H@ppy Christm@s P@rty!!「一般発売」開始→終了

別に期待してなかったし、悔しくなんてねーよ!

orz

僕らの30秒戦争

回線もマシンも弱いので家でクリックゲーに参加する気にはなれず、コンビニで5分前にスタンバイ。
で、腕時計の秒針を見ながら10時を待ち、必死で操作したが、手続きの途中で「席が確保できなかった」旨のダイアログが出て終了。
諦めきれず3度やり直して、大きく溜息をついてから現実を受け入れ、ふと腕時計を見たら00分30秒。

全滅

失意のあまりふらふらと1時間ほどさ迷い歩き、帰宅してSkypeChatを見たら、ネットで買おうとしてた仲間もダメだった。
もう一人は今日は出勤で既に断念していたので、仲間内もこれにて全滅が確定した次第。

スモールワード過ぎる

先日、「落選して死にたいです」と言うワードでググって来た人が居るんだが…

そんなもんでヒットしたのは如何なものかと思わなくも無いが、ググる方もググる方だ。一体何のつもりかと問いたい。
負け犬を見て指差して笑ってんのかチクショウ!
orz

まぁ、せいぜい楽しんできてね。まだ一ヶ月以上先の話だけど、

THE IDOLM@STER Dearly Stars Delicious Album

エンターブレイン発行の、いわゆる「ファミ通の攻略本」。
「プレシャスアルバム」と同型の大型本だと思い込んでいて、前日にフラゲし損ねた。
A5サイズです。むしろ小さいです。SPの「プロデューサーズガイド」がAB判、プレシャスアルバムがB5判、かな?
それはそうと、ここのカテゴリーも少し見直さなきゃな。コミック以外の書籍を想定してなかった。

THE IDOLM@STER Dearly Stars Delicious Album

いや、まぁ、小さい事は判型にしろ何にしろ良い事なんですけど、それはそれとしてp.38本文に間違いがあって公式に訂正が出ている(ただしPDF)事に加え、「絵理」が色々なところで「絵里」になってます。(気づいた限りでは、p.20,22,34)
そう言えば、少し前にここの「検索されたキーワード」一覧を見てたら、「絵理だ 私の名前は絵里でも繪里子でもない」で検索した方がいらっしゃって、その時は意図が分からず困惑したのですが、預言者の足跡でしょうか? ともかく、Ellieさんは大変御立腹のようなので、謝罪と訂正は早めに出しておいた方が良いと思います。

各種データは2周目プレイ時に活用させて頂くとして、帰りの電車の中で真っ先に読んだのは「開発スタッフインタビュー」。6割がたこれのために買ったと言っても過言ではないです。(後はキャストインタビューで3割、設定資料で1割)
と言うか、まだ「開発スタッフインタビュー」しか読んでないんですけどね。
キャラクターが作られていく過程なんかが非常に面白かったです。前々から梶岡Dにもっと喋らせるべき!と主張しているのですが、今回のこれで少し満たされました。

開発スタッフインタビュー

ページの最初に「ディレクター 梶岡俊彦 × 制作プロデューサー 坂上陽三 × サウンドチーフ 中川浩二 × プロデューサー 田中文啓」と4人の名前を縦に並べていて、「え?これどーゆー順番?」とキョトンとしてしまったが、隅っこに小さく【写真左から】と書いてあったので、順番には特に意味はなさそう。

まず「トップアイドルアドベンチャー 誕生の経緯」と題して、ブンケイP&梶岡Dから企画書が提出された辺りを坂上Pが紹介している。企画の立ち上がりは「SP」と同時期で、「L4U!」DLCの制作とも並行していたとの事。
新しい事務所を登場させた経緯として、765プロに新たに加えたのでは「出会い」がしっくり来ない、細かい話を作って行く上で765プロでは整合性が取れない、との説明。特に、ブンケイPの言う「石川社長じゃないとこのシナリオはうまくいかない」は説得力がある。高木社長はちょっと浮世離れしてて、生々しい話にはそぐわないんだよね。

続いて「『ディアリースターズ』の楽曲について」。
まず、サウンドの中川さんが戸松遥さんの表現力を絶賛。梶岡Dも「こちらが何も言わなくても自由に、新しい表現をしてくる」と評する。
花澤加菜さんは「元気だけど儚い。小声でささやくような部分があると声が映える」。
で、三瓶由布子さんは梶岡Dから「収録が楽しかった」と。
「Dazzling World」を女声・男声2パターン録ったのは中川さんが収録現場で思い付いたと言う事の様だ。
CD「DREAM SYMPHONY 02 秋月涼」も合わせると全3パターンになり、聞き比べると面白い。

続いて各楽曲の話へと移る。主に中川浩二サウンドチーフのターン。
「“HELLO!!”」は「アニメのオープニングのような位置づけの曲を」との意図で作られたと言う。
確かにビジュアルが脳裏に浮かぶ様な曲に仕上がっていて、それは全て作り手の狙い通りと言う事か。
「ALIVE」、「プリコグ」、「Dazzling World」は先に三人の作曲者を決めて同時進行したと言う。

梶岡D「誰が誰の曲を作るかという話し合いをしたんです。それで、涼は(渡辺)量がやるかって話になりました(笑)。」
…名前繋がりで振ったんすか?
中川さん「椎名(豪)は真ん中の子の曲をやりたいと言ったので、愛の担当です。彼は昔からそうなんですよ」
センターヒロインww
アーケード版で「太陽のジェラシー」、「蒼い鳥」を担当したのも、春香と千早が2トップと言う設定で「真ん中の子」だったと明かされる。
へぇー、そーゆー部分も意識して選んだり作ったりするんだ。
坂上Pの「『ALIVE』ってアイドルっぽい曲じゃないよね?」と言う指摘に対しては、日高舞の設定から「アイドルって大物になるとバラードを歌うじゃないですか」と言う事で壮大なイメージで依頼したとの事。

過去曲のチョイスでは白熱したとの事。
「なんで『キラメキラリ』だけがMASTER ARTISTの中から入ってるんだよ!」(中川さん)と言う突っ込みはやっぱりあったらしい。
それに対し、梶岡Dが「俺が入れたいんだよ!」と。いや、その選択はまったく正解だと思います。
そこで、インタヴュアーから「いずれは収録されなかった曲も876バージョンで聴いてみたい」と要望。全く以ってその通り。

そして「シナリオやシステムまわりの制作秘話」へと話が進む。
シナリオのザッピング、オーディションの仕様変更と難易度調整などなど…。
やはりストーリーを見てもらう事に重点をおいて、「サクサク進むように」と言う調整のようだ。
一方で、振り付けパネルやカメラ操作はやり込み要素であると同時に、梶岡Dがやりたかったことだ、と。
ゲーム本編では必ずしも触らなくていいやり込み要素としての「振り付け変更」はとてもいいと思う。今後も続けて欲しいなぁ。
インタヴュアーの「これから発売される作品でも?」との問いに坂上Pは「プロデューサーの仕事じゃないから微妙」と答えている。
「これまでもマネージャーみたいなことはしてますけど、次回作の主人公は、もっとプロデューサーっぽくしたいなと考えてるので。」

おおっと、ヒント出ちゃいましたよ。ゲームシステム大幅に変わっちゃったりなんかするのかな?
個人的な妄想では、SPの美希の移籍騒動も今後に向けた一種の観測気球で、次回作ではプロデュース期間中でも担当アイドルに逃げられたり、他の事務所から引き抜いたり、なんて要素もあるんじゃないかな、なんて期待しています。

続いて、キャラクター設定が作られていく経緯について。
「明るくて王道」に対して「ちょっと捻ってネガティヴ」と、うんうん、そこまではいい。
梶岡D「あとひとりはどうしようかなっていうときに『男はアリですかね?』ってブンケイさんに言ったら『いいんじゃね?』って(笑)。」
その時、歴史が動いた。

設定もザッピングしていて、一人の設定を考えると、それに応じて残り二人が固まるのだという。
面白いのは、もともと「誰か一人を765プロのアイドルの親戚に」と言うアイデアがあり、涼の秘密を共有する人物として律子が選ばれ、それにより涼の苗字が「秋月」になり、そこから「月と日と水」と言う事で「日高」「水谷」と言う苗字が生まれたと言う話。イメージカラーも「日」が赤、「水」が青で、涼は「月」の黄色に律子の緑を足して黄緑になった、と。
ここでインタヴュアーより「愛の父親」について質問が出るが、梶岡Dは「公式からはいっさい言及しません。皆さんでいろいろな想像をしていただければと。」と言明。それに対しブンケイPが「いや、愛のお父さんは俺です」と表明する。
くっ、ブンケイPと言えども舞さんは譲れん!

続いてキャスティングに質問が及ぶ。
ブンケイPによれば、初期には「アイドル志望の女の子」を起用する案もあったと言う。
だが、人間関係や心情の描写を考えると、この三人しか「僕達の視界にはいなかったんです」と。
…って、つまりはブンケイPの趣味嗜好に基づく独断って事じゃねーか!…うん、ぐっじょぶ、ぐっちょいす。
いや、まぁ、実際のところ、はまり役ですよね。結果が伴っている以上何も言えねぇ。
「僕達の視界」ってのは、梶岡Dの見解と一致したって事なんだろうなぁ。

インタヴュアーは「今後この三人をプロデュースできるの?」と振る。
それに対してブンケイPと中川さんで「プロデュースするとしたらこんな子になるだろう」と言う妄想が語られた後、
梶岡D「やりたいことはたくさんあるんです。ですからご要望があれば、本格的に動けると思います」
難しいね。今のステータスって「アイマス2待ち」なんじゃないですか?
それに、ぶっちゃけ何でも欲しいし…。

これを受けてインタヴュアーからは「ドラマCDは?」と。
夢子さんや尾崎さんにも声が必要になるけど、小鳥さんの例にもあるように、それも「お客様次第」との事。
ええ、是非とも夢子さんをお願いします。あと、武田さんも!

ここから話が少しそれて、響と貴音の話に。
制作が同時進行だったので、最初の頃はそもそも響と貴音は存在していなかったと言う。
SPの制作が進むうちに二人が生まれ、SPのシナリオが完成したら2人は765プロに来ていたので、DSにも入れないと寂しい。
しかし、タイミング的にメインのシナリオに入れる事は出来ずにあのような形になった、と。

で、最後に坂上Pへ今後のシリーズ展開を問う。
これまで同時進行でやってたけど、苦しいのでもうやめました、と。
「L4U!」のDLCを終了させたのも「アイマス2」(仮)との同時進行が厳しいからだと言う。
坂上P「とにかく次回作は、それぐらい全力で取り組む必要があるんですよ。なぜかというと…」
ブンケイP「その話はプロモーションを通してください!」
坂上P「まぁ……765プロが舞台の作品です(笑)。」
ちっ、出し惜しみしやがって!
どうせまたイベントで発表するんだろ。期待して待ってるぜ!

ラジオdeアイマSTAR☆ 活動5週目

オープニングは、美希から見た長谷川さんの印象、やよいから見た仁後さんの印象、春香から見た中村先生の印象。
当然、春香さんがオチ担当ですよね!

ラジオ de アイマSTAR☆
アニメイトTV : ラジオdeアイマSTAR☆
http://www.animate.tv/radio/imas_star/

活動5週目『キーワードは、ハッピーなターン?』

番組冒頭からハッピーターンを頭に兎だの鬼だのと楽しそうです。
ってか、いっつも御菓子が中心ですね。
中村先生が定型の番組冒頭用の番組紹介文を読んでいる間、その後ろでは「おいしい」「おいしい」って…。
中村「…すげぇモゴモゴしてんな」

コミュニMail☆

長谷川「番組の、挨拶アイデアを、このスケジュールで募集していたではありませんか。…なんですか?! なにっ? 別に小鼻触ってないです!別に!」
中村「中村言ってないのに、ものすごい今触っててンフフフッて思っただけだったのに」
長谷川「違う違う!違うんです!」

…進めて下さい。長谷川さん、

(8:30)
中村「あ、このハッピーのターンの粉って、歯ブラシで擦るとすげー取れる
仁後「え? 取った事あんの? なんで?」
中村「擦って、一個で大量に付けたら、すごいハッピーだなって思って…」
仁後「…繪里ちゃんそんな地味な事やってたの?」

お便り紹介を唐突に中断して言う様な事か!

お便りから「学園祭の思い出」の話題に。
中村先生は自分の学校の学園祭で『迷子』になったと言う。
「学園祭って、いつも使わないエリアとか、いつも使ってるけど今回は立ち入り禁止とか、ちょっと学校の中の構造変わるじゃない。あれで、辿り着けなかったような記憶があるんだよね」

長谷川「じゃあじゃあ、真耶子さんは?」
仁後「え~? 何やってたかな? 途中で帰ってたかも」
中村「不良だ!不良だ!」
仁後さんは高校時代、養成所に行くから、と昼に帰ってしまったそうです。

(11:25)
また別のお便りで、今度は「運動会の思い出」。

長谷川さんは運動が苦手なので応援してた、と。
仁後さんは運動会が大好きで実行委員をしていたそうです。
中村先生に「実行委員って競技に対しサボりがちなポジションでは?」と突っ込まれるが、
仁後「待って待って、ちゃんと、真耶さぁ、ちゃんと100m走も出て、代表リレーも出て、クラス対抗リレーとかも出てたんだよ!」
中村「走ってばっかだな」
長谷川「足速いんだ」
仁後「大好きでー」
仁後「なんか『どんくさそうに見えるけど駆けっこだけは速いね』ってよく言われてた

(14:20)
続いて、長谷川さんと同じ新潟出身の方のお便りで、お祭りで毎年作られる「ジャンボおにぎり」の紹介。
コシヒカリ十俵600kgを使用したおにぎりなんだそうです。
…どうやって握るんだろう?

大興奮の長谷川さん、「見たい!食べたい!」と大騒ぎ。
長谷川「ちょっと、これ、あの、送ってください!」
社長「ちょ!おま!」
長谷川「あ、ダメだ。送って、おくっあちゃちゃ、あちゃちゃ」
中村「はちゃちゃ、はちゃちゃ」
長谷川「はちゃちゃじゃない!はちゃちゃじゃない!」
社長「はちゃちゃちゃ、はちゃちゃちゃ、はちゃちゃちゃちゃちゃちゃ…」
長谷川「ちょっと、社長! あたしのポジション取らないでくださいよぉ!
中村「アッキーのポジションはそこなんだ…」
社長「…すまん」
中村「何を送って欲しいの?」
長谷川「…お米
えぇっ?! そうなの?

長谷川「食べたいのー!食べたいのー!」
中村・仁後「詳しい情報を送って下さい!」
仁後「写真があると嬉しいです。と言う事で、『コミュニMail☆』でしたっ!ポリ、ポリント!」

ポイントを付けないままコーナーを閉めそうになっちゃって、ポイントと言おうとして間違った、と言う状況です。文字にするとすごく分かり難いと思うけど、ダイジョウブ、聞いてても一瞬「?」だったよ。

プチニケーション

(17:40)
番組変わってから初のプチニケーションですが、今回から「バッドコミュニケーション」を選んだ場合は罰ゲームと言う事に。
紙コップに社長が描かれた「社長茶」を飲むそうです。

長谷川さんのモノマネ(雪歩、やよい、真、貴音)かわいい…。

罰ゲームは仁後さん。
仁後「うぇ!…これ…あ、でも…あ、でも…あ、あぁ!」
中村「なんか…彼岸と此岸を行ったり来たりしてるけれど…
仁後「なんか、あ、でもダメだ!…不味い!」
社長「ドンマイ」
仁後「なんかね。なんか、あのね、飲んだ時に、普通渋いお茶かなと思ったけど、凄い苦い!」
中村「え? 結構ダイジョウブだと思うよ、アッキー」
長谷川「なんであたしに差し出すの?! なんでなんで?」
中村「だってまだ残ってるんだもん」
長谷川「あたしでも…」
中村「だって真耶ちゃんの味覚は正しいもん! 美味しかったよね? 真耶ちゃん!」
仁後「…お゛い゛し゛か゛っ た゛」
長谷川「え? え? 待って!」

結局、長谷川さんも飲まされるのです。
中村先生だけ飲まずにコーナーを閉めようとしたのを社長に咎められ、中村先生も飲む事に。そして、むせる。

罰ゲーム導入を提案したPには、中村先生より「-10」ポイントが与えられましたとさ。

Let’s スキルアップ!

(24:50)
仁後さんはタップをやってみたいと言う事で、お便りに対し、タップのステップで励ますと言うコーナー案。
…と言っても、タップは誰かの指導を受けるわけでもなく、我流で。

(29:45)
長谷川さんは日本語を学びたいと言うことで、シチュエーションを募集して、即興でオリジナル四字熟語を作ると言うコーナー案。

「日本語じゃない!」(怒)

(33:35)
中村先生の「運転免許を取りたい」については実現可能なコーナー案が来なかったため、スタッフより「別のやりたいことを」と再考を求められる。
中村「でも、なんか免許が取りたいの」
長谷川「知った事かー!」
仁後「え? それ車じゃなくても良いって事?」
自分だけ今更変えるのはカッコ悪いので、免許や資格なら何でもいい、等と言い出す中村先生。
で、紆余曲折を経て、オリジナル・ノンアルコール・カクテルを作ると言う話に。
「じゃあ、車も含めてだけど、カクテルも含めてだけど、なーんか適当に送ってきて下さい
…えらいアバウトだな。

Ending

(39:20)
社長茶はえらく苦味が残るらしい。
仁後「口ずーっと苦い。もう身体中今苦いよね、社長まみれみたいな」
三人がパーフェクトコミュニケーションを取ったら、逆に社長に飲ませよう、と言う事に。

DREAM SYMPHONY 02 秋月涼

やっとこの日がやって参りました。
と言っても、前作「DREAM SYMPHONY 01 水谷絵理」から三週間しか経ってないけど。
今回は発売日前日が祝日(文化の日)でお休みと言う事で、二日前の11月2日に店頭に並んでいました。

THE IDOLM@STER DREAM SYMPHONY 02 秋月涼
DREAM SYMPHONY 02 秋月涼
COCX-35794
秋月涼 (三瓶由布子)
http://columbia.jp/idolmaster/COCX-35794.html

  1. Dazzling World (M@STER VERSION)
  2. ヒミツの珊瑚礁
  3. エージェント夜を往く (M@STER VERSION)
  4. shiny smile (M@STER VERSION)
  5. “HELLO!!” (M@STER VERSION)
  6. Dazzling World (M@STER VERSION) オリジナル・カラオケ
  7. ヒミツの珊瑚礁 オリジナル・カラオケ
  8. ボーナス・トラック・ドラマ

「Dazzling World」は第一印象からお気に入りでしたが、やはりDSのストーリーを進めると感触が変わります。
とりあえず休日中にへヴィーローテーションして、発売日にまた追記しますか。

Dazzling World

『個人的には…』等と前置きするまでも無く「感想」や「好き嫌い」は明らかに個人的なものだけど、DSにおける新曲4曲(「“HELLO!!”」、「ALIVE」、「プリコグ」、「Dazzling World」)の中でも、PVの時点で最も惹き付けられてしまった、個人的に好みの曲。

評価軸を細分化し、例えば「キャッチーさ」で言えば、間違い無く「“HELLO!!”」に最高得点を付けると思うが、総合的な好みで言えば「Dazzling World」が一番。何処が好みなのかと考えれば、曲調と音の色合いかな?
作詞・作曲・編曲はNBGI渡辺量さん、2005年新卒入社との事なので、最近の方なんですね。DREAM SYMPHONY 00,DREAM SYMPHONY 01と作詞・作曲の外製率が高めに感じたが、「NBGIもちゃんと後継いますよ」とアピールしてくれているような会心の一曲になっている。
内製・外製に拘らずに出来上がる曲のクオリティに拘ってくれる事が最良なのは言うまでも無いとして、幅も品質も、と期待し続ける上で、新たなクリエイターの参加は喜ばしい事です。それが自分の好みの曲を作ってくれるクリエイターさんならば尚更。

テンポのいい弾むような曲調に思わず足がリズムを取ってしまうのだが、問題はその上に乗る歌詞。
ゲーム内のバージョンだと、とても爽やかな、そして、共に歩む愛しい人に対する前向きなメッセージの込められた歌詞になっていて、物語との噛み合いがバッチリなんだけど、M@STER VERSIONでは思いっきりSweet、蕩ける様な甘々の歌詞になってしまう。何このダブルテイスト!?
「褒めて 撫でて ギュッと 抱きしめてよね」のところとか、貴様はどんな顔して歌ってるんだと涼に問いたい。問い詰めたい。女の子だったら押し倒してるレベルだ。こんな甘やかな歌を繰り返し聴いてたら、中の人がかわいい事も相まって、輝ける世界に旅立ってしまいそうになる。夢子さんがいなかったら危ないところだった。

ヒミツの珊瑚礁

うわっ、なんか凄いのが来たww
えーっと、シリーズ前作の「プリコグ」を作詞された遠藤フビトさん再び。
作曲は松井俊介さん、キャラソン専門なのかな? 古い作品でも2006年と言う事なので、かなり最近の作曲家さんなのでしょう。

キー高い上にハイペースで、勢い任せにガツーンって感じですが、これも面白い歌詞です。
歌い方のせいか全体的にかわいらしく聞こえるのに、よくよく聞くと、どんだけ男前なんだよと言う感じ。
いや、序盤って言うかAメロ・Bメロはいいんだ。サビで一気に詩人になってしまってギャップに噴く。
「空と海がキスを交わす瑠璃の水平線 蒼と碧が融けて交じる風になびくキミの薫り」って! 「波に爆ぜた滴 また水面に還るのなら 誰もいない 誰も邪魔はできない二人だけの国」って! もう今夜この後の流れが見えるかのような口説きっぷりですよ。涼すげー! こんなに流暢に女性の耳元で囁ける様になれるものなら、俺も遠藤フビトさんに弟子入りしたい。(違
初期のキャラクターイメージだと、もっぱら周囲に振り回される受身の性格の涼クンですが、カミングアウト後の将来的な方向性がこの「フビト路線」だとしたら、真も顔負けのとんでもないジゴロになりますよ。うん、それはそれで見てみたい。

エージェント夜を往く

そして、既存曲。今回はお茶会が開催されたとの事で御本人から語られていますが、既存曲2曲は中の人がそれぞれ自分で選んでるんですね。

ゲーム内で使用されているバージョンではやたら男前なイメージで、真との師弟デュオを期待してしまうのですが、この「M@STER VERSION」ではまったく別の歌い方。
ラジオ等では「収録時に『もっとエロく』と注文が付いた」と語られており、絶妙な感じに仕上がっています。
特にハモってる箇所が全体的に大変な事になってて、真とはまた違う、何とも言えない色香が。
これはもうちょっと聞いてから再度言語化を試みたいかも。

shiny smile

既存曲2曲目。個人的に特に大好きな曲のひとつなのです。16人分のM@STER VERSIONソロが欲しいぐらい。

こっちは打って変わって、素直に中性的な涼のイメージで歌いこなしてる感じがします。
DS以前の12人と並べても何ら違和感が無く、まるで昔からそこに居たかの様に耳に馴染んでしまう。
shiny smileって比較的易しい曲なのかな?

“HELLO!!”

曲調としてはshiny smileと近いので、流れとしてはあまり面白みが無いのだけど、やはり良い曲。
「DREAM SYMPHONY 00」の三人で歌っているバージョンの時から三瓶由布子さんの声は際立っていたけど、その辺りもソロで満喫する。
三瓶由布子さんカッコイイよ三瓶由布子さん。

ボーナス・トラック・ドラマ

えー、誠に遺憾ながら、愛と絵理に食われちゃってます。
まぁ、ドタバタエロラブコメで振り回される主人公ポジションと考えれば、それ以外の描き様は無いでしょうけど。

仕方無いんです。涼はキャラクタ特性として常にイジメテオーラを出しているので、それにあてられて、普段は大人しい女の子でも、涼に対してはサディスティックになっちゃうんです。そーゆーものなんです。俺だって本当はSじゃないんです。(関係無い)

「鍵かかってますけど、押し破っちゃえば何とかなりますよね!」
これに近い台詞がゲーム本編中にもありまして、その時にも噴いたんだけど、こっちの方が酷い。
愛がそーゆー位置付けであると言う事は良く分かりました。素でそう考えちゃう辺り、春香さんよりも数段危険かも。

THE IDOLM@STER STATION!!! 第14回

待望の三瓶由布子さんゲスト回。
オープニングから(本日CDをリリースしたばかりの)涼が登場。
そして、御約束の様に「ミンゴスは変態淑女シリーズ」タグが…不安過ぎる。
↑ここまでテンプレ

THE iDOLM@STER STATION!!!

アバンタイトルから性別を見抜かれている響に突っ込まれ、冷や冷やの涼。
その上、「ドッキリ企画」と称して、大変ややこしいミッションを与えられる。
「男の子に変装して、インタヴュアーの女の子にせまってください」
テンパった涼は中の人召還、由布子姉様にバトンタッチ。

ステップアップ!!!ルーキーズ

と言う訳で、先週の番組最後にジャンケンで決めた通り、はらみーが三瓶由布子さんにインタヴューを行うのだが…。

ゆうゆう「涼ちゃんとは似た部分もあったりするので…」とまずは軽くネタ振り。
はらみー「似ている部分ってちなみに、どんなところが似ているんですか?」
ゆうゆう「色々あるんですけど、たぶん責任感の強いところとか…(中略)あ、じゃあ、これちょっとあんま放送しないで欲しいんですけど、あの、涼ちゃんってホントは男の子で、女の子に化けてるじゃないですか。若干近いところがあるかな、みたいな」
はらみー「…え?!」
ゆうゆう「しー!後でゆっくり…」

「Dazzling World (M@STER VERSION)」はゲームにおける男の子版でも女の子版でもない、成長した涼のイメージで歌っていると言う。

話のところどころではらみーにアピールする三瓶さん。
それも、巧みに涼を売り込んで、涼の事を好きだと言わせた上で、
「じゃ、ちょっと後でデートしましょう」

ここで一曲、「DREAM SYMPHONY 02 秋月涼」より、新曲「ヒミツの珊瑚礁」。
やっぱキー高いよなぁ。この曲、

曲明け(11:25)にミンゴス、ぬーぬーも合流。
開口一番「ちょっと!…反省会だよ反省会!」大変御立腹のミンゴス。

ミンゴス「おい三瓶由布子!」
ゆうゆう「難しかったなぁ。負けた!」
ミンゴス「むこうで、ぬーと二人で『もっと行け!もっと行け!』って、『なんなら手を握れ!』とか『チューとかしちゃえよ!』って、外で言ってたの」
ぬーぬー「麻美さん抑えるので精一杯で…ちょっとあたし行ってくる!的な感じだったので」

で、ネタ晴らし。
はらみーだけ「スタジオの都合で」と30分遅く来させて、三瓶さんと打ち合わせをしていたのでした。
ミンゴス「なんだけど、せっかくゆうゆうが『すごく好きだよ』とか『大好きだから』って言ってんのに、お前普通に受けちゃってんじゃねーか! ど、どうよ?」
ゆうゆう「いやぁ難しかった、強敵でしたね。もう、どう転がしていいのか分かんなかったんですよ」

ゆうゆう「このメール行きますか」
ミンゴス「そうね、一応これ確認しとこうか」
ぬーぬー「じゃあ一通目のメール(中略)『念のため確認です。三瓶さんは女性ですよね?』」
ゆうゆう「はい、心も身体も女性です!」
ミンゴス「これが言いたかったのよ」
はらみー「あ、そうなんですか」
ミンゴス「そう、そう、だから…まさか、まさか、あの嬉しそうな態度!普通に嬉しそうだったもんね?」
はらみー「めっちゃ嬉しかったです」

…お前ら普段からイチャイチャし過ぎなんだよ。

はらみー「あ、え? じゃあ、この、ゆうゆうさん自体が『男の子かも知れない』みたいな話だったんですか?」
ミンゴス「(爆笑)ダメだ!ダメだ!」
ぬーぬー「あー、あのねぇ、すごく時間食うから、もう進んでいいかな? 後で説明するわ」

相手が悪い。

で、ライヴ用の衣装の話(15:00)。
あのフリフリなライヴ衣装に三瓶さんは抵抗感があるとの事で、三瓶さんが着たくなるように薦めてみよう、と言う流れ。
ぬーぬーは「みんなで着替えてる時がね。すごく楽しいんですよ」と言う。

ぬーぬー「あのねあのね、下に見えない様に白いパンツを履くんですけど、そこの上に、この前はイヤモニがあったので、イヤモニの元(本体)の部分をゴムに巻いて付けて、かけるんですけど、そーゆーののお手伝いをしてたりとか、そーゆー時はね、みんなね、上半身はね、は、裸なの。(//∇//)」

ミンゴス「あんたさぁ、それさぁ、勧められてさぁ、裸なのって言われてゆうゆう乗ってきたら、だから女だってばよ!」

お勧めポイントがおかしい。検証が必要なので画像をzipでくれ。

ミンゴス「あの、ぬー? それ紹介して、ゆうゆう『わぁい!』って飛び付いてきたら、色々問題が…」
ぬーぬー「え? え? だって私すごく楽しい…それ…」

続いてはらみーにも振るが、

はらみー「あれを着て、なんか、外とか歩くと、すごい注目されると思いますよ」
ミンゴス「…こいつら何とかしないと」

最後にミンゴスのターン、

ミンゴス「これを聴いたら、たぶんゆうゆうはね。『あぁ、もう着なきゃ!』って気持ちになると思うよ」
ミンゴス「なんと!…黄緑色のやつがもう用意されている!」

wktk!

「ぎゃおおおおおん!」の話とか、
男声と女声はどちらが歌い易いか?と言う話とか、
「エージェント夜を往く」で「もっとエロく」と注文が付いた話とか、

Ending

「みんなで愛みたいに喋ろう」と言うなかなか無茶な縛り。
ラジオなんで見えないけど、右手を挙げたポーズ付きで頑張って…撃沈?

ゆうゆう面白いなぁ。
ラジマスみたいにもっとしっかり時間を取って欲しい。