「Star!!」発売記念イベント全落選

今週末の土日に開催される「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 01 Star!!発売記念『全国7大都市16会場 グリーティングお渡し会イベント』&スペシャルイベント」
全て落選しました。orz

チケットを購入するタイプのイベントなら、当日とりあえず会場へ行って「余ってませんか?」とチケット乞いする選択肢もありますが、今回のは完全に当選者本人のみ参加可能なイベントなので、ノーチャンスです。

今から思えば、平日ど真ん中とは言え、会社を休んで始発で並べばギリギリ参加する事が出来た池袋サンシャインシティでのリリースイベントは本当に平和だったな、と。
(↑「READY!!」とか「CHANGE!!!!」とか「お願い!シンデレラ」のリリースイベントの事ね)
涙を飲みながら回顧に耽っている次第です。

当選したみんな、楽しんできてね!
あと、スペシャルイベントの方の応募券を譲ってくれた方、どうもありがとう。

祝・アイマス10周年ライブ開催決定

ドームですよ!ドーム!

ついに来ました10周年ライブ。
ドームとは名ばかりの過酷な環境だと聞くので、褌を締め直して身体作りに励みたいと思います。

1日目は765PROのみ、二日目はシンデレラガールズとミリオンスターズを加えたメンバーとなるわけですが、西武ドームの収容能力は約34000人、昨年「M@STERS OF IDOL WORLD!!2014」を開催したSSAは(アリーナモード)23000人と言う事で、SSAでさえ埋めきれずに当日券を出していたのに、大丈夫なのか?と、ディレ1の強張った表情の内心が多少なりとも察せられる状況です。
何とか新規参入プロデューサーの勧誘に励んで、10周年ライブを成功させたいものです。

アニメ「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS」 第06話

早くも6話です。
今期は第6話・第7話辺りで力尽きた感のあるアニメがチラホラ。
視聴者のクオリティに対する目が厳しくなり、一昔前より多くのリソースが必要になっているのに、無暗にアニメ化の数を増やすから、リソース不足で無理が出てくるんじゃないでしょうかね? 角川さん

現代日本設定のアニメでやたらと実在の背景を使うのは、作画工数を抑えるため、ですよね。
架空の街並みをゼロから考えるより、実在の街並みを撮影して下書きに使う方が、全体の工数は抑えられ、構図としての破綻も起きない。
動かすところと動かさないところ、寄せて描き込むところと引いて線を間引くところ、上手くバランスを取って、スケジュールが破綻しないよう、クオリティが落ち過ぎないように乗り切ってほしいものです。

第6話 Finally, our day has come!

先週ユニット名が決まった「new generations」、待望のデビューCDのレコーディングの様子から。
如何にも、な感じの曲だなぁw

プロデューサーの手にある真っ白なディスクのケースには、手描きで「できたてEvo!Revo!Generation!」と書かれた付箋紙が貼り付けられている。
曲名は決まったようです。(うむ、ちょっとダサいw)

それ言うたら「new generations」も十分にダサいだろ、と突っ込まれそうですが、アイマスでユニット名がダサいのはある意味伝統なので、そこはそれ。

Opening

来週遂にOP曲発売ですよ!発売!

Aパート

346プロダクションの応接室で取材を受けている「new generations」の三人。
インタヴュアーはまさかの善澤記者、そう、アニマス(TVアニメ「アイドルマスター」)世界における高木社長と黒井社長の古くからの友人でもある芸能記者さんですね。
TVアニメの最終回では876プロの3人を取材する様子が描かれ、その後、劇場版にも登場しました。

「じゃあ、お一人ずつ、CDデビューに向けてのコメントをいただけますか」
「はっ、はい!島村卯月です。…あの、とにかく、頑張ります!」
「渋谷凛です。…ん…まだ、実感ないけど、頑張ります」
「リーダーの本田未央です。みんなに、私達のCD、聞いてほしいです! ライブとかいっぱいやりたいし、ファンイベントかも、あと、テレビの歌番組とか…あっ、バラエティーとかも楽しそうだし、あと、ドラマも…それから…」

実質的に何も言えてないに等しい卯月や凛とは対照的に、未央はちょっと夢見がちな気はするけどかなり具体的。
それに、すごく前のめりで、アニマス最終回で善澤記者の取材を受けていた日高愛を思い起こさせます。
ってか、お前がリーダーか。うん、適任のような気はしなくもないけれども…

「はー、緊張した…」
「あーゆー時って、どんな事喋ったらいいのかな?」
「私は、もっといっぱい喋りたかったなぁ…」
「いや、十分喋ってたと思うけど」
「頼もしかったです。流石リーダーですね!」
「ホント? 私がリーダーだし、頑張って喋らなきゃって思って、でも、なんか地味じゃない? もっとバーンって、派手に記者会見とかやると思ってた」

お前は何を言ってるんだ。
何らかの分野で実績と知名度がある人の「転向」ならばともかく、完全無名の新人がデビュー会見なんて聞いた事無いわ。

「みなみんとアーニャは何喋ってるのかなぁ?」

さっきの部屋で、今度は美波とアナスタシアのユニット「LOVE LAIKA」が善澤記者の取材を受けている。

「はい、プレッシャーもなるべく楽しむようにして、ミニライブでは、皆さんの期待に応えたいと思っています」
「Наш…私達の歌、ファンの人達に、夢、たくさん、あげたいです」

それをドアの隙間から覗いている「new generations」の三人。

「おぉ、なんか、かっこいい」
「二人とも素敵ですね」
「うん」

更に…

「ふむふむ、あれが大人の魅力か」
「いいないいな!インタヴュー楽しそう!」
「後でみくもさりげなくアピールするチャンスにゃ!」

みくにゃんと愉快な仲間達(莉嘉、みりあ)、まだつるんでたのか。
みくにゃんの辞書に「さりげなく」なんてものがあるんですか?

「あーもう!うるさくて聞こえないじゃん!」

全然さりげなくなかった。
みくにゃん、崩した絵ではイチイチ猫目になるの楽しいなぁ。

「お二人とも、大人の記者さんの前なのにすごいです!」
「ふふっ、ホントは緊張して足が震えてたの。ね?」
「Да、すごく、ドキドキ」
「そんなふうに見えなかった」
「練習、少ししましたから」
「練習?」
「こんな事聞かれたら、こう答えようって。ちゃんと気持ちを伝えたかったから」

そこへ入って来る美嘉姉ぇ。

「うーす、聞いたよ、CDデビュー決まったんだってね。やったじゃん」
「えへへ」
「はい、ありがとうございます」
「しかも発売イベントまで。美波もアーニャちゃんも、良かったね」
「ありがとうございます」
「Спасибо」

美嘉ったらすっかり「みんなのお姉さん」ポジションになっちゃって…(うるうる)

「イベント、歌もやるんでしょ? ちゃんとレッスンしてる?」
「ふっふっふっ、ばっちし!」
「へー、緊張してるかと思ったら、以外と余裕なんだね」
「そ、そんなこと…」
「心配要らないって、しまむー。なんたって、美嘉姉のバックですっごいステージを体験しちゃったもんね」
「レッスンはしっかりやってると思うけど」
「まぁ、あんた達ならやれると思うよ。本番に強いのはあたしが一番、よく知ってるし」

未央が調子に乗ってる。乗りまくってる。
これ、大丈夫なのか。それとも、大丈夫じゃないフラグなのか。

そして、ダンスレッスンに励む三人。ベテトレさんのターンに眼福。

「お疲れ様でした。汗を拭いたら、衣装室へ行ってください」

新衣装キター! これはかわいい。

「この衣装を着て…またステージに立つんだね。あの時みたいに!」
「うん」
「しかも、今度は私達三人で!」

…いやもうコレは疑う余地無くフラグだわ。
リリース記念イベントのミニライブで「あの時みたいに」はねぇよ。つらい。

Pに連れられて、「LOVE LAIKA」の二人も衣装室へ。
「new generations」の衣装とは全然違うテイストだが、こっちも素敵。
背中がガッツリ開いてるなぁ。何と言うか、清楚さと色気を併せ持つなんちゃらかんちゃら。

「わぁ、ミニライブの衣装できたんだ」
「みーんなかわいいにぃ」
「差し入れ持って見に行くね」
「私も、応援するぐらいしかできませんけど、頑張ってください!」
「まっかしといて!みんなのトップバッターとして、ガツンとかましてくるから!」
「がっ、頑張ります!」
「うん」

しまむー、いつも頑張ってるな。
夕焼けに照らされた部屋で、イベント周りの手配の電話をしているP。
電話を終えたところに部長が入って来る。

「どうかね?準備は問題なく進んでいるかな?」
「はい」
「しかし、いい会場を押さえてくれたね。新人のデビューライブとしては最高のステージだ」
「私も、そう思います」
「このプロジェクトが、君にとってもいい転機になってくれると、いいんだがな」
「…はい」

転機ですか。やっぱりこのPは過去のプロジェクトでコケてる体なんだな。
その過去話に楓さんは関係あるんだろうか? あったとしても、向こうは気にしてない風だけど、

壁に掲げられた社訓の額が映る。

「新しい」アイドルのカタチ。
我々の求める、アイドルの理想像を追及します。

見つける、育てる。
グループのノウハウを生かした、多角的なスカウト活動。
それぞれの特性を生かす、独自の育成プログラム。

心を通わせる、感動の共有。
イメージに囚われない、多方面へのプロデュース展開。
活躍の幅を広く求め、人々と感動を共有します。

そして、花開く。

これはアレか。
まだPとメンバー達との間で「心を通わせる」には至ってない事を暗示してる?

そして、夜。
未央は友人に片っ端から電話をかけて、リリースイベントに招集を掛けている模様。
そして、しぶりんにも電話を、

「もしもし?」
「やっほー、何してるかなって思って」
「今、歌詞を見返してた。…うん、ちょっと気になるところがあって」
「あー、ユニゾンのところか。あっ、待って、それなら…」

そして、卯月へ。

「確かにそこは、三人で気持ちを合わせておいた方がいいですよね」
「そうだね。明日、もう一度相談しよっか」
「はい、それじゃあまた明日」

未央、ちゃんとリーダーしてるな。…怖い。
卯月の部屋、ゲームの方だと(中の人属性の導入により)軽く「汚部屋」設定が付いちゃってますが、アニメでは然るべく配慮された模様。
足元に雑誌の束がそのまま放置されていたりするのは、軽度の「片付けができない」描写なのかな?

そして翌日、いつものようにダンスレッスンを重ね、その後は「文花放送」へ。
言うまでもなく、浜松町駅からすぐの「文化放送」の建物です。
建物の外壁、そして中にも、「高森藍子のゆるふわタイム」のポスターが。
ここはやはり初出のN高森藍子の衣装なんですね。

ラジオにゲスト出演しての告知の後、事務所に戻ってからも一人でダンス練習の卯月。
そこへ「三人で練習した方が早い」と合流する未央、凛。いい光景だね。青春だね。
…落とすなら高いところから、だよね。

先程収録したラジオ番組の放送をプロジェクトルームで聞いているデビュー未定組。
「new generations」と「LOVE LAIKA」の写真撮影の様子、
ファミレスでサインを考えている「new generations」の三人(中の人の自筆の可能性あるね)、
ボイスレッスン中の「LOVE LAIKA」の二人、イベントの準備を進めるP、
デビュー未定組のCM撮影と思しきお仕事の様子
雑誌社等へ営業回りをしていると思しきP、etc,etc…
ついにベテトレさんから合格を貰い、他のメンバー達からも拍手を貰う三人。

「よーし、明日のミニライブ、絶対成功させるぞー!」

いよいよ明日ですか。
Pは衣装の荷造りをして、自分のデスクの引き出しからライトを出してチェック。
そこへ扉をノックしてちひろさんが、スタミナドリンクを差し入れに。

厳密に言えば毎回ではないけど、おおまかに言えばほぼ毎回な気がする。

「毎晩遅くまで、大変ですね」
「いえ」
「いよいよですね。みんな頑張ってますけど、最後まで目が離せないですよね。お城へ続く階段は、まだまだ長いですから」
「……そうですね」

ちひろさんの演技、ちょっと「大人の女性」方向へ寄せて来た感じ?

Bパート

そして翌日、リリースイベント当日の池袋サンシャインシティ。
見慣れた光景なので特に気にも留めなかったんだけど…

なん…だと…?
確かに、CM明け最初のカットの右端の人物はSideMの「桜庭薫」に似ている。
衣装まで合わせてあったら間違いないんだが、これはまだ偶然の可能性を否定できないレベルか。

それはそれとして、サンシャインシティ地下1階の噴水広場にてステージの準備が進む。
衣装に着替えた上で、スタッフから段取りの説明を受けている「LOVE LAIKA」と「new generations」。
その後、舞台袖からステージ周辺を覗いている未央と、それに気付いて声を掛けるP。

「どうかしましたか?」
「こんな感じなんだ…人が溜まったら、お店とか通る人の邪魔になりそうだよね。私、結構友達に声かけちゃったけど、大丈夫かな?」
「?? 大丈夫だと思いますが…」
「えっ?ホントに? …んー…まぁ、プロデューサーがそう言うならいいんだけど…」
「……ん?」

おぅふ…。案の定と言うか何と言うか、意識ギャップが出来てる。
確かに、話題のシンガーやコンテンツ絡みのイベントではそーゆー状況になるんですが、特にこれと言う話題性もない普通の新人アイドルのデビューCDリリース記念イベントでは…。
ここで未央の勘違いに気付けなかったのは痛い。

劇伴による雰囲気の制御も上手いな。
演出の狙いが見事に功を奏し、俺も、俺がTwitterでフォローさせていただいているP達も、この辺で胃が痛くなり始めていた。

「あと少しで開演だから、早く来てよ。」

控室にて、友人に電話をかけている未央。
時計が示す時刻は16時40分、開演まであと1時間20分。

「未央ちゃん、何人呼んだんですか?」
「とりあえず、クラスの友達全員」
「すごい!」
「あー、でも、もっと早く来てって言えば良かった。立ち見だから、後ろの人見辛そうだよね」
「上の階もあるし、大丈夫じゃない?」
「でもさー、せっかく来たのに…」

…辛いよ。辛いよ。
これ案外、凛の方がこの場所(サンシャインシティ噴水広場)の事情に通じてるんじゃないのか。
ってか、三人とも「見えなくなってる」んだろうけれども、

一方、「LOVE LAIKA」の二人は緊張の面持ち。

「…もうすぐね」
「…(黙って頷く)」

と、そこにノック。

「来たよ~」
「おっすおっす!」
「みんな!」

かな子、李衣菜、智恵理、蘭子、きらりんが到着。

「えっとね。差し入れ持って来たよ。はい、マカロン。お気に入りのお店のなの」

うわっ、すごいの来た。
これってパリ発祥の老舗パティスリー「ラデュレ」のマカロンですね。
40個入りの大箱なんて見た事無いぞ。量も凄いけど、ここのマカロンって1個400円ぐらいするよ。1万6000円ぐらいになる?

「…あ、ありがとう」
「って、こんなに食べたら衣装入らなくなるって」
「えー? 美味しいから大丈夫だよ」

…ワケが分からない。何が大丈夫なんだ。

大坪由佳、天才か。

「そうだ。あのね、みくちゃんと莉嘉ちゃん、みりあちゃんはお仕事で来れないけど、ムービーメールをもらってきました」

この三人、なんとなくつるんでたわけじゃなく三人でお仕事してるのね。
菜々さんの見切れ芸に噴いた。デビュー未定組はこの貪欲さに学ぼう。
きらりんも杏からのムービーメッセージ。うん、杏はまず起きよう。
更に、

「おっ、みんな来てるね。やっほー」
「美嘉姉ぇ!」
「袖でしっかり見てるからさ。ぶちかましちゃいなよ!」

おっきなきらりんの腰の後ろから、ひょいと顔を出してる美嘉がかわいいw
ってか、引きのカットだときらりんの肘より少し上に美嘉の顔があるのに、寄ったカットだと肘より下、腰の横になってるのは、美嘉が屈み過ぎと言うか、きらりん大きくなり過ぎと言うかw
きらりんと武内Pの大きさは、ちょっとした作画ブレが意外と目立ってしまうのが怖い。

「間もなく、開演時間です。スタンバイ、お願いします」

舞台袖の暗がりに立つPと、その周囲に「LOVE LAIKA」と「new generations」の五人。

「ん(咳払い)…今日は…」

緊張した面持ちの五人。その視線を受けて頬を掻くP、

「…第一歩目です。頑張ってください」
「それだけ?」
「頑張ります!」
「はい」
「Да」

ぐぬぬ、この中で未央だけは「第一歩目」の意識じゃなくなってるんだよ。辛い。
まさか、あの見事な、キラキラした第三話が「誤った成功体験」になってしまっているとは、怖い脚本だなぁ。

昨夜チェックしていたライトを付けて、足元を照らすP。

「行きましょう」
「「「はいっ!」」」

ライトが点き、音楽が流れ、前説の女性スタッフがステージへ。
舞台袖には先に出番が来る「LOVE LAIKA」の二人。

「美波、рукопожатие…握手しましょう」
「…ええ」

緊張が解けた様に表情が明るくなる美波。
手を握った二人の後ろ姿は、舞台袖の出口を覆うカーテンの隙間からの光に照らされて…
あぁ、本当にいい構図、いい絵を描くなぁ。思わず目頭が熱くなる。

その頃の「new generations」。

「大丈夫ですよね? いっぱい練習したし、きっと、上手く行きますよね」
「しまむー、大丈夫、楽しい事が待ってるって、私達知ってるじゃん。お客さんだって盛り上げてくれるし、ぜーったい上手く行く! ね? しぶりん!」
「うん。そうだね」
「ほら、だから自信持とうよ!」
「未央ちゃん…凛ちゃん…はい!」

既に十分にファンの付いているユニットですら、初ステージでは上手く盛り上げられるまでに時間がかかると言うのに、ファンが付いてない状態でそれはない。
あのステージは美嘉達のユニットが時間を掛けて育んだ、一緒に歩んできたファン達と共に作り上げた盛り上がりなのだ。

凛は相変わらず「一歩引いたポジション」を保っているのに、それでも状況を俯瞰できているわけでは無い、冷静に、客観的に見れているわけではないのだ。
養成所上がりの卯月は気付けたかもしれないんだけどな。卯月も凛も、未央の作り出す雰囲気に流されているのだろう。
と言うか、二人とも不安を解消してくれる未央の頼もしい言葉に縋り、酔(依)っている、と言えるのかも。
ブレーキとなるべき卯月と凛の個性・特性が機能不全を起こしていて、未央が悪いとも言えない。

何と言う構成だろう。
ずっと自信を持てずに不安そうだった「LOVE LAIKA」の二人にこそ力強さが感じられる一方で、ずっと自信満々の未央に対しては、今はもう不安しか感じない。
「new generations」はどんどんフラグを重ねて落ちるのを待つばかりなのに、「LOVE LAIKA」は今では眩しいぐらい輝いてる。
この構図の対称性は恐ろしい。上手いけど、上手いけど、泣きたくなるぐらい怖い。
最近の脚本家はこーゆーえぐい組み合わせを平然と書いてしまうね。

「それでは、お待たせしました。『LOVE LAIKA』の登場です。どうぞ!」
「はじめまして」
「「『LOVE LAIKA』です。」」
「聞いてください。私達のデビュー曲…」
「「Memories」」

おぉっ、これはまるで「Wink」の「淋しい熱帯魚」。
なるほど、クール系アイドルの先駆けと言える「Wink」から、儚げな少女のイメージとセクシーな大人の女性のイメージの同居するコンセプトをいただいたわけか。
確かに、アナスタシアと美波のコンビならばその方向性は硬い。上手いなぁ。

曲は「Memories」のまま、映像では「LOVE LAIKA」のステージシーンに、その後の「new generations」のステージシーンが挟み込まれるが、「new generations」の三人の表情は見えない。

なるほど、こう来たか。
ここでは「new generations」の「できたてEvo!Revo!Generation!」は流さず、「LOVE LAIKA」の「Memories」のみを描き切るわけだ。
ステージ直前の強烈な対称性の構図があればこそ、納得できる構成。絶妙なバランス感覚で組み立てられた強引な構成だ。
そして、「LOVE LAIKA」のダンスが手抜き無しで、かなり難しいと思われる作画にガチで向き合っているからこそ、「new generations」の描写が穏やかじゃない事になる。
これはちょっと、言葉を探してしまうぐらい残酷。

舞台袖で真剣な表情で見守るメンバー達、記録のためにスチル撮影していたPの表情が変わる。
「new generations」の三人を背後から映したカットで、観覧スペース側からのライトが落ちた瞬間、疎らな観覧スペースが映し出される。
そして、三人の表情が…

曲(「LOVE LAIKA」の「Memories」)が終わり、

「「ありがとうございました!」」

観覧スペースへ頭を下げる二人、観覧スペースからは拍手が。
決して多いとは言えない、しかし、少なくもない。足を止めて見てくれた笑顔の観客達がいるのだ。
安堵と喜びの表情で顔を見合わせ、観客へ手を振る美波とアナスタシア。

そして、「new generations」の曲も終わる。

「ありがとうございました」
「ありがとうございました」
「…ありがとう…ございました」

未央の表情が固まっている。
卯月が声を掛けるも反応が無く、凛が挨拶の言葉を続ける。
観客からの拍手に交じり、未央の名を呼ぶ声が。
未央が視線を彷徨わせると、吹き抜けの上の階から3mほどの横断幕を下げたクラスメイト達の姿が。
それを見た未央は、足早に舞台袖に戻ってしまう。
後を追う卯月と凛。

やっぱり残酷な脚本だ。
同じ観客で、美波とアナスタシアにとってはやりきって成功させたステージ。だが、未央にとってはそうではない。
観客がもっと少なければ、あるいは、観客の反応がもっと冷たければ、視聴者の感覚も未央に寄り添えた。
だが、今この瞬間の視聴者の感覚は、「LOVE LAIKA」の二人にそこ寄り添うだろう。
空回りしていたのは未央だけ…に、してしまった。
何と言う巧妙な構図。ここまで残酷な事されると、むしろ「美しい」とすら思える。

舞台裏では手を握り合う「LOVE LAIKA」の二人。

「Рада 私嬉しいです」
「うん、私も!」

そこへ未央が、

「あっ、未央!」
「お疲れ様!」

俯いたまま、返事もせず通り過ぎる。その後を追う卯月。
その先では美嘉が他のメンバー達と話している。

「次は他のメンバーも頑張らないとね。あっ、お疲れー。良かったよ~…って、あれ?」
「ちょっと失礼」

その後ろにいたPが、メンバー達を掻き分けて未央を追う。

「本田さん、どうしました?」
「…なんで?」
「…え?」
「お客さんめちゃくちゃ少ないじゃん!なんで?!」
「十分です」
「あれで? 前のライブと、全然違うじゃん!」
「前の?」

…やっぱり勘違いしてた。あいたたた…
卯月と凛、そして美嘉も追い付く。

「すっごいライブやるからって、友達に言ったのに…早く来ないといい場所取れないからって…私、馬鹿みたいじゃん!」
「…未央ちゃん」
「もっともっと、前のステージみたいに、盛り上がると思ったのに!」
「それって、あたしのライブに出た時の事?」

Pも、開演前にステージ周辺を覗いていた時の未央との会話を思い返し、意識ギャップがあった事に気付く。

「つまり、あの時に比べて、盛り上がりが足りないと?」
「…うっ」

目を伏せる未央。
心配そうに覗いてるメンバー達。
困った時のいつもの癖、首に右手を当てるP、

「…いいえ、今日の結果は、当然のものです」
「えっ…当然…酷いよ! なんで?! 私が…私がリーダーだったから?!」
「いえっ」
「もういいよ! …私、アイドルやめる!」

目を見開いて凍り付くP、走り去る未央、後を追う卯月。
心配そうにその後を追う凛は、Pを忌々しげに睨み付けて行く。
そして、呆然と立ち尽くすPの後ろ姿…。

後述するが、ここの会話の擦れ違いは、何ともアイマスらしいと思える。
最初に見た時は変な笑いが出てしまったし、二度目に見た時はPの心情に共感を起こして眩暈がした。

Ending

メインテーマ「Star!!」のピアノアレンジで、終演後のステージと、砕けたガラスの靴。

感想

いやはや、何とも物議を醸してくれる脚本じゃありませんか。
やられた。これは舌を巻く。

一応、ゲームのモゲマスでも初期のイベントではバッドがあったんですよ。
ただ、「通常はバッド、極めて低い確率でグッド、課金アイテムを使うとパーフェクト確定」と言う構成だったために、コンシューマゲーム以上にユーザーのストレスを招いて強い反発を買ってしまい、現在は「通常はノーマル、低い確率でグッド、課金アイテムを使うとパーフェクト確定」と言う構成に変更されました。
確率を調整すればバッド自体は残して良かったんじゃないかと思ってるんだけど、延々バッドばかり引かされる状況が、当時、イベントを続ける気が削がれるほどのストレスになっていた事は確かです。

まぁ、それはそれとして、

これな。
第六話の放送から一週間以上、様々なP達が異口同音にこんな事を言ってました。
アケマスから箱無印、SP、DSでもちょっとだけ、そして「2」でも見られたコミュの「あるある」です。
未央の「お客さんめちゃくちゃ少ないじゃん!なんで?!」に対して、「十分です」と答えたらバッドコミュニケーション…なんて、初見では思わないじゃん。
この「理不尽さ」と言うか「意地悪さ」が、最高にアイマスっぽいw
そーゆー業の深いゲームだからこそ、「ディレ1」こと石原章弘ディレクターに対して愛憎入り混じった感情が向けられてしまう、とも言える。

それにしても、今回の脚本は思い切りました。
「登場人物の心情」を、表面的な事実関係の展開よりもずっと残酷に調理したと思います。
キャラクターの置かれた客観的・物理的状況を過酷にしようとすると、物語展開や設定に多少の無理をして「不幸な事故」なんかを作ったりしなきゃならんわけですが(そして、その様な無理な展開・設定が見苦しいと批判される脚本は実際少なく無いわけですが)、「客観的・物理的には何でもない状況・出来事」を、キャラクターにとって大きなダメージになるようお膳立てする巧妙さには感服です。

これって逆に言えば、「客観的・物理的には何でもない状況・出来事」であるが故に、キャラクター同士のメンタルの問題さえ解決すれば、完全に取り返しのつく事態と言う事でもあり、それはある意味、優しさ(あるいは、甘さ)なんだよね。今はそれを優しさと認める気にはなれないけどな。

ウチの連れなんかはこれ見た後で「未央ちゃんムカつくにゃ」言うてて、完全にみくにゃんに感情移入してる。
既存のP達は、まず武内Pに感情移入した上で、Pとして未央の気持ちを察して悶え苦しんでいたりする。
結局、誰も「直接的には」未央に対して感情移入させない、未央を孤立させる作りなのも上手い。
その結果、未央が孤立した事で「未央を孤立させてしまった」とPが苦しむわけだから、「アイマスってのは『苦しんでなんぼ』なんだよ」と言うのが巧妙に表現されている。辛い。
ディレ1のサディストぶりがアニメの脚本家にまで伝染しているな!

俺らプロデューサーだから仕方がないよ。


そうそう、この放送の翌日、お土産に例のマカロンを貰いました。
何でも店には行列が出来ていたそうで、「後ろに並んでたカップルもプロデューサーさんだったよ」との事。
前述の通りかなりお高いので、日常的に口にできるようなお菓子では無いんですけど、何と言う経済効果w

それにしても、武内Pの無表情の内側がやっと露出し始めましたね。
伏線的な描写はこれまでにも多々ありましたが、それらがぶわーっと立ち上がってくる感じ。
その辺りの事は、次の第7話で語れるようになるんじゃないかと。

キャラクロ(5回目)

結果的に3週連続キャラクロとなりました。自重しろ。
最初の頃は「1人席とれねー!」等と言ってましたが、最近は取れてます。
誕生祭初週でなければ、それほどの難度(競争率)でも無いのかも知れません。

尚、来週は21日(土曜日)から千早誕生祭が始まります。
※誕生祭初日が取れました。4週連続です。

そろそろ「キャラクターメニュー」のコンプリートが見えて来ましたので、
「誕生祭」期間以外は控えようかと思っています。
流石に毎週ではお金もかかるし、せいぜい月1回行けば充分でしょ。
とは言え、誕生祭に限定しても、今年中にあと10回は来る事になりますけどね。(^-^;

カフェ&バー CHARACRO feat. THE IDOLM@STER

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アニメ「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS」 第05話

3週遅れて更新中。
エピソードタイトル的には、CDデビュー決定組の奮闘を描きつつも、メインは「それ以外」の面々かと思うわけですが…

第5話 I don’t want to become a wallflower

「「「CDデビュー?」」」
「はい、お二人と三人には、ユニットとしてCDデビューしていただきます」

ぽかんとしている卯月に、はしゃいで飛びつく未央。

「おめでとうございます」
「すごーい、CDデビューだ!」
「お~」

祝福する他のメンバー達と、戸惑いを見せる美波&アナスタシア。

「どうしよう…いきなり過ぎて…」
「C…D…」

そんな中で…

「ずるいっ!あたしは?あたしもCD出したい!」
「そっ、そうにゃ!みく達はどうなるにゃ?!」
「…企画検討中です」

にべもない。

Opening

リリース待ち遠しいです。早くフルで聞きたい。

Aパート

「卯月、昨日のケーキ残ってるけど?」
「食べる~!」

と言うわけで島村家から。卯月ママ初登場!

「はい、全部食べちゃって」
「うん!」

差し出された皿の上には、1ピースの苺ショートと「CDデビューおめでとう」のプレートが。
続いて渋谷家、と言うか「Flower Shop SHIBUYA」。

「ハナコ、行ってくるね。…あのさ、もしかしたら、店あまり手伝えなくなるかも」
「ん?」
「…CDデビュー、決まった」

凛パパ初登場。
そして、未央は教室で。

「本田マジかよ?!」
「すごーい!絶対ライブ行く!」
「ありがとー。って、まだライブあるか分かんないんだけど」
「えー、あるでしょ」
「みんなで横断幕作らない?」
「いいね。でっかいの作ろう!」
「本人が作っちゃダメでしょ」
「いっけね」

お前、教室でもあのパーカー着てるのか。
そして、プロジェクトルームにはちひろさんとPと部長。

「新田さん、アナスタシアさんは兎も角、ずいぶん思い切りましたね」
「…少し早い気はしますが、本田さん達をイメージした曲を書いて頂けるのは、チャンスですし」
「あんな忙しい人に頼めるなんてラッキーだよ。確かに、あの三人は良かった」
「はい、ライブに出演した事で、多少知られましたし、タイミング的には、今かと」
「忙しくなるね。レコーディングにキャンペーンに、ライブか。会社も、期待してるよ」
「はい」

忙し過ぎて身体壊して二度目の休業に入った作曲家さんじゃないよね?

机の上には「シンデレラプロジェクト ユニット企画」と言う表題の資料。
場面は移って、トレーニングルームのある棟へ。エレベーターの中のPと三人。

「ライブ?!」
「出来るんですか?」
「はい、CD発売イベントのミニライブですが」
「すごい!ライブだ!」
「はい、楽しみですね!」
「うん」
「どんなライブになるのかなぁ」
「私、頑張ります!」

しまむーはいつも頑張ってるなぁ。
エレベーターを降りる4人…

「曲って、もう出来てるんですか?」
「いえ、これから…」
「ちょっと待つにゃー! 新入りが先にデビューなんて納得いかないにゃ!みく達と勝負にゃ!」
「「にゃ!」」

4人の前に立ち塞がったのは、前川みくと愉快な仲間達(猫耳付けた莉嘉、みりあ)。
そして、宙を舞う猫型の何か。黒ひげ危機一髪的な玩具のみくにゃんVersionか。

「…ぅぅぉ」
「…ついに勝ったにゃ!」
「やったやったぁ!」
「ぐぬぬ、なかなかやりますな」
「なんで私まで…」
「うぅ、もっと頑張ります。(›_‹)」

しまむーはいつも頑張ってるなぁ。

「プロデューサー!勝負に勝ったから、みくをデCDビューさせてほしいにゃ!」
「あたしもあたしも!」
「かわいい歌、いーっぱい歌いたい!」
「…ええと」

無茶を言うな。
と、そこにベテトレさんが、

「いた! 休憩終わったぞ」
「ひぅっ!」
「ごめんなさーい!」
「いいから来い」
「覚えてろにゃ!」
「勝ったのにぃ!」
「またねー!にゃぁ!」

みりあちゃん天使か。

「くっ、今度は勝つ!」

勝負せんでいい!
美波とアナスタシアがボイスレッスンを受けている部屋に、4人が入って来る。

「失礼します」
「はじめまして、ボイスレッスン担当のトレーナーです」
「「えっ?!」」
「まさかの三姉妹…二度ある事は三度ある」

本当は四姉妹だけどな。
ってか、ベテトレさん(次女)、ルキトレちゃん(四女)と来た三話の時点で、無印トレーナーさん(三女)は出て来ない可能性を危惧していただけに、これはただただ嬉しい。
転がりまわるぐらい嬉しい。早く!ゲームの方にも!声を!!

「じゃあとりあえず、一人ずつ歌って」
「「「はいっ」」」

トレーナーさん、アニメでもお美しい。
三人を残し、一礼して部屋を出るP、一方のみくにゃん達は…

「はぁ~、基礎練ばっかにゃ~」
「ねぇ、もっかい勝負しに行こうよ~」
「トランプしようよ!」
「これは遊びじゃないにゃ。アイドル生命を賭けた真剣勝負なの」

そこへ李衣菜、かな子、智絵里がイン。

「アイドル生命? アイドルっぽい事まだ何もしてないじゃん」
「また勝負を挑んだの?」
「みく達が勝ったにゃ!」
「…でも負けたんだ」
「だから負けてないにゃ!」

李衣菜、あまりいじめてやるなよ。

「むー!」
「け、喧嘩は…」
「みんなはCD出したくないの?!」

フラストレーションが目に見えてきました。みくにゃん以外も、

一方、美波&アナスタシアに用意してもらった楽曲を確認しているデビュー決定組5人。

「かっこいい!かっこいい!」
「はい!」
「デビュー曲、こんなにカッコイイと思わなくて、びっくりしちゃった」
「Метеор…流星、みたいな曲です」
「うん、そんな感じ」

と、そこへ扉を開いて入室してくるみくにゃん御一行。

「たのもうにゃ!」
「「にゃ!」」
「出たな、みくにゃん!返り討ちに…」
「お邪魔しまーす。休憩中?」
「どーもー」
「ろ、六人?えっ?ちょっ、こっち五人なんだけど…」

だーかーらー、勝負せんでいい!
愉快な仲間達、猫耳付けた莉嘉とみりあに、先程の李衣菜、かな子、智絵里も合流。

「安心しにゃ!美波ちゃん、アーニャちゃん、交渉に来たにゃ」

交渉に頭数は有効!w
場面は変わって、廊下を歩くプロデューサー。
トレーニングルームの扉の前で、一息ついてからドアに手を掛ける。
…この描写、めっちゃ気になるんですけど! 何の伏線だ?

ドアを開けると、

「みく達のライブにようこそにゃ! 美波にゃん!」
「えっ? えっと…さあ、好きにぷにぷにするにゃ!」
「あーにゃん!」
「肉球気持ちいい、にゃ?」

猫耳付けさせられてガチで恥ずかしがってる美波にゃんと、
同じく猫耳付けさせられて、理解してないままやらされてる感が強いあーにゃん。

「どう?どう?にゃんにゃんユニット、かわいいでしょ?」
「あざと過ぎる」
「うっ、酷いにゃ!」

李衣菜がマトモな事を言ってる!と思ったら…

「美波さんとアナスタシアとだったら、クールに決めるべき!ロックに行こうぜ!」

李衣菜のイメージ画像、ギターのネック長過ぎて(明らかにわざと)噴いた。
あと、美波の恥じらい様がエロ過ぎるw

「えー?こっちの方がよくない?」

李衣菜ユニット案イメージに続き、今度は莉嘉ユニット案イメージ。
紅葉に染まる森の中で、エロい臍出しセーラー服の三人、

「ねぇ、かっこいいシール、ウチに見に来ない?」
「かわいいシールもあるよ」
「ナンチャラ、ナンチャラ、ナンチャラ」

完全に莉嘉の趣味だ! カブトムシ出なかっただけマシか。

「ナンチャラナンチャラってなんにゃ!」
「だってロシア語わかんない」
「もはやユニットでも何でもないし」
「李衣菜ちゃんの案だって、それバンドって言うにゃ!」
「ロックを否定したな?!」
「一人でエアギターでもやってにゃ!」
「なにぃ、勝負するか」
「望むところにゃ」

みくにゃん、遂に言ってはいけない事を…w
盛り上がる二人と、困惑のP、

「どうしたんですか?」
「美波さん達のユニットに、もう一人入れるんじゃないかって、みくちゃんが…」
「え?」
「あのね。卯月ちゃん達は三人だけど、美波ちゃん達は二人でしょ? もう一人入ったら、三人でピッタリだよ!」

アナスタシアの元に駆け寄って、跳び付くみりあ(天使)。

「ねえねえ、あたしね。楽しいユニットがいいなぁ」

困ってるアナスタシア。

「新田さん、アナスタシアさんは、このまま二人ユニットで行きます。申し訳ありませんが、既に準備を始めていますので」

いや、そこで凹まれてもな。

Pから「発売イベントまでのスケジュール」の説明を受けた卯月達三人は、宿題としてユニット名を考えるよう言われる。

「うわー、めっちゃ重要じゃん!どうしよう?」
「どーゆー名前がいいとか?」
「覚えやすい名前がいいかと。三人らしい名前なら、何でも」

肝心なところで意外と雑だなw

「あのさ。どうして、私達三人なの?」
「……。」
「しぶりーん、私達とじゃ、いや?」
「そうじゃない。みく達じゃなくて、私達を選んだのは、なんで?」
「…総合的に判断して、です」
「…よく分からないんだけど」
「歌とか、ダンスとか、度胸とか?」
「タイミングや、バランスも」
「バランスって、メンバーのですか?」
「なるほどー。ボケ、ツッコミ、天然ボケ」
「私天然ですか?」
「おやおや、自覚が無いところが…」

Pがしぶりんの疑問に全く答えられていない。
「タイミングやバランス」だって、彼が上司に対し行う報告では具体的に説明されているはず。
それを全て当人達に明かすかどうかは兎も角として、最低限、当人達の納得は得るだけの意思疎通は必要なはず。
このすれ違いは後でトラブルになる伏線だろうなぁ。うずうずする。

Bパート

「お疲れ様です。順調ですか?」
「決め事は、概ね」

順調だとは言っていない。
P自身も、その辺りはある程度自覚があると言う事か?

「あの子達は?」
「えっ? …はい、頑張っています」
「プロデューサーさんにかかっていますからね」

机の上にスタミナドリンク・ハーフのボトルを置くちひろ。
この描写は意味深過ぎて噴いたわ。これ、どう考えても「半人前」って意味だよなぁ。
でなきゃわざわざハーフドリンクを小道具として画面に出す意味ないもんなぁ。
これは怖い。演出が鬼だ。Pをどうするつもりだw

場面は変わって、ホワイトボードを前にお菓子を広げて「ユニット名会議」中の三人。

「『ミルクティー』ってどうですか?」
「かわいい!」
「かわいいけど、私達のユニット名としてはちょっと…」
「分かった。『ジンジャー』を入れよう!」
「『ジンジャーミルクティー』、美味しいです!」
「未央は何か考えた?」
「んふふふふ、いやぁ、色々思いついちゃって…」

  • ジンジャーミルクティー
  • フライドチキン
  • ロイヤルブレンド
  • バターミルク
  • 神田川
  • プリティーズ
  • リトルレディ
  • スリーピーチ
  • スリーシスターズ
  • トリプルスター

なんかひどく雑なのが散見される。
アイマスはユニット名のダサさに定評があるが、その伝統を正しく受け継いでいる。
神田川が異色。トリプルスターは未央ソロ曲「ミツボシ☆☆★」由来か。

「どれが一押しなの?」
「『フライドチキン』!」
「却下」
「窮地を助けてくれたお肉様になんてことを…」

この台詞、すごくデレパ感がある。飯屋さんテイスト。
脚本秀逸だわ。

外が暗くなるまで会議は続き、ホワイトボードにはバツ印の付いたユニット名案が…

  • マカロン
  • カレーパン
  • ラザニア
  • ロイヤルミルクティー
  • ラーメン
  • チャーハン
  • クリームパン
  • イチゴパフェ
  • 水ようかん
  • かやくごはん
  • モンブラン
  • ソフトクリーム
  • もやし
  • プリンタルト
  • いちご大福
  • シューアイス
  • エスカルゴ
  • 豚汁

これはひどい。最初に未央が出した案より後は全部食べ物じゃねーか!
こーゆー時は、6か国語ぐらい乗ってるネーミング辞書を用意するといいよ。

「もう…無理…」
「何も出て来ないです」
「まだ、時間はありますから」
「よかったら、プロデューサーも考えてくれない?」
「お願いします」
「…分かりました」

場面は変わって、小日向美穂のスタジオ撮影。
…の周囲でぬいぐるみに入ってるみくにゃんと愉快な仲間達。

「ねえねえ、美波ちゃん達、今日レコーディングなんだって」
「いいなぁ。あたしも歌いたい。プロデューサーに曲欲しいって言いに行くぞー!」
「おー!」
「…行っても『検討中』って言われるのがオチにゃ」
「むー、じゃあどうするの?」

何やら思いついた風のみくにゃん。
更に場面は変わって、「交通安全週間」のイベント。
ステージには婦警さんの衣装の片桐早苗、及川雫、堀裕子…ってパッションユニット「セクシーギルティ」か!
喋ってる!動いてる!マジか!嬉しい!

…落ち着こう。
えーっと、「ゆっこ」こと超能力アイドル堀裕子は、CINDERELLA MASTER第6弾で声が付いてましたが、婦警アイドル片桐早苗(元婦警)、酪農アイドル及川雫(実家が岩手の酪農家)は予想外でした。
特に、早苗さんは過去に何度も票を投じていたので、率直に言って嬉しい。

「車に乗る時は、シートベルトを正しくつけてね。じゃないと、お姉さん達が逮捕しちゃうぞ」
「サイキック逮捕!」

ゆっこのサイキックボタン飛ばし術により、雫の胸が露わに…

「雫ちゃんのボディの方が、罪だわね」

_人人人人人人人人人人_
> セクシーギルティ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

そのステージの下でチラシ配りをしているのは、同じく婦警さん衣装の李衣菜、智恵理、かな子、きらり、蘭子。
みんな小さな仕事を重ねている、ってところでしょうかね。
杏はプロジェクトルームで寝てるけど。

イベント組が戻ってくると、プロジェクトルームではみくにゃんと愉快な仲間達が何からお絵描き中。

「何やってんの?」
「えへへ~、CDデビューするなら、どんな感じかなぁって」
「忙しいプロデューサーの代わりに考えてるにゃ」
「へー」

みくにゃん、年少組とつるみ過ぎて若干おつむが残念な事に…

「デビュー案かぁ。私も考えようかな?」
「にょわー!きらりも考えゆー!」
「グリモワールの封印を解く時…」

色々とゲームの方のネタがw

場面は変わり、美波のレコーディングの様子など。
美波とアナスタシアのユニットはユニット名は決まった模様。
そして、更衣室で着替えているデビュー決定組の5人。

「ライブ、一緒にやるんですよね」
「うん、一緒で良かった。私達だけだったら……ねぇ?」
「…うん」
「えー?みなみん達なら心配無いでしょー。お客さんも盛り上がってくれるって」

美波達の反応の方が普通な気がする。
と言うか、未央のテンションが怖いもの知らずでちょっと怖い。
バックダンサーの時の本番直前のビビりはどこへ行ったんだ。

場面はプロジェクトルームに戻り、どの様なデビューをしたいか、と夢を語り合う未定組。

また更衣室へ。

「何か、あるの?」
「ううん、何も。…何もないから、心配なのかな?」
「それは、自信とか、そーゆー?」
「うん、私達には、プロデューサーさんが用意してくれた素敵な曲と、衣装しかないでしょ。まだステージに立ったこと一度もないし」
「美波…」
「しっかりしなきゃね。選ばれたんだから、頑張らなきゃ」

この二人、いいなぁ。
中の人達はあんななのに…(←余計な一言)

またプロジェクトルームへ。
話が盛り上がってるところに、Pが入って来る。

「あっ、プロデューサー!聞いて聞いて!みく達が考えた渾身のデビュー案にゃ!参考にするといいにゃ!」

Pを正面からまっすぐ見つめるみくにゃんと、あからさまに気圧されるP、そして…

「ありがとうございます。検討させていただきます。…が、恐らくほぼ、通らないと思ってください」

いや、そりゃそうだけど、そりゃそうだけど、即座にその場で否定してやるなよ。
子供の扱い方ってもんがあるだろ。アニマス1期の美希の時みたいなアレもアレだけど!

「ダメだったね~」
「いいと思ったんだけどなぁ」
「魂の救済を…」
「あの感じだと、しばらくデビューは無さそうだね」
「「えー?!」」
「レッスンして、お仕事ちゃんとやれば、いつかデビューできるよ。ね?」
「…みくは諦めない。こうなったら、ストライキにゃ!」
「おっ?!」

杏ww お前ここまでずっと寝てたくせにwwそこで反応するのかよw

場面は変わり、デビュー決定組。

「レッスンお互い頑張ろうね」
「おー!」
「はいっ、頑張ります!」
「みんなー、プロデューサーさん、見なかった?」

駆け込んで来たかな子。

「我々はー!…なんだっけ?」
「週休8日を要求する!」
「勝手な事言っちゃダメにゃ!」

カフェスペースの入り口にテーブルを倒してバリケードを作り、立て篭もる莉嘉、杏、みくの三人…と、安部菜々さんも巻き込まれてる。
カフェスペースの外で心配そうに様子を見ているきらりと智恵理、そこへ他のメンバーも合流。

「プロデューサーさんは?」
「どこかで、打ち合わせで…」
「お? またストライキか!」

杏は「また」である。

「敵の食糧補給を断つのは戦略の基本であります」
「食を断たれるのはショックねぇ。ふふっ」

まさか、サバゲーアイドル大和亜季まで喋るとは。
そして、楓さんの本領。

「あのぉ、困るんですけど…」
「オーダーは?」
「えっ? えーと、アイスティーひとつ」
「OK」
「あっ、助かります」
「…いいんだ」

カフェの営業は継続している模様。

「お前たちは完全に包囲されている。おとなしく投降しろー!」
「しないもーん!」
「実家のお母さんが泣いているぞー! 美嘉ねぇも泣くぞー!」
「えっ?! …じゃあ、やめる」
「にゃあ! 莉嘉ちゃん!!…くぅ、二人で頑張るにゃ」
「我々の正義のために!」
「みく達のデビューを約束して欲しいにゃ!」
「えっ? …じゃあ杏も降りるよ」
「杏ちゃんまで?!」

なんたる悲劇w
と、そこに駆け付けるP、

「みくちゃん、もうやめよう。みんな、困ってるよ」
「デビューの事、プロデューサーさんに相談してみよう」
「……したにゃ。…何度も、でもダメだった。なんで?なんでダメなの?みく達も頑張ってるのになんで?」

先々週からの伏線だもんね。

「シンデレラプロジェクトのオーディション受かって、すごく嬉しかった。レッスン頑張って、小さいお仕事も頑張ってやってたら、いつかデビューできるって信じてた。」
「でも、どんどん置いてかれて、ほっとかれて、何が違うの?もっと頑張ればいいの?もっとってどれくらい?みく全然分かんない!このままは嫌、みくもアイドルになりたい!デビューしたい!!」

みくにゃんの悲痛な叫びに黙り込む一同。

「すみません、前川さん。…前川さん、デビューについては、皆さん全員分、考えています」
「え?」
「ホント?!」
「まだ決定ではないので話せませんでしたが、新田さん達は第一弾、続いて第二弾、第三弾と、ユニットデビューして頂こうと思ってます」
「…プロデューサー……なんだ、早く言ってにゃ」
「…ホントだよ」

みくにゃんだけじゃないんだよね。
プロデューサーとの意思疎通の不足にフラストレーションが生じているのは。
そして、それは今回で解決ではないんだよね。きっと、

安堵の笑みを見せる一同の中で、ただ一人杏だけは…

「デビューが決まっているだと? …メーデー、メーデーだ!」
「杏ちゃん! てっしゅーっ!!」

例によって杏を軽々と抱え上げるきらりん。
そんな様子を、外の席で眺めている楓さんと大和亜季、安部菜々。

「若いっていいですよねー。…あっ゛、違うんです。菜々も若いんですけどね。永遠の17歳ですから!」

カフェの人に誤っているPと実行犯の面々、そして、メンバー全員でバリケードの片づけ。

「途中で抜けてゴメン」
「ううん、そもそもみくが焦っちゃったからだもん」
「みくちゃん、私も、このままは嫌だなって思ったよ」
「やり方はどうかと思うけど、まぁ、ロックって言わなくもないかな?」
「ごめんなさい」

いや、李衣菜の数十倍ロックだよ。

「そこの五人!みく達は、デビューの日まで頑張って力をつけるにゃ。だから、ファイトにゃ!」
「やったろうじゃん!」
「はいっ」
「うん」

日は変わって、卯月達のユニットにも曲が届く。
例によって楽曲タイトルは未定なれど、ユニット名として「new generations(仮)」の文字が。

「仮のユニット名です。何かしら、書いておく必要があったので」

そりゃそうだ。
もう色々進んでいるのに、いちいち「シンデレラプロジェクト第一弾ユニットの二番目」と書くわけにもいかんだろうし、

「皆さんの新しい時代が始まる、と言う様な意味です」
「へー!」
「かっこいいです!」
「うん、いいんじゃない?」
「…え?」
「ピンときた!ユニット名、それで!いいよね?」
「はい!」
「うん」
「…分かりました。ではユニット名は『new generations』と言う事で」
「「「はいっ」」」
「ありがとうございます」
「そうかー、私達の時代、始まっちゃうかー」

始まっちゃったかー。

感想

コミカルで楽しかったけど、「Pとメンバーのすれ違い」と言う伏線が強化されてる気がしてドキドキするね!

今回の「キェェェェェェアァァァァァァシャァベッタァァァァァァァ!!!」枠は、片桐早苗、及川雫、大和亜季の三人でした。

「片桐早苗」役の「和氣あず未」さんは昨年2014年から俳協(東京俳優生活協同組合)に所属している方の様です。役歴がまっさらなのでこれがデビューって事になるのかな?

「及川雫」役の「のぐちゆり」さんは青二プロダクション所属。名前の無い役を少々と言う感じの新人さんですね。名前のある役は初めて、なのかな?

以上の二人に、「堀裕子」役の「鈴木絵理」さん(俳協所属、2013年デビュー)を合わせて、ユニット「セクシーギルティ」が完成するわけで、これはガワのキャラに引けを取らないフレッシュなユニットになるぞ!

最後に、「大和亜季」役の「村中知」さん。俳協所属で2010年デビュー。若手ではあるが、前の二人と違いド新人には非ず、お名前は見た事あります。
それにしても、急に出たなぁ。大和亜季ってかなり最近追加されたイメージがあるけど、仙台エリア追加からもうすぐ二年なのね。あっと言う間だ。

次回、エピソードタイトルを信じるならば、遂に第一弾2ユニットがデビューです。