アイドルマスターシャイニーフェスタアニメ上映会 in グッドスマイル&カラオケの鉄人カフェ

遅くなりましたが、とある方面から「グッ鉄SF上映会の事は書かねぇの?」と言うプレッシャーを受信し続けておりましたので記録を残しておきますね。

整理券配布

この日は12:50から整理券配布開始と言う、ある意味「人に優しい」スケジュールだったため、10時過ぎに起床し、朝食を取ってからゆっくり秋葉へと向かいました。
ちょうど前日の仕事帰りにグッ鉄で夕飯にしていて、帰り際に受付で「12時45分から1Fで整理券を配布するよ。時間前に並んだら断固として解散させるよ」と教わっていたし、中の人ゲストは無いので競争率も低かろう(指示に反して指定時刻前に並び始める不届き者はそうそう居ないだろう)と言う読みで、20分前現地到着を目安に、1Fの本屋で時間を潰せばいいや、と。

実際、ビル前及び隣の駐車場周辺に人が多少たむろしている程度で、勝手列が形成されるような事は無かったのですが、かと言って何のトラブルも無かったわけでもありません。
このイベントの第一報であったグッドスマイルカンパニーのブログと、グッ鉄カフェのサイトの記述に食い違いがあった事が原因で、用意してきた「整理券受け取り条件」が間違いとなってしまう人がチラホラ。後にグッスマブログの方の条件でも救済措置が取られたようなのですが、公式列として列整理が始まった時点で、一度並んでから間違いに気付いて離脱する人も見られました。

結局この時点で整理券を配り切れず、午後のグッ鉄カフェ利用者には「その場で3種類オーダーして条件を満たして整理券を受け取る」と言う事も可能だったそうです。条件を絞り過ぎた+同時期の競合イベントと比べてそれほど魅力的でもない+宣伝不十分と言ったところでしょうか。
思うに、『サイトで案内している情報の大部分が店内では全くと言って良いほど案内されていない事』が一番不味いと思います。店内でも入口なり各テーブルなりでコラボメニューと一緒にイベントの案内が行われていれば、グッスマブログの間違った記述に基く認識は、その場で即座に塗り替えられていたはずですし。
その辺、ちょっと雑い。「WebSiteがダメダメなリアル店舗」なんて幾らでもありますが、「リアル店舗内の情報発信が不十分で、WebSiteに大きく劣る」と言うのは珍しいですね。

まぁ、それはそれとして、整理券を無事に獲得。36番だったかな。
最初に列形成された時点で、四十数名しか居ませんでしたよ。まぁ、前述の通り仕方無いとは思います。
少し秋葉をぶらぶらして、ついでにUDXの東京アニメセンターで「マチアソビ展」を見てから一旦帰宅します。

で、夕方にまた秋葉へ。
今度は上下スーツに、いつものキャンバスバッグで。そうだね、Pヘッドだね。
中の人ゲストも無い事だし、上映会のみなら多少の悪目立ちも許されるんじゃないかなぁと言う認識。
整理券の番号もそこそこ若いから、邪魔にならない端っこの席を確保できるはずです。
こう見えても色々と考えてるんですよ。

ただ、少し気が抜けていたようで社員証&社章を忘れてきてしまいました。通勤鞄に入れっ放しだ。

上映会

確か19時開場だったかな。
例によってあの階段に並んで待ちますよ。Pヘッドで、
程無くして整理券の番号順に待機列の誘導が始まるも、開場の準備が遅れているようで更に待機。
名刺交換なんかもしつつ、色々応募〆切が立て込んでますね、なんて話もしつつ待ちます。

で、開場。

「THE IDOLM@STER シャイニーフェスタ」新作アニメ プレミアム先行上映会

変形しそうな台形の建物、あるいは「未来研」として御馴染み、東京都品川区の「バンダイナムコ未来研究所」。
ここで開催されたイベント「『THE IDOLM@STER シャイニーフェスタ』新作アニメ プレミアム先行上映会」に言って参りました。招待状無しで、

上述の公式ブログの御案内をお読み頂ければお分かりの通り、8月23日~30日に発売された「週刊ファミ通」「電撃マオウ」「電撃PlayStation」「電撃G’sマガジン」「メガミマガジン」の5誌に付いている応募券を葉書に貼って応募することで、午前の部・午後の部に5誌それぞれで20組40人が招待される(全誌合計で各回100組200人)と言う事で、非常に狭き門なイベントでありました。
私はうっかり買い逃し等もあって3誌で応募しましたが、見事に全敗。
しかし、今回は珍しい事に「ペア」での招待です。誘う御相手の都合が付かないと言う方も当然いらっしゃるでしょう。これは、当日会場推しワンチャンじゃね? と。
(前にも書いたけど、元々の意味ではチケット乞食目的で会場に向かう事は「会場推し」とは言わないそうです。)

と言うわけで、出勤

上映会は午前の部:11時~、午後の部:15時~との事なので、10時に現地着がちょうどいいかな?
前夜に天気予報をチェックした限りでは、台風接近の影響で15時頃から天気が崩れるとの事。午後の部は開催そのものに心配があったりします。

100組200人と言うとあまりにも狭い門です。
欠席があれば1組2枠が「死に席」になりますし、都市部の当選者はお仲間を募り易いので空き枠は無いでしょう。参加自体のハードルの高い遠方在住の方を中心に、10枠あるかないかと言うところじゃないかと予想します。
一方で、私と同様のチケット乞食は逆に多そうです。だって、都心から近くてコスト負担が低いんだもの。
Twitter上でも現地推しを匂わせておられた名の知れたPを見かけましたし、空振りになっても泣かずに帰れる様に、Pヘッド装備で行く事にしました。
(ネタ体裁にしておけば残念な結果になっても『目的は達した』と強がりを言える理論)

そう言えば、7th以降のPヘッド出勤は縦ストライプのワイシャツにProducerStyleのネクタイ(6th売りの黒ではなく、7th売りのアニメバージョン)、上下グレーのスーツで、スーツの襟穴には社章の765プロピンバッチを付けています。うわぁ、襟穴に社章とか野暮過ぎだろww
ネタとしての「2」社員証とAMCGマークのデコレーションメタルシートを貼り付けたスマフォを、ネックストラップで首から提げて完成。
デコレーションメタルシートはスマートフォンのケース背面に貼っているのですが、ケースも1年以上使って少しへたれて来たし、いずれはスマートフォン自体の買い替えもあるし、予備を買っておけば良かったなぁ。デコレーションメタルシートの再販を希望します。

ちゅーこって、8時代に起床。
シャワーを浴びて朝食を摂り、9時少し前に家を出ました。

…休日にスーツ着るのだりぃ。(今更)

新宿で乗り換え、品川で乗り換え、京急線「青物横丁」に着いたのが10時頃。
そこから少しだけ歩き、まずは「未来研」裏手から建物を撮影。おぉ、これがあの台形。
昨年3月頃はお仕事でりんかい線天王洲アイルの辺りに通ってたんで、遠目にはよく見てたんですけどね。
(アイマスモバイル、あるいはiエリア505区域ではこの辺りは「天王洲」エリアとなります)

それはそれとして、いざ、Pヘッドを展開。
…なんかここ蚊が多いよ。

チケ乞待機

「余ってませんか?」のチケ乞パネル(ホワイトボードみたいな厚紙)を出して正面入口へ。
正面入口前で開場を待っていた人達は、概ね「あぁ、なるほど」と腑に落ちた顔でこちらを見ています。
うん、そうなんだ。すまない。

週中に比べるとちょっと暑いですが、6月に比べれば全然です。
続々と入口前に集う人々に挨拶をしながら、20分ほど鼻歌交じりに過ごしておりましたら、「パ郎P」に拾っていただく事が出来ました。DS→SP→PS3の経歴で、7thはLVに参加されたそうです。
「『READY!!』のイベントにも居ましたよね」と声を掛けて下さって、顔(?)は売っておくものだな、と。

そうこうする内に11時30分の開場時刻を迎えます。
わぁい、未来研。なんか色々な媒体でチラ見したけど、実際に入るの初めて!

午前の部

と言うわけで、パ郎Pに連れられて受付を済ませ、首から提げるゲストパスと、TGSでも配っていた紙の団扇を受け取って、シアターへと入ります。
席はC列01,02、前から3列目の下手側の端となります。ぉぉぅ、ステージ近ぇよ。
TGSの話などしている内に開演時間が近付いて参りました。

シアターの照明が落ち、『READY!!』が流れます。慌ててノートとペンをスタンバイ。
尚、この時のメモの最初の一行は「ぬー 今日もかわいい」と言うあまり情報量の無い記述、馬鹿か。
そう、最初に登場したのは、「ぬー」こと沼倉愛美さん(「我那覇響」役)、「ミンゴス」こと今井麻美さん(「如月千早」役)、「あずみん」こと浅倉杏美さん(「萩原雪歩」役)の三人。気付く人は気付くと思いますが、シャイニーフェスタの3バージョンから代表して、それぞれ一人ずつと言う事ですね。
あぁ、ぬーかわいい。いや、ミンゴスもいつものようにかわいいし、あずみんに至っては言うまでもありませんけど、ぬーかわいい。

沼倉「アイドルマスター シャイニーフェスタ・ファンキーノート『我那覇響』役、沼倉愛美です。宜しくお願いします」
今井「同じくハニーサウンド『如月千早』役、今井麻美でーす♪」
浅倉「同じくグルービーチューン『萩原雪歩』…役、浅倉杏美です」

ちょっと言葉に詰まって照れ笑いのあずみんでした。

「まずは皆さん、おめでとうございます」

ありがとうございます>パ郎P

今日の上映は「ファンキーノート」「ハニーサウンド」「グルービーチューン」に収録された三本の新作アニメの中から一本だけを流す、との御案内。そして、NBGI坂上陽三総合プロデューサー(以下「ガミP」)を呼び込みます。いつものように、変態コールとウルトラオレンジでガミPを迎える客席。
ガミPが今回の上映会の趣旨を説明したところで、ミンゴスから「どうして全部見せてくれないの? ケチ!」との抗議が、

坂上「ケチなんです!(笑) あぁ、ケチなんですよ。関西人ですから!」

出た、満面のドヤ顔である。

今井「今日この場に来て下さった皆さんには、特に今日見れたものを一推しにして頂いて…」
坂上「え? そのノリでいいの?」
今井「絶対『ハニーサウンド』」です!
沼倉「違うよ!『ファンキーノート』!」
浅倉「いや、『グルービーチューン』です!『グルービーチューン』です!」
坂上「…聞いて! …『みんな仲良く』なんで」

ガミP、完全にツッコミポジションやなぁ。
で、どれを上映するか決めるわけですが、そこですかさず客席から「ジャンケン?」と言う声が、

沼倉「…ジャンケンはちょっと」

ぬーの笑顔を曇らせるのはやめたまえ!w
ジャンケンなどの勝負事で決めるのは責任上ガクブルであると言う事で、抽選ボックスが呼ばれます。
そして、そこから引くのは…

坂上「…俺?!」

白々しいw

坂上「でもこれアレでしょ? 誰か怒るでしょ?」
浅倉「怒らない。一生懸命やってる人を怒るなんて、そんなことしない!」

兎も角、箱の中から一枚の紙を引きまして、そこに書かれていたのは「ファンキーノート」

沼倉「自分で引かなくて正解!」
今井「そうだ! ぬーに引かせれば良かった」
浅倉「そうだー、ねぇ今からでもジャンケンに…」
沼倉「スタッフさん上映始めてください!」

これにはガミPも爆笑、ジャンケンやら抽選やらの勝負運が悪い事に定評のあるぬーさんである。

THE IDOLM@STER シャイニーフェスタ ファンキーノート「Music is a friend」

ネタバレ厳禁ですよ!ネタバレ厳禁!

台詞を削っても成立するであろう脇役達(兼ね役ではない)にもしっかり台詞を当てていて、ゲームのムービーシーンとしての作りではなく、テレビアニメのクオリティなのだなぁと思いました。キャストを必要最低限に抑えると言う発想が無い。

ED前の最後のシーンは展開的には予想通りだったのだけど、予想通りだっただけに返って発売まで言えなくなってしまいましたね。先に予想を書いておけばよかった。まぁ、みんな考えるだろうけど、

あと、××以外にも△△があって、その構成が嬉しかったのですがやはりネタバレになるため言及不能。

上映後、再びぬー、ミンゴス、あずみん、ガミPがステージに戻ります。

今井「まさかファンキーノートで涙腺が刺激されるなんて…」
沼倉「最高でしたね」

進行役のミンゴスが「今回のアニメを一言で表すと?」と順に振ります。

沼倉「ぎっしり詰まってました」
浅倉「ホント言いたい事はたくさんあるんですけど、一言で表すと、萌え?」
坂上「えー?!(笑) そっち?」

作中のファンキーノート新曲「ビジョナリー」PVの中のあざらし着ぐるみがツボだったようです。

浅倉「もうノックアウトですよね」

最後にミンゴス。

今井「私は一言で表すと、『やよい神』かな」

と、ここで「もっともっとアニメに関して詳しくご存知の方を」と更なるゲストの呼び込み。

トークショー

ゲスト(と言う名目ながら実質的なホスト役)である声優三人、ぬー、ミンゴス、あずみんは事前に告知されていましたし、ガミPもいつもの事なので、告知に名前が無くとも分かっていました。(その証拠に、半数近い人がウルトラオレンジを用意していました)
しかし、ここで呼び込まれた錦織敦史監督(通称「ゴリさん」以下「錦織監督」と表記)、アニプレックス鳥羽洋典プロデューサー(通称「QPP」以下「鳥羽P」と表記)、NBGI石原章弘ディレクター(以下「ディレ1」と表記)の三人は、文字通りのシークレットゲストです。会場は大歓声と拍手で迎えます。

司会進行のミンゴスが「一言ずつご挨拶を」と振ったところ、三人とも名乗りの後に「宜しくお願いします」だったために、

今井「ちょっと緊張されている感がありますけれども…」
坂上「って言うか、ホンマに一言だけやん(笑)」

まずはゲームの方から、と言う事でミンゴスがディレ1に振ろうとしたところ、

坂上「ものすごい感動させる事言いますから聞いといてください」

とハードル上げ。

石原「そーゆートークショーなの?」
坂上「そーゆートークショー、こーゆーていで」
今井「こーゆー雰囲気感で、じゃあ、どーっすか? ゲーム出るにあたって」

ザックリだぁ…。
それに、色々な茶々入れで話が進まないw

浅倉「みんなトークしようよ!」
今井「とって食いはしませんので」
石原「なんで人が困ってるのにそんな楽しそうなんですか?」
坂上「楽しいですね」
沼倉「坂上さん、ちょっとおとなしくしてね」
坂上「空気を和らげようと…」

やっぱり話が進まないw
気を取り直して、「今回は何故リズムゲームになったの?」と言う所から。
既に幾つかの媒体で語られていたような気もしますが、やはりアニメから入った客層に対し、ハード的にも内容的にもより手軽に遊んでもらおう、と言う企画意図が語られました。
続いて、「ここまでしっかりしたアニメがゲームに入るのは珍しいのでは?」と言う事で、鳥羽Pに対し、この話が持ち込まれた時はどの様に思われたか?との問いを…ところが、鳥羽Pの様子がおかしい。

今井「え? なんかビクビクしてる? あれ? あたしなんか間違ってる?」
坂上「いや、今井さんは間違ってない。受け取り側の問題、みんな何を質問されるかってあまり準備してないから」

ガミPだって振られた時はちょいちょい詰まるもんね。仕方ないね。
まぁ、それは兎も角として、鳥羽Pの答えは…

鳥羽「話が来たのが、最終回でバタバタしてた時だったんでそれどころじゃなかったですよね」
坂上「ぶっちゃけました」
鳥羽「ぶっちゃけるとそれどころじゃなくて、『あぁ、分かりました分かりました』みたいな」
今井「すごい軽い(笑)」

当時はまだアニメの制作が「キャラメル渡してるところ」ぐらいだったそうで、「とりあえず終わってから話しましょう」と流したそうです。
勿論、その時点では鳥羽Pは錦織監督には話を通さずに止めていたとの事。
そうだね。プロデューサー判断だね。

ここで話は錦織監督にスイッチ、その後も26話特別編の制作が進んでいたため、「できるところまでしかできません」「1本10分以内」と制限を出したそうですが…

錦織「10分と言うていで石原さんに話の流れを組んでもらったら、『あれ? これ面白くないよね』って言う…もうちょっとここ足して行きましょう、足して行きましょう、って言ったら、結果23分に…」
沼倉「じゃあその分数になったのは…監督の判断?」
錦織「まぁ、そうなんですよね。あはは」

まさに自爆。
続いて「ファンキーノート」についてと言う事で、何故この5人になったの?と。

坂上「僕の趣味で(キリッ」
会場「変態!」

お約束である。
ガミPからはストーリーに絡む話がありましたが、禁則事項ですね。

坂上「(禁則事項)って言うのをタイトルで語ってたんですね」
錦織「今の話初めて聞きました」
浅倉「えーっ?!」
坂上「監督! そこは黙っといて!」
錦織「あ、そうなんですか」
今井「…このトークショー、マジドキドキする(笑)」
鳥羽「大丈夫大丈夫、聞いてました聞いてました」
錦織「聞いてたそうです。プロデューサー判断で僕には言わなかった、と」
鳥羽「そうそうそう。我々は大丈夫、聞いてました」
今井「どーゆー判断だよ」
坂上「まぁ、後でタイトル付けてる言うのもあるんですけどね」

いい加減なことばっかりw
さて、話をアニメに戻しましょう。

今井「今回シリアスにしてみようと思ったのは、どういう…」
石原「シリアスって言うつもりは無かったんですけど、いおりんが好きだったんで」
沼倉「え?」
坂上「これで誤魔化す気やで」

と、この後に挿入歌に関連する禁則事項もあり…

今井「描き込みすごかったですね、監督」
錦織「○○のシーンとか何秒しか流れないのに、なんでこんな頑張ってるの?みたいな」

時間が無いために3本の制作を3チームに分けたところ、各チームお互いを意識してハードルが上がってしまったと言う話とか、

と、ここで鳥羽Pよりスタッフ情報が、

  • ファンキーノート収録新作アニメ「Music is a friend」
    • 絵コンテ:舛成孝二さん
    • 演出:高橋正典さん
    • 作画監督:山口智さん

鳥羽「7話(アニマス第7話「大好きなもの、大切なもの」)のチームでやらせてもらってます」
今井「流石、やよい描くの上手いなぁ。分かってるなぁ」
錦織「ちょっと頬ブラシが多いんですよねぇ。何回か注意したんですけど…」

  • グルーヴィーチューン収録新作アニメ「Music of love」
    • 絵コンテ:高雄統子さん
    • 演出:原田大基さん
    • 作画監督:田中裕介さん

錦織「高雄さんと原田さんはずっと組まれている、二十話(アニマス第20話「約束」)とか十一話(アニマス第11話「期待、不安、そして予兆」)とかのコンビですね」

  • ハニーサウンド収録新作アニメ「Music in the world」
    • 絵コンテ:錦織敦史監督
    • 演出:間島崇寛さん
    • 作画監督:カワグチさん(?)

そして、共通新曲「MUSIC♪」はコンテ・演出・作画監督を錦織敦史監督が務めたとの事。
続いてアフレコのお話へ。

沼倉「今回は響にも真剣なシーンがありまして…」「やよいの表情で『ぐっ』と来て、そのまま行きました」「PVが本当にかわいくて…」「アザラシのシーンの後に白熊のシーンがあるんですけど、あれもかわいいでしょ?」

今井「新曲『ビジョナリー』は『ファンキーノート』の5人のために作られたような曲になってて、正直、この曲が『ハニーサウンド』担当じゃなくて良かった!って言う」

春香は行けるだろうけど、千早やあずささんにはキツイよね、と。
更に、このPVが出来た時の心境を質問。

今井「鳥羽さん、どうでした?」
鳥羽「出来上がって良かった!」
今井「(笑)生の声ですね。石原さんは?」
石原「だいたいおんなじ」
坂上「トークを、一言では無くて、なんかこう思いとか」

ガミPからディレ1へ、トーク術に対する指導が入りましたw
なので、お手本と言う事でガミPへ訊いてみる事に。

今井「どうですか? 三本仕上がった感想は」
坂上「これで発売できるなぁ、と」

一緒やないかw
この後、ちょっといい感じの長いコメントがあったのですが、メモしきれていませんでした。(概ね判読不能)

坂上「ねぇ? みんなでそーゆー風に作ったもんね~」

何故それを客席へ振るのかw
続いて、それぞれの一押しのシーンを挙げる事に。

今井「まずは…みんな目を逸らすな(笑)分かった、じゃあまずは余裕のある声優さんから」

最初に指名されたあずみんは「最後あたりに来るかと思った」と動揺を見せましたが、「グルーヴィーチューン」に普段の雪歩では見られない表情を見せるシーンがあるので是非見てほしい、と。

続いてのぬーは、同じく「グルーヴィーチューン」からPVのサビ直前を見所として挙げます。
PVは3本ともTGSで公開されてますから問題ありませんね。

そしてミンゴス、

今井「私の見所はですね。…ハニーサウンドの、あずささんのおっぱい」
坂上「待って、そのまとめ方でいいんですか?」
今井「正直、久々に目の当たりにしました。あの凄さを」

客席からの声で「千早は?」と言う話になってしまい、ハニーサウンドのチームはセクシー担当だと言う言及へ。

今井「しょうがないでしょ! あずささんとりっちゃんと春香が居るんだから、みんなでっかいもん!文句ある?! なんでこの組み合わせにしたんですか?」
坂上「(笑)いや、だから、ほら、『無敵艦隊』とか、そーゆー胸のおっきい人に囲まれて一人ちっちゃいってとこが面白い、と」
沼倉「言っちゃった!」

絶対許さない。
それはそれとして、PVは本当に素晴らしい出来だったね、と言うお話になり、

錦織「あーゆーPVとかになるとみんな本気を出すので」

ハニーサウンドのPVと言えば、

今井「ネタバレになるのかな? お衣装が私的には衝撃的だったんですけど、お決めになったのは?」
錦織「もともとは石原さんが制服モノで…」
石原「はい」
鳥羽「制服、モノ?」

会場、爆笑。

錦織「ブレザーとかも考えてたんだけど、あずささんも居るので、これはセーラー服しかないだろう、と」

会場、拍手喝采。

錦織「りっちゃんとあずささんにセーラー服を着せるって言う、それだけが半分ぐらいの理由ですから」

あの、すみません。
トークショーパートもネタバレ禁止なんでしょうか?w

あ、もちろん真面目な話もありましたよ。
PVは本編とは背景の描き方や色の使い方を変えた、と言うお話。
色数を抜いて硬い感じにしたり、ディレ1からも普段の人間関係に縛られずにPVっぽく作って欲しいとのオーダーだったそうです。
「MUSIC♪」PVについても話が広がりました。

話を戻して、ディレ1に一押しシーンを。

石原「ハニーサウンドのPVのカメラが回るところがPVっぽくて印象に」「あと、さっきのセーラー服が」

最後は「錦織監督、今後とも宜しくね♪」と言う方向で纏めて、一言ずつご挨拶。
ディレ1は概ね順当なシャイニーフェスタをプッシュするコメントだったと思いますが…(概ね判読不能)

鳥羽P「アニマス放送中はずっと『視聴者に喜んでもらえているかな』と胃がキリキリしていた」「今日の上映でまた胃がキリキリする感覚を久しぶりに味わった」

錦織「トリって嫌ですね」「ゲームと刷り合わせつつ、相談しつつ、また新しいやり方でアニメが作れたのが楽しかった」「また何かしら力添えができれば」

プレゼント抽選会

錦織監督、鳥羽P、ディレ1、そしてガミPもステージから退場し、代わりにステージ上にはテーブルや抽選箱が運ばれてきました。
ぬー、ミンゴス、あずみんの進行で、プレゼント抽選会がスタート。

まずは、確か先日のTGSで発売された「缶バッチ」と「ライブタオル」のセット。
ミンゴスと千早のサインを入れた「ハニーサウンド」のセットを2名、ぬーと響のサインを入れた「ファンキーノート」のセットを2名、あずみんと雪歩のサインを入れた「グルーヴィーチューン」のセットを2名。
更に、非売品のシャイニーフェスタのポスターに三人のサインを入れたものを4名に、だったと記憶しています。

ちなみに、サイン無しの「缶バッチ」と「ライブタオル」はララビットマーケットやナムコのアミューズメント施設にて現在販売中のものですね。

ミンゴスが抽選箱から札を引く際に客席から「かわいい」と声を掛けられ、「お前らには当てん」と返したり、あずみんが引く際は「かわいい」に対し「もっと大きい声の方が当てられる気がする」と応じたり、ぬーは「ぬーにゃんちゃうわい!」なんてシーンも。

ミニライブ

沼倉「やっぱりアイマスですので、アイマスと言えば歌じゃないですか!」

今回は「ファンキーノート」が選ばれたから、と言う事で、ぬーがセンターポジションへ。
最後は「READY!!」で〆です。勿論、客席はサイリウムとコールで完全にいつものノリ。
ぬーが輝く笑顔でぴょんぴょん跳ねてて、それはもう幸せな一時でありました。

最後はシャイニーフェスタの発売日を強調し、色々と広めて応援してね、とストレートなメッセージ。

今井「最後はどうします? いつもはアイドルマスターで〆ますけど」
客席「ぬーにゃん!」
沼倉「バカ! ここはアイマス!」
今井「いつもアイマスじゃないですか」
沼倉「あれ(ぬーにゃん)はアイステなの!」

TPOは大事です。
ちゅーこって、今回はぬーの音頭取りで「これからも、シャニーフェスタですよ! シャニーフェスタ!」で〆ました。

うん、素晴らしく充実したイベントだった。贅沢過ぎる。

休憩

「Pヘッド装備で台形を背景に自分撮りをしたい」と言う野望がありまして、会場を後にして、道路を渡りました。
うん、電柱やら電線やら交通標識やら引越しトラックやら邪魔者もあるが、場所とアングルによっては出来なくも無さそう。
ただ、カメラの角度調整→セルフタイマーセット→レンズの前に立つ→タイマー撮影→確認を繰り返す事になるので、時間は掛かる。…先に昼食にしませう。

飯食ってる間に引越し終わってトラック居なくなってくれたら位置取りの選択肢が広がるんだけどなぁ…等と思いながら、台形の向かいにあるイオンへ。ちなみにイオンでは、女子バレーの「JTマーヴェラス トークショー」をやっていました。
同施設内(品川シーサイドフォレスト内オーバルガーデン)のとんかつ「和幸」でカツカレーを食うか、それともバーキンか、と考えた末に「バーガーキング」で「黒バーガー」を食う事に。
店内には先客として7thライブTシャツの一団も居ました。バーキンに限らず、この施設内の飲食店街に流れたPは結構多いみたい。未来研に勤務しておられる方々も平日ランチでは利用されるんでしょうかね?

ゆっくり1時間弱過ごしてから、再び炎天下の屋外へ。
そろそろ午後の部の1時間前になるので、台形前には再び人が集まり始めています。
それを横目に、道を挟んだ向かい側にて、地面すれすれの位置から見上げる角度で撮影するための小型三脚を使って撮影アングルの検討を…あれ?

セルフタイマー撮影を何度試しても酷いピンボケになると思ったら、毎回、画面の墨が黒くぼやけている。
メカニカルなシャッターが開き切らずにセンサー上に残ってる感じで、それが邪魔をしてオートフォーカスが働かず、セルフタイマー撮影が出来なくなってるみたい。
デジタル一眼ならレンズを外して云々と言う事になるのでしょうが、コンデジなもので手の出しようが無く…。
うー、昼飯の前に同じ場所で撮った時はちゃんと撮れてたはずだけどなぁ。
いつの間にこんな事に…撮影できないじゃん。orz

アングル検討の最初期の段階で挫けたために、まだPヘッド展開すらしていない。
些かガッカリしながらPヘッドを展開し、道路を渡って台形の正面入口へと向かいました。
ちなみに、横断歩道を渡る際に突風でヘッドが崩壊しかける事案が発生。
トップアイドル、突風アイドル…はっ(お約束)

開場待機、あるいは「両方チケ乞参加となった事」への言い訳

午後の部はもっと「チケット乞い」が発生すると思っていたのですよ。
午前の部でも最終的に「枠を余らせている単独参加者>枠を求めるチケット乞い」だったようですし、午前に会場推しで入れた事がTwitter等で拡散されれば、二匹目の泥鰌を狙って来る人は増えるはずだろう、と。

自分としては午前の部に入れて頂いていますから、午後の部まで欲を出して「チケット乞い」競争率を上げる様な真似をすれば、午後から来た人に大顰蹙であろう、と、その程度の節度は弁えるつもりで居たので、午前中に使った「余ってませんか?」札は出さずに居たのです。開場時刻までは、

が、開場時刻まで「チケット乞い」が居ない。全然居ない。
開場時刻になり、正面入口前で待機していた人達が入場し始めても「チケット乞い」が居ない。
単独参加の方の結構多くが、会場前で誰か拾ってやろうと思って、入場を遅らせて下さっているんです。
開演時間ギリギリまで入場せずに粘っていらっしゃった方も居たみたい。なのに、誰も拾ってもらいたがってはいない?

いや、まぁ、俺としても会場推しを安易にオススメしてはいけないと思ってますよ。
イベントによっては主催側が「チケット無いやつは迷惑だから来るな」と明言する場合もありますし、当日の会場での「チケット乞い」は主催側や会場管理者のお目溢し、黙認によってしか成り立たないものですからね。
でも、招待状を持ってる単独参加者が「一枠無駄にするの勿体無いなぁ」と待って下さっているのに、スルーなんて、その好意を無駄にするなんて…

って言うか、俺、見たいし!
参加できるものなら午後の部も参加したいし!

…言い訳でもなんでもねぇ。この卑しんぼめ!

(続く)

THE IDOLM@STER STATION!!! 第78回

冒頭から「原由実のお誕生日会」とのコール。
ぬーぬー「1月21日は原由実さんのお誕生日と言う事で、今日は麻美さんとあたしと由実とでお誕生日会をしたいと思います」
事務所プロフィールでは生年月日を伏せているのに、番組中では自らバラしちゃってるはらみーです。
26歳のお誕生日おめでとうございました。

THE iDOLM@STER STATION!!!

ぬーぬー「事前に、由実に『何をやりたいか?』と言うアンケートを取ったところ、なんか『勝負がしたい』
はらみー「したい!」
ミンゴス「ざっくりだねー、相変わらず」
ぬーぬー「はい、と、仰ってたので、今日はとあるゲームをして、お祝いしたいと思います」
ミンゴス「ねぇねぇ、ぬー、よかったの? 確かさぁ、去年のさぁ、ぬーの誕生日の時にさぁ、なんか『原由実覚えてろよ!』って言ってた記憶が、薄らぼんやりあるんですけど…」
ぬーぬー「そうですねぇ…」
はらみー「あー! もう、忘れたままにしときましょう!」
ぬーぬー「忘れるわけないだろう? 言っとくけど、忘れてないぞ」

ぬーさんはホントいい子なので、1年越しで仕返しなんかしません。
と、ここまでアバンタイトル。

はらみー「貴音さんもお誕生日おめでとー!」
ミンゴス「貴音さんも由実ちゃんもお誕生日おめでとー!」
ぬーぬー「あれ? 一人忘れてませんか? …(小声で)ブンケイさんもお誕生日おめでとー!」

そうそう、元バンナム、現ブシロードのブンケイPも同じ1月21日ですね。あと、確か坂上Pが1日違いで…

ふつおた!!!

と言う訳で、お祝いのお便りから紹介。やっぱり「食い気」ネタは外れません。
やはり同日が誕生日と言うリスナーも居て…

ミンゴス「さっき、まだ収録始まる前にちょっとみんなで盛り上がっちゃったんだけどさ、『1月21日は、誕生日になるヒトはちょっと変わったヒトが多いんだねー、はははー』みたいな…話を…」
ぬーぬー「話してましたねー」
はらみー「仲間です、みんな!
ミンゴス「(笑)手を繋ぎー♪ みたいな…歌詞間違えた」
ぬーぬー「手を繋ごう♪ です」

変わったヒトが多いって…ブンケイPの話でもしてたの?w
1月21日の誕生花は「ローズマリー」、花言葉は「思い出」だと言うお便りも。
ミンゴスが「思い出ボム」に言及するも、キョトンとしているはらみー。

アイマスドソジャラ

ぬーぬー「じゃあ早速ですねぇ、本日の本題に入りたいとこなんですけれども…」

と言う事で用意されていた『とあるゲーム』とは…

はらみー「これは、あれですか? ど、どど、ドンジャラですか?」
ぬーぬー「ドドドンジャラ(笑)」
ミンゴス「と思うでしょ? 実は違うんです」
ぬーぬー「ほ?」
ミンゴス「これはですね。なんと驚きの、『アイマスドソジャラ』と言う品物でございます」

おぉっ、かの有名な!

ミンゴス「実は、アイドルマスターのロケテが始まって、その後、本稼動が始まる間に、私の誕生日があったんですけれども、そのお誕生日の時にですね、アイマスのアーケードのスタッフの方が、せっせと夜なべして、私のためだけに作ってくれた…」
ぬーぬー「わぁっ、ホントだ! パッケージがアイマスだし、『今井麻美さん』って書いてある!」
ミンゴス「そうなの、『如月千早の中の人』って書いて…」

今日は麻雀をやると言う案もあったが、ぬーさんが麻雀未経験と言う事でドンジャラになったそうです。
アーケード時代を伝える貴重な一品、まさか現物が出てこようとは…確か、Prestarの動画を元に再現した方もいらっしゃったかと。

で、人数合わせに? 1月20日が誕生日の坂上Pが登場。
各自「欲しいもの」を紙に書き、更には「誰がプレゼントするか」も紙に書いて、抽選と言う事になるようです。
勝利してもイマイチ美味しくならない可能性が高いのはアイステの特徴ですね。

と、ここで一曲、2月9日発売の竜宮小町「SMOKY THRILL」。
うはっ、これは高まってきた。もうすぐだね。楽しみだね。曲の後のCMも律ちゃんナレで「SMOKY THRILL」。

原由実お誕生日記念ドソジャラ大会

ミンゴスからルール説明。
画面のテキストをそのまんま書き出しますと…

原由実お誕生日記念ドソジャラ大会

  • 牌は春香、千早、雪歩、真、やよい、あずさ、律子、伊織、亜美真美(各1点、5点、10点の3種類、各3枚)
  • さらにオールマイティ牌が2枚
  • 役は各種ありますが、基本は3枚同じ牌を一組として3組集めれば上がりです。
  • 自分の上がり手に、自分で勝手にタイトルをつけて役にできます。

ミンゴスの口頭説明によると、まず、同キャラで1点、5点、10点の三枚を集めると「パーフェクトアピール」(各キャラの持ち歌の役名)、各キャラを1枚ずつ集めると「THE IDOLM@STER」、そして、「特殊能力アピール」として役名を創作し、自分以外の三人の内、二人が認めれば可、と。…つまり、ロリトリオとか格差社会とか(以下略
と言う訳でゲームスタート。はらみーが親でスタートです。プレイ中の写真も出てるし、捨て牌一覧まで表示されています。ラジオ向きじゃないと思ったが、これはこれで面白い。しっかし、これは何を集めてるのかサッパリ分からんなぁ。まさかとは思うが…

五巡目。
はらみー「なんかダメな気してきちゃった~」
ミンゴス「え?」
ぬーぬー「これ…これ…」
坂上P「あれ? これ、流局が…」
ミンゴス「やな予感…」
ぬーぬー「みんな同じのを狙ってる系ですか?」
ミンゴス「大丈夫、最悪、盛り上がらないまま終わっちゃったら…UNO持ってきた」

無かった事にするつもりかw

ぬーぬー「もう…どうしよう、これ…」
坂上P「見たろうか? おいちゃんが見たろうか?」
ぬーぬー「大丈夫、です…大丈夫って言うか、大丈夫じゃないんですけど…」

なんて地味な展開w

はらみー「誰もポンしないから誰も物真似しない」

物真似ルール不発。orz

9巡目にてミンゴスがリーチ、「一周リーチするの忘れました」
その後すぐに、はらみーもリーチ。直後に坂上Pが振り込んで…

はらみー「ロン! ほんの些細な~言葉に~傷付いた~♪ 『THE IDOLM@STER』!」

しかも、10点牌で揃えてて視聴者驚愕。

はらみー「あずさの10が2枚出てたから、誰かが同じように揃えてたら絶対もう手に入んない後一枚しかない…って思ってたら坂上さんが出してくれたの」
坂上P「誕生日やしね~(笑)」

ミンゴスも「THE IDOLM@STER」で揃えていたが、リーチを忘れて1巡遅れたために上がり損なう。ぬーも「THE IDOLM@STER」狙いで、二人ともオールマイティ牌を握ってました。

ミンゴス「と言う事は坂上さんは?」
坂上P「(笑)や、僕、何も狙ってませんよ」
ミンゴス「ブタじゃないですか、ブタ。好きな子集めちゃいました、みたいな感じになってますよ」

手牌はやよい、真、律子、亜美真美が2枚ずつ。「流石は変態」と賞賛を集めております。

Ending

まずは2月9日発売のシングルCD「The world is all one !!」「SMOKY THRILL」について、発売記念イベントの応募券について。
次に、1月29日発売の「ゲーマガ3月号」のご紹介。

さて、勝者を祝福するお時間です。
先程の紙をシャッフルし、はらみーが引きます。

はらみー「じゃあまず、『誰に』プレゼントしてもらう、って言うのからいきますね。おぉっ、いいの引いた! 沼倉愛美さーん!」

はらみー軽くいじめっ子モード入ってるぜw

はらみー「はっ、自分が書いたやつ引いた! 原由実、今年は賢く生きます。欲しくて、貰えそうな物…『電池』!」
一同「…?」
はらみー「うちのリモコンの電池がずっと切れてて…」
一同「(爆笑)」
はらみー「…ずっとテレビつける時前まで行って、二週間ぐらいずっと不便だったんで、愛美に電池を買ってもらいます!」
ミンゴス「あの…ぬーがこっそり用意してた由実ちゃんのプレゼントは自分で使いなよ」

電池でいいんですね?
そして、番組スタッフが用意したプレゼントも…

はらみー「きゃー!すごい!これ…これ…この、唐揚げ、大好きな唐揚げに蝋燭がささってる!嬉しい!え?え?嘘ぉ!」
スタッフ「はい、これお花も…」
はらみー「ありがとうございます…唐揚げ美味そう!
ミンゴス「あの、原さんはケーキよりもきっと鶏唐だろうと言う事で、唐揚げケーキご用意致しました」
はらみー「はい、唐揚げ好き! わぁっ! よく分かってる! これは吹き消す感じですか?」
ミンゴス「吹き消して下さい」
はらみー「じゃ行きますよー」
一同「(拍手)」
はらみー「わぁっ! すごい美味そう! いい香りがぷんぷんしててやばい!」

画像もありますが、斜め上ってレベルじゃねぇ。唐揚げでこんだけテンション上がる人も珍しいw

続いて、ぬーからもプレゼント贈呈。電池とどっちがいいか選んでね、と。

坂上P「これで『電池』言うたら笑うけどね」
ぬーぬー「爆笑ですね」
坂上P「爆笑って言うかたぶん殴られると思うけど」
ミンゴス「二人の友情に亀裂が…」
ぬーぬー「あたし、帰りの電車はちょっとショボーンってしますね」

で、そのプレゼントはと言うと、

ぬーぬー「二つあるんです。チョコレートフォンデュセット」
はらみー「はぁっ! すごい!」
ぬーぬー「これもチョコレートつながりで、ホットチョコレートマグカップ」
ミンゴス「流石『チョコレートガールズ』、やるな。宣伝もしっかりやって偉いな」
ぬーぬー「私できる子!」

ぬーMAJIできる子!

はらみー「由実、電池自分で買います!」

めでたしめでたし。
「今週のおまけ」も画像がたっぷりです。

MAG・ネット ~マンガ・アニメ・ゲームのゲンバ~ : 第15回 特集「アイドルマスター」


つい一昨日まで「見たくない」なんて言ってましたが、放送1時間前にBSの映るリビングのテレビから他の部屋のテレビへとアンテナ中継させる方法が分かったため、家族の目を気にせずに視聴および録画が出来たのでした。めでたしめでたし。

面白かったですよ。
構成としては至ってマトモで、大まかなゲームの流れの説明から始まって、ファンのOFF会の様子、ディレ1に訊くキャラクターデザインの意図、5thライブの様子、中村先生のレコーディングの様子、イマイチPや上田夢人さんに座談させたり、コール本を作成されたりゅん☆氏に密着したり、ステージシーンでのキャラクターモーションの新機能「手を繋ぐ」について説明してたり、とても楽しめる内容でした。
(少し心配してた5th取材の映り込みも、初日コール本配布後のりゅん☆氏のインタヴュー撮影時に後ろを通ってしまった様なのだけど、片腕見切れただけ。)

いやまぁ、流石に祭壇を作り始めた時は噴いたけどね。
そう言った部分を差し引いても、「The world is all one!!」をレコーディング中の中村先生の様子がじっくり見れたのは嬉しかったです。
あまりにも嬉しかったので、放送終了後ただちに録画した物を見直しました。やっぱ中村先生はキュートだなぁ。「The world is all one!!」も早くソロ・フルで聞きたいぜ。

それはそれとして、アイマス公式ブログ。
放送当日18日の昼過ぎに書かれたエントリですが…

MAGネット見てる間にあずささん誕生日になりますね。
公式ブログで何かあるかもないかも。

ここまで言っといて何もねーし!
狡猾過ぎるw

ちなみに、冒頭の「たかにゃ」はUME_BLACK氏の素材です。

THE IDOLM@STER Dearly Stars Delicious Album

エンターブレイン発行の、いわゆる「ファミ通の攻略本」。
「プレシャスアルバム」と同型の大型本だと思い込んでいて、前日にフラゲし損ねた。
A5サイズです。むしろ小さいです。SPの「プロデューサーズガイド」がAB判、プレシャスアルバムがB5判、かな?
それはそうと、ここのカテゴリーも少し見直さなきゃな。コミック以外の書籍を想定してなかった。

THE IDOLM@STER Dearly Stars Delicious Album

いや、まぁ、小さい事は判型にしろ何にしろ良い事なんですけど、それはそれとしてp.38本文に間違いがあって公式に訂正が出ている(ただしPDF)事に加え、「絵理」が色々なところで「絵里」になってます。(気づいた限りでは、p.20,22,34)
そう言えば、少し前にここの「検索されたキーワード」一覧を見てたら、「絵理だ 私の名前は絵里でも繪里子でもない」で検索した方がいらっしゃって、その時は意図が分からず困惑したのですが、預言者の足跡でしょうか? ともかく、Ellieさんは大変御立腹のようなので、謝罪と訂正は早めに出しておいた方が良いと思います。

各種データは2周目プレイ時に活用させて頂くとして、帰りの電車の中で真っ先に読んだのは「開発スタッフインタビュー」。6割がたこれのために買ったと言っても過言ではないです。(後はキャストインタビューで3割、設定資料で1割)
と言うか、まだ「開発スタッフインタビュー」しか読んでないんですけどね。
キャラクターが作られていく過程なんかが非常に面白かったです。前々から梶岡Dにもっと喋らせるべき!と主張しているのですが、今回のこれで少し満たされました。

開発スタッフインタビュー

ページの最初に「ディレクター 梶岡俊彦 × 制作プロデューサー 坂上陽三 × サウンドチーフ 中川浩二 × プロデューサー 田中文啓」と4人の名前を縦に並べていて、「え?これどーゆー順番?」とキョトンとしてしまったが、隅っこに小さく【写真左から】と書いてあったので、順番には特に意味はなさそう。

まず「トップアイドルアドベンチャー 誕生の経緯」と題して、ブンケイP&梶岡Dから企画書が提出された辺りを坂上Pが紹介している。企画の立ち上がりは「SP」と同時期で、「L4U!」DLCの制作とも並行していたとの事。
新しい事務所を登場させた経緯として、765プロに新たに加えたのでは「出会い」がしっくり来ない、細かい話を作って行く上で765プロでは整合性が取れない、との説明。特に、ブンケイPの言う「石川社長じゃないとこのシナリオはうまくいかない」は説得力がある。高木社長はちょっと浮世離れしてて、生々しい話にはそぐわないんだよね。

続いて「『ディアリースターズ』の楽曲について」。
まず、サウンドの中川さんが戸松遥さんの表現力を絶賛。梶岡Dも「こちらが何も言わなくても自由に、新しい表現をしてくる」と評する。
花澤加菜さんは「元気だけど儚い。小声でささやくような部分があると声が映える」。
で、三瓶由布子さんは梶岡Dから「収録が楽しかった」と。
「Dazzling World」を女声・男声2パターン録ったのは中川さんが収録現場で思い付いたと言う事の様だ。
CD「DREAM SYMPHONY 02 秋月涼」も合わせると全3パターンになり、聞き比べると面白い。

続いて各楽曲の話へと移る。主に中川浩二サウンドチーフのターン。
「“HELLO!!”」は「アニメのオープニングのような位置づけの曲を」との意図で作られたと言う。
確かにビジュアルが脳裏に浮かぶ様な曲に仕上がっていて、それは全て作り手の狙い通りと言う事か。
「ALIVE」、「プリコグ」、「Dazzling World」は先に三人の作曲者を決めて同時進行したと言う。

梶岡D「誰が誰の曲を作るかという話し合いをしたんです。それで、涼は(渡辺)量がやるかって話になりました(笑)。」
…名前繋がりで振ったんすか?
中川さん「椎名(豪)は真ん中の子の曲をやりたいと言ったので、愛の担当です。彼は昔からそうなんですよ」
センターヒロインww
アーケード版で「太陽のジェラシー」、「蒼い鳥」を担当したのも、春香と千早が2トップと言う設定で「真ん中の子」だったと明かされる。
へぇー、そーゆー部分も意識して選んだり作ったりするんだ。
坂上Pの「『ALIVE』ってアイドルっぽい曲じゃないよね?」と言う指摘に対しては、日高舞の設定から「アイドルって大物になるとバラードを歌うじゃないですか」と言う事で壮大なイメージで依頼したとの事。

過去曲のチョイスでは白熱したとの事。
「なんで『キラメキラリ』だけがMASTER ARTISTの中から入ってるんだよ!」(中川さん)と言う突っ込みはやっぱりあったらしい。
それに対し、梶岡Dが「俺が入れたいんだよ!」と。いや、その選択はまったく正解だと思います。
そこで、インタヴュアーから「いずれは収録されなかった曲も876バージョンで聴いてみたい」と要望。全く以ってその通り。

そして「シナリオやシステムまわりの制作秘話」へと話が進む。
シナリオのザッピング、オーディションの仕様変更と難易度調整などなど…。
やはりストーリーを見てもらう事に重点をおいて、「サクサク進むように」と言う調整のようだ。
一方で、振り付けパネルやカメラ操作はやり込み要素であると同時に、梶岡Dがやりたかったことだ、と。
ゲーム本編では必ずしも触らなくていいやり込み要素としての「振り付け変更」はとてもいいと思う。今後も続けて欲しいなぁ。
インタヴュアーの「これから発売される作品でも?」との問いに坂上Pは「プロデューサーの仕事じゃないから微妙」と答えている。
「これまでもマネージャーみたいなことはしてますけど、次回作の主人公は、もっとプロデューサーっぽくしたいなと考えてるので。」

おおっと、ヒント出ちゃいましたよ。ゲームシステム大幅に変わっちゃったりなんかするのかな?
個人的な妄想では、SPの美希の移籍騒動も今後に向けた一種の観測気球で、次回作ではプロデュース期間中でも担当アイドルに逃げられたり、他の事務所から引き抜いたり、なんて要素もあるんじゃないかな、なんて期待しています。

続いて、キャラクター設定が作られていく経緯について。
「明るくて王道」に対して「ちょっと捻ってネガティヴ」と、うんうん、そこまではいい。
梶岡D「あとひとりはどうしようかなっていうときに『男はアリですかね?』ってブンケイさんに言ったら『いいんじゃね?』って(笑)。」
その時、歴史が動いた。

設定もザッピングしていて、一人の設定を考えると、それに応じて残り二人が固まるのだという。
面白いのは、もともと「誰か一人を765プロのアイドルの親戚に」と言うアイデアがあり、涼の秘密を共有する人物として律子が選ばれ、それにより涼の苗字が「秋月」になり、そこから「月と日と水」と言う事で「日高」「水谷」と言う苗字が生まれたと言う話。イメージカラーも「日」が赤、「水」が青で、涼は「月」の黄色に律子の緑を足して黄緑になった、と。
ここでインタヴュアーより「愛の父親」について質問が出るが、梶岡Dは「公式からはいっさい言及しません。皆さんでいろいろな想像をしていただければと。」と言明。それに対しブンケイPが「いや、愛のお父さんは俺です」と表明する。
くっ、ブンケイPと言えども舞さんは譲れん!

続いてキャスティングに質問が及ぶ。
ブンケイPによれば、初期には「アイドル志望の女の子」を起用する案もあったと言う。
だが、人間関係や心情の描写を考えると、この三人しか「僕達の視界にはいなかったんです」と。
…って、つまりはブンケイPの趣味嗜好に基づく独断って事じゃねーか!…うん、ぐっじょぶ、ぐっちょいす。
いや、まぁ、実際のところ、はまり役ですよね。結果が伴っている以上何も言えねぇ。
「僕達の視界」ってのは、梶岡Dの見解と一致したって事なんだろうなぁ。

インタヴュアーは「今後この三人をプロデュースできるの?」と振る。
それに対してブンケイPと中川さんで「プロデュースするとしたらこんな子になるだろう」と言う妄想が語られた後、
梶岡D「やりたいことはたくさんあるんです。ですからご要望があれば、本格的に動けると思います」
難しいね。今のステータスって「アイマス2待ち」なんじゃないですか?
それに、ぶっちゃけ何でも欲しいし…。

これを受けてインタヴュアーからは「ドラマCDは?」と。
夢子さんや尾崎さんにも声が必要になるけど、小鳥さんの例にもあるように、それも「お客様次第」との事。
ええ、是非とも夢子さんをお願いします。あと、武田さんも!

ここから話が少しそれて、響と貴音の話に。
制作が同時進行だったので、最初の頃はそもそも響と貴音は存在していなかったと言う。
SPの制作が進むうちに二人が生まれ、SPのシナリオが完成したら2人は765プロに来ていたので、DSにも入れないと寂しい。
しかし、タイミング的にメインのシナリオに入れる事は出来ずにあのような形になった、と。

で、最後に坂上Pへ今後のシリーズ展開を問う。
これまで同時進行でやってたけど、苦しいのでもうやめました、と。
「L4U!」のDLCを終了させたのも「アイマス2」(仮)との同時進行が厳しいからだと言う。
坂上P「とにかく次回作は、それぐらい全力で取り組む必要があるんですよ。なぜかというと…」
ブンケイP「その話はプロモーションを通してください!」
坂上P「まぁ……765プロが舞台の作品です(笑)。」
ちっ、出し惜しみしやがって!
どうせまたイベントで発表するんだろ。期待して待ってるぜ!