時点で既に250を超えていた事になります。その後、ハイタッチ会参加券の枚数である1000人を超えた等と言う「情報戦」なんかもありましたが、最終的に600人は超えたはず。
(当初の予定通り15時から販売を再開し、残りのハイタッチ会参加券を配り切っています。イベントそのものの動員数は最終的に2000人だったそうで)

待機場所は屋外とは言えサンシャインシティの建物の上であり、一般人の好奇の目に晒されるようなアレでは無かったのですが、日当たりには斑があり、屋根に遮られて陰になっている部分もあれば、思いっきり日に炙られる場所も。ええ、ちょうどそーゆーロケーションだったわけですが、orz

「並んでる人達」への受けを狙って、件のPヘッドも持って来てるんですけど、この気温、この直射日光下でアレを被るのは流石に自殺行為。残存体力と残り時間、体力消耗速度を鑑みてタイミングを見計らわなければ、物販開始を待たずしてダウンに追い込まれる事は必定ッ…!!(←馬鹿である)
ちなみに、並んでからそんなに経たない内にすぐ前の方から声を掛けられまして、
「これ付けてハイタッチするんですか?」
…バレテーラw
このblogを読んで下さったとの事で、キャンバスバッグから出す前に中身がバレていた。

それにしても、並んでるだけで楽しくなる病はちょっとどうにかした方がいいですね。
6th東京公演の物販列より平均年齢が若いように感じましたが←平日だぞ当たり前だろ馬鹿かお前は。
例によって並んでる間に参考書的なものを開く学生さんも居て、ホント真面目なもんだな、と。将来こんな風にならないよう、悔いの無い進学をして頂きたい。
一方でワイシャツ姿の面々もチラホラ見かけます。勿論、首には黒いコロムビア謹製「ProducerStyle」のネクタイが。お揃い!ヽ(´ー`)人(´∇`)ノ クールビズって何ですか?
ほとんどの方はTシャツ姿ですが、それも様々で、過去のライブTシャツ、ROBO太、チョコガ、ごぶごぶちゃん、自作系、全然関係無い別作品など、色とりどりで見目楽しゅうございました。

テンションは上がってるけど、椅子を忘れて来たのと、途中で朝食や飲料を確保しなかったのが痛恨のミス。
そうこうする内にスタッフも到着し、列の圧縮とカウント、最後尾での誘導を始めました。まだ6時半。意外に早かったかな。

「READY!!」をエンドレスに流しながら、時々馬鹿なtweetしながら、途中コンビニで朝食と飲料を補給しながら待ってたんですが、販売開始までの残り40分となった8時20分にPヘッドを展開。ハイタッチ会参加券を獲得するまでの約1時間の間、P姿でした。
…いやぁ、暑かった。

前回の反省に基き、内部固定タブを追加する等の改良を施していたのですが、初期プランにあった電池式扇風機については、仮設置でテストしてみたところファンの騒音が反響し、ただでさえ聴こえ難い外の音が全然聞こえなくなってしまうため、実装を断念したのです。
と言うわけで、前回6月下旬以上の暑さにメロメロ。
まぁ、次回があるとすれば冬でしょうから、問題は無いかな。

結果的に優先エリア入場券は獲得出来ませんでしたが、始発で間に合わないなら仕方が無い。
徹夜組が居たと言う話も聴きましたが、どうか後日爆発して下さいますよう。
ハイタッチ会参加券には番号は振られておらず、250枚ごとに色違いになってたのかな? 最初の人達が黄色で、俺達はピンクになってました。そーゆー大まかな順番で流す、と。
で、下見のために噴水広場まで行くと、B1Fのステージを見下ろす吹き抜けの1Fと2Fのふちに既に場所取りの人達がw
場所取り自体は禁止はされてなかったんですよ。ただし、荷物置いちゃダメ、座り込んじゃダメ、その場に立って移動しなければ可、と言う厳しい条件を課すことで早過ぎる場所確保を抑止するカタチ。
ですが、この時点で既に荷物置いてるアウトロー達が居たので、たぶん15時頃に揉めるんだろうなぁと思いながらその場を後にしました。
オタ芸は自由だと仰る方も居ますが、実質的にオタ芸を打つスペースを確保出来ないルールが課せられているにも関わらず、ルールを破ってスペース確保するんだから、それは自由じゃないですよね。単なるルール違反。直接禁じられていなくても、実質的には同じ事です。

一時離脱

休暇を使ったとは言え、色々と私事都合で窮地に陥っておりまして、各種対応のため一時帰宅。
ただ、この時に1時間半の空き時間に仮眠を取ったところ、軽く熱中症の様な状態になってしまいました。頭痛い。
並んでいた時ではなく、その後のミスで体調崩すのは完全にアホです。

それはそれとして、16時に再び池袋サンシャインシティへ。
LEDライトスティックを忘れてきた己を呪いつつ、4本ほどサイリウム(ケミカルライト)を調達して来ました。
まだイベントの開始時刻まで2時間ありますが、噴水広場周辺は予想通り結構な混雑です。
「ぼっち」じゃなきゃ6時間だって待てるよね~。(軽く妬み)

リハーサル

過去に噴水広場のイベントを見た事が無いわけでも無かったので、「1Fや2Fは吹き抜けの手摺り前1列分は良席でも、その後ろはかなり見辛い」と言う経験に基いて判断し、ステージと同階層であるB1Fの後方を選択。
開始時刻の1時間前になって出演者達&スタッフが登場。リハーサルが始まりました。
リハにコール入れる俺ら自重しろw

中村先生が一人だけ早くもステージ衣装で驚かせてくれましたが、他の5人、若林さん、平田さん、はらみー、ぬーぬー、あずみんは私服ですよね?
普段のステージパフォーマンスとは打って変わって真剣な表情で立ち位置や流れを確認する6人のキャスト達。普段着の一見して砕けた外見と、その表情・態度から発せられる御仕事モードな雰囲気のギャップが凄い。
そして、その後ろでキャスト達の動きに目を配り、指示を飛ばす中川さん。これもカメラを向けられている時とは全然違う、鋭い表情。いいねぇ。みんなたまんないね。リハまで見れるなんて、なんて贅沢なんだ!

余談

と、こうしている間にも続々と観客が集まりまして、B1Fも結構な密度になっています。
開始時刻の30分ほど前に、リニューアルした水族館を目当てに通り掛かったらしき若いオタカップルが、このイベントに興味を引かれたていで俺の斜め後ろに陣取ったのですが、その会話がまるっと聞こえてて、とても面白かったです。いや、盗み聴きするつもりは無かったんですが…

某アイドルのライブに行ったと言う話もしてたので、元々そーゆーカップルらしいのですが、彼女さんの方はアイマスは見てないとの事。で、彼氏さんの方が今日のデートのセッティングしたっぽいんだよなぁ…。わざとだろ? 偶然を装って、故意にこの日この時間に設定しただろ?w
背後の会話にニヤニヤが止まりませんが、頑張れ!
開演間際、周囲がサイリウムをスタンバイしてるのを見て彼女さんの方が「知ってれば用意してきたのに」等と仰るものですから、我慢できなくなって、お二人に1本ずつ分けてあげたのでした。
(勿論、終了後にゴミは回収しましたよ。)

ミニライブ&トークショー

優先エリアの入場も終りました。
パイプ椅子が出てたんで最初の250名は座るのかと思ってたら、プレス等の関係者席?
優先エリア組は座らなくて、B1F後方はかなり見通しが悪くなってしまいました。計・算・外!
あれは椅子席の前方に座り見スペースを置いて欲しかったです。後ろのために。

20分も前から携帯電話を仕舞えとの案内で、早くね?と思ったのですが、15分前から前説が始まってしまいました。「17:45頃に…」等と提案しておきながら、完全にタイミングを逸しました。真に申し訳ありません。(何の話か分からない人はスルーして下さい。)
ハイタッチ会の段取りの説明もあって、前説のために確保された時間が長かったのです。

アナウンスの呼び込みで6人がステージへ。
さっきのリハで中村先生だけが「え? これ私服じゃないよね?」と言うスカートを履いてたんだけど、案の定、その衣装で揃いです。
上は白地にカラフルなドットを配したTシャツ、下はデニム地でふんわり広がる短いスカート。
詳しくはリンクから各メディアの記事をご覧下さい。小さいけど、

PAを圧倒する大歓声の中、中村先生の仕切りで順に自己紹介。
確かこの時の並び順通りで向かって左側から、あずみん→平田さん→ぬーぬー→中村先生→はらみー→若林さん、だったはず。
「御挨拶代わりに、まずはこの曲を…」と「THE IDOLM@STER 2nd-mix」を。

やっぱ声量的には平田さんと若林さんの存在感が強いが、ぬーも負けてないね。
曲の間中のコール、そして、曲が終わってからの大歓声に、中村先生も「自分達の声が聞こえない」と。

曲を終え、再び中村先生のトーク…の間に、それぞれストローを挿したペットボトルで水分補給。
この時、はらみーがストローを落としてしまい、絶望的な表情をすると言う一面も。(勿論、替えのストローが届けられましたが)

改めて御挨拶、と言う事で再び左端(下手)から順番に。
平田さんは「最近髪型を変えましたね?」と中村先生から紹介されました。
そうなんです。6thライブパンフでも驚きの変貌に騒然となりましたが、更にもう一段若返りましたw
ぬーは「響カラーのヘッドアクセ」で、はらみーは「銀髪の王女ならぬ大食いの王女」、若林さんはりっちゃんを模して作ったアホ毛を「アンテナバリ3」と紹介したんだったかな?
で、最後に若林さんからの振りで中村先生が春香さんを模した「転ぶ」パフォーマンスw

そのまま若林さん仕切りで「サンシャインと言えば?」とのお題でトーク。
中村先生は、最近リニューアルされた「水族館」を上げ、名古屋でひとりで水族館に行って寂しかったので皆で行きたい、と。
はらみーは「アッキーと一緒に餃子とかアイスクリームが食べられる場所に行って、たらふく食べた」と。中村先生に「言ったげて」と促され、「ナンジャタウンです」。
話し始めた時点では名前を出していいものか分ってなかったんじゃないかと思わなくもないw(ナンジャタウンを運営する株式会社ナムコは、現在は別会社ではありますが、NBGIと同じバンダイナムコグループです。)
続いて、平田さんが「私と直ちゃんはここで遊ぶ事が多い」と。若林さんも上の階を指して「取材の時の服とかを買いに来る」と。
「前にここを歩いてたら『君に届け』のイベントやってた」
平田さん、若林さん、今私の後ろに居るカップルもそのイベント見に来てたそうですよ。(余談)
あずみんは「ここのプラネタリウムで声を担当させていただいた」と。「期間中に何度も来た」との事で「ひとりで?」と突っ込まれたが、「母親と行って、一人で行って、二人いる妹と…」とかわしていた。いやぁ、あれだけあざとかったら彼氏の一人や二人や三人ぐらいは居ない方が不思議だと思うのね。
ここで中村先生が「リアル765プロ企画でプラネタリウムの声の出演を皆でやりたい」と言い出して、今ここに居ないキャラの物真似も登場したが、そこで後ろのカップルの彼女さんが「男だらけのプラネタリウム」言うて思わず噴いた。確かにそうなりかねないw
貴音の場合や雪歩の場合の話もあったが、おいおいこんなに引っ張ってて大丈夫なのか?と思ってたら、コロムビア植村プロデューサーが割って入りましたよ。やっぱり引っ張り過ぎだったかw

植村プロデューサーは大量のタオルを手に登壇、出演者に配る。
うん、(建物の中としては安全衛生上如何なものかと思うほど)暑いね。ライトの当たるステージの上は尚更だろう。
と言う訳で、植村Pの進行で始まったのは(たぶん)招待された各メディアの質問コーナー。
最初の質問者は…「アニメイトTVから参りました、ライターの中里と申します」中里キリさんキター!
当然と言っていいものかどうか、会場からは歓声と拍手がw まぁ、御馴染みのライターさんですし。
質問内容は「アニメの感想とかエピソードとか」、植村Pは「全員で」と振り、
若林さんは「馴染みのネイリストさんにもオススメ出来てすごく嬉しかった」と、はらみーは「久しぶりに連絡くれた友達もたくさん居て…」アニメをきっかけに広がるコンテンツにわくわくしている様子が伝わってくる。
中村先生は「お父さんがお願いする前から録画予約してくれていた」「毎週木曜の夜に録画して、金曜の朝に家族で見ている」と。コメンタリーをだしにBR&DVDの宣伝まで繋げたのはGJだが、先生時間使い過ぎですw 6人居る事を意識して下さい。見てるこっちがハラハラするわ!
ぬーは「最後の曲が流れた時に家で感動して涙ぐんでしまった」「知らせてなかった山形の祖父母から電話を貰った」とのエピソード、平田さんはアニメ化が念願だった事や収録現場の楽しさを語る。

続いての質問者はメガミマガジンの方だったか、「READY!!」を初めて聴いた時の感想を、と。
そこで植村P、「中村さんと原さんに、手短に」…やっぱりさっきの6人の回答は長過ぎたんやw

中村「はい、あの、すごくいい曲だなと思いました、まる」

はらみーは偶然チャンネルを回した人でも見てしまうぐらいの曲、と。
中村先生はそれに続けて「いい感じに中村のコメント膨らませといて下さい」…無茶振りです。

続いての質問者は「声優グランプリの森本」さん、彼もまたお馴染みである。
「READY!!」の歌詞の中で気に入ったところは? と質問すると、回答者指名の前に中村先生が「森本さんはどこが気に入りました?」と質問返しw
植村Pが指名した回答者は平田さんとあずみんで、平田さんは「自分は自分だから」のところを「最低限『自分』は好きでいないといけないから」と、あずみんは「チェック・マイク・メイク・イッツショータイム」のところで765プロの面々の控え室の様子が自分達と重なる、と。

最後の質問者は「アスキー・メディアワークス 電撃マ王編集部」イマイチPだったかな?
自分で閃ブレだったかUOだったかを披露しつつ、「READY!!」の盛り上げ方を教えて欲しい、との質問。
若様は、Aメロの後の『ステージ』(2番では『レッスン』)のところをリピートして、と。ここは主旋律のリピートが音として既に振られてるんですよね。コーラス入ってないのが不思議なくらいで、普通に口ずさんでたら自然とリピート入るとこ。
ぬーは2番の後の間奏の後のDメロで『ホップ』『ステップ』『ジャンプ』は一緒に歌って欲しい、と。
やっぱり演者視点での盛り上げは当然そうなるよなぁ。これが音楽を楽しむ自然なスタイルで、曲のリズムを無視したコール&レスポンスなんてのは単なる厄介芸、ステージパフォーマンスを踏み付けてまでも自己満足を追求する行為だと思います。

質問コーナーの後は各メディアによる撮影タイム。
んー、このタイミングで各出演者へ声援が飛ぶのは仕方ないかなって思う。静かにしてろと言う方が身勝手?
ただ、他の観客を受けを取ろうとするのは何か違わないか?って思うけどね。このステージの主役達に配慮し、主役達へ声を掛けるのがあるべき状態でしょ。

最後にお待ちかねの「READY!!」の披露。
まさに大爆発。やっぱサビの終わりの「No.1」のとこが滾るなぁ。
一番声が出てたのは平田さんでしたが、俺の耳はぬーの声をキャッチするのに全力でした。

ハイタッチ会

ミニライブ&トークショーを終えて、いよいよハイタッチ会のスタートです。
壇上に長机が展開され、6人がスタンバイ。まずは、黄色いチケットを持つ優先エリアの人達が誘導されます。
誘導に従って右手の甲にスタンプを押され、チケットを渡したら壇上へ。縦に並んだ6人と順番に掌を合わせて行きます。
6人の後ろには中川さんやら植村さんやら偉い人が並んで、団扇で風を送っていました。

と、黄色いチケットの250人を横目に俺は急いでPヘッドの展開を。
あの状態での参加は断られる可能性もあるが、早めに用意しておけば、早めにダメ出しを貰えて、変身解除して参加できるだろう、と言う認識。ギリギリのタイミングでの変身は、アウトを貰った時にリカバリが利かないかもしれない。リスクを認識してないわけではないのでこちらとしてもドキドキなのだ。
それでも、受けを狙ってリスクを取ったわけだが、(←馬鹿である)

やがてピンク色のチケットのターン。
周囲から笑われながらハイタッチの列へと向かう。よし、まずは1点。
途中、「ぷちますの亜美真美に落書きされたバージョン」をやってみてはどうか?との御提案を頂きました。検討致します。
まぁそれはそれとして、流れのままにステージの下の準備列へと進む。上の階から見通せる場所に出たために、笑い声が降って来たのは分かりました。これで2点ね。
スタンプ担当のスタッフもチケット回収担当のスタッフも笑顔で対応してくれて、壇上に上がる時には「足元気を付けて下さいね」と声を掛けて頂きました。こんな厄介者にkindlyに接して下さって感謝。

で、あれよあれよと言う間に目の前には6人ですよ。気を失うかと思いました。
1Fや2Fから降り注ぐ声がぐるぐる回転するように反響して…はっ、ここで倒れたら、単なる厄介者じゃなく「酷く迷惑な厄介者」になってしまう。このPヘッドに汚名を着せぬためにも、その様な失態は断じて許されない!

たぶん、「列の速度を維持するために参加者の背中を押してたスタッフ」に腕だか背中だかに触れられた拍子に、一瞬の放心状態から帰って来たんだと思う。ただ、放心状態から醒めてもまるで白昼夢ですよ。だって、目の前に、こんなに近くに、若林さんが!中村さんが!ぁぅぁぅぁぅ…
「握手会」や「お渡し会」の類はこれまでにも何度か行ってますけど、「何度行っても毎回が感無量」&「内3人はこの手の接近できるイベント初めて」&「6人も一緒に居るから俺の頭の処理能力が追い付かない」&…

これまで参加した握手会の類よりも、更に距離が近い!

タッチの際、6人が参加者一人一人としっかり目を合わせようとしておられた事は、参加された皆さんがご存知の事と思います。
そう、6人それぞれに驚き、笑ってくれて、そして、Pヘッドのアイスリットからヘッドの中を覗き込んでくれたわけですよ。か、顔近い! shiぬ、shiんでしまう! も、もうダメ…

まさに夢の様な時間でした。
短かったのか長かったのかさえ、よく分からなかった。
魂を半分置いていったんじゃないかと思うぐらいふわふわとした心持で促されるままステージスペースを降りて、気付いたら出口でした。

ハッ、と意識を取り戻すと、スタッフも、他の観覧客(つまり、P達)もニコニコこっち見てて、近くを通ると「お疲れ様です」って声を掛けてくれるのね。ホント恐縮です。俺の様な俄かな一介のPがまるで有名Pみたいに他のP達から一目置いてもらって、身に余る事で申し訳無い。