アニメ「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS」 第03話

さて、三話です。
最初の山場となるのでしょうか?
先週から未央がフラグ立ててた気もしますが、

第3話 A ball is resplendent, enjoyable, and…

アヴァンタイトル、冒頭のファーストカットは「Happy Princess Live」と題した電車の吊り広告。
写っているのは城ヶ崎美嘉をセンターに、左から川島瑞樹、日野茜、小日向美穂、佐久間まゆの5人。
第一話アヴァンタイトルでも思ったけど、やっぱり不思議な組み合わせだなぁ。
今回はフルメンバーではない、そして、センターは持ち回りだったりするのかな?
あと、ライブの主催者はレコード会社じゃなくプロダクションなんですね。

卯月のハミングする「TOKIMEKIエスカレート」と共に、JR渋谷駅山手線ホームの大広告、渋谷駅前大交差点のフルーツパーラー西村の上の広告、そしてロッカールームの壁のポスター…と、その前で頭を揺らしてる卯月。
ちなみに、フルーツパーラー西村は画面では「北村」に、その左右の「ブックファースト」「もんじゃ」「三千里薬品」は「1st coffe」「お好み焼き」「二千年医院」に変えられていました。
渋谷によく行く人なら一目で「あぁ、あそこか」って分かっちゃうスポットですね。

「えへへっ、私達がステージに立てるなんて…」
「入って早々の大抜擢! 何が起こるか分からない!」

カメラ寄り過ぎて歪曲しとるw

「いやぁ、アイドルってすっごく楽しいよね」
「はいっ! 凛ちゃんはどうですか?」
「…まだ、実感わかないかな。ステージに立っている自分も、想像できないし。…アイドルの仕事って、こんな感じで決まっていくものなのかな?」

未央ちゃん、やる気満々。(フラグだ!)
そして、レッスンルームの扉を開ける三人。

「「「おはようございまー…」」」

そこに立ち塞がる前川みく。

「「「…す」」」

腕を組んで仁王立ちのみくにゃんをあおり構図で、

「遅れて来た新入りが先にステージに立つのは納得行かないにゃ! このみくとどっちが相応しいか、勝負にゃ!」

デンドンデンドンデンドンデンドン…デッデデーデデデデーデデデデー デッデデーデーデーデデデデーデー(違います)

Opening

やっぱこのオープニング泣けるわ。

Aパート

汗だくで、肩を震わせて大きく呼吸している未央、
トレーニングルームの床に倒れたみくにゃんの頭から猫耳が外れている。

「…壮絶な戦いだった」

ジェンガかよ。
周囲で呆れて見ている卯月、凛と、智恵理、かな子。

「ちょっと欲張り過ぎただけにゃ! みくは負けてない!! んに゛ゃ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛!」

流石は最初のエリア「原宿」ボスのみくにゃん、卯月達に最初に立ち塞がり、最初に負けるんですね。

「これってアイドルに関係あるのかなぁ」

無いね。

「あ、あの、私、みんながステージに出るお祝いに、お菓子焼いて来たんです」

潰れてるみくにゃんと、それで遊んでる智恵理。かわいい…

「いっぱい食べてください。まだまだありますから」

かな子が手にしてる箱意外に三箱積まれてるんだが、流石に作り過ぎだろ。

「じゃあ私も…」
「こーら、三村! お前もアイドルなんだから、体形の事も少しは気にしろ」

ベテトレさん登場。

「ところで、城ケ崎はまだか?」
「おっはよー!」
「城ヶ崎美嘉!…あっ、『さん』」
「「「おはようございます!」」」

やっと未央も「さん」付け出来るようになったか。

「くぅ~、あの城ヶ崎美嘉と、一緒にレッスンできるなんて!」

さっそく着替えてストレッチを始める城ケ崎姉、
ダンススニーカーの靴底が摩耗して割れてたりするのをさりげなく見せる構図。

「まずはお前が指導しろ。ある程度揃ったら見てやる」
「はい。あんた達、ダンスの経験は?」
「よく、学校の友達と遊んでました」
「わ、私は養成所で」
「ほとんどない、かな。今回のは、DVD見て覚えて来たけど」

身体能力は三人の中で未央が一番なんだろうけど、
たぶん凛ちゃんは記憶力が良くて呑み込みの早い天才肌じゃないかな。

「まっ、やってみないと分かんないよね。ここはババーンと、私にまっかせて♪」
「今日から、美嘉姉(みかねぇ)と呼ばせてもらいます!」

未央めっちゃ前のめりw
凛ちゃんが歌唱力の片鱗をうかがわせ、武内Pの目を惹く流れなどありつつ…

「ちょっと待つにゃー!」

みくにゃん、ルービックキューブを手に乱入。

「さっきはちょっと失敗しただけにゃ! もう一度みくと勝…」
「お前はお前で別にやる事がある!」

ベテトレさんに叱られる。
みくにゃんキャラ立ってるなぁw ベテトレ姉さんも美味しい。
それはそれとして、レッスンを疲れを隠せない三人と、それを見守る武内P。

夕方、部屋に戻って、プロジェクトのメンバーリストを見ながら思案中の武内P。

「何か、気になる事でも?」
「あっ、いえ…」
「バックダンサーの、あの子達ですか?」
「…はい、もちろん、みんな資質はあると思いますが、正直、まだ早いように思えて…」
「確かに、そうかもしれません。ですが、どちらにせよ、彼女達にとって、いい経験になるんじゃないですか?」

どちらにせよ、と言うのは、ステージ上で失敗してもそれはそれで、と言う理解でいいのかな?
日は変わって、衣裳部屋の三人。

「新しい衣装ですね。ん? これって冬のライブの!」
「ねえねえ、しまむー、これ見て!」
「あぁっ、勝手に触ったらダメですよぉ!」

なんか見た事ある衣装ばかりなんですが…。
ってか、もしかして全部ゲーム内のカードイラストで登場してる衣装なのか?w
と、そこにドアを開けて入って来た人が、

「あれ?」
「トレーナー…さん?」
「あ、妹です」

ルキトレちゃん来たー!
ベテトレさん来て、ルキトレさんが来た。
正直、ルキトレさんは来ないかもと思ってたんだがなぁ。

「本職は姉と同じトレーナーですが、まだ新人で…」

雑用に使われてる、と。

で、早速バックダンサーとしてのステージ衣装を合わせる三人。
それがなんと、あの「ゲーム内の最初のエリア『原宿』で奪い合う衣装」である「ロッキングスクール」と言うわけです。
衣装コンプ報酬のカードが纏う衣装とイコールですから、R松永涼のカードイラストの衣装でもあります。
あまり自己主張が強過ぎないクールな印象は、バックダンサー用衣装としても成立しますね。

「あっ、もう着てる!」
「それがステージ衣装? いいないいな!」
「でもぉ、お腹の辺りとか、ババーンと出しちゃった方が、セクシーじゃない?」

莉嘉とみりあちゃんが乱入。
莉嘉は故意に美嘉の語彙に寄せてるよね。

「にゃ! その衣装を賭けて勝負にゃ!」

今度はトランプを手にみくにゃん乱入。衣装の奪い合いってモゲマスか!w
懲りないなぁw だが、先手を取ったのは未央の方だった。

「じゃんけんぽん! あっち向いてホイ!」
「あっ」
「勝った!」
「「未央ちゃん強ーい!」」
「こんなのノーカンにゃ!」

相手のルールで勝負しない。これ大事。
シーンは変わって、レッスンルーム。

「よしっ、休憩。次はお前たちだぞ。おい前川、いつまでむくれてる」
「…はーい」

新田美波とアナスタシア、
前川みくと三村かな子と緒方智絵里、
島村卯月と渋谷凛と本田未央、の三組に分かれてレッスンしてる事になるのかな?

真剣にレッスンに取り組む三人、それを見守る武内P、
アナスタシアも少し心配そうにそれを見ている。

「美波、彼女達、オーバーワーク、大丈夫ですか?」
「本番近いから、みんな頑張ってるんだよ」

まぁ、根性論が幅を利かせる世界ですし。
三人それぞれに、帰ってからも自主練に励んでる様が止め絵で描かれる。

「卯月ちゃんたち、とーっても、頑張ってたよぉ。リーナちゃんも、美嘉ちゃんと一緒にステージに立ちたかったぁ?」
「…アイドルのバックダンサーなんて、全然ロックじゃないし」
「ふーん、そっかなぁ?」
「瞳に選ばれし乙女達、生命の雫を迸らせ、宴に赴くがよい。我は来るべき日に備え、今しばし漆黒の翼を休めようぞ」

こーゆー言い方もアレだけど、きらりんがちゃんと杏以外にも絡めているのを見てちょっと安心した。

Bパート

そして、ライブ当日。
会場の外には物販待機列とか、

「先輩たちから、色々学んでください。今日のすべてが、皆さんにとって、貴重な経験になります」
「「「はいっ」」」

と、そこへみく、かな子、智絵里が。

「まだ納得いかないけど、今日はみくを倒したみんなに託すにゃあ!」
「ライブ、頑張って!」
「みんなと一緒に、見てますから」

廊下にはホットミールがあったり。
まずは、バックダンサー控室に挨拶、たこ焼き食っとる。
更に、武内Pに連れられてメインの出演者の控室にも挨拶へ。
まず楽屋花か。まゆには「idolradio放送局」から、美穂には「lovemiho★Fanclub」から、川島さんには「TOKYOMXTV」から、美嘉には「エイティーン編集部」から、茜には「株式会社暁グループメディア部門」から、

「出演者の方々へ、ご挨拶を」
「こっ、こっ、今回、バックダンサーで出演させていただきます、島村卯月です」
「本田未央です。本日はよろしくお願いします」
「渋谷凛です。よろしくお願いします」

そして、出演者側。

「今日が初めてのステージなんですか? 緊張しますよね。私も今朝からずっと、緊張していて」
「はじめまして! 今日のライブ、全力で熱く燃えましょう!」
「初ステージ、うふっ、素敵ですね。分からない事があったら何でも聞いてくださいね」
「あらっ? あなた、この前会った子ね。今日はよろしくね」

ひとりひとりちゃんと名前を画面に出すのな。それにしても、まゆ無駄に怖いぞ。
美嘉も控室入り。茜との貴重な、あれ、アレなんて言うの? とにかく、貴重なシーンが、

緊張を感じ始めた未央、そしてステージリハへ。

「いつものシューズとは違う感じですね」
「慣れてないと、結構危ない…」
「通しでリハ行きます!」
「「あっ、はい!」」

リハでは何度やっても上手くいかない三人、心配そうな武内P。

「あのっ、もう一回できませんか?」
「これ以上は厳しいですね」
「どうしよう、凛ちゃん」
「分からないけど、せめてダンスだけでも合わせようか」

すっかり喋らなくなった未央、表情が明らかにヤバい。
控室に戻って昼食にするも、

「…なんだか、喉を通らないですね」
「…うん」

未央の様子がおかしい事に、凛もようやく気付いた模様。
物販で賑わうロビー、入場が始まり、シンデレラプロジェクトの他の面々も客席へ。

「あっ、ここだ!」
「えー? ここ? もっと近くが良かったぁ」
「でもぉ、ここも、とーくまで見えるよぉ。ねぇー?」

関係者席が後ろなのは仕方ねーべ。
そう言えば、7th横アリの時に関係者席とは別に、アリーナ内に散らした招待席があったっぽいのが今でも気になってる。

控室では、ステージ衣装に着替えて、緊張の面持ちでヘアセットしてもらってる卯月、
テーブルを見つめるように項垂れてピクリとも動かぬ未央、
そわそわと立ち尽くす凛、

ステージ裏では出演者達が円陣を組んで気合を入れている。
こーゆーステージ裏描写、アニマス、劇場版、シンデレラと作を重ねる毎に細かくなってるの面白いね。

そして、ついに開演。
最初の曲がおねシンなもんで、俺らがいつも見てるライブにしか見えないw

「は、始まっちゃいましたね。未央ちゃん」
「……。」
「…未央ちゃん?」
「未央? さっきから全然喋ってないけど、だいじょうぶ?」

どう見ても大丈夫ではない。
そして、スタッフから呼ばれる。
相変わらず呆けて固まっている未央を見て、凛は腹を括った表情で立ち上がり、未央の肩を叩く。

「行くよ!」
「……う、うん」
「卯月も行くよ!」
「ふぇっ? あっ、はいっ!」
「だいじょうぶ、本番は上手くいく!」

第2話では二人に引っ張り回されているだけの受け身だった凛が、ここへ来て二人を引っ張る展開か。
今ステージに立っているのは川島さんで、ステージ裏には茜と美穂に何か話している武内Pの姿が、

「よーし、じゃあ、行こっか!」
「「「はい!」」」

と、そこへ。

「みなさーん、どうですか? 元気ですか?!」
「出る時の掛け声は決まってますか?」
「か、掛け声ですか?」
「あった方がいいですよ」
「好きな食べ物とかどうです? 私なら、『ほかほかごはーん!』ですね!」

顔を見合わせる三人。
なるほど、さっきの武内Pは二人にこのフォローを頼んでいたのか。

「ちょ、チョコレート!」
「な、生ハムメロン!」
「フライドチキン!」

中の人ネタかw 卯月の中の人は生ハム好きで塩分の取り過ぎを心配されています。
どれにするかはじゃんけんで決めた模様。

「おっけぃ! じゃあ、楽しく、やろうね!」

表情がいい。
控室で不安そうにしてた時からここまでの目まぐるしく細やかな表情の変化がすごくいい。
とても丁寧に描かれていて最高だ。

「全員スタンバイOKです!」

ステージ下のポップアップに配置した三人、

「TOKIMEKIエスカレート」の前奏が流れ、カウントダウンが始まる。

「「「フライ、ド、チキン!!」」」

一気にステージへ打ち出され、宙を舞う三人。
客席を埋めるサイリウムの光…

言葉を失うぐらいの映像でした。緩急とか色々上手い。
ちゃんと着地を決めて踊り始めた三人をステージ裏のモニターで確認した茜と美穂はハイタッチ。
武内Pやスタッフもほっと胸をなでおろす。

そして、ステージシーン「TOKIMEKIエスカレート」。
あー、これ最高だわ。流石は三話、ちゃんと見せ場を持ってくるなぁ。
ステージ始まるまでの丁寧な表情描写でもうお腹いっぱいになってたのに、ステージはステージで、やっぱり嬉しい。
言うまでもなく、作画めっちゃいいし。

曲が終わり、ステージの方を見て頷き、更に客席の反応を窺がってから引っ込む武内P。
さりげないお仕事描写が渋いなぁ。

ステージの上では美嘉のMCパート。

「みんなー、ありがとねー! ところで今日、バックを務めてくれたくれたこの子達、まだ新人なんだけど、あたしが誘って、ステージに立ってくれたんだ」
「それじゃあ、感想でも聞いてみよっかな?」

急に振られてあたふたの三人、そして…

Ending

「全プログラム終了でーす」
「お疲れ様でしたー!」

そのままED曲およびエンドロールを重ねてきました。

「お疲れ様! 初めてにしては上出来じゃん。あたしの見込み通りって感じ?」
「ありがとうございます!」
「ありがとう、美嘉姉!」
「ありがとうございます」

止め絵エンディングじゃなく、普通にアニメーション続いてるんだけど、スタッフロールを「画面上の人物の顔を覆わないように」配置してるのが面白い。
作品によってはこーゆー場合、画面下2行分に横スクロールで流す事がありますが、それってひどく見辛いんですよね。
今回の場合、ちゃんと読めるように各画面で都度位置を調整し、プロデューサーの背中などに配置してる。

「お疲れ様でした」
「会場すごく盛り上がってましたね」
「堂々たる初ステージ、かしらね」
「次のライブも一緒に出られるといいですね」

演者さんから一言ずつもらって感動の三人、そして、武内Pも。

「お疲れ様でした」
「プロデューサーさん! あの、今日は…ステージに立たせてくださって、ありがとうございました!」
「…いいステージでした」

この後の卯月、凛、未央が抱き合って感想を語るとこ、凛があまり出さない声出してて嬉しい。

「今日はお疲れ様でした。この体験を、しっかり自分のものにしてください」
「「「はいっ!」」」

そして、部長から締めのお言葉。

「実に素晴らしいライブでした。スタッフ並びに出演者の皆様、今日の成功を胸に、また次のライブを目指しましょう!」

そこへ、シンデレラプロジェクトの他のメンバーも合流。

「ふふん、まぁ、今日の…」
「とーっても、キラキラしてたにぃ!」
「次のライブにでは出られないの?」
「今度はあたしも出して!」
「みくもステージに出たいにゃあー!」

みくにゃん、散々天丼で道化回しした上にオチまで担当するとは、今日一番働いたな!
そして、きれいにエンディングが終わり、その後がありました。

Cパート

空っぽの客席、解体中のステージ。

「これって、現実なのかな?」
「…夢みたいでしたね」
「…うん」

夢のようなステージでした。

感想

熱い展開でした。
失敗展開もあり得るかと言われてましたが、鬱展開にゃまだ早いか。
まぁ、初ステージこけてもどうと言う事は無いと思いますが、

普段うるさい未央が黙るだけでこんなにシリアスになるなんて、と言うのも面白かったし、
これまで受け身だった凛が一転して二人を引っ張る変化も見所でした。
表情がとても雄弁で、その描写に目を奪われました。

それと、何と言ってもトレーナーさん姉妹ね。
ゲームにおける次女(ベテラントレーナー)と四女(ルーキートレーナー)が登場したわけですが、両方とも中の人は藤村歩さん。
となると、「四姉妹全員が藤村歩さんなのかな?」と考えるのが当然ですが、それと同時に、「演じ分けの都合で間一人開けた次女と四女がアニメに採用されたのか?」等と深読みもしてしまうわけです。
その場合、三女のトレーナーさんはアニメには出て来ない可能性があるわけで、…それは困る。
ええ、私の好きなトレーナーさんは、マスターでもベテランでもルーキーでもない、無印のトレーナーさんですからね。

たとえ無印トレーナーさんがアニメに出ないとしても、とりあえずゲームの方でカードに声を付けて欲しいんですけど、如何でしょうか?

アニメ「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS」 第02話

遅ればせながら第二話の感想ですよ。

「今週から本来のOP&EDが付くはず」と言う事で、期待に胸を膨らませて見たわけですが、
なんかもう色々と裏をかかれた。

一応ネタバレ配慮と言う事で、一番早いテレビ放送から8日間、ニコ生での配信から6日間経過するまでは Read more 記述により分割(本文がサイトトップに表示されない形式)での掲載とさせて頂きます。

第2話 I never seen such a beautiful castle

「わぁ、まるでお城みたいですね~」
「流石は大手って感じだね」

と言うわけで、初めて事務所に訪れた卯月と凛。
流石にこれは大手の一言で済ませていいレベルじゃねーだろ、って話もあるんだけど、765プロだってゲーム内の事務所レベル最大状態は「これの中の何フロアなんですかね?」って状態なので、突っ込まないでおこう。

「へ~、346ってこう言う漢字書くんですね」

建物の入り口の前には「美城グループ」と言うプレートが。
卯月は視聴者視点かつ説明ポジションになってるわけか。
そして、その後ろにもう一人の後ろ姿。

「ふっふっふ、時は来た!」

未央が来た!

Opening

待望の初オープニングですよ。
曲は11月のシンデレラガールズ2ndライブで初披露された「Star!!」、まだCDは出ていません。
作詞:森由里子さん、作曲:MONACA 田中秀和さん、どちらもこれまで様々な楽曲に参加されていますが、田中秀和さんは割と近年になってアイマス入り(と言うかMONACA入り)した方なので、この二人の組み合わせとしては「ススメ☆オトメ」以来のまだ2曲目です。
シンガーの名義は「CINDERELLA PROJECT」、即ち、アニメ「シンデレラガールズ」のメインキャラクターである14人と言う事になります。

オープニング映像の構成はかなりアニマスを意識して、揃えている感じですが、最初のモノクロから色づく流れ、ダンスの指先からのカメラの動き、タイトルが出てから並んだ14人がシルエット化してキラキラ星屑エフェクト等々、前サビから前奏が終わるところまでの短い時間を切り取っても、ただの模倣ではなく、アニマスとは異なる世界を作ろうとする意志と、アニマスを超える映像美を見せる意欲・自信のようなものを感じます。
特にサビの前までの映像は、14人のメインキャラクターや、その周囲を固める先輩アイドル達の個性を描き分けつつも、「ステージの裏側」をより高い解像度で垣間見せてくれていて、期待感を煽ってくれます。
スタッフ達が足元を照らすペンライトはオープニング内では二度目の泣き所だよね。

サビからのダンスはもう言葉もない。
はー、これ毎週見れるのか。嬉しいな。

Aパート

オープニングが終わり、346プロダクションの正面入り口を入ったロビーに重ねてエピソードタイトル。
そして、正面の古めかしい時計にアップ。指し示すのは、12時00分。

「へー、中もこんな感じなんだ」
「…緊張しますね」
「うん」
「シャンデリアなんて今時見ないよね」

後ろから来てしれっと会話に混ざってる未央。
あー、やっぱ未央こーゆー子なんだ。全然違和感ないわw

「知り合い?」
「ううん」(首を振る)

ロビーを行く社員に片っ端から声かけて挨拶してる風の未央を尻目に、二人は受付へ。

「新館30階のシンデレラプロジェクトルームでお待ちください、との事です。」

やっぱでけぇ。
訪問客用ネームプレートと案内用パンフを2組。
正面の「お城みたいな建物」から、ガラス張りの渡り廊下を通って、裏にある高層ビルの「新館」へ、と言う事ですね。

「これ、全部346プロなの?」
「きっとそうです。映画とかも作ってる大きい会社だって、パパが言ってました」

モゲマスはそれ以前のゲーム以上に事務所レベルの表現にインフレ感があったけど、それがアニメで表現されるとはw
例えば、弊社「音無プロダクション」はプロダクションLv:79、社員数32名の弱小事務所ですが、ランクは「ss.宇宙プロダクション」となっています。「宇宙ってなんだよw」と思われるでしょうが、
bランクで「超大手プロダクション」、aランクで「世界的プロダクション」、sランクで「銀河系プロダクション」で、その上がssランク「宇宙プロダクション」、もちろん、その更に上もあります。意味ワカンナイ!

そうこうしている内に二人は新館のエレベーターホールへ。
先にエレベーターを待っていた温厚そうな年輩の男性社員に声をかけられます。

「何階かね?」
「えっと…」
「30階です」

閉まりかけたエレベーターのドアに突っ込んできて、見事に挟まる未央。

「こりゃ失礼」
「いやー、全然平気です。あははは…」
「何階かね?」
「あっ、22階です」

およ、未央は別のフロアへ?
30階に降りた二人は、壁の「Cindellera Project Room」の案内に従って…ってスペル間違ってますやんw

「失礼します。…わぁ!きれい!」
「でも、誰もいない」

窓を広くとってる感じとか、家具の落ち着いた感じとか、最近の高層ビルっぽい感じですね。
私が最近見た中では新丸ビルの商業施設より上のフロアの某社会議室が非常に似た雰囲気でしたが、おそらく、近年の流行と言うか、たぶん新宿や渋谷も比較的新しい高層ビルのオフィスフロアは同じような感じなんだと思います。

「へー、なんかクールな感じだね!」
「あっ」
「さっきの!」

未央、そして、プロデューサーとちひろさんも入室。
未央はプロデューサーやちひろさんの居た22階に直接呼ばれていたと言う事かな。

「おはようございます。ご紹介します。こちらが先日お話しした…」

未央、すごく未央っぽい。
安心するなぁ。

「いやー、どうやらアイドルの神様に目をつけられちゃったみたいで。ちなみにちなみに、私が受かった理由ってやっぱりぃ、スポーツ万能の学園のアイドルだからかな? かな?」
「……笑顔、です」

呆れ笑いの凛と卯月。
これたぶん1クールの終盤まで引っ張るネタだよね。
で、我々モゲマスPにとっては全くもって説明不要の千川ちひろさんの自己紹介。
モゲマスPはちょくちょく「鬼!悪魔!ちひろ!!」と呻いています。
名札は「ちひろ」じゃないのね。

「では私から、ささやかながら…」

エナドリを3本並べるちひろさん、ここ笑うところですよw
初回無料って事だね。頭に「マイ」と付いてないエナドリあるいはスタドリは通貨です。
皆さんは絶対に飲んではいけませんよ。

「頑張ってね」とぎゅっとしてたり(?)、部屋を出てからの歩き方とか、色々とあざといな、ちひろよ。

「みんな学年幾つ?」
「高一だけど」
「えー、じゃあ同い年だ」
「私は二年生になりました」
「えっ、そうなんだ。下かと思った」
「私も同級生かと」
「えぇ~! …うーん」
「でもまぁ、ひとつお姉さんなんだし、リードよろしくね」
「そっ、そうですね。頑張ります!」
「うんっ、よろしくね!」
「はいっ、頑張ります!」

さりげない気づかいの凛と、乗せられやすい卯月。
三人には他のメンバーとの顔合わせの前に、初レッスンの指示が。

そうして廊下を歩く三人の向かいから、ブルーナポレオンの衣装を着たブルーナポレオンの荒木比奈、松本沙理奈、佐々木千枝、上条春菜が歩いてくる。
つまり、ブルーナポレオン本来の5人から川島瑞樹だけ欠けてる状態。川島瑞樹は第一話オープニングの9人ユニットのために一時的にブルーナポレオンでの活動をお休みしてる、と言う設定なのかな?
まぁ、それはいいんですけど、佐々木千枝と上条春菜は会話してんのね。

キェェェェェェアァァァァァァシャァベッタァァァァァァァ!!!

「今の、見た見た?」
「はいっ、ブルーナポレオンです!」
「おぉぉぉ!初日からついてるぅ!」
「キラキラしてました!」

アイドルに詳しくない凛ちゃんはぽかんとしてるけど、卯月と未央は食い付いてる。
ってか、テレビの前の大きなお友達の方が食い付いてるわボケ!

やっぱり「モゲマスの方で声付いてないけどアニメで声付ける勢」来たか、来ちゃったか。
しかも、既存のお子様勢との色分けが求められる千枝ちゃん、眼鏡キャラが濃過ぎる上条春菜、CDデビューの遠そうな辺りをぶっこんで来たなぁ。

で、凛がふと外を見ると、木の上に城ケ崎妹。噴いた。
木の上から何やら見ていた城ヶ崎莉嘉も凛に気付き手を振り、驚きの表情のまま手を振り返す凛。
卯月に声を掛けられて一瞬目を離すと、木の上の少女は忽然と消えて…座敷童かな?w
流石にこの春先にカブトムシ探しって事は無いでしょうね。

「凛ちゃんはダンス初めてですよね」
「うん」
「本田さんは?」
「未央でいいよ。」
「じゃあ、未央ちゃん」
「えへへ。友達と踊ったりしてたけど、ちゃんと指導受けるのは初めてかな?」
「なるほど。私は養成所に通ってましたから、分からない時は聞いてくださいね」
「おぉ~、先輩じゃん!」

卯月が先輩風吹かしとる。フラグにしか見えん。

「私がダンス担当のトレーナーだ。」
「「「よろしくお願いします!」」」
「とりあえず、私に合わせて踊ってみろ」

キェェェェェェアァァァァァァシャァベッタァァァァァァァ!!!(二度目)

はい、ベテトレさん登場です。
トレーナー姉妹の他の子達も別の担当で登場するかな?

ちょい遅れがちで動きも小さい凛、
流石にスポーツ万能を自称するだけあって付いていけている未央、
そして、お約束の如く、フラグ回収の如くすっころぶ卯月。

「うぅ~、先輩風吹かせてすみません。この前は出来たんです」
「ダンスって難しいな」
「うーん」
「でも、体動かすの気持ちいいね」

さっそくエナドリを飲む未央。
このアニメはフィクションであり、作中の演出は現実とは異なる場合があります。
繰り返しになりますが、頭に「マイ」と付いてないエナドリあるいはスタドリは通貨です。
未央ちゃんの真似はしないでください。

「ん? エステルームがある。」
「私達も使えるのかな?」
「さあ?」
「…んふ、ちょっと入ってみよっか?」

ちゃんとゲームが再現されてる!w
エステルームでマッサージを受けていたのは川島瑞樹。

「もう、何が秘湯巡りよ。あんなの登山よ」
「大変ですね」
「危うく遭難しかけたわ」

やっぱそーゆー仕事させられるんだw
エステティシャンに声を掛けられて慌てて飛び出してきた未央と卯月。
卯月は勢い余って顔面から壁へ…。
ニコ生の上映会では「へごちん」とコメントが付いてて噴きました。なるほど、中の人ネタって事にもなるのかw

「見た見た? 中にいたの、川島瑞樹だったよね!」
「はい、やっぱりきれいでした」
「いやー、エステルームのある会社なんて聞いた事ないよ」
「私もないです!」

私もモゲマス以前には「エステルーム(キュートタイプのアイドルの攻/守 +5%)」や「サウナルーム(パッションタイプのアイドルの攻/守 +5%)」がある会社なんて聞いた事無かったです。
「カフェテラス(クールタイプのアイドルの攻/守 +5%)」は大きな会社だとたまにあるけど、

それはそれとして、未央の提案で社内を探検し始める三人。
挿入歌は「輝く世界の魔法」です。やっぱ既存楽曲は余す事無く使ってくんだろうな。

レッスン中の「ニューウェーブ」村松さくら、大石泉、土屋亜子、
「フリルドスクエア」工藤忍、綾瀬穂乃香、喜多見柚、桃井あずき、
廊下を歩いている及川雫と、もう一人は誰だろう?
幸子がふつーに歩いてたり、木村夏樹がベンチでギター弾いてたり、これ、声の有り無しは関係無く作中で全員出す気だな。
まさか全員分のキャラデザ起こさないだろうから、原画や作画の負担半端なくない?

カフェテラスで一休みの三人。

「夏樹さんのギター最高だったね。しまむー」
「はい、素敵でした。…え? しまむー?」

カフェテラスの一角ではインタヴューが行われている。
キュートユニット「春色姫君」でしたか。

「小日向美穂と小早川紗枝だ!」
「あの子達もアイドル?」
「「そうだよ!」「そうですよ!」」
「アイドル多過ぎない?」

…せやな。

「いらっしゃいませー。346カフェへようそこ、メニューをどうぞ!」

ウサミンこと安部菜々きたこれ。

「ふっふっふ、今日はわけあって臨時でバイトしてますが、その正体は、きゅぴーん!ウサミンパワーでメルヘンチェーンジ!ウサミン星からやってきた、歌って踊れる声優アイドル、ウサミンこと安部菜々でーすっ!きゃは♪」

これライブで見たくだりだ!w
すごい、何のエフェクトもなく、固定カメラでめっちゃ動く。
ある意味、ウサミンに対する愛情に満ちてる。こんな時どんな顔をすればいいのか分からないよ。
とりあえず、「声優アイドル志望のメイド喫茶バイト」ではなく、既に「声優アイドル」としてデビュー済みなのは作中の担当Pに感謝するぜ。

シーンは変わって、ロビーで三人を待っている武内P。
そこへ、高垣楓が。

「おはようございます」

うわー、何の意味もないようにも、何か意味があるようにも取れる「間と視線」、これは気になる。
上手いなぁ。たぶん、武内Pは高垣楓が属する(第一話オープニングの)ユニットが軌道に乗った事でシンデレラプロジェクトへ移ったんだと思うんだよね。
前日譚は語られるのかな? かな?

そこに三人も到着。

「プロデューサー!ねえねえ!プロデューサーって高垣楓と知り合いなの?」
「ええ」
「うわー!」
「すごいです!」
「ひょっとして、プロデューサーって大物?」
「同じ事務所ですから。それより、遅刻ですね」
「「あっ…」」
「すみません。ちょっと寄り道して、遅くなっちゃいました」
「えへへ」
「時間は厳守です。今後は気を付けてください」
「はーい」
「では、行きましょう。他のメンバーを紹介します」

さて、いよいよシンデレラプロジェクト14人が揃います。

「同時に、皆さんにとって、初めての仕事を行ってもらいます」
「「「えっ?」」」

Bパート

初めての仕事って言うと、コンシューマゲームの方では挨拶回りが定番ですが…。
まず、見覚えのある大きな台座が鎮座したスタジオへ通される3人。

「これから、皆さんには今後の宣材写真を撮影していただきます」
「アー写?!」
「このセットで撮るんですか?」
「いえ、こちらです。他のメンバーは、もう撮影を始めています」

そりゃまぁ、そのセットは城ヶ崎美嘉のとっておき(SR+)ですからね。
連れられた隣のスタジオで撮影しているのは、前川みく、三村かな子、新田美波、アナスタシア、みんな初登場時の特訓前のカード絵柄と同じ衣装、同じポーズですね。
ミリオンライブの方の「カードはキャラクターそのものではなくお仕事中に撮った写真」って設定を逆輸入した感があるw

「あれあれ?」
「あっ、残りのメンバー?」
「ねえねえ、お姉ちゃん達って、シンデレラプロジェクトの仲間?」

黒沢ともよ、もとい、みりあちゃんかわいい。本当にかわいい。
中の人は間違いなく2015年のアニメを席巻する存在なので覚えておくとよいよ。

「さっき木登りしてた…」
「あっ、さっきのお姉ちゃん」
「まーた木登りして、危ないにゃ」
「「にゃ?」」
「前川みくにゃ。よろしくにゃ。みんなは何キャラで行くの?」

みくは自分を曲げないにゃ。
美波と共に、「面倒見のいいお姉さん」ポジションになってるっぽいな。

「にゃっほーい、きらりだよ☆ みんな、よろしくにぃ☆」

みくにゃんの「キャラ」発言に、もっと濃いキャラを被せていくセンスw
それにしても、こうやって大勢並ぶときらりんホントにでかい。

更に、美波、アーニャ、かな子、ダリーナ、智絵里、蘭子と順次自己紹介。
今更ですけど、みんなキャラ立ってるなぁ。

「ひとり、足りないようですが…」
「ん? にゃにゃにゃ~↑ 杏ちゃんはっけん☆」

杏は安定のさぼり。大した貫禄である。
あれ見て誰が17歳と思うよ。

「以上、14名がメンバーになります」
「じゃあ、これでいよいよ…」
「はい、シンデレラプロジェクト、ついに始動です」

はしゃぐ一同。あんきらもいいんだけど、ダリーナが、ダリーナが、くそぉ、ニヤニヤしてしまうw
あと、今の凛って卯月以外は割とどーでもいいって感じ?w

「あれ? なーんだかにぎやかだねー。何の集まり?」
「カリスマJKモデル、城ヶ崎美嘉!」
「はーい♪」

未央ちゃん説明乙。
これまで概ね反応の薄かった凛でさえ、雑誌で見た事があるぐらいの知名度、と。

「お姉ちゃーん!」

城ヶ崎姉妹が仲良くしてるのホントいい。
ゲーム内の漫画でも良かったけど、動いてるとますますいいね。
莉嘉が美嘉を独り占めしたがってる感と言うか、莉嘉が「お姉ちゃんは私の方を見ててくれてる」と信じてる雰囲気がいい。

で、Bパート最初のカットで目にした隣のスタジオにて、城ヶ崎美嘉のライブパンフ用の撮影を見学する一同。
フィギュア化もされた「SR+[カリスマギャル]城ヶ崎美嘉」撮影の一部始終が今白日の下に!

「島村さん、準備お願いします」

と言うわけで、メイクされてる卯月。
撮影されているのは神崎蘭子、赤城みりあ、多田李衣菜、城ヶ崎莉嘉、緒方智絵里、諸星きらり、双葉杏。
やっぱりみんな初登場時の特訓前のカード絵柄の衣装とポーズです。

続いて、遅れて来た卯月、凛、未央の番ですが、これが決まらない。

「うーん、どうします?」
「もう一度、お願いします」
「了解!」

休憩中のみんなのガヤにも関係性が滲み出てて面白い。
一方、上手くいかなかった三人は、

「なんか、ガチガチだったね」
「…うん」
「なんだか緊張して…」
「…はぁ、普通って難しい」

その頃、プロデューサーは何やらカメラマンに提案中。
そして、撮影再開です。

「今度は三人一緒に撮ってみるから、普段通りワイワイやってみて」
「はっ、はい」
「普段通りって…」

未央は二人とは今日が初対面だもんな。
そこへ投げ込まれるボール。

「自由に動いていいよ!」
「え、えっと…とりあえず、しまむー!パス!」

未央からのボールを卯月はキャッチし損ねて頭で弾き、凛がキャッチ。
この(>o<)の崩した表情は卯月にぴったりだよね。

「おっと」
「…しまむー?」
「しぶりん、パスパス!」
「しぶりん? まっ、いいけど」

ボールは再度未央のもとへ。

「しまむー、トス!」

そして上がったボールを…

「しぶりん、スパイク!」

凛、飛び過ぎだろw
ようやく表情の解けて来た三人。

「いいねぇ、その笑顔!」
「さっすが! 合格理由が笑顔のわ・た・し♪」
「私もです! 合格理由、笑顔!」
「それしか言わないから(苦笑)」
「え?」

未央も気付いてしまいましたw

「みんな一緒かぁ」

ポジティヴシンキング!

と、そこへ自分の撮影を終えたのか、再び美嘉が顔を出す。

「へー、初めてにしてはイイ感じじゃん。ふーん…あっ、ねぇ、あの子達、今後のスケジュール決まってる?」
「…いえ」

卯月、凛、未央もカードと同じリラックスした顔で撮れました。
うん、かわいいね。

「はい、終了!」
「ねえねえ、みんなで撮ろうよ!」
「撮るー!」
「プロデューサーさん!一緒にどうですか?」
「…いえ、皆さんでどうぞ」

敢えて距離を置いている、と見るのは穿ち過ぎだろうか?
ほら、前の担当と距離が詰まり過ぎて、担当替えが辛かったから、とかさ。

シーンは変わって、

「「「えー?!」」」
「私達が、ライブに?」
「そっ、あたしのバックで、ちょうどこんな子達を探してたんだ~」
「美嘉ちゃんの担当からもOKをもらいましたが、どうしますか?」
「自分としては…」
「うーん、いいんじゃないかな? 遅かれ早かれ、この子達もステージに立つんだ。こーゆー始まりもまぁアリなんじゃないかな」
「…誰?」
「…見覚えが…」

エレベーターで乗り合わせた温厚そうな年輩社員ですね。

「ねぇ、部長さんもああ言ってる事だし」

プロデューサーの上司だった模様。

「では、ライブの資料をお願いします」
「はい、早急に」

ちひろさんホントにアシスタントしてるんだな。

「え? OKって事?」
「はい」
「やったー! ライブ、楽しもうねー♪」
「「…あっ、はい!」」
「よろしくお願いします!」

卯月と未央が同じタイミングで(声を揃えて)反応してるシーンがちょくちょくあるんだけど、凛はそれを引いて見てるんだよね。今現在の関係性としては、卯月に引っ張られてる感じ、かな?

そこへ、部屋の外で待っていたらしき面々が。

「あたしもやるー!」
「あんたはまた今度ね」
「えー?なんでー!できる、できるからー!」
「みくも早くステージに立ちたいにゃー」

美嘉が莉嘉を大事に思って、自分と同じステージに立つ事を急がせない、じっくり準備させたがってる事が感じられるかも。
そして、一足先にお仕事を決めた三人を見て、それぞれに思いをはせるメンバー達。

「こんな簡単に決まっていいのかな?」
「だいじょぶだいじょぶ! あたしって本番に強いから、意外と行けちゃう気がするなー」
「ライブかぁ、楽しみだなぁ」

素直に楽しみにしてる卯月、
これまで割と引いた位置で見てたのに、素直に不安そうな凛、
そして、フラグにしか見えない未央。

Ending

エンディングは、「シンデレラプロジェクトの面々の帰路の様子」を止め絵七枚で。

曲は「夕映えプレゼント」、作詞:遠藤フビトさん、作曲:BNSI Yoshiさん。
遠藤フビトさんと言えば煌めく様な歌詞が特徴的で、第一話のみのエンディング曲「メッセージ」も氏の作詞です。いつの間にか、アイマスで欠く事の出来ない作詞家の一人になってますね。Yoshiさんとの組み合わせは今回が初のような気がしますが、煌めく歌詞が輝くメロディの翼を得て、じんわりと幸せな気持ちにさせてくれる曲になっています。
「メッセージ」は正直『主題歌級』のベクトル&ポテンシャルだと思ってますが、この「夕映えプレゼント」はまさにエンディング曲のベクトルで設計されてる感じがある。
CD化も楽しみです。

一枚目は前川みく、アナスタシア、神崎蘭子の三人。
キャラ作り過ぎてるみく&蘭子と、たぶん、それをまだ良く分かってないアーニャ。
もしかしたら、アーニャがそれを知ろうとする好奇心から食い付いたのかもしれない。

二枚目は新田美波、緒方智絵里、三村かな子の三人。
なんか智絵里の保護者って感じがするぞw

三枚目は城ヶ崎姉妹と赤城みりあの三人。
みりあちゃん莉嘉と仲良いね。

四枚目は多田李衣菜と本田未央で、タイトーステーションで太鼓の達人をプレイ中。
なぜバンナム原作作品なのにナムコ系のアミューズメント施設じゃないかと言うと、渋谷にはもう残ってないからです。

五枚目はあんきら、双葉杏と諸星きらり。
夕飯を食べて帰る感じ? きらりんも完全に杏の保護者である。

そして最後に、島村卯月と渋谷凛。
二人ともいい顔してる。これだけでちょっとうるうるしちゃうよ。

感想

なんかもうびっくりするぐらい、ゲームの無茶な設定・世界観が落とし込まれていて、そこはまず呆れました。そこまでやらなくていいw

そして、背景にてんこ盛りのモゲマスアイドル達。
モブで済ませていいような場所にまでぎっしりとモゲマス固有キャラクターを配したのが怖い。
これ、ひとりひとりキャラデザ担当の人が設定を起こしたとは思えないから、原画や作画の人にゲームの方の資料ぶん投げて「お任せ」したんでしょうね。
流石にこれからも毎回こんな感じで出すわけじゃないだろうけど、マンパワー足りるのか。

挙句の果てに、予告なくいきなり声の付くクール勢の2人、そして、ベテラントレーナーさん。
「佐々木千枝」役の今井麻夏さんはアイム所属で、結構な年数お仕事してるみたいだけど、情報が少なくて役名を拝見してもサッパリだったりします。声優メインではないのかな?
「上条春菜」役の長島光那さんは、これが声優デビューだそうです。マジか!

うーん、これはビックリ。前回述べた「プロデューサー」役の武内駿輔さんと同じく、「Wikipediaにも載ってない」声優さんってわけです。
あの眼鏡キチガイを、ド新人さんに。これはどうなんだろう? むしろ、キャラが立ってる分だけやりやすいのかな? 千枝ちゃんの方が他の低年齢組との差別化で演技力が要求されるのかも知れない。

アニメの放送が終わったらさっそくゲームの方に声が付いたようです。
このアニメで初めてシンデレラガールズに触れた人にはほとんど価値の無い情報でしょうけど、既存プレイヤーに対する「話題作り」としては効果絶大、上手いなぁ。

キャラクロ(2回目)

行ってきましたキャラクロアイマス。
今回は土曜日の朝一「A枠 2名席」が当たりました。
平日夜の「D枠 1名席」はまだ一度も当たっておりません。やっぱ競争率高いのかなぁ。

ちなみに、誘った知人の反応が芳しくなく、Twitterで面識の無いPを引っ掛けて(←如何なものかと言う表現)席を埋めました。
平日の昼間なら兎も角、週末なら一緒に行く当てが無くても一人ぐらいは何とかなるもんだ。

カフェ&バー CHARACRO feat. THE IDOLM@STER

続きを読む

アニメ「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS」 第01話

ついにこの時が来てしまったね!
概ね予想外だった(特にPの描き方)し、全面的に期待以上だった。
これはちゃんと感想を書いていかないとね。
今日はもう寝るけど、

一応ネタバレ配慮と言う事で、一番早いテレビ放送から8日間、ニコ生での配信から6日間経過するまでは Read more 記述により分割(本文がサイトトップに表示されない形式)での掲載とさせて頂きます。

第1話 Who is in the pumpkin carriage ?

ファーストカットは「2周年PV」でお馴染の大時計の文字盤から。
そして当然の如く、聞き慣れた「お願い!シンデレラ」のイントロが…。
大時計の文字盤は渋谷の大型ビジョンに映された映像で、街には「CINDERELLAGIRLS WINTER FESTIVAL」のアドトレーラーが走っている。
場所は変わって「パシフィコ横浜 国立大ホール」の外観。雪のちらつく様は2011年の新春ライブを思わせます。
建物の中では、ベンチコートタイプのスタッフジャンパーを着た卯月が、白い息を吐きながら何やら荷物を運んでいます。

暗い舞台裏で出番を待っているらしき後ろ姿は楓さん、とときん、幸子かな?
客席には開演を待つサイリウムの光が…。
サイリウムの光がちゃんと表情を持っている事に面白味を感じてしまいました。
この光はライブ中でもライブ後でもなく、今か今かと開演を待ち侘びている時の表情なんですよね。

高垣楓「ほんの少し前、私達は…」
白坂小梅「お姫様に憧れるだけの、普通の女の子でした」
佐久間まゆ「眩しい御城、素敵なドレス、優しい王子様」

再びシーンは会場の外へ。
時計の針は15時57分、16時開演のライブに遅れて駆け込んで来た未央が、ロビーからホール客席へ向かう階段で卯月とぶつかります。

川島瑞樹「それは、自分にとって、遠い夢だとずっと思っていて」
日野茜「でも、ある時…」
十時愛梨「運命の出会いがあって」

よろめいた卯月は、その後ろでフラワースタンドを移動させていた凛とぶつかり、卯月の手から落ちた箱は階段を転がって蓋が開き、ガラスの靴が転がり出ました。
そして、階段の下でそのガラスの靴を拾うスーツの男性…

小日向美穂「私達は、魔法をかけてもらいました」
白坂小梅「それは、とても素敵な魔法」

そしてついに、大時計の文字盤は12時を指し、ステージに並び立つ9人のアイドル達によるライブが始まります。
最初の曲はもちろん「お願い!シンデレラ」。

ステージは下手から、十時愛梨、城ケ崎美嘉、日野茜、白坂小梅、高垣楓、川島瑞樹、佐久間まゆ、小日向美穂、輿水幸子。
演出的には三人ずつのユニットを三組束ねた構成でしょうかね。センターユニットが小梅、楓さん、川島さんってのも異色中の異色でびっくりだけど、センターのセンターは楓さんですか。

主題歌の「Star!!」は2話までお預けって事なんでしょうけど、面白い導入部が出来ましたね。
手描きの躍動感溢れるダンスシーンも魅力的ですが、そこから、ハッキリと顔を写さない形で、まだアイドルになる前の「これからシンデレラプロジェクトのメンバーとなる14人」を映していく。
パフェ食ってる三村かな子、街頭モニターの前を走って通り過ぎた緒方智絵里、駅ビル内のアドモニターの前に多田李衣菜っぽい後ろ姿、新田美波、アナスタシア、アルタ前モニターを見上げる神崎蘭子(ただし、後ろ姿なので傘だけ)、更に、きらりん、プリクラに文字入れ中の城ヶ崎莉嘉…
渋谷駅の陸橋の上に、渋谷ヒカリエに、あるいは神楽坂下に、都内の日常の風景の中に、俺達が待ち侘びたあの子達の後ろ姿が並ぶ。
再びカメラはステージに戻ります。この9人は「シンデレラプロジェクト」よりも先にデビューした先輩ユニットと言う事になるんでしょうか?
全く予想してなかったユニット構成に面喰いましたが、川島さんや幸子のダンスが見れただけでもう、すごい充足感。この導入は想像も出来なかった。
振り付けが完全にライブ再現なのは最早お約束ですが、嬉しいものは嬉しい。

先輩組のステージシーンと違って、「シンデレラプロジェクト」組は徹底して顔を描かなかったのが面白い。
顔以外の「そのキャラクターを表す記号」はしっかり描かれていたので、既存のモゲマスPにとっては完全に識別可能な状態ですけど、新規のお客さんにとっては誰が誰やら、それこそ「各キャラクターの作中でのウエイトの重軽」すら判別しようが無いわけで。

番組タイトルロゴでオープニングパートを〆て、いよいよ始まる物語。

Aパート

最初の舞台は島村さんが通う養成所。「調整中」と貼り紙された時計が指すのは11時51分378秒。
島村さんのスマートフォンには、控室の前で撮られた城ケ崎姉、美穂、十時、川島さんの並ぶ画像が…

「卯月ちゃん」
「あっ、お疲れ様です」

柔軟運動する島村さんかわいい。

「さっきのって、この間のライブの写真?」
「はい、あたしも、早くステージに立ちたいなって」
「そうね。この間のシンデレラオーディション、惜しかったじゃない」
「えっへへ…他にも色々受けてるんですけど、難しいです」
「うーん…でも、卯月ちゃん、頑張ってるわよ。同期の子、みんなどんどんやめて行っちゃったのに」

コルクボードに貼られた、卯月と同期の子達の写真。
と、そこにレッスン室のドアを開ける音が…

「どなたですか?御用でしたら受付の方へどうぞ」(警戒感丸出し)
「…いえ、私は…」

こっ、これが本作のPだと言うのか。
オープニングでガラスの靴を拾った男性がこのPって事ですね。
第一声から渋過ぎる。しかも、声優サッパリ分からん。

「プロデューサーさん?!」
「はい。シンデレラオーディション、貴方もお受けになったと思いますが、欠員が3名出まして」
「そのプロジェクトに、私が?」
「はい」
「…で、デビュー!…私、ついに、アイドルに…」
「受けて、いただけますか?」
「はい!もちろんです。島村卯月、頑張ります!」

あー、すごく島村さんだ。
一挙手一投足、全ての動きと喋り方が島村さんだ。
伊達に、これまでCDやらライブやらミニドラマ的なものを重ねたのは伊達ではない。
脚本にも、作画にも、演者の中にも、キャラクターが出来上がっている。手探り感が全くない。

それにしても、完全新規キャラクターであるところのPは喋りのテンポが独特だねぇ。

レッスン帰りの卯月。
街頭広告には白坂小梅主演のドラマと思しき「Zombi Girl」、876の三人、765PRO ALL STARSの新アルバム、学習塾の広告の川島さん?
母親に電話でデビュー決定を報告しながら小走りで帰路を急ぐ卯月、電話を切ったところで目の前にあった花屋へ。

「どなたかに贈り物でしょうか?」
「はい!…と言っても、自分用なんですけど…私にとって、すっごく嬉しい記念日なんです」
「じゃあ、これはどうですか?アネモネです。花言葉は、期待、希望」
「期待、希望…」
「そんな感じかな、と、思ったから…」

アネモネの花束を抱えて、笑顔で店を後にする卯月。
そして、ここで初めて顔が出てくる凛。
構図と言いタイミングと言い、緻密に設計されていてゾクゾクするなぁ。
SHIROBAKOでフリーの在宅アニメーター瀬川さんが、作中の他のアニメーターから「理詰めの作画」と言われてましたが、これがその「理詰めの作画」ですよ。
構成・構図が視聴者に与える印象を考えて、理詰めで視聴者の心理を誘導する絵を組み立てている。

シーンは変わって、養成所の応接スペース的な一角でプロデューサーから説明を受けている島村さん。

CINDERELLA PROJECT概要
ガラスの靴のように…輝く夢を叶えるプロジェクト!

いつの時代も女の子の憧れの対象、『アイドル』。
我が346プロダクションではアイドル部門が2年前に創立され、今現在多くのアイドルたちと一緒に夢に向かって走っています。
多くのプロジェクトを同時に動かす事によって、才能のあるアイドル達に活躍の場を提供する事を目指しています。

そんなプロジェクトの中の一つが「シンデレラプロジェクト」です。
シンデレラの様に選ばれたお姫様―。それはあなたかもしれないのです。

ふむふむ。
で、島村さんが再選考三枠の内の一人目で、残り二人が揃ったら合流するよ、と。

「島村さんにはしばらく待機していただくことになります。引き続き、養成所でのレッスンをお願いします」

島村さん、相変わらずいい顔するなぁ。
プロデューサー、本当に無表情だなぁ。

「他に、質問は?」
「えっ? えーっと…。あっ、はい!CDはいつ出せますか?」
「現在、企画中です」
「なるほど~。…あの、テレビにはいつ出られますか?」
「現在、企画中です」
「なるほど~。…あの、ライブとかできるんでしょうか?」
「それも企画中です」
「…な、なるほど~。」
「…あとは、えーっと、えーっと………あと、どうして、私なんでしょうか?」
「…と、言いますと?」
「えーっと、私、一度、このオーディションに落ちているので、今回の選考理由とか、できたら聞かせてもらえればって…」
「………笑顔です」
「…笑顔?」
「はい、説明不足でしょうか?」
「いえ……いいえ! 笑顔だけは自信があります!ぶぃっ!」

あぁ、島村さんかわいいな。髪の毛がきれいに動くな。
そして、笑顔と言う言葉自体不釣り合いなほど無表情なプロデューサー。

「あと二人か、どんな人達かな?」

シーンは変わって、渋谷ハチ公前でトラブルに遭っている凛。
…と、ここでCMです。

日本コロムビアの「シンデレラガールズ ST@RTER BEST」、
ANIPLEXの「シンデレラガールズ ANIMATION FIRST SET」、
ANIPLEXの「劇場版アイドルマスター」BD、
バンナムのソシャゲ「MILLION LIVE!」(GREE)、
バンナムのPS3「テイルズ・オブ・ゼスティリア」、

惜しい。モゲマスのCMも入れれば良かったのにw
(Bパート後にちゃんとCM入りましたけどね。)

Bパート

交番の中には「春の交通安全運動」のポスターに貴音、アニマスネタですね。

「なんだ、勧誘の人だったんだ。声かけたの、それが狙いだったわけ?」
「いえ、そーゆーわけでは…」
「悪いけど、アイドルなんてわけわからないもの、興味ないから」

せやな、「わけわからないもの」やな。
凛、やわらかめの声が一気に冷めて固くなる感じがいいね。
それにしてもこのしぶりん、これまで聞いた事が無いぐらい上手いしぶりんだ。
肩の力が抜けた、自然体のしぶりんが今ここにいる。
‎福原綾香ってこんなに上手かったっけ?

またまた養成所へ顔を出すプロデューサー。

「お疲れ様です! 今日は何をしましょう」
「レッスンを、お願いします」
「レッスンですね。頑張ります!」

そして、しぶりんに付きまとうプロデューサー。
渋谷三丁目の金王神社前交差点ですね。数年前にこの辺りで働いていた事があるので、見慣れた景色です。

「だから、なんでいるわけ? あたし興味無いって言わなかったっけ?」

わけわからないものと言われたので、A3封筒いっぱいに資料詰めて来たよ!

「せめて、名刺だけでも、受け取って頂けないかと…」

このプロデューサー、どうやら何日も連続で待ち伏せしている模様。
凛の通学路なんでしょうね。

「何度来ても同じだって、アイドルなんて、興味ないから」

にべもない。
そしてまた別の日、養成所へ。

「あっ、お疲れ様です! 今日は何をしましょう」
「では、レッスンを…」
「レッスンですね。頑張ります!」

島村さんが読んでた雑誌、ユニット「ブルーナポレオン」の特集ページでテンション上がらざるを得ない。もしかして先輩ユニット扱いになるのか。
ゲームの方の初期の、と言うか、Nカード特訓後のユニットですね。

一方の凛、学校にて、所属する部活を決められずにいる模様。
そして、凛の学校で不審者として噂になっているプロデューサー。

「あんた、もう来ない方がいいよ。変な噂、立ってるから」
「…話を、聞いていただきたいのですが」
「……。」
「…せめて、名刺だけでも…」

と、ここでついに職質w
不審者として連れてかれそうなプロデューサーに情け心が出て、話を聞く事になってしまった凛。

「あのさぁ、そもそもあたしの何を見て、アイドルになれって言ってるわけ?」
「…笑顔です」
「はっ? …あたし、あんたの前で、笑ったことあったっけ?」
「いえ、今はまだ…」
「…もしかして、適当な事言ってる?」

おいおい、そりゃ拒絶されるわ。

「今、貴方は楽しいですか? 夢中になれる何かを、心を動かされる何かを、持っているのだろうかと…」

ソロの二宮飛鳥、竜宮小町、新ロゴ(SideM版)のジュピター、765プロオールスターズ、城ケ崎姉に高森藍子、そしてまさかの新幹少女まで、背景で大盤振る舞いだなー。
ロケーションは渋谷のタワレコか、SHIBUYA TSUTAYAの6階かな?

そしてまたまた別の日の養成所。

「見てくださいプロデューサーさん! どうですか?」
「いい感じですね」
「じゃあ、今日は何をしましょう!」
「…レッスンを」

島村卯月は挫けない。

「…申し訳、ありません。レッスンばかりで、お待たせしていて」

このプロデューサーは困ると首の後ろを触る。

プロデューサーの「しぶりん付き纏い事案」に同行する事になった島村さん。
凛が愛犬花子の散歩のために自宅の花屋から出て来たところをキャッチ。

「凛ちゃん、これから、アイドル一緒に頑張りましょうね」
「…え?」

尺を贅沢に使ってるなー。
繰り返しの描写とか、心情を背景で表現して十分に間を取るテンポ感とか、テレビアニメ「氷菓」を思わせますね。京アニスタイルってとこでしょうか?(監督の高雄統子さんは京都アニメーション出身者)

「変じゃない? あの人」
「プロデューサーさん、ですか?」
「うん、毎日来て、アイドルになりませんか?って、それだけ。不審者に間違われたりとか」
「…あはは」

犬に吠えられ、子供にdisられるプロデューサー。

「選ばれた理由も、笑顔しか言われてなくて」
「えっ?! …わ、私も同じこと言われて…」

…あかん。
一応ちゃんとショックを受けた島村さん。
そして、一瞬で立ち直る島村さん。ポジティブ!

「卯月はどうして、アイドルになりたいの?」
「どうして…、えっと、だって、きれいな衣装を着れて、キラキラしたステージに立ってて…」

ビルの大型ビジョンに映る楓さんを指さす島村さん。

「あっ、あんな風になれたらいいなって…」

次の瞬間、大型ビジョンにはハロウィンナイト上田しゃんが!
…いや、それは噴くよね! 今のは卑怯だわ~。シンデレラガールズ最強の核弾頭じゃねーか!

「えっと、正直、どーゆーお仕事がアイドルの仕事なのか、私も良く分かってないんですけど…。でも、夢なんです」

夢を語る島村さん、その姿に見惚れてしまう凛。

「少しでも、君が夢中になれる何かを探しているのなら、一度、踏み込んでみませんか? そこにはきっと、今までと別の世界が広がっています」

ここで「メッセージ」来ちゃうかー。この曲は大好きなんですよ。
遠藤フビト作詞、滝澤俊輔作曲の超鉄板曲。「サマデレ2014」で初披露された時、こんなキャッチーな曲をアニメの主題歌に使わないなんて何を考えてるんだろう?って思いましたもん。

あ、9月のPVの際にもこんな事を言ったのね。
第一話のエンディングで使われたのは「最初の盛り上がり」ではない、かな?
まぁ、予想が外れたのは兎も角として、イントロ聞いただけでもう鳥肌モノなのです。

夜、自室のベッドに横たわる凛。
机の上のコップに活けたアネモネを見上げ、島村さんの姿を思い返して…。
ここの描写も好きだな。感情を表す身体の動きが、くどくなくていい。

「渋谷凛、15歳、よろしくお願いします」
「凛ちゃん!」
「改めてよろしく、卯月」
「はい!こちらこそ」
「…で、あんたが私のプロデューサー?」

ここで!ここで来るのか!この、この台詞が!
シンデレラガールズのテレビCMで初披露された「シンデレラガールズの最初の声付きの台詞」が!
くー、にくい。これはにくいなぁ。簡単に嵌め込める台詞では無いと思ってたんだけど、見事に収めて来ちゃったなぁ。ちょっと感動してしまった。

そして、動き始める時計。
場所は「シンデレラオーディション再選考会場」。

「それでは、続いて、4番の方」
「はいっ! 4番、本田未央です!よろしくお願いします!」

最後の一人、未央ちゃんが来たよ!

感想

概ね予想外であり、完全に期待以上の第一話でした。
意外性の塊、「おねシン」を第一話オープニングとしてまるっとステージシーンやっちゃったのも驚きだし、それが主人公達のステージではなく、「ニュージェネレーションの三人が偶然接点を持った先輩アイドル達のライブステージ」であると言う構図にも驚きだし、その先輩アイドル達のダンスはしっかりバッチリ描いておいて、物語の主役であるところの「シンデレラプロジェクト」メンバーの顔を隠したオープニングも驚きだし、しぶりんの演技がレベルアップしてた事にも驚き。

そして、見慣れた景色だらけな事にニヤニヤし、丁寧な映像描写にニマニマし、背景に頻繁に差し込まれる他のアイドル達にホクホク。
アニメ「アイドルマスター」の第一話もかなり面白い構成、かつ、上手い展開だと思ったけど、その更に上を行きましたね。

こんなに全方位的に嬉しくなってしまっているのは、単純に良い出来だったからなのか、モゲマスPとしてのバイアスが掛り過ぎて無条件多幸感に侵されているのか、自分では判断し辛いところです。(^-^;

アニマスの時と同様に、事前には完全に隠されていた新キャラクターの「プロデューサー」。
中の人は「武内駿輔」さんですか。
SHIROBAKO第14話「仁義なきオーディション会議!」において「Wikipediaにも載ってない!」ってな台詞がありましたが、彼はWikipediaはもちろん、所属事務所のサイトにも載ってない。…これ、モゲマス開始以降のアイマスで時々見るパターンやw
この第一話放送の開始30分前から放送後まで同時配信されていたニコニコ生放送「M@GICAL NIGHT 第一夜」にて、放送終了後すぐにタネ明かしがあったわけですが、名前の付いた役はこれがほぼ最初と言う高校三年生、17歳の声優さんとの事です。

あの落ち着いた声、あの落ち着いた喋り方、あの老け顔(失礼)で17歳だと?
生年月日は1997年9月12日との事で、アイマス出演声優で言うと、以下の方々が近いですね。

  • シンデレラガールズ「赤城みりあ」役の黒沢ともよさん(1996年4月10日生まれ、現在18歳)
  • ミリオンスターズ「七尾百合子」役の伊藤美来さん(1996年10月12日生まれ、現在18歳)
  • ミリオンスターズ「矢吹可奈」役の木戸衣吹さん(1997年11月14日生まれ、現在17歳)

いやはや、面白い人を見つけて来たなぁ~。
既にネットでは「お前のような17歳がいるか」と言う評価が飛び交っていますが、わずか第一話にして、我々モゲマスPの大多数から一目置かれる17歳となったのは間違いないでしょう。

で、中の人も驚きですが、ガワの人、外の人、アニメの中の「プロデューサー」氏。
アニマス赤羽根Pと同様に、プロデューサーには作中で固有名が無い事から、今後は中の人の名前を取って「武内P」と呼称される事になるかと思います。
まぁ、それ自体はさほど際立った個性ではありません。無口で朴訥とした男性。現時点で恐らくきらりんより背が高いと見られている事(推定187~188cm)は特徴的と言えますが、それ以外はまだ今のところは「よく分からない」。
でも、意外にも、ゲームの中でにおいて「キャラクターを経る事で間接的に描かれたP像」とかなりマッチしてるんですよね。
これは流石に狙っての事ではないと思うのですが、脚本が絶妙だな、と。
既に伏線になりそうな要素も見え隠れしてますし、これからに期待しています。