今週の予定 2013年第17週

先週は不意打ちの如く色々と発表がありました。8thとか、iOS版ShinyFestaとか、
8thライブツアーは、懐事情的に足は伸ばせそうに無いので、LVやってくれるといいな。
iOS版ShinyFestaは、手元にiOS機器無いので関係無いと言えば関係無いのですが、海外の方にも遊んで頂けるよう、もっと戦略的な値付けをして欲しかったと思います。これ単体で、あるいはPSP版と比較して安いとか高いとか言う話ではなく、他社がiOS向けに出しているタイトルはどの様なボリュームで、どの様な値付けで、どれだけ話題になり、どれだけ売れているのか、と言う話です。
3本に分かれたままだし、色々と投げ遣り・粗雑な展開じゃないですかね。バンナムは時々「売る気があるのか無いのか分からない」事をしますが、経営者や株主がそれを良しとしているのは不思議です。

それはそれとして、7月スタートのアニメにぬーが主役キャスティングされた旨の発表もあり、ぬーきたぁぁぁぁああ!とテンション上がりっ放しの昨今です。
やっぱり勢い、波と言うものはあるんですね。「アイカツ!」と「ささみさん@がんばらない」で、これは来てるんじゃねぇの?とは思いましたが、実際、ぬー来てる。今年はぬーの年。

まずは期間モノから、Xbox360,PS3「アイドルマスター2」の「DLCプライスダウンキャンペーン第7弾」は4月24日(水曜日)までとなっています。が、例によって終了日から「DLCプライスダウンキャンペーン第8弾」が予定されており、もう恒常値下げでいいじゃねぇか、とも。

もう一つ、昨年行われた「キリンビバレッジ×アイドルマスター シンデレラガールズ×ローソン」のキャンペーンは色々な意味で記憶に新しいところですが、今年は「キリンビバレッジ×アイドルマスター ミリオンライブ!×ローソン」キャンペーンです。
本日、4月23日(火曜日)から全国のローソンでスタート。

対象商品はメッツコーラ、ボルヴィック、午後の紅茶(おいしい無糖、ストレートティー、レモンティー、ザ・パンジェンシー茶葉2倍ミルクティー)、小岩井ミルクとコーヒー、ファイア挽きたて微糖の8点。これだけあれば「対象商品売り切れのため泣く泣くベタ甘の小岩井コーヒーを買わされる」事態は減るんじゃないでしょうか。午後の紅茶も人工甘味料たっぷりのイメージがありますが、「おいしい無糖」は甘くないらしいので飲めるかな。
まだキャンペーンの全容が見えてなくて、「Thank You!」のリリースに無理矢理合わせた感が…

さてさて、今週は円盤の出る週です。
いつもはCDを先にご紹介していますが、今回は都合によりBD&DVDから。
明日4月24日(水曜日)、まずはアニメ「ぷちます!」BD&DVD Vol.2がリリースされます。
あれ? 予約したっけ?

で、同日にもう一つ、CD「THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 01 Thank You!」がリリース。
これはグリー「アイドルマスター ミリオンライブ!」のテーマソングと言う位置付けになっており、モバゲー「シンデレラガールズ」とは異なりLantisからのリリースとなります。
「LIVE THE@TER PERFORMANCE」がCDシリーズ名、「ミリオンライブ!」は765プロダクション専用劇場(LIVE THE@TER)を舞台としているところからのネーミングでしょう。既にシリーズ2作目の制作も決定しており、「02」以降は恐らく5人ずつ10枚は出るものと思われます。(こーゆー時、コロムビアなら最初の1枚は「00」とナンバリングすると思います。文化の違い?)

このリリースに併せて、8周年ライブ「THE IDOLM@STER 8th ANNIVERSARY HOP!STEP!!FESTIV@L!!!」の先行申込がスタートします。つまり、CD「THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 01 Thank You!」購入者対象 CD封入先行申込(抽選)です。
個人的に「多々買い」は趣味ではないので、1枚買って応募するつもりです。
アニマスDVD/BRD封入特典だった7thライブ先行応募もビタイチ当たらなかったので、期待はしてない。
「8th先行となれば話は別だ」「7th先行より全然安い」と気炎を上げている方も見受けられる一方、先行応募券封入の発表が遅過ぎて店舗側から発注数変更を掛けられるタイミングではなかったため、予約分完売で発売日に店頭に並べられない可能性が危惧されています。
たくさん買う方は布教活動に励んで頂ければと思います。

更にこのリリースに併せて、大阪は道頓堀(戎橋)の「TSUTAYA EBISUBASHI」にて発売記念インストアイベントが開催されます。色々と珍しい!
イベント自体は一週間以上先ですが、抽選券は発売日前に配布終了してしまうでしょうね。

  • TSUTAYA×EBISUBASHI : TSUTAYA EBISUBASHI 「アイドルマスター ミリオンライブ!」イベントですよ!

    ■参加方法:
    対象店舗にて対象商品をお買い上げの方に抽選券をお渡しします。
    購入場所/抽選券のお渡しはTSUTAYA EBISUBASHI B1Fフロアです。
    抽選券に記載されている番号が抽選番号となります。
    抽選券は、無くなり次第、または5/2(木)17時で配布を終了致します。
    当選番号は5/4(土)12:00対象店舗の店頭ならびに当ブログにて掲示いたします。
    抽選の結果、当選番号の抽選券をお持ちの方が、当日イベントに参加できます。

    ■対象商品:
    タイトル:THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 01『Thank You!』
    歌:765 MILLIONSTARS
    品番:LACM-14080
    発売日:4月24日(水)
    税込価格:1,000円
    ※対象商品のご購入はお1人様10枚までとさせて頂きます。

    ■イベント日程
    開催日:5月5日(日・祝日)
    開催場所:TSUTAYA EBISUBASHI
    開場時間:13:30
    開演時間:14:00
    ※当選した抽選券をお持ちの方は13:20から入場列を作りますので、5Fの売場に必ず開場時間10分前までに集合してください。
    ※入場は抽選券の番号を元に、ランダムに指定した範囲に入場して頂きます。指定範囲に関しましては、入場時にお伝え致します。

    ゲスト:
    原由実 (四条貴音役)
    麻倉もも (箱崎星梨花役)
    伊藤美来 (七尾百合子役)
    田所あずさ (最上静香役)

続いて4月26日(金曜日)、アイマスにおける第五のラジオ番組「アイドルマスター ミリオンラジオ!」がスタートします。
本放送はニコニコ生放送公式チャンネルにて、5月3日(金曜日)の21時から。今週は30分間のパイロット放送との事です。
パーソナリティーは「アイドルマスター ミリオンライブ!」から加わったライブシアター組の(「春日未来」役)山崎はるかさん、(「箱崎星梨花」役)麻倉ももさん、(「最上静香」役)田所あずささんの3人。
…あれ? 3人ともVocal属性? ふむ、モゲマスの「デレラジ」がCute/Cool/Passion各属性から1人ずつとした事を考えると意外な気もしますが…。グリマスはモゲマスほど属性の違いを意識する必要が無いからいいのかな。(ゲームシステムが属性を重視してない&キャラクター設定が属性とリンクしていない)

ちなみにこの「ミリラジ!」の3人+(「四条貴音」役)原由実さんが前述の戎橋TSUTAYAインストアイベントの出演者なわけですが、「原さん、ゴールデンウィークは実家に帰るんでしょ? 近所でイベントやるから先輩ポジションで面倒見てもらえるかな?」なんて会話が聞こえて来そうなw
はらみーは甘えられる時は「この人大丈夫なのか?」ってぐらい周囲に甘えるけど、頼られる時はちゃんとこなしますから、面白いイベントになりそうですね。俺は行けないけど、

そして週末、4月27日(土曜日)~28日(日曜日)に幕張メッセで開催される「ニコニコ超会議2」において、「超アイドルマスターステージ」および「ニコニコ超アニソンフェス」が行われます。

「超アイドルマスターステージ」自体は、「ニコニコ超会議2」内のステージブース名と言う事になるのかな?
実際のステージイベントとしては「生っすか!?サンデー出張版 in ニコニコ超会議2」と題し、二日間に6件のイベントが行われるようです。

  • 4月27日(土曜日)
    • 11:00~ 「やよいチャレンジ~描いてみた~」(出演:仁後真耶子・原由実)
    • 13:00~ 「春香チャレンジ~演奏してみた~」(出演:中村繪里子・沼倉愛美 / ゲスト:在日米陸軍ブラスバンド隊)
    • 15:00~ 「貴音チャレンジ~ローソン食べてみた~」(出演:仁後真耶子・原由実)
    • 17:00~ 「響チャレンジ~手懐けてみた~」(出演:中村繪里子・沼倉愛美 / ゲスト:アルパカ)
  • 4月28日(日曜日)
    • 11:00~ 「亜美・真美チャレンジ~語ってみた~」(出演:下田麻美・沼倉愛美・原由実)
    • 13:30~ 「シークレットチャレンジ~隠してみた~」(出演:シークレット)

また、「RED STAGE」においては4月28日(日曜日)13:30~16:30に「ニコニコ超アニソンフェス」を開催、「アイドルマスター」として下田麻美さん、沼倉愛美さん、原由実さんが出演します。
昨年は「ニコニコ超パーティー」と言う予想以上のアウェイにSAN値を削られた方も多かったですが、今年は素人の祭典と玄人のステージをキッチリ線引きしたようですね。

最後に、4月28日(日曜日)に東京ビッグサイトで開催される「ゲームマーケット2013 春」をご紹介しておきましょう。
まだカタログチェックしてないんですけど(買ったけど開いてない)、とりあえず「どミリオン!」でお馴染み「さあくる湯沢温泉」さんがモゲマスネタで出展される事は把握したので、

アイマス関連のラジオ番組

予想されていた事ではありましょうが、遂に並行5本ですよ。
現在のアイマス関連のラジオ番組を整理しておきます。

IDOLM@STER STATION!!+

2009年の夏からラジオ大阪で放送されていた「アイステ」こと「IDOLM@STER STATION!!!」が、この4月より文化放送ネットラジオ「超!A&G+」に引っ越しました。
現在は毎週月曜24時(火曜0時)から30分間の放送です。

ざっくりとその歴史を振り返りますと、まず2006年春にミンゴス&ちあキングがパーソナリティとして「THE IDOLM@STER RADIO」(アイマスレディオ、アイレディ)がラジオ大阪でスタート。
音泉やアニメイトTV、ニコニコアニメチャンネルでアーカイヴ配信されたりもしつつ、3年とちょっと放送されました。
2009年夏の最終回の宴会放送内にて、ミンゴス&ぬー&はらみーの新番組「IDOLM@STER STATION!!!」が発表され、更に1+3/4年経った2011年春にミンゴスがあずみんと交代。

今回の引越しは、ラジオ大阪と言うAM局からの放送を終了し、ネットラジオのみとなる戦線後退。しかも、パーソナリティもあずみんが抜けてはらぬーの2人に縮小されましたが、アイレディ時代から8年続く伝統のコーナー「歌姫楽園」は健在ですし、楽曲紹介の増えたコロムビア色の強い番組になっている事は評価すべきかな、と。(コロムビア一社提供になったのかな?)

「超!A&G+」はリアルタイム配信であるため放送時間を逃すと聞けない…のはAMラジオ放送だったラジオ大阪と同じですが、ニコ動でのアーカイヴ配信が無くなり文化放送のアーカイヴ配信となった事で、配信期間も大幅短縮にな手しまった事は本当に残念です。
また、「超!A&G+」は番組固有サイトを持たない事が多いので、ネット上での存在感、情報発信力、認知度は「ラジオ大阪+ニコ動」時代よりも低下してしまう事が危惧されます。
コロムビアさんには(アイマス関連に限らず)もっとネット発信力を強化して頂きたいところ。お仕事のお話であればいつでもご相談…げふんげふん。

ラジオdeアイマCHU!!

アニメイトTVにて現在配信中の「ラジマChu」こと「ラジオdeアイマCHU!!」は、3年目に突入しました。(2011年春開始)
パーソナリティは真耶ちゃん、あさぽん、アッキーの3人です。毎週木曜の昼頃更新だったかな。

こちらは最初からWebラジオですが、アイステに劣らず歴史は長いです。
2006年春から1年半放送された「ラジオdeアイマSHOW!」があり、その後約1年放送された「アイドルマスター Radio For You!」があり、更にその後約1年放送された「アイドルマスター P.S.プロデューサー」があり、更にその後約1年半「ラジオdeアイマSTAR☆」が放送されました。

私は「Radio For You!」の終わりぐらいから聞いています。
現在のラジマChuは、中村先生が居ない事でそれまでより少しマイルドになっていますが、真耶ちゃんの暴君っぷりを聴ける貴重な機会です。
フロンティアワークス系はコロムビア系に比べてラジオ関連で出るCDが高いのが玉に瑕です。

THE IDOLM@STER「iM@STUDIO」

長らくコロムビア系とフロンティアワークス系の2本立てだったアイマスラジオ界隈に、アニメを契機に割って入ったのが「アイスタ」こと「iM@STUDIO」(アイマスタジオ)。
パーソナリティは中村先生&ミンゴスのergsで、毎週金曜日の23時に更新されています。

この番組はTVアニメ・アイドルマスターをPRする目的で、アニメ放送前の2011年春にスタートしましたが、現在はアイマス全般を扱う形にリニューアルしました。これにより、アニメ「ぷちます!」のコーナーなんかもやってます。

ちなみに、配信されているWebラジオポータル「HiBiKi Radio Station」はブシロードグループ傘下の企業によって運営されています。
過去の放送回をMP3形式で収録したデータCDと、録り下し特別回のオーディオCDの2枚組みで発売されるのが特徴。

ラジオ シンデレラガールズ「デレラジ!」

前述のアイスタで引き鉄が軽くなったのか、2012年夏に始まったのが「デレラジ!」。
2011年冬スタートのソーシャルゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ」(モバゲー)の番組です。
パーソナリティは(「島村卯月」役)大橋彩香さん、(「渋谷凛」役)福原綾香さん、(「城ヶ崎美嘉」役)佳村はるかさん、2012年デビューのフレッシュな3人です。
こちらは毎週水曜21時に30分の生放送(ニコニコ動画「響 -HiBiKi- チャンネル」)を行い、放送後に収録した「おまけコーナー」を加えて翌日の木曜日に「HiBiKi Radio Station」で配信しています。

まだ開始から1年も経っていませんが、過去にゲスト10人(内8人はシンデレラガールズ)、イベント3回と活発で、現時点で「ゲームに対する言及」が最も多い番組でもあります。
モゲマスの熱量が表れていると言えるでしょう。

過去の放送回をMP3形式で収録したデータCDと、録り下し特別回のDVDの2枚組みで発売されています。

アイドルマスター ミリオンラジオ!

と言うわけで、最後に控えし新番組、「アイドルマスター ミリオンラジオ!」の登場です。
2013年スタートのソーシャルゲーム「アイドルマスター ミリオンライブ!」(グリー)の番組となります。
まだ番組公式サイト的なものは無いようですが、アイマス公式ブログ側で「765PRO LIVE THE@TER – THE IDOLM@STER MILLION RADIO!」と言う記述のロゴが示されているので、確定名称なのでしょう。

ちなみに、「デレラジ!」の方は当初「ラジオ シンデレラガールズ(仮)」としてスタートし、番組内で番組名候補を募集、その場でニコ生のアンケートにより決定されたと言う経緯があり、略称と言うわけではなくそのままの形で独立考案された名称なのですが、「ミリオンラジオ!」は深く考えるまでも無く略称「ミリラジ!」となるような気がします。
実際にラジオを聴いていないソシャゲのプレイヤーに説明するとしたら、モゲマスのラジオが「デレラジ!」、グリマスのラジオが「ミリラジ!」と言う事ですね。

放送形態は、ニコニコ生放送公式チャンネルにて毎週金曜日21時から。
(「デレラジ!」は公式チャンネルではないため、定員オーバーにより閲覧し難い事がありました)
パーソナリティは(「春日未来」役)山崎はるかさん、(「箱崎星梨花」役)麻倉ももさん、(「最上静香」役)田所あずささんの3人です。
山崎さんと田所さんは分かるのだけど、麻倉さんは全然分からない!誰か教えて下さい。

あずみんがアイステから外れた際、「グリマスのラジオに回るのではないか?」等と囁かれていましたが、あっちは単にコロムビア単独スポンサードになるにあたってのコスト圧縮だったと言う事かな。
あずみんは色々な意味で集客力のある素晴らしいキャラクターなので、一時的にであってもアイマス系ラジオからあずみんの席が無くなるのは勿体無い気がしますが…。
シーサイドコミュニケーションズ植木さんの方があずみんを上手く活用できると言う事なのでしょうか?

2013年春期(2013年度第1Q)深夜アニメ レビュー

現況、録画を検討するために「ザックリ一通り見る」と言う事を行っているのが地上波深夜枠だけなので、その範囲で感想など。
とは言え、深夜枠アニメしか見ていないわけでは無いし、深夜枠でもタイトルだけで切って第1話にも目を通さなかった作品もあります。

  • 感想にはネタバレを含みますので、これから見始めるつもりの方にはおすすめしません。

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今週の予定 2013年第16週

先週はCDリリースからのハイタッチ会と、公録イベント×2で忙しい週でした。
どちらも素晴らしいイベントで、体力を使い果たして疲労困憊。
今週は大きなイベントが無いのでゆっくり出来るはず…

まずは期間モノから、Xbox360,PS3「アイドルマスター2」の「DLCプライスダウンキャンペーン第7弾」は4月24日(来週の水曜日)までとなっています。

今週は誕生日が集中している週ですね。
一昨日4月14日(日曜日)は「星井美希」役の長谷川明子さんの誕生日
昨日4月15日(月曜日)は「我那覇響」役の沼倉愛美さんの誕生日
明後日4月18日(木曜日)は「音無小鳥」役の滝田樹里さんの誕生日
週末、4月20日(土曜日)は961プロダクション「御手洗翔太」の誕生日です。
おめでとうございます。

今週の予定 2013年第15週

先週末は春の嵐がちょっとした注目を集めていた一方で、嵐の後には「相模原市民桜まつり」でアイマスポスターが配布されたり、はらみーの本人名義CD発売記念イベントがあったりしたようですね。
俺は今週本気出す。たぶん、

まずは期間モノから、Xbox360,PS3「アイドルマスター2」の「DLCプライスダウンキャンペーン第7弾」は4月24日まで、あと2週間ちょっとです。

さて、今週は円盤が出る週です。
明日4月10日(水曜日)は、まず「THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 生っすかSPECIAL弦楽四重奏 初恋組曲」がリリースされます。これは「ANIM@TION MASTER 生っすかSPECIAL」シリーズが「第54回 日本レコード大賞企画賞」を受賞した事を記念しての作品です。
更に同日、「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER お願い!シンデレラ」もリリース。こちらは「CINDERELLA MASTER」シリーズ初の共通曲として(正確に言えばモゲマスCM曲ですが)、これまでCDリリース済みの15人の中からトータル11人が歌います。

「ANIM@TION MASTER 生っすかSPECIAL」シリーズは正真正銘これで最後でしょうが、コロムビアでは6月から9月にかけて新シリーズ「THE IDOLM@STER 765PRO ALLSTARS+ GRE@TEST BEST!」の4タイトルが予定されています。(ベストアルバムは4年ぶり3度目)
「CINDERELLA MASTER」シリーズは来月にNo.16~20の5タイトルが出ますし、再来週からはグリマスのCD「LIVE THE@TER PERFORMANCE」シリーズがスタート。CDの枚数が大変な事になってきました。ちょっと震えが…

それはそうと、この日は「アイドルマスターシンデレラガールズ CMソング THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER『お願い!シンデレラ』発売記念イベント」が池袋サンシャインシティの噴水広場で行われます。
そうだね。「READY!!」と「CHANGE!!!!」の発売記念イベントと同じ場所、同じ体裁だね。情け容赦無き平日イベントだね。
イベント詳細はコロムビアのサイトにて御確認下さい。一応、このエントリの末尾にも引用しておきます。(コロムビアさんはディープリンクが効かない作りになっているので)

そして週末、4月13日(土曜日)は日本青年館大ホール(明治神宮外苑の近く)にて2つのWebラジオ番組の合同公開録音イベント「HiBiKi Radio Station × THE IDOLM@STER 春のP祭り」が開催されます。
昼公演は「アイマスタジオの部」、「iM@STUDIO」(アイマスタジオ)のパーソナリティ:えりりん&ミンゴスが、「デレラジ」パーソナリティ:はっしー&ふーりん&はるきゃんをゲストに迎え、夜公演「デレラジの部」では、「デレラジ」のはっしー&ふーりん&はるきゃんが「iM@STUDIO」のえりりん&ミンゴスをゲストに迎えます。

  • 響 – HiBiKi Radio Station – : THE IDOLM@STER「iM@STUDIO」(アイマスタジオ)
  • 響 – HiBiKi Radio Station – : ラジオ シンデレラガールズ「デレラジ」
  • 続く4月14日(日曜日)は「星井美希」役の長谷川明子さんの誕生日
    渋谷DUO MUSIC EXCHANGEにて「長谷川明子 Birthday Party 2013」が開催されます。

    最後、4月15日(月曜日)は「我那覇響」役の沼倉愛美さんの誕生日
    今年はぬーは来ますよ。「アイカツ!」でも「ささみさん@がんばらない」でも、とても良い役を貰ってますからね。ここらでコンスタントにお声が掛かるようになるんじゃないかと思うわけです。
    (何を「良い役」と評するかは人によるでしょうけど、「作り手に愛され、大事にされているキャラクター」である事、ある程度複雑な「感情の移り変わり」を伴う台詞が与えられ、役者の演技力を披露できる事、この辺りが大切だと個人的に思います。)

    THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER「お願い!シンデレラ」発売記念イベント

    と言うわけで、怒涛の11名参加ハイタッチ会です。
    平日開催と言う事も併せて、ハードルはかなり高いです。
    社会人はもちろん、学生さんも春休みはとっくに終わってますよね。

    一応、整理券的なものを得なくてもイベント観覧は可能なのですが、逆に、先着1000名以内でCDを購入しても「優先スペース入場整理券」が当たらなければ会場の混雑により『見える場所が確保できない』可能性があります。あくまでフリーですから。
    音だけ聞く分には通り掛かるだけでも聞こえます。ハイタッチ会の終盤であれば混雑も減るので、上の階などから遠目に見る事も出来るでしょう。(註:撮影禁止)

    会場側のルールとして、座り込み・場所取りは禁止されています。荷物を置いていたら撤去されるかもしれません(と言うか、撤去されちまえ)。根性のある人は「優先スペース入場整理券」が外れても朝からその場に立ってイベント開始を待ちますが、本格的に人が居付き始めるのは2,3時間前と言う所でしょうか。

    「ハイタッチ大会参加券」について言えば、確か最初の「READY!!」の時は午後まで残ってたけど、次の「CHANGE!!!!」の時は販売開始の9時を待たずに1000人超えちゃったんだよね。
    今回はどうでしょう? 今話題の売れっ子若手声優も含まれているので、過去2回よりも少ないと言う事は有り得ないでしょうね。恐ろしい…
    (「CHANGE!!!!」の時は日曜日だったから単純比較できないんですね。勘違いしていました。)
    前回は徹夜しようとした人達がサンシャインシティの警備の人と揉めていたと言う噂も耳にしました。徹夜はダメですよ。

    一歩間違えれば入場規制発動やイベント自体の中止も有り得ますので、無理をせず、退く勇気も必要かなぁ、なんて他人事の様な事を言っておきます。
    サンシャインシティの建物外側はスペース的に余裕があるので、朝は大きなトラブルにはならないと思うのですが、夕方のイベントそのものが無事に行われるのか、少し、いや、かなり心配です。

    • 日時:2013年4月10日 17:30~
    • 内容:トーク & ミニライブ & ハイタッチ大会
    • 出演:
      • 大橋彩香 (「島村卯月」役)
      • 津田美波 (「小日向美穂」役)
      • 大坪由佳 (「三村かな子」役)
      • 福原綾香 (「渋谷凛」役)
      • 青木瑠璃子 (「多田李衣菜」役)
      • 内田真礼 (「神崎蘭子」役)
      • 原紗友里 (「本田未央」役)
      • 佳村はるか (「城ヶ崎美嘉」役)
      • 山本希望 (「城ヶ崎莉嘉」役)
      • 松嵜麗 (「諸星きらり」役)
      • 五十嵐裕美 (「双葉杏」役)
    • 場所:池袋サンシャインシティ 噴水広場

    参加方法:

    観覧フリー

    • 但し、優先スペースでの観覧は、「優先スペース入場整理券」が必要です。また、トーク&ミニライブ終了後に行うハイタッチ大会への参加は、「ハイタッチ大会参加券」が必要です。
    • 「優先スペース入場整理券」は、当日「お願い!シンデレラ」CDをご購入頂いた方の中から抽選で250名様に差し上げます。但し、抽選への参加は先着1,000名様までを対象とさせて頂きます。
    • 「ハイタッチ大会参加券」は当日「お願い!シンデレラ」CDをご購入頂いた方を対象に先着で1,000名様に差し上げます。
    CD即売会場
    9:00~11:00 – アルパ2F LoFt(ロフト)横通路
    15:30~ – 噴水広場前

    優先スペースについて:

    オープンステージにつき、イベントはどなたでも観覧いただけますが、会場内の「優先スペース」にご入場頂くには、当日「お願い!シンデレラ」をご購入頂いた方の中から抽選でお渡しする「優先スペース入場整理券」が必要です。
    抽選へのご参加は1000名様までを上限とさせて頂きます。

    1. 優先スペース入場整理券の配布方法:
      イベント当日朝9:00からアルパ2F LoFt横通路にて、CDの販売をいたします。
      同会場にて「お願い!シンデレラ」をご購入頂いた方を対象に、「優先スペース入場整理券」の抽選を行います。
      当選された方には「優先スペース入場整理券」を差し上げます。

      • 整理券の当選枚数は250枚を予定しております。CDをご購入頂いた方、先着1000名様までを対象に抽選を行います。整理券をお持ちでないお客様は、優先スペース以外での観覧をお願い致します。
      • CDを何枚ご購入頂いた場合でも、優先スペース整理券の抽選はお一人様一回のみとなります。ご友人やご家族の分を確保することは出来ません。ご了承下さい。
    2. 優先スペース入場方法:
      「優先スペース入場整理券」をお持ちのお客様は整理番号順にご入場となります。
      係員がご案内しますので、16:45にアルパ2F LoFt横通路にお集まりください。
      集合時間に遅れたお客様は最後尾にお並びいただきますので、ご了承ください。
      後から来るご友人やご家族の分の場所を確保することはできません。

    ハイタッチ大会について:

    • ハイタッチ大会の参加には、当日「お願い!シンデレラ」をご購入頂いた方にお渡しする「ハイタッチ大会参加券」が必要です。(優先スペース入場整理券が当たった方にも「ハイタッチ大会参加券」はお渡しします。)
    • ハイタッチ大会への参加は、お一人様一回までとさせて頂きます。
    • CDを一度に何枚ご購入頂いても、「ハイタッチ大会参加券」はお一人様一枚のみしか差し上げられません。予めご了承下さい。
    • 「ハイタッチ大会参加券」は十分な数をご用意しておりますが、先着順での配布ですので予定数を終了した際はご了承下さい。
    • ハイタッチ大会の際に、プレゼントやお手紙等を出演者の方にお渡し頂くことは出来ません。
    • CDの販売箇所は時間によって異なりますのでご注意下さい。
    • ハイタッチ大会は、混乱を避ける為、係が順番にご案内致します。係の指示に従って、速やかな進行にご協力をお願い致します。

    CD販売特典について:

    • イベント当日、1,900円(税込)以上お買い求め頂いたお客様には、上記特典の他に、「お願い!シンデレラ」B2告知ポスターを差し上げます。但し、「お願い!シンデレラ」を複数枚お求め頂いた場合でも、「ハイタッチ整理券」は一枚しか差し上げられません。また、同様に「優先スペース入場整理券」の抽選は一回のみしか出来ませんので予めご了承下さい。なお、B2告知ポスターは先着順でなくなり次第配布を終了致します。
    • ポスターは1会計1,900円(税込)以上のご購入につき一枚差し上げます。

    当日販売予定 商品リスト

    • 4月10日発売 THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER お願い!シンデレラ (1260円)
    • THE IODLM@STER CINDERELLA MASTER 001 渋谷凛 (700円)
    • THE IODLM@STER CINDERELLA MASTER 002 双葉杏 (700円)
    • THE IODLM@STER CINDERELLA MASTER 003 三村かな子 (700円)
    • THE IODLM@STER CINDERELLA MASTER 004 高垣楓 (700円)
    • THE IODLM@STER CINDERELLA MASTER 005 城ヶ崎莉嘉 (700円)
    • THE IODLM@STER CINDERELLA MASTER 006 神崎蘭子 (700円)
    • THE IODLM@STER CINDERELLA MASTER 007 前川みく (700円)
    • THE IODLM@STER CINDERELLA MASTER 008 諸星きらり (700円)
    • THE IODLM@STER CINDERELLA MASTER 009 城ヶ崎美嘉 (700円)
    • THE IODLM@STER CINDERELLA MASTER 010 島村卯月 (700円)
    • THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 011 小日向美穂 (700円)
    • THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 012 多田李衣菜 (700円)
    • THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 013 十時愛梨 (700円)
    • THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 014 川島瑞樹 (700円)
    • THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 015 本田未央 (700円)

    注意事項:

    1. 徹夜など早朝に会場に集まる行為は、近隣の迷惑となりますので、ご遠慮ください。
    2. 「優先スペース入場整理券」「ハイタッチ大会参加券」は、イベント当日のみ有効です。
    3. 当日は係員及びスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合は、参加をお断りする、またはイベント実施を中止する場合もございますので予めご了承下さい。
    4. 会場内で係員の指示及び注意事項に従わずに生じた事故等については主催者は一切責任を負いません。
    5. 「優先スペース入場整理券」「ハイタッチ大会参加券」の紛失、盗難、破損等による再発行は一切いたしません。
    6. 小学生以上のお客様から「優先スペース入場整理券」が必要になります。
    7. プレゼント・ファンレター等は、会場に設置しておりますプレゼントBOXにお願いします。直接お渡し頂くことは出来ません。
    8. 身体の不自由な方、妊娠中の方、お子様連れの方を優先でご案内させていただく場合があります。ご協力をお願いいたします。
    9. イベント当日は撮影が入る場合があり、TV・新聞・雑誌・インターネット等に映り込み、掲載・放映される可能性があります。ご理解の上、ご参加ください。
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    13. 当日の交通費・宿泊費等はお客様負担となります。
    14. 会場の設備故障や天災、交通ストライキなど不可抗力の事由により、イベント開催が不可能と判断された場合は、開催を中止します。イベント中止・延期の場合、旅費などの補償はいたしません。
    15. 会場は後方ですとステージを観覧しづらい場合がございます。また、万が一会場のキャパシティを大幅に越えるお客様がご来場された際は、入場規制をさせて頂く場合がございます。予めご了承下さい。
    16. イベント中の危険行為を禁止いたします。イベント中に危険と見なされる行為がありました場合は主催者側の判断によりご退場頂く場合がございますこと予めご理解賜りますようお願い申し上げます。

    Pヘッドを作ってみる (ver.2) 解説編

    冬ライブに間に合わせるべく製作していた「新型」こと ver.2 ですが、途中で採寸ミスに気付いて作り直しになった上に、ライブ前日になって強風対策が必要になり、時間的に間に合わないと言う判断から、冬ライブでの使用を見送りました。
    (冬ライブは「旧型」に改修を施した ver.1.4 で参加)

    で、この ver.2 については他にも自分で納得していないまま進めていた部分があり、妥協の跡が目につくため、結局は完成させずに放棄する事に。

    ちゅーこって、ver.2 の完成一歩手前のところまでの製作過程を御紹介します。

    目的

    そもそも今回のリプレイスは小型化を目的としたものでした。
    幾度か小改修を重ねた初代(Ver.1.3)でも大きな不都合は無いのですが、移動時や保管時のハードルを少しでも下げる事、そして、首から上のサイズと首から下のサイズのバランスを適正化するため、Pヘッドのサイズをギリギリまで小型化したいなぁ、と。
    一方で、小型化によりPヘッド内のリアルヘッドの稼動自由度が下がる事から、居住性と言うか快適さは損なわれるだろうと言う予測と覚悟があります。これから作るPヘッドは現在まで使ってきたPヘッドよりも(長時間使用時に)「肩がこる」はず…

    要件

    1. ver.1.3 よりも小型化する(目標:縦・横・奥行きにおいてそれぞれ少なくとも1割以上)
    2. ver.1.3 の肩掛式を改め、頭掛支持を模索する
    3. 上述の改善点以外の仕様は概ね Ver.1.3 を踏襲する

    a. は最初に「目標」で述べた通り、ポータビリティ(可搬性)や視覚バランスを鑑みたものです。
    装着者が身体も含めてSD(スーパーデフォルメ)化できるなら、頭が過度に大きくても気にならないでしょうが、「普通のアスペクト比(縦横比)の身体」の上に大きな頭が乗って四頭身ぐらいになるのは、どうにも見栄えが悪い。
    1割ちょっと縮めたところで無駄な足掻きかも知れませんが、少しでも頭身バランスを改善できるといいな、と。

    大きくする分には幾らでも大きく出来るでしょうけど、その結果は「悪目立ち」だと思います。
    「Pが目立ってどうする」
    全く仰る通りです。我々Pは存在感を出してはいけない。
    「頭が大き過ぎてアンバランスであるが故に、滑稽で目立つ」と言う状況と、「頭が限り無く自然なバランスであり、違和感を感じないが故に目立たない」と言う状況を比べれば、後者の方がcoolだと思います。これまでは大き過ぎて目立っていた。それを少しずつでも改善していきたい、と。

    「いや、頭が小さくても違和感はあるし十分に目立ちますよね」
    あ~あ~、聞こえな~い、聞こえな~い

    b. は「Pヘッドを身体の何処で支えるか」と言う構造の問題。
    これまで使ってきたPヘッドは「箱」をそのまま被っているようなもので、箱の縁(左右の側板)を肩の上に乗せる事で支えられていました。この構造だと首が露出しません。
    「ぷちます!」のP頭の場合、P文字の垂直線と首が同一化して肩の間から生えている形ですが、首の上に頭を置き換える形でP文字が来る表現の場合は首が見えていなければなりません。まぁ、どちらの表現を採用するかは個々の好き好きなのですが、7th横アリで他の方のPヘッドを見て「首が露出しているのもいいなぁ」と思ったので、今回は肩から浮かせて頭で支える形にしたい、と。

    もうひとつ、2012年12月末日段階で「パクの実装」と言う課題が持ち上がったのですが、構造の複雑化、それに伴う重量増など、アイデアはあれど実装上は問題山積みのため、今回は断念する事になりました。
    これ、実現すれば大受けだと思うんだけど…どなたか挑戦しませんか?

    • 口パク、キャラクターが喋るのに合わせて画面内のキャラクターの口が動く事です。
      長らく「Pヘッドには(外観の通り)口は存在せず、それ故に口パクも起こりえない」と思われてきましたが、アニメ「ぷちます!」の公開により「Pヘッドは顔の前面を震わせる事で発声しており、その動きこそが口パクである」と判明。その斬新な事実は世のPヘッダー達に「お前あれできるの?」と新たな課題を突き付けたのです。…ゴメンナサイ無理でした勘弁してください

    準備

    これ以降、前回「Pフェイスを作ってみる」で御説明した事柄との重複も結構ありますので、お読み頂いた方はテキトーに飛ばし読んで頂ければと思います。
    次回以降は繰り返しになる説明は書かないようにします。

    では、まずは基本素材から。

    プラダン

    プラスチック(より詳しくはポリプロピレン、いわゆる「PP」)を素材とした段ボール状のシートです。
    「プラスチック段ボール」の略で、ダンプラ、プラベニ(プラスチックベニヤ板の意)と呼ばれる事もあります。

    • panel_structure段ボールシートに「似た」構造を持つパネルであるためにその様に呼称されているだけで、段ボールシートと同一の構造と言うわけではありません。
      その差異を具体的に言えば、段ボールシートではライナーとライナーの間に波状の中芯がある三層の構造ですが、プラダンは二層のライナーの間に垂直に梁が張られている感じ?

    元々の用途は、流通業界において輸送物を保護するための「養生材」です。
    建築現場ではガラスパネル等の輸送対象物を保護するだけでなく、資材の搬入搬出時に「建築物内の既に仕上がり状態になっている壁材・床材」を傷付けないよう、壁面・床面を覆う状態に貼り付ける事もあります。
    ホームセンター等で1枚単位で購入でき、そこそこ安いです。(養生材は消耗品であるため)

    面ファスナー

    いわゆる「マジックテープ」(※株式会社クラレの商標)です。
    「ベルクロ」(※ベルクロUSA社の商標)とも呼ばれます。
    商標に引っかからない一般名称としては、「面ファスナー」や「パイルアンドフック」となります。

    片面にパイル(ループ)状の起毛が生えたシートと、片面にフック状の起毛が生えたシートがあり、その2種類の起毛面同士をくっ付けると、フックがパイルに引っ掛かり、面と面とがくっつく仕組みです。

    プラダンを切り出したパネル同士を繋ぐのに用います。
    再度「分解」する事を考えないのであれば、プラダン同士を組み立てた後にそのまま接着剤で繋ぎ合わせてしまっても構いません。しかし、再分解できるようにしておいた方が、収納や搬送はもちろん、組み立て後に追加の加工をする際にも都合がよいのです。

    私は片面に糊が付いているものを使用していますが、面ファスナーのシート自体がポリプロピレン素材である事が多いため、前述のプラダンを接着するのと同じ接着剤を使い回せるはず。
    短いものは百円均一の手芸コーナー等でも扱われていますが、ホームセンター等でメーター単位で買った方が長さあたりの単価は安いです。

    その他に必要なもの

    • 接着剤(素材に合わせて選ぶ必要があります。ここでは「ボンドGPクリヤー」を使用)
    • 養生テープ(接着時の固定とマスキングに使います。ここでは「バイオランクロス 透明」を使用)
    • カッターナイフ(百円均一のもので充分だが、小さいものより大きなものの方が扱い易い)
    • 定規(30cm以上の金尺と20cm程度のものと2本あると便利)
    • コンパス(ボールペンを付けられると好都合)
    • カッティングマット(小さ過ぎると使い難いです。無ければダンボールでも敷きますか)

    だいたいこんな感じ。

    作業の概要(これからやること)の確認

    プラダンを、
    切ったり、貼ったりして、
    立体の「P」字型を組み立てる!

    設計

    まずは設計です。
    と言っても、組みながらディテールを掘り下げて行く部分もあり、この時点で決められるのは大まかなサイズぐらいのものですけどね。

    サイズの決定

    最初に決定されるのは、自分の頭が入る部分のサイズ。
    段ボール等を折り曲げて四角柱を作って被り、装着感を確かめながら大きさを調整します。
    あまり小さくし過ぎると、眼鏡、鼻、耳などが潰れますし、呼吸が妨げられて息苦しくなります。
    逆に大きくし過ぎると、首から下の身体のサイズとのアンバランスさが増しますし、頭に対する箱の相対位置の自由度が高過ぎて箱が自重で大きく動き、少し体勢を変えただけで側板が勢いよく頭を叩く事になります。
    更に、側面に穴でも開けて鏡を見て、高さのバランスも確認すると良いでしょう。

    この先の説明の都合、ここでPヘッド各部の呼称を定義しておきます。
    私の場合は、本人から見て左側、相手から見て右側から正しく「P」字型に見えるPヘッドです。
    顔の正面側を構成するただの鉛直線、サンセリフな「I」字型を描く部位を「フロントパネル(f)」と表記します。
    装着者本人から見て左側(向かって右側)、正しく「P」字型に見える部位を「レフトサイド(p)」
    装着者本人から見て右側(向かって左側)、鏡文字の「P」字型に見える部位を「ライトサイド(q)」として、
    この二つを合わせて「サイドパネル(p/q)」と呼称します。
    装着者の頭の直上、「P」字においては鉛直線の一番上から右へ伸びる横棒を「トップパネル(t)」とします。
    「トップパネル(t)」から続いて「P」字の右側を半円弧を描いて下に下りてゆく部分を「バックパネル(b)」とします。
    更に、半円弧の終わりから再び鉛直に戻って首の後ろへを落ちる部分を「ネックパネル(n)」とします。
    part

    これでPヘッドを構成する全ての「面」(=パネル)を定義しました。
    定義していない下側の面は、頭を突っ込むのに必要な開口部となります。

    バランス調整

    先程「段ボールの四角柱」を被って決定したのは、「フロントパネル(f)」の幅と「サイドパネル(p/q)」の鉛直部の幅(Pヘッドの鉛直部の奥行き)です。
    これを基準として、その他の部位のサイズを紙上で検討していきます。

    例えば、「wrong-form1」とか「wrong-form2」が一目で「P」字として認識されるのには無理がある事はお分かりでしょう。
    鉛直部のサイズが確定していれば、水平部と半円弧部のサイズは自ずと「ある範囲」に収まると言うか、鉛直部に対してバランスが合う様に水平部と半円弧部のサイズを決めてゆく事になります。

    • 設計は紙の上に縮めて描画するためにあまり制約がありませんが、実際に素材の上にカットするラインを描画する際には「半円弧を描けるガイドとなるもの」が必要になります。
      半径2,30cmの円をボールペンで描ける様な大きなコンパスをお持ちであれば問題ありませんが、コンパスのサイズが足りない場合は大皿等の「大きな円形の物体」をガイドにする必要があるため、逆に半円弧部を「確保できるガイドのサイズ」に合わせて設計する事になります。
      尚、私は「観葉植物の大きな植木鉢を乗せるプラスチックの鉢皿」をガイドに用いています。

    プラダンと言う素材の構造(4mm単位のセル構造)上、ミリ単位で厳密にサイズを確定する事にはあまり意味がありません。
    基本的にセルの真ん中合わせで切るか、セル壁際で切るかの2択であり、カッティング工程にてそれを考えながらサイズを丸める必要があります。
    大雑把な性格でなきゃやってられねぇ素材だぜ。だが、そこがいい。

    この前の時点で決まっているサイズが、

    • 頭の縦方向の長さ→四角柱の縦サイズ→「サイドパネル(p/q)」の鉛直部の幅
    • 頭の横方向の幅→四角柱の横サイズ→「フロントパネル(f)」の幅=「トップパネル(t)」の幅=「バックパネル(b)」の幅=「ネックパネル(n)」の幅

    となります。

    加えて、この時点で決めるべきサイズが、

    • 「サイドパネル(p/q)」の高さ=「フロントパネル(f)」の高さ
    • 「サイドパネル(p/q)」の水平部の幅=「トップパネル(t)」の長さ
    • 「サイドパネル(p/q)」の半円弧部の大きさ(直径)

    です。

    当然ながら、「サイドパネル(p/q)」は半円弧部の半径+水平部の幅で最大部の幅が決まりますし、「サイドパネル(p/q)」の高さ-「サイドパネル(p/q)」の半円弧部の大きさ(直径)=半円弧の下に飛び出すP文字の首「ネックパネル(n)」の長さと言う事になりますね。

    更に、半円弧部の大きさ(直径)が決まると半円弧部を構成する「バックパネル(b)」の長さも円周の半分として導き出せますが、加工精度によって「ずれ」が出てしまうので、これは後ほど実測します。
    あと決めるとしたらP文字の囲いの中の穴の大きさぐらいかな。

    サイズを検討しながら三面図を描きますか。
    小中学校の「技術・家庭」科でも習ったと思いますが、三面図と言うのは「正面から見た図」「真横から見た図」「真上から見た図」のセットです。
    「正面から見た図」はそのまま「フロントパネル(f)」に、「真横から見た図」は「サイドパネル(p/q)」になります。(「レフトサイド(p)」と「ライトサイド(q)」は単純に左右反転でOK)

    Pフェイスの時の様に実寸でと言う訳には行かないかもしれませんが、1/2、1/5等の分かり易い縮尺をお勧めします。

    パネルの組み方

    三面図に少し書き足して、実際にどの様にパネルをカットするかを示す設計図(施工図)を作ります。
    製図に入る前に、パネル同士をどの様に接続するのか、その方法を確認しておきましょう。

    panel_bendまずは折り曲げ。
    2層からなるパネルの1層だけを切断し、パネルを曲げます。

    曲げた面に接着剤を塗って(いわゆる「糊しろ」)、別のパネルに貼り付ければ、平面のパネルは立体物となります。

    panel_connect理屈の上では、4面を大きな1枚のパネルから切り出し、4回折り曲げて1箇所だけ接着すれば四角柱を作れる事になりますが、現実的にはPヘッドのサイズでそれをやる事は難しいでしょうね。
    4面バラバラに切り出して繋いでゆくのが無難です。

    panel_connect2「糊しろ」だけ別途切り出して、繋ぎたい2枚のパネル両方に接着するのもあり。

    更に、片方は接着せずに面ファスナーを貼り付けておけば、後から分解できるのでコンパクトに収納できます。

    製図

    では、前述の三面図で決定した各パネルの寸法に、折り曲げて接着するタブ(糊しろ)を追加して設計図(施工図)としましょう。

    ver.1.3 では「フロントパネル(f)」「サイドパネル(p/q)」「ネックパネル(b)」の4面を糊しろで接着し、「トップパネル(t)」と「バックパネル(b)」を嵌め込み&面ファスナー固定としました。
    折り畳む際は「トップパネル(t)」と「バックパネル(b)」を外し、底と蓋の無い四角柱を斜め前方から奥行き方向へ潰す形になります。
    4面を接着してしまったために再度開く事は出来ません。

    ver.2 では「フロントパネル(f)」「サイドパネル(p/q)」の3面は糊しろで接着、「ネックパネル(n)」を「サイドパネル(p/q)」の両方に一体化して作り、組み立て時は折り曲げて2枚を重ね合わせ、面ファスナーで固定する事にしました。
    面ファスナーを外さなくても旧型と同様に折り畳めますが、「ネックパネル(n)」を面ファスナー固定にした事で、追加の加工が生じた際にも四角柱をばらして平面に展開する事ができます。

    墨入れ

    プラダンのパネルに設計図(施工図)の「カットするライン」を書き写します。

    • 「墨入れ」は模型製作においては塗装の一種ですが、木工では素材に「切ったり削ったりするライン」を引く事を指します。

    プラダンはボールペンのインクが染み込まないため、指や消しゴムで擦れば描いた線を消せます。
    間違えて切断しない様に「折り曲げるライン」はまだ描かずにおくか、別の色のボールペンを使いましょう。
    また、あまり筆圧を掛けるとプラダンが凹んでしまいます。軽いタッチで描画しましょう。

    切断

    パネルに描かれた図形の外側から切断していきます。
    カッターナイフと30cm以上の金尺(金属の定規)を使うのがおすすめ。
    これからカットするラインに合わせてプラダンの上に金尺を置いて軽く押さえ、その金尺に沿わせるようにカッターナイフを軽く押し当て、「カットするライン」をなぞれば、簡単に切断できます。
    一度に二層まとめて切り離そうとはせずに、幾度かカッターナイフでなぞって一層ずつ切り離しましょう。

    • 二層まとめて4mmの厚みになりますので、一度に切ろうとすると「カッターナイフの刃をパネルに対して垂直に保つ」のが困難になります。垂直を保てないと、パネルの裏側の切断線がぐにゃぐにゃと曲がってしまいます。
    • カッティングマットはあった方がいいです。作業しているテーブルに傷が付きます。テーブルを傷付けないように気を付けていると、指を切ります。百円均一に売られているようなマットだと小さ過ぎるかも。

    素材自体はカッターナイフの刃に対してとても柔らかいため、力を入れる必要はありません。ゆっくり優しく、繰り返し、線をなぞって刃を進ませる事で、すぐに刃は素材を貫通します。

    曲線部分が少し難しいかもしれません。
    無理に刃を貫通させようとすると、パネルの表側と裏側とで大きな「ずれ」が出てしまいます。

    作業工程中で唯一「怪我のリスク」があるので、落ち着いて、慎重に、時間をかけて作業しましょう。

    折り曲げ

    パーツをプラダンパネルから切り離したら、次に折り曲げ部分を加工します。
    プラダンの二層の内、山折となる側の一層だけを切っていきます。二層とも切って貫通させてしまわない様に注意しましょう。

    切った側が外側(山折り)、切らなかった側が内側(谷折り)になる事に注意して下さい。

    接着

    切断済みのパネルを繋げていきます。
    分解や折り畳みを考えないのであれば、そのままパーツとパーツの合わせ目に接着剤を塗って合わせてしまえばOK、接着剤が乾くまでは養生テープやマスキングテープ(糊が強過ぎず容易に剥がせるテープであればなんでもいいです)で固定しておきましょう。

    • 接着剤「ボンドGPクリヤー」の場合ですが、接着したい2パーツそれぞれに薄く塗布し、5~10分程乾かしてから塗布面同士を合わせると、瞬時に強力に接着され、外す事が困難になります。
      乾燥させず、塗ってすぐに2パーツを合せた場合は、乾くまでの短い時間に力をかけてずらす事で位置調整が出来ますが、位置が決まったらずれない様に固定しておく必要があります。
      作業に不慣れな間は後者、慣れたら時間重視で前者をお勧めします。

    分解前提で考える場合は、パーツ同士を噛み合わせて固定するための切れ込みを入れたり、面ファスナーを貼り付けるためのタブを作る必要があります。

    ここでは、「サイドパネル(p/q)」に作った「糊しろ」に接着剤を塗って「フロントパネル(f)」の左右に接着しました。
    接着したい面から接着剤がはみ出さない様に、予め接着したい面の周囲を養生テープでカバーします。
    位置がずれないように注意し、接着剤の説明書き通りの手順で作業しましょう。

    • この「サイドパネル(p/q)」の「糊しろ」は上側を4mmほど短くしています。理由は後述。

    「ボンドGPクリヤー」の説明書きには乾くまで1日置いておくように書かれていますが、15分も経てば貼り直しは出来ない程度に強力に接着されます。
    ただ、力をかければずれてしまう可能性があるので、念のため完全に乾くまでテープで固定しておきましょう。

    仮組み

    接着剤が乾燥したら、実際に折り曲げて組み立ててみましょう。
    この段階で、「サイドパネル(p/q)」の後方側の2枚の「ネックパネル(n)」を重ね合わせ、面ファスナーを貼る位置を決めます。
    これでなかなか様になったんじゃないかと。

    残るは「トップパネル(t)」と「バックパネル(b)」です。

    固定タブの追加

    「サイドパネル(p/q)」の内側上方に「固定タブ」を設け、面ファスナーを貼り付けます。
    実際に「トップパネル(t)」を置いてみましょう。

    「バランス調整」の際に、

    「フロントパネル(f)」の幅=「トップパネル(t)」の幅=「バックパネル(b)」の幅=「ネックパネル(n)」の幅

    と書きましたが、実はこれは正確な数値ではありません。素材の厚み(4mm)を考慮していませんし、「トップパネル(t)」は「フロントパネル(f)」と2枚の「サイドパネル(p/q)」が『 冂 』を描く中に嵌め込むため、「フロントパネル(f)」と「サイドパネル(p/q)」を繋ぐ「糊しろ」のアール(曲線)によっても幅が変わります。
    そのため「トップパネル(t)」の幅は「フロントパネル(f)」の幅とイコールではなく、一回り小さくなるはずです。
    仮組みをして、『 冂 』の内側を実測してから「トップパネル(t)」を切り出すのが良いと思います。

    「トップパネル(t)」を『 冂 』の内側に嵌め込む際、「サイドパネル(p/q)」の「糊しろ」の上側、4mm縮めた部分の「トップパネル(t)」が乗っかる形になります。ぴったりのサイズで作れば、嵌め込むだけでぴっちりと固定されるはず。

    反対側は先ほどの「固定タブ」で支える形になります。
    固定タブに対応した位置に面ファスナーを貼れば「トップパネル(t)」は完成です。

    曲面の作成

    こちらも前述の「トップパネル(t)」と同じ(「フロントパネル(f)」より一回り小さい)幅になります。
    長さも仮組み後に巻尺などで実測してみるのが安心です。後で首後ろでの固定するための作り込みがあるため、実際の長さよりも少し長めに切っておきましょう。

    panel_curveさて、プラダンで曲面を作る方法ですが、2種類あります。
    まず私の方法はこれ。「糊しろ」や「固定タブ」を作った時と同様に、折り曲げて山になる側の1層だけ切込みを入れています。

    (冬フェスにて)私の他のPヘッド氏の中には、この様にしている方もいらっしゃいました。
    自分には無かった発想なので、これを見た時はちょっと感動してしまいました。panel_curve2

    前者は「弧の外側が伸びる様に」切っており、後者は「弧の内側が縮む様に」切っている事になります。
    実物を至近で見比べれば一目瞭然なのですが、弧の外側から見た場合に切れ込みの無い後者の方が見栄えがいいです。
    ただし、前者だと内側に面ファスナーを貼り付ける上で都合がいい。一長一短と言えるかも知れません。

    私はこれまでずっと前者の方法でやって来たので、次回は後者も試してみたいと思います。

    バックパネルの固定

    一番面倒なのがこの「曲線状に曲げたパネルを固定する」事だったりします。
    折り畳み収納を考えず、曲線状の状態で固めてしまえば簡単なんでしょうけれど、前段の通り切れ込みを入れたパネルは、自重も支えられないふにゃふにゃの簾の様なものです。

    旧型では半円の上端と下端を面ファスナー固定タブで固定しましたが、今回は下端では「ネックパネル(n)」と「バックパネル(b)」が接するところでそれぞれにホゾとホゾ穴を作って差し込む事にしました。
    組み立て時の順序としては、旧型では「バックパネル(b)」上端を固定タブに圧着してからパネルを下ろして「サイドパネル(p/q)」の円弧に這わせ、「ネックパネル(n)」の固定タブで留める流れ。新型では「バックパネル(b)」下端のホゾ穴を「ネックパネル(n)」のホゾに嵌め込んで、引っ張り上げるようにして中間と上端の固定タブへ圧着します。

    未完了タスク

    ライブの前々日の時点で出来ていたのがここまで。
    あと少しで完成なのですが、ライブ前日に強風対策が必要な事に気付き、完成させずにお蔵入りとなりました。
    当初予定していた作業は以下の通り。

    アイスリットを開ける

    このままではただ箱を被ってるのと同じです。前が見えません。アイスリット(覗き穴)を開けましょう。

    アイスリットの視認性の低さは、このプラダンの「素材の特徴」がもたらす性質です。

    eyeslitまず、斜めから見た場合ですが、パネル自体の厚みが見通しを遮る事になるため、よほど近付かない限りスリットの存在は視認されません。
    パネル表面に色を乗せているポリスチレンパネル(スチレンボード)と違い、断面も表面と同じ成形色である事の強みです。

    次に真正面から見た場合、多少離れていてもそこにスリットが存在する事は視認できます。
    しかし、パネルの遮光性が低く箱の中が明るいため、外から見てもスリット部分は真っ暗な穴とはなりません。
    パネル表面とスリット部分の明度差が比較的小さく、パネル上でスリットの存在感が強調されない事になります。

    • ただし、パネルの遮光性が低い(透過性が高い)事は弱点でもあります。
      強い日差しに対して逆光となる位置から見ると、中の人の頭の輪郭が外からも見えてしまう事になるかと。

    頭掛支持パーツ追加

    当初「要件」にも掲げた通り、箱の側板を肩に乗せる形式ではなく、頭で支えて首を出す形式にするべく、頭に被せるような形状の「天井パーツ」を追加する予定でした。
    形状も決まっており、材料も揃えていたのですが、手を付けないまま終了。
    現状では肩掛け式のままです。

    最後に

    結局、実際に使用する事も無くお蔵入りにしてしまいましたが、今回の ver.2 は、もともと「Pヘッドの作り方を教えろください」と言う需要がある事を踏まえ、製作中に作業工程の撮影や文章化をしていたため、この様な形で紹介させて頂きました。

    現在は、その後に作成した ver.3 を使用しています。
    これは「常に改良を続ける試作モデル」と言うコンセプトで作り始めたため、「作り方」としてご紹介するには適さない部分が多く、記事化の予定はありません。

    冬ライブでは累計5名のPヘッダーとお会いする事が出来ました。
    私の過去のエントリを参考にしてくださったと言う方もいらっしゃいましたが、それでも、私にとって参考になる「違い」がありました。
    また、プラスチック系軟質素材を用いた柔らかいPヘッドの方もおり、大いに刺激を受けました。
    同じテーマ、概ね似たような外観でも、考え方は皆それぞれに異なり、違う実装で現れるのは面白いな、と。
    皆さんがどの様なPヘッドを作られ、何処でどの様にお会いできるか、楽しみにしています。